山本太郎:
大きな音で失礼を致します。衆議院選挙が始まっていることはもう皆さん、ご存じの通りと思います。ただ今、マイクを握っている私、れいわ新選組。変な名前でごめんなさい。変わってるでしょ? 国政政党なんですよ。たった2議席しかない小さな国政政党、れいわ新選組の代表山本太郎がマイクを握らせていただいております。この選挙、山本太郎も立候補してます。残念ながら皆さんの地域からは立候補をしておりません。皆さん、衆議院ってどういう形で戦われるかってご存じですか? 投票所に行って2枚の投票用紙、2枚の投票用紙を渡されることになります。1枚目、あなたの街で見かけるポスターの掲示板、その中から一番ふさわしい代表者を1名選んでいただきます。1枚目の投票用紙にはあなたの地域の代表者、その人の個人名を書いていただく。今回、山本太郎が立候補しているのは2枚目の投票用紙。2枚目の投票用紙、いわゆる比例ってやつです。ここにはルールがあります。政党名しか書けないんです。「山本太郎」と書いた途端にそれは紙くずになってしまう。2枚目の投票用紙にはどうかひらがな3文字で「れいわ」、「れいわ」とお書きください、と言うために今回はこの場所でマイクを握っております。
れいわ新選組、なんなんですか、それ? ご存じない方も多いと思うので簡単に説明させてください。2013年に山本太郎は東京から参議院に送っていただきました。参議院議員として6年間活動をさせていただきました。そのキャリアの中で小沢一郎さん、小沢一郎さんとともに活動をやって参りました。最後の1年、山本太郎1人で旗揚げをしたのがれいわ新選組でございます。2019年の夏、参議院選挙で2議席を獲得した。そこから国政政党となったのが、れいわ新選組。たった2議席しかございませんが、そのうちの1議席、重度障害者の木村英子が務めております。そしてもう1議席、ALS難病患者の舩後靖彦が国会議員を務めております。「障害者とか難病患者とか国会に送りつけて、山本太郎おふざけが過ぎるんじゃないのか」、そういうご指摘をいただいたこともあります。でもまったくふざけてませんよ。誰しもがこの国で寝たきりという状況になる可能性あります。特にこの高齢化社会の日本、加速していっている中で、みんなの中でリスクがあるということです。もしあなたが今、寝たきりという状況になってしまったら、不安なく生きていけますか? 私は不安しかない。寝たきりになってしまえば、寝たきりになった自分を責め、それどころか社会のお荷物になった、家族に迷惑をかける。そんな気持ちで人生を最後まで生き抜くこと、私にはとても出来ない、そう考えてるんです。だからこそ政治の中で高齢化は語られど、寝たきりになってからのビジョンはほぼほぼ語られてません。だからこそこの国、寝たきりになってから胸を張ってでも生きていける国にしていくしかない。その先頭に立っているのが私たちれいわ新選組の、ある意味で寝たきり界のトップランナーである重度障害者の木村英子、そしてALS難病患者の舩後靖彦だと考えております。非常に重要な役割を担っているのが、れいわ新選組だと私たちは考えています。そのれいわ新選組で代表を務めている山本太郎、今回の選挙に立候補。2枚目の投票用紙、どうか「れいわ」、「れいわ」とお書きください。「よくよくわかりましたよ、山本さんの訴えは。なるほど。そういうのがれいわ新選組なんですね? 衆議院選挙の2枚目に「れいわ」と書いてほしい、じゃあ、あなたたちはどういう国を作りたいと思ってるんですか?」そのことについてお話をして参ります。私たちが考える国、それは「何があっても心配するな、あなたには国がついている」、そういう国を作っていきたいんです。理由は何か? 将来に不安しかないもん。
皆さんの中で将来バラ色って方いらっしゃいますか? なんの不安も抱えてない方いらっしゃいますか? なかなかいらっしゃらないでしょう。多くの方々が将来に不安を抱える。25年のデフレ、そこから脱却できない。つまりは25年不況の中にコロナまでやって来てしまったのがこの国の状態。ここに対して個人や民間になんとかしろなんて無理なんですよ。ここで徹底的にやれるのは政府。政治の力でしかないんです。世界中がやってます。何をやってるか? このコロナで困った人を増やさないってことです。事業者を倒さない、失業者を生み出さない、自殺率を上げない。当たり前のことです。どうしてか? コロナによって需要が失われる。需要ってなんですか? 皆さんがお金を使う消費。そして消費が旺盛になってきたら企業がお金を出して投資をする。設備投資。消費と投資、この需要がこのコロナによってどんどん失われる、つまりは社会に回るお金がどんどん減っていくんですよ。そんなことになっちゃったら先ほど言ったような、事業者が倒れ、失業者が増え、自殺率も上がる社会になる。今、徹底的に先進国がやってることは何か? 国がお金を増やし、足りていないところにどんどん入れていくという積極財政なんです。日本はその力があまりにも弱い。アメリカ見てみて? どれくらいやってる? このコロナの対策とその先の投資ということで600兆円ですよ。