【会見文字起こし&動画】次期衆院選 公認候補予定者発表 よだ かれん(東京25区・比例東京ブロック)、高井たかし幹事長 / 2024年4月24日 国会内

高井たかし幹事長:
はい。それでは定刻となりましたので、ただ今より、れいわ新選組の記者会見をさせていただきます。今日はお忙しいところお集まりいただき誠にありがとうございます。私、幹事長の高井たかしと、そして今日はよだ かれんさんと一緒に記者会見をさせていただきます。今日はですね、衆議院選挙がもう解散も間近と言われておりますけれども。れいわ新選組として11人目の公認候補ということになりますが、よだ かれんさん。これまで2年前の参議院選挙にも立候補され、その後の新宿区長選挙にも立候補された方で。で、その後はれいわ新選組の参議院政策委員ということでですね、党の内外で活躍をしていただいておりましたけれども。この度4月の21日にですね、公認をいたしました。公認された選挙区はですね、東京25区という選挙区でございます。それと比例の東京ブロックの重複の立候補の公認ということでございます。東京25区はですね、東京の一番西の5市4町(青梅市、昭島市、福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡)、大変広い選挙区でございますが、今のところ自民党の現職とそれから日本維新の会の候補者が1人いるのみということでございますので、ここに立てないわけにはいかないということで、党本部とそしてよださんの思いが一致をしてですね、この選挙区とさせていただきました。東京ブロックはですね、れいわ新選組の山本太郎代表のお膝元でもあります。2年前の参議院選挙では選挙区で勝利をいたしました。また衆議院では比例で1議席を得ておりまして、くしぶち万里さんが今、現職ですけれども。くしぶちさん自身は東京14区から先日公認をさせていただきましたが、今回の衆議院選挙ではですね、もうぜひこの東京ブロックでは2議席以上を比例で獲得したいと。最近のれいわ新選組への支持率などから勘案してもですね、十分2議席を狙える。そしてさらには小選挙区でもくしぶちさん、そして今日これからご紹介するよだ かれんさん、小選挙区でも勝利をしていただけばですね、4議席、東京で取れるということになります。れいわ新選組がこれから飛躍するためにもですね、非常に重要な東京ブロック。そしてこの東京25区、大変重要な選挙区、重点選挙区と考えております。はい。それでは、よだ かれんさんご本人から自己紹介をして思いを述べていただき、その後、記者の皆さんからのご質問にお答えしたいと思います。じゃ、よださん、お願いします。

よだ かれん:
ただ今、ご紹介していただきました、よだ かれん。ひらがな5文字でよだ かれんと申します。よろしくお願いいたします。この先はちょっと座らせていただいてよろしいですか。写真いっぱい撮ってくださってありがとうございます。座らせていただきます。よだ かれん、これまでもう皆さんお気付きかと思いますが、男性から女性へと性別移行をしております。そしてまた仕事のほうも大学卒業した後、ミュージカル俳優、ダンサーとして活動し、その後、行政書士となりました。さらには新宿区議会議員、そしてそのあと、れいわ新選組より2022年参議院議員選挙、全国比例で立候補させていただきました。2022年の11月には新宿区長選に立候補をし、共に落選はしてしまったんですが、その後れいわ新選組の、先ほど高井幹事長からも紹介ありましたように参議院政策委員という立場でも活動させていただいていたんですけれども、思いがけず木村英子参議院議員よりお声掛けをいただいて木村英子議員の公設秘書として現在活動させていただいております。それはなぜかと言うと、木村英子参議院議員は重度障害当事者でございます。そしてよだ かれんがLGBTQのT、トランスジェンダーということで性的少数者です。ですからお互い種類は違うけれども、社会的に弱い立場に置かれている者同士タッグを組んでこの世にはびこるあらゆる差別をなくしていこうということでお声掛けをいただいて現在活動を共にさせていただいております。

