【文字起こし&動画】木下ハヤト(南関東ブロック 比例単独)次期衆院選 れいわ新選組 公認予定者 発表会見 2021年10月9日 豊洲 LOVEKINGDOM

山本太郎:
ここでですね、れいわ新選組の次期衆院選挙、ここにおいてまだ発表されていない所がありました。今から無理やり立てるんかとかそういう話ではございません。比例です。比例で立っていないところ、どこがありましたっけ? 南関東ですよね。南関東といえば神奈川、そして千葉、そして山梨です。ありがとうございます。ここ南関東、比例で立ってくれる方をご紹介したいと思います。木下ハヤトです。よろしくお願います。

木下ハヤト:
ご紹介いただきました、比例、南関東ブロック候補予定者の木下ハヤトと申します。よろしくお願いします。私は普段、1人で不動産の会社を経営しております。妻と子ども3人の5人家族です。なぜ今回、この場所に立たせていただいたかというと、まず不動産のキャリアをですね、活用して、れいわ新選組の掲げる「住まいは権利!」、こちらの政策、実行をお手伝いさせていただきたいと思っています。(拍手)そしてもうひとつが、このコロナ禍でですね、政府のいろいろな方針にですね、困っている子育て世代、子どもたち、その人たちの当事者、子育て世代の当事者の声を国会に持っていきたいと思ってこの場に立たせていただきました。(拍手)

私はですね、母子家庭で育ちまして奨学金を借りて大学を卒業しました。大学を卒業した後に早く奨学金を返したかったのでお給料の良い不動産業界に入りました。で、その入った会社というのがですね、「売れない人間はクズである」って書いてあるような会社でして、成績が悪いとエアガンで撃たれたり、灰皿で殴られたり、そういった社風のブラックな会社で働いて参りまして。で、まぁ、色々あって26歳の時に奨学金を返して、独立させていただきました。今、不動産業界歴としては17年、独立開業して12年目になります。今、空き家問題というのが、よく皆さん聞くかと思うんですけども、それに反してですね、賃貸仲介、いわゆるお部屋探しの現場ではいろいろな理由で入居審査に通らない、お部屋が借りられない、そういった人たちが非常に増えています。またですね、このコロナ禍で、お仕事をなくしたりとか給料が少なくなって住宅ローンが払えない、金利は低いんですけども、若い世代の人たちの働き方が不安定で住宅ローンが通らない、そういった人たちが非常に増えています。またちょっと地方のほうに行くとずっと放置された空き家とかがあってですね、これ非常に地域の皆さんとかに悪影響になってると思います。

例えば僕はずっとこの不動産の賃貸仲介、売買仲介をさせていただいたんですけども、提案としては誰でも部屋が借りられるような国営の保証システムを使ったりとかですね。今回、コロナ禍だったりとか、災害が起こったときに空き家を活用して一時的な避難所にする、そういったことを実現していきたいなと思っています。やはり「住まいは権利!」という権利の主張も大事なんですけども、不動産としては所有権を持ってる方、オーナーさんの権利とかもあると思うんです。そういったところを調整していくことがたぶんすごく大事だと思うんですけども、ずっと現場で不動産の仕事をしてきましたこの実績を生かして、れいわ新選組の「住まいは権利!」を実現していきたいと思っています。

また、私事なんですけども、去年の12月に第三子が生まれました。このコロナ禍で出産というのは本当に大変な経験でした。8月にですね、千葉のほうでコロナにかかった妊婦さんが病院に受け入れてもらえず自宅で出産して赤ちゃんが亡くなったという非常に悲しいニュースがありました。こんなことはもう絶対あってはいけないことだと思います。またですね、コロナ禍になってから10代の自殺が増えていると。もうこんな社会で子育てしていくのは本当に不安でしょうがないです。緊急事態宣言っていうのは命を守るために宣言を出したはずなんですけども、子どもがたくさん亡くなっている。子育て世代の人たちが苦しんでる。何のための緊急事態宣言なんだと。子どもの命を救うような緊急事態宣言をすぐ出すべきだと思います。なかなか、僕、今、39歳なんですけども子育て現役の方っていうのは、なかなか政治に興味を持ってない人たちってのはたくさんいらっしゃると思います。でもこのコロナ禍で、ちょっと今の政治家に任せといたらヤバいなって、すごく、お父さんお母さん思い始めていると思います。そういった当事者ですね。子育て世代の当事者として声を上げていきたいと思っています。木下ハヤトです。よろしくお願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。現役の不動産でお仕事をされている方でございます。元々、出会いは何かというと、れいわ新選組以前から何かしら事務所に物件が必要だっていうときにもお手伝いをしてくださった方なんですね。そう、そんな縁ってあるんだなと思いますよね。本当にね。そういった縁を手繰り寄せながら私たち力を合わせてやっております。ま、とにかくそういうことが縁だったんですけど、やっぱりこの社会問題というところにもですね、非常に自分自身が何ができるかってことを常に考えてらっしゃる方で、「住まいは権利!」、これ絶対やったほうがいいですよっていうことを私たちの中でもっとその「住まいは権利!」を実現していくために、その損をしないオーナーさんたちとのやりとりとかっていうのをこうやったほうがいいとかっていうようなことも私たちもいろいろと教えてくださっています。木下ハヤトでございます。お部屋探し、そして南関東(ブロック)は木下ハヤトでございます。ありがとうございます。

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