【動画&文字起こし全文】れいわ新選組 代表選挙 開票センター 山本太郎候補、大石あきこ・くしぶち万里候補、古谷経衡候補(12月18日 都内)

司会(高井幹事長):
こんばんは。れいわ新選組代表選挙、いよいよ開票の時間となりました。本日、司会を務めさせていただきますのは、れいわ新選組幹事長の高井たかしと。

司会(やはた愛):
やはた愛です。よろしくお願いします。

司会(高井幹事長):
よろしくお願いします。はい。さて、このれいわ新選組代表選挙。来年1月1日から任期となる、れいわ新選組の新代表を選ぶ大切な選挙となります。

司会(やはた愛):
はい。そうですね。今月8日の告示から東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡、沖縄と3陣営4候補が各地を回りながら、それぞれの決意、そして政策を発表して参りましたが、いよいよ本日、開票日を迎えました。

司会(高井幹事長):
そうですね。はい。それでは早速、代表選の候補、3陣営4候補者にご登場いただきましょう。

山本太郎(映像):
現在は代表の山本太郎でございます。経済的安定に加えて、自分が疲れたときには自分から休みたいんだって言えば了解してくれるような社会、当たり前のように支え合う社会というものを政治が主導して作っていくと。

【(映像)ナレーション】
れいわの顔は、やはりこの男か。

山本太郎(映像):
失礼でも何でもない、事実である。

【(映像)ナレーション】
永田町の野良犬、参議院議員、山本太郎。

(山本太郎候補登場)

くしぶち万里(映像):
れいわ新選組って山本太郎独裁なんじゃないか。

大石あきこ(映像):
やっぱりもっとこの山本太郎という人を野に放ったほうがいいだろうと。

【(映像)ナレーション】
れいわの党内革命に立ち上がった、喧嘩上等2人組。鬼退治のオンナたち。衆議院議員、くしぶち万里、大石あきこ。

(くしぶち万里・大石あきこ候補登場)

古谷経衡(映像):
私の政治姿勢は保守であります。本当の愛国心があれば、国や政府が間違ったときにNOと言わないといけませんよね。これこそが愛国心じゃありませんか? 

【(映像)ナレーション】
まさかの一般枠から立候補。ダークホース。話のわかる右翼、作家・評論家、古谷経衡。

(古谷経衡候補登場)

司会(高井幹事長):
はい。3組4名の候補が揃いました。それではですね、開票の前に、今回の代表選挙のルールについて、改めて私のほうからスライドでご説明をさせていただきます。はい。今回はですね、候補者ですが、今、入場された通り。まずは現代表の山本太郎参議院議員。そして続いてが、くしぶち万里、大石あきこ両衆議院議員でございます。なんで2人なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はれいわ新選組は今回の代表選挙の前にプレ投票というのを行って、共同代表制とすることを既に決めております。なので、お二人はもうこのまま2人で共同代表として立候補しようということでございます。他の候補については、立候補の仕方自由なので、まずは自分が立候補して代表になったら後から共同代表を指名すると、そういう形で立候補しております。はい。続いて、スライド参ります。(スライドをお願いします)はい。そして古谷経衡候補。驚かれた方も多いと思いますけれども、純粋の民間の方ということで、これもれいわ新選組ならではなんですが誰でも代表選挙に立候補できると。ただし、現職の国会議員1人の推薦が必要ということで、今回、舩後参議院議員の推薦で古谷候補、立候補してくれました。本当にこの代表選、盛り上げてくれました。ありがとうございます。そして古谷候補はね、ちょっと初めて知るって方も多いと思うんで、簡単にプロフィールご紹介しますが。1982年北海道札幌市のお生まれ。政治、社会、文化評論等々ですね、テレビ・新聞・ラジオなどでコメンテーターも多数行い、また著作は28冊。スローガンは「話のわかる右翼」ということでございます。政策や、あと代表選への決意などはですね、また後ほど述べていただきます。

はい。そして、今回の代表選挙の投票期間でございますが、12月の8日午後7時から本日の午後5時までが投票期間でございました。そして、結果発表はこの後、これから行います。そして、有権者ですが3つに分かれております。オーナーズ、そしてフレンズ、この皆さんについては12月の7日の時点で登録をされてる方に限らせていただいております。また国会議員、党役員、そして地方議員、公認候補予定者となっております。それぞれ投票方法が違いまして、オーナーズ・フレンズの皆さんはご自身の会員のマイページで投票をいただきました。国会議員、党役員、地方議員等々は以下の通りでございます。

そして有権者の数ですが、合計すると1万3000人弱という本当に大きな大規模な選挙となりました。そして票の配分が、これ、ちょっと、少し難しいんですけども、これ図を使って説明させていただきます。全体で18票を争う選挙となっております。国会議員と党役員が9名おりますので1人1票です。これ以前、れいわ新選組の最初のホームページは国会議員のみで紹介してしまったんですが、実は党役員が1人、私なんですけど、国会議員以外で幹事長でおりますので合計9票であります。そして残り9票をですね、このように配分しております。まずフレンズの皆さんには1票です。これは、フレンズで投票していただいた中で、3陣営で一番票の多かった候補に総取りで1票が入ります。そしてオーナーズの皆さんは4票が割り当てられます。オーナーズの得票については3陣営で投票していただいた、それぞれの投票の総数に応じて小数点第3位まで出して配分をして、4票を割り振ります。また地方議員予定候補者も4票でございまして、これも投票の総数に応じて小数点第3位まで出して配分をすると、そのようになっております。そして、この全体18票で、1回目の投票で過半数を超えた場合はその後者が当選と。もし過半数達しない場合は上位2名による、上位2陣営による決選投票を行います。この決選投票は、今日、国会議員と党役員のみで行わせていただきます。はい。今日これからが配信でございます。そして、このようにね、12月11日から、毎日街頭演説、それから会場借りてのおしゃべり会、 やって参りました。本当に多くの皆さんからの質問、有権者の質問に代表候補者が答えるというこの形も本当にれいわ新選組ならではの代表選挙を貫き、そして、大いに盛り上がったと思います。皆さんのご協力に心から感謝致します。ありがとうございます。

司会(やはた愛):
はい。ね。私たちもこの結果わかりませんからね。もう、本当に進めながらドキドキしているんですが。有権者の皆さまのはがきでの投票、そしてネットでの投票はもう現在、既に受付が終わっております。そして、このあと国会議員の投票ということなんですが。その前に、もうこのれいわ新選組の代表選挙において、各候補者にですね、最後の決意表明をいただきたいと思っております。こちらルールがございます。各陣営、3分以内。そして決意表明の順番はくじ引きで決めて参ります。さぁ、くじを引いていただけましたでしょうか? 決意表明の順番は1番がくしぶちさん、そして大石さんチーム。そして2番目、現代表山本太郎候補。そして、最後が古谷経衡さんとなっております。それでは、くしぶち万里・大石あきこ陣営による決意表明です。

