参議院議員 大島九州男
生年月日:1961年6月11日

【いのちを守る みんな笑顔で暮らせる社会を実現するために】
なぜ、私がれいわ新選組から立候補するのか。れいわボランティアのみなさんと出会い、みなさんの姿を見て、「自分の役割とは?自分ももっと頑張れるのではないか」と思ったのです。市議3期12年、国会議員2期12年、地方と国で長年議員をやってきて、既存の政党では日本は良くならない、根っこが変わらなければ政治は変わらないと実感したからです。
多くの政治家は「国民のため、国のため」と言いますが、山本太郎代表は「自分のため、自分が救われる国であればみんなも救われる」と言う、自分事として政治をする人、だからみんながついてくる。
生きているだけで価値がある、みんな笑顔で暮らせる社会を、私もみなさんと一緒につくっていきたい、そういう決意です。

【水俣病問題】
水俣病被害者は、国の高度経済成長の犠牲になった人たち、社会が支えなければならないという認識です。また、国がしっかり対応していれば新潟水俣病の被害は無かったはず。水俣病被害者救済のための特措法案作成に当たって、被害者の願いと思いを法律に込めましたが、最終的に自民党案(チッソ救済法案と揶揄されるような法案)が通ってしまいました。無念ではありますが、一緒に法案を作ってくれた被害者や関係者のみなさんと心を一つに、被害者が救われる道を作りたい、徹底してやる覚悟です。

【誰もが平等に学べる社会の実現に向けて】
2007年に私が参議院に当選した時は、公立高校だけの無償化だったが、「私学も無償に」という私の提言から就学支援金制度が導入された。各種学校、外国人学校にも対応できる制度設計になっていたが、超法規的に菅首相(当時)が朝鮮学校を無償化から外した。この国に生きる子どもたちは、みんな平等に扱われるべきであり、私はそうしていきたい。この制度は幼児教育から高等教育まで対応できる設計になっており、全ての学びたい人が学べる、社会人になってからでも学び直せる。制度はすでにあるのだから、あとは予算をつけるだけ、こういうことをしっかり実現していきたい。

【命は平等、我々は生かされている命】
動物の命も、人の命も、植物の命も、全て平等であるという観点から、動物福祉に取り組んでいます。例えば食肉とされる動物は私たちの命を支えるために生まれてきた、その目的を達成するまでストレスの無い飼育環境を整えるのは当然のこと。それぞれ大切な命、その役割も大事にしていきたいと思います。

【市民がつくる政治に】
福島復興推進会議の事務局長として、政権当時福島のみなさんと一緒に活動してきました。原発由来でない再生可能エネルギーで福島の電気をまかなっていくという方針を打ち出し、いろいろな人たちの声を政策にしてきました。今回も福島のみなさんから、汚染水問題などに対し発信をしてもらいたいとの声をいただいています。
また、沖縄基地問題では、県民投票の結果を尊重すべきなのに、当事者の声が反映されていないのが現状です。地方自治は住民自身の意思に基づいて行なわれるべきです。そんな今の政治をみんなで変えていきたい。
私は今回、全国比例候補として全国各地を回り、全国のみなさんの声をれいわ新選組の政策として国政にぶつけ、そして実現していく、これができるのはれいわ新選組しかないという思いがあります。全国のみなさんの思いと願いを政策にして、国会で勝ち取っていく、そういう国会議員として働く所存です。

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