【街宣動画・文字起こし】杉並区 都議候補 山名かなこ 応援スピーチ:よだかれん(新宿区議会議員)6月28日 西荻窪駅南口

よだかれん:
西荻窪駅前で大きな声でお騒がせ致します。ただ今、皆さまご存じのように7月4日の東京都議会議員選挙、幕を開けております。7月3日までの間、杉並中を大きな声で様々な立候補者がお騒がせをすることと思いますが、どうぞご容赦ください。なお選挙期間中は夜の8時までマイクで声を、お訴えをすることを認めていただいておりますので、皆さま本日、大変恐縮ではございますが、この場を8時までお借りして喋り倒させていただきたいと思います。どうぞご容赦ください。よろしくお願い致します。ありがとうございます。

さあ、マイクを握らせていただきましたのは、東京都新宿区からやって参りました、新宿区議会議員のよだかれんと申します。よだかれんさん? ここ杉並区ですよ、間違えてませんか?と皆さまご心配くださるかもしれませんが、大丈夫です。よだかれん、西荻窪は杉並区だということは重々承知の上、本日お邪魔をさせていただいております。ご注目ありがとうございます。

よだかれんが、なぜこの杉並区の西荻窪にやって来たかと申しますと、東京都議会議員選挙、杉並区より立候補しております【山名かなこ】、【山名かなこ】の応援のためにやって参りました。えっ、よだかれんさん、【山名かなこ】さんとどういう関係なんですか? 疑問に思ってくださる方もいるかもしれません。共通点は山本太郎、山本太郎でございます。皆さまもご存じでしょうか。山本太郎というのはれいわ新選組という国政政党の代表です。私、マイクを握らせていただいております新宿区議会議員よだかれんは、山本太郎に応援していただきまして、2019年の4月に新宿区議会議員へと当選をさせていただきました。ありがとうございます。あれから2年、太郎さんへの恩返しのために、選挙の度にれいわ新選組の皆さんを応援させていただいておりますが、本日は杉並区から東京都議会議員選挙、立候補しております【山名かなこ】さんの応援でやって参りました。いくら山本太郎さんに恩があるとはいえ、まったく仲良くなれそうもない方はよだかれん、応援は致しません。

【山名かなこ】、東京都議選、れいわ新選組より立候補しております【山名かなこ】が訴えますのは、ジェンダー平等です。ジェンダー平等というと皆さんどんな印象お持ちでしょうかね。男性も女性もみんなが生きやすい、誰もがありのままで心地良く暮らせる社会、それこそがジェンダー平等が実現された社会ということではないでしょうか。ジェンダー平等の中には、例えばパートナーシップ制度といって、同性同士のカップルも法律婚の夫婦のように扱いましょうねという、そうした政策も入ります。【山名かなこ】もパートナーシップ制度の訴えもしてくれており、東京都議会でその実現を目指してくれると信じております。さあそんなわけで、これから8時までの間、長々と皆さまの前で順番順番、入れ代わり立ち代わりでお話をさせていただきますが、まずは新宿区議会議員よだかれんの簡単な自己紹介と、それから皆さまへのお訴えを始めさせていただきたいと思います。

よだかれんは愛知県豊橋市出身。あ、ありがとうございます。沖縄県那覇市育ちの49歳です。東京にやって来て30年以上が過ぎました。実は杉並区にも住んでいたことがあって、この西荻窪が最寄駅だったので、20年くらい前ですかね、この西荻窪を利用させていただいておりました。駅前に違法駐輪をさせてもらいながらアルバイト先に通ったりとしておりましたので、本日はよだかれん、故郷に錦を飾るつもりでここでしっかりとお話をさせていただきたいと思います。

その、上京して30年になりますが、30年の中でこのよだかれん、最初は男性だったんですね。男性から女性に生まれ変わりました、この東京です。男性から女性に36歳で生まれ変わり、そしてその頃、ミュージカル俳優とかショーダンサーをやっていたんですけれども、ミュージカル俳優、ショーダンサーから行政書士に生まれ変わり、そして行政書士から新宿区議会議員へと変化を遂げて参りました、よだかれんです。

東京だからこそ、こうして(こんばんは)多様性はパワーだという生き方をできてきたのかもしれません。多様性が認められる社会だからこそ、男性から女性に生まれ変わったり、女性から男性に生まれ変わったり、そうしたことができるわけです。