600兆円。現金給付5回。今、アメリカどうなってますか? 今、アメリカはコロナの前よりも景気が上がってしまってる。その他の先進国も同じような傾向にあります。日本はどうでしょうか? 残念ながら、2020年度補正予算、補正予算って何かっていったら、1年間の予算に足りない部分継ぎ足していくんですね。2020年度の補正予算、30兆円余らせました。つまりは何かっていうと、30兆円分救えるはずの事業者、30兆円分救えるはずの、支えられるはずの生活者を支えてこなかったってこと。こんなことやってたら、より社会にお金が回らなくなり、どんどん人が倒れていきますよ。やり方間違ってます。今、国がやるべきことは何か? コロナだけで困っているわけじゃない。コロナが来る前から25年の不況の中にあったんだ。そこにコロナがやって来たということで手当てが打たれていかなければならない。徹底的な積極財政を訴えるれいわ新選組です。具体的には後ほど話します。
25年不況、そんな風に思えないけどな。そういう方のために、はっきりと数字でお話を致したいと思います。25年不況だった日本の中でお金が回りません。お金が回らなければ所得が減っていきます。どう減りましたか? 厚生労働省の調べ、それを見てみれば、所得の中央値、高い所得から低い所得まで並べた真ん中の値。これ25年の不況の間に108万円低下してます。108万円、みんなの所得減ってってんです。全体的に貧しくなってんですね。この理由、何? 108万円、賃金が低下するような社会の構造が作られていってるんですよ。数々の政治の失敗ということです。例えば何か? 大きく分けて2つある。労働環境の破壊、そしてもうひとつは税金の取り方を歪め続けてきたってこと。労働環境の破壊とは何か? 働く人々がより安く使える労働の部品として供給されていくことです。この国では非正規労働者、労働者の4割超えてる。非正規労働者、当然、自分は非正規をやりたいんだって方は別ですよ。でも不本意で非正規やられてる方々も多いです。だって半年後の自分のイメージわかないですもん。いつクビになってもおかしくないから。安い労働力、そして不安定。働いても働いても低賃金、それがこの国のスタンダードになってしまってる。当然、一人ひとりが使えるお金減っていきますよね。全体的に賃金が下がっていっているっていうことに大きく寄与してます。それによって得すんの誰ですか? 当然、雇う側です。責任持たなくていい、いつだって切れる。でも働く側は? 将来の夢なんて語れませんよ。自分の半年後、1年後なんて全くわからないんだから。
このコロナ禍でわかったことは何か? そのような労働の調整弁的働き方をさせられた人たち、真っ先に切られてません? 派遣労働者、非正規労働者、バンバン切られてますよ。そうやって調整弁として道具として扱われるような環境が、この国の労働に変わっていった。この25年以上の間に。一体誰のためにそんなことやるかって? 一部の人間のためにやるんですよ。企業から組織票をもらったり、企業から献金をもらう。それによってバッジを付けて国会に行ける人間たちは、誰のための仕事をするか? 企業にとってのコストを削減していく、そういう仕事をやり続けます。企業にとってのコストは働くあなた。つまりは労働環境を破壊していきながら、雇用の流動化という掛け声のもとに、次々に不安定な職を増やしていく。そして安く使える人間を増やしていく。得してるの誰? 損してるの誰?
企業にとってのコストは2つ。働くあなた、そしてもうひとつ、納める税金です。大企業にとって法人税が安くなっていけば安くなっていくほど、これは自分たちの収益、守れますよね? 蓄えられますよね? そのために取られてる税金、何ですか? 大企業に減税するため、金持ちに減税するための穴埋めとして使われているのは消費税です。「またまた山本さん、消費税といえばこれ、社会保障に使われてるんだから、れいわ新選組、「消費税廃止」とか言ってるけど、全然、現実的ではありませんよ。高齢化社会の中、社会保障を支えなくてどうするんですか?」そう言われる方々、いらっしゃいます。テレビ・新聞に刷り込まれてますからね。でもテレビ・新聞、本当のことなんか言いませんよ。消費税が社会保障に対して、消費税収の一部しか使われていない、なんてこと、テレビ・新聞から流れないでしょ? 当たり前ですよ。どうしてテレビ・新聞が皆さんのために事実関係伝えなきゃいけないんですか? テレビ・新聞を支えているのは企業ですよ。広告収入というもので成り立ってるんですから。そこに対していちゃもんはつけられないんですよ。だって新聞ご覧なさいよ。新聞、軽減税率の適用でしょ? 自分たちも得さしてもらってる。テレビだって言えません。だって母体は新聞社だし。テレビ局だって財務省から、できれば睨まれたくないですよ。だって国税庁まであるんですから。この中で国税庁、毎年のように来てもらったら嬉しい方、いらっしゃいます? 事業者の方で。できればお会いしたくないですよね? そればかりじゃない。国家権力に首根っこ掴まれてるんですよ。テレビなんて、だって総務省に免許だったりとか電波だったりっていうことをね、握られてるわけだから。余計なこと言えないんですよ、国家権力に対して。たとえその国家権力が間違っていたとしても。
