【文字起こし&動画】 西川ひろき(比例近畿ブロック・大阪7区)公認予定者 発表会見 2020年9月4日 CIVI研修センター 新大阪東

山本太郎:
それでは時間になりましたので、始めさせていただきたいと思います。れいわ新選組代表の山本太郎と申します。急遽、朝から集まっていただいて、本当にありがとうございます。本日はですね、れいわ新選組の次期衆議院選、そこで公認候補予定者、大阪からということで、今日は皆さまにご紹介をしようということで、このような場を設けさせていただきました。どうぞよろしくお願い致します。それでは早速、候補予定者の方に入っていただきたいと思います。

れいわ新選組の次期衆議院選、公認候補予定者として大阪7区を予定しております、西川ひろきさんです。大阪府議を2期務められ、そして防災士でもあられます。西川さんのほうから一言いただきましょうか。

西川ひろき:
どうも皆さま、おはようございます。ただ今、代表にご紹介を賜りました、私、西川ひろきでございます。本日は足元のお悪い中にも関わりもせず、本日は私の記者会見に多くの皆さまにお集まりをいただきまして、まずもって厚く御礼を申し上げます。これからですね、私の思い、あるいはれいわ新選組の思いを代表から、色々と縷々お話しさせていただきたく思っております。何卒よろしくお願いを申し上げます。

山本太郎:
ありがとうございます。ご本人でした。西川さんはですね、政策分野として得意なもの、学校でもですね、勉強されていたというのは、財政学だったり会計学ということなんですね。で、私たちの積極財政、れいわ新選組が唱えているような積極財政ですね、消費税をやめる、廃止であったりとか、その他、このコロナ禍においては数々の分野に対して大胆な底上げ、それをやっていくべきだと。で、その財源というものは通貨発行権。国が大胆にお金を作り出し、それを充てていくべきだというような提案に関しては、一般的な財政学というところの専門家からはあまり受けが良くありません。多くの財政学者がどちらかというと緊縮的な考えなんですけれども、その中でも西川さんは私たちの政策に非常に賛同してくださっている。で、それこそが必要だということを言ってくださっております。私たちが喋るというよりかは、皆さんから直接聞いてって、でいいですかね、何かご質問があれば、ということなんですけども。いかがでしょうか? 皆さん。無ければ終了ということになってしまいますけれども。(笑)ありがとうございます。今、マイクをフォロー致します。

記者:
読売新聞のアベと申します。西川さんが立候補に、れいわ新選組のほうからですね、立候補に至るに、立候補に至った経緯とかきっかけとかですね、山本代表とお会いになられたきっかけとか、その辺りの経緯(いきさつ)なんかをまず改めて具体的に教えていただければと思います。

西川ひろき:
わかりました。喋れば本当に、明日の晩くらいまで喋れる程あるんですけれども、時間の関係上、かいつまんで端折ってという形になるかと思うんですが。

私も政治の世界に2期8年、府議会でお務めさせていただきまして、その後、一市民、国民に戻りました。で、その中で、一国民として生活する中で、また元議員でもございますが、政治家であることには変わりない中で、いろいろ自分がこの日本に住み、暮らし、家族と共にね、日々を過ごす中で、一国民としての、やはり目線、またそれにプラスアルファしてですね、政治家としてもう一度自分を見つめ直す機会がありました。その中で、敢えて言わせていただきますけれども、そのコロナ前からなんですけれども、特に、安倍総理もお辞めになられるということなんですけれども、7年8カ月。その前からいったら小泉総理からかとは思うんですけれども、ある一定の原理原則に則った経済政策、富の再分配の路線が日本国であったと思いますし。悪口じゃないですけれども、敢えて言えばそれの合流といいますか、亜流と申しますか、それの上手な模倣者と言ってもいいかもしれませんけれども、大阪においては大阪維新の会が大きく伸長し、権力を実際に握り、施策を行って参りました。その政策自体とは違う、むしろ真逆の政策のほうがですね、私は一国民として市民として暮らしたときに実効性があるのじゃないか? むしろ困っている府民や市民や国民の生活を向上させ、守ることにとって、大切な選択肢なんじゃないかなということをひとり考えていたわけなんです。内心、議員ではないですから忸怩(じくじ)たる思いを持ちながらなんですけれども。その中にいろいろ考えてる中で、自分なりにまとめたり、考えていたことの政策だけでなく理念、信条がこれほど見事に一致する政党は、れいわ新選組しかなかったというのが一番の結論であります。

で、その中でまず政策から触れることになったんですけれども、その後、山本代表のそれこそ情熱溢れる言動を見させていただきまして、大いに感動と感銘を受けました。そして今も大変だと思うんですけれども、当時の出だしですからなおさら大変だったと思います。それこそ財政政策のことでも、経済金融政策のことでも孤軍奮闘。今でこそ、消費税廃止やら減税のこと、声が出て参りましたね。いいことです。これの言い出しっぺ、パイオニアは山本太郎代表だと本当に思います。

