【会見文字起こし&動画】兵庫県姫路市 次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 やはたオカン、山本太郎代表、やはた愛統一地方選副本部長近畿担当 9月16日 兵庫県庁

山本太郎:
お忙しい中ありがとうございます。れいわ新選組代表山本太郎と申します。時間になったようなので、始めさせていただきたいと思います。お忙しい中、ありがとうございます。本日はですね、れいわ新選組の来年春の統一地方選、この統一地方選において、ここ兵庫県下で私たちも候補者を擁立していくという、今、選考の過程でございますけれども、もう既に決まった候補者、皆さんにご紹介したいということで、お時間をですね、皆さんにいただいたということでございます。早速ですけれども、もうお呼び致しますか? 

やはた愛:
はい。

山本太郎:
いいですか? ありがとうございます。ではお呼びしたいと思います。姫路から、姫路の市議会で立候補予定でございます。やはたオカン、やはたオカンさんです。どうぞお願いします(笑)どんな名前やねんって。

やはたオカン:
失礼致します。

山本太郎:
お座りください。マスク取っていただいて結構なようです。で、今、皆さまにお手元に資料をお配りしております。で、やはたオカンという紹介をしましたけれども、本名は八幡さゆりさんなんですね。で、選管の届け出が「やはたオカン」になる予定だということです。で、事前にもう選管には確認をしておりまして、この名前でいけそうだということでございます。名前の由来などにつきましては、また後ほど皆さまにお伝えをするということでございますけれども、まずは、やはたオカンさんから、まずは皆さんにご挨拶のほう、よろしくお願い致します。マイクはこちらの、はい。

やはたオカン:
やはたオカンと申します。よろしくお願い致します。来年の統一地方選挙、姫路市議会議員に挑戦させていただく予定でございます。私は生まれも育ちも姫路のオカンです。4人の子どもをパートをしながら育てたオカンでございます。2年ほど娘の政治活動を手伝うために、大阪に行っておりました。その時に市民の声を直に聞く身近な存在が必要だと心に強く思いました。市民の皆さんの声を聞いて、それを市政に繋げていく。それを地元姫路で私にやらせていただきたい。そう強く思ったんです。

先日、ポスター掲示依頼をしておりますと、若いお母さんから「もうすぐ育児休暇が終わるのに、預ける保育園が見つからないんです」と、そういう声がありました。私も昔、急に「閉園になります」と言われて、仕事の休憩時間に保育園を探して電話をかけまくった経験があります。焦る気持ち、よくわかります。働きながら子育てをするお母さんと子どもたちを守りたいと強く思いました。そしてこのように市民の声を聞いて、市政に繋げていきたいんです。ちょっと聞かせて、聞かせてくださいよと、市内を走り回る役を私にやらせていただけないでしょうか。そして姫路市議会を、もっと市民に注目してもらえるように変えていきたいんです。自分たちが住む町で今、どんな議題が上がっていて、市民の代表である市会議員がどんな提案や質問をして、それに対してどのような回答がなされるのか。自分たちの生活にどう変えていくのか。それを繋げていきたいんです。そして誰もが希望と安心と温かさと豊かさを持つ、そんな町、姫路を私、オカンと一緒につくっていきましょう。以上でございます。

山本太郎:
もう心の準備は十分にできているような感じのご挨拶、皆さん聞いていただきました。ありがとうございます。というわけでですね、やはたオカンさんに関しましては、私、非常に政治の世界に足を踏み入れていただきたいなと。元々は娘さんの選挙の応援に入ったりとかっていうことをして、たまにマイクを握ってたんですけれども、もう、お母さんが候補者であってもおかしくないくらいの発言をされておりまして。そういうところに非常に魅力を感じたというところがございます。一方で、この統一地方選に関しましては、私自身がジャッジするということ、候補者に対してってことはやっていないので、希望があるということを申し伝えていたところです。で、そのやはたオカンさんのことはもちろんなんですけれども、この関西全体、統一地方選というところにおいて、統一地方選の副本部長として、対策副本部長としてやはた愛がついておりまして、その全体のことでも結構ですし、まずはオカンさんのことでも結構です。そこら辺の話をちょっと皆さんにお伝えいただければという風に思います。お願いします。

