【動画&文字起こし全文】れいわ新選組街頭演説会 19.7.16 岩手・盛岡駅東口

山本太郎:
盛岡駅前ご通行中の皆さん、大きな音を立てて申し訳ございません。参議院議員をやっておりました山本太郎と申します。よろしくお願いします。ここ盛岡には、何度か足を運ばしていただいております。なによりですね、岩手といえばやはり、私、野党共闘の発祥の地だと思ってます。野党が共闘しながら良い関係で、野党共闘というよりも、ここもう、与党側ですもんね。県内で見たらね。まぁでも、皆んなで力を合わせてひとつになっていくということをずっと推し進めてきたのが、岩手だと思っています。そして沖縄もそのような形になり、皆んなで力を合わせて、なんとかこの国を本当の意味で守ろうという努力を続けてきた方々が、皆さんだと私は認識をしております。

今日、この場にですね、本当は、野党の統一候補として一緒に活動をされています横沢(たかのり)さん。車椅子の候補者としていらっしゃる方ということは、もう皆さんご存じだと思うんですけれども。今日、本当はドッキングできれば良かったんですけど、私どもがあまりにも急すぎて、元々の予定で少し離れた場所にいるということなので、ドッキングすることは叶わなかったんですけども、もう、皆さんご存じの通りです。もう本当に、岩手選挙区からは、横沢さんにぜひ力を合わせて頂いて、そして国会のバリアフリー化。国会がバリアフリー化されていくっていうことは、本当に全国にそれが、スタンダードとして伝わっていく。国会のバリアフリー化、合理的配慮ってものを、国権の最高機関でまず本物にするということが、何よりも必要だという風に思っております。どうかどうか、お力を貸していただきたい。横沢たかのりさんに、ぜひ、力を合わせてですね、国会に連れて行っていただきたいという風に思います。よろしくお願いします。

今日、この場にはですね、なんと、国会の中で共にやって参りました、そして私の兄貴的存在、木戸口英司さんの奥様も、わざわざ足を運んでくださってるっていう事です。本当にありがとうございます。ありがとうございます。あ、ありがとうございます。ありがとうございます。あ、本当にお世話になったんですよもう、ありがとうございます、木戸口英二先生には。ありがとうございます。あ、とんでもないです。ありがとうございます。

木戸口夫人:
今日はすいません。街宣車に乗っておりました。申し訳ございません。

山本太郎:
あ、とんでもないです。ありがとうございます。すいません。わざわざすいません。ありがとうございます。

すいませんね、この裏でやるようなやり取り、今ここ目の前で皆さんの前で。申し訳ございません。本当にずっとですね、小沢一郎さんの書生としてスタートをされて、その後も、達増知事を支え続けた。ま、要は政治の世界をずっと見てきて、それに参加されてきた方がですね、国会議員になられて、で、至らない私にですね、いろいろご指導いただいたっていう、本当に。会国会議員としては3年私が先にやってたんですけども、とんでもない、もう本当に至らないところ色々教えて頂いたっていう木戸口先生にですね。本当にありがとうございます。本当はもっと違うとこで活動しなきゃいけないのに、今日ここで時間を奪ってしまうってのが心苦しいという。本当に申し訳ございません。

そしてもうひと方、岩手県の宝とも言っていいと思います。達増知事の奥様も、わざわざ足を運んでいただいたということで、ありがとうございます。本当に。あ、すいません。ありがとうございます。本当にすいません。高いところから申し訳ありません。ありがとうございます。

そのようなですね、形で、この場所をお借りしてお話ていきたいと思うんですけれども、今、政治に足りないものが私、緊張感だと思ってんですよ。皆さん今、政治に緊張感があるとお感じになりますか? 国政ではなかなか緊張感があるとは言えない状態。その緊張感の無さが、この選挙にも現れてると思います。どういうことか? 消費税を増税するんだと宣言したまま参議院選挙に突入するって、なかなかないパターンですねこれ。選挙の前にはとてもじゃないけど増税なんて言えない。もうこれは増税は無理だ、凍結くらいにしとかなきゃいけないんじゃないかっていうことを判断しそうなものが、消費税を増税すると宣言したまま、参議院選挙に突入してまう。これはある意味、与党側にしてみればこのまま選挙に突入しても勝てるんだという風に判断したと言えると。あまりにもこれ腹立ちますよね? この国の実態を見てみれば絶対に消費増税なんてできないはずなんですよ。先日、厚生労働省の国民生活基礎調査、1番新しいもの、出てきました。あまりにもこの国に生きている人たちの生活が地盤沈下してしまってるっていう数字が出てきたんです。どういうことか? 

生活が苦しい。生活が苦しいと言われてる方々、全世帯のうちの57.7%。シングルマザーは8割を超える方々が生活が苦しい。確実に、この国に生きる人々の生活は、悪くなってるって事ですよね。それもそのはずです。消費税を2014年に3%上げた時、個人の消費が落ち込みました。どれくらいか? 8兆円。8兆円って言われても、額がでかすぎてよくわかんない。リーマンショックの時と比べてみるとよくわかる。リーマンショックの時の個人消費の落ち込みは、6.3兆円。リーマンショック6.3兆円、消費増税で8兆円、個人消費が落ち込んだ。リーマンショック級どころか、それ超えてるんですよね。どうして個人消費っていう部分に注目するかというと、景気を良くしなければならないんですよ。20年以上続くデフレの中で皆んなの生活がボロボロにされてる。その中で景気を良くするためには、1番景気を良くする大きなエンジンが回り出さなきゃいけないってことなんです。そのエンジンは何かというと当然、個人消費です。経済の規模、経済の規模を表すGDP。GDPの6割を占めるのが個人消費。

その1番大きなエンジンが、個人消費が、消費税増税したことによって8兆円も落ち込んでしまった。これ無茶苦茶な話なんですね。皆さんが何か物買いますよね。消費しますよね。あなたが何かものを買うことによって、その買ったお金で、払ったお金が誰かの所得に回る。誰かの消費は、誰かの所得。誰かの消費は、誰かの所得。当然ですよね。誰かが物を買えば、そのお金は巡り巡って誰かの所得になる。こういう流れの中で個人消費が8兆円落ち込むってことは、消費が8兆円を落ち込めば、当然、所得も8兆円失われたに等しいって話です。確実にこの国の経済を悪くしていっている消費税。今ここで上げたらどういうことになるかってことは、もうはっきりしてますよね。景気が悪くなるたびに、人は死にます。不況は人を殺します。責任をもって経済政策を打っていきながら、この国を景気回復へと導くのが、本当の政治の役割。この時点で消費税増税なんて、はっきり言って自殺行為です。