で、私自身が、私の経済政策、金融政策は色々学派があったり、学説があったりして、それは割れるものです。各々正義があるでしょうし理屈もあるんでしょうが、私は考えるのはこれからの日本国、大阪府、まあ私でしたら選挙区のほうが吹田、摂津になりますから、その市民にとってどういう風な政策を原理原則から導くのは、「幸せになれるのか?」「生活を守ることができるのか?」っていう思いになったときには、れいわ新選組だなと、の政策しかないなという風に思っている次第でございます。

それとあともうひとつあるんですけれども、これは言うべきか言わないべきか迷ったところもあるのですが、ひとつは経済政策。この中でですね、そのときに今どうしてもですね、メディアを通じてもSNSでもよくありますし、討論番組でもよく喧嘩っていうか討論というか喧嘩みたいになっちゃってるんですけども、国民の生命と財産を守るというのが政治家と政党の使命であるのならば、そこには別に左とか右とかイデオロギーは関係ないです。右の方でも左の方でも苦しんでいる国民や市民を助けるためならば、取らなければならない政策や手順があるかと思います。そのことを思うとですね、私、山本代表の、それを一番具現化してらっしゃる、身体を張って具現化してらっしゃるのが山本代表だと思いまして、その方に少しでも一助になったり献身することが、代表自身が真剣に真面目にこの世の中を救おうと、日本を立て直そうと考えていらっしゃいますので、その方を少しでも支えることができるならば、それは間接的にかもしれません。日本をこの苦しみから救うことであったり助けることになる、その運動の中に身を委ねることができるんじゃないかなという思いでですね。いろんな思いがありまして覚醒して、れいわ新選組を選択さしていただいたということでございます。

あともうひとつ。ちょっとね、長くなったんですが。あとはもうひとつ。私自身もあります。専門は当然、財政になるんですが、実は私の親族には複数名、障がい者がいます。で、私も、もう亡くなった者もいるんですけれども、その中で私自身が、医療現場、介護の現場で家族の一員としてサポートする中で、多くの不条理や矛盾を感じてきました。その中で、特にれいわ新選組の太郎代表がおっしゃっている、生きているだけで価値があるんです、本当にそうなんです。そしてまた、障がい者の方は当然、辛い思いされてるんですけれども、その支える家族も、私の身をもって経験しております、支える家族も親族もほんと大変なんです。その中にですね、政治家ですから、政党ですから、その不条理を解決したり苦しみを拭い去るための制度設計なり、予算配分ということをぜひ自分はしたいという風に思っておりましてですね。

要するに格差、大きく2つあります。ひとつは、富の再分配をもう一度見直して税制改革を抜本的に変えていって、本当に、敢えて言います、左右の戦いではなく、この尺度で物差しで測るんではなく、多くの国民の生活を守り幸せにするためには、敢えて言います、一部の上の人とそれ以外の大多数の中、下って言い方したくないんですけど、中と下の人の固まりの中での再分配、これをですね、徹底的にもう一度いろんな制度から税制から見直していかなければならない。この大きな理念と方向性がこれからの日本を、特にコロナが発生しました日本に対してですね、必要な方向性、具体的には政策を実行することになるんじゃないかなと思うってことでございます。ちょっとざっくりになりましたが、一旦マイクを置かせていただきます。

山本太郎:
他はございますか? なければ終わりますけれども。(笑)すいません。

西川ひろき:
もうちょっといかがでしょうか。ちょっと、代表よろしいですか。

山本太郎:
わかりました。

西川ひろき:
初めですので、ちょっと堅いかもしれませんけれども、今日初めての記者会見でございますし、デビュー戦でございまして、ああいう形でさしてもらいましたが、基本的には私、大阪の下町のおっちゃんでございますので、質問も含めてですね、本当にざっくばらんにしていただければ、私もそのような形でさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

山本太郎:
最初に言おうとしたことですね。(笑)ありがとうございます。先ほど手を挙げてくださってましたが、前列の方、ありがとうございます。じゃそちらの。

記者:
日経新聞のオクヤマと申します。よろしくお願いします。西川さんは公募に応募されて候補者になられたということでよろしいでしょうか。

西川ひろき:
公募、はい、公募出しました、はい。

記者:
すみません。代表にお伺いしたいんですが、今、候補発表したタイミングについて何か意味があれば。

山本太郎:
ありがとうございます。今年の2月くらいから候補者、公認候補予定者を発表していくっていう段取りをしていたんですね。で、コロナの問題がだんだん大きくなってきたので、これちょっとやりづらくなってきたってことですね。他の党とかは関係なくやってたんですけど、私たちはこうやって足を運んでやるっていうことはベースにあったので。で、少し落ち着いたらと思ってたんですけど、なかなか落ち着かないという部分がひとつあり。で、もうひとつは、やはり10月25日付近にあるんではないかと。解散総選挙の投開票、10月25(日)ということになるんではないかということがあって、これは始めなきゃならないという部分がやっぱ大きかったと思います。

記者:
早期の解散の可能性も感じていらっしゃるということ?