大石あきこ:
はい。皆さんお集まりいただきましてありがとうございます。また(配信を)観ていただいてる方、本当にありがとうございます。れいわ新選組の衆議院議員大石あきこです。このたび、くしぶち議員と大石でタッグを組んで党の代表選挙に立候補しました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。私たちのチームは「山本太郎を野に放つ」、これをテーマにやってました。というのも、れいわ新選組というのは草の根政党です。草の根政党で平場に出て拡げていく、まだ見ぬ有権者の多くの方々や、そして全国で頑張ってくれているボランティアの人たち、その方にもっともっと会って人の熱を伝えていく。この部門をもっと強化したい。だから党の理屈の仕事と代表というのは、くしぶちさんと大石で引き受けようというところからでした。この選挙戦の中で山本太郎を野に放つって言ってたんですけど、山本太郎現代表が野に放たれたらサボりまくると言い、また古谷さんは僕は野に放たせません。そんなようなことを言ってきて潰してくるという、もう大変な連中と戦ったなという印象ですけれども。でも、全国の草の根の皆さんと出会い、街頭で出会い、おしゃべり会で出会い、本当に真剣に質問していただきました。だから、私たちが勝つと信じてますけれども、いずれの結果としても私たちのやることは変わらない。もっともっとれいわを拡げていくということに確信を持った選挙戦でした。ありがとうございます。

くしぶち万里:
皆さん、こんばんは。代表選を支えてくださった皆さん、そしてオーナーズ・フレンズで大石・くしぶちチームに投票いただいた皆さん、本当にありがとうございます。いよいよ最後の決意表明となりました。代表選が始まった最初の記者会見で「政治とは希望」、これを作り出してくれたのが山本太郎現代表だということをお伝えしました。そしてそれを受けて全国の皆さんが草の根の力を拡げてくださった。それを今度は確固たる勢力としてタッグを組んで、今、暴走する政治を何としても食い止める。そして皆さんが持てる力、生きる力を最大限に発揮できる社会を作りたい。これが大石チーム・くしぶちチームのこれからの3年間の目指す社会です。あなたを困らせない、戦争に行かせない、山本太郎をひとりにさせない、大石・くしぶちチーム。最後までこの代表選、戦い抜きます。よろしくお願いします。

大石あきこ:
まだこれ、これあれですよね。国会議員票がこれからなので、ぜひ1票をお願いします。現代表の山本太郎代表も私たちにも投票できます。どうぞよろしくお願いします。

くしぶち万里:
よろしくお願いします。

大石あきこ:
ありがとうございます。

司会(やはた愛):
はい。それでは続きまして、現代表山本太郎候補による決意表明です。

山本太郎:
現代表の山本太郎です。れいわにとっては初めての代表選ということで他の永田町の政党、そことは全く違うというような代表選になったと思います。今回の代表選にまず勇気を持って立候補してくれた、くしぶち、そして大石陣営に、まず感謝を申し上げたいと思います。非常に実務能力が高い、それだけじゃない、国会で非常に嫌われてます。非常に嫌われております。

大石あきこ:
そんなに? 

山本太郎:
はい。あの他党の人からクレーム、私に直接言われました。私たち自身でもハンドリングできませんのでお気持ちはお察ししますが、というやりとりをさせていただきました。ま、ある意味で非常に打撃を与えることができる有能な議員の2人が、次の3年間はれいわは私たちがしっかりとグリップしますと言ってくれることっていうのは非常に、なんだろうな、こちらとしてもなんか心強いと言いますか。でも、やはり2人に任せたい気持ちもあるけれども、やはり山本太郎がやらなければいけないだろうという気持ちも非常に強くあります。そして何よりも他党と違う、今回のれいわ新選組の代表選というのは、一民間人が、これまでれいわと何の関わりもなかった、直接的に関わりがなかった、一民間人が立候補することができると。おそらくそういうことを、なんだろうな、実施する政党ないと思うんですね。どうしてかっつったら下手したら乗っ取られちゃいますから。でもれいわはそれをやるんだと。これ党内でも議論、かなりありました。そんなことやっちゃったらヤバいんじゃないのって。でもそれやったんですね。でも手を挙げてくれる人がいなければ、それ形になりません。勇気を持って立候補してくださった古谷さんにも本当に心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。

ま、れいわ新選組、6年間参議院議員をやった、2013年から6年間国会議員を務めた山本太郎が国会の中に絶望し、そしてこの国会の中に空気を読まない人たちを増殖するしかないと。この茶番の国会の中で、ならぬものはならぬとはっきりと風穴を開けに行くような存在が増えなければ、この国の崩壊は止められないという決意のもとに旗揚げをして3年で8議席。何の後ろ盾もない一市民の方々と手を繋いで3年間で8議席という拡大に繋がりました。そしてこの代表選を通して新しい代表が選ばれ、ここからの3年が非常に重要です。まるで大勢翼賛、そのような状況が見られるような国会の中、ありますよね。節々にあります。こういったものがより力強く、表に見えだした頃にはもう取り返しがつきません。その中で地べた這いつくばってでも徹底的に闘うんだと。そして積極財政で人々の生活、事業者の事業の継続を応援していくんだというような真の経済政策を旗に掲げて、これからの3年を徹底的に闘っていくというときに、やはり自分自身、山本太郎がこの代表をもう1期務める必要があると強く思い、今回、山本も立候補させていただきました。ご支援をいただいた方、ありがとうございます。そして何よりも国会議員の皆さん、れいわ新選組の、もう1期やらせてもらえない? よろしくお願いします。

司会(やはた愛):
はい。それでは続いて、民間からのエントリーとなりました、古谷経衡候補による決意表明です。

古谷経衡:
はい。皆さん、古谷でございます。作家・評論家の古谷経衡でございます。お集まりいただきましてありがとうございます。この選挙戦が短いようでいて長いようでありましたけれども、私のほうでは大変な手応えを感じて参りました。それはひとつは、やはりれいわ新選組というのは当たり前のことを言っている。国民の生活を守り、人生、暮らしを守る、それからアメリカに対しては非常に徹底的にNOを言って、自主的な外交をしていこう。こういった当たり前のことを言ってきた、こういったのにもかかわらず、れいわ新選組は左派ポピュリズム政党であるという不当な評価を受けてるのはこれはいかがなものか、こういった訴えに共感していただいた方々が大変多うございました。それから私が入ることによって、そういった不当な評価ではありますけれども、若干中道のような、中道政党になるんじゃないか、そういったことにも共感していただきました。ありがとうございます。

それから、私自身がやはり民間人としてこの場に代表選挙を戦ってきて、非常に有意義だったなと思いますのは、今、やはり国や自治体やいろんな団体が、若者の政治離れ、選挙率の投票率の低下、これを憂いて大変な施策を行っている。つまり政治が面白くないということだと思います。それをなんとかしよう、しかしながらほとんどの場合はうまくいっていませんでした。なぜか? 民主主義の根幹であるひとつのファクター、それは政党政治なわけです。しかし、その政党の根幹たる党首や代表や総裁という部分の公選に関わっている部分については、やはり絶対にこれは民間人は法的にはなんの問題もないはずだったんですけれども、これが今まで入ることができなかった。やっぱり身内だけのもんでしょ、政党政治って言っときながら元職、前職、現職の国会議員だけの、そういう身内の戦いなんじゃないか、そういったことがやはりひいては政治不振、若者の政治離れ、投票率の低下、こういったことに繋がっていったんじゃないか。しかし私が今回、この規模のれいわ新選組という、この規模の代表選挙に純然たる民間人として出させていただいたこと自体が、こういった、本当は党首は民間人でも務まり得る、このような可能性、それがひいては今までの非常に政党政治っていうのが身近じゃなかった部分を何よりも補った証明ではないか、こういう風に思っているわけであります。私が今後、今日決まりますけれども、結果がどうなるかわかりませんけれども、それはもちろんね、結果には従うところであります。しかしながら、結果がどうなっていてもこの政党政治の中に新しい1ページ、日本憲政史上の中に新しい1ページを私自身が刻み込んだのではないか、このことでもって私は大勝利としたいという風に思っております。以上でございます。ありがとうございます。

