【動画&文字起こし全文】れいわ新選組 代表選挙ツアー’22 in 東京! 街宣 山本太郎候補、大石あきこ・くしぶち万里候補、古谷経衡候補(12月11日)

司会(やはた愛): 
皆さん、こんにちは。

司会(高井幹事長):
こんにちは。

司会(やはた愛): 
れいわ新選組の代表選挙始まりました。

司会(高井幹事長):
始まりました。

司会(やはた愛):
本日、司会を務めさせていただきます、やはた愛と申します。そして。

司会(高井幹事長):
はい。私、代表選挙の選挙管理委員長も務めております、高井たかしです。今日はよろしくお願い致しします。

司会(やはた愛):
お願いします。この2人で盛り上げていきたいんですが。3年に一回行われる代表選挙、ぜひ皆さんご注目をください。もうね、早速もう登場いただきましょうか。ねぇ、巻いて行きましょう。はい。それでは、れいわ新選組の代表選挙候補者、3陣営、4候補者にご登場いただきます。

司会(高井幹事長):
どうぞ。

山本太郎(映像):
現在は代表の山本太郎でございます。経済的安定に加えて、自分が疲れたときには自分から休みたいんだって言えば了解してくれるような社会、当たり前のように支え合う社会というものを政治が主導して作っていくと。

【(映像)ナレーション】
れいわの顔は、やはりこの男か。

山本太郎(映像):
失礼でも何でもない、事実である。

【(映像)ナレーション】
永田町の野良犬、参議院議員、山本太郎。

(山本太郎候補登場)

くしぶち万里(映像):
れいわ新選組って山本太郎独裁なんじゃないか。

大石あきこ(映像):
やっぱりもっとこの山本太郎という人を野に放ったほうがいいだろうと。

【(映像)ナレーション】
れいわの党内革命に立ち上がった。喧嘩上等2人組。鬼退治のオンナたち。衆議院議員くしぶち万里、大石あきこ。

(くしぶち万里・大石あきこ候補登場)

古谷経衡(映像):
私の政治姿勢は保守であります。本当の愛国心があれば、国や政府が間違ったときにNOと言わないといけませんよね。これこそが愛国心じゃありませんか?

【(映像)ナレーション】
まさかの一般枠から立候補。ダークホース。話のわかる右翼、作家・評論家、古谷経衡。

(古谷経衡候補登場)

司会(やはた愛):
はい。

司会(高井幹事長):
はい。

司会(やはた愛):
候補者出揃いました。プチュー言うてましたね。

司会(高井幹事長):
すごいですね、演出が。

司会(やはた愛):
かっこいい登場でございました。はい。はい。ということですね。ここでどういう風にして代表選挙が行われるのか、高井幹事長からご説明いただきます。

司会(高井幹事長):
はい。それではですね、ちょっとスライドで簡単に代表選挙のルールについて、これからご説明を致します。まずですね、ええ、ちょっと待ってください。あ、出ました。はい。立候補者、まず山本太郎現代表です。そして、くしぶち万理・大石あきこ、これ共同代表制にすることになったんですね、れいわ新選組は。皆さんのプレ投票で共同代表制。なので、この2人がタッグを組んで山本太郎に挑む。そして、第3の候補が古谷経衡さん。実は、国会議員でも地方議員でも、そして元議員でもない、純粋の民間人の方が手を挙げていただいた。これがれいわ新選組は出来るんです。党のルール上、1人の国会議員が推薦すれば誰でも立候補できる。そこに手を挙げてくれたのが古谷経衡さん。

知らないって方もいるから、簡単に古谷さんだけちょっとプロフィール紹介しますね。札幌の生まれで。政治評論、文化評論、もう本28冊書いてます。スローガンは「話のわかる右翼」ということで、詳しくはこれから、それぞれ決意を表明していただきますので。ここからはね、ちょっとスライド飛ばして。接触が悪いですね。はい。ちょっと次々飛ばして行きたいんですが。

はい。それでは、ここからですね、代表戦のルールを説明致します。まず12月8日からスタートしています。そして、12月の18日午後5時、17時まで投票ができます。そして、開票結果は日曜日18日の20時頃で、れいわ新選組のYouTubeで配信を致します。そして、有権者はですね、オーナーズ・フレンズの皆さん、それから国会議員と党役員、それから地方議員と公認候補予定者となっています。それぞれですね、投票の配分がちょっと異なります。まずオーナーズ・フレンズ、これはですね、会員のマイページで投票をしてください。それから国会議員、党役員は、12月の18日に直接投票。それから地方議員、公認候補者はハガキによる投票となっております。そして数はこういう数になってますね。これだけの有権者ということになってます。そして投票の票数なんですけれども。えっとですね。この…。

(救急車サイレン)

はい。国会議員それからフレンズ・オーナーズ、それから地方議員、票数がそれぞれ違うんです。これちょっとね、わかりにくいんでスライドで。はい。これを見るとわかりやすいんです。まず国会議員と党役員、これ9人います。これは1人1票、9票ということになっています。そして残りの9票のうちですね、フレンズの皆さんは投票していただいたら一番票が多かった方に1票が入ります。それからオーナーズ、投票していただきましたら、それぞれ3陣営に投票していただきますが、その票の多い順に配分をして、この4票を配分をするという仕組みです。そして地方議員、それから公認予定候補、これも4票あります。これもそれぞれ3陣営に投票していただいて、その票数の多さに応じて配分をして決めると、こういう仕組みで投票が行われるということでございます。はい。以上で終わりですけれども、これ12月の18日午後20時、投開票をYouTubeで配信しますのでぜひお楽しみにしてください。以上でございます。ありがとうございます。

司会(やはた愛):
はい。ありがとうございます。さぁ、どうですか? 候補者の皆さま、ここまで来て。始まりましたが、皆さま良かったら一言ずつ感想なんか。

山本太郎:
やるだけです。

大石あきこ:
勝たせていただきます。

古谷経衡:
オーナーズの皆さん、よろしくお願いします。とりわけ。

司会(やはた愛):
はい。またね、詳しい説明なんかは党のホームページもありますので、ぜひ皆さま、アクセスいただきますようお願い致します。さぁ、それではですね、この後ですが、それぞれの候補者によります決意表明がございます。この決意表明、これね、順番も大事だと思うんですよ。今回ね、考えました。みんな平等にこう盛り上がる方法。じゃじゃん。くじ引きです。もう原始的な方向でいきたいと思います。この代表の選挙、代表選の順番、くじ引きで決めていきたいと思います。