山本太郎:
ま、私たちチャレンジャーですから、いつ選挙やるかってことは決められないわけですよね。そう考えるとすると、やっぱりちょっと、ちょっとでも風が吹くとなるとその準備っていうものを進めなきゃいけない。それをコロナ等でちょっと進められなかった部分をもうやり始めなきゃいけないなということになったってことですね。ちなみに、どう思われます? 10月25日ありそうですか? 肌感覚で結構です。個人的な意見として。いかがですかね? 

記者:
可能性はあるんじゃないでしょうか。

山本太郎:
可能性はある? 私たちと一緒ですね。認識としては。はい。ありがとうございます。

記者:
あの(大阪)府内19選挙区ありますが、どれくらい擁立したいとか目標はありますか?

山本太郎:
ありがとうございます。現在はですね、大阪5区、そして7区ということになってますけども、この幅というかこの数は増やしていきたいという思いがあります。これ大阪だけではなく、やっぱり近畿という非常に重要な、私はブロックだと思ってますので、ここにおいても予定候補者を増やしていくと。ここに関してはもちろん、日本の中で第2の都市である大阪という部分、ここを守っていかなきゃいけないっていうことですね。そこの意味は何かというと、やはり維新政治から守っていかなきゃいけないという思いがあります。小さな政府、明らかに私は維新政治というのは小さな政府を目指しているんだろうという風に思います。この新自由主義っていう流れをやはりこれから、おそらく菅さんが総理大臣になれば、二人三脚でさらに破壊が進んでいく可能性がありますので、今回は7区ということで住民投票というところには直接的には関係ないですけれども、でも、やはりこの維新という勢力が、大阪の解体というものを進めていくということに関して、やはり私たちとしてやれることをやっていかなきゃなんない、そう思ってます。

記者:
西川さんにお伺いしたいのですが、大阪都構想についてのお考えをお聞かせください。

西川ひろき:
私は府議会議員している時から、全くもって意味ないものだと思いますので反対です。それに一点の曇りもなく、変わりもありません。それといろいろな政策ですから、維新もそれ以外の方も。それはお互いの信念やら政策をですね、こちらが正しいということで叩き合わすことは全然構わないんですが、私はね、色んな問題点たくさんあるんですけども、一番大きいのはですね、維新の政治の一番問題なところは、やっぱ無理を通して道理を引っ込めるというところが一番良くないんです。議会というのは違った意見があって当たり前です。それを集めて話し合いして、説得をして、納得をさせて、その政策の手順っていうことが大切なんですね。

あとちょっと抽象的な話になりますけども、政治家っていうのは2つの要素が個人的には要ると思ってます。いわゆる権謀術数です。権力闘争ですから、そういうこともあるかとは思います。ですけれども、もうひとつはですね、主権、ま、国民なんです。納得させるための、説明するための、丁寧な、力をエネルギーを注ぎ込むという誠実、誠意を伝える技術ということもこれ政治家、政党にとって必要なんですね。この両方、全く相矛盾するような理屈なのかもしれませんけれども、それが混沌となって一体となって、表現していく、行動していくっていうのが、本来あるべき政治家や政党の姿と思うんです。そういうことの、ま、これは私のあくまでも考え方ですけれども、そういう観点からしますと、ここ数年、もう10年近くなるかと思いますけれども、あまりにも、安倍さんからもそうだと思いますけれども、それのいわゆる同系列の方向性がある、維新の政治というのはですね、あまりに無茶をし過ぎてるんじゃないかなという風に思っております。政策的にも私は政令市を解体させるというのは、地方制度上、ある種、古今未曾有な、本当にあり得るべきことではないことが起こることになるかと思いますので反対ですし、政令市を潰すなんていうのは本当に前代未聞ですね。ある種、私は吹田、摂津になるんですけど、逆にいうとこれ、一番大きな大阪市という政令市を解体するというひとつの歴史ができあがるとですね、おそらくこれから一般市や中核市が上がっていくということはもう金輪際、この大阪府下にあってはないだろうなということも思いますし、各一般市や中核市の議員さんや市民の皆さまや、首長さんはどう考えられてるのかなとも本当に思います。大阪市が潰れれば、またこれ堺市も十分解体される危険性が出てくるかと思いますので、それが本当の意味で何になるのかということはありますし、最後にひとつだけ言いますと、コロナ禍でございます。これからの制度改革をいじるマンパワーや財源があるのならば、それは防災の対策や、コロナの対策、防疫ですね。防災、防疫。

そして大阪は中小零細企業の街です。99%は本当に経営者も従業員も苦しんでいる街ですし、逆にそこが力の源泉でもあるんですけれども、これからコロナ禍にあってですね、大阪の街はこれから景気的に経済的に雇用的に、どんな危機が訪れるのかっていうのは本当に恐れております。危機意識もっております。で、そういうことを言うと、都構想にエネルギーや財源をほり込むのならば、違う方向性で再分配したりするほうが、私は賢明であると、それが府民や市民の安全安心、生活を守ることになると思っております。

山本太郎:
他、ございますか? ありがとうございます。

記者:
朝日新聞社のタジカと申します。2つ、主にお伺いしたいことがあります。まず7区に対する印象とあと今、吹田にお住まいでしょうか?