話戻ります。消費税。消費税は残念ながらその税収、社会保障の一部にしか使われていない。じゃあ何に使われてるの? 先ほど申しました。組織票、企業献金、このようなものをくださる大企業、資本家のために法人税を下げていく、その穴埋めなんです。1989年から消費税、始まりました。そこから2016年までの間、これを見てみれば一目瞭然です。法人税は減税され続けました。これに対して穴埋めとして使われたのが、消費税収。消費税収の約73%がこの穴埋めに使われていたということがわかる。ズルくない? こんなの。税金には取り方、ルールがありますよ。「ないところから取るな、あるところから取れ」なんですよ、完全に歪めちゃってる。今日を生きるためにおにぎり1個買う人のためにも、これ10%の罰金取られます。収入のない子どもたちがお菓子を買うときにも10%の罰金が取られる。一方でその皆さんから搾り取ったものをどこに持っていってるかって? 資本家や大企業が儲けるために、これ差し上げ続けてるんですよ、穴埋めとして。それはエスカレートしていくしかないんです。どうしてか? 自民党のバックボーン、その屋台骨は何かっつったら、この国の最大の経済団体でしょ? 経団連。もし皆さんのご家族に経団連関連企業にお勤めの方がいらっしゃったらごめんなさい。皆さんを責めてるわけじゃない。経営者が利益を最大化するためにあれこれ言うこと、その気持ちは理解できる。私が批判しているのは、その経団連から命令されたことをそのまま政治が実行しちゃえば、国壊れちゃうんですね。
話戻ると、経団連は消費税もっと上げろっつってんです。2025年までに19%まで上げろっつってるんです。これ、このままいったら当然、19%まで上がります。どうしてか? 自分たちの飼い主がそう言ってるんだからそうするしかないんですよ。労働環境の破壊も数々のことも、その経済団体だったりいろんなところから言われたことをそのまま形にしてってます。今回のこの選挙、自民党が勝てば、遅かれ早かれ消費税は19%以上にされる。それが社会保障のためだと、うそぶきながら大企業に対して減税するための穴埋めとして使われる。これは避けられません。こんな不公平は許せない。こんな不公平税制、許せない。
一番影響を受けてるの誰? 中小企業ですよ。中小企業、消費税払えてないところいっぱいありますよ。この国の税金の滞納、そのうちの6割が消費税です。払えてないの誰? 中小です。「この度は消費税が増税されましたので価格に転嫁させていただきたいんですが」って取引先の大企業に言える? 「は? 価格に転嫁するんやったらもうお前らクビ。もう取引先替えます」、それで終わりですよ。そう言われないためにも自分たちで背負ってる。中小企業にムチ打ってどうすんのよ。この国に存在している企業の99.7%中小企業なのに、そこで雇用されてる方々、労働者7割ですよ。地方に行けば8割9割、そういう方々、中小企業で仕事されてる。中小企業にムチ打ち、首を締めるということはこの国を弱らせることですよ。にも関わらず、一部の大企業、資本家のためにそういったお仕事をし続けたら国はどうなった? 25年不況ですよ。社会にお金回らず、所得は落ち、そしてギリギリの生活、地盤沈下した生活が拡がった。コロナの前からなんですから。
コロナ前、令和元年、厚生労働省の調べ見てみて。国民生活基礎調査、「生活が苦しい」、そう訴える、全世帯のうち54.4%ですよ。コロナ来る前。母子世帯は? 86.7%ですよ。もう既に完全に壊れてるんですよ、そこにコロナまでやって来たんですよ。そこに対して30兆円余らせる? 消費税も減税しない? あり得ない。世界では50カ国以上の国々がこのコロナに対して減税をしている。理由は何か? 消費が落ち込めば所得も落ち込むから。つまりは景気が衰退していくから。本来打つべき経済政策を真逆のものばかり打ち続け、25年この国を衰退の道へと引きずり込んだ。それでも自民党に入れますか? 「民主党だって政権担ってたじゃないか」、2、3年ですよ。この国の中枢で、この国の経済と人々の暮らしを壊してきた自民党に投票するというなら理由を聞きたい。お金もらってる? 仕事もらってる? だったらしょうがない。それ以外の理由で入れてるんだったら考え直したほうがいい。
政治で社会は変えられる。だって、この国を変えるためには最高権力者がそれを決めればいいんだから。この国の最高権力者、誰? この国に生きる皆さんですよ。この国のオーナーは皆さんなんですよ。総理大臣は雇われ店長程度。この間もその雇われ店長クビにあって新しい店長来ましたよ。あの店長もいつまでやるかわからない。最高権力者は総理ではなく、この国に生きるあなた。あなたの手の中にこの国を変える鍵が握られている。でも、選挙になれば50%の人々が投票を捨ててしまう。自分の会社の議決権。会社の未来をどうするかという決定の場で、50%の議決権を諦めるオーナーたち。いかに異常かわかりますよね? この50%の人たちと力合わせたら180度違う社会できるんですよ。だって政治、パワーゲームだから。これまでの何十年間の間、50%が票を捨てて、一部の者たちだけ、全体の2割たちの者だけでこのような社会が出来上がってしまった。
