1人の国会議員で何ができるんだって、当然です。おっしゃる通りです。消費税をゼロにする。奨学金をチャラにする。ね、全国一律で政府が補償して、最低賃金を1500円にする。私1人じゃ出来ない。でも皆さん、それ実現したくないですかって話なんですよ。実現させる為に力貸してくださいよって。財政出動もっとでかくして、あなたの借金チャラにできるようなことができるんですよって。実際に今の経済で。実際に、力を持てばできるんだってことです。どうして諦めるんですか。自分には力がないって思わされてるんじゃないですかって。
今の自民党の若手何か? 働き方がぶっ壊されたり、外国から大量に外国の労働者を呼び込めるようになったり、TPPに賛成したりとか。この国をぶっ壊される事を、次々に賛成し続けてるんですよ。理由は何? 自分のキャリア潰したくないから。ここで総理がやってる事に反対するなんて言ったら、次、自分に芽がないから。そんな人間にこの国救えるかよって思うんですよ。ガチで喧嘩する気力もないのに、気概もないのに、どうして政治の場に来たんだよって話なんですよ。
経歴
れいわ新選組 代表・参議院議員
生年月日:1974年11月24日
俳優として
1991年1月、高校1年生時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」に出場し、芸能界入り。
1991年、映画『代打教師 秋葉、真剣です!』で俳優デビュー。その後、テレビドラマ『ふたりっ子』(1996年)、『新選組!』(2004年)。映画『バトルロワイアル』(2000年)、『GO』(2001年)など数々のヒットドラマ、映画に出演。また、俳優の仕事以外に『世界ウルルン滞在記』などで、肉体を使った体当たりレポートでも人気を博す。
『光の雨』、『GO』で2001年度日本映画批評家大賞助演男優賞を、『MOONCHILD』、『ゲロッパ』、『精霊流し』で2003年度ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。
最も新しい活動としては、舞台『美輪明宏版椿姫』、主演映画『EDEN』公開など(2012年)。
参議院議員として
2011年3月11日に発生した東日本大震災の後、4月より反原発活動を開始。
2013年7月 参議院議員選挙に東京選挙区より出馬、666,684票(11.8%)を得て当選。
2014年12月 政党「生活の党と山本太郎となかまたち」に合流し、2015年1月に共同代表。
2016年10月 政党名を「自由党」に改称、共同代表。
2018年11月『文教科学委員会』『東日本大震災復興特別委員会』『資源エネルギーに関する調査会』に所属
2019年4月、自由党と国民民主党の合流には加わらず、独自で「れいわ新選組」を旗あげ。草の根による国政政党設立へのチャレンジを始める。
現在、原発問題、被曝問題、TPP問題、労働問題、社会保障制度改革、人々のための経済政策、表現の自由に関わる問題等に特に深く関わり活動中。
主な著書
「僕にもできた! 国会議員」(ちくま文庫) 2019年4月
「山本太郎 闘いの原点: ひとり舞台」(ちくま文庫) 2016年6月
「みんなが聞きたい 安倍総理への質問」(集英社インターナショナル)2016年1月
「ひとり舞台 脱原発-闘う役者の真実」(集英社)2012年2月
公式サイト
Webサイト「山本太郎 れいわ新選組代表」オフィシャルサイト
http://www.taro-yamamoto.jp/
Twitter
https://twitter.com/yamamototaro0
Facebook
https://www.facebook.com/imahahitori/
山本太郎の議員活動報告
山本太郎の公式ウェブサイトにて、過去6年間の議員活動のレポートや国会質疑の動画・文字起こしなどを多数掲載しております。ここでは活動をご紹介させていただきます。