司会(高井幹事長):
はい。ありがとうございました。3陣営4候補からの熱い最後の決意表明が終わりました。果たして新代表には誰が選ばれるのでしょうか。それではですね、先ほど、本日の午後5時に投票が終わりましたフレンズの皆さんの投票結果を、まずは12月8日から順にですね、本日までの推移をあわせて見て参りましょう。

【れいわフレンズ】投票結果

司会(やはた愛):
初日はやはり代表が。

司会(高井幹事長):
初日ですからね、これね。

司会(やはた愛):
毎日の集計が出て参ります。

司会(高井幹事長):
これが2日目ですね。

司会(やはた愛):
2日目です。

司会(高井幹事長):
9日、12月9日。ああ、ま、でも古谷さんだいぶ健闘されてますよね。

司会(やはた愛):
はい。合計で11日間の集計でございます。3日目。

司会(高井幹事長):
あ、大石・くしぶち陣営、少しずつ巻き返しましたね。

司会(やはた愛):
そうですね、追い上げてきてます。強い。

司会(高井幹事長):
でも安定の強さですね。

司会(やはた愛):
はい。

司会(高井幹事長):
ちょっと会場の拍手とは違いますね。

司会(やはた愛):
あ、ここで古谷さんが急に伸ばしましたね。

司会(高井幹事長):
かなり、これ何があった日でしたかね、これね。

司会(やはた愛):
このあたりから全国回り出しましたから。

司会(高井幹事長):
2位争いも注目です。

司会(やはた愛):
はい。で、1週間が経ったところでございます。

司会(高井幹事長):
やっぱり後半ね、古谷さんがだいぶ追い上げてる感じがしますね。

司会(やはた愛):
そうですね。各地でのいろいろな、ね、決意表明や施策なんかも聞いて、皆さん投票されているということでございます。おお、いい勝負。

古谷経衡:
なんだ。なんだ。どうなってんだ。

司会(高井幹事長):
これは結構拮抗しましたね。

司会(やはた愛):
9日目です。

司会(高井幹事長):
相当いろんな票を集めに行ってましたね、古谷さん。なるほど。

司会(やはた愛):
古谷さんがだいぶ巻き返しておりますね。

司会(高井幹事長):
しかしやっぱり代表が常に。1位でしたね、山本候補がね。なるほど。

司会(やはた愛):
最終日。今日ですね。

司会(高井幹事長):
さぁ、これが合計の結果。

司会(やはた愛):
こちらが最終日の投票ということで。

司会(高井幹事長):
これが全体の結果ですね。フレンズ全体の票はこの票になりました。わかりますかね? 皆さん。この1票っていうのは、全体の18票のうちのフレンズは1票分なんで、赤い。で、赤は山本太郎候補。

司会(やはた愛):
フレンズ票は山本太郎候補という結果になりました。はい。皆さま、いかがですか? コメント。どうでしょうか? 

古谷経衡:
私でいいですか? 

司会(やはた愛):
はい。

古谷経衡:
2位ですね。フレンズ票で。びっくりしましたね。選挙戦の中で訴えた、我々が、れいわ新選組が中道を目指す、それから左派ポピュリスト政党、ポピュリズム政党っていう不当な評価を脱却していくべきだ等々、いろんな対米自立も訴えましたけれども。現職の国会議員、まぁ2ペアで1でありますけれども、2陣営に対して2位になってるっていうのが大番狂わせではないかと思いますが、どうでしょう? 

大石あきこ:
なんか3位になった者に踏みつけてくるという。すごいですね、右派の方っていうのは。

山本太郎:
(笑)

司会(やはた愛):
(笑)ちょっとピリピリしてます。

大石あきこ:
あ、でも私、あれやと思ってるんですよ。グーって伸びたとき、猫出してきた日ですね、あれね。

古谷経衡:
あ、猫効果ですかね。

大石あきこ:
Zoomで猫出してくるという。

古谷経衡:
(笑)

司会(やはた愛):
5日目くらいですかね。

大石あきこ:
それは強かったですね。

古谷経衡:
(笑)はい。

山本太郎:
これ、まぁ、あのね、やっぱり、なんだろうな。その、保守がどうしたっていうよりも、この古谷さんの喧嘩の仕方の上手さ。所々で本当に、ある意味で、この中で一番のポピュリストかもしれません。例えばですけど、「山本太郎を共同代表に迎える」とか。で、えっと、大石・くしぶちもいいポジションにこれはつけていくんだとか。あと、Zoomで中継になったときに猫を持ち出してきたりとか。様々な効果がこの票の伸びっていう部分にも、これ影響してるなっていうのを感じましたね。

司会(やはた愛):
はい。ということで、ね、盛り上げて参りましたが。

司会(高井幹事長):
はい。

司会(やはた愛):
はい。続いて参りましょう。どんどん参りましょう。

司会(高井幹事長):
はい。それではですね、続いては、オーナーズの皆さんの投票結果。同じように毎日12月8日から1日毎に推移を合わせてお送りしたいと思います。オーナーズ、18票のうち4票を占めておりますので。

司会(やはた愛):
はい。大きいですね。

司会(高井幹事長):
より重要な結果となります。それではご覧ください。

【れいわオーナーズ】投票結果

司会(やはた愛):
はい。

司会(高井幹事長):
やっぱ初日はね。

司会(やはた愛):
初日は代表ですね。

司会(高井幹事長):
古谷候補少ないんですよね。

司会(やはた愛):
うーん。あ、そっか。

司会(高井幹事長):
やっぱり。

司会(高井幹事長):
安定の。

司会(やはた愛):
安定の。

司会(高井幹事長):
強さですね。

司会(やはた愛):
はい。はい。3日目です。

司会(高井幹事長):
だんだんやっぱり、ね、両陣営、巻き返してきますよね。

司会(やはた愛):
はい。

司会(高井幹事長):
後半になると。

司会(やはた愛):
そうですね。この辺りから街頭演説会などが始まって参りますから。

司会(高井幹事長):
あ、そうですね。確かに、おしゃべり会や街頭演説が始まってから票が伸びてってるってことですね。

司会(高井幹事長):
5日目。

司会(やはた愛):
6日目。

司会(高井幹事長):
なんか会場でね、拍手を聞くと、大体みんな一緒だったんですけどね。

司会(やはた愛):
互角の戦いをしておりましたが。

司会(高井幹事長):
それが票になるとやっぱり。

司会(やはた愛):
あ、これはいい戦いですよ。

司会(高井幹事長):
あ、本当だ。これは何があった日だろう? 