(くじ引き)

はい。1番、古谷さん、そして2番は大石さんとくしぶちさん、そして最後が山本太郎代表という順番で行っていきたいと思います。

司会(高井幹事長):
3分以内、時間厳守。ゴング鳴りますからね。平等にいきますから、よろしくお願いしますね。

司会(やはた愛):
はい。画面のほうでタイムを管理しますので、はい。よろしくお願い致します。それでは早速、進めてよろしいですか。はい。それではまず古谷経衡さん、お願いします。

古谷経衡:
皆さん、こんにちは。古谷経衡と申します。私、全く元国会議員でも、前の国会議員でもなく、純然たる民間人として、民間人として出させていただきました。私、実はずっとれいわ新選組見てきました。山本太郎さん、ずっと見てきました。最初の選挙は、まぁまぁまぁと思いましたけれども、今、8議席。ですよ。そしてれいわ新選組が言ってることが、やっぱり一番客観的に考えて一番政党の中で正しいんじゃないかと。なんで私が出たかと、そういうところにですね。もうちょっと足りないところがあるよと。ま、そういうことも含めて、また私が出ることによって議論が活性化されればいいと、そんなこともあって出たわけであります。

私は一番思いますのは、国民の暮らしや生活を守る、これは本当は私の政治姿勢は保守でありますけど、保守っていうのは国民の生活や人生、財産を守ること、それから伝統や文化を守ること、これ自民党がやらないといけないですよね。ところが全くやってない。地方も都市も、国民の生活ガタガタ。ガタガタになるということは歴史も伝統もガタガタになるということです。一番正しいことを言ってるのは、一番保守的なこと言ってるのは、れいわ新選組でしょと。どっちが保守ですか?ということですよね。

あとひとつ言いたいのは。まだ半分ありますね。ひとつ言いたいのはですね、左派ポピュリズムって言われてることが僕は本当に気に食わない。ポピュリズムっていうのは大衆迎合ですよね。これ、辞書で引くと「大衆迎合」となるわけですね。国民の暮らしを守りましょう、アメリカから自立しましょう。これ当たり前のことでしょ。なんで大衆迎合なんですか? なんでポピュリズムなんですか? 違いますよね。当たり前のことを言ってるんだから、これは当然、こっちが正しいわけであって、これ左派でも何でもない。そういうことをもっと僕は言いたいなと思ったわけであります。ぜひですね。私の意見に賛同していただける方は、ぜひ温かい拍手をお願いしたいと思います。

さぁ最後に、私もこれもひとつ言いたいことです。私は保守でありますから、日本が戦争に負けたことはしょうがないとしても、今のアメリカ、アメリカに、どんどんいい顔ばっかりする。悔しいと思いませんか? 沖縄の基地、ね、辺野古だってどこだってそうですよ、六本木にもヘリポートがある、あれ日本人の土地でしょ? なんでアメリカにヘコヘコして、アメリカの基地作ってるんですか? こんなのおかしいでしょっていうのが本当の右翼でしょ。皆さん、三島由紀夫とかね、石原慎太郎さん亡くなりましたけど、ああいう人、右翼って言われましたけど、今の自民党を見たら泣きますよ、これは。アメリカにへいこらへいこらして、こういうことをやめていこう、ノーと言っていこう、これも、れいわ新選組の最大の魅力で、もっと推進していこうと思います。ぜひよろしくお願いします。

司会(やはた愛):
れいわ新選組代表選、古谷経衡候補でした。それでは続きまして、くしぶち万里候補、そして大石あきこ候補による、れいわ新選組代表選の意気込みです。どうぞ。

大石あきこ:
はい。皆さん、こんにちは。れいわ新選組の衆議院議員の大石あきこと申します。このたび、党代表選に立候補しております。くしぶち・大石チームに皆さんの1票をお願いします。このチームの強みは、くしぶちさんも、私も市民活動ボランティア歴が20年以上なんですね。このキャリアを生かして、今こそ、れいわを真の草の根政党にする責任を果たさせていただきたい。皆さんが生み出した類まれなる政治家山本太郎を今こそ、みんなの力で正しく野に放ちませんか? そして、まだ見ぬ多くの方々にれいわをますます拡げていきたい。山本太郎は国会の野良犬なんです。ちゃんとした犬をやるのはもったいない。代表という重荷を背負っていたのを、この2人が引き剥がしても大丈夫だということは、この間立証してきたつもりです。改めて、れいわの政策、この国を守るとは、あなたを守ることから始まる、あなたの生活を守り、あなたを困らせない政治、そしてあなたを戦争に行かせない政治、これを実現したい。それには右も左もないんです。この古谷候補、れいわの政策すべてを支持しているとおっしゃる。その上で、話のわかる右翼。いいじゃないですか。

古谷経衡:
話分かります。

大石あきこ:
拡げていただきたい、ウイングを拡げていきたいと思います。くしぶち・大石が当選したときも、古谷さんと一緒に活躍していきたいと思います。お願いします。ありがとうございます。

くしぶち万里:
大石さんと一緒にタッグを組んで代表選、立候補致しました。衆議院議員のくしぶち万里です。皆さん今日はありがとうございます。私が立候補を決意した理由、それは山本太郎を正しく野に放ち、そしてこの国の暴走する政治を何としても食い止める。れいわ新選組はその勢力と、そして組織をしっかりと持てる政党にバージョンアップさせたいと思ったからなんです。皆さん、今の国の政治、たった一部の人たちだけで物事を決めて、一部の人たちだけで富を抱えて分け合って、その他大勢の人が置き去りにされるどころか、見放されていませんか? 皆さん。私、こんな政治、本当に許せないんですよ。大石さんが言ったみたいに私も20年間、市民活動してきました。そのうち17年間は、NGO、NPOで世界各国、紛争の現場や環境破壊の現場で、本当に制度もない、社会も崩壊した、そんな人たちと繋がってきたんです。そこで経験したことは繋がれば希望が持てる。そして、笑顔が取り戻せて人間の顔をした社会を取り戻せる、そのことを実感してきました。れいわ新選組はこの3年間でですね、オーナーズ・フレンズを超えるほどのボランティアの人たちが登録をしてくれてます。2つ、公約掲げます。大石あきこと、くしぶち万里はひとつ、来年の地方選挙で地方議員を全国に誕生させる。そして2つ目はボランティアの事業部を党本部に作ることです。ぜひ皆さん一緒にやっていきましょう。

