高井たかし幹事長:
はい。私、れいわ新選組で幹事長をしております、高井たかしでございます。今日はお集まりいただき、ありがとうございます。今日は4月の統一地方選挙におきましてですね、この愛知県内でれいわ公認で候補者を擁立致しますので、その発表をさせていただきたいと思っております。れいわ新選組はですね、今まで地方議員を積極的に擁立ということはしてきませんでしたけれども、今回の統一地方選挙で100名以上の候補者擁立を目指しております。現在91名の公認・推薦候補が既に決まっておりまして、さらに今、まだこれから擁立するということで全国では100名以上の候補者を擁立できる予定となっておりますけれども。この愛知県内では現時点で6名の公認、今日は公認ですね、の予定候補者に来てもらっております。愛知県はれいわ新選組、実は衆議院選挙におきましてはですね、東海ブロックで実は1議席取れる得票があったんですね。残念ながら法定得票数足りないということで1議席取れてないんですけれども。次の衆議院選挙ではですね、もう必ずこの東海ブロックで1議席、そしてこの愛知県でもですね、必ず議席を取りたいと考えておりますので、そういう意味ではこの東海地区、最重点地区でありますし、そしてその中心となるこの愛知県も大変力を入れている重点地区でございます。その中で今日6人と申しましたけども1名、どうしても都合が合わず欠席をしておりますけれども、この6人はですね、選りすぐりの素晴らしい候補者を擁立できるということになりましたので、この後、一人ひとりからその地区とそれから決意を述べていただきたいと思います。その後に記者の皆さんからのご質問にお答えしたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。はい。それではまずは、すがや竜予定候補から順番にお願い致します。
すがや竜:
皆さま、こんにちは。本日はお集まりいただき、ありがとうございます。れいわ新選組の豊橋市政策委員のすがや竜と申します。来年のですね、失礼しました、今年のね、地方選挙の豊橋市議会議員の候補予定者として活動していくことを決意致しました。で、私は元々郵便局員でした。2004年から2020年まで16年間、郵便局で働いておりました。郵便局が大きな問題となった2005年の郵政の民営化、その頃から政治がおかしいと気付き、れいわ新選組に合流して一緒に活動をしております。何がおかしかったのかといいますと、せっかく皆さまが預けていただいた郵便貯金や簡易保険のお金は昔、国営時代はしっかりと国内に投資されてたんですよ。学校を作ったり、道路を作ったり、新幹線の列車を作ったりですね、国内に投資されていた皆さまの郵便局のお金が民営化されて、一部のグローバル企業や海外に流出していくということを目の当たりにして、これは非常に郵政の民営化というのは郵便局やご利用されるお客様だけでなくね、本当、日本国内すべての人たちが非常に暮らしを貧しくさせる政策だったということに気付きました。で、その後、郵便局を退社して、第49回衆議院議員選挙の愛知県15区から出馬致しました。結果は落選しましたが、その後もれいわ新選組と一緒に活動していきたいと思い、今回地方選にチャレンジすることに致しました。で、私は、「豊橋市議会議員に新風を」「あなたの声が私の政策です」という目標を掲げて、今から 8個のですね、政策をお話し致します。まず1、豊橋公園内の新アリーナ建設に反対します。この新アリーナ建設ですが、まず豊橋公園の中にアリーナは作らないと現在の市長は公約に掲げましたが、昨年の5月に急遽、やっぱり豊橋公園内に新アリーナを作ると突如発表され、今、議会は混乱しております。そして私もこのアリーナ建設に関して、いろいろな会に深く関わりまして。まず反対するひとつの理由がこのアリーナが建設されるその場所そのものが家屋(倒壊)等氾濫(想定)区域内だったんです。朝倉川という川の氾濫区域内ということが、これが計画の後にわかったことで、非常に杜撰なことがわかりました。そしてアリーナ問題、駐車場がない。他にもいろいろな問題がありまして、このアリーナ建設に反対致します。