司会(やはた愛):
後でね、しっかりと分析したいところではございますが。

司会(高井幹事長):
そうですね。

司会(やはた愛):
8日目。

司会(高井幹事長):
8日目。この辺が猫が出てきたんですよね。

司会(やはた愛):
はい。

司会(高井幹事長):
これが10日目ですね。はい。それで、これがファイナルということで。

司会(やはた愛):
はい。

司会(高井幹事長):
あー。これも、じゃあ。

司会(やはた愛):
ね。やはりあの、オーナーズの皆さんは最終のほうにね、投票率が上がっておりまして。

司会(高井幹事長):
そうですね。確かによく吟味してね、選んでいただいたということで。

司会(やはた愛):
ということでございますが。

司会(高井幹事長):
なるほど。これは山本候補が2.32票。

司会(やはた愛):
お? 

司会(高井幹事長):
古谷、ん? 

司会(やはた愛):
これは合計ですか? これは、えっと、オーナーズの票の割合の数字が出ているのでしょうか? 

司会(高井幹事長):
そうですね、これ票数がちょっとなんかね、おかしいから。たぶん割合がこんなくらいかと思います。はい。

司会(やはた愛):
割合がこんな感じで。はい。数字が間違ってるかもしれませんが。はい。ということでいかがでしょうか。続いてオーナーズの票を見ていただきましたが。皆さま、それぞれ。

古谷経衡:
いいですか? 僕からで。これたぶん票数が若干あれですけど、2位ですよね? 私。

大石あきこ:
おんなじ展開やないか。

司会(高井幹事長):
はい。

古谷経衡:
後半、後半中盤から後半の票を見ていくと、確実に古谷旋風が起こった。間違いのないことです。

山本太郎:
(笑)

古谷経衡:
現職の国会議員3人に対して、一度も国会議員やったことない地方議員やったことない私が、フレンズもオーナーも、つまり他の党では党員、党友票、自民党総裁選でも党員、党友票、これで2位につけた。とんでもない古谷旋風が結果的に起こった。素晴らしいと思います。それだけ私の訴えが党員、党友のオーナーズ・フレンズの方に響いた。これ以外考えられません。猫の効果ではないと思います。以上です。

大石あきこ:
はい。やっぱり現職国会議員と違う民間人は無責任なこと言えていいよなって羨ましく思ってました。

くしぶち万里:
いや、古谷さん、国会議員になるしかないじゃないですか。

古谷経衡:
いや、それは私が決めることでありませんので。

くしぶち万里:
楽しみにしています。

山本太郎:
まさか代表選だけ出てれいわを踏み台にした上で何か露出を上げるだけの話に終わらないでしょうね、これ。

古谷経衡:
全くそんなことはございません。

山本太郎:
(笑)やっぱりこれはね、れいわの支持者たちから、かなり古谷さんという存在を求められてるってことなので、やっぱこの先もやっぱり様々な活動を共にしていければいいなという思いはあるんですけれども。

司会(やはた愛):
はい。ということで、先ほどオーナーの票は全体18票のうちの4票を争ったわけですが、山本候補2.32、そして大石さんくしぶちさんペアが0.79、そして古谷さんが0.89票というのがオーナーズの票となりました。あ、失礼致しました。フレンズとオーナーズを合わせた票が山本候補2.32。そして大石さんくしぶちさんペアが0.79…。

司会(高井幹事長):
オーナーズだけですね。

司会(やはた愛):
あ、オーナーズだけでした。失礼しました。すみません。

司会(高井幹事長):
だから2位と3位の差は0.1票ですけどね。はい。でも古谷候補が第2位ということでございます。

司会(やはた愛):
僅差、僅差でございます。

古谷経衡:
でも2位です。

大石あきこ:
ええっちゅうねん。

司会(高井幹事長):
まぁ古谷候補ね、オーナーズの1票を上げるという公約を掲げていましたからね。

司会(やはた愛):
そうですね。

古谷経衡:
そうですね。必ず11条の2の改正は必ずやりますので。

司会(やはた愛):
はい。オーナーズたちに響く政策を挙げたからではないかという、分析はいろいろとこれからもしていきたいんですが。はい、それでは続いて参りましょう。

司会(高井幹事長):
はい。続いてはですね、同じく4票があります。地方議員、それから予定候補者の投票結果、こちらも同じように。あ、これはもう、はがきによる投票なんでもう一発です。はい。

司会(やはた愛):
はい。46名による投票です。

司会(高井幹事長):
お願いします。

司会(やはた愛):
18票の中の4票分を占めます。

【地方議員・予定候補者】投票結果

司会(やはた愛):
はい。ということで、こちらもやはり山本太郎代表に軍配が上がったということでございます。はい。地方議員、そして予定候補者の割合でいきますと、山本太郎代表2.51票、そして古谷経衡さん0.91票、そして大石さんくしぶちさんペア0.57票という結果になりました。はい。それではいかがでしょうか。このコメントを受けまして、もし何か発言ございましたら。

古谷経衡:
ここでも2位。

大石あきこ:
めちゃくちゃ鬱陶しいんですけど。

古谷経衡:
(笑)地方の方、候補者の方でも、古谷の街宣、討論会等々を聞いて非常に共感してくれた方、多いんじゃなかったか。それがこの今のその2位の結果であるということは、大変私は感銘を受けております。

大石あきこ:
地方議員の皆さん、どうなってるんでしょうか?ってことはないんですけど。でもやっぱりそれだけ面白かったんだろうなって思いますし、なんて言うんでしょう、これから特に予定候補者になる方っていうのは、そのれいわが面白い方向に注目されたりとか、そういう観点でも投票されたと思いますので受け止めたいと思います。

くしぶち万里:
はい。古谷さん、すごいですね。

古谷経衡:
ありがとうございます。

くしぶち万里:
地方議員の皆さんとかのボランティアの皆さんが、地方議員の候補者になられてる方多いと思うんですけど、ぜひこの票の結果も含めて、ボランティア事業部作りたいなって、どんなプラットフォームがいいかなと思ってたんですけども、いろいろ検討したいなと思います。

山本太郎:
はい。ありがとうございます。ま、あの、地方議員、ま、これから選挙があるっていう人がほとんどですから。おそらくどういう体制でいったほうが拡がりを持って自分が勝てる可能性があるのかみたいなね、ちょっと野心的な部分。おそらくれいわとしてどうしていきたいかというよりかは自分が勝つためにはどうしたらいいのかっていうような計算がたぶん入ってる票だと思いますね。まぁ、純粋に支持者が入れた票、プラス、そういった野心だったり計算が入った票、まぁその両方を持っても古谷さんが2位に食い込んできたという部分に関しては、やはりウイングを広げていってほしいというような全体的な意見がやっぱりあるんじゃないかなっていう風には感じます。

司会(やはた愛):
はい。ということで。

司会(高井幹事長):
これで全体の18票のうちの9票の票が開いたわけですけれども、ここからが、いよいよですね、残すところあと半分の、国会議員と党役員による投票、これから直接投票になります。まだ半分ありますから、結果どうなるかわかりません。

司会(やはた愛):
まだわかりません。はい。ということで早速進めて参りますが、こちらに投票箱、用意をしております。今から投票をしていただきます。れいわ新選組の8人の国会議員、そして幹事長、合わせて9名に投票をいただきます。なお本日出席が叶わなかった議員につきましては、秘書が代理で投票を致します。それでは皆さん、投票の準備をお願い致します。