司会(やはた愛):
れいわ新選組代表選、大石あきこ、そして、くしぶち万里候補でした。それでは続いて、れいわ新選組代表選、現代表の山本太郎より決意表明です。

山本太郎:
れいわ新選組の現代表でございます、山本太郎と申します。そして、こちらに並んでいる方々が山本太郎を代表の座から引きずり降ろそうとする者たちでございます。ありがとうございます。山本太郎は2013年、ここ東京から国会に送っていただきました。参議院議員です。6年間の任期、この任期を通してわかったことは何か? 申し訳ない。国会は、政治は、あなたのことは全く見ていない。目の中に入っていない。これがこれまでの政治。30年間、思い出してください。30年前から今に至るまで、この国は良くなってますか? あなたの生活は去年よりも一昨年よりも向上してますか? 残念ながらそうはなってない。理由は簡単。政治がこの国に生きる人々を裏切り続けてきた。その結果が今。じゃ、その結果、どのように出てるか? 

コロナがくる前の2019年の大規模調査。厚労省によると、「生活が苦しい」と言われている方々は全世帯のうちの54%。母子世帯で86%を超える方々が「生活苦しい」って言ってる。完全にこの国、崩壊してますよ。コロナ前でもね。一方で資本家は? 皆さんの労働環境を破壊しまくって、不安定な生活を送らして、安い賃金で人々を働かせた結果、利益は増大。そして国会議員たちが前に進めたのは大企業に対する大減税。一方で皆さんには消費税大増税。企業には減税、みんなには増税。結果どうなったか? 資本家たちが蓄える富は今や、この10年、毎年過去最高益ですよ。2011年から見たら80%の富を増やしてる。そんな人この中にいる? ほぼいない。逆に言ったらみんなはこの25年以上の間に所得、真ん中の値は131万円下がっちゃってる。あり得ないでしょ? ここに反旗を翻すためにれいわ新選組を立ち上げた。3年間で8議席。その思いをひとつにする人たちと力を合わせて、8議席の小さなグループがもうちょっと大きなグループになった。重要なのはここからの3年なんです。ここからの3年、どうか私にもう一度代表をやらせていただきたい。そして何よりも、この代表選、れいわ新選組の自由さ、多様性を認めるための選挙でもあります。非常に有能、国会議員としても党党務に関しても有能な2人、くしぶちさん、そして大石さんが山本太郎を引きずり下ろす。自由にすると決意を固めてくれた。どうもありがとう。そしてもう1人、何よりもこのれいわの自由度を表すのは、れいわと関係なかった人間がいきなり立候補するんですよ、これ。こんな選挙、あり得ない。山本太郎じゃなくて一回違う人に託してみようと思われる方、ぜひこちらに投票を。ありがとうございます。

司会(やはた愛):
れいわ新選組代表選、現代表山本太郎の決意表明でございました。さぁ、熱い思いが溢れておりますが、各陣営、思いは届いたと思うんですが、ここからは質問タイムと行かせていただきます。

司会(高井幹事長):
はい。もう通常のおしゃべり会と一緒ですよ、皆さん。どうぞ手を挙げてください。そして、皆さん、ご通行中の皆さん。今日、代表選挙、れいわ新選組の代表選挙やってますから、ぜひ聞きに来てください。じゃ、はい。そちらの方。

司会(やはた愛):
いいですか、はい。すいません。マイクの都合でごめんなさい。はい。これ、回答、ルールがございます。質問は30秒以内とさせてください。そして回答者、こちら1分以内でお願いします。回答する順序、1問ずつ、くじ引きで毎回決めていきますのでよろしくお願い致します。

司会(高井幹事長):
はい。じゃ、どうぞ。

質問者:
山本太郎さんは野に放たれたら何をしたいですか? で、お二人は野に放ったら何をしてもらいたいと思いますか? 古谷さんは議員さんとかになる予定はありますか? 以上です。

司会(高井幹事長):
はい。じゃ、順番で1番の方からお願いします。

くしぶち万里:
はい。山本太郎代表を野に放ったら、まだまだ出会ってない地域の人たちに会って欲しいんです。山本太郎の言葉を聞いて欲しいんです。以上です。

司会(高井幹事長):
はい。じゃ、2番の方お願いします。

古谷経衡:
私はもし代表になったら山本さんを共同代表に指名しますので、野に放ちません。なぜなら野獣はどこでも強く活躍できるからですよ。国会だろうが、街頭だろうが、下野しようが、山本さんはどこでも強い。だから僕は、僕が勝ったら山本さんは代表のままですから大丈夫ですということです。あと、もうひとつ、私が国会議員になるかどうかということでありますが、それは私が決めるというよりも、やはり、今度はもう党員、党友以外、オーナーズ、フレンズの方、地方議会の方等々以外の、一般の有権者のご判断とか、そういったものになりますので、もう全くノープランで何にも考えてなくてですね。なんかそうなったらまた髪ももうちょっと切らないといけないかな、みたいなね、ことを思ってますんで、それはもう今の代表選挙にものすごく集中して頑張って、もう先はノープランでございます。申し訳ございません。

司会(高井幹事長):
はい。それでは山本候補お願いします。

山本太郎:
はい。ご質問ありがとうございます。もし私が代表で無くなった場合、野に放つと言われたことに対して何をしたいかってことですか? 野に放たれようが放たれまいが、元々野に放たれてるんですよ。関係ない。誰のカテゴライズで私の存在を示してるんですか? 私は常に野に放たれてる。いつだって自由です。ただし、もちろん言われる通り、代表職ということに就けばさまざまな制約が付きまといます。なので、本当に実務能力が高いこのお二人がもしも代表になったとしたなら、私の自由度が上がるのは確かな話なんです。そこにおいて何がしたい?って言ったって、まぁ家帰ってNetflixでも見よっかなみたいな気持ちにもなっちゃいますね。暇を与えない、暇を与えないというのが一番かもしれません。そして古谷さん、むっちゃ悪い人ですね、あなた。勝とうとしてる。