消費税が10%に上がる。それによって皆さん1年間でどれくらい消費税を払うことになるかってイメージしたことありますか? あまりにも、毎日、毎日、細かく消費税を払ってる。例えばコンビニに入る。おにぎりを買う。そんな感じで細かく払っているものだから、消費税が1年間でどれくらい取られるものなのかっていうのは、いまいちイメージしづらい。これ計算してみました。総務省のデータ2014年の全国消費実態調査から。消費税が10%になった場合、1年間であなたは、どれくらい消費税を払うことになるのかの試算。出てきた答えは消費税が10%になれば、1年間で消費税に払う金額は1ヶ月分の所得分くらいになるって話なんですよ。取りすぎじゃないですか、これ? 「いやいや大丈夫ですよ。私はまだまだ消費税上がっても楽勝です。」って方、こん中にどれくらいいらっしゃいますか? いらっしゃったらぜひ、統一候補の横沢さんに献金してあげて欲しいんです。いらっしゃらない。これ全国いろんなところでマイク握っても、そんな景気のいい人いないんですよ。景気がいい人たちは一握りのみ。大企業、今どんな状況か? 過去最高益、あのバブルを超えるですって。過去最高益、あのバブルを超えるくらいに景気がいい方、こん中にいらっしゃらないんですか? 一握りの人間にしか好景気はやってこない。いつまで待っても、あなたの元には届かないっていう制度設計になってるんですから、当然ですよ。あなたの元には好景気がやってこない。こんなことじゃ本物の景気回復なんて無理ですよ。

今、やるべきことは何かって言ったら、消費税は絶対に上げちゃならない。当たり前の話です。今日を生きるために何か飲む。今を生きるために何かを食べる。そのたびに税金がかかってくるのが消費税です。生きようとするたびに取られる罰金が、消費税。これによって景気は冷え込む。当然です。消費をしたら取られるんだから当たり前の話。この悪循環を断ち切るためには、私は、消費税廃止にしなきゃあいけないっていうことを言っているんです。

とは言いながらも、山本太郎ひとりで消費税廃止を叫んだところで、今年度中に消費税廃止にできるなんてことございません。野党側は、今、「消費税の凍結」を訴えている。これは野党と力を合わせながら、政権交代をしていきながら、まずは「減税」ってところを確実なものに先々していくって、私、絶対必要だと思っているんです。なぜか? 消費税が、確実に、この国に生きる人々の生活を苦しめるばかりでなく、この国の屋台骨である中小企業、零細企業を壊しにかかってるってことです。「税金が払えません」っていう税の滞納、このうちの6割を占めるのが消費税なんですよね。払いたくても払えないんだ。赤字でも取られる。こんな取り方ないですよ。消費税は、私は、先々廃止にしていくという力を集めていきたいんです。その力を集める。それを形にしていけるのは誰かって言ったら、私は、その政治を作っていく、この国に生きるひとりひとりだと思っています。皆んなで力を合わせて、この消費税、廃止にする方向に持っていきませんか? いかがでしょう。

消費税やめなきゃ、この国は本物の回復、景気回復へと向かうことはないと、私、先ほどから言っております。消費税。あまりにも酷すぎる。収入が少ない人に1番負担がかかる。当然です。入ってきた収入、ほとんどが消費に消えていく。こんなことであるならば、当然、負担率が上がるのは収入が少ない人たち。紙オムツからダイヤモンドまで同じ税率なんて、こんなかけ方ないですよ。税金のかけ方には、ルールがあります。簡単に言うと何か。増税が必要だと言うならば、まず、ないところから取るなってことなんです。順番として、「ないところから取るな。あるところから、まず頂戴する」っていうことが、税金の取り方の基本中の基本なんですよ。「あるところからも、ないところからも、一緒のように負担していただきますね」って言うけど、先ほど言った通り、ダイヤモンドから紙オムツまで同じ税率なんて有り得ないだろって。金持ちが道楽に大枚をはたくということにも同じ税率がかかるという部分はあるが、一方で、今を生きるために、今日を生きるために、今月を生きるために、おにぎりを買ったり、パンを買ったりする人々にも同じだけ税率がかかるなんて、不公平税制きわまりないって話なんですね。これをやめていくには、どうしたらいいか。ひとりひとりが「消費税はやめられるんだ」そう強い意志を持って政治を動かすことが、私、重要だと思っています。

それを実現した国あります。皆さん、ご存じの通り、マレーシア。マレーシアでは、法人税の次に税収が多かったのが消費税。この消費税をマレーシアではやめたんです。
93歳で首相に返り咲いたマハティールさんが、これを実行した。消費税を止めた。代わりに、昔の税制を復活させた。どのような内容か? リッチな人たち、お金を持っている人たちに、負担が多めの税制に変えたってことです。例えば、街の定食屋。定食屋では、サービス料、税金は取られないが、高級レストランでは取られる。こういう形にしていったってことなんです。それで今、マレーシアは、どうなってるか? 経済は順調ですよ。日本とは比べ物にならないくらい。上向いてますよ。やれるんじゃないかってことです。マレーシアでできたこと、どうして日本でできないんですか? 一人ひとりが、消費税は止められる、止めさせなきゃならないっということを、政治に対してコントロールをする。圧倒的に、日本では、それがなされていないから、消費税は必要だ、増税だっていう話に持っていかれてしまう。私、それだけだと思ってます。