山本太郎:
ちょっと待ってくださいね。

司会(やはた愛):
はい。

山本太郎:
あの、この開票番組、結構、CG使ったり頑張ってるのに投票箱がむちゃくちゃ温もりを感じるんですね、これ。なんなんですか? この手作り感。

司会(やはた愛):
はい。

古谷経衡:
かわいい。

大石あきこ: 
手作り感。

司会(やはた愛):
はい。予算の都合で手作りとなっております。

大石あきこ: 
かわいい。

古谷経衡:
かわいい。

山本太郎:
ありがとう、スタッフ。感激しました。

司会(やはた愛):
はい。それでは投票に参りたいと思うんですが、準備のほうをよろしくお願い致します。そうです。当然、皆さまも、あ、自分以外に入れてもOKですからね。誰がどこに入れてもいいということでございます。それでは準備お願い致します。投票進めて参りましょう。

古谷経衡:
私は、議員じゃないんでここに居ます、ここに居ます。

司会(やはた愛):
あ、そうですか、あ、失礼致しました。はい。それでは、はい。順番に名前をお呼び致します。まずは、木村英子参議院議員。水道橋博士参議院議員。高井たかし幹事長。たがや亮衆議院議員。天畠大輔参議院議員。舩後靖彦参議院議員。大石あきこ衆議院議員。くしぶち万里衆議院議員。山本太郎参議院議員。

さぁ、全員の投票が終わりました。これから党の代表選選挙管理委員会が集計を致します。どのような結果になるのでしょうか。本日、出席が叶わなかった議員につきましては事前に投票用紙にご記入をいただきまして封をしている状態でございます。これから開封作業もしていきますので、もうしばらくお待ちください。さぁ、結果がどうなるか。その前にですね、皆さん、結果を前にまた一言いただいてもよろしいでしょうか? はい。

山本太郎:
これ国会議員票となるとちょっと感じが変わってくるでしょうね。古谷さんどうですか? 

古谷経衡:
これ党員・党友票の票読みというのは、まぁ結構、風が、ねえ、これ自民党も立憲もいろいろそうなんですけど風が吹くんですけど。これが現職の国会議員となりますと、あと役員の方となりますと、ちょっと読めないんですよね。

山本太郎:
これね、例えば、これまで政治すごくウォッチされてきたじゃないですか。

古谷経衡:
ええ。

山本太郎:
党友だったり党員っていうところで、盛り上がったけれども国会議員で覆されたみたいな例ってあるんですか? 

古谷経衡:
あるんですね、これがね。まさに小泉さんvs橋本さんですか? これが、まぁ最初、全然、小泉さん不利だっていう風にいわれていたんですが、最初に開ける党員・党友票が圧倒的に小泉フィーバー、小泉旋風が起こったんで、後からの国会議員票で、やっぱり小泉さんがいいんだっていう形になって、実は、まぁこれ、結果的には良いことか悪いことかわかりませんけれども、小泉内閣が誕生したってことが、実は自民党総裁選の中であったんですよね。ですから、この瞬間でちょっと、意見変えた方もいるんじゃないですか? 古谷が2位になったからって。

山本太郎:
どうなんでしょうね。ちょっとこれって、おそらく、もちろん、そのオーナーズだったり、フレンズっていうところの風、感覚っていう部分を掴むっていうことあるでしょうけど。これ、日頃からの党内での関係性の構築みたいな部分も影響するところありますよね。お二人どうでしょう? 

大石あきこ:
どうですか? あの人入れてくれへんかったんか、みたいな? そういうことが始まるわけですか? 

山本太郎:
これ、国会議員票は誰が書いたかって、バレんのかな? バレへんよね。(笑)

くしぶち万里:
無記名なんで。

大石あきこ:
疑心暗鬼ですね。

山本太郎:
(笑)「誰が?」みたいな話になったりとか。

大石あきこ:
もう、自分のものは自分できっちり入れるという、国会議員としての権利があるっていうのは、ありがたいなって、今、思いましたね。でも、古谷さんはそれがなしですからね。

山本太郎:
推薦人の1票がありますね。

古谷経衡:
基本的には舩後議員は入れてくれたはずですが。

山本太郎:
でも、そこもわかんないですからね。

大石あきこ:
必死に電話かけたんですけどね。

山本太郎:
ちょっと待ってください。お二人はどうなんですか? 選挙前にというか、今日、締め切りが来る前に、何かしら声掛けはしたんですか? 

大石あきこ:
秘密。

くしぶち万里:
あれ。

山本太郎:
どういう根回しをしたか。

大石あきこ:
そんなん、だって。

くしぶち万里:
少なくともね、天畠議員には推薦委員になっていただいたので、昨日も「本当に無事、街宣全国ツアー終わりました。ありがとうございました」という報告のお電話はさせていただきました。

大石あきこ:
代表はどうなんですか? 

山本太郎:
私ですか? 私もお世話になりましたってことはご挨拶させていただいた方もいらっしゃいますけど。でも、わかんないですよね、これ。推薦したからといって、必ずしも入れるかどうかっていうのはこれ、わからないわけですから。

大石あきこ:
ですよね。謀反(むほん)がね。謀反でもないけど、自由投票ですからね。

山本太郎:
そうですね。だから、わかんないですよね、ギリギリになって「やっぱり、演説聞いたら古谷さんのほうが良くなった」って人もいるかもしれないし、「猫ちゃんがかわいかったから入れよう」

大石あきこ:
そんな入れ方って。

古谷経衡:
いや、本当に、このオーナーズ・フレンズの票を見て、変える人もいたかもしれませんからね。

山本太郎:
ある意味、先ほどの、小泉の圧勝のときですね。

古谷経衡:
そうです、そうです。

山本太郎:
この先の選挙を考えたら、これ、ついていくしかないなみたいな。

古谷経衡:
可能性は、無きにしもあらずです。

山本太郎:
なるほど。

大石あきこ:
もう、策士ですから。古谷さんも国会議員に働きかけられてるかもしれませんよね? 

古谷経衡:
いや、全く。

大石あきこ:
働きかけてましたもんね。

山本太郎:
本当はどうなんですか? 本当は。

古谷経衡:
どういうことです? 