古谷経衡:
そうです。

山本太郎:
勝ちに来てるぞ。勝ちに来てる。乗っ取られるぞ。ありがとうございます。

司会(高井幹事長):
はい。どうもありがとうございます、皆さん、それぞれ時間厳守で。質問者の方もありがとうございました。それでは次の質問行きたいと思います。れいわ新選組の代表選挙やってます。皆さんからの質問に3陣営、4候補者が答えます。それでは、その後ろで手を挙げている、黒いコートを着た方。どうぞそちらの方。はい、その方で。30秒以内でお願いします。

質問者:
外国人の問題なんですけれども、特定技能制度反対したのは、その当時の反対したのはわかってますけれども、既にもう外国人が入ってきてます。それに対するケアがあまりれいわではあんまり感じられないところがあります。そこに対してどうケアしていくのかと、それからこれから外国人。移民を受け入れなければならなくなると思うんですけれども、保守の古谷さんだとかピースボートのくしぶちさん、特になんですけれども、皆さんのお考えをお聞きしたいです。

司会(高井幹事長):
はい。順番はもう決まりましたか? はい。じゃあ1番の方からお願いします。

くしぶち万里:
はい。外国人の技能実習制度そのものは私は廃止したほうがいいと思います。もう全くの人権侵害の制度です。そして外国人労働者としてしっかり人権を整備する、そうした法律が必要です。で、また移民制度は、れいわ新選組は今まだ開放しようということにはなっていません。しかし国内にいる外国人の皆さんと一緒に共生社会を作っていく、その努力は政治はすべきだと思います。以上です。

司会(高井幹事長):
はい。じゃあ次の方は、古谷さんお願いします。

古谷経衡:
技能実習生の問題からですけれども、これはくしぶちさんがおっしゃったように、大変な人権侵害というか、これはもう全く労働というか技能実習の体(てい)を成しておりませんので、これは即刻廃止するということですよね。私はよく取材の中でベトナムとかですね、フィリピンの方に会うんですよ。日本に何回か観光で来たことがあって、いざ働こうとなる前までは、日本って技術が進んでてすごく良い国だってものすごく親日的なんですけれども、日本に働いてみて1年〜2年経つと、やっぱり自分は直接って人はあんまりいないんですけど、周りでとんでもない労働の搾取に遭った。だから、もう一回日本に来て働こうかなっていう気分にはならないよ。要するに、せっかく親日的な人をね、技能実習生っていう制度が日本を嫌いになっちゃったんですよね。これってね、親日を増やすだの、国の魅力を売っていくだの、これ本当は保守が一番気にしないといけないことなんですけど、全然逆のことやってる。以上です。

司会(高井幹事長):
はい。ありがとうございます。それでは、山本候補お願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。まず考えていただきたいのが、世界中から見られてるんですよ。日本の外国人労働者の扱いが。ここ10年の間だけでも、これはアメリカのみならず国連からも奴隷労働はやめろという趣旨の、これは勧告をされ続けています。つまりは、これは労働の調整弁として安い労働力を手に入れるためだけに、大量に入れようとしてるだけなんですね。それを望んでるのは誰かっつったら当然、資本家ですよ。安い労働力が大量に入ってきたら、全体的な賃金も上がりづらくなります。賃金の上昇圧力というものを抑えるために、そういった労働力を大量にこの国に入れようとしてるんですね。一方で、本当に労働力は足りないのか?ってことです。本当に必要な労働の分野に労働力が足りないのは、そこに足りないのは賃金じゃないかってことなんです。そうであるならば、国が本当に必要とするエネルギー分野、他にもそういった食料、そういったものを生産していくっていうところに対しては国がしっかりと、これはお金を付けていかなきゃダメなんですよ。安い賃金ですり減りながら、輸入に頼るようなことやっちゃいけない、そう思ってます。ありがとうございます。

司会(高井幹事長):
はい。ありがとうございます。れいわ新選組の代表選挙やってます。4候補による公開討論会、皆さんからの、一般の有権者からの皆さんの質問にしっかり答えます。それではご質問のある方、手を挙げてください。じゃどうぞ、真ん中のほうの方。時間の短縮のために30秒以内でご質問ください。そして1分以内で回答致します。それではどうぞお願いします。

質問者
私はオーナーズでもないですが、質問致します。私はですね、れいわ新選組って、お二方の候補者みたいに共同代表制っていうのがですね、やっぱりいざとなった時、組織崩壊に繋がるので代表は一本化したほうがいいと思うんですよ。やっぱり2人も代表いると、例えば代表同士で方針食い違ったりとかしたら、喧嘩してどうなんだってなりますし、また、どっちが代表か有権者に分かりやすくしたほうがいいと思いますので、その辺お二方とかには特にその辺聞きたいんですけど、よろしくお願い致します。

大石あきこ:
くしぶち・大石チームです。ありがとうございます。もう共同制に決まったというところで、いずれのチームも何らかの共同代表を指名しますし、私たちも2人ですけど、更に共同代表を指名することもできるので、もっと増えるかもしれないんですね。そういうルールの縛りでやると。で、喧嘩したらどうすんねんって、もう殴り合いするしかないかもしれませんけども。いつも既にこの党組織でも殴り合いした後、何かひとつの結論にまとまっていますので。徹底討論1個に決める、それでいいんじゃないかなと。今まで回ってたので、より良く回ると思います。はい。

司会(高井幹事長):
はい。お次は古谷さん。

古谷経衡: 
私は話のわかる右翼です。右翼っていうのは本当は話が分かんないといけない。色んな価値観の人と話し合うのが当然、これは右翼の本懐ですから。もし喧嘩になった場合は、だいたい私は平和主義者なんで私のほうが引きます。つまり山本さんを共同代表にして、ここ、もし意見が対立したよ、尊重します。これによって党内対立は回避されるわけですね。というような感じが私、いいんじゃないかな、なんて思ってます。以上です。

司会(高井幹事長):
はい。では、山本候補お願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。共同代表制、これかられいわ新選組やっていって今、代表選のさなかですけれども。この共同代表同士で意見が分かれた場合はどうするのか、喧嘩になったらどうするのかってことなんですけど、喧嘩すればいいんですよ。議論が分かれるってことは当然、あるでしょう。でもそこからどういう風に落とし込んでいくかということを考えるのが、おそらく政治家として必要な資質なんでしょう。で、最終的にまとまらない場合、これは党全体で、これはえっと、なんだろうな、その議題に対して諮(はか)って、結局、一番多いほうを選ぶということも必要になってくるかもしれません。でも少なくとも同じ政策、同じようなビジョンを持って1つになっている政党なので、そこまで大きな乖離というものは生まれないと。話し合いで埋めていくというのが、当然やるべきことだろうという風に思ってます。