消費税を止めると、簡単に山本太郎は言うけれども、じゃあ消費税止めて、それを何で賄いますかって。おっしゃる通りです。消費税を止めるとしたら、別に財源、必要になりますよね。どれくらい? 20兆円くらい。消費税を止めます。じゃあ、それで失われた20兆円を、別の物で担保しなければならない。じゃ何で担保しましょうか。私は、2つの財源を提案してます。1つ、税、税金。消費税を止めて、別の税金を上げて取る。もう1つ、新規国債の発行。この新規国債の発行については、説明するだけでも、ご理解いただくまでに時間がかかります。なので、この場では、端折らせていただきます。もう1つ、1番スタンダードなやり方として、税、税金をもってお話ていきたいと思います。消費税が導入されたのが、1989年、3%からスタートした。消費税が始まる前は、消費税に頼ってなかったんですよね。簡単な話です。当然。無かったんだから。じゃあ、消費税を止めるためには、何が必要かっていったら、昔に戻りゃ良いじゃないかって話だと思うんです。1番シンプルじゃないですか。

私は、最高税率を引き上げる。所得税の最高税率を引き上げるということを、先ずやらなきゃいけないと思ってんです。これは、今、お金がない人たちに対して引き上げるのではなく、お金持ち、年間10億とか、100億とか儲ける人たちに対して、今は、あまりにもゆるゆるな取り方をしている。だから、この最高税率を引き上げる、そして、刻みを大きくしていく、多くしていくってことが必要なんじゃないか。そして、もう1つ、金融資産。株などから儲かって、それに対して、その所得に対して課税をする。金融資産からの所得に課税。この部分に関しては、分離されてる。パーセンテージが低く抑えられている。どうしてそんなことするんですかって。所得は、所得ですよ。じゃあ、一緒に、所得税として取っていこうという、総合課税にする。そしてもう1つ、法人税。法人税、これ、今はフラットですね。税率、決まっている。大企業も、中小もフラット。だけども、大企業には、このフラットの税制から、決められた税率から、更に税金が安くなるシステムが80以上も存在している。だったら、その特別扱い、止めましょって話なんです。特別扱い止めたうえで、この法人税に、累進性を導入させようってことです。要は、所得税のような形を取っていくってこと。つまり何か。儲かっていれば儲かっているほど、税負担は高まり、儲かっていない場合には、税負担が減る。この法人税の累進制を導入する。儲かってたら儲かってるほど、まあパーセンテージ上がって、儲かってなければ、税負担減るって、これ1番、平等な取り方じゃないですか?これによって助かるのは誰か? 法人税が累進性、導入された場合には、誰が1番助かるかっていったら、中小企業、零細企業ですよ。負担が大きく減る。身の丈に合った納税をすることになるってことです。

じゃあ、この、今言った、所得税、最高税率、金持ち、ね、今ゆるゆるで取られてますけれども、これをちゃんと、しっかりと負担してもらうっていう形をとる。そして、分離課税を止める。そして、こちらの法人税、法人税に累進性を導入する。大企業へのサービスを止める。この2つによって、29兆円、29兆円の財源が担保されるという試算がある。

29兆円、税制改革で担保されるんだったら、消費税止めて失われた20兆円分を、そこから補填すればいいだけの話じゃないですか? この方法で消費税止めるのだめですかね。皆さんどうですか?

そんなことしたら、企業が海外に逃げてしまうじゃないかっていうのは、よく聞く話です。でもそれは大きな見当違いと言います。なぜならば、2014年に経済産業省、ちゃんと調べてるんです。どういうことか? 「YOUは何しに海外へ?」っていうような内容でアンケートを取ってます。要はなぜ海外に進出するんですかってことを、企業側にアンケートを取った。その中で1番多かったもの、そのアンケートの中で1位と3位、そのほとんどを占めたもの、なんだったか? 需要が欲しって言ってるんです。ものが売れなきゃ意味がないから、海外に行くんだってことなんです。20年以上デフレで、消費が弱って、そんな国で将来的にも少子化、これ加速していくしかない。国は手は打っていないから。そういうことを考えたら、この日本という国で商売を続けるのは、なかなか厳しい状態になっていくだろうってことわかってんです。投資したってリターンは見込めないだろうと。一方で海外に行けば、これからどんどん消費が活発になっていくような国があるから、そこに行って物売りたい、そういう理由で海外に出て行くっていう企業は圧倒的なんです。じゃあ、一方で、税が安いから海外に行くんだっていう風に答えたのは、全体の8%程度なんです。はっきりしてんです、ものごとは。税負担が低いから、どっかの国で活動し続けるということではなくて、物が売れるか売れないか、需要があるかないかで、企業側は判断するってこと。じゃあ例えば消費税を8から0にする、廃止にしたとなったら、これ、物もっと売れますよ。冒頭に説明しました。消費税を3%上げただけで個人消費が8兆円失われたって話をしました。8兆円分、もの売れなくなったんだってことですよ。だとするならばその逆、消費税を止めるということにすれば、消費税を8%から廃止するって言ったら、その逆が生まれますよ。当然ですよね。

参議院に試算させたところ、消費税を止めた初年度、物価は5%落ちます。5%落ちるって事は、3%上がった8兆円失われたんだから、物価が5%下がれば当然、もっと消費が喚起されます。物が売れるっていう状況、今まで買い控えていた、買えなかったものにリーチして、そういうような状況が生まれれば、当然、企業側も投資を始める。これはもっと人を雇わなきゃだめだな。人を雇うだけじゃなくて、賃金高めにしとかないとこれ人、確保できないな。他にも、もうちょっと機械を新しいのにしとくか、工場を拡張するか。企業がため込んだ内部留保、どうやって吐き出させるかみたいな話になってますけど、はっきりしてんですよ。吐き出させるためには、もっと消費が喚起されるようなことしていけば、自然と企業はそれに対して投資をしていくっていうだけの話。であるならば、消費税がすべての障がいになっているんだから、消費税を廃止にしていくってこれ絶対に必要なことなんですよね。日本経済、これがもっと元気になっていくためには、これ絶対最低条件だと私は思ってます。

今は、野党の中では凍結、これで足並みを揃えている。これで共闘していこうということになってます。いろんな意見があるから。けれども、人々から、これは廃止にしていくんだ、廃止にしなければだめじゃないかというような空気、そのような声、高まっていけば当然、これ、そっちに向かいますよ。だって政治をコントロールするのは、この国に生きる皆さんなんですからってことですね。それを実践したのがマレーシアじゃないですか。実際になくなったんですからって。マレーシアにできて日本にできない理由があったら、教えてくださいよってことなんですよ。どう考えてもこの国のことを考えたら、この国の中小企業の負担を考えたら、この国に生きる人々の負担を考えたら、消費税を止めるって事が息を吹き返す1番じゃないですか? 消費税、皆んなで廃止に持って行きましょうよ。消費税、消費税って、消費税に取り憑かれたみたいになってますね。私ね、すいませんね。