皆さんご存じでしょうか。先日、LGBT理解増進法というものがニュースで話題になりました。残念ながら自民党の反対によって法律化されることはありませんでしたが、皆さまにLGBT理解増進法というものを知っていただくきっかけにはなったかもしれません。よだかれんがこうして女性として生きていることができるというのは、実はこれ、皆さんの理解増進が図られているからだけではないんですね。世の中の生きづらさを抱えている人のその生きづらさが解消されていくためには、皆さんの理解、共感、思いやり、それだけでは足りないんです。自転車の両輪が回る必要があります。ひとつは理解、共感、思いやりの車輪。そしてもうひとつが法律、条例、制度です。その2つの車輪が上手に回ることで、世の中の生きづらさというものは解消します。

ですから今、このお喋りさせていただいてるのは、新宿区議会議員よだかれんですけれども、このよだかれんが、恥ずかしいんですけど昔、依田秀亮君だったんですね。依田秀亮君からよだかれん、女性に生まれ変わることができて、女性として生きることができているのは法律で守られてるからなんです。性同一性障害者の特例(平成十五年法律第百十一号 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律)という法律があって、その法律があるから男性から女性に生まれ変わり、そして依田秀亮という名前から、依田花蓮という名前に変えることができました。法律で守られてるからなんですね。だから私のように、LGBTってみんな聞いたことあると思うんですけど、Tの部分、トランスジェンダーがよだかれんなんですね。Tの部分は法律で守られてます。ま、一部の、要件があるので一部の人になりますけど。

ところがLGB、レズビアンとかゲイとかバイセクシャルの人とか、そういう方たちって守ってくれる法律がないんですよ。例えば同性婚できないですよね。これは民法改正してもらえないから、法律で守られてないから結婚ができないということになります。だから皆さんが理解、共感、思いやりを深めて、同性同士で結婚できてもいいよねって皆さんがたぶん、多くの方が思ってくれていても、法律が変わらない限りはそれは実現化されません。

お喋りさせていただいてるのは新宿区議会議員よだかれんです。お騒がせしています。だから法律で守られるっていうのがすごく大事で、その法律はどこから生まれてくるかっていうと、国会なんですよね。だから自分たちのこの望む法律を作ってくれる政治家を、国会に送らなければいけない。とっても大切なんですよ、選挙っていうのは。

お帰りなさい、皆さん、新宿区議会議員よだかれんがお出迎えです。お疲れ様でした。ただ今、東京都議会議員選挙行われておりまして、ここ杉並区からは【山名かなこ】、【山名かなこ】、本人がご挨拶させていただいておりますが立候補しております。どうぞチラシなどをお受け取りいただいて、【山名かなこ】の訴えている政策、知っていただけたらと思います。ちなみに今、お喋りしているのは新宿区のトランスジェンダー新宿区議会議員よだかれん、よだかれんです。おおいに写真を撮っていただいて、SNS等で拡散していただけたらと思います。【山名かなこ】の応援にやって来た、よだかれんでございます。

さ、話はちょっとそれてしまいましたけれども。ありがとうございます。新宿、東京というのは多様性を認めてもらえる街だから、よだかれんは男性から女性に生まれ変わったり、ショーダンサーから行政書士、行政書士から新宿区議会議員へと生まれ変わることができました。皆さんが「LGBTとかもいいよね」って言ってくれる世の中だからそうしたこともできてます。ところが、(こんばんは、よだかれんです。少女たち、かなこちゃんよろしくね。はぁい、立候補してんだよ。可愛いですね、お子さんね。)だから世の中の人、多くの人は理解してくれてても、行政ってね、まだまだそうじゃないんですね。例えばその、先ほどお話したパートナーシップ制度なんですけれども、まぁ私は新宿区議会議員ですから新宿ですけども、新宿って皆さん、どんな街だと思います? 多様性の街ですよね。なんですが、その新宿区でパートナーシップ(制度)やってくれないんですよ。パートナーシップ制度は新宿区でやってもらえない。なんででしょうね。