司会(高井幹事長):
ありがとうございます。れいわ新選組の代表選挙やってます。山本太郎、くしぶち万里、大石あきこ、そして古谷経衡。4候補による公開討論会、皆さんからの質問、受け付けてます。それでは、ご質問どうぞ。マイク係の方、お願いします。お任せします。30秒以内で質問をお願いします。

質問者:
先ほど、今日だと思いますけど、旧統一教会の被害者の救済法案が成立したと思うんですけど、れいわと共産は反対しましたよね。あと賛成したのが5党ですけど。ある動画で何かこれから5党の談合政治になっていくだろうみたいなこと言ってたんですけど。それに、そのような状況に対してれいわ新選組はどう活動していくっていうか、どう戦っていくんでしょうか? 

大石あきこ:
ありがとうございます。一番目、また引きました、くしぶち・大石チームです。やはり今、おっしゃるように、私自体がこの今の社会が大政翼賛会化に向かっているなっていうことに非常に危機感を持ってるんですよ。だから、もう1年前から言ってたんですよ。与党に国民民主党が引っ張られ、維新がそれにくっついて、そしてそれに立憲がくっついて、それに共産、社民がくっついてという、そのような大きな蕪みたいになっていると。このような形で、時には被害者を救済しないといけないのに、中途半端、なところでやってます感をアピールするだとか、または戦争に突き進むだとか、非常にそういう状態が危険だと思うので、やはりれいわの今、果たしている役割ってのは非常に大きいと思うんですね。なのに、今まだ国会議員が8人です。だからもっともっと、この精神の議員を伸ばしていかないといけないと思うので、おっしゃるように大政翼賛会化を国会内で防ぎ、そして勢力を拡大させていく。これが私たちの使命だと考えております。

司会(高井幹事長):
ありがとうございます。

古谷経衡:
旧統一教会の救済法については、やはり大石さんおっしゃったように、やらないよりはそれはね、やったほうがいいですけれども、非常に不十分だということで、今後も注意深く私は批判していこうと思ってます。それから今後、談合政治になるんじゃないかというご質問でしたけど、これは大石さんと同じだと思うんですけどね、もう既に談合政治ですよね。既に。もう戦後の社会党と自民党の時代からもう談合政治です。その通りですね。ですから、今後は談合政治になるというよりは、今後ますますそれが強くなってくる。ほとんど全部与党みたいなもんですよね。そのときにひとつ光り輝く野党があるとすればそれはれいわ新選組じゃないでしょうか、皆さん。以上です。

司会(高井幹事長):
はい。山本候補お願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。旧統一教会、その救済法案ができたと。でもこれ第一歩だって言うけど、中身ちゃんとわかってるか?ってことなんですよ。これまでの被害者は救われない。これからの被害者を救おう、でもそれ入信していく人ってこれから減っていくばかりでしょ。一番救わなきゃいけない人たちを救える形になってないっておかしくない? そこに対してやっぱクローズアップできるのは、そこに対して反対をして、おかしいだろうと。で、そういうことを言っていく必要があると思うんです。で、じゃあ誰が救済するの?ってことですけど、統一教会は勝手に1人で大きくなったわけじゃないですよ。安倍さんだったりとか、親子3代で、これはどんどん自民党の中に侵食していったわけでしょ。っていうことは、ある意味で公害、薬害と一緒なんですよ。政治を使いながら拡大していった被害を救済できるのは国しかない。これは国が救うべき対象がこれまでの信者たちなんですよね。被害に遭った人たち。それをしっかりとやっていくってことを本当は目指すべき。で、膿を出し切る必要がある。国会に特別委員会をしっかりと作って自民党内にこれまでどういうような癒着があったのか、政治の中にあったのかってことを国会自身がその膿を出す必要があるという考えです。すいません。談合はなし。

司会(高井幹事長):
はい。ありがとうございます。れいわ新選組の代表選挙公開討論会やってます。ご通行中の皆さんもぜひお立ち寄りいただいて、耳をお貸しください。今、皆さんからの質問に3候補がそれぞれ答えています。順番はくじ引きですから、全部公正なくじで、たまたま同じ順になってますけど。公平にやってますので、それでは次の質問ある方、どうぞ。マイク係の方におまかせします。

質問者:
政治家を目指しておりまして、政治家になる上で大切なものと、政治を考える上で大切なものを教えてください。

司会(高井幹事長):
はい。ありがとうございます。

古谷経衡:
ありがとうございます。私、ちょっとくじ運がいいんで1番になりましたね。政治を考える上で何が一番大切か、本当に本質的な質問されますよね。これ、今の与党とか他の野党でも、ちゃんと正確にパンって答えられる人いるんでしょうかね。それは僕はやっぱり政治は生活だと思ってますから。まず、この国で生きている以上、これが最低限のこれはもう資格といいましょうかね。これ。皆さんが政治家になり得るし、ただしそれは民主主義の中で間接民主制、代議制ですから、誰かを代表に選ばなきゃいけないっていう制度的な問題もありますけども。これは山本さんがずっと常日頃言ってるように、主役は皆さん、私も含めて皆さんであって、政治家になるときに一番重要なものは、実は皆さんと同じような、というか同じな生活感とか、日々の暮らし、これができてるかどうかじゃないか、そういう風に思うわけです。以上です。ありがとうございます。

司会(高井幹事長)
はい。じゃあ山本候補ですかね。お願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。自分が最初に政治家になろうと思ったときに、その決めたことをやっぱ守るってことです。つまり何かっつったら裏切らないってこと。で、何かに対して魂売るってことしないってことです。今の政治は資本家に魂売っちゃってますよ。どうしてかっつったらバッジが欲しいから、議員でいたいから、それが目的になっちゃってる。たぶんここにいらっしゃる方々、バッジが欲しいんじゃないんです。議員になりたいんじゃないんです。何かっつったら、この完全に壊れた社会をなんとかしたいんですよ。その最初に自分たちが志したことを目指すことを最後まで貫徹するっていう、やっぱり、なんだろうな、自分達の気持ち、折れない気持ちだとそのように思います。ありがとうございます。