このような社会って何? 将来に不安しかない、自分が生きてていいのかって思っちゃう社会。死にたくなる社会。10代から30代までの死因の1位自殺。壊れてますよ、そんな国。政治の力をもってすれば、それは変えられる。それが選挙なんですよ。お力をお貸しいただきたい。消費税だってやめられる。26兆円必要? 問題ない。消費税をやめた途端にこの国の消費は喚起されていきます。消費が落ち込むの逆、消費が上がれば所得も上がっていく。当然のことでしょ? 1ヶ月20万円ほど消費する世帯、1年間で消費税いくら取られてる? だいたい20万円くらい取られてる。消費税をやめるということは、あなたの手元に使えるお金を置けることになる。そのお金、皆さん全員が貯金する ? そんなわけない。そのうちからいくばくかでも、自分の欲しかったもの、食べたかったもの、消費が拡がっていく。誰かの消費は誰かの所得に変わっていく。この循環が動き出すと何が起こるか? 消費税をやめた5年後には、1人当たり賃金が上がるという参議院の試算があります。消費税をやめた5年後、1人当たり賃金は年間で約29万円上がる。つまりは、あなたの使えるお金が毎月2万数千円増える。「2万数千円増えたらちょっと困るわ。ちょっとそれやめてもらいたい」って方この中にいらっしゃいますか。いらっしゃったらぜひ私たちに献金でもいただきたいんですけど。いらっしゃらない、そんな景気のいい人。2万数千円賃金が変わるだけでも、これは大きく変わっていく。当たり前です。消費をそうやって動かしていく。
「大量消費社会をみんなに広めようとしているのか。」違いますよ。私が話しているのはお金の循環のあり方。その消費、その所得の話。大量消費の話はそれは消費の質の問題。話が全く別です。今、25年の中で失われてきた消費、それを喚起しながら、徹底した国の公助、それを全国に広めていく。何よりも25年のデフレを終わらせて、このコロナの不況をくいとめるというのが、私は政治の役割だと考えています。この国には力がある。それができる。この権力を移譲していく、変わっていくっていうことには、この国のオーナーのお力を借りるしかない、そういうところでございます。れいわ新選組2枚目の投票用紙に「れいわ」と書いていただきたいということを言いましたが、「1枚目の投票用紙はどうなってるの?」そう思われた方もいらっしゃるかもしれない。なので1枚目の投票用紙、ぜひお願いしたい人がいます。横浜市の港北区、都筑区、荏田地区を除く、その地域に住まれてる方々は、ここ神奈川では7区と呼ばれるとこですよね。神奈川7区にお住まいの方には、ぜひこの方に、この方の名前を書いていただきたい。いい仕事をする人がいます。あなたのことを思い続け、この国を変えるためにはどうしたらいいのか? そのことを考え続けている政治家がここにいます。ご紹介します。1枚目の投票用紙には「中谷一馬」とお書きください。よろしくお願いします。
中谷一馬:
ありがとうございます。ただ今、山本太郎さんからご紹介をいただきました。衆議院議員候補、1枚目の中谷一馬でございます。皆さん、なぜ私が太郎さんの隣に立っているのか不思議に思っていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。実は山本太郎さんとは、私、一昨年の参議院議員選挙が終わった直後に、彼のYouTubeの動画を観て大変感銘を受けました。うちの友人や妻から「山本太郎さんの演説が素晴らしいから、あなたも見たほうがいいわよ。」そんな風に声を掛けていただいて、そして、どれどれと見てみたところ、消費税、まさに先ほどまでされていたお話であったり、貧困を根絶する、格差を是正する、本当にこのハートのこもった熱い気持ちが私の胸にも響いてきました。そして、その演説の中で太郎さんが「マレーシアという国では、消費税を廃止している」、こんな趣旨のことを述べられていました。
ではそのマレーシアは一体どうなったんだろうか? 経済は、消費はどうなったんだろうか? 一度、研究をしてみよう。私はそのように考えました。そして立憲の若手を中心に声を掛けて、マレーシアに行くことを計画をしたんですが、そのときにやはりこの政策を研究したいと思ったきっかけを作ってくれた山本さんに声を掛けるのが筋じゃないか、そのように思いお手紙を書いたんです。「太郎さんの演説を聞いてとっても感銘を受けて、マレーシアに消費税の研究をしに行こうと思ってるんですが、良かったら一緒に行きませんか?」失礼な話ですよね? 他党の代表に他党の1期生の若手の議員がお手紙書いて、一緒に視察に行きましょう。普通に考えたらそんな馬鹿な話ないんです。ただこの山本太郎さん、本当に懐の深い人なんです。