そうは言ったって、消費税はいい部分もあるだろうと。例えば高齢者から、どうやって税金取るんだよって。そう考えた時に、消費税は消費するたびに取るんだから、高齢者からも税金取れるじゃないか、みたいな話があるんですけど。そんな阿漕(あこぎ)なこと言うなよって話なんですよ。今5人にひとり、高齢者は貧困であると。そんな状況にあるところで、今日を生きるってことを懸命にやられてる高齢者の方々に対して、税負担があるっていうことも、あまりにも愛がなさすぎると私は思います。

年金問題、いろんなこと言われてますけども、そもそもこの年金、安倍政権だけの問題にできないと、私、思ってます。当然この年金問題に対して、その年金の運用、年金の資金の運用っていう部分で、この外国の株であったりとか債権というものに対して、ジャンク債まで買えるようにしてしまったというのは、とんでもないことをやったことは間違いないけれども、この年金が目減りしていくっていうこと、これには理由があると思っているんです。何か。現役の世代が支えるんですよね、年金って。現役の世代が高齢者を支えるっていう。じゃあ絶対、少子化にしちゃダメだったんですよ。少子化にしちゃダメだったんです。当たり前です。現役世代が今の高齢者を支えるという形ならば、支える現役が少なくなっていくような将来を作っちゃダメだったんだけれども、今そうなっていってるって話ですね。てことは、計画性のない政治が今まで行われてきたってことですよ。

そういうこと言うと、「ああ民主党だろう」みたいなこと言う人いるんです。ちょっと待って。あのね、民主党は、えーごめん、政権持ってたの3年程度ですよって。少なくとも自民党がやってきたことよりかは、私はマシだったと思ってますよ。自民党政権に変わることの方が、私は恐ろしいと思って、自分で立ったんです。(2012年衆議院議員総選挙に)立候補したんです。これまでの歴代の政権にも責任がある、この年金問題。今、低年金で苦しんでる人たちがいるんだったら、私は積立金150兆円以上あるんだから、切り崩せばいいと思ってます。今少ない人たちに対して、私は上乗せしていくことを、150兆円の中でやればいいんだって、そう思ってんですよ。皆さんどうですか? デフレが20年続いてて消費が失われてるって言うんだったら、入ってきた年金、右から左に流れる人たちに対して上乗せすることが、これ経済効果生んでいくんだから、今一番必要ですよ。私はそのように対処するべきだと。ただ、現役世代が高齢者を支えるっていう形では、このまま進んで行けないだろうと。

私が提案したいのは、このままの年金制度を維持させていくという形は、変えていかなければならないと思ってます。じゃあどうするのか? 高齢者だけのものではなく、全世代横断型の、私は、支えるシステムが必要だろうと。セーフティーネットが必要だろうと。何が言いたいかっていいますと、例えばですけど生活保護。生活保護をこれ受けようと思ったら、もう完全に沈没状態になってるっていう人しか救えない状態になってます。完全に沈没状態になってるところから、また息を吹き返すところまで行くには、時間がかかりすぎるんですよ。もっと手前で手を差し伸べるっていうシステムが、私は必要だと思ってます。どういうことかって言うと、例えばですけども住宅扶助とか、生活扶助とか、あと医療の扶助とか、それをバラで受けられるようにする。

「ごめん、ちょっと家賃しんどいから、ここ助けてくれたら生活安定するんです」っていう人たちに対しては、住宅の扶助。「生活。ごめんなさい、ちょっと、稼ぎがちょっとしんどくて、家は実家、そのまま引き継いだから家はあるんですけど、生活費がちょっと足りなくて。子どもにもう1食、食べさせたいんです」。そんなとこまで持っていくなよってことですよね。もっとその手前で国が補助をしていく。沈没する前に必ず手を差し伸べる。つまずく前に手を差し伸べるっていうような、バラで受けられるような、生活の安全保障が守られるような形。そういう制度を作っていく必要があるんじゃないかと。もちろん全体的に必要な人には全体的に受けていただく。それは若年でも、中年でも、高齢でも、バラしてでも、まとめてでも受けられるような形にしていくのが、私、本当のセーフティーネットじゃないかと思うんです。今、生活保護受けようと思ったって、なかなか受けさしてくれなかったりしますね。それによって、実際に人死んでますよ。じゃあ結局、最後の受け皿はどこになってますかっていったら、居場所問題を含めて刑務所になったりしてるんですよね。

刑務所の方が安定してる。3食出る。生活保護を受けながらというよりかは、そちらの方が、居場所としても安定してる。そういう思考になってしまうこと自体が、ちょっと悲惨ですよね。私はそのような形、生活を守るというならば、本当に沈没した時にしか手を差し伸べないような制度ではなくて、もっとずっと手前で、いろんなものをばらして受けられる、今、本当に自分に助けてもらえたら、この部分、住宅の部分、生活の部分、医療費の部分。その部分をアシストしてもらえたら、生活は回せるんだっていうところを、ばらで受けられるような形で、進めていけばいいじゃないかなっていう風に思ってます。これは議論が必要になってくると思いますけれども、私はそのような、セーフティーネットを目指していきたいと、いう風に思ってます。

地方創生って言葉だけは、なかなか、よく聞くんですけども、いろんな地方に行って聞くことは何かっていうと、予算、結構ついてたのに、結局、儲けてんのが、地方創生の掛け声の下に、儲けてんのが、中央にある企業だったりとか、中央にいるコンサルが儲けてんだって話をよく聞くんですよ。地方創生の掛け声とともに、岩手県は、結構、活性化してますかね。達増知事の努力で活性化をしてきてる部分は別ですよ。国の。地方創生という言葉において、予算がついて、岩手県が豊かになっていってるってところは、皆さん確認されますかね。

(聴衆:実感ない。)

