山本太郎:
「メロリン頑張れ」とのお声もいただきました。投票用紙に「メロリン」と書いた瞬間に無効でございます。どうぞお気を付けください。
赤羽駅周辺ご通行中の皆さん、大きな音を立てて申し訳ございません。2013年に66万票の票をいただき、国会で6年間仕事をさせていただきました。参議院議員の山本太郎です。よろしくお願いします。
皆さん儲かってますか? 儲かってなさそうな空気が漂っております。失礼いたしました。日本全国どこ行ってもそうなんですよ。本当に。まるで好景気かのような演出がおこなわれ続けてるんですが、その好景気といわれる人たちは、本当に一握り。あなたのもとにそのうち、好景気が届くんじゃないかっていう風に勘違いされてるかもしれませんが、そんなことはこの先ございません。なぜならばそのような制度設計はされていないからなんです。だから、これを変えていこうという風に考えております。
まずそれには何が必要か。消費税、廃止。必要ですよね。消費増税を謳いながら、10%に増税すると言いながら、選挙に挑む自民党。どうしてこんなことになりますか? 野党が弱すぎるから、そんな舐めたこと言われるんですよ、どうですか? 普段はいい仕事されてるんですよ、野党の先輩方。けれども、経済問題になると腰が引ける。財政再建、財政規律、もしもし何を言ってるんですか? 20年間デフレが続いて、皆んなの生活が地盤沈下しまくって、子どもの約7人に1人が貧困、高齢者の5人に1人が貧困、単身女性3人に1人が貧困、その状況の中で、財政規律、財政再建という話になれば何が起こるか。政府の支出、政府が金出すのはカットされますよ。財政規律、財政再建と言葉をもうこんな時に持ち出せばどうなるか。当然、増税しなければなりませんよ。
そんなことになったらどうなるか。本物のデフレ不況に、逆戻りですよ。人、死にますよ。それが政治のやることか。今やるべきことは何か? 一人でも多くの方々が、人間の尊厳を失わないような生活をしなければならない。底上げです。去年よりも今年、先月よりも今月、皆さんがより自分に必要なもの、自分が欲しかったものを買えるような状況にするしかない。そのために一番手っ取り早い方法は何か? 消費税廃止以外ないんですよ。
なぜならば、消費税、これ強制的な物価の引き上げです。普通、物価が、物価が上がっていく時っていうのは、景気が良くて、ね、景気が回ってて、物価も上がってっけど、賃金も上がってんねっていう状態だから、これバランス取れてるんです。でも今は違う。強制的に消費税という形で物価だけ引き上がって、皆さんの賃金上がらない。実質賃金は下がっている。物価は上がって賃金下がる。生活苦しい、当たり前やないかって話なんですよ。
だから、その逆をやらなきゃいけない。例えば、消費税、2014年に増税されましたよね。5%から8%。3%上がった。この3%上がった時に何が起こったか。個人消費が冷え込みました。つまり皆さんが使うお金が減っちゃった。消費が冷え込むということは、投資も冷え込む。物買わないのに、工場を拡張したり、物買わないのに、従業員増やしたりする人いませんよね。どれくらい消費税3%増税することによって個人消費が落ち込んだか。その額8兆円。8兆円と言われたって分かりづらいから、比べましょう。他と。他に個人消費が落ち込んだ時、いつあった? リーマンショック。リーマンショックの時の個人消費の落ち込みは6.3兆円。リーマンショックの時の個人消費6.3兆円。
消費税3%増税で個人消費8兆円落ち込み。リーマンショック超えとるやないかって話なんですよ。なのに今からまた10%に上げるなんて、殺す気かっていう世界だと思いませんか? 皆さん。景気良くするんだったら消費を喚起しなきゃならない。投資を喚起しなきゃならない。20年間奪われたこの需要を満たさなきゃなんない。だからこそ、消費税下げなきゃなんない。今、首絞まってる人たちいっぱいいますよ。特に中小零細。中小零細どうなってるか? 消費税納めることができない。税金の滞納のうち6割が消費税の滞納。もう、税としてぶっ壊れてんですよ。税制として終わってんです。この取り方続けてたら、皆んな壊されちゃうって話なんですね。じゃあ一番心配なところいってみましょうよ。消費税やめて、そこで失われた税収、何で取るのかって話です。これ大前提です。
どうしても増税が必要だと言うなら、まず、ないところから取るな、あるところから取れが普通でしょ、いかがでしょう。どうしても増税が必要な時、一番持ってる人たちからいただく。当然持ってない人たちは一番最後ですよ。当たり前じゃないですか。それが税金の取り方の基本。
じゃあ例えば、消費税を8(%)からゼロ、廃止にした場合にいくら税収失われる? 20兆円くらい。じゃこの20兆円どうやって工面する? 答えはシンプルですよ。消費税が始まったのは1989年3%から。じゃあ1989年の前は何で取ってた? 88年87年86年85年84年、何で税金取ってた? おっしゃるとおりです。メインは法人税と所得税です。消費税をなくす、それに代わるものは何かっつったら消費税導入前に戻るって話ですよ。
じゃあどうやって取るか。所得税、最高税率上げましょうよ。どうでしょう、所得税。金持ちがより税率が低くなるなんておかしいじゃないですか。ね? 最高税率を上げて、刻みを多くする。つまり所得税の累進性の強化。そしてもうひとつ、所得税。所得税はもう言うた? 法人税。1日中喋ってるとね、脳に随分ダメージあるんですよ。話戻ります。所得税はそういうこと、累進性の強化。そしてもうひとつ法人税。法人税どうする? 法人税は現在フラットです。要は税率が決められている。税率は決められているけれども、ここから80以上にのぼる税の大割引が大企業向けに用意されてる。これずるくない? ずるいですよね。ずるいずるい。皆んなありますか? 80以上も税の大割引。あったら友達になって欲しい。そして寄附を欲しい。
話戻ります。逸れてばっかりで申し訳ない。フラットな税制、税率は決まってんのが法人税。でもそこからさらに安くなっていくような80以上もの租税特別措置などは大企業を利用して、満足な納税はしていない。これ合法ですけど、こういう形になっていく。じゃそれやめようって話なんですよ。やめてどうするのか? 法人税も累進制を導入する。つまり何か? 儲かってる時はパーセンテージが高くなりますね、税負担が。ちょっとごめんなさいねってことなんです。けれども逆に、儲かっていない時には税率が低くなるんですよ。負担は軽めです。これで一番助かるのは誰か? 中小零細ですよ、ねえ。この累進性、法人税に導入するなんて無理だとか言ってる方、冷静になってくださいよ。トランプ政権よりも前のアメリカは累進性だったんですよ法人税。アメリカにできたこと、どうして日本でできない? 忖度さえしなければ、できるんじゃないですか? いかがでしょうか? この所得税、先ほどの所得税、累進性を強化。金持ちに甘すぎる所得税を、最高税率を上げて刻みを増やす。そして法人税、法人税に対して累進性を強化する。そして、数々の大企業向けのお得なプランをやめる。この2つによって29兆円、29兆円出るという試算もあるほどです。消費税やめたらいくらでしたっけ? 20兆円くらい?できるじゃないですか? やりましょうよ。どうして無理だと思うんですか?
やった国あるよ、マレーシア。マレーシアの人々がそれを強く望み、消費税をやめろと言って、政治を動かして、そして実現した。法人税の次に消費税収が多かったマレーシアで、それが実現したんですよ。
マレーシアにできて、日本にできない理由何ですか? それを実現しようとする本気度じゃないですか? いかがでしょうか?
もちろんマレーシアではこの消費税をやめたことによって、別の税制も復活しました。お金持ちなどが利用する高級なサービスにかかるような、そういうものの税制が復活した。けれども、消費税はやめた。やり方はいっぱいあるじゃないですか? どうして消費増税みたいな話してんのよ。どうして消費税凍結程度の話しかできないのよってことですよ。誰に忖度してんのや? って。財務省ですよ。大企業ですよ。そんな政治だったら存在する価値がないだろってことなんですよ。皆さんのために地べた這いずり回る、ガチンコで喧嘩する、そんな勢力を国会の中につくってもらえませんか?
私をその先頭に立たしてほしいんですよ。政治を諦めたっていう人、政治に興味がないって方、お願いします。今回は1回力貸してもらえません? 力貸してほしい。政治もっと面白くなりますよ。永田町にも独特の空気の読み合いがあって、ね? 急所攻撃はしないっていうルールが、なんとなく暗黙の中であるようなんですけど、私は逆に急所攻撃しかしないような事やってきたいと思います。いかがでしょう? でなければ政治に緊張感なんて生まれるかよってことですよ。力貸してください。
そのために旗揚げしました。山本太郎、4月の10日旗揚げをし、れいわ新選組、れいわ新選組というグループをつくりました。最初は国会議員一人。国会議員一人じゃほとんど何もできない。けれども、心ある仲間が本当に力を貸してくれました。勇気いることですよ。山本太郎と同じグループ? って言われるんですよ!