西川ひろき:
えっと引越しの途中ではございますが、拠点はあります。はい。住民票がって意味ですか?

記者:
あ、そうですね。

西川ひろき:
はいはい。はい、今はまだ。次、引越し予定をしておりますが。はい。

記者:
いつくらいに?

西川ひろき:
あ、もう近々です、はい。

記者:
先ほどお話の中で、

西川ひろき:
家も売らなあかんのでいろいろ段取りがありますんで。ちょっと細かい話なんであまり記者会見では聞かないでください。まだ言えませんし、はい。

記者:
7区に対する印象と、あとご家族で介護なさってたとおっしゃっていて、差し支えなければどういうご関係の方を(※聞き取り不可)簡潔に(※聞き取り不可)。

西川ひろき:
わかりました。まず1点目で言いますと、私自身、吹田と摂津が選挙区になるんですが、私は生まれ育ったのは要するに大阪市内の第5区に相当する東淀川区というとこなんです。ここで生まれ育ちましたが、私、それが本当の意味での生まれ育ったという意味で言いますと、5区の東淀川区になるんですが、私は出身大学も吹田にあることと、あとまた私、摂津市にも個人的には住んでいました経験がありまして、自分が人生の中で関わっていた第二の故郷というか、ふるさとっていう意味で、生活圏でもありましたから、十分この中に、中に育ってきた感覚があるということと。あとまた東淀川区とその吹田、特に隣、摂津市も隣ですんで、私の親類縁者もたくさん住んでおりましてですね。神崎川を挟んでではあるんですけれども、いわゆる生活圏の中でいいますと、そんなに違いはないので、地縁も由来もあるという風には思っているところでございます。はい。これからまた細かく説明は、地域の方にはしていきたいと思ってますけれども。はい。元々、摂津にも住んでたんですけど、私の父が亡くなって、とりあえず東淀川に戻らなあかんいうのがあったんで、そういう意味では今、まだ東淀川ですけれども。もう近々に移ります。はい。

山本太郎:
あとご家族。ご家族の介護。

西川ひろき:
あっ、はい。ほんと複数名います。いわゆる、どこまでこれ、言っていいのかわからないとこもあるんですけれども、いわゆる心筋梗塞、脳梗塞になりまして、車椅子、で、リハビリ中という家族、縁者が2名います。で、あと、私辛いんですけども、亡くなりましたが、そちらのほうは、言っていいのかな。精神のほうの病にかかっておりました。ということですね。はい。それの介護。

記者:
ごめんなさい。一緒に暮らしていらっしゃったのかと。一緒に暮らしていらっしゃったのかと、どういう間柄だったのか。もし差し支えなければ。もしそれはちょっとというのであれば(※聞き取り不可)。

西川ひろき:
それ言っていいのかな。

山本太郎:
無理しないでください。

西川ひろき:
無理しないほうがいいですね。あんまりちょっとプライバシー的な。あの、家族とはいえ、プライバシー的なとこもありますし。はい。逆言ったらあんまりそれ具体で書き込まれるのやったらちょっと困っちゃうな、ちょっとっていうのもあるんですけど。

記者:
じゃあ大丈夫です。あと7区、候補者の方々の印象は、主に(★30:15)どうですか? 

西川ひろき:
候補者というのは? 

山本太郎:
7区の。

西川ひろき:
ああ。自民、維新。で、立民になるんですか? 逆にお聞きしたいんですけど、よくわからないんですけれども。印象ですか? ああ。

記者:
これから戦っていくという上で。

西川ひろき:
あ、そうですね。当然、その、個人、当然、票一票一票入れていただくのは政策も大切なことながら、個人個人のその候補者の人間性なり、パーソナリティも含めて総合的に評価してもらえることだと思うので、政策だけでないとは思いますけれども、おのずとその所属している政党の政策を掲げて訴えるわけですから、訴えるわけですから、それはその方が頑張ってやってらっしゃることで、私がどうこう言う類のことではないと思います。私は誰が候補者、他の政党の方が立候補していようと、れいわ新選組の理念と政策を第7区の有権者の皆様に訴えかけるということに専念するべきだと思います、一心不乱に。他の候補者がどうだこうだというコメントは、逆に差し控えたいなあと思っております。はい。

山本太郎:
他、ございますか? ありがとうございます。

記者:
すみません。大阪日日新聞のヤマモトと申しますけれども。西川さんにひとつ伺いたいんですが、防災士の資格をお持ちということなんですけれども、風水害ですとか、地震とかですね、災害について特に何か訴えたいことがあるかというのを伺えますでしょうか。