やはた愛:
はい。私、現在、れいわ新選組の統一地方選対副本部長という名前で活動をしております、やはた愛と申します。前回の参議院選挙、大阪選挙区でれいわ新選組の看板を背負って戦わせていただきました。そして、そうですね、その活動を、当然、私を産んだ人ですから、やはたオカンが支えてくれまして。で、私の活動をしている中でも、なんかすごい私のマイク時間を奪うかのような感じで演説とか始めて。それはそれで面白かったんですけど。一番根に持ってるのがですね、あれって参院選挙の候補者いっぱいいたんですけど、18名いました。一応ですね、某放送局の番組で選挙中に割り当て時間があるんですね、放送の、1分とか、平等にね。その1分のやつどんな仕上がりになってんのかなと思ったら、私の演説じゃなくて、オカンの演説流れたんですよね。「えー?」っていう、「ちょっとどうなってんの?」っていうくらい、あ、きっと彼女の演説はみんなの心に届くものだったんだなって、私自身も思っていて。そして選挙が終わり、そろそろ姫路帰るかという話をした流れで、「いや実は、ちょっと挑戦したいことがあるん、できた」と、話を聞きまして、ぜひそれは応援をしたいなと思っています。そしてやはり身内ですので、身内だからこうね、優先してっていう風に思われるかもしれないですが、現在兵庫県と大阪と京都とか、奈良、滋賀、その辺りで公募をされている方の面談も随時ずっと行っている中でですね、他にも兵庫県の方もいらっしゃいますし、その中で冷静に選考を進めている中ででも、町も歩いて、きっとれいわ新選組の政策を拡げてくれるであろうと。そこは副本部長として、娘っていうのは横に置いといて。本当にこの娘として言うんだったら、あんまりね、もう政治の世界なんてちょっと入らんとゆっくりしときって思うんですけども、彼女の挑戦したいという気持ちを尊重して、応援をしていきたいなと思っております。はい。以上です。

山本太郎:
ありがとうございます。副本部長からの発言というよりか、ちょっと娘寄りの、気持ちのこもったお話でしたけども。ありがとうございます。あの、この選考につきましては、しっかりと、やはた愛が1人でやったわけではございません。まぁ、その後にも関所がいくつかありますので。そういった意味で、トータルで見て、やはたオカンさんが候補者にふさわしいということが党として決まったということでございます。それでは皆さんのほうから何かご質問がありましたら、マイクを回したいと思いますが、いかがでしょうか? 

記者:
神戸新聞と申します。よろしくお願いします。ちょっと基本的なことから確認させていただきたいんですけど、愛さんはさゆりさんの何女になるんでしょうか? 

やはたオカン:
長女です。

記者:
あと一点だけですね、先ほど資質でですね、ふるいをかけてるというお話やったんですけども、山本代表が地方議員に求める資質というのはどんなものなんでしょうか。

山本太郎:
そうですね、やっぱり、一番はやっぱり、なんだろうな、熱意ですね。はい。そんなに熱意はないんだけれども、なんとなくこう回ってきてやるみたいな感覚の人とかいますよね、おそらく。大きな会社だったら、特に。ねえ。なんか名誉職的なもので受けたりとか、で、その先、国政を目指すっていうところのステップだったりとか。もちろんそれを否定するわけではないです。でもやっぱり自分たちの町をどうにかしたいな。まずは国をなんとかしなきゃいけない。そのためにはやっぱり地元というものも非常に重要であると。地域課題をしっかりと解決していくっていう気概を持った人、熱意を持った人というところがやっぱり一番重要なのかなと思います。

記者:
読売新聞と申します。お世話になります。このペラ紙に書いてある「私の思い」っていうところで、さっき挨拶でもおっしゃってたんですけど、2年ほど娘さんの政治活動を手伝う中でっていうのは、まずどんなお手伝いをされたんでしょうか? 

やはたオカン:
はい。ありがとうございます。娘の政治活動をどのような形で支えていたかといいますと、一番初めはもうポスター貼りから、ポスター掲示依頼から始まりまして、それから街頭演説の応援演説だとか、あとは事務所番長です。事務所でいろんな市民の方の声を聞いたりとか、そういうことをしておりました。はい。

記者:
ありがとうございます。あと、その後のその中で市民の声を直に聞く身近な存在が必要だと思ったっていうのは、どういう経緯でそう思われたんでしょうか? 