山本太郎:
実感ない。私、これ、必要だと思うのは、政府が補償する形で、全国一律で最低賃金を上げていくってこと必要なんじゃないかなって思うんです。要は何か。東京で働いていても、大阪で働いていても、岩手で働いていても、沖縄で働いていても、一律の最低賃金。例えば1500円。これが実現するんだったら、わざわざ大都会に出て行く必要がないんですよ。そうですよね。だって給料のうちの4割、5割、6割が住宅費に流れるような都会に住む。その必要がなくなるんですよ。逆に言ったら、全国一律1500円、この最低賃金を1500円にして、それ、政府が補償するという形になれば、これ、逆に言ったら岩手、住みやすいぞっていう話になって、他の地域から岩手県にお住まいになられる方もいるだろうし、やっぱり地元がいいやってことで若い人たちも、岩手県に留まる。そういう形をつくっていくのが本当は、地方創生なんじゃないかって思うんですけど、いかがでしょうか。

そんなもう、選挙の時だけうまいこと言いやがってって言われることもあります。でも冷静に考えていただきたいんですよ。今、政府が言ってんのは、時給1000円。時給1000円って言ったら、年間で働いてどれくらいかって言ったら、ワーキングプアですよ。年収100万円台。まあ、とは言いながらも、190万円くらいもらえるんだったら、悪くないんじゃないかって地方の方、思われるかもしれないんです。でも、とてもじゃないけど、人間の尊厳を守りながら生きていくには、私は時給1000円ていうのは安すぎると思ってます。日本がちゃんと経済成長をし続けていれば、今ごろ、最低賃金1500円くらいクリアしてると、私、思ってるんですね。20年、デフレが続いて、皆んなの生活を削りながら、ヒーヒー言いながら進んできた20年でなければ、ちゃんと経済成長できるように、国が投資を続けてれば、今ごろは、最低賃金1500円くらいは担保できていただろうと、私は思います。要は20年のデフレによって皆さんを削り続けてきたわけです。生活も人生も。犠牲になったのは皆さん。そういう話です。

じゃ、今、この国、立て直すためには、消費税をやめるとか、そういうこと、税制改革をしていくとかっていうこともありながら、もう1つやらなきゃいけない、セットとしてっていうのが、私は、全国一律、最低賃金1500円。これを政府が補償する。中小企業、零細企業、負担ないじゃないですか、そうすれば。で、そんなこと言ったら莫大なお金がかかるじゃないかっておっしゃる方、いらっしゃるかもしんないんですけど、私が言ってるのは、消費税の負担、8から廃止になるんだよって。8からゼロになるっていうのが、まず前提としてあります。消費税の負担、これによって中小企業、苦しんでいた負担がなくなるっていうものがまずあって、そして、景気が回復していくっていうことプラスされて、それだけじゃなくて、税負担ていうのも税制改革で、中小企業、零細企業に対して、税負担も軽くなる。これに加えたら、おそらく、時給1500円までは払えないけど、1200円くらいだったら何とかなるかなっていう企業も、あると思うんですね。もちろん中小の中には1500円、大丈夫っていうところも出てくるかもしんない。じゃあ、足らない、無理だっていうとこに対して、国がアシストしていくっていう形にすれば、私、これ可能になるんじゃないかなって思うんです。

本当の地方創生と言うならば、わざわざ多くの人たちが都会に流れていくような形を止めるためには、全国どこで働いていても、同じ賃金が貰えるっていう事を担保すれば、これ私、ブレーキかけられると思うんですよね。

で、これは、ひとりひとりの暮らしということだけじゃなくて、この国の安全保障を考えた意味でも、一極集中であったりとか、三大都市圏に人が集中するってことは、避けなければなりません。例えばですけど、南海トラフ。それだけじゃない東海地震、首都圏直下、色んなものがもうすぐくるって言われてます。例えば南海トラフが起こった場合に、20年間の経済的損失、1400兆円ですって。それくらい大きな影響がある、大打撃があるものですよ。今言った各地の地震が連動して起こった場合に、壊滅的ですよ。その時に、バックアップ。他の都市で日本をまわせるっていう状況を、いくつも作っておかなきゃいけないですね。今のままじゃ無理ですよね。もし今週末そのような事態に陥った時に、大都市のほとんどが、地震で壊滅的な状況を受けたとしたら、そのバックアップどこでやるんですか。今から始めなきゃいけないんですよ。それが本当の安全保障だろって、それが本当の危機管理だろってことなんですね。

時給が、最低賃金1500円、中小零細払えないんだったら、国が補償するわということで進めていく、当然消費税は廃止になる。税制改革する。そういう形で進めていけば、私これ、決してハードルの高い話じゃないと思ってます。そして、シャッター通りだったり、いろんなもの、これまで商売続けてきたけど厳しくなって閉じていったところにも、おそらく1500円、月にして24万円という収入、決して多くありませんよ、これだって、はっきり言えば。24万円の価値も、1月に24万円の価値も、この国に生きてる人々に、ないのかっていう話になります。私はそうは思わない。社会保険料も高い。ねぇ、で少子化も問題だって言うんだったら、最低限、普通に生きていけるだけの、私は、賃金がもらえるような世の中にしなきゃ、少子化だって克服しないし、この国デフレからの脱却も無理だし、今やらなきゃいつやるんだってことを、大胆にやってかなきゃダメだと私は思ってます。

やりたいことは山ほどあります。でもはっきりしてるのは、痛みを伴う改革と言われながら、それに耐えていただいた皆さんの後に残ったのは何かっていったら、痛みしか残ってないんですよ。結局何の改革だったんだってことですよ。この国に、子どもたち、約7人に1人が貧困で、先ほども言いました、高齢者5人に1人が貧困、1人暮らしの女性3人に1人が貧困っていう状態。もう完全に壊れてんですよね。この壊れた状況を、一刻も早く立て直していくためには、今、私は大胆な投資をしていくべきだと思ってます。大胆な投資なくしてリターンは得られないって、当たり前の話です。この20年以上デフレが続く中で、与党も野党も、口を合わせて言っていることが、財政規律、プライマリーバランス、財政再建。そういった議論をしたいならば、私は、1度この国を本当に景気を回復させて、人々の生活を底上げしてからの話だと思うんですけど、皆さんいかがですかね。