すぐに連絡いただいて、ぜひ一緒に行きましょうと言ってくれて、ともに2泊5日。2泊は機中泊で弾丸の日程で朝から晩まで、マレーシアの経済政策の顧問であったり、財務省の副大臣だったり、様々な方々、労働組合の代表、こっちで言う経団連の代表、いろんな方々に話を聞いて消費税の話を研究をして参りました。内容に関しましては先ほど山本太郎さんの言った通り、消費税を減税していくことができたならば、消費が拡大をし、皆さんの賃金が上がり、生活が豊かになる。こうした結果が得られましたので、このコロナ禍においてはやはり不景気に減税をする。イギリスでもドイツでも、時限的な減税は既に行われている。当たり前の経済政策を野党が力を持つことによって、一緒にやっていきたいと思うんですが、皆さんいかがでしょうか? ありがとうございます。
皆さん、政治にはバランスが重要です。与野党が拮抗する政治が、まさに皆さん一人ひとりの多様な声を国会に届けることに繋がります。1億2610万、国民の年間100兆円の予算配分を決める国会。その国会が一強多弱の政治状況の中で、一部の人が正解だと思ったことが強行採決が繰り返され、意思決定がされてきた結果、格差は開き、経済は成長せず、出生率が下がり続けた。こんな社会になってしまったからこそ、皆さんとともにこの衆議院選挙。時代の転換期であるからこそ、ここにいらっしゃる皆さん一人ひとりの声を政治の世界にしっかりと届けていくために、私たち立憲民主党、れいわ新選組、野党に力を与えていただきたいということを思っているんです。皆さん、もう一度言います。大切なことです。政治にはバランスが重要です。ひとつの政党が言っていることが正解なんてことは絶対にないからこそ、ここにいらっしゃる皆さん一人ひとりの声を国会に届けるためには、まさに皆さんの1票でしか政治を動かしていくことができない。2009年政権交代が起こったとき、投票率は70%だった。しかしながら前回と前々回、衆議院選挙が行われたとき、戦後最低と最低から2番目の投票率でしたが、そのときには自公政権が維持をされることとなった。すなわち、私たちが1票を投じたときには山が動いて、1票を投じなかったときにはそのままが維持をされる。1票を入れても何も変わらないんじゃない。1票を入れたときしか何も変わってこなかった。この現実を皆さまと共に共有し、私は山本太郎さん、私、中谷一馬、この野党の若手が改革の新たな選択肢として、この国をともに皆さんとともに立て直していきたいと思ってるんですが、皆さんいかがでしょうか。
ありがとうございます。最後に、私、中谷一馬には夢があります。母子世帯の貧困家庭で育った原体験から、世の中の貧困と暴力を根絶したい。平和で豊かな社会がいつもいつまでも続く世の中を作りたい。端的に言えば世界平和の実現ということを目指し、初心に持って活動をしてきた政治家です。ただ、私がこうしたことを申し上げますと、「一馬君、ずいぶんと大きなことを言ってるけど、そんなの無理に決まってるだろう」とおっしゃる方もいらっしゃいます。私が中卒で政治家を目指したいと言ったときも同じような反応がありました。しかしながら、私、中谷一馬はこうも思うんです。現状に屈するのか未来を開くのか、すべては私たち一人ひとりの行動が未来を決める。無理なんじゃなくて、どうやったらできるかなということを考え、その道筋を一歩でも前に進めていくこと、そのビジョンを示していくことが、私は政治家に求められている役割だと自負を持っています。だからこそ、ここにいらっしゃる皆さまとともに、子どもたちの未来のために、働く市民の皆さまのために、そして、時代を頑張って切り開いてきてくれたおじいちゃんおばあちゃん一人ひとりの生活、そして孫子の世代に明るい未来を残していくため、山本太郎さんと連携をして皆さまの期待に応えていけるように全力を尽くして参りますので、皆さまどうかご支援を賜りますこと、心より、心よりお願い申し上げて、私、中谷一馬からのお訴えとさせていただきます。ご清聴、誠にありがとうございました。
山本太郎:
ありがとうございます。1枚目の投票用紙、皆さんラッキーですよ。鼻をつまんで誰かに投票しなきゃいけない。こんな苦しみ、選挙の中ではよくあることです。その中でも中谷一馬、ここには正々堂々と胸を張ってその名前を書いていただくことができます。1枚目の投票用紙、ぜひ未来を担う若者、その中でもかなり優秀です。中卒でっつってましたけど、彼は衆議院議員やってる任期の間に大学院にまで通ってるんですよ。ものすごく勉強家、とにかく。そして皆さんのために徹底的に底上げしていくためにはどのような政策が必要か、いつも研究してる方です。本当に。はっきり言いますけど先輩みたいな人です。ぜひお力をお貸しいただきたい。真剣に政治と向き合う、この国に生きる人々に向き合う、そして港北の皆さん、都筑の皆さんのことを考える、そういう若手にぜひ託していただきたい。1枚目の投票用紙には「中谷一馬」「中谷一馬」とどうかお書きください。ありがとうございます。