やはたオカン:
はい。ありがとうございます。よくね、お会いした方とお話ししたりとか、あとお電話なんかで、事務所におりましたからね、お電話なんかかかってきたりとかして、お話ししたんですけれども。その中でね、年金生活をしておりますと。で、年金は下がっているのに、10月から介護保険料が上がるっていう通知が来たんですと、本当に困ってしまいますと、そういうお電話だったりとか。飲食業をされてる方から、もうダメだ、もう待てない、もう夏までもたないんだ、と。なんとか、なんとかならないだろうか。もう偉い人たちは、料亭とかそんなところでご飯食べてるっていうのを見たと、週刊誌で見たと。自分たちはこんなに困ってるのに、どう何を考えてるんだと。どないか助けてもらえないだろうか、とか、そんな声とか、いろいろいろんな声を聞きました。そして地元の姫路でも、そういうような、似たような声です。お母さんの働き方とか、あと介護士をしてるんだけれども、役職はついてるんだけども、正社員なんだけれども基本給が13万なんだと。そういうことも聞きました。そういうことで、これは本当に身近に市民の声を聞く、そしてそれを市政に繋げていく存在が必要だと。私がその役目を担いたいなと思ったんでございます。よろしい? 

記者:
ありがとうございます。あともう1個、すいません。さっきの娘さんの活動を手伝う2年間っていうのは、何年から何年とかってわかりますか? 

やはたオカン:
2020年ですかね。衆議院選挙前からです。はい。で、この2022年の参議院選挙終わるまでずっと、手伝っておりました。はい。

記者:
ありがとうございます。

記者:
朝日新聞と申します。ありがとうございます。どうして選管に届け出る氏名を、「やはたオカン」という風にされたんですか? どうしてオカンにされたんですか? 

やはたオカン:
はい。ありがとうございます。元々、今言いましたように娘の政治活動を手伝う上で、やはたオカンという名前で活動しておりました。私はいろんな経験をしてきましたので、若い世代から中高年まで、そして人生の先輩の方々まで、気軽にオカンと呼んで相談をしてもらえるような、そんな存在になりたいんです。だから、やはたオカンなんです。よろしい 

山本太郎:
(笑)あの、みんなからオカンオカンって呼ばれてたんですよね。やはたオカンですっていう風に皆さんの前でも活動をしてて。で、もうみんなからの愛称がオカンって呼ばれてた。

やはた愛:
選挙中はオカンというたすきを掲げて、活動を大阪でしてもらってました。はい。

記者:
やはた愛さんのオカンという意味だったけれども、もっとこう、いろんな人のオカンになっていったっていうようなことですか? 

やはた愛:
ああ、素晴らしいです。はい。さすがです。そうです。そういう意図もございます。

記者:
オカン目線で政治活動していきたいっていうことですか?

やはたオカン:
そうですね。はい。

記者:
オカン目線っていうのは、どういった目線ですか? 

やはたオカン:
えっとね、やっぱり一番気になるのは子どもたちのことです。子どもたち、まだ給食がお休み、学校がお休みで給食がないときに、おうちで食べれない子も実際にいるんです。そういう子どもたちをどう救っていくか、そういう課題。やっぱり子どもに特化して私は動いていきたいと思っております。ありがとうございます。

記者:
姫路市をこう変えていきたいっていうのはありますか? 

やはたオカン:
そうですね。ありがとうございます。やっぱり市民の皆さんが興味を持ってもらえるような議会づくりをやっていきたいと思います。それにはやっぱり議会の中で、市民の皆さんの声をどう市政に届けるか、そういうことをやっていくと、市民の皆さんにも興味を持っていただけるのかなと私は思っています。

記者:
今はあまり届いてない? 