そして2つ目、旧統一教会の問題に取り組みます。昨年の12月20日に私たちは仲間を集めて、「東三河の旧統一教会を考える市民の会」というのを結成しました。そこで代表選が行われて私は代表に選出されました。この旧統一教会問題、今、国政と国会議員と旧統一教会の癒着が非常に問題となっておりますが、地方のほうにも非常に浸透しているということがわかり、こういった地方議員とですね、旧統一教会の問題、接点を調べて、旧統一教会の脱会者の人も加わることになり、脱会者の人たちと2世3世という人たちも救済していきたいと思っております。そして3つ目、災害救助や行方不明者の捜索活動のボランティア部隊の結成。子どもやお年寄り目線で危険な場所の改善をしていきたいと思っております。私自身がある県のですね、行方不明になった児童を探しに行きました。警察や消防が動いておりましたが本当に人手不足で、また平日なんかになりますと皆さん仕事ですので捜索に加わるボランティアの人たちも非常に少ないということで、ボランティア部隊を結成して、災害救助、行方不明者の捜索活動をしていきたいと思います。そして3つ目、あ、4つ目。失礼しました。4つ目、自治会や町内会のあり方を見直す。町内会費やゴミ出し問題。また自治会の選挙関係。自治会っていうのは本当は平等でなければいけませんが、私、自治会長のところに行きましたら、れいわ新選組は校区内推薦は出せませんと言われました。自民党ならいいよ、これは非常に不平等、自治会が政治の不平等を生み出してしまっている。また自治会単位で候補者を立てると、候補者が当選した地域は予算を取ってしっかりと道路を直したりできるんですけれども、仮にその地域で議員が立たない地域は予算がもらえずにどんどんどんどん風化してしまう。そんなことを自治会長から聞きました。これは格差を生む政策。自治会が選挙関係をやっていくのは、ある地域はどんどんどんどん潤ってきますがということでこの自治会や町内会のあり方を見直す。そして次、少人数学級、教師の増員、登校選択制や学校・園に空気清浄機を設置する。次行きます。医療の充実、保健所機能の拡充。病床を増やし、医師・看護師を増やし、土日でも通える病院を増やします。そして次。地方交付税交付金の増額を国に求め、給食無償化、子ども手当の増額、出産一時金、高齢者手当を新設し生活の底上げをし成長する豊橋へ。そして最後にですね、私が掲げました、「あなたの声が私の政策です」ということで、こういったものを作りました。こちらがですね、元々郵便局員だったということでポストになってるんですけども。皆さんとね、市民と一緒に作る政治を目指しております。本来政治とはですね、市長や市議がですね、好き勝手に作っていくものではありません。本来、市民が望む声を政治に、市民のほうが市長や市議にこうしてほしいと一緒に作っていくのが本来の政治です。しかし現実は市長や市議が自分たちの思うように政治を作っていきますので、私はこの皆さまの意見を投函していただいて、一緒に市民の声をしっかりと聞いて議会に届けていきたいと思います。これまでに200を超えるご意見をいただきまして、今、先ほど発表しました政策の中にもこの中から選ばせてもらったものもあります。れいわ新選組豊橋市政策委員、すがや竜でした。ありがとうございました。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。続いてですね、昨年の参議院選挙でも大変頑張ってくれました安城市、安城市市議会議員の予定候補のがきや宗司からお訴えさせていただきます。
がきや宗司:
失礼しました。はい。皆さん、初めまして。安城市政策委員をしております、がきや宗司と申します。よろしくお願いします。さて、私は今、幹事長からもお話があったように先の参議院選挙にて、れいわ新選組の仲間たちと共に参議院選挙を戦い、その結果10万8922票ものご支持をいただくことができました。参議院選挙後、サポーターの皆さまから、「この票の重みをしっかりと感じるべきだ」という風な声を多数いただきました。私自身もしっかりそれを噛み締めて、「このいただいた約11万票の票を形にするべきだ」、こういう風に考えて、今回、安城市議会議員選挙に挑戦させていただきます。さて、この安城市政なんですけれどもリアルに考えてみる。例えばこれから先、安城市が継続して発展していくためには何が必要なのか、こういう風なことを考えていきました。私なりにいくつか問題点、いくつか改善点見つけました。その中で3つ、絞って皆さまにお話しをさせてください。まず1つ目、安城市を子育て日本一にしてはいかがですか? この子育て日本一にすることで人口を増やします。税収を増やします。そしてこの増えた税収で、もちろん子育てにさらに発展させていったものの政策を進めていくのも良し、さらにそこから先、裾野を拡げていろんな分野に必要な政策を拡げていく。まずは人口を増やして税収をしっかりと確保していくことが非常に重要だと考えます。その中で3つフラッグを立てます。1つ、小学校・中学校の学校給食を無償化にします。2つ目、全学年30人学級の導入です。そして3つ目、18歳までの医療費を完全に無償化にするというものです。