よっぽど自分の中に、「おーやる!」って気持ちがなかったら、なかなか「えー?」って腰引けちゃいますよ。でも、本気の大人、空気を読まない。ガチンコで喧嘩してやるよ、っていうような気概を持った人たちが、私を含めて10人集まったんですよ。
政治にはお金かかりますね。東京選挙区から出たら、300万円の入場料。比例、比例代表、今回9人ですけど、9人×600万円が入場料のみですよ。普通の人は政治なんか参加できませんよね、これ? 立候補なんて無理? どうしてこんなことすんのかって。余計なこと言う奴は入ってくんな、金持ってんのか、っていう世界ですよ。新規参入障壁を設けられてる。この壁を突破するためにはどうしたらいいか? ただでさえ莫大なお金なのに、これは皆の頭数で少しずつ負担してもらえませんか? ということで寄附を集めました。4月の10日からこの3日前までに2億5000万円のご寄付いただきました。ありがとうございます。ここからさらに、ご無理のない範囲で、お金を出せるという方は、ご無理のない範囲でお力を貸していただきたい。大政党がやっているような、地方に地方のテレビコマーシャルであったり、オーロラビジョンであったり、新聞の折り込みであったり、周知する。まだまだれいわ新選組つって誰も知らないんですよ。
ここを刷り込んでいくため、与党がやってるようなことをやっていく為には、当然、必要になってくると思います。もしくは身近な方にお金持ちがいらっしゃったりとかしたら、ぜひ口説いていただけませんか? 直接会ったら、ひょっとしたら出てくるかもしれんお金がっつったら私行きますから。本当に。このお金がかかるシステムやめなきゃダメですね。本当に。政権取ったらそれ変えてきますから。私たち、れいわ新選組、政権狙ってんです。今回はね、10人しか立候補してないから、どんな化学変化が起こったとしても、化学反応が起こったとしても、政権取ったりとか、私たちの力で参議院ねじれ作ったりは無理なんですよ。
けれども、まずは第一歩として、緊張感溢れる政治にするために、れいわ新選組、10人を国会の中に送り込んでいただきたい。それを決めるのは皆さんなんです。皆さんにその力があるんですよ。力貸してくれませんか? ありがとうございます。美しいカップルの未来を守らせてください。本当に。ぜひお願いします。二人で、二人の幸せを守るために、ぜひ比例は「山本太郎」とお書きください。すいませんね。細かい選挙活動してすいません。こんなに大勢の皆さんがいらっしゃるのに。失礼をいたしました。
では具体的に、どのように、れいわ新選組に、山本太郎に、お力を貸してくださいということを言うのかと申しますと、大政党には組織があります。ありがとうございます、本当に。滑舌まで良かったですよ、今の方。ありがとうございます。今、皆さんの力を、お借りできるとするならば、すごくありがたいことです。1票を入れるよ、お前に。ありがとうございます。ただ、その一票じゃ、なかなかひっくり返せないんですよ。だから、皆さんの1票を3票に。3票を5票に、皆さんの周辺で拡げていただけるようなことをしていただければ、これ、可能性高まるんです。
そのために、今、私が手元に持っております、ピンクの封筒。ピンクの封筒をぜひ、帰り際にでも手に取っていただきたいんです。このピンクの封筒、中に何が入っているのか、現金ではございません。すいません。ハガキなんですね。このハガキ何かと申しますと、公職選挙法上、選挙のルールでも認められているハガキ。このハガキ、ひっくり返したら、宛先、宛名などを書く欄がありますけど、そこは空欄です。そこの空欄にあなたのお友達、ご家族、ご親戚、周辺の方々。そういった方々の情報を入れて、もう一度、封筒に戻していただきたいんです。戻した封筒は、ポストに投函してください。そうすれば、ご連絡先をいただいたお友達や、ご親戚の方々にチラシを送ったりですとか、こちら側のこういう考えでやっております、ということですね、直接、お届けすることができるって事です。すべての政党がやっている、公職選挙法上、認められた公選ハガキ。私たちは完全、草の根でやってるんで、もう、これでしっかりと根を張っていく以外ないんです。力貸してもらえませんか?
ありがとうございます。今、配っています、このピンクの封筒をぜひ手に取って頂ければ助かります。どんな世の中作りたいかって、死にたくなるような世の中はもうやめにしたい。今月、やっと今月乗り切ったとか、来月の自分どうなるんだろうかとか、半年後の自分は今の仕事を続けてられるのだろうかとか、自分の老後どうなるか、とかっていう、不安にしか包まれないような人生をやめにしたい。あなたが頑張らなかったからだろ? っていうような、自己責任が極まるような世界はやめたい。これは政治が正しく、しっかりと運用されていれば、可能な話なんですよ。だって、支え合いの社会で皆さん税金払ってますよ。何か物食べる時にも、消費税まで取られてるじゃないですか? あなたが、つまずきそうになる前に手を差し伸べてくれる。そんな社会を作りたい。年金の話、今、色々ありますよ。ね。
「あのー、ごめんね。長生きするんやったら、2000万くらい貯めといてもらってよろしいですか?」っていうような話にされてますね。2000万、3000万。でも、この問題に対して、これだけを安倍政権のせいにはできないんですよ。
もちろん、年金問題というのは、例えば、その年金の運用に関して、外国の株であったり、債権だったりってものを拡大して買えるようにしたことは、これは、けしからんことであると私は思います。ただ年金制度というもの自体は、ずいぶん前からあるものですよね。ってことは、これを歴代の担当政権が全て、連帯で責任を負う内容になっていくんですよ。で、この年金制度というものを、ちゃんと維持していくためには、それが減額されずにちゃんと維持されていくためには、最低限やらなきゃいけないことがあった。それは何か? 絶対に少子化が問題になるような世の中にしちゃいけなかったってことですよ。高齢者を現役世代で支えるんですよね。現役世代が減らないような施策を打っていくしかなかったんですよね。少子化は50年前から警鐘が鳴らされていたけれども、結果、少子化が国難つって、衆議院解散するまでに至ってるじゃないですか? これまでの流れを考えても、年金制度に関しての問題は、歴代の政権に連帯責任があると思ってます、私は。
一番ボリュームが多かった第二次ベビーブーム世代、それ、私を含む、その周辺の世代に対してちゃんと投資しなきゃダメだったんですよ。投資しなかったことによって何が生まれた? ロストジェネレーションですよ。30半ばから40半ばまで、一番ケチられた世代。「勉強しなさい。良い大学入りなさい。そしたら良い会社に入れる」そう言われた。けれども実態はどうだかっつったら、就職なんてできやしないっていうような氷河期がやってきた。理由は何か? 本格的デフレに突入する前の年、97年に、消費税上がってぶっ壊されてんですよ。政治の経済的政策、全部、間違えてきた上に、投資までされなくて、その人たちどうなったか。大学出て最初の仕事、非正規、アルバイト。その後、いつ正社員になれんだよってことですよ。
大卒ですぐに正社員になるっていうなことが、当たり前のような状態で、ずっと推移してきてるのに。最初からつまずかされたってことですよ。この世代に対して、本当に国が投資をしてきてれば、今頃、第三次ベビーブームで生まれた子どもたちもいるような状況の中で、しっかりと運営していける国に今なっていってたんじゃないですか? 国がやったことは何か? ドケチ政策ですよ。国家戦略としてこの国の未来をちゃんと考えてない。今だけなんすよ。金だけなんですよ。自分だけなんですよ。それを貫いてきた奴らがどうして今も国会で息してるんですか? 当時、国会にいた人間が、今も国会議員ではなく民間議員という立場で国会に、国会ではない、政権に対していろんな施策についてのアドバイスや物事を進めてってる。どういうことですか? これ。いつまでありがたかってんですか? 竹中平蔵みたいな人間を。 まずはあいつをつまみ出せって話ですよ。
大きな音で、失礼をいたしております。山本太郎一人で旗揚げをいたしました。れいわ新選組、全員、本気の大人、そして全員、ややこしい人です。今、国会に必要なのは、本当にややこしい人たちの集団なんですよ。騒ぐ人たちなんですよ。国会の中での嘘を全部バラすってことですよ。永田町の論理には一切乗らないって人たちなんですよ。選りすぐりのメンバーをこれからご紹介いたします。空気は読まない。まさか、この東京で、っていう人を紹介しますよ。大丈夫ですか?
「山本太郎は自分で旗揚げして野党共闘を壊してるんだ」みたいなこと言わんといてくださいよ。違いますよ。やろうとしてることは、公明党から票削ろうとしてんだよ。魂売ったところから削ろうとしてんだよ。何が福祉だ、何が平和の党だってことですよ。失礼をいたしました。それではご紹介いたします。れいわ新選組から、山本太郎に代わり、東京選挙区で戦ってくれる骨のある大人、野原ヨシマサ!
野原ヨシマサ:皆さん、こんにちは。たくさんのご声援、ありがとうございます。
皆さん、こんにちは。このたび、ここ東京選挙区より立候補いたしました、山本太郎れいわ新選組公認候補、沖縄の野原と申します。よろしくお願いいたします。今日はこの場をお借りしまして、私が強く感じていることを述べさせていただきます。まず最初に、なぜ沖縄在住の私が、ここ東京選挙区より立候補したかについてご説明致します。それは、東京の皆さまにも、また、全国の皆さまにも、辺野古新基地建設について、もっと強い強い関心を持っていただきたいからです。日本全国のたった0.6%しかない小さな小さな面積の沖縄に、今、70%近くもの米軍基地が集中をしております。もうすでに70%近くもの米軍基地が集中しているにもかかわらず、自公政権は辺野古に新しい基地を作ることを強行しております。しかも、今年2月に行われた沖縄県民投票では、辺野古新基地反対、埋め立て反対という反対票が72%にもあったにもかかわらず、いまだにそのような蛮行を続けております。
日米安保条約のプラス面を強調される方々は、そのマイナス面を一手に引き受けている沖縄の現状を、もう少し、もっともっと真剣に、考えて欲しいと思っております。もうそろそろ、米軍基地の受け入れ先をですね、沖縄以外の都道府県で、受け入れてもらえるように、受け入れてもらえるような考え方、議論が起こってきてもいいタイミングだと思いますけど、皆さんいかがでしょうか? いつまで、他人の不幸の上に、自分の幸せを築くやり方を、続けていくつもりでしょうか?