やはたオカン:
そうですね。私は別に批判をするつもりはありませんけれども、今まで、YouTubeなどで議会とかそういうのを観れるんですけれども。周りのお友だちに聞きますと「そんなん観てない」とか。あと議会報とか配られるんですけども、「そんなん全然見てない」と、そういうお話を聞きますので、あぁ、あんまり主婦の皆さんは興味がないのかなぁと。興味ある人はね、よく見られてると思うんですけれども。やっぱり議席言うんか、議場に一般市民の座る席も用意してありますのでね、そこがもういっぱいになるくらいの議会を目指してやっていきたいと思っております。

山本太郎:
ありがとうございます。あの、まぁ、オカン目線ということですか?ってご質問もありましたけど、そういうことなんですよね。おっさん目線の政治しか溢れてないですよね、この国に。で、おっさん目線の政治が溢れた結果どうなったかっつって、25年の衰退に繋がり、そしてコロナがきても手当ては薄く、仲間内だけ大切にする。で、物価高でも何もしないっていうのが国の姿勢ですね。で、そのおっさん目線の政治っていうのは国政だけじゃなくて、地方のおっさん政治がそれを支えてるってことです。で、姫路の中のことを変えようと思ったらまず、姫路のみならず議会を変えようと思ったら、その地域を変えようと思ったら、やっぱりその有権者の、その地域のオーナーたち、その人たちの興味っていうものが注がれなきゃいけないんですね。そういった意味で、やはりまず議会の中で何がやられているかってことに興味を持ってもらうってことは、もう絶対必要、最低限必要なことなんですね。おそらくそのきっかけという意味で、自分に近しい存在として、やはたオカンさんに注目をしていただくということから姫路が変わっていく第一歩、踏み出していくというようなことができればいいのになっていう風に私自身は思ってます。

記者:
ありがとうございます。

山本太郎:
他、いかがでしょうか。ありがとうございます。前の方ですね。

記者:
略歴の確認をさせてください。この資料にある姫路商業高校が最終学歴でよろしかったですか? 

やはたオカン:
はい。そうです。

記者:
ロープウェイガイドっていうのはいつからいつ、9年間やられてるんですか? 

やはたオカン:
えっと、高校を卒業しました昭和58年の4月からです。はい。9年間、勤めておりました。

記者:
平成の。

やはたオカン:
えっとね、平成の4年の3月31日で退職しました。はい。

記者:
ビジネスホテルの清掃員や工場勤務っていうのはいつ頃の話なんですか? 

やはたオカン:
これはもうだいぶ、ちょっと、あの、離婚をしまして、それから働いていて。ほんで子どもが、一番下の子が9歳だったもんですから、「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を絶対に言ってあげたいから。ホテルの清掃員だと10時出勤の3時まで。だから、「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を言えるから、ちょっと働く時間が5時間で(生活は)苦しかったんですけれども、子どもが小学生の間はそういう風にやっていきたいと頑張りました。はい。

記者:
この順番としてはロープウェイガイドを辞められた後に、ホテルの清掃員、工場勤務ですか? 

やはたオカン:
そうです。はい。

記者:
お子さん4人はもう全員、独立されてるんですか。

やはたオカン:
そうです。はい。今はもう、一番下が21(歳)になります。

記者:
お一人暮らし? 

やはたオカン:
会社の寮に入っております。はい。

記者:
今、何のお仕事されてるんですか? 

やはたオカン:
一番下ですか? 

記者:
いやいや、今は何のお仕事をされてるのですか? 

やはたオカン:
私ですか? 私は今はれいわのポスターを今、貼ったりとか、そういうのをずっと続けております。

山本太郎:
政治活動ですね。だいたい

記者:
党の職員ということ? 

山本太郎:
職員? 

やはたオカン:
いえ、違います。

記者:
あ、お仕事としては今、要は、その。

やはたオカン:
無職でございます。はい。

山本太郎:
これから立候補するのに、職に就いてってなかなか難しいですね。だいたい地方選というのは、ま、もちろんギリギリでやられてる方いらっしゃいますけど、一定、経済的に安定してて、仕事はもうそれなりに勝手に回ってるような状況で、政治活動なんかこうやってても問題がない人っていうのは結構いるんですよ、議会の中には。大きな政党とかから出てる人たちは経済的に一定、安定してる人たちが手を挙げるっていうようなことは結構普通なんですね。でも私たちは違うんですね、やっぱりね。そういう中でやっぱり今、仕事を並行していきながら活動していくっていうのは間に合わない。だから当然、この立候補するということにあたって、これはもう完全に、政治活動に専念してもらうということをお願いしてます。特に、やはたオカンさんに関してですね。

記者:
先ほど無職で、会社の寮っていうのは? 