勝たせてくださいね。ぜひ勝たせてください。これはね、当たり前のことなんですよ。何かっていうと、この25年不景気、デフレから脱却できないみたいな国、世界に存在しないんだから。これは間違いなく政治の誤り。経済政策を歪め、そして労働環境を破壊してきた結果。そこに対していまだにその権力を維持させ続けるようなことは、はっきり言えば自殺行為です。この民主党が下野をして、そしてその後、自民党が続けた8年〜9年の間を振り返ってみても、そしてこの1年半のコロナ禍の中でも、皆さんの中で、十分ではなかったと思うならば、その権力を交代させていかなければならない。当たり前の話です。はっきりと、すっきりと、お灸を据える。そして若手に次を託す。もしもその先で至らない点があるならば、一緒にそれを変えていく。それでも言うこと聞かないときにはまたその時にも交代させる、これが政治の循環ですよね。彼は裏切らない。だから私、応援に来たんです。力を貸していただきたい。日本の未来のためにも、皆さんの生活の底上げのためにもこの人が必要。あなたの1枚目の投票用紙には「中谷一馬」「中谷一馬」とお書きください。ありがとうございました。衆議院で会いましょうね。ありがとうございます。中谷一馬でした。1枚目の投票用紙です。ありがとうございます。
れいわ新選組代表の山本太郎、マイクを握っております。2枚目の投票用紙、2枚目の投票用紙、ピンク色の紙にはどうか、「れいわ」「れいわ」とひらがな3文字でお書きください。そのお願いのためにここにやって参りました。私たちれいわ新選組がやることは何か? 皆さんの使えるお金を増やしていく。もちろん重要なのはお金だけではありません。数々の対策、この国でははっきり言えば感染症の基本のキが全くできていません。コロナだけで言うならば、感染者は全人口のひと握りしかいません。このひと握りをしっかりと捕捉できないがために、全体的に動きを止めなきゃいけなくなる。この基本がなされなければ、この後、私たち、ますますメンタル削られる、経済も崩れていく、そういう状況です。じゃあそのためには何が必要か? 感染症対策その基本のキは、徹底した検査しかないんですね。徹底した検査、全国のコンビニ、どこでもPCR検査を受けられるくらいの状況が必要です。誰でも受けられる。そしてそればかりでなく検査に行くという癖がついていない状況であるならば、これは下水道、下水道のPCRというところで、その漏れをしっかりと見つけていく。例えばあのマンション、その下の下水から検査をすれば、この建物の中には陽性者がいる。そういうことを見つけていくっていう作業ですね。無症状者もしっかりと補足していく。だって第6波来るもん。冬場に来るんでしょ? 感染力2倍、そういうような報道もあります。来るのに準備ができていない、一番悲惨な状況が今です。もう日常に戻ったかのように思えるけど、これは束の間。必ずまたやってきて医療は崩壊、保健所はパンク、そして自宅で死亡、家に放置されるっていうのがもう目に見えてる。そのための準備していくしかないんです。それを託せるのは誰か? 少なくとも野党側。野党側にはしっかりとその政策がある。一刻も早くやらなければならない。この選挙が終わったら、これ衆議院野党側が多数派を占めれば、まず徹底したコロナの対策。それのみならず、このコロナや25年のデフレで傷んだ事業者、そして生活者、そこに手当てをしていく。少なくとも自民党よりは厚くなりますよ。そして何より私たち消費税廃止を訴えてますが、今回の選挙で野党が多数派を取れば、消費税は5%に向けて前に進むことになります。その先の廃止までに関しましては、私たちがしっかりと力を入れて責任持ってやっていきたいと考えてます。少なくとも今よりもマシな社会にしよう、地獄を止めよう、ものすごく選択肢はシンプル。そのためにも1枚目の投票用紙には、「中谷一馬」とお書きいただきたい。2枚目の投票用紙、「れいわ」とお書きください。そのお願いのためにマイクを握らせていただきました。みんなのお金を使えるようにする、もっと使えるようにする。そのためには消費税はやめなきゃいけない。
そればかりじゃない。最低賃金、これ1500円。これね、1500円っていう人たちは自民党の中にもいるんですけど、残念ながら言ってる人たちは、これ事業者任せの1500円、そんなことやっちゃったら中小潰れちゃいますよ。国の補償でやるんですよ、国の補償で。中小企業に対して補填をしていきながらやれば、1年間でどれくらいの金額でできるかっつったら5兆円ですよ。出せばいいんですよ、国が。通貨発行権持ってるでしょ? お金は増やせます。「国の借金イコールみんなの借金」という洗脳。テレビ・新聞が言ってるものをそのまま鵜呑みにしちゃってる。大きな間違いですよ。どうしてあなたの借金と国の借金が同一視されなきゃいけないんですか? あなたのおうちではお金が刷れない。一方、国は? お金を刷る主体です。「国の借金イコールあなたの借金」自体が間違った情報であることに、一刻も早く多くの人々に気付いていただきたい。誰かの赤字は誰かの黒字でしょう? 当たり前の話です。政府の赤字は民間の資産になる。政府の赤字は民間の黒字。政府の借金は民間の資産、当たり前の関係性なんです。みんなに10万円給付しました、昨年。13兆円の費用、これは政府の赤字。皆さんにとっては何になりました? 13兆円の黒字になってるはずなんです。こういう関係性。通貨発行権、国はお金を作る主体、皆さんは使う主体。それを同一に並べている時点で、デタラメなんです。