西川ひろき:
これもう巷で当然、より専門家の先生なりコメンテーターの方がおっしゃっていることはあるんだと思うんですけれども。えーっとですね、今も来てますし、今度、次もうひとつ来るやつですね、週末に来る台風も含めて、はい。あの、いわゆる避難をする、これからの大型台風、これ温暖化の影響がかなり大きいと思うんですけれども、これからもう定期的にですね、毎年毎年この時期にはこのような大型の台風が来るのを覚悟しなければならない状況だと思います。そのとき、適切に早く避難勧告を出し、また避難所に集まるってことがあるんですが、これがコロナ、避難所にですね、多くの方を集めることが、生命と財産を守ることになるのか脅かすことになるのかっていうのが、今、悩みどころなんです。いわゆるそれは、いわゆる避難所、救助する場所がですね、これもうベタなんですけれども、とにかく地域の学校の体育館だけになってるきらいがあるんですね。だから今からいろんなアイデア、知恵を出し合ってですね、衆知結集して、これが決定打だなんてものがまだ専門家の方でも全部ないと思いますから、それは知恵を出し合って、今からちゃんと準備して整えていっていかなければ、災害の避難ができたはいいけども、そこでコロナに集団感染して命を縮めてしまう。甚だしくは命を落としてしまうなんてことも十分あり得ますから。色んな災害に対応していくことを考えていかなければならないという風にこれは思っておりますし、あまり悪い話は言いたくないんですけれども、忘れてならないのは大規模な地震です。南海トラフの地震なり、関東を襲う大震災ですね、これ十分可能性があり得ると思いますので。これも同じくコロナ、いつ起こるかわかりません。本当に明日起こるかもしれませんし、10年後かもしれませんけど。そんなに遠くない時期に来るであろうということはですね、多くの学術専門家がおっしゃっていますから、それに備えて。本当に備えあれば憂いなしということで、していかなければならないと思っておりますので。またちょっと戻りますけれども、それに関連して、予算の配分の仕方でいうと、そういうところにこそですね、お金を、財源をほり込むべきだと思います。

記者:
もう一点なんですけれども、過去2回、府議会議員選挙のほうに出られて、惜敗ということになられてと思うんですけれども、ご自身でですね、敗因っていうのはどのように意識されているのかっていうのと、それを踏まえて今回、れいわ新選組から立候補されて改めて有権者の人に、どうアピールしていきたいかというのを教えてもらえますか? 

西川ひろき:
政治家の敗因は、とにもかくにも、いろんな外部状況があるとはいえ、それはもう本人の力不足であったという風にきっちり総括はしております。が、もう時間がだいぶ経ったのと、ある種、私は自分のことを今、聞かれてますのでちょっと解説しにくいところはあるんですが、ある種、まだ同じ友達の落選した先輩や後輩の優秀な議員をたくさん見てきたのを解説という形に代えさせてもらいたいんですけども。

やはりこの10年間くらいの維新旋風というのは凄まじかったですね。それといわゆる民主系なんかはその逆風は凄まじかったと思います。要するに個人個人のこんだけ優秀な仕事してらっしゃる、これだけ努力されている候補者でいらっしゃる先輩や後輩が多く討ち死にして心折れて、政治の道から引退せざるを得なかったかいうのを忸怩(じくじ)たる思いを持っておりますね。本当に自助努力のレベルを超えた、いろいろな流れが出来てきたと思います。それは当然あの、各々、繰り返しになりますけれども、候補者自身がそれを踏まえてでも乗り越えていかなければならない壁だと思うんですけれども、今日も多くのマスコミの皆さまがいらっしゃいますから、ぜひそんなところもいろんなとこ、もっと本質もですね、掘り下げていただいて、なぜそうなったのかを、逆に私たちが分析とか、マスコミの皆さんにですね、検証していただいて、発表していただけたらな、嬉しいなと思います。誰が勝った負けた、どれがどうじゃこうじゃとかだけではなくね、政局みたいなノリだけじゃなくて、本当にこの地域でこの候補者はこんだけやったのになぜ負けたかっていうようなことのドキュメンタリーでも作っていただけたら嬉しいかなと思います。それはどちらの政党とか党派に肩入れするとかいうんではなく、1つの政治史の中のなんかドキュメンタリーを撮っていただけたら、個人的には嬉しいかなと思います。はい。以上です。