今回の衆議院議員選挙なんですけれども、山本太郎代表からも常々、よだ かれんというのは多様性の象徴だと、歩く多様性などとこう表現していただいております。ですので、この多様性のパワーで現在の裏金カルト、破廉恥軍団を吹き飛ばしまして、もう今の政権というのは正直申し上げて放送禁止内閣です。子どもたちに決して見せることができない状態です。これは決して看過してはいけない。この状況を子どもたちに見せることができる、子どもたちに恥ずかしくない政治を目指していかなければいけないと思い、れいわ新選組にぜひ私に公認を出してくださいとお願いをして今日を迎えました。これまで訴えてきたように、真っすぐな政治見せて、その先にあるのは、私が男性から女性に生まれ変わったときに、もう 「I’m freeeee!!」ってこう叫びたいくらい、すごくのびのびと生きることができるようになりました。人生を謳歌できるようになりました。この先も自分がそれで良ければ、自分がそうできればそれでいいというだけではなくて、国民みんなが 「I’m freeeee!!」って叫びたくなるような、そんな人生を送れるような日本社会にしていきたいと思います。そのためにどうすればいいかと言うと、やはり憲法の理念が実現されなければいけないと思っています。戦争を絶対にしない。それから基本的人権がしっかりと守られる。主権は国民がしっかりと握る。そうしたことが守られた社会で人々が存分に人生を謳歌できる社会にしていく。このれいわ新選組の仲間と共にそのような社会、目指していきたいと思います。ぜひ皆さまにもご注目いただければと思います。よろしくお願いいたします。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。それでは、記者の皆さんからご質問をお受けしたいと思います。マイクで。配信もしてるもんですから、挙手をいただいたらマイクを回しますのでよろしくお願いいたします。はい。では、お願いします。

記者:
朝日新聞と申します。まずいつ頃こういう話が出て決まったのか。そしてなぜ25区か? まぁ先ほどおっしゃってたようなポイントはあるとは思うんですけれども。よださん自身がその25区っていうところで出るっていう意味っていうところについて、まず教えてください。

高井たかし幹事長:
いつ頃かというあたりから私のほうからまずお話ししたいと思います。昨年からですね、ずっとよださんにはぜひ衆議院選挙出てほしいということで我々のほうからもお話をしておりました。そして選挙区はですね、東京。東京ずっといらっしゃいましたし、東京の中でですね、先ほど申し上げましたようにれいわ新選組が勝てる選挙区、そして票が伸ばせる選挙区ということで我々のほうでいくつかピックアップをしてですね、で、その中でよださんが選んでいただいたということで。昨年のいつ頃かっていうのはちょっとあれですけど、結構早い時期から。ただ、発表が今日までになったのは実はくしぶちさんの選挙区調整の影響もありまして、そこがちょっと決まらないとということでございましたが。このあともですね、東京では先ほど申しました通り、重点ブロックですので、さらに候補者の擁立を考えております。今、検討しておりますけれども。まずは今日は東京で2人目ということで、よださんの決定をご報告いたしました。25区についての思いはよださんのほうからお願いします。

よだ かれん:
25区への思いなんですけれども、党のほうからはいくつかの選挙区候補で示していただきました。そうしたところを自分の足で回ってみて、一番ピンときた、一番、「あ、ここが私の地盤になるところだ」と感じたのが25区でした。というのも25区というのは東京の一番西の端っこになるんですけれども、とても保守的な地盤と言われています。これまでも自民党の議員の方が長らく圧倒的な力を示しているエリアです。ところが私が行って地域を回ってみると、例えば五日市憲法の記念碑があって。私は先ほど憲法を大事にした活動をしているということは申し上げましたが、五日市憲法の碑があったり。それから昭島市に現在、れいわ新選組のなかおフミヒト昭島市議がいてくださるんですけれども、この25区、他に誰かいないのかなと思ったら誰もいなかったんですね。れいわの自治体議員が。で、こんなに、何て言うんでしょう、自由とか民主主義とかそうしたものを生み出した土地なのに、れいわ新選組の自治体議員が誰もいないというのはこれは大変なことだと、これは私に与えられた使命だと。25区のたくさんの市区町村あるんですが、そのすべてにれいわ新選組の自治体議員を誕生させたいという思いが芽生えました。それからどの市区町村に行っても必ず新宿まで何キロっていう、青梅街道などもありますので、(看板が)あって私はこれまでずっと新宿で暮らして参りましたので。「そうか、新宿からさらに飛び出してこの土地で頑張れ」と言われているんだなということを感じました。