やはたオカン:
これ、これは一番下の息子のことです、はい。ごめんなさい。

記者:
やはたさん自身は今、姫路市内にお住まいですか? 

やはたオカン:
はい。そうです、はい。

記者:
わかりました。はい。ありがとうございます。あ、あと、ごめんなさい。もうひとつ、事務所っていうのは、これからいつ頃、ご自身が事務所というのは立てられるんですか? 

やはたオカン:
えっとね、今、探しているところなんです。はい。たくさん紹介してもらうんですけれども、れいわ新選組の事務所に使いたいと言いますと、やっぱり「ちょっとそれは…」「それはちょっと」と言われるのがたくさんありますので、今は一生懸命不動産の方にお願いして探してもらっている状態です。はい。

記者:
わかりました。ありがとうございます。

山本太郎:
すいませんね。ご迷惑をおかけ致しまして。れいわというだけで貸してもらえないっていうようなね。政党格差があるんですよ、そういう。ちなみになんですけれども、これ、ロープウェイガイドをされていたっていうのは、ロープウェイ乗ってる間に「右が何で、左が何々でございます」みたいな案内ってことですか? 

やはたオカン:
そうです。はい。

山本太郎:
一節いけますか? もう忘れてしまいましたか? 

やはたオカン:
急にですか? 急にそういう貶めるようなことを。

山本太郎:
いや、貶めるじゃない。逆に、上げていこうと思ったんですけどね、今。

やはたオカン:
えー。

山本太郎:
ま、思い出したら、また。

やはたオカン:
もう何十、40、40年くらいになりますから。

山本太郎:
あ、そうでしたか。

やはたオカン:
でも、まぁ、ちょっと、ちょっと挑戦させて。

山本太郎:
いや、いけるんかいな。いけるんかいな。

やはたオカン:
せっかくの、せっかくのね、リクエストですので。

山本太郎:
(笑)すいません。

やはたオカン:
はい。皆さま、本日は姫路書写山をお訪ねくださいまして、ありがとうございます。それではこれより、4分間で山頂。

やはた愛:
4分長い。

やはたオカン:
え? 

山本太郎:
あ、4分やるなよって突っ込みが今、すいません、親子間でなんかあったようで。

やはたオカン:
4分間で山上駅までご案内させていただきます。このロープウェイは昭和33年、姫路市で運営されております。右のほうに降りて参りますのがさちかぜ号。そよかぜ号と2台のゴンドラが交差して、ロープウェイがすれ違うところがちょうどロープの中心でございます。こんなところでよかったですか? 

山本太郎:
ありがとうございます。

やはたオカン:
はい。

山本太郎:
偽りはなかったようですね。しっかりとロープウェイガイドをやられていたということが確認されたと思います。はい。では、ありがとうございます。というようなですね、ロープウェイ乗ったときに様々な皆さんが見えてる景色に対して、こう案内をしてくわけですけど、今度はもう政治の世界に入って、姫路市の中からですね、今、政治がどういう風に行われてるかっていうガイドをしていただく役割もあるという風に思ってます。ありがとうございます。他ございますか? 

記者:
度々すいません。毎日新聞です。基本的なとこなんですけども、やはたオカンさんが県内の自治体では、最初のれいわの公認の候補者ということでよろしいんでしょうか?

山本太郎:
お願いします。

やはた愛:
はい。兵庫県内では、最初の公認予定候補者ということでございます。

山本太郎:
他はございますでしょうか。いかがでしょう。

記者:
ありがとうございます。FMC月テレと申します。よろしくお願いします。姫路と一括りに言いましても、かなり広い範囲、林田、それから夢前であるとか、白浜まで行ったら、かなりの広い範囲をお1人で駆け回らなければならないと思うんですけども、体力的にも大変だと思うんですが。先ほどもあの市民の声を聞く、対話をするということをかなり重要視されていましたので、その広い範囲の中、また特徴があったりとか、課題がひとつひとつ違うと思うんですよね、地域で。そのようなところから、どのような形で声を聞いていこうと、どういう風に活動していこうと思われてますか? それをお聞かせください。お願いします。

