【会見文字起こし&動画】茨城県 次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 いでさわ 大(牛久市)、高井たかし幹事長 / 2023年3月7日 牛久生涯学習センター

高井たかし幹事長:
はい。それでは定刻となりましたので、ただ今よりれいわ新選組の記者会見を始めさせていただきます。今日は茨城県の牛久市にお邪魔を致しました。記者の皆さん、お集まりいただき誠にありがとうございます。今日はですね、私、幹事長を務めております、高井と申します。そして牛久市議会議員にこの4月の統一地方選挙で市議会選挙に挑戦致します、いでさわ 大と一緒に参りました。まずは私のほうかられいわ新選組の全体の取り組み、そしてこの茨城県での取り組みの状況をお伝えし、そしてその後、いでさわのほうからですね、決意を述べさせていただきます。まずですね、れいわ新選組は、まもなく結党から4年になります。4年前に山本太郎代表がですね、たった1人で立ち上げた政党でございますが、その後、3度の国政選挙を経て、現在は8名の国会議員を擁するまでになりました。一方ですね、地方議員については、これまでなかなか党の体力的にもですね、お金面でも、あるいは職員の数においてもですね、地方選挙までなかなか手が回らなかったというのが実態でございまして。現在は地方議員8名おります。この茨城県でもですね、阿見町の海野隆議員、町議さんですね、が、れいわに所属をしていただいておりますけれども。海野さんはですね、当選してかられいわに移籍して入ってくださったという方で、そういう方が7名いて。1人は今年の2月の山口県の下関市議選挙で当選した竹村かつしというものが公認で出て、そして党に今、所属しておりますけれども。この4月の統一地方選挙ではですね、一気に100名以上の候補者を擁立しようということを計画をして参りました。現時点で94名の公認・推薦候補を既に決定し、発表しており、いでさわさんもその1人でございますが、加えてあと十数名ですね、さらに公認・推薦の予定でございますので100名以上の候補者は擁立することができました。

今回、れいわ新選組がこのように統一地方選挙にですね、力を入れてきた理由、大きく2つございます。ひとつはですね、れいわの掲げる政策、これがですね、やはり弱い立場に立たされた方々、困ってらっしゃる方々に寄り添った政策がほとんどでございます。このれいわの政策を実現しようと思えばですね、やっぱり、より住民に身近なところにいる地方議員の存在なくしては実現できません。むしろ地方議員さんこそですね、このれいわの政策を実現するにふさわしい方々だと思っておりますので、本来、れいわ新選組のやろうとすることを目指せばですね、当然、地方議員の数は増やしていかなきゃいけないということになります。それともうひとつはれいわ新選組、今後もですね、国政においてもですね、さらなる勢力を拡大をして我々の目指す政策の実現を図って参りますけれども、その意味においてもですね、地方議員の存在というのは不可欠だと考えています。特にこの茨城県、そしてこの茨城県を含む北関東ブロックというのが衆議院選挙においてございます。前回の衆議院選挙ではですね、北関東ブロック、もうあと少しでですね、れいわ新選組は1議席取れたんですね。比例票が。しかし若干足りなくて1議席取れなかった。今年中にもあると言われてる、この衆議院選挙においてはですね、何としても北関東ブロックは1議席を取らなければいけないと。そういう意味では、もう最重点のブロックだと考えています。その中で北関東ブロックの中でもこの茨城県、重要な、人口もですね、埼玉に次いで多い県でございますので、何としてもですね、いでさわさんに勝っていただいて、そしてこの衆議院選挙に繋がる、そういった働きをしていただきたいと。とりわけ、れいわ新選組はですね、他の党と比べて最大の特長、メリットはですね、ボランティアの皆さんの力がものすごく強いと。本当にボランティアの皆さんに支えられている政党です。ただ、ボランティアさんですから「勝手連」と通称、我々、あるいはボランティアさんも自ら名乗ってますけれども。ある意味、党とはそこを勝手に活動をされるわけですけれども。しかし、今後はですね、党としてですね、やはりボランティアさんと繋がっていく、ここが非常に重要で、そのパイプ役、仲介役をですね、ぜひ地方議員さんに担っていただきたいと。今、海野町議がおられますけれども、ここにいでさわさんも当選していただいて、ぜひこの茨城に支部を作っていきたいと。その役割をいでさわさんに担っていただきたいと、そのように思っております。はい。それではですね、いでさわさんのほうから決意を述べていただきたいと思います。よろしくお願い致します。