で、パートナーシップ制度っていうのは先ほどからお話しているように、男性同士とか女性同士とかも家族として認めようよという制度ですが、それをこの日本の中で一番多様性の街だと思われている新宿区で、決して頑なにやってくれません。そこで、行政がやってくれない場合もそれに対抗する方法があります。それが議会です。行政と議会というのは、もう向き合ってるもので別々なんですね。だから行政というのは、例えば新宿で言ったら新宿区長、杉並で言ったら杉並区長ですね。それに対するのが杉並区議会、新宿区議会です。だから行政の杉並区長とか新宿区長がやってくれないことをやって欲しいときは、議会から言わせるんです。新宿区議会から、杉並区議会から、パートナーシップ制度やれーっていうことを言うことができます。それが条例提案というものなんですね。

なので新宿区長がどうしてもパートナーシップ制度をやってくれないので、新宿区では新宿区の区議会から超党派、私も含めた超党派で条例提案をしました。パートナーシップ条例やってくださいという条例提案をしたんですが、残念ながら、言っちゃおうかな、自民党、公明党の皆さんがご賛同くださらなくて新宿区ではパートナーシップ条例、否決をされてしまいました。そうするともう手立てがないんですね。行政もやってくれない。かたや議会でも条例が否決されてしまった。もう残すところは【山名かなこ】さんが行く東京都議会で、このパートナーシップ制度をやっていただくしかないんです。ありがとうございます、お受け取り。パートナーシップ制度は、杉並区もやってないんですよ、皆さん。どういうことでしょうね。なので、こうなったらもう都議会でやっていただくしかないんです。で、その都議会でやってもらうためにどうすればいいかというと、パートナーシップ制度やりますって言ってくれてる立候補者を選ばなければなりません。それが【山名かなこ】ですね。

皆さまお帰りなさい、お仕事お疲れ様でした。そしてこれから仕事に向かうという方もいらっしゃると思います。いってらっしゃいませ。こんばんは。れいわ新選組の【山名かなこ】、東京都でパートナーシップ制度をやってくれると私に約束してくれておりますので、大いに応援をしております。お帰りなさいませ。今、お喋りさせていただいておりますのは新宿区議会議員のトランスジェンダー新宿区議、よだかれん、よだかれんでございます。本日は東京都議会議員選挙、立候補しております【山名かなこ】の応援のためにマイクを握らせていただいております。

何喋ってたかしら(笑)。(聴衆:都議会でやってもらわなきゃいけない)都議会でやってもらわなきゃいけない。で、都議会でやってもらうといっても、あ、ありがとうございます。パートナーシップ制度って、「パートナーシップ、パートナーシップ」言っても、しょせんは性的少数者の人たちのためだけのものでしょうって思われるかもしれません。答えはブッブーです。違います。パートナーシップというのは、確かに男性同士とか女性同士のカップルも家族として認めましょうという制度なんですけれども。ですが、決して性的少数者のためだけのものではないんですね。皆さんも身の回りにいわゆる少数者とか社会的弱者と言われる方いらっしゃいませんか? 病気と闘っている方もいらっしゃいますよね。障がいを持っている方も社会的弱者と言われています。それから今、増えているのがひとり親家庭。ひとり親で一生懸命お子さんを育ててるという方もいらっしゃいますよね。世の中には、あ、あと日本における外国の方とか、あと【山名かなこ】さんがいつも言っているように、日本においては女性もまだまだ社会的弱者ですよね。男社会だもんね。そんないろんな形の社会的弱者という人たちが存在していますね。で、このパートナーシップ制度をやるかやらないかっていうのは、そうした社会的弱者と呼ばれる人たちに心を寄せる自治体であるかどうかということがわかる、リトマス試験紙のようなものだとよだかれんは考えています。

だから東京都で、(ありがとうございます。)東京都でパートナーシップ(制度)をやっていただくということは、東京都が社会的弱者とか少数者と言われる人々に、心を寄せる自治体になるということだと思いませんか? 皆さん。ありがとうございます。そういうことなんですよ。ありがとうございます。まぁ無理やり拍手していただいてありがとうございます。そうなんですよ。だからその「パートナーシップ、パートナーシップ」うるさいわねってよく言われるんですけど、違うんです。性的少数者とか、そのためだけに言ってるんじゃなくて、社会的弱者、少数者に心を寄せる自治体にしたい。東京にしたい。日本にしたい。だから口うるさくパートナーシップ制度とか、同性婚認めろとか、選択的夫婦別姓認めてくれっていうわけです。ぜひそうしたことも知っていただけたらなと思ってます。