そして残り1つ、今、お話させていただいたあと2つご紹介させていただきます。2つ目は市バス1回100円なんですけれども、これをタダにしてしまいましょうという風な提案です。これをしっかりタダにしていくことで、市民の交通手段をしっかりと確保する。市内の活動、行動する人口が行き来しやすいようにして経済の活性化などにも繋げていく。そして3つ目、アイシンアリーナ、これ仮称ですけれども、この建設に使われる市の予算、ここに注視します。こういう風なことを考えています。これはアイシンアリーナ自体は民間で建てるものですので実際にここには大きな問題は今のところありませんけれども、今後どうなるかわかりません。それも含めて、もちろんそうですけれども、あと安城市がそこに関わるサブ的な部分ですよね。そこに使われていくお金が果たして適当に使われているのか、その内容やその量、それをしっかりと注視させていただきたいと思います。れいわ新選組、がきや宗司は「誰ひとり取り残さない安城を!」大きな目標に掲げ、この安城市議会議員選挙に挑戦させていただきます。ありがとうございました。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは続きまして、名古屋市議会議員選挙に千種区で立候補予定のかねしげ政玉でございます。
かねしげ政玉:
はい。れいわ新選組名古屋市会議員選挙、千種区の立候補予定者、かねしげ政玉です。私、かねしげは車いすの当事者として1970年代から始まった、家族への依存から脱却し、入所施設への隔離収容に反対して、障害当事者が自らの存在をかけて1人の人間として、地域の街の中で当たり前に生きていくための権利を獲得していく、その運動の流れの中に身を置いてきました。この運動はまさに草の根的に多様な取り組みとして全国に広がり、バリアフリーなどをはじめとする法制度の環境整備を促進する大きな役割を果たしてきました。私がれいわ新選組に公認を申請させていただいた最大の理由は、障害の重い当事者の方3人を参議院議員に抜擢したことにあります。国会のこれまでの常識では考えられない、その常識を超えて、新しい変化を実際の行動を通じて作り出していく、これこそが草の根の運動と繋がり合っていく、れいわ新選組の大きな力になっていると思っています。
私、かねしげは2010年から内閣府における、国連障害者権利条約批准のための国内の制度改革の事務局に参加し、2014年から5年間、明石市において障害者差別の解消など、障害者施策の担当課長として経験させていただいたことをフルに活用して、名古屋市政に議員の1人として参画していくことを目指しています。政策としては7つの政策を打ち出しています。中でも車の両輪として、1つは市民間の相互理解とやさしい共生の街づくりを実現するために人種や国籍、性的マイノリティ、出身地、年齢、障害などを理由とする差別やハラスメントなどの人権侵害を救済する名古屋市の条例制定。もう1つはひとり親、ニート、ホームレス、ひきこもりなどの社会的孤立を迫られる生活困窮者の就労の場を作るために、社会的事業所の制度を作ることであります。利益誘導的な既得権益にとらわれない、れいわ新選組と共に、千種区から名古屋市、更に本日の候補予定者の皆さんと共に愛知県全体に新しい風を吹かせていきたいと思っています。以上です。ありがとうございました。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは続きまして、豊田市議会議員に立候補予定の西田ひさよでございます。
西田ひさよ:
れいわ新選組公認の豊田市議選挙候補予定者の西田ひさよと申します。私はこれまで助産師という仕事をやってきました。で、その仕事の中で多くのお母さんたち、そしてその御家族の方々と関わらせていただいて来たんですけれども。その中でお母さんがもっと安心して子育てできるようにもっと人的に、そして経済的にサポートが必要だという風に強く感じたんです。私が自分自身のね、子育て真っ最中の時、ワンオペだったわけなんですね。ただ当時はそのワンオペという言葉すらなかったので、お母さんはこうするのが当たり前だと思って頑張ってきました。でも子どものこと、すごい怒鳴りつけちゃったりとか、ひっぱたいたりとかして、夜になると子どもの寝顔を見ながら、「ごめんね、お母さんこんなでダメでごめんね」って。「他のお母さんはちゃんとできてるのにお母さんごめんね」って、すごく自分を責めて苦しんでいたんですね。助産師として多くのお母さんたちと関わって実はこれはその人そのお母さんのキャラクターだったりとか特性だったりとか能力だったりとかっていう、あとどれだけ努力したとかね、頑張ったとかっていう個人の問題ではなくって社会の問題じゃないか。多くのお母さんがこんなに苦しんでるのは社会の問題として取り扱わなきゃいけないことじゃないかっていう風に気がついたんです。