人々の生活がガタガタで、そこで財政規律って言い出したら、何が起こるかっていったらこれ、国からの財政の支出をカットしなきゃいけないんですよ。人々の生活がガタガタの中で、財政規律って言葉を持ち出すってことはこれ、増税しなきゃいけないんですよ。今これだけ地盤沈下した中で増税はするわ、財政はカットするわっていったら、これ、人死にますよってことなんです。一体何の目的でやるのかってことですよ、それを。まず最低限、どのような状況に生まれたとしても、育ったとしても、普通に歩めるっていうスタンダードを、この国に、私は作る必要があると思ってます。20年以上削られた、奪われた、その末に、不安定な働き方になった、人生を諦めた。全く自分が考えていた方向とは違う、そんな人生を歩まなきゃいけなくなったっていう人たちに対して、しっかりと底上げしていくって、私これ、必要だと思ってますけどそんなことやっちゃダメですかね? ありがとうございます。

いろんなことをやっていくためには、当然これ、権力取る以外ないんですよ。いくら言ったってね。消費税を廃止にしたいとか、最低賃金1500円、全国一律で政府が補償する形にしたいとか、奨学金抱えている555万人をチャラにしたいとか、税制改革したいとか言ったとしてもこれ、権力握らなきゃ何もできないんですよね。で、今回私たち、山本太郎含めたれいわ新選組。10人の候補者で戦うんですけれども、10人の候補者で、この1回の選挙で、権力なんて取れませんよ。当たり前ですね。まずは10人何とか当選する形。10人に届かない場合でもとにかく形になって、政治の中で緊張感を生み出すっていう存在にまずはなると。絶対に空気読まないぞっていう10人、この仲間たちを送り込むことによって、ガチンコで喧嘩していこうぜってことを野党側に伝播させていくって、これ重要だと思うんです。地べた這いずり回ってでも抵抗してやるぞみたいな野党になってったとしたら、これ、政治がより面白くなってくんですよ。私、そう思うんですね。今ちょっと政治あんまり興味持てないっていうのは、何か緊張感が足らないような気がするです、私は。世の中変えるためには、やっぱり政治に緊張感が必要。まずそこで1番ややこしい連中が国会の中に入ってくって私、重要じゃないかなって思ってます。

私たちだけの力では権力は取れない。当然です。野党の先輩と力合わせながら、まずは皆んなで、今の権力を、持っているものたちを、まず降りていただくってことをしていかなきゃ駄目ですよね? 1回の選挙じゃ無理だと思います。参議院選挙の次に1年以内に衆議員選挙、で、今から3年後には参議院選挙があるんだから。皆んなで本気で、野党に期待できるぞっていうような喧嘩の仕方であったりとか。もう普段の活動は申し分ないんですけどね。野党の先輩方は。最終的な喧嘩っていう所で非常に上品にたたかわれるんですよ。私ここを、地べた這いずり回ってでもたたかうような野党にしていきたいって、勝手に思っているんですけど。ますます政治が面白くなれば、人々の注目が集まり、そして世の中を変えていこうっていうような空気が拡がっていくと、私はそう思っています。ぜひ、力を合わせて、この国を変えていきたいと、そのように思ってます。その第一歩として、ここ岩手では絶対に送っていただかなければならない人がいる。岩手選挙区から、野党統一候補として、今、立候補して下さっている、横沢たかのりさん。この方を何としても送り込んでいただきたいと思います。ご本人は今、離れた所で、今、選挙活動されていますけれども、ここにご長男さんが来ていただいています。駿一さんです。

横沢駿一:
初めまして。今、本人は別の場所で必死に演説しています。代わりに私、長男駿一が訴えます。こういうのは初めてで緊張しますが。親父は車椅子です。俺が2歳の時に車椅子になりました。なので、物心ついた時から、親父は車椅子でした。そのことにネガティブとか、そういう思いは私は全然感じていませんでした。しかし、街を歩いていたり、友達の親とか、そういう人たちからは、可哀想な目で見られていました。私は、何故だろう、そんなことは思っていないのにと、子ども心に違和感を感じていました。そして親父はモトクロスのレースで怪我をしましたが、そこから、絶望から希望を見出し、パラリンピック日本代表に選ばれました。バンクーバーでしっかりと勇姿を見していただきました。

そんな親父が、次への挑戦は国政でした。足では立ち上がれないけど、皆さんのために立ち上がりました。毎日が、僕、次男いるんですけど、2人の子育てを車椅子の親父ひとりで、シングルファーザーとしてやってもらいました。毎日が挑戦だったと思います。どんな壁も、どんな逆境も、跳ねのけてきました。そんな親父が、人の痛みを分からないはずがありません。強く優しい日本を岩手から作る。親父の代わりに僕は言います。強くなくては生きていけません。しかし優しくなければ、人を幸せにできません。人に寄り添う政治。人の痛みがわかる政治家。親父は絶対に裏切りません。皆さんの想いを、1票を、横沢たかのりに、宜しくお願いします。

山本太郎:
立候補したら良いのに、息子さんも。しっかりとしたお訴えでした。本当にありがとうございます。必ず送っていただきたいです。今この国に足りないのは、優しさじゃないかと。あまりにも愛のない政治。それが生み出したのは、生きてて良いのかと思わず考えてしまうような社会的空気。そういうものをやはり私は、どんどん取り除いていかなきゃいけないと思います。

そのためには心ある人、1人でも国会議員になっていただく必要があります。岩手の選挙区、岩手の選挙区では必ず、この方に力を与えてください。よせてください。横沢たかのりさん。横沢たかのりさんです。よろしくお願いします。

ちょっと生きづらい世の中だ、そういう風に思います。それはなぜかったら、生産性、生産性で人間の価値が決められていくような風潮があるからだと、私は思います。あなたは何かの役に立ってるんですか? そんな風に常に問われるような空気なのであるならば、これ結構、息苦しいですよ。逆にいったら、死にたくなるような世の中だと私は思います。死にたくなるような世の中だからこそ、1年で2万人以上の人たちが自殺して、50万人以上の人たちは自殺未遂までしてしまうと。今、この社会に取り戻さなきゃいけないのは、優しさだと私は思います。人の痛みを分かってる、本当の優しさとは何かということを分かっている、横沢たかのりさんに、必ず国会に行っていただきたいんです。力貸してください。力を貸してください。圧倒的得票差で横沢さんを国会に送っていただきたい。今、世の中が求めているものは、そういうことなんだと。そのメッセージにもなります。ぜひ、お力を貸していただきたい。