いでさわ 大:
はい。皆さん、こんにちは。本日はありがとうございます。高井幹事長からご紹介いただきました、私はこの4月に牛久市議会議員選挙にれいわ新選組公認候補として立候補予定のいでさわ 大と申します。私はですね、2015年に脳出血を患いまして、その後遺症で体に麻痺が残っております。その影響でちょっと口が回り辛くてですね、発声もししにくく、今日はちょっとお聞き苦しい点もあるかと思いますが、そこをご理解いただければと思います。よろしくお願いします。私はですね、東京都葛飾区で生まれまして、牛久市の隣の土浦市で育ちました。牛久市には2010年の結婚と同時に移り住んでおります。仕事は2005年より、運転代行業を営んでおりまして、地元ではですね、青年会議所や、土浦商工会議所青年部等の活動を通して、まちづくりも積極的に関わって参りました。先ほども申しましたように病気をしてからですね、人生観が大きく変わりまして、現在行われている政治に対しては、大きな疑問を抱くようになりました。それは山本代表がおっしゃられている「あなたはいつまで勝ち続けていられますか?」という言葉に集約されております。今だけ、金だけ、バッジだけの政治をなんとしても変えてもらいたい。また、その活動に僕が自らが先頭に立ちたいという思いがありまして、今回、れいわ新選組からの立候補を決断するに至りました。まずは牛久市内、身近なところで起きている問題点や、牛久市議の皆さまが抱えている問題なども真正面から取り組んで、主権者たる市民の皆さまがですね、市政に携わっていく、そのような土壌を僕が先頭に立ってつくっていきたいと考えております。

まずはやはり、これは日本国内の共通の問題ですが、少子化問題、これが喫緊の課題と考えております。出産、子育て支援を十分に行うことによってですね、子育て世代や子どもが増えることによって生まれる好循環というものがあると思います。子どもが増えることによって好循環が生まれるということは、牛久の経済も活性化することに繋がります。これは明石市の泉さんがおっしゃっていますが、たぶん、今回、市議選に出るれいわ新選組の出る議員だけではなくて、多くの市議会議員の方がやはり子ども政策を第一に掲げていると思います。私も、今、日本で政治を志す者は子ども政策を第一に掲げない人はいないと思っています。それだけ喫緊の課題です。今、国ではですね、「子ども予算倍増」とおっしゃっていますが、ちょっと、どうなってるのかわかりません。今回、れいわ新選組の地方自治体におけるテーマは、「地方から国を揺らせ!」、です。私もれいわ新選組の一員として、牛久から国を揺るがすような政治を行いたいと思っております。そのためにまずは私という人間を広く知っていただくために全力を尽くして参ります。簡単ではございますが、私の自己紹介と決意とさせていただきます。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。えっと、先ほどちょっと私、れいわの所属地方議員が7名と言ってしまったみたいなんですが、8名が正しく。訂正させていただきます。8名のうち7名が元々当選をされて現職の議員が移籍した方で。で、1名がれいわ公認で戦って当選したという方でございます。はい。えっと、それではですね、記者の皆さんからのご質問をお受けしたいと思いますのでご質問のある方は挙手をいただけたらと思います。よろしくお願い致します。はい。じゃあ、お願いします。マイクを今、お持ちします。

記者:
産経新聞といいます。お世話になります。私もちょっと病気の後遺症で言葉と右手が若干不自由なんで、もし聞き取りにくいことがありましたらすいません。細かいことなんですが、いでさわさんは葛飾区で生まれて土浦で育って結婚を機に牛久に来たということなんですが、土浦には何歳から何歳までいらっしゃったんでしょうか? 

いでさわ 大:
父の転勤でですね、4歳のときに土浦市に越して参りまして、高校を卒業するまで土浦市にいました。その後、都内に出てですね、浪人生活を送ったり、仕事したりしておりましたので20代また中盤の頃に土浦に戻って参りました。38歳の時に結婚しましてそれから牛久に住んでおります。

記者:
わかりました。ありがとうございます。あとですね、ご親類の方とかに政治家の方っていらっしゃいますでしょうか? 

いでさわ 大:
えっと、私の知る限りはいないです。はい。

記者:
わかりました。あと勉強不足で恐縮なんですが、いでさわさんはこれまでに何らかの選挙に出られたことってありますか? 