皆さんここで質問があります。辺野古新基地建設の総工費、だいたい、いくらかご存知の方いらっしゃいますか?
(聴衆:2憶2千5百万)
そんなもんじゃないですよ。2兆円と言われております。2兆円。
また、この中で沖縄旅行とか、行かれた方はいらっしゃいますでしょうか? 沖縄の空と海、特に沖縄の海を見て感じられた印象は、どんな感じだったでしょうか? 綺麗な海ですよね。そうです。そのような綺麗な海、ジュゴンが棲息している綺麗な海を、平気で埋める自公政権、本当におかしいと思いませんか?
ここで、私が尊敬する創価学会の池田名誉会長が、沖縄に贈られた随筆の一部を、紹介させていただきます。
沖縄から見ると「日本の正体」がよく見える。
今も続く人権無視の重圧。日本はどこまで紅涙(こうるい)の沖縄を踏みつけにすれば気がすむのか。
多数のエゴで弱い立場の人を犠牲にするのが民主主義なの
か。人の犠牲のうえに安逸(あんいつ)を貪るのは人間として恥であり、罪ではないのか。20世紀どこよりも苦しんだ沖縄を、21世紀にどこよりも幸せにするために、全身全霊を傾けなければ日本に正義はない、民主主義もない。
繁栄が続くこともないだろう。
差別する者はその不正義の報いを必ず受けるからだ。
心に刺さる内容でしょう? どうか東京都民の皆さん、また、全国の皆さん、沖縄が感じている痛みを、他人の痛みとしてではなく、どうかどうか、自分の痛みとして、真剣に考えていただけることを、切に希望いたします。辺野古新基地建設。あの綺麗な海を埋める、辺野古新基地建設。何のためにおこなわれているのか? いろいろ理由をつけてますが、国防だとか。あれは、一部のゼネコンを儲けさせるための土木工事。ただ、ただ、それだけなんですよ。単なる利権なんです。辺野古新基地建設は。いつまでこんな馬鹿な事を続けさせるんでしょうか?
次に私は、沖縄創価学会壮年部の部員でもあります。24歳の時に日蓮仏法に巡り会い、宿命転換の法理に共鳴し、創価学会に入信しました。そして今年で35年になります。ここで現在の公明党の政治姿勢、その公明党を支える創価学会の社会への関わり方、社会的姿勢について、私が今強く感じている事を述べさせていただきます。
公明党の、そもそもの立党精神、立党精神は大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいくというのが原点であったはずです。しかし公明党は、自民党と連立政権を組んで以来、20年余りの間に、そのような民衆救済の精神を、すっかり忘れ去ってしまった感じがしますが、皆さんいかがでしょうか?
公明党が安保法制に賛成した結果、海外派兵できるようになりました。また現代版の治安維持法だと言われている、共謀罪にも賛成しました。立党以来、平和福祉を掲げてきた公明党が、このような戦争を肯定する法案を通し、民衆を弾圧するような法案を通すという事は、どう考えても合点がいきませんが、皆さんいかがでしょうか?
自民党の歯止め役になるはずだった公明党は、今や自民党と一緒になって暴走をしております。非常に危ない事です。止めないといけません。絶対に止めないといけません。また、池田(大作)名誉会長の、池田先生の平和思想とは、真逆の方向に進んでいってます。危ない事です。絶対に止めないといけません。
さらに、公明党の最大の支持母体であります創価学会は、間違った方向に進んでいる公明党を、相も変わらず支援をしております。組織の打ち出しに従うことが、また幹部の指示に従うことが、信仰だと勘違いをしております。私は日蓮仏法の信仰者ですが、宗教は、信仰は、人を幸せにする宗教であれば何でも良いと思っております。しかし、今の公明党を支援する創価学会の信仰宗教は、人を幸せにする宗教と言えるでしょうか? 言えないと思います。誰しも個人の幸せを願い、宗教を求めますが、宗教のもうひとつの大きな役割は、社会とどう関わっていくかという事に尽きると思います。しかし、今の創価学会の社会への関わり方は本当にこれで良いのでしょうか? もしも、キャスティングボードを握っている公明党が、今、野党の側にいたならば、安保法制も通っていなかったし、共謀罪も通っていなかったはずです。
アメリカ公民権運動のリーダーである、キング牧師は次のように言われています。「最大の悲劇は悪人の圧制や、残酷さではなく、善人の沈黙である」と言われています。本当に意味深長の言い回しをされております。
良識ある創価学会の皆さん、私はあなた方に問いたい、いつまで善人の沈黙を続けるつもりでしょうか? おかしいものはおかしい、間違っているものは間違っていると、なぜ勇気を出して、大きな声で反対しないんでしょうか? それが信仰者としての務めではないんでしょうか? 皆さんいかがでしょうか? b公明党は、もう一度、平和福祉の原点に戻ってもらいたい。創価学会はもう一度、日蓮仏法のヒューマニズムの精神に戻ってもらいたい。
ファシズム前夜の様相を呈している、この日本の社会を変革するために、山本太郎をリーダーとする、れいわ新選組の仲間たちと一緒になって、全力を尽くして世直しの為に、頑張って参ります。皆さん東京選挙区は、どうか野原ヨシマサ、野原ヨシマサへのご支持、ご支援、よろしくお願いいたします。以上で、挨拶に代えさせてきます。ご清聴ありがとうございました。
東京選挙区、今日、宣伝カーで回って参りました。不思議な事にポスター、私の写真がセンターに貼ってありました。そのすぐ右上の隣になっちゃん(山口那津男)がいました。不思議な不思議な本当に演出ですね、これは。これは面白い戦いになりますよ。私はこの東京選挙区で、なっちゃんにガチンコ対決挑んで参ります!よろしく、応援の程よろしくお願いいたします。以上です。
山本太郎:
本当に勇気のある方です。ねぇ、他人の喧嘩ほど面白い事ないですよね。この東京選挙区、ガチンコで喧嘩するっていうような人たちがいるわけですから、ぜひ力を貸していただきたい。掲示板、山口那津男さんの、その左斜め下に野原ヨシマサさんいらっしゃいます。私が山口さんだったらポスターでも近い近い近いって言いたくなるような所ですよね。非常にわかりやすいポジショニングです。これは、くじ引きで決まってますから、要求するものじゃないんですけどね。必ず、必ず、大きく大きく削って、この方に、野原ヨシマサさんに国会に行っていただいて、公明党の大臣とガチンコで喧嘩して欲しいですよね。いかがですか? ありがとうございます。ありがとうございます。他人の喧嘩ほど面白い事はない。選挙には興味がないが、この選挙での喧嘩は見てみたい、そういう方には、ぜひ、一票を積み重ねていただきたい。野原ヨシマサ。東京選挙区。
ありがとうございます。野原ヨシマサの心意気をぜひ皆さんに買っていただきたい。あなたの一票だけではなく、2票3票とぜひ拡げていただきたい。そしたら益々、喧嘩が面白くなりますからね。力貸してください、よろしくお願いします。東京選挙区、野原ヨシマサ。ありがとうございます。
2013年に戦った東京選挙区。6年後、私、東京選挙区からではなく、比例に回ることになりました。全国の皆さんに山本太郎と書いていただけるような形で、この今回の選挙を戦う、そういうような選択をしました。このれいわ新選組、全員で10人です。そして東京選挙区、選挙区で戦ってくれる人はおひとり。山本太郎と同じように比例代表、全国で名前を書いていただけるって方は山本太郎を含む9人です。
誰にしたらいいねんって話ですね。これもうお好みでどうぞって話ですよ。あなたの推しを見つけてねって話なんです。山本太郎だけはどうも納得いかん、あんな奴は大嫌いだって言われてるあなた、ちょっと冷静になってください。他にも8名いますからってことなんです。山本太郎は嫌いになっても、れいわ新選組の比例代表はどうぞ嫌わないでくださいということです。これから順次ご紹介して参ります。辻村ちひろさん。環境NGO職員。国会などでも参考人で呼ばれた辻村さん。確かな環境スペシャリストです。それではよろしくお願いします。
辻村ちひろ:
皆さんこんにちは。あ、こんばんわだ。こんばんわ。雨大丈夫ですか? 皆さん。大丈夫ですか? 寒くないですか? 明日風邪引いたら会社休めますよ。赤羽にやって参りました。もう赤羽に住んでらっしゃる方はなぜここがアカバネっていうかご存知ですよね。何で赤羽っていう地名ができたか、ちょっとブラタモリ的にお話させていただきます。羽って、ハケって言う言葉が訛って、ハケっていうのはガケっていう意味です。だから、赤い崖。崖ありませんか? 近くに。川が削った河岸段丘の崖。そこが関東ローム層という火山灰が降り積もった赤い土が見えるんで赤羽なんです。ブラタモリ。すいません。
えっとそういう風にですね、昔の人は自然をよく見て自然とどう付き合っていくかってことを考えて地名を与えていたんですね。そういう人と自然とのつながりというのが実は脈々と受け継がれてきたはずなんです。ところが、今、どうでしょう? その人と自然との関係、断ち切れてませんかね。
皆さん、普段暮らしてるこの都会の中で自然を感じる事ってありますか? ない、ありがとうございます。なかなか感じることができないですよね。そうやって僕たちは自然から離れたとこで暮らすようになってしまった。でも、おかしいんです。それって本当にいいことなのかって考えた時に僕たちが生きてくためには必ず必要なものってやっぱり自然じゃないかなと思うんです。そう思いません? だって大地の恵みを僕たち食べなかったら生きてくことできないですよね。その大地の恵みを大事にしなくてどうするんだっていうことをずっと僕は仕事にしてきました。それが、自然保護というものです。自然を守るということは、どうもイメージとしては遠い自然を守るような、なんかちょっと変わったストイックな人たちみたいなそういうイメージがあると思うんですけど、違うんです。こういう普通に暮らしてる人たちの暮らしも人と自然との関係も、全部守ろうというのが自然なんです。この自然が失われる、そういうことはどういうことを意味するのか。