山本太郎:
なんか、ほら、全国遊説してるときにも。

くしぶち万里:
いろいろ根回しとか、電話かけとか。

大石あきこ:
お土産とか買ってたじゃないですか。

古谷経衡:
お土産は買ってないですよ。(笑)まぁしかしね、公選法の縛りではない、党首選挙、代表選挙っていうのは、実は昔の自民党は本当に非常に良くはなかったけれども、現金が飛び回って人事の約束が飛び回って、こういうことをやってたわけですけれども。それはあんまりいいことじゃありません。いいことじゃありませんけども、でも、私はやっぱりせっかくこういった供託金のない選挙ができて、さらに、そこまで全然お金のかかるようなことを私はやったつもりありませんので、こういった中ではお土産を渡すってのも今回はやめました。(笑)

山本太郎:
「今回は」って。

大石あきこ:
でも何か? 「この人も役員にします」とか、むちゃくちゃ読み上げてはりましたよね。

古谷経衡:
「人事の古谷」ですから、私。人事は。

山本太郎:
初めての人事ですよね、でも。これまでも人事やってきたような感じに聞こえますけど。

古谷経衡:
やってませんね。やってませんね。ええ。

山本太郎:
でもかなり、れいわ新選組のことを調べて、いろんな、過去にね、候補者であったりとか、そういう方の名前を挙げたりされてましたが。

古谷経衡:
もちろんです。それはもう、もちろん、敵を知り己を知れば百戦殆うからずと申しますから、これは当然です。れいわは敵じゃありませんけどね。

山本太郎:
しっかりと根回しをね。

司会(やはた愛):
はい。ということで。ね、ここまで笑顔が飛び交う代表選も珍しいと思うんですが。れいわ新選組らしいなと思っております。いよいよ、結果が出ましたか?  はい。

司会(高井幹事長):
はい。整いました。はい。それではですね、私、選挙管理委員長も仰せつかっておりますので、私のほうから結果を発表させていただきます。1枚、1枚、読み上げさせていただきます。

古谷経衡候補、1票。山本太郎候補、1票。白票、1票。くしぶち万里・大石あきこ候補、1票。くしぶち万里・大石あきこ候補、1票。古谷経衡候補、1票。くしぶち万里・大石あきこ候補、1票。山本太郎候補、1票。山本太郎候補、1票。国会議員の票数は以上の結果、山本太郎候補、3票。大石あきこ・くしぶち万里候補、3票。古谷経衡候補、2票となりました。

そして、先ほどのオーナーズ、フレンズ、地方議員、公認予定候補者の得票と合算した合計を発表致します。山本太郎候補、8.83票。大石あきこ・くしぶち万里候補、4.36票。古谷経衡候補、3.81票。投票総数17票、1票白票がございましたので、過半数8.5票を超えておりますので、山本太郎候補の当選が決定致しました。

司会(やはた愛):
山本太郎候補、おめでとうございます。では、新代表に決まりました、山本太郎さんから一言ご挨拶お願い致します。

山本太郎:
新代表に選ばれました山本太郎でございます。野に放てとか、いろんなことを言われましたけれども、まだ野に放たれる状態ではないと。もちろん野に放つも何も、もう既に野に放たれておりますので、ここからの3年ですね、本当に勝負だと思ってます。これまでの3年も勝負でした。でも、ここからさらに社会的な状況、大きく動いていくと思います。かなり、きな臭い空気の中で社会が進んでいき、疲弊が進んでいく。かなり地盤沈下も進んでいった中で、人々がかなり窮乏するような状況が拡がっていくだろうということに関して、やはり私自身が舵取りを行いたいという強い思いが皆さんに伝わった。そこの気持ちを汲んでいただいたという風に思っています。一方で、この代表選というものをもってですね、本当にある意味で、れいわには非常に優秀な人材がいるんだということを皆さんにも知っていただける機会になったと思うんですね。国会の中でもそうですし、この選挙がある前まで本当に献身的に党内の交通整理であったりとか、様々な整備を行ってきてくれたくしぶち、大石両議員がですね、代表にということで手を挙げてくれたという、まずその勇気、そして世間の皆さんにこれだけ有能な実務もできて、そして国会の中でも活躍できる人材が、れいわの中にはいるんだということを広く知っていただくきっかけになったこと。そして何よりも、れいわは永田町の中でも最も民主的な政党であると。そればかりでなく、なんでしょうね、ある意味でレッテル貼りをされてるところに、そのレッテルは違うだろうということでさらに広くウイングを広げていけるような様々な提言であったりとかということを世間に投げかけてくださった古谷候補にも重ねてお礼を申し上げたいということでございます。この3年、2期目ということに関しましては、本当にもう全力を尽くす。これまで以上に全力を尽くす所存でございます。どうもありがとうございます。よろしくお願い致します。

司会(やはた愛):
はい。それでは敗れてしまいましたが、皆さま、それぞれいかがでしょうか? 感想などございましたら。あ、どうぞ。

古谷経衡:
ま、総数で3位になったんで、じゃあ私のほう。えっと、とは言いましても、オーナーズ・フレンズの党員、党友と申しましょうか、そういったところから第2位でありまして、さらに私も予想外の展開でありましたが、国会議員、役員の方から2票いただきました。まぁ、結果的には3位に終わりまして大変残念ではあります。残念ではありますが、やはり、れいわはこのままでは、なかなかいけないんだっていう、そういった声も私に票を入れていただいた方々に非常に強く感じたところであります。左派ポピュリズム政党という不当な評価をなんとか脱却してほしい。あるいは、私のような保守の政治の人間が、あるいは党首になったかもしれなかったわけでありますが、そういったことで、党全体のウイングというのが中道のほうに行くことが好ましいんじゃないか、そういった方からの熱い票をいただいたこと大変御礼を申し上げます。ありがとうございました。

司会(やはた愛):
はい。続いて。

大石あきこ:
はい。大石あきこです。この代表選に参加するにあたり、やはり、くしぶち・大石チームが勝たなければなりませんから、大変これは荷が重いなというスタートだったんです。ま、しかしながら、ツアーをこの4人で進めていくうちに、なんだか楽しくなってきまして、山本太郎の落選した顔を見てみたい、そんな気持ちがすごく盛り上がってきたんですよ。しかしながら、今回、やはり山本太郎の強さっていうその人気だったり、やはりリーダーシップ大きく期待されてるんだと思います。かといって、「野に放つ」このプロジェクトは、私たちは引き続きやっていきたいなと思います。草の根の力で拡げていくということをやっていきたい。で、今回のツアーで東京のほうから南西側というか西側、南側で沖縄がゴールだったんですよね。そのプロセス、その過程で、どんどん戦争の問題。日本が防衛費を増大していくということへの懸念で、すごくたくさんの方が真剣に質問していただきました。戦争が近づく時代というのは、このような、れいわのような「あなたを困らせない政治、あなたの暮らしを底上げする政治、あなたを戦争に行かせない政治」、このような政策を訴えている者に対して、アカだとか、社会主義者だとか、左翼だ、そのようなレッテルを投げかけてそのような動きを潰そうとする。こういったこととのこれから闘いだと思います。古谷さんはそういった、れいわ新選組が違うんだとウイングを広げながら一緒に闘ってくれる仲間だとツアーの中で感じましたので、いろいろムカつくことはありましたけれども、一緒に議論しながら、れいわをより広いもの、皆さんの期待に応えていくものに、私も責任の一役を担って拡げていきたいと思います。ありがとうございます。

くしぶち万里:
皆さん、本当にありがとうございました。惜しくも敗れましたけれども、本当に、くしぶち・大石チーム、期待をいただいた皆さん、そして代表選支えていただいた皆さん、改めてありがとうございます。今回、大石さんと一緒に参加させていただいて、共同代表制をまず皆さんに選んでいただいた中で、共同代表制、はじめから私たちは2人でやるんだと勇気を振り絞って女性2人で立候補したというのも、おそらく憲政史上初めてだったんじゃないかなと思います。れいわが、こうしてみんなの投票によってシステムも決め、そして今回、代表も新代表が山本代表にさらに皆さんに負託をいただいたっていうことのプロセス、そのものを大事にしていける政党であるっていうことも、私は本当にその一員となれて、とてもよかったなと思っています。そして古谷さんが参加していただいたことで、特にこの政党が議論ができる政党なんだっていうことを、全国中に証明をしていただいた、そして証明することができた。これは、とても大きな今、永田町の政治にあってとても大きなことではないかと思います。たった一部の人たちだけで物事を決めて、一部の人たちで富を囲って分け合って、その他大勢の人が置いてきぼりになって、見捨ててしまわれるような、そして、その先に増税、原発、戦争という流れ、本当に第一線を超えてはならないような時代にあって、れいわが開かれた民主主義政党として、今回、代表選を皆さんに見守っていただくことができました。本当に心から感謝を致します。これからもよろしくお願い致します。