国はお金を作れる。ただし無限ではない、上限はある。その上限はインフレ率です。金額ではない。じゃあ、なんなんだ、1000兆円の借金と呼ばれるものは? 1000兆円の借金と呼ばれるものは、「1000兆円過去に国が社会に対して通貨を供給しました」という足跡でしかない。それだけです。それ以上でも以下でもない。「じゃあ、無限に刷るっていってるのと一緒じゃないか」だから違いますって。おとぎ話じゃないんだから。打ち出の小槌はないんだ。上限が決まってるんです。インフレ率、インフレ率2%。毎年、インフレ2%という成長率をしていけるように、そこに至るまでは国がお金を増やしみんなに投資をしていける。世界中が毎年2%くらいの成長してるんですよ。日本だけマイナス成長、ゼロ成長。25年不況。理由は何か? ちゃんとみんなに投資してないからです。じゃ、1年で2%インフレ率、いくらお金出せますか? 参議院で試算しました。計量シミュレーション。1年間インフレ2%で作れるお金、年間200兆円レベルを国債発行したとしても、インフレ率2%にも達しない。つまりは財政破綻しない、ハイパーインフレにもならない。「ギリシャみたいになるだろう」そう言われる方は、わかってない方か嘘ついてらっしゃる方です。ギリシャには独自通貨はございません。ユーロです。つまり、お金を調達しよう、増やそうと思ったら借金するしかないんですよ。日本は違うよね。アメリカも違うよ。だから600兆出せてんだよ。ポンドもそう、イギリスもそう。
そのような大きな力を持っている日本の中でやれることいっぱいありますよ。何やらなきゃいけない? 親ガチャみたいな世界があるわけでしょ? 若い人たちの中では。自分の生まれた土地によって、その環境によって生活がガラリと変わって格差があるって? そりゃそうですよ。貧困家庭に生まれたらいつまでも貧困ですよ、ほとんどが。それを是正できるのが国家であるならば教育費は無償化でしょ? 大学院まで。かかる費用いくら? 4兆円。出せるやん。どうして教育を受けたい若者たちが借金背負うの? 奨学金。大学生の2人に1人、そのうちの7割は利息払わなきゃいけないって? どうして利息取るのよ? 300億、年間で懐に入れられるからでしょ。ロクなもんじゃないですよ。そんな国滅びますよ。そこに対して580万人の奨学金を借りてる人たちをチャラにするの、ワンショット9兆円ですよ。子ども、ちゃんと育てていけるようにこれ、子ども手当、倍にしましょうよ、3万円。いくらかかる? 4.5兆円。出せばいいのに。少子化問題なんでしょう? 何よりもこれ、保育の仕事されてる方々、介護の仕事の方々の給料、全産業平均で100万円以上低いって? いつまで現場の良心に頼り続けるんですか? 壊れますよ。2025年にはもう後期高齢者、団塊の世代は全員後期高齢者になって、そのときに介護人材、大いにこれ、不足するんでしょう? どうして給料上げないんですか? 全産業平均並みにしようと思ったら、保育士にも介護士にも毎月10万円の給料アップしていかなきゃダメなんですよ。かかる費用いくらよ? 3.7兆円。サッサと出してよ。
財源がないわけじゃない。財源がある。でもその財源の通貨発行、いわゆる国債というところに関しては、テレビや新聞で正しいことが伝えられていない。この国には力がある。インフレ2%までお金を増やせる、そして投資できる。25年の不況の中、コロナまでやって来たというこの状況の中で大胆にお金を使い、そして社会が壊れないように、これまで壊されてきたものを修復していく、これこそが政治なんじゃないですか? 私、これが政治が今やるべき課題だと思ってます。どうかその先頭に立たせていただきたい。
2枚目の投票用紙は「れいわ」。2枚目の投票用紙は「れいわ」、そうお書きください。そして1枚目の投票用紙は、ここ皆さんのご地元、港北、そして都筑の皆さんに、中谷一馬を何としても国会に送っていただきたい。若手の世代、優秀な人いっぱいいます。いっぱいいる。この国は変われる。それだけの人材は今、国会にいる。その人たちの議席を決して減らさないでください。あなたの町の宝です。「中谷一馬」1枚目の投票用紙、どうか皆さんの横に拡げていただきたい。よろしくお願いします。れいわ新選組代表山本太郎でした。