司会(高井幹事長):
はい。それではくしぶちさん、お願いします。

くしぶち万里:
質問ありがとうございます。私は政治というのは生きる力を支えることだと思っています。NGOの時代からそう思って支援活動してきましたけども、さらに政治には権力があるんです。人々を救える、そして生きる力を支える力があるんですよ。政治家がやっぱり目指すのは、生きる力を支えるということに徹することだと思います。この日本の人口って1億2000万人くらいいますよね。1億2000万人いたら、1億2000万通りの生き方とか、人生とか、アイディアとか、力が私はあると思います。もしその人たちが本当に生きる力を発揮できれば、この国はこんなに衰退していない、こんなにみんながどんどん貧困化なんか絶対にしていないと思うんです。これを政治がしっかりみんなを支える、これがもう本当に原点だと思ってやってます。質問ありがとうございます。大石さんにも。

大石あきこ:
一言だけ。私がこんな人政治家になってほしいと思うのは、人の痛みがわかる、で、一緒に怒ってくれる、行動してくれる人が政治家になって欲しいし、自分もそうでありたいです。

司会(高井幹事長):
はい。ありがとうございます。れいわ新選組、れいわ新選組の代表選挙、公開討論会やってます、飛び入り参加もOKですよ。皆さんからの質問を受け付けております。山本太郎、くしぶち万里、大石あきこ、そして古谷経衡。この4候補に質問したい方、どうぞご参加ください。それではお手を挙げてください。質問のある方。マイクが今、回ります。

質問者:
はい。すいません。よく山本太郎さんがお尻を叩いてくれっていうことを言うんですけれども。今まで結構Twitterとかで声が上がってたこととかに対して、お尻が叩けなかったって私は思うんですね。この声がなかなか届けられなかった。オーナーズの声もなかなか届けられなかったって思うんですけれどもそれに対する対処をお三方でどのようにされるのか教えてください。

大石あきこ:
ありがとうございます。私もくしぶちさんもずっとボランティア活動をしてたんで、やっぱりそのボランティアの中でしんどくなったりとか、これ何のためにやってたんやったかなってときに、自分自身が自問したり、または仲間と話し合って支え合ったりしながら乗り越えるっていうことがあって。だからそういう思いをその党本部にも共有したいし、そういう受け止めだったり、じゃ、次こうやっていこう、一歩一歩こうやっていこうみたいなところが、そういうとこにリソースが割けてなかったなっていうところから来てる、そのお尻叩かれてるのに反応がないって言われてる部分かもしれないですね。それをこれから埋めていきたいと思います。

くしぶち万里:
ボランティア事業部っていうのを党内に作りたいっていうのが2人の公約なんですけども。ぜひこのプラットフォーム、れいわのプラットフォームをしっかりみんなのプラットフォームにしていける仕組みを作りたいと思います。

古谷経衡:
はい。ありがとうございます。オーナーズがお尻を叩いてもなかなか、ま、なかなか反応が鈍いということですけど。私、実はこの中で唯一、オーナーズの規約の改定を掲げてるんですね。つまり、今4票だと思うんですね、オーナーズの票は。これを4から最低でも6とか7に拡大する。投票は力です。数字は力です。これは平等じゃないといけませんけども。そこで我々、私はね、思うんですよ。自民党総裁選って何であれだけ注目されるんだろう? それはね、総裁に選ばれた人が総理になるからってのもありますけど、一番大きいのは国会議員と党員、党友票がフィフティーフィフティーだから。だから自民党、なかなか批判、僕はしてましたけれども、良いところは取ってきましょうよ。だから、党員と党友、国会議員がフィフティーフィフティーだったら、決選投票で何が起こるかわからないっていうドキドキが、あれだけ自民党を強くしているわけ。れいわ新選組もそうなりましょうよ。オーナーズ拡大。よろしくお願いします。

司会(高井幹事長):
はい。じゃ、山本候補お願いします。

山本太郎:
はい。ありがとうございます。支持されてる方々の声がなかなか党のほうに届いてないんじゃないか、前に進まないんじゃないかって話ですけど、まずそれに対してはお詫び申し上げたいと思います。3年です。できて3年、そこでどうしてできてないのかってことですけど、やっぱりこれは言い訳になってしまうかもしれないけど、その間に何回選挙があったかってことです。目の前にやらなきゃいけない、乗り越えなきゃいけないタスク、山ほどある中で、これは支持者の皆さんに対してコールセンター張りの仕事はできない。そして言われたことの課題に対して全部クリアすることはほぼ不可能なんです。ただし、それは一歩ずつ前進してってる。今年、いや、来年の4月に統一地方選というものが開かれる。皆さんの議会、地元の議会でれいわの看板を背負った人が立候補をし、議席を取っていくことによって、それぞれの地域の支部的な役割。逆に言えば皆さんの地域で意見を集約し、それをしっかりと党に届けていくっていう、今それ整備の途上なんですよね。なのでもうちょっと温かく見守っていただきながら、一緒に統一地方選も戦っていただきたい。これから前に進んでいくということだと思います。お待たせして申し訳ございません。ありがとうございます。

司会(高井幹事長):
れいわ新選組の代表選挙、候補者公開討論会やってます。これだけの一般の有権者の方から直接質問に答える公開討論会って他の政党ないと思いますよ。これは私はれいわのすごいところだと思います。はい。あとね、10分少々なんですけれども、引き続き質問を受け付けます。どうぞ、挙手をお願い致します。ご質問のある方は何でもいいですよ。ご質問。

質問者:
さっき山本代表が「売り渡さないってことだ」ってっいう風におっしゃったと思うんですけれども。「裏切らない」とかっていうことをおっしゃってたと思うんですけれども。この夏の沖縄の市議選のときに、プリティ宮城ちえさんが当選しましたけれども、その後にマルチ商法の問題がありましたよね。それのことについて、なぜあの人を庇ったかっていうことを聞きたいです。