やはたオカン:
はい。ありがとうございます。まずは姫路市っていうのはね、2006年、もう16年経つんですけれども、4つの町が合体をして、そして新姫路市っていうのが出来てるんです。過去にもいろんな町、村が合体して今の姫路市になってきたんですけども、直近では2006年、もう16年経つんですけれども、夢前町であったり香寺町であったり安富町であったり、家島町ですね。新姫路市がスタートしています。それでやっぱりその姫路中心街は賑やかだけれども、一歩郊外に出るとやっぱり、ひっそりと。で、香寺町の方にちょっとお会いして、お話を聞いてみたんですけれども、やっぱり選挙に行くのにやっぱり遠いと。遠いとっていうのは、期日前投票がその昔は香寺町であったんだけれども、香寺町の中ではもうなくなって、姫路まで出て来ないと期日前投票ができないとか、そういうこともありますし。あと家島の、家島町の島ですね。10分くらいかな。汽船に乗って行くんですけれども、そこの方たちともお話を聞きに行きたいとか、そういう風に姫路市郊外の、新たにもう16年は経つんだけれども、新たに姫路市になった町の人たちの声をもっと聞いて、市政に届けていきたい。そういう風に思っております。

記者:
はい。ありがとうございます。

山本太郎:
なかなか1人では拡げる、1人で拡げるっつってもかなり広い範囲なので。その分、時間はあるんですが、これは1人だけではやれない。姫路を変えていこうじゃないかと言われるような仲間たち、ボランティアたちと一緒に活動していきながら、いろんな声をすくい上げていくということが一番重要なんだろうと。体はひとつですので、一番は健康第一だと。オカンに体調崩されたら困りますよね、皆さん。ね、同じことです。はい。みんなでやっていきたいと思います。他はいかがでしょうか。よろしいでしょうか。ありがとうございます。お忙しい中、お集まりいただきまして。れいわ新選組としてのですね、姫路からの公認予定候補者ということで、やはたオカン、皆さんにご紹介させていただきましたけれども。やはた愛副部長のほうから意気込みといいますか、これから兵庫県下でも立てていきたいという思いであったりとかっていうことを、また聞かせていただけますか? 

やはた愛:
はい。きっとまた近々ですね。今日お越しいただいた皆さまに「来てください」ってお呼び掛けするタイミングもあると思います。兵庫県、私自身も出身の県ですので、そして私は大阪で毎日活動をしているんですが、やはり代表からもありました通り、維新さんがもう好き放題やっていて、最近では兵庫県、そして次は京都みたいな感じで横へ横へ拡げようとしていっている。そこに私たちれいわ新選組は、しっかりと歯止めとなるように、いろんなところに候補者を立てていきたいと思っておりますので、近畿全体はもちろん、この兵庫県でもしっかりとれいわ新選組注目いただけるように邁進して参りますので、どうぞご注目ください。ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。じゃあ、それでは最後に、やはたオカンさんのほうから、皆さまに一言お願い致します。

やはたオカン:
はい。ありがとうございます。私はとにかく一般の市民の目線で。今、私も姫路市民ですから、市民の目線でとにかく女性、そして子どもに目線を合わせて。そしてそのお困りごとだとか、あとはお年寄りの方のお困りごとだとか、常に地方議員というのは、私が感じる地方議員っていうのはその地域に住む人々の声を聞いて、「これは」というものは市政に繋げる、そういう役目だと思っております。それを一生懸命やらせていただきたいと思っております。頑張ります。よろしくお願い致します。

山本太郎:
ありがとうございます。もうまさにオカンと言えば、お節介ですよね? ま、そうでないお母さんもいらっしゃいますけれども、基本的にお節介。今の政治に足りないのは愛だと思うんですよね。人々に対してのお節介、大丈夫ですか? なんとかなりますか?というような考えを持った、そういう地域の議員が1人でも増える必要があると。私は、やはたオカンさん、もう資質十分だと思ってます。もう、みんなのオカン、姫路のオカン、やはたオカン、やはたオカンでございます。もうキャッチフレーズも、もう決まってますね、これね。ありがとうございます。というわけで、よろしくお願いします。ありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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