マキ カオル / まきかおる
（大阪府箕面市政策委員）
私は、箕面でリジェネラティブ農業（環境再生型農業）という、動物の力を借りて行う農業を営んでいます。鶏やヤギたちと触れあい、自然の恵みをいただく生業は喜びです。
多くの人、子どもたちに土に触れる体験をしてほしいと願っています。
箕面市は、以前には市の面積の60％あったといわれた森林面積が減少し続け、現在では約50％まで減りました。
破壊ではなく保護し再生すること、人と自然の間にある里山を守り、持続可能な農業を増やすことは、この国に住む人を守ることそのものです。
身近に自然を感じ、何があっても、どんな人でも安心して暮らせる箕面市をつくっていく決意です。
また、2024年に箕面市に新しい駅が2つ誕生しました。その影でバスの路線が改変され、逆に不便になったとの声も多く、その改善にも取り組みます。
なお、私は幼い頃から自分の生物的性別に違和感を持ち、20代後半から男性として生きることに决め、現在に至っているLGBTQ当事者でもあります。
自分が経験した貧困、差別、LGBTQの苦悩の経験を活かし当事者にしっかりと寄り添います。
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