古谷経衡:
よろしいですか。なんか私、くじ運がいいんですね。1番1番1番ってね。このまま代表選でも1番になりたいもんですが。どんなね、政党でも、あとからいろんな疑惑とかね、そんなことがあるというのは、これあらゆる、てか、皆さん、間違わない人っているんですか? そもそも僕も間違ってきたし、皆さんも間違う。1回も私ね、1回も交通違反したことないとか。ね、ないでしょ? そういう、私はそういうことだと思います。ですから、で、あと裏切る裏切らないっていうのも、これはまた人の価値観だと思いますけど。自民党とか立憲の人って、はい。自民党行って、離党して、はい。あの、みんなの党行って、維新の党行って、はい。また自民党とかっていう人が多いですけど。僕はそれは政治の世界ではいろんなそんな動きがあるから、仮にその時裏切っても、最後、れいわに帰ってくれば僕はいいと思います。以上です。

大石あきこ:
ありがとうございます。ご質問ありがとうございます。プリティ宮城ちえさんへの思いを30秒や1分で語ることはできないんで、また沖縄のことに関しては発信をしていきたいと思うんですが。やっぱり人間って完璧ではない中で、私たちがそんときのベストだと進めても、やっぱりいろんなところで問題が出てくるっていうのが、人々のやる運動そのものだと思うんですよ。それは私がずっと経験してたこれまでもそうだし、これからもそうだし、もう信じられないこともこれからも起きるかもしれない。だけどやっぱり嘘はつきたくない、裏切りたくないっていう思いでやってるのは、本心です。だから皆さんも共に歩んでいただきたいなと思います。質問した方もお願いします。

司会(高井幹事長):
はい。山本候補、お願いします。

山本太郎:
はい。ありがとうございます。庇ったというよりかは、事実関係を言っただけなんですね。例えばですけれども、その人が首謀者であったか?ってことです。その人自身も騙されていたという側面。もちろんそれによって騙された身で、その被害を拡げてしまうというのは最悪ですよ。やっちゃいけない。だからこそ、その人には謝罪であったりとか、場合によっては賠償ってこともあり得るでしょう。でも、そんなこと言っちゃったとしたら、これ、例えば今、統一教会問題、広がってますけれども、昔は自分は信じてたけれども、それによって信者を拡げた人たちまで罰せられるようなことになるのかって。私はそう思わないんですよ。古谷さん言われた通り、間違えるというのは誰でもあること。当然、その間違いを是正していくってことは絶対に大事。そう考えるとするならばやっぱりチャンスっていうものは与えられるべきだろうと、そう考えます。ありがとうございます。

司会(高井幹事長):
はい。れいわ新選組代表選挙、候補者討論会をやっておりますが、いよいよあと1人となりました。お時間の関係ですいません。最後の質問どうぞ。れいわ新選組代表選挙をやっております。最後の質問、、マイク行きましたか? はい。れいわ新選組代表選挙、最後の質問です。

質問者:
コロナワクチンについて質問です。欧米ではもうワクチンの接種をやめた。イスラエルもやめた。日本だけが続けてるっていうことを、尼崎の長尾先生のYouTubeで観ました。これはファイザーと厚労省が秘密契約を結んでて、何年間やらなきゃいけないというのがあるんだろうと。で、これについて国会で質問すべきだという意見を長尾先生はおっしゃってました。ぜひ国会で質問していただきたいと思います。

司会(やはた愛):
はい。それでは1番の方、お願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。ワクチンの問題ですね。で、これ、まぁ、日本はバンバン打ってってるじゃないかってことのお話なんですけれど。これ、基本に立ち戻っていただきたいんです。ワクチンは強制ですか? 強制ではない。これはメリットとデメリットをそれぞれが考えた上で、打つか打たないかを決めるっていう話なんです。強制ではない。だとしたら、打ちたくない人は打っちゃダメなんです。どうして打ってないんだ?ってことを責めることも許されないんです。それぞれの考えだから。これはコロナワクチンのみならず、他のワクチンにもこれはメリット、デメリットがあるわけです。で、どれにも副反応ってものは出てくるでしょう。もちろん、このコロナのワクチンに関しては、その研究機関であったりとか、その、実際に運用されるまでの期間が極端に短かったですね。だから他のワクチンと比べても、かなり副反応っていうのは数が多い。こういうことも勘案した上で、一人ひとりがしっかりと考えて、それは自分の行動を決める必要があるってことです。国はひょっとしたら製薬会社との何か癒着があるかもしれません。でもそんなことに振り回されちゃダメなんです。それぞれが決める。これが基本だと思ってます。

司会(やはた愛):
はい。2番の方、お願いします。

古谷経衡:
はい。私、ワクチンの国と製薬会社云々っていうのは私、事実関係存じ上げませんが、私自身はワクチン一度も打っておりません。何度もね、はがきが来たんですけどね。なんで打たないんですか?って。別に僕、ワクチン陰謀論者でも全く何でもないです。なぜか? ひとつだけ。これ、山本さんと同じかもしんないですけど。自分の体のことは自分で決めるからです。そうでしょ? 確かにお医者さん、役に立ちますよ。いろんなこと言います。僕もね、精神科とかかかってるから、いろいろお医者さんと話しますけど。でも、お医者さんはあくまでアドバイザーなんです。そうでしょ? 自分の体のことを一番知ってるのはお医者さんですか? 看護師さんですか? 違います。我々、自分ですよね。だから「いやぁ、なんかヤダな」って気分で、思っただけで、それで打たない理由でそれで結構なんですよ。それだけの話。で、それを「いやぁ、誰かに聞いたり」とかっていう時点で僕、変だなぁと思います。だから、自分に聞きましょう。以上です。

大石あきこ:
ありがとうございます。今、8月に超過死亡がすごく多かったということで、これはワクチンとも関係あるんじゃないかということで、なんて言うんでしょうね、話題になったりして。じゃあ、そういうことって、もしやったら大変なことだし。だから薬害を隠すことはあってはならないし、一方で陰謀論だとかエセ科学にもなってはならないしということで。これは安全側の立場に立って何が起きてるんか検証しないといけないっていうことを、まぁ私はここの担当で日々やってるんです。で、やっぱり、なかなか本当の真実を見極めるっていうのは難しいんですね。で、少なくとも言えることは、コロナワクチンの直後に亡くなった方っていう方が何千人かいらっしゃって、で、それが「因果関係がない」とか、「(因果関係が)ないとまで言えない」とかいう分類あるんですけど、「わからない」って人たちが圧倒的多数という状況なんです。これは確かに異常なんですね。だからこれはやはり追及していくべきですし、安全側に立って、子どもたちに、より拡げていく、それだけのメリットがあるのか? デメリット、この検証されてない部分、大丈夫なのか?っていうことは本当におっしゃる通りなんですよ。ただ注意していただきたいんは、やっぱり陰謀論とかエセ科学っていうものとはれいわは一線を画したいので、なんて言うんでしょう、客観的なものを発信して、国会でも追及していきたいと考えております。