また福生市。皆さん、ご存じのように米軍基地が存在していて、現在、その米軍基地を発生源と疑われているPFASの水質汚染の問題がございます。25区、直接は今、被害は生じていないと思いますが。。下流に流れていきますので、東京の東部のほうにその被害が拡がっているわけですが。ですが汚染源とみられているのは米軍基地です。私も小中高5年間、沖縄県の那覇市で暮らしましたので、米軍が街の中でどのように存在しているか。戦争と平和とか、国家と国民ということがどのように繋がっているかということを常に肝に銘じて生きて参りましたので。あぁ、この沖縄の那覇に似た福生市で思い切り活動してみたい。この米軍基地というものが地域の方々にどのように受け取られているのか、どんな問題があるのか、皆さんの声を聴いてみたい。そしてその声を、国会に届けるのは私の役割だと感じる、そのような日々を過ごしました。もう何度も足を運んでおりますので。そうした中でそうした理由でいくつかの中からやっぱり私はこの東京25区だという決断に至ったという次第です。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。その他、いかがでしょうか。はい。ではどうぞ。

記者:
フリーの堀田ですけど。この前、25区の中心である青梅の市長選で都民ファーストが擁した大勢待さんが勝ちました。自民党の井上信治さん側の浜中現職が負けたんですけど、これについてどう思いますか。そのときに次、25区で出る昔のYAWARAちゃんの秘書である宮﨑太朗ちゃんがずっと見てましたんですけど。宮﨑太朗ちゃんはそちらと一緒にやるつもりはないと思うんですけど。この2点についてお答えください。

よだ かれん:
どちらの候補も私の思いとは異なる方だなという思いで見つめていました。宮﨑太朗さんっていうのは立憲民主党の? ああ、維新の方ということですか? 今度の維新から出られる方ということですよね。その方に関して私は存じ上げず誠に申し訳ございません。ただ、やはり注視はしておりました。そして自分の思いとは異なる両氏ではございますが、私が25区に立った暁には様々情報交換などを行って連携をしっかりとしていきたいとは思っております。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。その他いかがでしょうか。はい。お願いします。

記者:
デイリースポーツと申します。よろしくお願いします。よださん、私、参議院(選挙)のときも区長の立候補のときもたぶんちょっと同じようなことを、もしかしたら聞いてて申し訳ないんですが。結構、メディアで今、男性候補、女性候補みたいな言い方をするんですが、よださんはトランスジェンダー候補みたいな言い方でいいんですか? どういう言い方をすればよろしいでしょうか。

よだ かれん:
ご配慮ありがとうございます。トランス女性候補としていただけると私としてはしっくりくると思います。ただ、これもなかなか難しくて、トランスジェンダーとひとくくりにすることができないんですね。一人ひとり考え方が違うので。いや、私は女性として生きてるから女性候補だという方もいらっしゃると思うので、あくまでも私の場合はトランスジェンダー女性候補、よだ かれんということでご紹介いただけたらと思います。ありがとうございます。

記者:
すいません。あともう一点なんですけども。よださん、確か、れいわローテーションに名を連ねていたかと思います。れいわローテーションは一応、今、白紙…、山本代表の説明によると当面見送るというような言い方をされて、白紙、これはもう無くなったというような理解でよろしいんですか。

高井たかし幹事長:
はい。それは党本部の質問なので私からお答えしますけど。無くなったというか、無くなってはないですね。一時中断というか大島(九州男)議員との合意のもとに成り立つ制度ですので、そこがまた再開するということはあり得ます。その時に候補者としていいのかっていう懸念もあるかと思うんですけど、実はつじ恵さんもですね、参議院のローテーションの候補なんですけど、もう既に衆議院選挙に公認をしておりまして同じような扱いです。だから当然、衆議院議員に当選されれば、もうそちらになるのでローテーションの順番はなくなりますけど、そうでない場合は引き続き、生きるというような位置付けです。何かありますか?