ちょっと自然とは違う話かもしれないですけれど、お話させていただくと、歴史学者の色川大吉さんという方が本の中で書かれています。風景がなくなるということは、歴史がなくなることである。これにすごく近いんですね。自然を見る風景っていうのは景観って言葉を使ったりするんですけど、その景観がなくなるっていうことはそこの自然の中でどういう生き物と、どういう植物と、どういう大地と繋がりがあったのか、それを失ってしまうってことなんです。人間の場合は、風景がなくなるとそこに僕が暮らしていた、その今、色川さんが暮らしていた、そこで青春時代を過ごしたその証がなくなるということなんです。全部消えてしまう。過去と今を繋ぐ、そういったものをなくしてしまうということなんです。自然というのは長い時間をかけてできてきたもの。その長い時間をかけてできたものを人間の都合だけで断ち切っていいんですか? それを問いかけるのが自然保護なんです。で、実際自然保護の現場に行くと、ま、僕らはもちろん自然を最初に見ます。ですけど、そこには、普通に暮らしてる人たちがいるんです。
ひとつ、長野県の大鹿村というところがあります。ここはリニア中央新幹線が通ります。トンネルの出口が出ます。たったそれだけです。駅ができるわけでもないんです。そこ今、どうなってるかわかりますか? 建設残土、いわゆるトンネルを掘ってますのでそっから出る土砂が、もうあちこちに積み上げられてます。そこね、美しい畑だったり美しい水田だったり、カエルの声がうるさくて寝られないくらい自然の音しかなかったところです。そこに今はダンプの音と、土の山、これっていいことでしょうか? もうリニア中央新幹線が必要だという人たちは東京から大阪まで67分で行けるから便利になるんだって言うんですよ。
もうね、そんな時代終わってません? いつまで都会の利便性を高めるために地方の人たちを泣かせなきゃいけないんだろうか。そういうのもうやめませんかって、本当に心から思うんです。石木ダムというところが長崎にあります。これは佐世保の人たちの、佐世保市内の人たちの水を得るために川棚町というところの住民が立ち退きさせられます。土地収用法の行使が決まりました。たった、たった、たった少ない人たちかもしれない、そこに暮らしてる人たちは。でもずっと昔からそこに人はいるんです。ずっと脈々と受け継がれてるんです。で、子どもたちもいるんです。この子たちもそこで暮らしたいと思ってるんです。そういうのを潰してるのが、無駄な公共事業で自然破壊なんです。
ぜひ皆さんのお力を貸していただいて、辻村ちひろが国会に行ったら、そういう無駄な公共事業いらんもんは全部やめさせます。全部やめさせます。そしてもっと必要な公共事業に切り替えます。山を守るために山に手入れをする、それから自然を守るためにお金を使う、こういうのも全部、本来は公共事業のはずなんです。そういうところに全部お金を使っていきます。そうすれば経済も回るようになります。これは、必要な公共事業なんです。そういった風に世の中を変えていくために、僕は立ち上がりました。ぜひ、皆さんのお力を頂いて、比例は、よければ「辻村ちひろ」と書いていただきたい。迷ったら、「山本太郎」と書いてください。ぜひよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
山本太郎:
ありがとうございます。本当に信頼のできる方です。経済成長必要ですけれども、環境を守りつつ、それは重要なことだと思います。例えば、公共事業と言いましても質の問題です。無駄な、ということは省かなければならない。けれども、これはなくてはならないというものもあります。例えば、西日本豪雨の時、去年の時、日本海側、高速道路繋がってないとこいっぱいあったんですよ。ミッシングリンク。これによってどうなったか? 物資が届かなかった。いろんな問題起こりました。こういったものは解消しつつ、無駄として作られるものは見直す、これ重要なことだと思います。公共事業を見ていく上では、質を見極める、そういうことをですね、しっかりと専門家とお話をしていきながら、私たち政府は、私たち政府はって、お前ら10人しかおらへんやないか。びっくりした。もう総理になった気分やったわ、今。すいません。失礼しました。今、ただ無職44歳でした。ごめんなさい。辻村ちひろさんでした。ありがとうございます。ありがとうございます。
山本太郎:
ほんとに次々と、魅力的な方々、これからもご紹介して参ります。れいわ新選組で比例代表で立候補してくれます。やすとみ歩さんです。
やすとみ歩:
ありがとうございます。ありがとうございます。れいわ新選組、比例代表やすとみ歩です。こんな雨の中たくさん聞いてくださって本当に驚いています。ありがとうございます。今日ですね、ようやく、私の選挙公約である馬を連れてきました。阿佐ヶ谷に奇跡的にですね、小さな牧場を作ることができました。ものすごく大変だったんですけど、ボランティアの皆さんとかが力を貸してくださって、綺麗な小さな牧場をつくり、そこに南フランスのカマルグ(Camargue)っていう地方のですね、在来馬のカマルグホースというのを、ユーゴンという名前の馬を連れて来ていただいて、まず、阿佐ヶ谷で街頭演説させていただきました。それから、新宿西口地下広場に馬を連れて行って、そこで街頭演説をさせていただきました。とりあえずですね。東京に馬を持ってくる、そのことをですね。皆様のお力で実現できました。本当にありがとうございました。明日から、東京各地に馬で出張したいと思います。
なぜ馬を連れてくるのか? それは今の辻村さんのお話の通りなんですね。私たちの景色の中から、馬が消えてしまいました。ほんの昭和30年代くらいまでは、東京でもたくさんの馬が活躍してたはずなんですけども、あっという間にモータリゼーションによって、馬がほとんどいなくなってしまいました。でも、ヨーロッパとかアメリカとかではですね、今も、町のあちこちで馬を見ることができます。そういう生き物、大きな生き物がですね、楽しく通って行けるような、楽しく暮らせるような空間を残しながら、都市化すべきだったんです。
でも私たちの町はそういうものを一切、排除してしまいました。それを私は都市の記号化だって呼んでいますが、つまり、人間があらかじめ、記号操作によって、イメージしてつくり出して、引いた設計図によって、この町はすべてが造られています。ありとあらゆる場所が、人間の記号を前提にして、それに合わせてコンクリートで埋め尽くされています。そんな記号化された空間では、生き物は、生きられません。人間も生きられないんです。それが私たちの息苦しさの1つの原因です。そういった記号化された世界で、子どもたちが生まれ育ったら、いったいどうなるんでしょうか。
子どもたちは、世界が、人間がつくり出した記号で埋め尽くされたものなのだと思ってしまうんじゃないでしょうか。それはまるで、バーチャルリアリティーの世界に生まれ育つそんな生き物のようです。私はそれ自体が、一種の虐待だと思っています。今の町は、お金と車が中心でつくられています。車がスムーズに通れるように、お金が潤沢に回るように、私たちの町は記号化されています。その世界には人間の入る余地なんてありません。人間は、お金か車の乗り物になってしまっています。私たちのために、便宜のためにできたはずの物に私たちは使われてしまっています。
そして、何よりも子どもたちは、そこに蹂躙されているんです。このことを示すために私は馬を連れて来ました。馬がいれば、子どもたちが集まってくれます。子どもたちに馬を触ってもらいました。でも、こんなことがこの選挙の一瞬だけ起きるのでは駄目なんです。東京のすべての小学校に馬を入れたらどうでしょうか? 馬は、牙もなければ、爪もなければ、角もありません。馬は鋭敏な感覚によって、怖いものが来たら、そのものすごく強い力を使って走って逃げるだけの動物です。私たちの中に埋め込まれている、攻撃性というものを露呈させてくれます。攻撃性を私たちが持てば、馬は怯えます。私たちが攻撃性を解除すれば、馬は寄ってきます。そういう生き物と出会うことで、私たちの中のやさしさや強さを回復させようではありませんか。
そして、たとえば、馬は、がれきの町でも歩くことができます。大災害が起きた時、人間の命の限界である72時間、その間、輸送手段として、馬は、たとえば今日連れて来た、体重400キロ程度の、比較的小さな馬でも100キロくらいの荷物が運べます。日頃は大人や子どもを癒し、災害が起きたら災害救助馬として、緊急時に荷物を運ぶ。そういうことができないでしょうか? 私はそういう観点を、そしてそれはつまり人間という自然を守る道だと思っています。
赤羽には星美ホームという、非常に大事な施設があります。子どもたちを守る場所です。そこには、サローネという建物があって、2006年にマイケルジャクソンが訪問しました。マイケルファンの聖地のような場所ですが、その建物がまもなく取り壊されます。それは、小規模型児童施設というものにですね、建て替えるために、星美ホーム全体を潰して、補助金によってだと思いますけど、建て替えるという作業が始まっているんですね。