障がい者と言われる方々が国会の中に、実際に当事者としていらっしゃらないということは、非常に不思議だなと私思います。身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者。この方々を合わせると900万人くらいいるんですよね。なのに1人も当事者が入っていないっていうことが、不思議だと。その障がい者の中でもいろんな立場の方々が、国会の中にいてもいいと私は思うんですね。700人以上枠があるわけですもんね。ぜひ力をお借りしたい。124の議席を、今回、争うんですもんね。その中に障がい者の方々も立候補されてます。

ここ岩手県からは、必ず横沢たかのりさんを送っていただきたい。本当にありがとうございました。息子さんも是非ね、永田町の方に、政治の方に挑戦していただきたいような逸材ですね、この方もね。まっすぐな想いが伝わってくるっていう。はい。ありがとうございます。

私たち、山本太郎が率いるれいわ新選組。ここにも障がい者が立候補しています。選挙区ではなく、比例代表です。この比例代表、1番得票が多かった人たちから国会議員になっていく、リーチできるというシステムですけれども、今回からは特定枠、特定枠というものができました。要は何か。得票が多い人から優先順位が高かった者が、優先枠の中に入れば、どれだけ得票が少なくても先に上がることになるってシステムですね。そこに私たちれいわ新選組では、特定枠第1位と第2位というのを設けて、ALS難病患者、ふなごやすひこさんって方に立候補していただき、そして特定枠2位として重度障がい者、木村英子さん。このお2人に特定枠と1位と2位を座ってもらうことにしました。どうしてそのようなことになるのかってことなんですけれども。体が動かない、人工呼吸器をつけてる。全身麻痺で人工呼吸器。食べ物も胃ろう。動くのは瞳。少し瞬きをして、口の中に入ったセンサーでコンピューターを操作しながら意思を伝える。これが、私たちの特定枠の1位にいるALS難病患者のふなごさんなんです。ぱっと見た目には、ちょっと心ない人からしたら「生きてるのか死んでるのかわからないですね」みたいなこと言われたことがあります、私。いや、むちゃくちゃ生きてるんです。というよりも、精神活動は超旺盛で、頭脳明晰なんですよ。事業所の副社長で、経営にも携わってんですよ。

体が動かないから、何も生み出さないんじゃないか。体が動かないから、役にも立たないんじゃないかっていうような、このまま入ったらそういう空気強まっていくと思うんですね、私。だって今でさえも生産性で人間の価値がはかられてるんだからってことです。これ非常に危険な状態で、この末には何が待ってるかって言ったら、医療費を口実に、命の期限を設けられるような社会になっていく可能性があると、私は思ってます。そんな中で、この完全寝たきり、逆に言ったらこの寝たきり界のトップランナーみたいな方が、国会の中に入った場合に、これ、大きく変わっていくと思うんです。この国が近い将来、向き合わなきゃいけなくなることって、超高齢化で寝たきりの方が多く生まれる。寝たきり方々が多くいるような状況が出てくると思うんです。その時に、寝たきりになって身体の自由がきかないけれども、充実した人生を送れるというようなことを、もうすでに実践されてる方がいらっしゃるんですよ。このような方が、国会に入ってその知見をしっかりと施策として進めていくっていうの、私、この国の将来像と重ね合わせるとこがあるんじゃないかなと思います。

(拍手)

何かを生み出していようが、生み出していまいが、関係ないんですよ。あなたが存在してるだけで、価値があるんだっていう社会を、本当は作らなきゃいけないのが政治。でも今は、そうはなってない。何の役に立つんですか、あなたに何ができるんですかっていう最上段からの物言いで、人々から自信を奪い続ける。人々から自信を奪われた。奪った後には何ができるかっていったら、人間を簡単にコントロールできるんですよ。無力化できるんですよ。それをずっと続けてきたんじゃないかって。20年以上のデフレで奪い続けて、削り続けて、企業側に利益だけ流し続けて。結局残ったものはなんだって言ったらボロボロになった人々ですよ。この先、それ加速していくしかないでしょって。そこにブレーキをかけるためには、もう一度、心ある人々、本当の痛みを知る人々、そういう人間を国会の中に送っていきながら、今、本当にこの国に必要なものっていうのを、前に進めていくしかないんです。

今、ご紹介したALSのふなごさん、そしてもうひとり、重度障がい者の木村さん。この方もそう。24時間の介助、介護。これが付いてないと生活できない。でもそんな人は国会に入ったことがない。国会の本会議場、本人以外、入れませんから。じゃあ、ふなごさんなんて、痰の吸引しなきゃ死んじゃいますよ。木村英子さんだって、喋ることはできるけれども、介助者いなかったら何もできませんよ。じゃ、この本会議場にそういう人が入れるのかっていうところからスタートするんです。国会。国権の最高機関というところが、自分たちの勝手なリズムで進めていくわけじゃなくて、本当に周りを見渡して、合理的配慮をしながら世の中の仕組みを作っていく。自分たちのリズムではなく、周りを見ながら、ちゃんとリズムを作っていくってことを始めるっていうことがスタートするんです。そのメンバーは、多ければ多いほどいいんです。

ふなごさん、木村さん、もちろんこの人たちの存在も必要だし、ここ、岩手県から立候補してくださっている横沢さん。この方の存在も非常に大きいんですよ。人は段階に応じて体が動かなくなっていくわけですから。それぞれの存在で、それぞれのステージで、ものが語れて考えられる人、経験した人たちを国会に送り込むことになって、その先に、私は本当に、優しい社会が生まれていく。そう思ってます。力を合わせたいんです。力を貸していただきたいんです。ここ、岩手の選挙区からは、どうか、横沢たかのりさん。力を貸してください。圧倒的得票差で勝たしていただきたいんです。これがメッセージですよ。今この国の中に足りないもの。政治に足りないものは愛であると。ひとりひとりを慮る政治を行えという、メッセージになるんです。どうか力を貸してください。よろしくお願いします。ありがとうございます。ありがとうございます。