よだ かれん:
ありがとうございます。そのれいわローテーションが発表された記者会見でも申し上げたんですけれども、私の順番が回ってくるのが確か5年目とかだったんですね。で、5年も私は待てないと。今のこの軍国主義がどんどん、どんどん拡大していくような状況の中で、山本代表のそのときの表現を借りれば、家でNetflix見ながらゆっくりしてるという場合ではございませんので、一刻も早く議席を自分の手で得なければいけないという思いはその時点から持っておりましたので。そのれいわローテーションが今、一旦中止になっているということも私にとっては正直申し上げてあまり関係がないといいますか、関心がないといいますか、その前に自分の手でしっかりと議席を取ることが大切だと考えて、ずっと活動して参りました。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。その他ご質問。はい。ではどうぞ。

記者:
東スポです。先ほど次の(衆院選)、今のところ予定では自民党さんと維新さんの候補しか予定してないんですけども。これはもう、よださんを今回立てるということでれいわ内では調整ついたということですけど、野党間は事前に何か話し合いみたいのはあったんでしょうか。

高井たかし幹事長:
そうですね。話し合い。実は東京14区のくしぶちさんの件がありましたので、立憲民主党とはこの東京ブロックについては結構、意見交換をしてきておりまして。東京は5つも今回、選挙区が増えますので、そこにすべて立憲民主党が立てることはないという風にも聞いております。ので、我々とすれば野党共闘にはですね、与(くみ)しないという立場を山本代表は常々申し上げておりますけれども。やはり選挙区調整というものはこれも部分部分ですけども地域によってはぜひやっていきたいと思って。実は沖縄などは、今日、私、このあと沖縄行くんですけど選挙区調整やっております。オール沖縄の中でですね、やっておりますし。この東京もそういう意味ではくしぶちさんの件もあり、また選挙区が5つも増えるということもあるのでかなり話し合いをしながら進めてきたので。ぜひここはですね、れいわ新選組に任せていただきたいなという思いで今日、発表しております。はい。その他ございますか。あ、ちょっと先に手挙がったんで。すみません。

記者:
すみません。関連で。25区に関してはこういう形だっていうので、いまだ他の党への推薦依頼とかは特にしないみたいな形ですか?

高井たかし幹事長:
そうですね。推薦依頼はどの候補者もれいわ、今、11人目の公認候補ですけど、今のところはする予定はありませんので。はい。よださんについても。候補者を出さないでいただくということがひとつの大きな我々にとってはメリットかなと思ってますので、推薦願いまで出すことは考えておりません。はい。じゃ、どうぞ。

記者:
何度もすいません。朝日新聞です。よださんに最も訴えたい政策、当選して公約的なところっていうのをどう考えていらっしゃるか。改めて、先ほどもちょっとお話はされてたんですけれども、今の政府というか国会の現状をどう捉えてどういうところが課題かっていうところを改めてお願いいたします。

よだ かれん:
ありがとうございます。主によだ かれん個人の公約として3つのことを考えています。1つが公平な税制を確立することです。れいわ新選組は常に消費税廃止を掲げていますが、消費税廃止、もちろんです。それプラス富裕層へのということになりますけれども、金融所得というものが所得が分離課税になってます。それを一本化していくことなども検討すべき課題と考えています。そして2つ目の柱が武器ではなく食料を語ろうということを掲げています。5年で43兆円、ローンも入れると60兆と言われる、私は軍事費と呼ばせていただいておりますが、安全保障費、どんどんどんどん大きくなっています。過去と比べて2倍規模になっているわけですね。こうしたことというのはお花畑だと思ってます。軍事で平和は生み出されませんので。食料自給率が38%であるとかエネルギー自給率も10数%、そのような国が武力で他国と戦争ができるわけがないんですね。他国が食べ物を入れてくれなくなったらもうそれで国民は餓死してしまう。立派な武器だけ持っていて国民が餓死しているような国には、よだ かれんは、そしてれいわ新選組は致しません。ということで食料自給率の向上と、さらに食料安全保障という言い方がありますが、食料による平和外交というものを考えています。そして3つ目、これは前回の参院選などでも訴えておりましたが、ちいさき声をすくいあげるということです。これは今まではちいさき声「を」すくいあげるということを前面に押し出していたんですが、ある有権者の方にちいさき声「を」って言われるとなんかマジョリティー側を排除されてるみたいで悲しいって言われたことがあるんですね。だから、そういうことではないんだよっていう意味を込めてちいさき声「も」すくいあげるということを3つ目の柱にしています。子どもたち、女性たち、ご高齢者はもちろんですが、私のような性的少数者、木村英子議員のような障害のある人、みんなが生きやすくすると結局、今、優位にあるマジョリティーといわれてる人たちにとっても生きやすくなるんですね。でもなかなかこれがね、伝わらないんですよ。有権者の方に。そのことをすごく強く力を入れて伝えていきたいと思います。

