【文字起こし&動画】高橋アト(比例東京ブロック・東京7区)公認予定者 発表会見 2020年9月4日 参議院議員会館

山本太郎:
れいわ新選組の次期衆院選の公認予定者の高橋アトさんです。高橋アトさん。東京7区を予定しております。東京7区です。引きこもりを5年、そしてビジュアル系のボーカリストとして活動をしてきました。それでは高橋さん、よろしくお願いします。

高橋アト:
れいわ新選組、東京7区の公認いただきました高橋アトと申します。よろしくお願いします。

私は10代の時に5年間引きこもりをやっていました。まぁやりたくてやっていたわけではないんですけど。それというのが極度の対人恐怖症というようなもので、人と接するときにですね、呼吸ができなくなったりだとか、日常の動作というものが全くわからなくなるという、そういう極端なものでした。日常の中で、そういった精神的な弊害を抱える中でずっと生活しているとですね、だんだん将来に対して希望のようなものが全く持てなくなっていってしまってですね。神様と、この世にそういったものがいるのであれば、どうか私を元に戻してくださいと。そのようなことを思うようになりました。今はひとつひとつ問題を解決して、こうして日常を送ることができるようにはなったんですが、そのときの苦しみと切実さというものは一言ではとても言い表すことはできません。そのような経験をしたものですから、同じように苦しみを抱えている人の何か力になれないか、というようなことを自然に思うようになりました。それはあのとき自分が、誰か助けてくれと、神様助けてくれという風に言った自分自身を助けることにもなると思っているからです。

れいわ新選組代表の山本太郎氏は、政治の話の中で「愛」ということを言います。あまり政治家の口からそういった言葉、「愛」という言葉を聞いたことが私はないんですが、その言葉を聞いたときにすごくガツンと、こう胸に響くものがありました。そしてやっぱりれいわを支持してくださっている、れいわ新選組を支持する方も、やっぱりそういった部分が響いてるんだと思います。何をするにしてもそういう「愛」というものが真ん中から抜けていたときには、何事もうまくいかないというようなことを私は思います。れいわ新選組の掲げる、消費税を廃止する、そしてコロナで傷ついた人々を癒すというような経済対策。こういったものを徹底的に推し進めていったときには、今の政治のもたらしたこの惨状というものとは全く違う結果に繋がっていくと、私は確信しています。そのお手伝いをさせていただきたく手を挙げさせていただきました。ありがとうございました。

山本太郎:
高橋さん、ありがとうございます。ありがとうございます。

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