そのために、マイケルファンの聖地であるサローネ。そして、そのマイケルファンの聖地のために、この10年以上マイケルファンは集まってきて、いろんな支援を子どもたちとしてるんですけども、その場所がですね、公共事業のようなものによって潰される、という悲劇がたまに今、起き始めています。
今になってもそういう事は止まらないんです。こういう考え方を止めましょう。私たちの記憶を守りましょう。人間が生きられる空間を作りましょう。子どもたちを中心に街を作りましょう。そうすれば、子どもたちはこの街を好きになり、この社会を好きになり、そしてこの国を愛しています。それが愛国心というものです。ぜひ私たちと一緒に、そういう国を、街を作りましょう。ありがとうございました。
山本太郎:
ありがとうございます。やすとみ歩さん、東京大学の教授ですよ。中卒と一緒にやってるなんて夢みたいな話でしょ、これ。時代は変わったもんだ。本当にありがとうございます。やすとみさん。見てましたよ、ネットで。馬連れて歩いてたの。びっくりするわホンマに。東京で馬なんかなかなか見いひんわ、ホンマに。ありがとうございます。ありがとうございます。やすとみ歩。ありがとうございます。
本当に濃いメンバーが続いておりますけれども、ぜひ力を貸していただきたいんですよ。ねえ。今の国会も、マニアの方にとっては楽しいと思います。けれどもですね、多くの方々が国会に注目する、それによって、世の中が変わっていくっていう風に進めていきたいんですよね。何よりも国会、なんかテレビより面白いなとか、ね。ドラマとかバラエティより全然おもしろいで、あれっていう様な状況にしていきたいんですよ。そのためにはこれだけ、ねえ、バラエティに富んだ方々が、国会の中に入れば、本当にややこしいことになると思います。力を貸してください。山本太郎が旗揚げをしました、れいわ新選組。一人の東京選挙区と、9人の比例代表でこの選挙を戦っております。続きまして、この方も濃い人生を送っていらっしゃってます。三井よしふみ。
三井よしふみ:
赤羽の皆さん、こんばんは。ありがとう、こんな雨の中、皆んな来てくれて。やっと私も、のぼり(旗)あるかな? あるね。やっと私の名前が読めるようになりました。タスキがないんで、今まで苦労してました。赤羽、私はここ思い出の街なんですよ。今日は会社名全部言いますよ。私、住友銀行に入りました。最初の赴任地が赤羽支店です。その時の赤羽はこんなビルなかったね。だいたいパチンコ屋と飲み屋しかなかったんですよ。でも、今も多いし。だけど、赤羽はさっき私、見に行きました、銀行。あれ、形、私が約40年くらい前に入行した時と一緒ですね。赤羽すずらん通りも残ってました。そんな銀行でしたけど、年金が足りなくなるかなっていうのは、金融機関で勤めててちょっと分かってたので、定年のない仕事がやろうと思ってコンビニをやりました。今日は会社名言うから。セブンイレブンを選びました。
なぜ選んだか? 上場企業で一番儲かってる。絶対そっちが大丈夫だと思って、入ったんですよ。ところが、とんでもない収奪システムがあるっていう事だったんですね。収奪、だいたいお金だと思いますけど、今、問題になってんのは労働の収奪なんですよ。契約する時に、24時間365日が原則って書いてます。原則ならまだ、何かあった時は変えてくれるのかと思いながらも、わが妻と一緒に、24時間365日に生身はちょっとねって言うので、疑問を持ったら、「大丈夫です」って言うんですよ。「セブンイレブンのオーナーの人が、夜中、やる必要ないですよ。オーナーになったんだから、経営者なんだから、店ちょっと見ていて、周辺を色々、ニーズを見ればいいんだ」って言われたんですよ。確かに、40年もコンビニって、あるんですよね。私、そうだと思いました。
ところが時代は変わりましたよ。少子化でしょ。この前、経済産業省が自ら、オーナーたちに、「人手が足りてますか?」っつったら足りてないっていう人が61%。今はいいけど、将来、難しくなりそうだって言ったのが34%。足りてるのは6%かいないんですよ。そしたら、何が起きるのか? 24時間365日、絶対閉めさせない。となると、人が来ないとこを、埋めるのは、生身のオーナーと、その履行補助者なんですよ。この苦しみは、夜間、働いてるって意味じゃないんですよ。夜間の人はいくらでもいます。この電車を動かすのにも、世の中にいっぱい夜働いてる人がいるけども、夜は働いたら、昼は休めるっていうんですよ。でもコンビニのオーナーたち、自分が夜働いて、朝帰ろうとする。そしたら来るパートの人が、子どもが熱出したから来ないって言う。今日だけならいいよ。じゃあ、やるよと、ね。ところが、せっかく今日はもう帰れると思ったその日、もう自分もほぼ20時間働いてるよなと思った時に、また、それ言われた時の、辛さ、ありますよ。
家で休んでる時、ちょっと出た時、携帯に、店とかパートの人から電話かかるの、ドキッとしますよ。せっかく家族で、今日はファミレスで食事しようと思って、オーダーした途端に電話が入って、「今、誰も来てませんけど、どうしましょう」。こういう世界になっちゃってるんですよ。この苦しみ、すごいっすわ。それで、体を壊す人は何人もいます。
昨日、私は怒りに震えて。私は新宿で話しましたけど。私の仲間の人が、体壊してるの知ってるんですけど、「申し訳ないけど、7月11日のセブンイレブンの日だけど、深夜だけちょっと止めさせてください」って言ってお願いして、返事が来ないから「もうやります。やりますよ」って言ったら、セブンイレブンから警告文が来たんですよ。「あなたは契約違反した場合は、その後の契約解除は覚悟しろ」っていうようなことが書いてありますよ。なんでそんなことができるんですか? いつも右肩上がりで利益出してんのに、群馬の田舎の店が1店舗くらい休んだっていいじゃないか。そういう収奪のシステム、皆さん知らないと思いますよ。
皆さん、これが自分とは関係ないと思ってますよね。でも正社員が派遣に変わり、世の中、変わった。我々がここまで働くのは、契約書に、第1項に書いてあるんです。あなたは事業主で、本部の代理人でも、使用人でもないと、書いてある。この文って、ものすごいやらしいんだけど、この一文で契約したが為に、無償で、無制限の労働を出さないけなくなった。いくら裁判しても負けるんですよ、これは。
最近気づいたから、私はここに立ってる。ささいな仕事でも、「あなたは事業主になりませんか」って書いてあるのが、最近出てきてるんだ。皆さんも、巻き込まれますよ。今こそ、それはね、皆んな勉強して、止めなきゃいけない。
私は、こういうシステムになっていることに、40年も続いてるから、古いオーナーさんに聞きにいったことがある。「昔はどうだったんだ?」と。「確かに昔からおかしかった」と言ってました。「裁判も起こした」って言ってました。しかし、まだバブルの前ですよ。
セブンイレブンは、そういううるさいオーナーたちに、自社株を無償で提供してます。その古いオーナーさん、われわれ新しく始めたオーナーたちに、「君らの言ってることは正しいんだよ、本部の言いなりになっちゃいけない。でも俺には言う資格はないんだ。その株をもらって、値段が上がって、俺たち沈黙しちゃったんだよ。今頃、俺、言えないよ」って言うんですよ。
私、沈黙は、さっきもありましたけど、罪ですよ。気をつけないと。私も、契約解除されてる身だから、セブンイレブンから。コンビニのことやったって自分の得には一切ならない。しかしながら、苦しんでる仲間たちはまだコンビニやってんだよ。俺しか喋る者いないと思ったから出てきた。それも山本太郎さんだから、俺は出てきたんだよ。何人の代議士に頼んだか。やつらは政局の方が大事なんだよ。親分が代わった、政党名が変わった、コンビニのことなんかすぐ忘れちゃうんだ。今だって選挙でコンビニの問題が大切だって言ってる奴、いくらでもいるだろ。あいつら代弁者だ。俺は当事者だよ。
なにもセブンイレブンを倒したくて言ってんじゃないんだよ。経営者、やってる経営者に、ノーを突き付けたい。退場させたい。だって、奴らわかってんだから、この苦労を。でも自分の利益なんだよ。
沈黙は白紙委任と一緒です。いいですか? 無党、政治、投票行かない人が多くいる。でも、放っといてこんなに長いことデフレなんだよ。なぜデフレなのか。金持ちはデフレの方がありがたいんだ。
最後にひとこと言う。山本太郎が税金は金持ちから取れと言った。Twitterで返信してきた奴がいる。俺たち金持ちは努力して働いたから金持ちなんだ。何もしない貧乏人がガタガタ言うなっていうTwitter書かれてましたよ。ふざけんな。皆さん、この日本の良さは、皆さんひとりひとりがね、掃除する人もいる、電車動かすにも絶対遅れないようにしてる、皆んなひとりひとりの努力があってこの社会があるんだよ。今の日本の国は、一部の人間が得するような仕組みになって、やられてるじゃないか。これを止めるのは、今まで沈黙してた人が立ち上がらなきゃダメなんだよ。それだけ言うから、ぜひ、れいわ新選組、これに比例、お願いします。以上です。
山本太郎:
ありがとうございます。心からの叫び、当然、国会といえば、ねえ、代理人が入るっていうような状況になってますけど。どうぞどうぞ、遠慮せず。空気読みながら。大丈夫ですよ、大丈夫です。ありがとうございます。本当に。本当に、心からの叫びですよ。エリート街道まっしぐら。銀行、銀行ね、ずっと海外転々としてた。最初は赤羽、その後は、ロンドン行ったり、ニューヨーク行ったり、ジャカルタ行ったり。ねえ、エリート街道まっしぐら。でも老後を考えたら、コンビニっていうこともいいなあと思った。でもコンビニ入ったら、とんでもない収奪が待ってたって話ですよ。奪われ続けたんです。奪われ続けた果てに、世の中が見えたってすごくないですか?