山本太郎:
他、ございますか? ありがとうございます。

記者:
毎日新聞社のイシカワです。西川さんにお聞きします。まず一点目は、防災士の資格はいつ頃お取りになられたかというのと、なんかきっかけがあれば教えてください。

西川ひろき:
すみません。正確な年度、ちょっと今、ど忘れしましたけどもですね、夫婦で一緒に取りましたですね。それはもう本当にあの東北の震災の後、やっぱり防災に対する思いがすごく募りましたこと。あとちょっと細かくは言えませんけれども、私の大学の関係で、あのいわゆる防災の事に研究課題、取り組むことがありましたもので、ご縁がありまして、あ、こりゃ防災士取っとかなきゃならないなという事と。元々、防災士なぜ取ろうかっていうきっかけは、大きな目に見える甚大な被害を見てということはあるんですけれども。実はあの、皆さま、それこそ先ほど維新の話とか出てますけれども、今、都構想言うてますけど、その前覚えてらっしゃいますか? WTCの移転問題。これ、僕、関わってました。その時にあのビル買うか買えへんか、どうするかすったもんだありましたね。それをきっかけに維新が大きく政治勢力拡大して権力握りましたけれども、あの時に私は、WTCのビルは買うべきでないという風に結論に至りました。それはなぜかというと、あそこですね、その後にも色んな小さい地震があったと思いますけれども、あの埋め立て地にあのビルが災害があった時には、府民の生命と財産を守る為の防災の司令塔には到底なり得ないので、そんな所を買うべきではないというところから、防災に興味を持ったりいろいろですね、研究するようになりまして。それが至って東北の震災も見て、これは本格的に学んでいかなければならないなと。で、災害でも、どうしても住んでる場所によって、地震とかしかイメージしてなかったんですが。私も防災士、勉強する中で非常にテキストなんか見ててよかったのは、どうしても地域的にいうと山崩れ、土砂崩れ、火山とかなんていうのは、その大阪に住んでるとなかなか経験しないもんですから、ピンとこなかったんですが、この台風や水害も含めて、これは全部トータルで自らの命を守る、あるいは家族や地域のコミュニティーのですね、人たちの命を守る、救助するためにはすべからく本当に、別に防災士協会の人間ではないですけれども、すべからく皆さん勉強して資格取って、1人でも多くの方がそういう防災に対する素養を高めて、すわ有事の際には実践できるような国になればいいなと個人的には思っております。はい。

記者:
ありがとうございます。もう一点。都構想の住民投票に関連してなんですけれども、ひとつ、こういうコロナ禍で住民投票が行われることに関してどのような意見をお持ちかというのと、それから衆院選、衆議院の解散がいつになるかわかりませんけれども、都構想の投票、住民投票とダブル選挙ということの可能性はまだ残っているかと思うんですが、そうなった場合になんか選挙戦の展開の仕方が変わるのかどうか、このあたり、どういうお考えをお持ちでしょうか。

西川ひろき:
はい。大阪限定の話ですので、まあある程度、思いを伝えてもよろしいですか。

山本太郎:
どうぞ。

西川ひろき:
はい。ひとつはですね、コロナ禍における都構想ですけれども、それは住民、そもそもで言いますと住民投票、一度否決されてるんですよね。それを色んなあの手この手の手順をもって、もう一度してきております。それはまああの、ちょっと前に言いました、無理を通して道理を引っ込めてるのかなとは思います。1回目の否決でも一応法的拘束力はあるんですね。まあそれを仕切り直してっていう理屈を立ててるんだと思うんですけれども。住民投票をもう一度行うこと自体はいかがなものかなっちゅうのは、当然、拭い去ることはできません。それとさらにこの時期に、コロナの危険性がまだ終息していない、むしろこれから寒くなる時期に至って拡大する可能性が高いという時期に、11月1日ですのでね、するのは、普通の感覚で言いますと延期したほうがいいですね。もう議会の議決を経ましたから、実施することが決まったとは思うんですが、この11月1日にやるというのは、良くない選択だと私は思います。はい。それと、逆にちょっと私もニュースかいつまんでるだけなんですけど、いわゆる自民党の先生たちが出るということを踏まえてですか? 同日選挙になると、立候補されるので選挙区の戦い方が変わるという意味ですか? その2番目の質問なんですけれども。

山本太郎:
ダブル選挙があると思うかどうかということですかね。ダブル選挙になった場合に。

記者:
自民党とか公明党とかなんかは、都構想とそれから国選で、まあ色々ね、共闘したりとか立ち位置変わるわけですけれど、れいわさんの場合、そういうなにか住民投票の影響、ダブル選になった時に、そのあたり何か他の政党だったりだとか、団体との連携の仕方とか変わる部分があるのかどうかというような趣旨でですね。すみません。