多くのお母さんはたぶんいいお母さんでいたいという風に願っています。そして頑張って努力しています。なんだけど、その産後の独特な閉塞感、孤立感があったりとか、あるいはお母さんなら当たり前でしょ?みたいな空気感の中で何が正解かわからない中、必死にあがいて頑張ってやっているわけですね。その中で本当に神経をすり減らして赤ちゃんの泣き声にね、とってもストレスを感じたりとか、家族の何気ない言葉、例えば「今日1日何してたの?」みたいな言葉にものすごく傷ついてしまったりとか。そうやって神経をすり減らしています。とても傷ついて頑張っても頑張っても、お母さんなんだから当たり前じゃんって認められないっていうかな、そういう風に扱われてしまって死にたくなってしまったり、子どもを怒鳴りつけたり。でもそうならないように一生懸命踏みとどまってるお母さんたちもたくさんいると思うんですね。で、こういったことは、産後のこの心の状態っていうのはおそらく産後うつとか乳幼児虐待、そして産後クライシスですね、夫婦関係の不和という風に訳されますが、そういったことの原因になっていると思っています。で、この産後の子育てのスタート、一番苦しいところにも人的、経済的サポート、それを公的にできる仕組みをつくりたい。そしてその仕組みが使いやすい、お母さんたちが誰でもアクセスできるような形にしたいと考えたのが私が政治にチャレンジしようと思ったきっかけです。お母さんが安心して子育てをできる、子育てに取り組めるっていうことは、そのね、育てられる子どももたぶん安心して暮らせることになると思いますし、そのご家族も安心して暮らすことに繋がっているんじゃないかなっていう風に思っています。でね、さっき、かねしげさんが明石のね、政策に関わられてたことをお話しされてましたが。明石市は子育ての政策、とってもいいのがいっぱいありますね。ぜひぜひいっぱい真似して、いいところね、いっぱい取って豊田市も変わっていったらいいな、変えられていったらいいなっていう風に思っています。はい。豊田市議選に候補予定者です。西田ひさよでした。ありがとうございます。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。続きまして、豊川市議会議員選挙に立候補予定の林まさこでございます。
林まさこ:
皆さん、こんにちは。れいわ新選組豊川市政策委員の林まさこと申します。今回、豊川市の市議会選挙に挑戦しようとしております。私は愛知県の非正規職員でパスポートに携わって24年です。24年といえば、いわばもうパスポートのプロです。にもかかわらず、お給料は20年前とほとんど変わりませんでした。非正規は昇給が止まってしまうんです。お給料の面だけではなく、私は実父の介護をしていたときや自分自身が病気で入院したときに正規職員との処遇の格差にも直面しました。常に不安を抱えながら仕事をしていた時期もありました。そんな私がなぜ今ここにいるのか? 社会の隅っこに置かれてきた人、厳しい立場に置かれてきた人の声や要望を届けたい。そしてそうした人たちの暮らしを底上げしたい。
ではその隅っこに置かれている人たちとはどんな人たちなんでしょうか? 例えば女性、性的な少数者、身体や精神に障害を持った方、外国籍、または外国籍にルーツを持つ方。その人がただそうあるというだけで生きづらさを感じる社会であってはいけないんです。例えば生理の貧困という問題があります。お金がなくて生理用品が買えないんです。ここには貧困と女性という2つの苦しみがあります。また例えば性的な少数者の方、マイノリティと呼ばれる方。ただそうあるというだけで、いわれのない差別発言やいわれのない誹謗中傷などを受けてしまうんです。自分で選ぶことのない属性で理不尽な差別や生きづらさがあってはいけないし、見下されてはいけないんです。私自身も隅っこに追いやられていた1人です。非正規職員の多くは女性なんです。これはジェンダーの問題ではないでしょうか? 私のいる豊川市の市議会議員は今、30名中、女性は6名です。まだまだ女性の声が届くという状況ではちょっとないと思っています。