私、いちばん三井さんが言ってた言葉でグッときた言葉は何か? コンビニ弁当の廃棄。廃棄なんだから。しかもそれ買い取らされるんですよね。その買い取った廃棄を、高齢者の方が、普通にね、お店の中で、廃棄関係なく万引きされたんですって。生活苦しくて。万引きしたんですって。その万引きした高齢者に、廃棄のお弁当をあげたんですよね。ちょっと喋ってもらっていいですか、それ。
三井よしふみ:
いやね、万引きやなんかね、子どもたちがやってると思ったら大間違いなの。最近は本当にね、お年寄りが、もうね、苦し紛れに、持ってっちゃうことあるんですよ。こんな社会がいい社会じゃないし、あなたたち、もう私もそうだけど、このままね、沈黙してたらそういう社会が当たり前になるんだよ。でね、さっきも言ったけど、これからは人は、生産性ではかろうとしてんでしょ? 外国人労働者もいて。そんなことないよ。人は心なんだから。そんなこと言う奴ら、いいよ、生産性やるんだったら。じゃあ社長は全部AIにしようじゃないか。そういうのが、絶対、間違いないよ。財務省いらないよ。経済、統計ぜんぶコンピューターに入れてAIでやったら、消費税なんて絶対バツ出るに決まってんじゃん。自分らだけ守ろうなんてするんじゃないよ。それだけ。
山本太郎:
すごい。最高、三井さん。国会行って。三井さん、国会送って、皆さん。比例代表三井さんです。お願いします。三井よしふみ。奪われ続けたから分かるんですよ。削られ続けたから分かるんですよ。ね。コンビニっていうところから、いろんな人たちの生活が見えて、この素晴らしい日本取り返すために、私、立候補お願いしたら、OKしてくれたんですよね。本当に。色んな方々いらっしゃいます。れいわ新選組。当事者に行ってもらいましょうよ、国会に。もう、当事者じゃなきゃ間に合わないよ。10人くらい当事者入れてくれよってことですよ。124議席のうちの10議席くらいこっちにくださいよ。ありがとうございます、大きな音でごめんなさい。そして今日、最後ですかね。れいわ新選組、比例代表で出てくださっている。
(聴取:めっちゃ好きやねん)
「めっちゃ好きやねん」て声、聞こえてきましたね。ありがとうございます。そうです。れいわ新選組の最終兵器。渡辺てる子。
渡辺てる子:
ありがとう。赤羽の皆さん、こんばんはー。日曜の夜の、こんな雨の降る日、もうサザエさんも終わっちゃって、次の月曜、行くのやだなーと思ってるのに、こんなに長い間、立ってお話を聞いてくれて、本当にありがとう。ありがとう。
私は、皆んなから「貧困の総合商社」と言われています。なんでか? 元ホームレス。自慢じゃないけど5年やってました。その間に子ども2人産みました。産んだ次の日、野宿しました。でもお陰さまで、母親の私も、子ども2人も、今まで無事に、何とか生きながらえています。そして、その後シングルマザーになりました。もうここらへんで、なんか泥水グングン飲んで、すくすくと子どもも大きくなってますけれども、七転び八起きって言うけれども、転んだからこそ見える地面があるんですよ。
そして、いろんな仕事を転々としました。日本は女だから、大学出てないから、新卒じゃないから、年がいってるから、いろんな理由で正社員になれない。ケチをつけられます。でも、子ども2人を私1人で育てなきゃいけない。いろんな仕事をやってきました。3つ仕事をやって、やりすぎて体、壊しました。それでも生き延びなきゃいけなかったんですよ。こんな国、クソくらえと思ったんですよ。でもね、悔しいって思ってるばっかりじゃ、何も変わらないことに気がつきました。
私、4年前の2015年、派遣労働者として、当事者として、参議院の厚生労働委員会というところで、呼ばれて登壇して、国会議員から質問を受けました。国会の先生は、官僚の作文を棒読みして、お話できますけど、私の場合、ぶっつけ本番の質問を、その場で答えなきゃいけない。国会議員以上じゃん、私。全部答えてやりましたよ。これでも、こんなひどい派遣の仕事、誰が喜んでやりますか? 正社員と同じように朝から晩まで働き、私なんて、残業時間月100時間でしたよ。ブッ倒れて、救急車で運ばれましたよ。それでも「あんたの健康管理が悪い」、そうやって、会社から労災も下りなかった。そうだよ、悪いのは誰だよ。私じゃないよ。企業だよ。でもね、いつまでも黙ってても、我慢しても、ちっともいいことがないと思って。私は出る杭じゃなくて、出過ぎる杭になりました。出る杭は打たれるけど、出過ぎる杭は、もう絶対に打たれないんだ。でもね、国会で答弁をしたと言っても、所詮は、まあ野党の先生は、一生懸命勉強していい質問してくれましたけど、自民党の、あの今ね、ほら、話題になってる、恥をどうたらこうたらっていう、あの、偉い先生になった方? あの人なんて、なーんにも関心示してくれなかったですもんね。いいよねー、あれでね、お仕事できるんだから。
だよね。だったら、当事者の話を国会議員の先生に聞いてもらうんじゃなくて、こっちが国会議員になっちゃえば早いじゃん。で、こういう話、元ホームレスです。シングルマザーで派遣やってましたって言うと、私がお話をした後に、必ずいろんな方が駆けよって、私の母もシングルマザーですとか、僕は派遣ですとか、そういった方々が、切々とそれぞれのご苦労を私に語ってくださるんですよ。その痛み、苦労、悔しさ、苦しさ、悲しさ、怒り、全部、私はパワーにしますからね。もうね、国会議員の先生にご理解いただくとか、勉強していただく、もう段階じゃないんだよ。待ってられないんだ、私は。どんどん言ってください。私にどんどんぶつけて。私、どんどんどんどん元気になるからね。
あなた方おひとりおひとりが幸せにならないと私だけ幸せにもなれないし、そんなのは本当の幸せじゃありません。このせんべろの、憧れのせんべろなんです、私。飲むのがそんなに嫌いじゃないので、この憧れのせんべろに住む赤羽タウンの皆さん方のパワーを、霞が関や永田町に、どんどんどんどん突っ込んでやろうじゃありませんか。
ね、どっかの偉いトップの方が、花札のおじさんにポンコツ飛行機売りつけられるようなゴルフ接待をしている間、私たちは何も困りません。だけれども、雨の日も、風の日も、寒い日も、暑い日も、走り回りながら、荷物を運んでいる宅配のドライバーさん、郵便配達の人、新聞配達の人、それからスーパーで夜遅くまで働いている人。さっきの辻村さん、あの三井さんのようにコンビニの人、そういう人たちが居ないと私たちの暮らしは成り立たないんですよ。私は、そういう名も無き、汗水たらしている、働く人たちのために仕事をしたいんです。
皆さん、私、こうやって生き延びてきたの、奇跡なんですけど、でもね、皆さんこそ奇跡の塊だから。皆んなで、奇跡の塊を持つ皆んなが一緒になって、もっともっと大きな奇跡を生もうじゃないか、作ろうじゃないか。やれる。奇跡だ奇跡だ、ミラクル起こしましょう。国会を変える、政治を変える、社会を変える、国を変える、皆んなで変える、今から変える、これから変えるー。
山本太郎:
ありがとうございます。ありがとう。燃えてきた。燃えてきてるか? 赤羽。燃えてっか? 赤羽。これがロックンロールだぜ。これがロックっていうんだ。れいわ新選組の最終兵器でございました。
三井さんの次に喋った! 渡辺てる子! ありがとうございます。本当に。いやぁ、燃えた、疲れた(笑)
最高じゃないですか? 山本太郎は大嫌いだけど、れいわ新選組の中には、他にもリーチできる人、見つかるんじゃないですか? いかがですか? ありがとうございます。
4月。4月の真ん中に旗揚げをしました、れいわ新選組。今ある既存の政党ではない勢力を作りたいと思いました。山本太郎、1人で旗揚げをしました。東京選挙区から立候補をした6年前、そして66万を超える皆さんに東京から送っていただいた。国会議員として見てきたもの、最前列で見てきたものは残念ながら、皆さんの事をコストとしか捉えていない政治でした。あまりにも酷い。
こういうことをやっていった方がいいんじゃないか? いろんな提案をします。例えば少子化が問題だと言うならば、この少子化を克服するために、3つ必要なことがあるという提案をいつもしてます。2010あれは7年ですか? 少子化が国難で、衆議院を解散するって言い出した。安倍さんが。そんなこと、ずいぶん前からわかってる話やんかってことですよ。去年くらいに気づいたくらいの勢いで言われた時には、腰抜かしそうなりますよね。その前からずっと言ってんですよ。少子化を克服するためには、克服した海外から学ぶべきだということを、委員会でずっと言ってたんです。どういうことか? 教育に本人とその家族に負担をかからないようにする。そして公的な住宅。安い家賃で住める家。収入が少ない人には補てんをする。そういうことをやったヨーロッパの国々では、これ、出生率上がってってんですよ。それをもう2014年15年くらいの時からずっと言い続けてるんです。内閣委員会ってとこで。
それを受けるのは菅官房長官。それを言うたびに何というか。自助、自立ですよ。つまり何かって? 自分の足で立てって。自分の足で立てっていうやつが、どうして税金で食わしてもらってんだって話だと思いませんか? 口が裂けても言っちゃいけないだろってことですよ。自己責任社会、蔓延するのは、奴らのせいだってことがよくわかりますね。これ。自己責任が極まるような世の中なんだったら、どうして税金払わなきゃなんないんですか? 税金、払わなきゃなんない。けれども、払う価値があるなって仕事やってみろよってことなんですよ。