山本太郎:
ありがとうございます。ま、ちょっと大阪はちょっとねじれた状態というか、東京と、東京というか大阪以外のところとはまた違った状況だと思うんですね。それは何かっつったら与党がやっぱり維新だからってことだと思います。それを考えたとしてもやはりその対峙する相手っていうのは、その維新ということになっていくだろうと。何よりも安倍政権が進めていくということ、これまでの安倍政権が進めていくというようなことの内容を、やはり先行してやってきたのは、やはり私は大阪だったんじゃないかなということですね。それを進めてきた維新政治だということだと思います。だからこの日本における、なんだろうな、新自由主義的な動きというものに対してブレーキをかけるのであるならば、その一番実験場となっている大阪というところは、かなり主戦場になるだろうという、主戦場にしていかねばならないというのは、おそらくどの政党も思っているっていうことじゃないかなと思うんですけれど。そこに魂また売ったのが公明党だということだと思うんですけれども、それ以外はあまり、それ以外の政党に関してみては、やはり対維新っていうところでなんとかもう少しまともな政治を取り戻したいと。無駄の削減をするために、二重行政っていう部分を減らすために都にする必要があるみたいな、よくわからない話ですね。本当にその無駄の削減という部分を上手にやっていかれる方だったら、わざわざ皆さんから雨合羽集めてね、それを医療機関に渡すとかわけのわからない事やらないですよね。そんな時こそあるのが財政調整基金なわけで、それをよくわからない使い方、10億円かけて住民投票やるなんて、今、どういう状況かわかってますか?っていう話だと思うんですね。そこに対して、やはり大阪の多くのマスコミが維新政治に対して陥落してしまったっていうことはよく聞きます。けれどもここにいらっしゃる皆さんはそうではないと私は信じてますけれども。やはりこの多くのワイドショーであったりとか、テレビだったりとかっていうマスコミによっての取り上げられ方という部分によって、やはりその世論というのは一定の方向に流れてしまうという傾向ございます。

それを考えるならば、やはりここはマスコミの皆さんにも、なんだろうな、その都構想っていう部分に関してのデメリットっていうものにもしっかりと光を当てて、強く発信していただきたい。一番はやはり住民にとっての利益ということを、やはり流していただきたい、報道をしていただきたいと。ぜひここは気概を見せるところだろうと。これは政治に関わる者も、報道に身を置く人たちもってことだと思うんですけど。私たちとしても、西川さんは大阪市から出る、大阪市内から出るわけではないですけど、やはりその影響がある、維新政治の影響がある地域ということを考えますと、やはり大阪7区というところも、まだここで比例復活っていう形では先の選挙ではなされてなかったですかね、維新さんは。でも、だからこそチャンスはあるということでやはりしっかりと戦っていきたい、そしてそれ以外の選挙区も立てていくという方向をやはり目指していきたいと思います。

記者:
ありがとうございます。

山本太郎:
すいません。水飲んでゆっくりしてました。ございませんか? どなたか。ありがとうございます。じゃあ2度目の方々。じゃあどうぞ。

記者:
読売新聞のアベですけれども。摂津にお住まいのことはあったとはいえ、必ずしも地元ではない、大阪7区は必ずしも地元ではないと思うんですけど、その7区から出馬されたというのは党としての戦略とかですね、あるいは思いとか、そのそういう理由的なものをちょっと教えていただきたいなと思います。

山本太郎:
ありがとうございます。元々公募をくださったときに、希望される選挙区ということで、5区と7区、その2つを書いてくださってました。5区っていうのは、もう昨年から私たちで予定候補者というのが決まっていました。大石あきこですね。その5区と7区というその両方を候補に西川さん上げられてた理由として、地縁があるという部分があったんで、5区はもう大石で決まってるので7区で挑戦してくれますかっていう話になったっていうことですね。端的に言うとそんな感じです。

記者:
それともう一点、先ほど西川さんの会見の中で、障がい者の、(障がいを)持たれた方々の施策なんかについて不条理なんかを非常に感じられたとおっしゃられてたんですけど。具体的に、プライバシーなんかに差し支えない範囲で結構なんですけど、どういうところにどういう不条理を感じて、どうしていくべきかみたいなところ、お感じになられたのか教えていただきたいんですが。

西川ひろき:
ざっくりしたことしか時間の関係もありますんで言えないかと思うんですけれど、結論から言うとやはり医療現場、介護現場にもっとお金、補助金や助成金を出すべきだと思いますね。医療側も3つの枠があるかと思います。医療の経営者、理事者側と看護師側、ヘルパーさんらも含めて。で、あと医師とかあると思うんですけれども。今ここ、それこそ新自由主義の政策でカットカット医療費になってですね、やはり会社も倒産、病院も倒産させるわけにはいきませんから、色んな意味でその現場にしわ寄せがきております。その中で看護師、めいめいその3者の方もですね、病院に関わる職業を選ばれているわけですから、当然、病の人を治して喜んでもらいたいという、非常にレベルの高い職業意識で日々やってらっしゃることが大前提なんですけれども、日々の厳しい生活、処遇、就労関係の中でですね、疲弊してらっしゃるのは大きいですね。要するにその、疲弊してストレスがたまったり無理がきてて、当然、お医者さんも看護師さんも人間ですから、疲れたりイライラすることもあるでしょう。ひとつ不手際をしたら責任問題になってクビになることなんか、たまったもんじゃないと思いますから、色んな中で、汲々の中で仕事をされて、そしてまた医療過誤にならないように神経を研ぎすましながらやってらっしゃることで、かなり疲れてらっしゃいますね。それでうまく循環がいけてないなと思います。簡単に、なかなかそういう厳しい状況の中にありますので、一人一人の患者に対する、望めばきりがないということを言われる方もいるかもしれませんけど、それでももうちょっときめ細やかな、丁寧な、その患者の尊厳を守れるような、苦しみの気持ちを和らげるような、単純に医療行為だけでなく、心も含めての救済的な現場になられないかなあいうことは、多々感じたからですね。はい。それはひとつの病院だけでなく、大きく業界的に多かれ少なかれ現れてる現象だと、私は感じました。