で、今、せっかく質問いただいたので、ちょっと余談なんですけれども。ある少数者が生きづらさを解消するような政策をとるとみんなによくなるんだよっていう例をこの前、木村英子議員のおかげで見ることができました。国会の本会議場で。木村英子、それから舩後靖彦、この2人のれいわ新選組、重度障害者とALS当事者の国会議員が誕生したことによって参議院の本会議場にスロープがつけられて。そしたらある議員の方、政党の議員の方がお金がかかるとか、それから感謝の気持ちが足りないとか、そうしたことを言われたことがあったんですね。でもそうじゃないんですよ。ついこの間の本会議場で、ある健常者の議員の方がお怪我をされて松葉杖で登壇されて採決の票を投じるというシーンがありました。そしたらその方が松葉杖でお怪我してますから松葉杖で階段を一生懸命登って採決の票を投じようとしたんですが誰が見てても危なくてやめてって。みんな誰もがそれを見てて思ったのはスロープがあるよっていうことだったんですよ。なんとか階段で登って票を投じた後、その方に心の中で「お願い、スロープ使って。スロープ使って」って思ってたら、その方が帰りはちゃんとスロープで降りていってくださったんですね。これだと。これをもう国民の皆さんに伝えたいと思ったんです。あるマイノリティーのための施策をすると結局、みんなのためになるんだっていうすごい例を私はその場で見ることができて秘書としていられたので秘書席で見ていて、これだと。これを日本中に広めたい。国会議事堂だけじゃなくて日本中をそういう風にしていきたいっていうことを感じるシーンがありました。ですので、今回の選挙、衆院選においても、こうしたことをなかなか伝わりにくいんですけれども実直に真っすぐ訴えていきたいと思います。

で、これは当然のことだと思うんですが、私に大体期待していただけるのはやっぱり同性婚の実現とか、LGBTQ差別禁止法の実現、さらには選択的夫婦別姓の実現。これ、なぜかと言うと同性婚が実現しても選択的夫婦別姓が実現していなかったら結婚したくても同性同士の方は結婚制度を利用できないと言われてます。立場が対等だから男女だと男性のほうがどうしても優位だということで97%近くの方が男性の氏を名乗るわけですね。ところが男性同士、女性同士ってなると対等だからどちらの姓にしようということが決着がなかなかつかないから、同性婚が実現しても選択的夫婦別姓が実現していなければ結婚制度を利用できないということがあります。そうしたことも訴えていく、実現するのも私に求められている役割かなと思っているところです。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。その他いかがでしょうか。よろしいですか。あ、はい。じゃあどうぞ。はい。どうぞどうぞ。どんどん手挙げてくださいね。はい。よろしければ最後に一言ずつ申し上げて終わりたいと思います。はい。冒頭も申し上げましたけれども、本当に東京は重要な選挙区で我々、今、衆議院3議席ですけど。党の公式見解ではありませんけど幹事長として私は2桁以上の、2桁議席を目指しております。そういった10議席以上を取ろうと思うとですね、やはりこの東京ブロックで2議席は必須ということに、比例で2議席は必須です。で、さらに小選挙区で勝利をすれば3、4と取れればですね、それだけ取れれば10議席以上、十分目指せますので。そういう意味でもこの東京ブロックは非常に重要な。そして、くしぶちさんの次に発表した、よだかれんさん。25区という選挙区もですね、比較的、れいわの支持率もこれまでの衆議院選、参議院選見ても高くてですね、市会議員も誕生いたしましたし。必ず、そして今、自民党と維新というですね、我々からすればもう野党じゃない、野党候補は誰もいないという状況で唯一の野党候補でございますので。ぜひ、よださんには小選挙区で勝っていただきたいと期待をしているところでございます。じゃあ最後、よださん、お願いします。

よだ かれん:
その期待に応えられるように必ずや、25区、小選挙区で勝利を目指して参ります。25区にも、そして国会にもさらにれいわ新選組にもこのよだかれんの多様性のパワーで新しい風を吹き込んで参る所存です。ぜひご注目をよろしくお願いいたします。よだかれん、ひらがな5文字、よだかれんでございました。本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。

高井たかし幹事長:
はい。さすが慣れてますね(笑)はい。じゃどうも、今日はありがとうございました。

よだ かれん:
ありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。


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【東京25区】青梅市、昭島市、福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡
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