少子化が問題だと言うならば、私が最初に話した通り、今、ロストジェネレーションとして、これまでもあえいできた人たちに対して、私は、国家賠償するべきだと思ってます。国家賠償ですよ。どのような形で賠償するか? 奨学金チャラにしろってことなんですよ。奨学金、現在借りてる人。奨学金、今、返してる人。合わせて555万人。これを一気にチャラにするためには、9兆円の財源が必要。その9兆円の財源をもとに、人生を奪われ続けてる人たちを、救済するべきだと思いませんか? 安いもんだよ、そんなもん。
あくまでも日本銀行の話ですけれども、1年間に株を買うETF買い。年間6兆円出してんですよ。年間の株価を買い支えするのに6兆円出すのに555万人、これを救うための9兆円が高いなんて、おかしな社会だなって。9兆円出せばいいじゃないかって話ですよ。なけりゃ金、刷れよって話ですよ。20年間に及ぶこのデフレ、一刻もはやく脱却しないことには、皆んな、より地盤沈下しちゃう。もう間に合いませんよ。
日本銀行の調べ。貯金がない人たちどれくらいいるか。1人暮らしで。20代61%、30代40代、40%超えてんですよ。どうなんの、これ。1人生きるだけで精一杯。少子化は加速して、その人たちも高齢化する。それだけの数が高齢化したらどうなる? 国は、救いますか? 救うつもりもないですよ。言わないだけ。野垂れ死にしかないんですよ。もう、多くの方々が、そんな将来が見えているにも関わらず、どうして今、手を打たないんだってことですよ。国って形は残るけれども、そこに生きる人たちの面倒はみないって。じゃあ、今、やるべきことをやる、やる瞬間なんじゃないかって私は思うんですよ。
20年間デフレが続いた理由は何か。国が適切な投資をしてこなかったこと。
そして、大企業、ね、金持ち。ここに企業献金もらったり、組織票もらうために、散々、忖度しまくって、皆さんから削れまくって補てんし続けたことですよ。これに対する賠償求めていきましょうよ。そのためには何が必要か。消費税廃止だ。そのためには何が必要か、奨学金チャラだ。そのためには何が必要か。全国一律、最低賃金1500円。これを政府が補償すればいいんじゃないかって話なんですよ。
消費税の滞納。税金のすべての滞納のうちの6割って話をしました。じゃあ、消費税をやめた途端に、中小零細は大助かりですよ。それに加えて、消費税をやめて、財源を何にするかって話をさっきしました。所得税を、最高税率を上げ、刻みを多くする。要は、累進制強化。
そしてもう1つ、法人税。法人税に対して大企業の優遇をやめた上で、これを法人税を累進制導入、それによって、いちばん助かんの、中小零細ですよ。そこまでしたら一気に1500円無理でも、時給、上げられるはずですよ。最低賃金上げられるはず。それでも足りないんだったら国が補てんする。失われたら20年以上でこの国は成長せずに、本来だったら1500円くらいの最低賃金はマークできていたはず。国の経済政策の失敗で皆んな貧乏にされてんじゃないかよって。そろそろ怒る時なんだってことですよ。
大きな音でごめんなさい。そんなこと無理だって思いますか? そんなこと無理だって思います? 無理じゃないんですよ。無理じゃないんですよ。どうしてか?
政治、その方向性を決めるために選挙があるんですよね。誰に権力を取らして、これこの先どうしていくかってことを決めるために、選挙があるんですよね。その選挙に一番熱心な人たち、どんな人がいるかってことですよ。日本経済団体連合会、経団連じゃないですか? この国をコントロールしまくってるじゃないですか。
先ほどの話、派遣労働者で働いて泥水すすったって話。派遣法、最初に決まったのいつ? 中曽根の時代。「大丈夫ですよ。専門職だけですから」って、小さく針の穴開けて、その後、小泉の時代に製造業まで開いて、今の時代に至るまで、ずっと派遣業の人たち、大変な思いしてるじゃないですか? 旨い汁すすってんの誰? 派遣を雇う方? 派遣を出す方? 竹中じゃないかよ。また出た、みたいな。また竹ちゃん、みたいな。いい加減にしろよって話なんですよ。
これ、誰が一番望んでたこと? 経団連ですよ。経団連がいつも政治に対して、こういうことを、やっていけっていう提案をする。でも全部、叶ってんだよって。他には? 外国人を大量にこの国で働かして、長期間いさせるようにしようっていう、去年決まった入管法。これ誰が望んでた? 経団連ですよ、ずっと提案してた。高度プロフェッショナル制度。元々はホワイトカラーエグゼンプション。年収400万円以上の人たちに残業代ゼロっていう話にしようとしたけれども、2000年代前半に、あまりにも風当たり強すぎて1回止めた。看板下ろして看板付け替えた。何て名前になった? 「高度プロフェッショナル制度」。1070数万円以上の収入がある人たちには、残業代ゼロ。私は関係ない、1000万ももらってない、とんでもない。 あなたのとこにまで届くんですよ。この年収要件が、1070数万円から下がっていく。下がっていく時には国会の議論いらない。勝手に決められるんですよ。無茶苦茶じゃないですか? この国をどうしたいんだってことですよ。
他にもある。 原発の再稼働、カジノ、憲法の改正。片っ端から経団連がやって欲しいってこと、次々に叶えてってんですよ。武器の輸出? もっと俺たちに美味しい思いさせろって。挙句の果てには消費税。2025年までに19%まで上げろって事、経団連言ってんですよ。申し訳ないです。もし経団連の関連企業にお勤めの方がいらっしゃったら、気分を害さないでください。私が言ってんのは、経団連の執行部が、ろくでもないって言ってんですよ。そのようなろくでもない人たちが作り出した政権が、次々に、企業を中心の世の中を作ってった。
2013年、施政方針演説、年の初めにあった。なんて言ったか? 安倍総理。世界で一番企業が活躍できる国を目指す。おっしゃる通りちゃんと仕事されてる。企業がより活躍するためには、企業のコストをカットするしかない。それは何? 大減税。他にもある。働くあなた、約束通り派遣法は改悪。より長時間で働けるような働き方改革。それだけじゃない、外国人労働者を呼んで、より安い賃金で働かせられるような状況を完成させた。はっきり言いますよ。殺しにきてます。緩やかに殺しにきてる。これに気づかなきゃ、奪われ続けますよ。今しかないんですよ、だから。とんでもない。とんでもない集団を国会に送り込んでください。
ちょっととんでもない人たち、壇上へどうぞ。ひとりひとりが政策です。本当に。どうぞ、どうぞ。もう1本マイク使えるようにできますか? ありがとうございます。もう1本マイク使えるようにお願いします。
そうです。空気は、KY党じゃないですよ。KYKY党です。空気は読めるが空気は読まない、そういうことです。ありがとうございます。じゃ、KYKY党の方。あ、違いますね、そんなややこしいこと言ったら、本当にそれ、無効票になっちゃうじゃないですか。勘弁してください。ありがとうございます。
山本太郎、旗揚げしました。れいわ新選組。本当に魅力的。そして今、日本に足りない部分、これをしっかりと変えていってくれる、そんな気概を持った大人たちが揃ってくれたんです。おひとりおひとり、もう一度、お名前と、そして立候補の仕方ですね、比例代表で出てますとか、東京選挙区ですっていう事をお話いただきたいです。最後にお名前と、お一言ずつをよろしくお願いします。
辻村ちひろ:
はい、辻村ちひろです。全国比例で出ています。ぜひ、日本一個分の暮らしを実現させたい、そう思って立候補しました。よろしくお願いします。
山本太郎:
ありがとうございます。比例代表、辻村ちひろ。そして。
三井よしふみ:
比例代表の三井よしふみです。よろしくお願いします。もうね、押し付けの競争はやめましょう。だいたい「競争」という言葉が、日本語じゃなかったことをご存知ですか? 「コンペティション」という言葉をどうやって日本語にするか、福沢諭吉が「競争」と決めたんですよ。日本には「切磋琢磨」なんです。本当は。いいですか? 何か優れた人がいたらそれを示して、できない人と一緒に、底上げをするのが日本の心なんだ。これから日本の心を取り戻すから、ぜひ、比例代表三井よしふみ、よろしくお願いします。
山本太郎:
比例代表、三井よしふみさんでした。そして。
野原ヨシマサ:
東京選挙区の野原でございます。私は去年の9月から、沖縄県知事選の時から、三色旗を掲げて、辺野古新基地建設反対の候補を応援して参りました。で、沖縄県知事選、勝ちました。その次の那覇市長選も勝ちました。豊見城市長選も勝ちました。それで、沖縄県民投票も72%の反対を入りました。4連勝です。
ありがとうございます。この私が申し上げたいのは、このような、沖縄の大きな大きな声も聞けない公明党が、小さな声を聞く力? 笑わすなよ。何考えてんだよ、本当に。大きな声も聞かないくせに、小さな声なんか聞くことなんか、できるはずねーじゃねーかよ。なっちゃん、待ってろよ。
山本太郎:
なっちゃん待ってろ。野原のバックは日蓮だ。続きまして、やすとみ歩さん。
やすとみ歩:
比例区のやすとみ歩です。私は本当に、子どもを守ろうということを、政治の原則にしたいと思います。すべての政策の決定基準を、子どもを守ることができるかどうかで考える、そういう国にしたいと思います。それからこの選挙、東京に馬を連れてきました。今日は阿佐ヶ谷と、新宿西口地下広場で街頭演説させていただきました。辺野古にも馬で行きたいと思ってます。よろしくお願いします。
山本太郎:
馬、海を渡る、ですね。ありがとうございます。続いて、渡辺てる子さん。
渡辺てる子:
こんばんは。比例区の渡辺てる子です。ありがとう。元ホームレス、元派遣、そしてシングルマザー。ありがとう、頑張るよ。貧困の総合商社と言われています。それは商い、会社の商社じゃなくて、ウィナー、チャンピオンの勝者にこれからなります。シングルマザーになったのはあなたがいけないからだ、派遣になったのはあなただいけないからだって、社会の矛盾のツケを全部弱いものに押し付ける自己責任なんて、言葉悪いから今から気をつけて聞いてください。クソ喰らえだ。今の仕事が嫌だな、会社のあり方おかしいなと思った人は、全部、れいわに入れて、私に入れて、よろしく。
山本太郎:
ありがとうございます。いや、もう非常に気遣いの人ですね。あの、「お聞き苦しい言葉があるかもしれませんけどごめんなさい、クソッタレ」みたいな。最高です、ありがとうございます。というわけで、私も比例代表から出ております。山本太郎です。ありがとうございます。そして、皆んな揃って、れいわ新選組です。よろしくお願いします。
ありがとうございます。ありがとうございます。この後ですね、ちょっとお時間をいただいて、皆さんで写真撮っていかれる方は撮っていただくという形にしてきます。最後ですね。これ8時になってマイクオフになった場合の、先にインフォメーションしてます。申し訳ありません。
そして、私たち、れいわ新選組を応援していただける方にですね、インフォメーションです。しつこくて申し訳ありません。ピンクの封筒をすでに手に取っていただいた方いらっしゃいますか? あ、ありがとうございます。まだまだ、手に入れられてない方いらっしゃるようです。ぜひ、このピンクの封筒を手に入れてください。このピンクの封筒が、私たちが、何人の仲間たちが国会に上がれるかってことを握る鍵です。
この封筒の中にはハガキが入ってます。12年前の私の写真の顔です。どうでもいいやないかそんなことって? すいません。意外と気にしてるんです。
で、このハガキ、裏を返しますと、宛先、宛名が、何も書いてありません。ここに皆さんのお友達、ご家族、お仲間などのご住所を書いていただき、連絡先を書いていただいて、もう一度封筒に戻してください。戻していただき、その後、ポストに投函してください。今、私がご紹介したこのハガキのシステムは、公職選挙法上許されている「公選ハガキ」というもの。他の政党もおこなっているものです。 このハガキがどういう力を持つかといいますと、もしあなたが、れいわ新選組や、そしてこの、今いるひとりひとりのメンバーに対してぜひ投票をして応援したいと思ってくださった場合に、あなたの1票を2票に、その2票を3票にという風に拡げていかないことには、組織選挙をやっているような大政党には勝てません。124議席のうちの10議席を狙いにいくという気合いでやってますので、ぜひ、横に拡げていただきたいと思います。
ちなみにこの封筒、何枚でもお持ちください。これ1枚でおそらく5~6枚のハガキが入っていますけれども、じゃあ、20人紹介する、そういう方でも結構です。いや、20人は無理だ、1人だけだったらできる。そういう方でも結構です。とにかく、皆さんも、ぜひ力を合わせて、私たちを押し上げていただきたいと思います。
そして、今回の選挙なんですけれども、かなりハードルを上げて戦ってます。なぜハードルを高く上げて戦うか? それは市民の皆さんの力で、政党を作りたいからなんですよ。
宗教、イデオロギー、いろんなもので、政党って作られていってると思うんですけど、純粋に市民が動くことで政党ができていくっていう形を、私、今回作りたいと思ってます。
2013年、東京から出た山本は1人でした。そして今回6年経って、もう一度それを繰り返すのかっていうと、自分の中で疑問だったんです。そうじゃない。6年経ったんだ。世の中がこれだけ壊されていくことが加速されてるならば、仲間を増やすってことを選挙でやらなきゃなんない。そういうことで、こんな、れいわ新選組の素晴らしい仲間たちに出会うことができたってことなんですね。そのためには、このハガキ、必ず必要なんです。あなたの1票を、3票に4票に拡げていっていただきたい。お力を貸していただきたい。
国会をもっと面白く、多くの方々から注目していただける国会にする。野党だけれども、与党から最も嫌われる野党。そして、野党の中でも嫌がられる野党。そういうものをですね、作っていきたいと思ってます。それによって緊張感を生ませる。もっと政治に注目を集めれば、政治が変わっていくっていう方向も、私、見えてくると思います。
いいね、ありがとうございます。ねー。何年生ですか? 4年生の子が「いいね」って言ってくれましたよ。あなたの未来を守るために政治があるんだよ。それを原則にしようって言ってるのが、やすとみさんなんだよ。ありがとうございます。
で、もう一回、話戻ります。今回の選挙、自分でハードル、上げました。どういうことか。普通、参議院の比例代表っていうのは、全国からお名前を書いていただける。団体の名前、私たちだったら「れいわ」、もしくは個人の立候補者名、辻村さんとかね、三井さんとか、やすとみさんとか、山本太郎とかってことですね。
で、そのグループの中で一番得票が多い人が、先に上がっていくっていうシステムなんですよ。だから、順位じゃないんです。参議院の比例代表は、順位は決まってない。票数が多い人が上がっていくっていうことです。でも今年から始まった制度、特定枠っていうのができました。特定枠。もう時間がないので簡単に言います。この特定枠に入れば、得票数は関係ないんです。特定枠の人から先に上がっていく。国会議員になれることができるってこと。このシステム使ってるの、おそらく自民党とうちだけなんです。
で、私たちはなんで使ったか? そこに、特定枠の1位に、難病ALSの患者さん、ふなごさんに入ってもらいました。呼吸器を付けてる方です。全身麻痺。身体は動かない。24時間の介助が必要。痰の吸引も必要。でも精神活動は活発。頭脳明晰。事業所の副社長ですよ。ここは、持つ意味は、どういうことなのか。特定枠の2位にも重度障がい者の木村英子さんに入ってもらっている。こういう方々が入る意味は何なのか? 体が動きづらい、体が動かなくなる。体は動かないが、頭の中はクリア。
これから私たちが向かっていく高齢化社会って、そういうことが加速していくんじゃないですか? 寝たきりになってからが、結構長い時間かかるかもしれませんよ。そうなった時に今、ALSの患者さんであったり、ふなごさんであったり、重度障がい者の木村さんという存在は、わたしたちの未来のモデルを作らせてくれる本当に先駆者だと言ってもいいと思うんです。そしてもうひとつ。
生産性で人の価値が図られる世の中ですよね。役に立ってんのか? お前1人で何ができるんだ? そんな空気の中ですよ。生きづらいですよね。生産性で、価値が図られる社会が加速したらどうなるか? そのうち命の選別が始まるって私思ってます。
例えば高齢者、これ以上生きてどうするんだ? 医療費がかかりすぎるだろうとか。お前何もやってないだろう? 何も生み出さないじゃないか。生きてる意味があるのか? みたいな話から、その人の生きる期間なども決められてしまいかねない。そういう風に危惧してます。その、例えば安楽死であったり、いろんな問題に対して、そこに直面する当事者の方々に、今、議論に関わっていただく。その土台が必要。
ALSのふなごさん、そして木村英子さんに特定枠に入っていただきます。もし、れいわ新選組として山本太郎として100万票集まれば、ALSのふなごさんが先に国会議員になり、200万票集まれば、重度障がい者の木村英子さんが国会議員になる。その後、私たちの中で得票が多い人たちが、どんどん抜けていくってこと。
山本太郎が受かろうと思ったら300万票いる。他の方が受かろうとしたら400万票、500万票、600万票いる。そういう話なんです。だから、力貸して欲しいんです。ガチで喧嘩しにいってんですよ。力貸してください。あなたのネットワークを、横に拡げてください。勝たせてください。124人いる今度の選挙、議席が124? だったら10個くれ、れいわ新選組にって話なんです。よろしくお願いします。ありがとうございます。
そして、このピンクの封筒の上にですね。もしボランティアで、お力を貸してくださる方いらっしゃいましたら、ぜひ、ボランティア登録の方をそちらのテントで、まだまだボランティア足りておりません。この、例えば、街宣の設置であったりとか、いろんなですね、封筒を配ってくださったり、あと事務所の方もまだ人手が足りておりません。ぜひ力を貸してください。そしてポスター。比例は山本太郎って書いてありますけども、壁のある人ありません? 壁のある家ありません? 壁のある家、壁あるの君の家、4年生の? 学校に貼ったりしたらあかんねんで。自分の家に壁がないって方は、お友達の家、もしくはご近所の家に壁があるという方だったら、このポスターぜひ貼ってください。経団連、ろくでもないみたいなこと言ってたらテレビに出れるはずもないんですよ。だから、あなたの街角、あなたの家の近くの壁にどうか、山本の顔を貼って頂けるように、ご近所の方に交渉していただけませんか?
ぜひお力をください。皆さんのために全力で力を尽くすメンバー。東京選挙区は野原ヨシマサ、比例代表辻村ちひろ、比例代表やすとみ歩、比例代表三井よしふみ、比例代表渡辺てる子。
We are れいわ新選組でございました。
※最善を尽くしておりますが、なるべく早く皆さまにお届けすることを優先するため、若干の誤字脱字はご了承ください。