もう最後にですね。もうこれ、少しだけ説明をさせていただきたいと思います。ここ岩手でお願いしますか?ってことをこれからお願いしますから、すいません。私たち、今言ったようなお話で、とにかく組織がございません。組織がない中で、重度障がいの方やALSの方も、国会に送りたい。できれば私も国会で送っていただきたいってことなんですね。すいません。特定枠って枠を使ってますから、山本太郎が100万票を取ったとして、まず最初に国会に行くのはALSのふなごさん。山本太郎が200万票以上取ったとしても、次に国会に行くのは、木村英子さん、重度障がい者の方。じゃ、山本太郎がつったら、300万票以上取らなきゃいけないっていう、もう、これ、とんでもない賭けに出たのが、今回の選挙なんですね。すいません。投票先が決まられていない方はですね、ぜひ興味を持っていただきたいんです。全国どこからでも山本太郎と書いていただけますので。興味がまだ、政治、ね、よくわかんなかったけど、ちょっとなんか興味もってみようかなって思われた方とか、投票先が決まってないって方はですね、ぜひ興味を持って、れいわ新選組のホームページを見ていただきたいということです。ありがとうございます。

そして、これはちょっとハードル高いかな? 私のポスターがあるんですよ。これを家の壁に貼るとか、難しいですか? 大丈夫ですか? 勇気ある方いらっしゃるわ。ありがとうございます。ま、自分の家に貼るのが難しいって方はですね、周辺のお家とか、少し遠出した場所まで行って、ピンポーンって押して、「すいません、ポスター貼っていただけませんか」みたいな活動をやっていただけるのも結構です。ご近所さんだと、「あなたの家には貼ってるの?」ってことになりますから、「いや、私の家には貼ってないんです」っていう話になると、「あなたの家に貼れないものをどうしてウチに貼りに来た」って風に揉めてしまいますので。なので、ちょっと足を伸ばして、先の方にまで行っていただくっていうのも有効かと思います。ありがとうございます。

そしてこれ非常に言いづらい話でございます。この中に、お金持ちはいらっしゃいますか? あっさりと、いないという答えが返ってきましたね。これ全国でも滅多にいるもんじゃございません。だいたいお金持ちは、駅前にはあまり足を運ばないかもしれませんね。はい。何が言いたいかと申しますと、私たち、皆さんからの寄附で前に進んできました。4月の10日に旗揚げをして、4日前位の時点で、3億円、3億円を皆さんのご寄附からいただくことになりました。「今週のおかず、1品減らして、1000円何とか託した」「500円」という方もいらっしゃいます。この中にもし「じゃ、100円だったら何とかしてやるよ」っていうようなんですね、大富豪がいましたら、ぜひご協力頂ければと。お金だけの問題ではございませんので、無理だって方は、お金は使わないでください。逆に言えば、他のことでお力を貸していただけます。電話をしていただくとか、お知り合いの方に、携帯電話の「あ」から「わ」まで電話をしていただいて、選挙区は「横沢で頼むよ」というお話をしていただいたり、そしてもしも、私にお力を貸して頂けるなら「比例は山本でな」みたいな話をしていただけると助かるな、という話ですね、これね。すいませんね。遠慮しながら言ってるでしょう。すいませんね。お金がなくても大丈夫。今、あなたの手元にある携帯電話で、そのアドレス帳で「あ」から「わ」まで電話をするということで、大きな力になります。お力を貸していただければと思います。ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございます。

このあとですね、希望される方とツーショット写真などを撮っていきたいと思います。いらっしゃしましたね。ご長男さん。スリーショット撮りましょうか。一緒にぜひ。すみません、私のこのつたない話をですね、わざわざ、足を運んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。そしてですね、冒頭でもご紹介しましたけれども、わざわざ足を運んでくださった中にはですね、木戸口英司先生の奥様、そして、達増知事の奥様も来ていただきました。ありがとうございます、本当に。ひと言ずつ。

木戸口夫人:
皆様本日はどうもありがとうございました。何卒、「横沢たかのり」を国政に送り出していただけますように、どうぞよろしくお願いいたします。

(拍手)

達増夫人:
あなたも、私も、特別でいい、ありのままでいい。今日はそんな思いを、山本太郎さんに、待たせていただきました。今日横澤さんはこの空の下で、一生懸命、訴えています。どうか皆様の想いを、横沢さん、そしてこの、山本太郎さんの熱い思いに合わせて、どうか21日の投票日には、よろしくお願いいたします。

山本太郎:
ありがとうございます。横沢たかのりさん、達増知事が当時、20年前にやってた塾出身なんですよね。だから、達増さんが議員時代に、開いていた塾で出会いがあって、そしてそこで、あなたの目線から何か意見ないですか? みたいなことで、ああ、政治ってこういうことなのかと。皆の意見を聴きながら形にしていく、っていう姿勢を持ちながら、ちゃんと実現していくのが政治なのかっていうことで感銘を受けて、政治の世界を目指したという、本当に素晴らしい話じゃないですか。ね。ぜひ力を貸していただきたい。それを形にさせていただきたい。何としても、「横沢たかのり」さん。「ここ、岩手選挙区から圧倒的な得票で勝たせるぞ」くらいに、横に拡げていってください。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。ありがとうございます。

はい、それでは、写真の準備をしていきたいと思います。冷やかしで結構です。どうぞ、撮っていってください。そして、それをSNSなどに上げていただいて結構です。で、2ショット撮ってる暇がないんだって方はですね、もうご勝手に、好きな角度から写真を撮って、勝手にSNSにアップしていただければと思います。ほぼ肖像権ございません。山本太郎に関しては、ご自由にご拡散などをしていただければと思います。携帯電話もしくはアドレス帳、その中に入っているご友人ご親戚、いろんな方々に電話をしてください。そうです。まるで何とか学会がやってるようなことを、今私たちがやらなきゃ、横に拡げていくということをですね。いろんな方々にお声掛けをしていただきたいと思います。圧倒的得票差で、横沢さんに国会に出ていただく。これは非常に大きなメッセージになります。それでは、ツーショット写真を撮っていきたいと思います。

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