司会(やはた愛):
ありがとうございます。れいわ新選組代表選候補者への質問タイム、これにて終了させていただきます。あ、ごめんなさい。失礼。よろしいですか? はい。よろしいでしょうか? はい。そういうわけでですね、質問タイム終了となりました。当たらなかった方もいらっしゃると思うんですが。はい。ここまで、いかがでしたでしょうか? 高井幹事長。

司会(高井幹事長):
はい。本当に皆さんのご協力でコンパクトな、そしてガチンコの。皆さん、それぞれ勝ちにきてますね。質問を聞いて、そう感じました。はい。盛り上がりました。ありがとうございます。

司会(やはた愛):
はい。それでは最後にですね、オーディエンスの皆さまの意見をちょっと聞いてみたいと思っております。これ、方法は拍手でございます。どの候補がよかったか、どの候補のアピールがよかったかを皆さん盛大な拍手で決めてください。それではまず、古谷経衡さんがよかったと思う人? ありがとうございます。

司会(高井幹事長):
ああ、かなり多いですね。

司会(やはた愛):
いいですね。

司会(高井幹事長):
ねえ。

司会(やはた愛):
はい。それでは大石あきこ、そしてくしぶち万理がよかったと思う人? 

司会(高井幹事長):
ああ、いい勝負ですね。

司会(やはた愛):
いい勝負ですね。

司会(高井幹事長):
いい勝負ですねえ。

司会(やはた愛):
現代表、山本太郎がよかったと思う人? 

司会(高井幹事長):
ああー。やっぱり多いけど、でもね、3陣営、予想よりも。

司会(やはた愛):
いい勝負じゃないですか。

司会(高井幹事長):
大混戦ですね。

司会(やはた愛):
ねえ。デシベルとかあったらね、よかったんですけども。はい。それぞれ皆さん、ありがとうございました。さぁ、この後はですね、この3陣営4候補による記念写真のコーナーですね。こちらもございます。どこから撮りますか? はい。そちらを案内する前にですね、はい。アナウンスさせてください。このあと5時からTKPガーデンシティPREMIUM田町というところで、れいわの代表選候補者たちとのおしゃべり会というものも開催をされます。こちらはですね、フレンズ、そしてオーナーズ様の限定の参加となりますので、まだ入ってないよという方、今ここから入力していただきますと、まだ間に合いますので、ぜひ皆さま、登録よろしくお願い致します。そしてご寄附、ポスター、そして統一地方選の公募なんかも同時進行でやっております。ちょっと私たちと一緒に、一緒にこうなんかね、街を変えていきたいなと思われる方、候補者公募しておりますので、相談窓口ございます。気軽に声を掛けてください。自分の街から自治体選挙に挑戦してみたいなと思われる方、このピンクの服を着ております、こちら候補者公募の窓口にお立ち寄りください。はい。それでは撮影会行きますか。

司会(高井幹事長):
その前に、最後に一言ずつ、やっぱりね。

司会(やはた愛):
そうですね。そうですね。失礼しました。

司会(高井幹事長):
届出順に、この並びで山本候補から順番にお願いします。

山本太郎:
先ほどの、どなたの演説がよかったかってことで、もう横並びですね。これ下手したら本当にひっくり返っちゃいます。(笑)ひっくり返るのもまた面白いです。それも民主的だと思います。なので、ぜひ注目をしていただきたい。で、登録をした人しかこれは投票できないんですけれども、もう今からでも登録していただいて、このあとも田町のほうで室内イベント、さらにですね、皆さんからのご質問を受け付けるってことをやっていきますので、まずはあそこで登録していただければと思います。よろしくお願いします。

くしぶち万理:
気温が寒い中、皆さんありがとうございました。大石あきことくしぶち万里は、あなたが主役の政治。山本太郎をひとりにしない。こうした政治を目指しています。絶対、私たちが繋がればですね、増税は止められる。原発もやめられる。戦争もさせない。その力が絶対に生み出せると思います。皆さま、よろしくお願いします。

古谷経衡:
今日は第一声と…。おおっと。

大石あきこ:
ああ、ああ、いいですか、いいですか。間入って。

古谷経衡:
お株を奪っちゃいました。ごめんなさい。

大石あきこ:
いやもう、今日の感想は、古谷は、いけ好かんやっちゃなーっていうんで、やっぱり私がやるしかないわ、改めて思いました。以上です。

古谷経衡:
すみません、お株奪っちゃいました。すみません。話のわかる右翼は、今後とも話のわかる右翼のまま、一緒に頑張っていこうと思います。他党では代表選挙じゃなくて党首選とかね、アメリカでは予備選挙とか言ったりいろいろしますけど、本当にこのプレ選挙というか予備選挙って面白いですね。何が起こるか分かりません。私が党首になったらどうしようっていうか、もうなるつもりでいるんですが、ぜひとももう一押し、もう一押し、古谷に1票お願い致します。よろしくお願いします。

司会(高井幹事長):
はい。ありがとうございます。れいわ新選組の代表選挙やってます。18日の日曜日の午後5時まで投票できますので、ぜひ皆さん、じっくりこれから、毎日街頭演説、全国各地でやります。YouTubeでも毎日放送しますので、ぜひ各候補の決意聞いていただいて、そして皆さんへの質問の回答を聞いていただいて、そして投票していただけたらと思います。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。


代表選期間中12月17日まで(神奈川→愛知→大阪→兵庫→福岡→沖縄)各地を回ります。
YouTubeで毎日配信予定です。
YouTubeではチャット欄でリアルタイム限定でアンケートを実施中。
ぜひれいわ新選組の代表選を盛り上げてください!

代表選 特設ページはこちら ↓


今回の代表選挙では、2022年12月7日(水)時点でオーナーズ会員・フレンズ会員としてのご登録が完了している方が有権者となります。

※代表選挙期間中も会員登録は可能ですが、今回の代表選挙では投票権をお持ちいただくことはできません。

「れいわオーナーズ・フレンズ」へのお申し込みはこちらから
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