いでさわ 大:
私自身が選挙に出たことはございません。

記者:
わかりました。あとですね、今度の牛久市議選への立候補の経緯なんですけども、先ほどおっしゃったことと若干重複すると思いますし、ここにいただいた資料にも若干書いてあるんですが。もう少し詳しく。れいわ新選組の方からお声掛けをいただいたとあるんですが、もう少しその辺の経緯っていうか教えていただけると助かります。

いでさわ 大:
元々はですね、3年ほど前になるかと思いますが、あ、ごめんなさい。その前から説明しますと、れいわ新選組には結党以来、YouTube等で僕は動画を観てまして、先ほど僕も申し述べましたように、山本代表の「いつまで勝ち組でいられるのか?」という言葉には胸に深く深く刺さりまして、それ以来、ずっとれいわ新選組を追っかけていたんですね。で、3年ほど前に恥ずかしながられいわ新選組の衆議院(選挙)の公募がありまして、本当に無謀にも応募したんですね。もちろんその時は書類審査で落ちたんですけれども。そのときにたぶん、れいわさんには僕の記録が残っていたと思うんです。で、統一地方選に向けてじゃあ、いでさわ、牛久にいるっていうならちょっと、ということでたぶん、お声掛けをいただいて、そこからお話し合いを進めまして、で、今回に至っております。ごめんなさい。と、理解しております。

高井たかし幹事長:
ちょっと補足しますと、もうその通りなんですけども。衆議院選のときはですね、ちょうどれいわも結党して、かなりこう華々しく結党したもんですから、かなりの公募の方があってですね。衆議院選挙のときは1000人以上の方がですね、応募があってその時はちょっと残念ながら。でも良い候補だなっていう思いはあったんですけれども。今回、統一地方選挙で地方選でチャレンジどうですか?と水を向けたところ、もう快く快諾していただいたとそういう経緯でございます。はい。その他はいかがでしょうか。もうどんなことでも結構。地方選のことじゃなくても結構です。どうぞ。はい。どうぞ。

記者:
東京新聞といいます。よろしくお願いします。いでさわさん、ちょっと細かいのですが、えっと、2005年からAlfa運転代行開業ということで、今、個人事業主としてやられているのか、会社法人としてやられているのか。 

いでさわ 大:
おっしゃる通りです。法人登録はしておりませんで、個人事業主として行っております。

記者:
ありがとうございます。あとですね、少子化対策に力を入れていきたいということなんですが、それ以外に他に、いでさわさんが力を入れていきたいことを教えてください。

いでさわ大:
牛久市はですね、立地上、茨城県南地域でありまして、比較的東京にも近いんですね。東京駅にも常磐線で1時間ほどで通勤できるので比較的、茨城県内ではかなり恵まれた立地だと思っています。ただ、その割にはですね、牛久市の1人当たりの賃金というのが決して高くないんですね。これは様々な要因があると思うんですが。まずはこれ、皆さんもおっしゃっていますが、明石市の泉さんがおっしゃってるような、子どもが増えることによってそこから生まれる波及効果というのはかなり大きいと思っているんですね。先ほど申し上げたように子どもが増える、人口が増える、収入が増えるという好循環を牛久でも生み出したいと。で、牛久をもっと豊かな街にして、僕は障害者でもありますが、子どもも大人も高齢者も障害者も、一人ひとりが輝ける街にしたいという風に思っております。

記者:
ありがとうございました。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。その他いかがでしょうか。はい。じゃあどうぞ。こちらの。

記者:
毎日新聞です。遅れましてすみません。もし出てたら恐縮なんですけれども、茨城県内の統一地方選で、こちらで公認候補は打ち切りなのかというのを。

高井たかし幹事長:
はい。まだ説明してませんでしたので、お答え致します。はい。完全に締め切ったということではないんですけれども、現時点でですね、選考中の方というのはもう茨城県の場合はおりませんで。統一地方選じゃないですね、この先の選挙にぜひ出たいという方については何名か実は面談して候補に残ってるんですけれども。統一地方選に出たいということで現在選考中という方はもうおりませんので。今後よっぽど何か良い候補が現れたりすれば、絶対追加はないとは言えませんけれども現時点では、いでさわさんお1人ということでございます。

記者:
公募もしくは選考では茨城県内では何名くらい、何選挙区くらいで行っていらっしゃって、統一地方選限らず、今後もし可能なら、どの選挙って何か選考されてるんでしょうか? 