記者:
すみません、続けて恐縮ですけれども、最後はちょっと実務的なことなんですけれども。今後の事務所の開設予定とか場所とかですね、そういうのの見通しなんか教えていただきたいなと。

西川ひろき:
はい。当座連絡先のひとつ、北千里のほうにあります。もちろん本格的に活動を始めますので、本拠地を吹田のほうにということでやっています。

記者:
当面の連絡先っていうのはどちらに…

山本太郎:
あ、それ、後ほどでいいですか? はい、すいません。先ほど手を挙げてくださいましたか? 2回目の。

記者:
日経新聞オクヤマです。代表にお伺いしたいんですが、都構想の反対運動はどのようなことをやろうとしていらっしゃいますか? 

山本太郎:
ありがとうございます。どういう形でやっていくかっていうことなんですけれども。もうすでに大阪5区で候補者になっている大石ですね、この方は元々大阪府の職員でした。で、今もそのような大阪の中での連携っていうのを強めていきながらやっているっていう点があります。私自身も、もちろんその大阪の中でやれることっていう風に考えてます。今、考えているのは何かっていうと、普段、私が街宣やるときは、今コロナ禍ですからゲリラでやってんですね。ゲリラでやってる中でテレビ画面を用いて、視覚的に、ファクト出しながら説明していくってことをやってるんですけど、できればそういうことを、短い時間で何カ所もできるようなことを、大阪で。そんな長期間取れないと思うんですけどね。10月の後半選挙っていうことに、10月25日っていうことになるんだったらですね。できる期間は、ほんと数えられるほどの日にちしかないかもしれませんけれども、私なりにできることを。もうすでにれいわとしては大石が動いてくれていると。おそらく5区の大石さんが動いてくれているということですけれども、私としてもそのような展開ができればなという風に考えてます。

記者:
あともう一点、大阪を主戦場にしていかなければいけないと、大阪を主戦場にしていかなければならないというお話だったと思うんですが、衆院選と都構想の住民投票がダブルで行われた場合には、全国的にも注目を集める選挙区となると思うんですけれども、代表ご自身が大阪の選挙区から出馬されるお考えはないんでしょうか?

山本太郎:
ありがとうございます。こう、どう、なんでしょうね。立候補の候補地としては排除しないっていうことですね。大阪1個空いてますから、はい。まあ空いてはないですけどですね(笑)。空いてる空いてないって何の感覚で言ってるのかって話になりますけどね。もちろんその東京で行われているというか、一般的なその自民党政治との対峙という部分ですね。で、結局はまあ菅さんになったらどうなるかってことですけれども、おそらく安倍政治といわれるものよりかは、より強権的な形になっていくんじゃないかと。より締め付けが厳しくなっていくっていうことを考えてます。で、菅さんが当然トップに立てば、これまで連携してきた維新ともさらにそれが強化されていくだろうと。そう考えたときに、やはりこれまでの主戦場であった東京というところに加えて、大阪というところにも力を入れていくということをやっていかなきゃなんないってのは当然なんですけども。なにせ私たち非常に小さなグループですので、なかなかそこまで拡げられるかというところもあるんですが、大阪という、大阪の選挙区というのも非常に私の中では魅力的であり、候補としては排除していないということです。

他、ございますか? よろしいですか? はい、どうぞ。ちょっと待ってくださいね。今、マイクをフォロー致します。

記者:
時事通信のナカシマと申します。山本代表の頭の中では、現在、大阪市内で5区に大石さん立ってますけれども、大阪市内で5区以外にもどなたかが出たいってそういう感じですか? 

山本太郎:
あの、端的に言ったらそうです。イエスです。私、16歳の時に芸能界でデビューしてそのまま東京に住むことになったんですね。で、自分の人生の中では東京での暮らしのほうが長いんですけど、やはり自分の生まれ育ちっていうのは関西ですから。兵庫県ですけれども、学校に通っていたのは大阪ですので。なので、やはり思い入れというのは非常に深いですね。それだけでなく今の政治状況を考えた時に、やはりこの大阪であったりとか、近畿というところが非常に重要であるという考えがありますから、やはり候補者を増やしていきたい。大阪はもちろんですけれども、近畿というところのエリアですね。ここにも拡げていきたいという思いが非常に強いです。他、ございますか? よろしいですか? ありがとうございます。

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