かなこ様、私まだ喋ってて大丈夫ですか。いいですか? まだ喋ってて? あ、私はね、全然ネタはいくらでもあるんで大丈夫。じゃもう、もうひと山越えてから。すいませんね。でも東京都議会議員選挙、立候補している【山名かなこ】さんね、さっきから一生懸命ね、みんなで、どうですか? 有権者の反応どうですか。

山名かなこ:
いや、すごいなんか、顔見たよとか言ってくださる方も増えてきて嬉しいなと思ってます。

よだかれん:
なんて天使のようなコメントなんでしょう。ありがとうございます。心が洗われます。ありがとうございます。じゃもうひと山だけちょっと言わせていただきますね。まぁパートナーシップの話終わりました。次の話題なんですけど、皆さん、あの政治に対する怒りっていかがですか? ないですか? ある? 例えばどんな感じのことがありますか? もしよろしければ教えていただければ。

有権者:
コメントを差し控えます(聞き取り不能)

よだかれん:
コメントを差し控える、という、例のあのガースーですか? 

有権者:
(聞き取り不能)

よだかれん:
わかります。それぞれがありますよね、みんなそれぞれね、たぶんね。で、私、よだかれん…皆さんお仕事お疲れ様でした。帰ってきたら、よだかれんがいてぎょっとしてるかと思います。新宿区議会議員よだかれんでございます。皆さま、お仕事お疲れ様でした。今ですね、東京都議会議員選挙というものをやっていて、杉並区から【山名かなこ】さん。れいわ新選組から出ております。どうぞよろしくお願い致しますね。【山名かなこ】の応援のためにマイクを握らせていただいております、新宿区議会議員よだかれんでございます。

今、政治に対する怒りの話をしたんですけども、私もちょっと言わせていただきたいと思います。私が今、一番こう、皆さんに知っていただきたいのが沖縄のことです。私があの、沖縄県那覇市…(ありがとうございます、お疲れ様でした。)愛知県豊橋市出身なんですけど、小学6年生から高校1年生まで5年間沖縄で過ごしたんです、青春時代。だから沖縄のことがいつも心配なんですけど、皆さん知ってますか? 今、沖縄県で、南部の土砂があるんですね。で、沖縄県というのは第二次世界大戦の時に20万人、あ、ありがとうございます。20万人以上の方が戦死している。そして、その戦争で亡くなった方の(遺骨の埋まっている)土砂というのはまだ完全には収集されてない。知ってた? ありがとう。だよね。優秀。遺骨、ご遺骨がね、まだ残ってる。収集されてないんですよ。で、特に南部が激戦地だったので、沖縄の南部でそのご遺骨が混じった土砂がたくさんある。なんとあろうことか、現政権はその土砂を使って、戦争で亡くなった方のご遺骨の入った土砂を、戦争のための基地の建設のために、辺野古に埋め立てのために使おうとしてるんですよ。信じられますか。私はこれはもう人道的に許されないと思って、怒りのあまり、お漏らしをしそうになったくらい。それくらい私は怒ってます。もう怒りの炎が燃えさかる。

で、こうした怒りの炎、今、都議選なのになぜか国のことを話してますけど、皆さんそれぞれが絶対あるんですよ。区のことでも都のことでも国のことでも絶対あると思います。この怒りの炎っていうのが私はすごく大事だと思っていて、この怒りの炎というものがあるからこそ希望が生まれると思うんですよね。こうなって欲しい、なんでこうじゃないんだと思う気持ちこそが希望だと私、思ってます。で、せっかくかなこさんが東京都議会議員選挙に出ますので、東京都へのよだかれんなりの怒りの炎のことをお話させていただきたいと思います。もう皆さまは想像ついてると思いますが、オリンピック。どう思いますか? このコロナの感染が一向に収まらない中、感染爆発を引き起こしかねないと言われる状況で東京オリンピック、本当にやるつもりなのでしょうか。よだかれんとしては、あ、かなこちゃんはちなみに東京オリンピック、やったほうがいいと思ってますか?