高井たかし幹事長:
はい。えっとですね。これは、そうですね。7、9名? 9名の方が公募に応募いただいて。それで何名か。2名はですね、ちょっとまた選挙が先ということで、ちょっと選挙区まではちょっと控えたいと思うんですけど。選挙の時期が先なので2名は保留というか、選挙が近くなったらまた選考するという。でも面談はしていて、なかなか良い方だという判断で。後の方はですね、ちょっと不合格ということでございます。はい。

記者:統一地方選と今後の選挙を含めて9人が公募してきたと。

高井たかし幹事長:
そうですね。そうですね。はい。そう。そうなります。

記者:
で、7名の方はちょっと不合格で、お二人は今後の選挙に向けて選考中ですか? 

高井たかし幹事長:
あ、そうですね、いでさわさんも入れて9名なので。いでさわさんともうお二人、3名は合格というかまだ残っていて、6名の方がちょっと。辞退されたっていう方も、公募して辞退されたっていう方もいるんですけど。選考に残っていない、残らなかったという方が6名ということです。

記者:
わかりました。ちなみに首長選での立候補とかは考えてないんですか。

高井たかし幹事長:
はい。首長選に出たいという、公募は別に首長選でも出してもいいんですけど、そういう希望になった方はいないです。

記者:
あと県内での他党との選挙協力はどんな風に考えていますか? 

高井たかし幹事長:
そうですね。地方選はね、もうやっぱり基本的にはそれぞれの党が切磋琢磨して1議席でも。ま、特に我々、茨城県で阿見町のお1人、海野さんしかいない状況ですから、ここはもう真っ向から戦わせていただきます。衆議院選挙も含めてってことですかね。あるいは参議院選挙とかになりますとですね、我々、茨城に限らず全国のスタンスとして、安易に野党共闘するつもりはなくてですね。特に衆議院小選挙区、あるいは参議院もやっぱり与野党、一対一の構図を作らなければ勝てないと。野党が勝てないというのはその通りだと思いますが。しかし、そう言っていたらですね、もう全部、野党第一党がすべての選挙区を取ってしまって、我々少数の政党は残れないと。で、野党第一党と我々では全然政策が違うこともたくさんあってですね。そういった、れいわの政策を応援して、れいわにこれからも党勢を拡大して政策実現してほしいという有権者が必ず一定数いますので、やはりそういう方々の期待に応えるためには、もう選挙に出てですね、議席を増やしていくしかないと。はい。そう考えてます。

記者:
ありがとうございます。あと、最後に一点伺いたいんですけど。統一地方選での茨城の位置付けを教えてください。

高井たかし幹事長:
はい。ここはですね、非常に重要だと思ってまして、これはさっきも言ったんですけど。特に衆議院選挙を睨むとですね、北関東ブロックがすごく大事でして。前回、惜しくも1議席取れなかったんですね、比例で。なので今回は北関東で何としても一議席取りたいと。そうすると埼玉に次いで人口の多いこの茨城ではですね、得票率も高いですから、ぜひ候補者も擁立してですね、衆議院選の候補者も擁立していきたいと思ってますが。やっぱり足場となる、そして茨城のボランティアさんも非常に熱心な方多いので、そういうボランティアさんの取りまとめ役にぜひこのいでさわさんになっていただきたいという思いがあるので。全国100名以上いる候補者の中でもですね、非常に重要な、茨城のポジションは重要だと考えてます。はい。ありがとうございます。その他いかがでしょうか。はい。どうぞ。

記者:
度々すいません。産経新聞と言います。先ほど、いでさわさんのお話の中で、病気になって人生観が変わったとあったんですけども、繰り返しになるかもしれないんですが、何が一番変わったのかということと、あとそれを踏まえてそれをどういう風に当選後ですね、牛久市政に活かしていくのかということを教えてください。