司会(高井幹事長):
はい。ありがとうございました。それでは、ここからはですね、記者の皆さんからのご質問にお答えしたいと思います。それでは挙手で、マイク係、マイクが行きますので、ご質問のある方お願い致します。

山本太郎:
ケツがありますので早めに挙げていただかないと発言できないことになります。記者の皆さん、よろしくお願いします。

記者:
朝日新聞です。よろしくお願いします。山本代表、新たに代表にということになりましたけども、その共同代表はどなたを指名されるんでしょうか? 

山本太郎:
ありがとうございます。れいわ新選組、この代表選を行う前にプレ投票的なことを行いまして、単独代表にするのか、共同代表にするのか。結果、共同代表制を敷くことになりました。で、大石、くしぶちのように2人でペアで出て共同代表をやりますという人もいました。で、選挙選の中で古谷さんのように、途中で誰を共同代表に迎えるかという発表をした人もいました。私、山本太郎はこの選挙選中の間でも、自分の結果が出た後に発表するということを言いました。山本太郎が誰を共同代表にするのかというような、その人事に関しましては今日は発表しません。明日、記者会見を開きたい、そう思っています。そこで、まず共同代表、誰にするのかということを発表するという予定でございます。

司会(高井幹事長):
はい。次の方ご質問ある方、あ、じゃどうぞ。はい。

記者:
フリーの記者の横田一ですけども、岸田政権が国会の審議なしで防衛3文書決めたことと、あとはほとんど大政翼賛的な状態に近づいていること、自公プラス野党と分類される維新、国民民主党も加わって、立民の執行部も反撃能力容認という報道もある中で、こういう状況とどう立ち向かって闘っていくのか?ということについて新代表にお伺いしたいんですけど。

山本太郎:
ありがとうございます。ある意味で国会が大政翼賛会化していくというようなことを、いかに歯止めをかけていくかっていうのはまさに私たちれいわ新選組のような存在が必要だろうという風に思っています。で、これまでの様々なロシア、ウクライナ問題とかを通じて、やはり国防というところに関心が高まって、とにかく打撃力を強めなきゃいけないというような刷り込み的なものが、この国の中ではメディアを通して散々やられてきたことだと思うんですね。でも冷静に考えなきゃいけない。日本が先制攻撃能力的なものを持ってしまったら何が起こるかってことですけど、これは国連安保理を通さずに逆にやられてしまう可能性が高まってしまいます。これは国連の旧敵国条項ってことを考えれば、あれは死文化もしていないし、削除さえされていません。日本がやるべきことは何かっつったら当然、これは徹底した平和外交を通すこと。で、そればかりでなく、日本本来のこの経済力、ジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれたような大きな力を持っていた日本こそ、経済力というもの、これ、国民生活であったり、事業者の事業の継続というものを大々的に応援していきながら、やはり世界屈指の経済力というものを、やはりこれ再興させていく必要がある。平和外交と、そして世界屈指の経済力というものを通していきながら、これは安全保障というものを構築していくということをやはり私たちは軸に人々に説明をしていくという責任があるんだろうという風に思ってます。

司会(高井幹事長):
はい。次の質問の方どうぞ。いらっしゃらない。じゃあ前。畠山さん、どうぞ。

記者:
フリーランスライターの畠山理仁です。よろしくお願いします。代表選挙、各地でその場所にいらした皆さんから質問を各陣営の方が受けるという形で行われたと思うんですけれども、その党主催の全国ツアーの良かったところ、これからの課題としてこういうところを改善したらいいんじゃないかなっていう、わかったことがあれば教えてください。

山本太郎:
これ各候補にも聞きましょうか? いいですか? 畠山さん。ありがとうございます。じゃあ古谷さんから。

古谷経衡:
このおしゃべり会、これは討論会というような意味合いでありますけれども、ずっとやってきて、私も途中でZoomの参加等々もさせていただきましたし、実地でもやってきたと。まぁ私は、さりとて落選を致しましたので、今後のそういった、おしゃべり会、討論会、市民対話の問題点等々言う立場にありませんけれども。けれども非常に私も初めての経験でありまして思ったのは、これ全くのアドリブというか、全くその市民の方、支持者の方から何が質問をされるかっていうのはわからないんですよね。その中でアドリブ的な部分もあるし、逆に本当に不規則な予定調和が全くありませんですから、候補者のその何て言うか、元々日頃思ってることっていうのが、もう本当ダイレクトに出たと思うんですよ。逆に言うと、もしそこで僕がですよ、口ごもっちゃったり、何も、「ちょっとわかんないです」って言ったら、たぶん、僕は2位に、党員・党友で2位になれなかったと思うんですけれども。そのあたりも他の方もですね、山本新代表も含めて、大石さん、くしぶちさんもそうですけれども。そういった、その日頃、代表選挙があるからいろんなことを想定して考えてたよっていうよりもずっと前からの活動を、当意即妙(とういそくみょう)に応えることができるかどうかってのはたぶん視聴者もその会場の方も、あるいはいろんな方が見てたと思いますけれども、それもすごく判断材料になったと思うんですよね。それは僕、むしろずっと次の選挙3年後ですけれども、その時も非常にやったらいいんじゃないかなっていう風には思いました。以上です。

大石あきこ:
はい。大石あきこです。こんな風に全国各地を一連のツアーで参加するというのは初めての経験でしたので、本当に個人としてもいろんな全国の支持者の方や、たまたま街頭に参加された方にお会いできたり質問できたりしたのはすごく良かったです。で、特におしゃべり会では、なんて言うんでしょう、質問があまり被らないというか、で、個性的な質問だったり、何か連携してるのかなっていうくらいバラエティーに富んだ質問をかけてくださったり。で、こちらはこっちで私が例えば政策の説明をする、で、くしぶちさんもそれを補足的にし。代表もライバルではあるんですけれども、足りなかったところを補ったりとか、1分で答えないといけないのでそれの逆であったりとか。何らかのその相互の連携というか、何か呼吸感のようなものを感じられてすごく良かったなと感じました。