私自身が当事者だったからこそ、その悔しさやつらかった思いを忘れずに、またれいわ新選組のボランティアとして培ったしぶとさで地元を歩き回って様々な人の声を聞き、誰にでもやさしい豊川をつくっていきたいと思っています。非正規職員24年。仕事を辞め、退路を断って挑戦致します。豊川市政策委員の林まさこでした。ありがとうございました。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。以上5名から決意表明させていただきましたけれども、もう1名公認予定候補で瀬戸市議会議員選挙に立候補を予定のかなざわ 一(はじめ)がおりますけれども、今日はちょっと所用のためどうしても出席できませんので。ちょっと代わりにいいですか? ちょっと紹介をしていただいて。
「かねしげと共に名古屋をかえる仲間たち」代表:
かなざわさんの、はい。代わりというわけではないんですけど私は今日3番目に挨拶しました、かねしげ政玉さんの「かねしげと共に名古屋をかえる仲間たち」の代表をしております斎藤と申します。私ども名古屋市で千種区でさいとうまこと、今、現職の市会議員ですけれども、彼と共に25年間、7期25年の議員活動を続けて参りました。さいとうまこと、6年前に大病を患って十分な活動ができなくなりまして、今回引退を決意して、そしてかねしげさんにバトンタッチをする。それに際しましても先ほど、かねしげのほうも申しましたようにれいわ新選組は国会の中で3人の重度障害者を送るということで、最もそういうことに対する理解と共感を持った政党ということで、今後の未来を名古屋市議のこれまで守ってきた貴重な議席をですね、かねしげさんという新しい車いす障害者に託していきたいと思っています。これまでれいわは地方選挙で初めての取り組みということになるわけですけれども、そういう意味で名古屋市政の中で培ってきたものをしっかりと、このれいわの新しい皆さんと共にですね、さらに発展させていきたい。さいとうまこと25年の実績をですね、かねしげさんに託して、本当に国政で実現したようなことを地方でもしっかりとまた追求していき、そして本当にこう今の名古屋市政、河村(たかし)市政のもとで、たるみ切った市議会をかねしげさんと共に正し、愛知に新しいれいわの風を吹かしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。今度26日には山本太郎代表が来まして、おしゃべり会を開催するということで、この5人の候補者、あ、6人の候補者も合わさって参加させていただきますので、よろしくお願い致します。
高井たかし幹事長:
はい。えっと、すいません。かなざわさんじゃなくて、かねしげさんのお話だったんですけども。かなざわさんはですね、今日所用で来れなくて、ちょっとメッセージもちょっと届いてないようなので、ちょっと簡単に私のほうから。記者の皆さんにはプロフィール、お手元に届いていると思いますけれども。瀬戸郵便局、そして自治体職員として働かれておりまして、防災士の資格を持っておられるということでございます。決意としてですね、子どもたちの食と智を護りたいと。それから防災士として全国各地で活動してきた経験から災害時における対処方法を高齢者や障害者の目線で実践したいと。そして環境問題としては瀬戸市における独自の水質をデータ収集していると。河川環境からゴミ問題等を含む諸問題の解決を図りたいということで決意をプロフィールに記載させていただいております。はい。それでは以上、5名プラス1名の6名がこの愛知県かられいわ新選組公認で立候補を予定でございますが、記者の皆さんからのご質問をお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。はい。じゃあ、幹事社さんからお願いします。
記者:
今回ですね、統一地方選に愛知も含めて100人ほどの候補者の擁立を目指すということですけれども。ここまでれいわ新選組さんとして統一地方選にこれだけの候補者を擁立するという風に至った経緯とですね、改めてその狙い、思いみたいなところを改めてお願いできますでしょうか。
高井たかし幹事長:
はい。れいわ新選組はですね、3年前に山本太郎参議院議員がたった1人で立ち上げた政党でございますが。その年の参議院選挙で2名の障害を持ったお二人の方が当選をされて、そして昨年、あ、一昨年にもうなりますね、1年4カ月前の衆議院選挙でさらに3名の国会議員が増え、そして先の昨年夏の参議院選挙でさらに3名ということで、計8名の国会議員。3年で8名の国会議員誕生したというのは、なかなか例のない飛躍的な発展を遂げてきたと思っております。ただ地方議員につきましてはですね、現時点で4名の党所属の地方議員はいますけれども、これは議員さんになってかられいわに党籍を入党されたという方でございまして、このような形で本格的な地方選挙を戦うと至ったのはですね、やはりそれまでは国政政党として、まずは基盤を作っていくと、そこに力を注力しておりましたので、正直なかなか地方選までリソースが割けなかったというとこでございますが。さらにこれかられいわ新選組の理念、そして政策を実現していくためにはですね、これまず地方自治体でもそれを実現をしていきたいということ。そしてさらに地方議員がどんどん増えていくことでですね、れいわ新選組というのは非常にボランティアの皆さんに支えていただいてる、これは本当にボランティア力がすごい政党だと自負しておりますけれども、そのボランティアの皆さんとの橋渡し役的な側面もですね、この地方自治体議員の皆さんには担っていただきたいとそういう思い。そしてその地方自治体議員の皆さんがさらにまた国政選挙でも活躍していただきたいと、そういう思いからですね、このたび多くの地方自治体議員を誕生させようということで100名以上の擁立に至ったということでございます。
記者:
すみません。あとですね、まだ幹事長にお伺いしたいんですが。愛知県内、今回6人の候補者の方発表いただきましたが、今後のご予定、さらに増やす等、方針等があればお願いします。
高井たかし幹事長:
はい。もうぜひですね、ギリギリまで擁立したいと思っておりますので。まだ「ぜひ我こそは」という方は手を挙げていただきたいと、手を挙げていただいたら面談をしてですね、さらにまた公認させていただきたいと思っております。現時点で応募いただいてる方は1〜2名まだいらっしゃってですね、その方についても、またこれから面接などしていくということになりますので、まだ増える可能性はございます。ただ、それはまだ確定ではございません。はい。ではその他いかがでしょうか。あ、じゃあどうぞ。今、マイクをお持ちしますのでお待ちください。
記者:
すみません。毎日新聞と申します。幹事長にお伺いします。今のちょっと質問に近い質問なんですけれども。愛知県議選に候補者を擁立するお考えは考えられたかっていうことと、基本今日の6人の発表された6人の皆さんっていうのはそれぞれ出身地だったり何か所縁があるところを重視して、そこの地方からの擁立を決められたのか、そのあたりを教えてください。
高井たかし幹事長:
はい。まず県議会選挙もですね、ぜひ手を挙げてくださる方がいればですね、公認ないし推薦をと思っておりましたけれども。手を挙げて決意をされた方がそれぞれやはり市区町村議会選挙を希望されてきたということもあってですね、擁立には至っておりませんし、今、更にまた応募いただいてる方も県議選ではございませんので、なかなかちょっと難しいかなと。もちろんこれから「よしやるぞ」っていう風に手を挙げてくださる方がいれば、それは歓迎ですけれども。ただ、どうしてもやはり県議選の場合ですね、票数も多くの票が必要になって、れいわ新選組の今の現状の衆議院選挙や参議院選挙の得票数からするとですね、ちょっと厳しい面はございます。ただ、もちろん良い方がいて、意欲のある方がいればですね、最後まで模索したいと思ってます。それから6人の公認候補についてはですね、それぞれ皆さん、所縁もあってですね、思いもあって、それぞれ皆さんが自分で出たいという選挙区、いわゆるですから落下傘とか党が決めてここで出てくれっていうような候補者ではなくてですね、それぞれ地元に根付いた候補者でございます。はい。その他いかがでしょうか。ぜひ候補者の方にもよかったらプロフィールなど見ていただいて質問いただけたらと思いますけど、どうでしょう。
あ、すみません。ちょっと先ほど私がですね、地方議員4名と申しましたけど7名ということで、また増えまして現在7名。で、つい先日の日曜日に下関市議会議員選挙で竹村(かつし)さんが当選しました。これ、プラス1名で8ということですね。はい。あ、まだそうか。当選したけれども正式には議員にはなってないということで7名プラス竹村さんが任期が始まれば8名ということでございました。すみません。お詫びして訂正致します。はい。ありがとうございました。それでは全員当選を目指して頑張って参りますのでどうぞよろしくお願い致します。それではこの後、写真撮影、はい。ありがとうございました。
※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。