いでさわ 大:
はい。ありがとうございます。私は先ほど申し上げたように、2015年に脳出血を起こしまして、その時、約半年入院しました。で、翌年にはですね、悪性リンパ腫になりまして、その時でも半年ほど抗がん剤治療で入院しました。通算、約1年ほど入院したんですけれども、その間、僕、何したかというと、過去も含めて国会中継を見まくったんですね。そのときにやはり国会で行われていることに、かなり怒りを感じまして。それが僕の原点なんですね。で、僕は障害を負ってみて、その、なんでしょう、同じような障害を持った人と多く接してみてですね、年の近い人もいたんですね。で、彼らがやっぱり思ってることは社会復帰したいんですよ。社会復帰して働きたいんです。ただ、その場があまりないんですね。その仕組みがあまりないんです。で、僕らは障害があっても働けるってことは、ものすごく社会との関わりを持てるんで大切なことだと僕は考えているんですね。ですから子ども政策が第一なんですけれども。先ほど申し上げたように、子どもが増えることによって生まれる経済効果、波及効果によって、子どもも、高齢者も、障害者にも、福祉にも手厚い牛久を作っていきたいと。そのために僕、1年生議員として何ができるかわかりませんが、先輩議員さんとも力を合わせて、また市民の皆さまと力を合わせて、一人ひとりが輝ける牛久を実現したいと思っています。

高井たかし幹事長:
はい。その他いかがでしょうか。よろしいですか。わざわざ皆さん、市役所から来ていただいたんですかね。あと、すいません、遠くまで来ていただいてありがとうございます。それでは最後に一言ずつ、もう一度決意を述べさせていただいて、終わりたいと思います。じゃ私から。今ね、いでさわさんから話あったようにやっぱり障害をね、お持ちな中でこうして決断していただいたことは本当に感謝してますし。で、今、先ほど活動内容を聞いたら結構、障害者施設であったりそのリハビリ施設とかね、そういったところにも通ってるわけですけど、そういった方の当事者の方の声を今、一生懸命聞いてると。これは本当に素晴らしいことだなと。やはり普通、政治家が行って何か話聞いてもですね、なかなか本音をどこまで聞けるかって思いますけど、やっぱり実際に当事者の方がね、聞く声っていうのはものすごくやっぱり切実で、それを市議会に反映できたら、そして我々の国政のほうにもね、れいわの党にもぜひフィードバックして欲しいなという風に思いました。で、先ほど茨城の位置付けをご質問ありましたけれども、そういう意味では本当はもっと立てたかったんですよね。1人と言わずに、複数立てたかったんですけれども。一方で我々は他の少数政党がね、よくあるように、なんか何でも出すみたいな、とにかく数を出せばいいみたいなね、それで比例票稼ぐみたいな戦略をとってる党もありますけど、それは我々は取らないと決めてます。もう必ず良い候補者を選考して、その地域で役に立っていただく、そしてれいわにとっても必要な人材のみを厳選して、そして公認しておりますので。そういう意味では少数精鋭ということになりますけれども、このいでさわさんを何としても、もう茨城県挙げてですね、ぜひボランティアの皆さんにも応援していただきたいし、党としても全面的にバックアップをして、この北関東ブロックの中でも重要な位置付けの茨城県で、必ずいでさわさんに当選してほしいと思っております。では、いでさわさんも一言どうぞ。

いでさわ 大:
はい。私がですね、牛久市議会選挙に出ようと決断したのは、これはれいわ新選組という党があってのことです。これが大前提です。他の党から出ようとは全くたぶん考えなかったと思います。お声掛けていただいたのがれいわ新選組だということがまずマストでした、僕には。先ほど申し上げたように、山本太郎代表のね、政治信条というのは僕はものすごく信頼してますので、れいわ新選組の考えを牛久に、茨城に根付かせたいと。そこから、先ほど申し上げたように、牛久から国を揺るがしたいと。そのためには市民の皆さまが当事者意識を持って選挙に関わるだけではなくて、選挙の後も市議、私含む市議の活動をですね、しっかり厳しくチェックしていただきたいと。当事者意識を持って僕も政治に参加したい。その運動を国政にも影響を与えたいという風に考えております。生意気を申し上げますが、牛久で、茨城で、れいわ新選組の旗を掲げることによって、れいわ新選組を茨城に根付かせたいと思っております。応援よろしくお願いします。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。ぜひこのYouTube観てる方も茨城で衆議院選挙の公募も今どんどんやってますので、必ず立てたいと、複数立てたいと思ってますので、ぜひ応募いただけたらという風に思います。はい。それでは、今日はお忙しい時間帯に集まっていただきまして誠にありがとうございました。以上をもちまして、れいわ新選組の記者会見終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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