多くの命を奪い、傷つけた米軍による
広島への原爆投下から75年目を迎えました。
原爆被害者の救済を巡る「黒い雨訴訟」の判決が、
本年7月29日に出されました。
これまで国の線引きによって被爆者手帳を得られなかった人たちを
被爆者であると日本国の司法が認めるまで75年もかかりました。
原爆による被害だけではなく、
戦後、自国の対応にも踏みにじられ続けてきたのが、
被爆者の方々です。
全ての被爆者の救済と、
唯一の被爆国として、一年以内に50カ国が批准し発効するとも言われる
「核兵器禁止条約」の参加を速やかに行うことを強く求めてまいります。
れいわ新選組代表 山本太郎