山名かなこ:
いやもう最後まで諦めずに反対し続けたいと思ってます。

よだかれん:
中止ですね。よだかれんもそう思います。ですよね。いや私ね、このオリンピックやろうとしている偉い人たちに言いたい。お気を確かにって言いたいですよね。考えられない。さらに、あ、今、お喋りさせていただいておりますのは、東京都議会議員選挙、杉並区より立候補しております【山名かなこ】、【山名かなこ】の応援にやって参りました、新宿区議会議員のよだかれんと申します。トランスジェンダー新宿区議会議員よだかれんでございます。皆さまお仕事お疲れ様でした。

今ね、怒りのお話をしています。皆さんそれぞれ政治に対する怒りがあるんじゃないか、怒りの炎こそが希望なんだっていうお話をさせていただいていて、今、オリンピックは当然中止だっていう話をしておりました。そしてさらに恐ろしいことに、東京都の教育委員会はそのオリンピックに小学生、中学生、高校生を動員しようとしています。信じられません。熱中症の危険があります。コロナ感染の危険があります。さらに子どもたちを貸し切りバスじゃなくて、「貸切バス使うな」って言われてるんですよ。公共交通機関、JRの皆さんいつもありがとうございます、こういう公共交通機関で会場に来いと言われてます。

何万人もの子どもたちが公共交通機関で同じ日に重なったらどうなりますか? ホームが子どもたちで溢れて、線路に落ちる子ども出ないですかね? エスカレーターで雪崩事故とか階段から落ちてしまう子どもたち、出ますか? 出ませんかね? スカスカのホームとかじゃないですよ。同じ日に何万何十万という子どもたちが公共交通機関を使ってオリンピックに駆り出されます。熱中症の危険。コロナ感染の危険。公共交通機関を移動中の危険。危険の山盛りなんですよ。

そして驚くことに「オリンピック会場の最寄駅から来ないでください」って言うんですよ。ひとつ前の駅、2つ前の駅から降りて歩いて来いと。小学1年生のこんなちっちゃい子が炎天下の中、まず家から学校まで歩きますよね。クタクタです。で、学校から最寄り駅まで歩きます、炎天下で。クタクタで熱中症の危険です。公共交通機関、移動しました。「あ、もうすぐ会場だ」と思ったら全然違う駅で降ろされて、駅まで何分も何分も歩かされます。これが現実です。東京都の教育委員会がやろうとしていることです。信じられないですよね。叫ばせてください。オリンピックに子どもたちの動員をしないでくださいと東京都に言ってくれますか? 当選の暁(あかつき)は。

山名かなこ:
はい。頑張ります。

よだかれん:
ありがとうございます。【山名かなこ】さんが伝えてくれます。ありがとうございます。当たり前ですよね。この当たり前の真っ当な感覚が反映されない政治というのが、今の日本をボロボロにしているんじゃないかと私は考えてます。で、まだ言わせてください。かなこちゃん、出番が全然遅くなっちゃってごめんなさい。3つ目の東京都に言いたいことをお話させてください。カジノはどう思いますか? 皆さん。日本に必要だと思う人いらっしゃいますか? (聴衆:要らない)ね、「要らない」いただきました。ありがとうございます。「バツ」もいただきました。ありがとうございます。【山名かなこ】、よだかれんも日本に東京にカジノは要らないと声を大にして言いたいと思います。小池都政は「推進します」とは確かに言ってないです。でも「メリット、デメリットを研究します」ということを言ってるんですね。恐ろしいことです。もう油断なりませんから。なんとしてもコロナ、あ、コロナじゃないカジノだ、まあコロナも要らないですけどね。カジノは日本に要らない、カジノは東京に要らないと言っている【山名かなこ】に東京都議会に行っていただいて、ぜひ小池都知事におやめなさいと言ってくださいね。お願い致します。

お話しているように、皆さんそれぞれの政治に対する怒りの炎というものがあると思います。よだかれん、3つの炎、怒りの炎、お話させていただきました。ですから7月4日投票日には、ぜひ皆さんそれぞれの政治に対する怒りの炎というものを、胸の中でメラメラ燃やしながら投票所に足を運んでいただいて、その怒りの炎こそが希望なので希望に変えて、その希望を【山名かなこ】に託していただきたいと思います。投票用紙には【山名かなこ】、【山名かなこ】と力強くお記しいただきますようによろしく申し上げて、長くなってしまいました新宿区議会議員よだかれんのお話をいったん終了とさせていただきたいと思います。たくさんの皆さん、ご清聴いただきまして誠にありがとうございました。


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