ありがとうございます。れいわ新選組、なんかよくわからなかったけど、なんとなくうっすらわかったような気がする。気合いは十分。それはよくわかった。なんとなく自分も何か力を貸してやれることはないかな。そう思ってくださった方、ボランティア登録しております。どうかお力貸していただける方、ボランティア登録していってください。100%市民政党です。大企業も宗教団体もバックについていない。ボランティアの一人ひとりの力によって拡げられた100%の市民政党、れいわ新選組。あなたの大切な30分、1時間、そのお時間いただけるんだったら、ぜひ私たちにお力を貸していただければ幸いです。何より私たちの政策「れいわニューディール」、ホームページに行ってご覧いただきたいんです。あなたの中にある関心、政治的テーマ、私たちの中の政策にもございます。どういう考え方をしているのか、ぜひチェックをしていただければ幸いです。
で、皆さんの中にお金持ちいらっしゃいますか? きのう竹やぶにお金を隠したんだって方とかいらっしゃいません? 言いませんか? みんなの前では。ありがとうございます。何が言いたいかってことなんですけど、選挙って1人立候補するだけで入場料600万円なんですよね。こんなぼったくり、普通にあり得ないです。入場料だけですから。私たちれいわ新選組は皆さんからのご寄附で成り立っております。21人立候補して入場料だけで1億3000万円近く。こんなむちゃくちゃなルール、心はあっても気持ちはあっても、政治に打って出るなんて無理ですよね。1人でも多くの当事者を送り込むという使命を私たちは抱えております。それは一人ひとりのボランティアの方々、それ以外の方々と力を合わせてやっていく。なので、竹やぶにお金を隠している友達を知っている、財布の紐が緩い、そんな友人がいる、そういう方がいらっしゃいましたら、ぜひ説得の上で私たちにご紹介いただければ幸いです。「いやいや、そんな情報一切ない」、そういう方の中でも、「ワンコインだったら何か国会でやらかしそうなお前たちに何か寄附してやってもいいよ」、そういうお優しい方いらっしゃいましたらぜひよろしくお願い致します。始めから終わりまでお金の話しかしないようにも思えてきますが、ぜひ私たちの政策、ホームページでご覧いただければお金の話以外もございます。ぜひ中身をご覧いただいた上で、2枚目の投票用紙には「れいわ」、1枚目は間違いなく「中谷一馬」のほうによろしくお願い致します。長時間にわたりありがとうございました。ありがとうございます。中谷さん、上へ上がってこれる?
中谷一馬:
はい。はい。
山本太郎:
ごめんなさい。でね、皆さん、すいません。もしよろしければ、高いところからすいませんね。写真とか勝手に撮っていただけません? 肖像権、山本太郎のほうに関しましては、ほぼございませんので。中谷さんは?
中谷一馬:
ないです、ないです。
山本太郎:
ないですか。ええ。肖像権のない中卒の2人がここに並んでおります。ぜひですね。
聴衆:
きのう1つ上げたぞ。
山本太郎:
ありがとうございます。ぜひ撮っていっていただければ。で、お願いがあります。撮っていただいた写真ですね、ぜひ一言メッセージ添えていただきたいんですよ。で、その内容に関して、私たちにとってマイナスになっても究極は構いません。何かっていうと、政治に対して物言えない世の中っておかしくないですか?
中谷一馬:
そうだ。
山本太郎:
この国のオーナーが、この国、この会社の未来に対して何か物言えないって、そんなん無しですよね。
中谷一馬:
その通りだ。
山本太郎:
でもその空気を緩めていくためには、皆さんに自由な発言をネットの中でもしていただきたい。あなたがそういう発信をしたら、「あ、政治って、何かこんなあっさり物言っていいの?」みたいな空気が拡がっていく。社会が変わっていく速度もそれによって早まる可能性もございます。なのでそういった意味で、この中卒の星2名のですね。(笑)自分で言ってて恥ずかしくなります。すいません、申し訳ございません。写真を撮っていただいて、ネット上などに上げていただければ幸いです。ぜひメッセージなども添えていただけると嬉しいです。中谷さんからもどうぞ。
中谷一馬:
ありがとうございます。山本太郎さん、今、話聞いていただいて感じた方多いと思うんですが、本当に心の底から言葉が出てる人なんですよね。この人の言ってることにいつも嘘はないなって思って、この誠実な人柄が好きでお付き合いをさせていただいてる友人であり、先輩であり、そして尊敬する仲間です。山本太郎さんと、できたら国会で一緒にこの国を良くしていきたいなって思ってるんで、みんなよかったら山本太郎と中谷一馬に力貸してください。よろしくお願いします。
山本太郎:
ありがとうございました。1枚目の投票用紙には「中谷一馬」で間違いございません。ぜひあなたの町の宝、中谷一馬を国会に押し上げていただきたい。よろしくお願い致します。1枚目の投票用紙、中谷一馬でございました。ありがとうございます。ありがとうございます。そして2枚目の投票用紙は「れいわ」「れいわ」でお願いをした代表の山本太郎でございました。ありがとうございました。(どこ? 机出してる? ありがとうございます。)先ほどお伝えしました竹やぶに現金を隠している友人のお話や、ワンコインで応援していただけるって方はどちらで? あちらのほうまで情報をお寄せいただければスタッフのほうが承ります。ありがとうございました。