くしぶち万里:
はい。私も今回、7カ所13会場だったんですね。で、この間来てくれた人、そして配信見てくださってる方もそうだと思うんですが。質問する側も30秒っていう限定なんですよ。で、みんな自分の頭で考えて、私たちも緊張感持って答えるんですけど。質問してくださる方も、あらかじめ自分で考えて用意してぶつけてきてくださるんですね。なんか私はそこに、なんか街場の民主主義、それがあちこちに生まれてるような気がして、とてもそれが嬉しかったんです、その現場にいることが。やっぱりこれだけ今、先ほどの記者さんの質問にもありましたけれども、大政翼賛になってしまうかもしれないっていうような永田町の空気感と、いや、街にはこんなにみんながいろんなことを思っていて、みんながすごく不安を持ってたり、あるいはすごく暮らしに困ってたり、一歩でも岸田さん外出てみたらどうですか?と、街場でライブで聞いてみてくださいよ、と本当に言いたくなるくらい、みんなは言いたいことがある、発信したいことがある、ぶつけたいことがあるんですよね。そのことが本当にリアルに届けていただいたっていうことが、すごく私はこれからの活動の財産になったなと思います。財産という意味は、政策に変えて国会活動に生かしていきたい。本当に皆さんに感謝してます。

山本太郎:
ありがとうございます。ま、全国ツアーにおいて、もっとこうやれたらよかったのになみたいな部分なんですけど。やはりあの今、くしぶちさんのほうからありましたけれども、7カ所13会場とおっしゃいましたか? やっぱり数が少ない。もっと、全国津々浦々、そういうような、政治についてみんなでやりとりができるっていうような機会を設ける必要があるってことですね。で、その政治についての議論の中枢というか、その中心の舞台は国会なんですけど、永田町で緊張ある議論なんて見たことないですね。たるったるなんすよ、もう。ゆるっゆるなんですよ。けれども一歩街場に踏み出して、そのような議論が持たれるっていうときにはかなり緊張感はあります。私たちにとって真剣勝負だと。ある意味で政治家が緊張感を持ってしっかりとやりとりをするというような機会を、やっぱり多くの有権者たちに鍛えてもらえるような場なんですね。それだけじゃない、声をもらえる場。やはりそれをやはり限られた日数だけということになると、やはり大きな都市中心になってしまうので。これをやっぱりくまなくやっていくというようなことを、みんなでローテーションでやっていきたいなってことは考えています。そういうことを次の3年の中でどんどんやれていったらなと。

で、もうひとつはやっぱり、支援者だけ集まるという会も必要ですけれども、一番重要なのは支援者以外の方々に足を止めマイクを握っていただくってことが何よりも私たちがこれを始めている理由なんですね。それを考えると、やはり事前の広報活動といいますか、例えば各地域にポスターを貼らせてもらって、何月何日に来ますよみたいなことを、おそらく1ヶ月前からでもできれば、その場に集まれる人たちの数っていうのはもっと増えていくと思うんですね。だからどうしても私たち、スケジュール見えない中で、国会のね、スケジュール予定に右往左往しながら進んでいってるもので。できる限り事前にこう広報やりながら、多くの人々にそういう機会を持ってもらう。そして私たちが鍛えてもらうというようなやりとりが、今後拡大していければなという風に思ってます。

くしぶち万里:
少しだけ。街宣かつ、なんていうかな、おしゃべり会の会場ではなく外でやったときに、たくさん皆さん手を挙げてくれるんですよ、30秒質問したい。で、手が挙がらなくなったら、候補者の中でクロストークしようかっていうことも一時考えてたんですけど、ひっきりなしに手が挙がって、その時間がなかったんですね。だから代表選の中で、今回、そのクロスみたいな、The右翼と左翼どう違うの?みたいな話だったりとか、そんなことも含めて皆さんに発信できると、なお良かったかなって思います。ありがとうございます。

司会(高井幹事長):
はい。そろそろお時間なんですけど、他にございますか? じゃあ、最後の1人とさせていただきます。はい。どうぞ。

記者:
すいません。TBSテレビと申します。改めてなんですが、党代表として今後特に力を入れたい点など、意気込みをお願い致します。

山本太郎:
ありがとうございます。まぁ、大きく分けて、私が新代表となったこの3年間にやるべきことは3つあるという風に思ってます。まずひとつ、ひとつはやはり30年の経済的不安定の中で格差が拡大しました。これは資本家優位というような政治を進められたばかりに、多くの人々が地盤沈下した生活を送っていると。30年の不況の中にコロナがやってきて、輸入物価まで加わっているのに、何ひとつ人々の底上げに繋がるようなことはされないってことですね。やってることはほとんど小さなことばかりです。必要なことをお願いしても検討する、検討するで、検討し過ぎてもう蒸発しちゃってますよ、もう干上がって。一方で、例えばですけれども増税するとか、国民生活の底上げに繋がらないようなことで自分たちの身内には優しいような内容に関しては、もうこれすぐさま決めてるわけですね、検討どころじゃないんですよ、即決なんですよ。こういった歪んだ政治ってものに対してやはり今必要なことは何かと。徹底した積極財政で、失われた30年をみんなで取り戻すんだということを、やはり私たちが求めていくことが必要。何よりもある意味で現在野党の中も経済政策っていうのはある意味で骨抜きです。財務省に骨抜きにされたような内容しか発表できてない。これじゃ誰も救えません。やっぱり今必要なこの国に大胆な積極財政、その経済政策を訴えられるのは私たちだけだという自負があります。この少しでも、少なくとも野党の中にもしっかりと骨のある経済政策というものをビルトインしていくために努力をしていきたい、そう考えてます。

で、もうひとつ。先ほども言いましたけども国会自体が、これは大政翼賛状態になりつつあるということをすごく懸念しています。そこにたとえ数は少なかったとしても、地べたを這いつくばってでもそこに抵抗し続けるというれいわ新選組にこそ、今、存在価値があるんだろうと。ある意味で永田町の中で、炭鉱のカナリアという役割を担っている、そう感じてます。だから地方選で、その先の選挙で、私たちが1議席でも多く獲得していくことは非常に重要なことなんだろうと。それまでの間は、今このようなことが行われているという危険性に関して、多くの人々にそれを伝えるという役割を国会の中で担うことになるであろうということです。

で、最後のひとつは、やはりこの3年間、まず1期目やらせていただいた代表の中で、私ができなかったことというのは数々あると思うんですけれども。何よりもこのれいわ新選組を3年8議席という、これまでの永田町の常識の中では考えられなかった市民たちが後ろ盾という形で拡大していったその立役者たち。れいわを全国で支援してくださっている方々、その方々とのパイプを太いものにしていく。これは47都道府県の中で来年春の統一地方選、ここに私たちの看板を背負い戦ってくれる人を議員にして、議員が生まれたところからは、これは支部、もしくは支部に準ずるという形で活動を拡げていくということを実現していきたいと、そう考えてます。

司会(高井幹事長):
はい。それでは以上で記者会見は終わらせていただきます。なお先ほど、新代表から話ありました通り、共同代表の発表については明日の記者会見でですね、公表させていただきますので、メディアの皆さまにはこの後プレスをお送りしますので、そちらをご覧ください。

司会(やはた愛):
はい。そしてこの後、9時40分、9時40分かられいわオーナーズの皆さまのみのご覧いただけます特別番組を限定配信させていただきます。番組の限定配信 URLはこの後、れいわオーナーズ、そしてオーナーズプレミアムの会員マイページにてお知らせを致します。こちらくれぐれも限定配信となっておりますので、メールやSNSでの拡散はお控えください。はい。

司会(高井幹事長):
はい。それでは開票センターからの一般配信はこれで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

司会(やはた愛):
ありがとうございました。

投票結果の詳細につきましては公式サイトにてご確認ください。

第1回れいわ新選組代表選挙特設ページ – 

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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