高井たかし:
はい。それでは定刻となりましたので、ただ今より、れいわ新選組の不定例記者会見を始めます。では、まず代表、お願いします。
山本太郎:
はい。お疲れさまでございます。不定例記者会見ということで始めて参りたいと思います。普段通りですね、皆さんからご質問いただいて、それに答えていくという形式でございます。ご発言ある方は手を挙げていただければマイクが回ります。
高井たかし:
はい。じゃあ、どうぞ。今、マイクが参ります。
記者:
NHKです。よろしくお願いします。先ほど石破総理大臣が、衆議院の本会議で行われた総理大臣指名選挙の決選投票でですね、第103代の総理大臣に選出されました。改めてれいわ新選組として、山本代表の率直な受け止めを伺います。
山本太郎:
ありがとうございます。受け止め。決選投票、どちらになったとしても変わらなかったと思います。はっきり言っちゃえば。えっと、石破さんがなったとしても野田さんがなったとしてもですね。それは何かと言うと政策に共通項が多過ぎるということです。で、何よりも民主党政権時代に野田さんが政権を担当されていた時にですね、さまざまな自民党政権に繋がるバトンをつくっていったってことですよね。例えばですけれども不景気の時に消費税を上げるという狂気。それだけじゃなくて武器輸出、これも解禁していったと。その道筋をつけた。それだけじゃない。日本の農業を壊されてしまう、日本の主権が奪われてしまうというようなTPP、メガ協定、こういったものにも交渉参加をする。他にも日本の国内の軍需産業ってところに関して拡大をしていく。さまざまなものに関してこれ自民党とこれ共通項が非常に多いというか深いものなんですね。それを考えたとするならば、この決選投票っていうのは何の罰ゲームですか?というような決選投票だったなっていう風に思います。率直に。はい。そんなところです。
高井たかし:
よろしいですか? あ、じゃあ、どうぞ。もう一度。はい。
記者:
自公の過半数割れの中で石破政権が続くということで、そういった中で、例えばれいわ新選組として訴えてきた経済政策ですとか、そこら辺はどういう風に今後もやっていきたいというのはありますでしょうか。
山本太郎:
まぁですね、まぁ、私たちはもう結党したときから、旗揚げのときからずっとブレてません。30年に及ぶ、先進国唯一、30年に及ぶ不況。そこにコロナで物価高という日本の状況ですね。これによって高齢者の5人に1人が貧困で、一人暮らし女性の4人に1人が貧困、そしてひとり親世帯の2つに1つが貧困であると。こんなむちゃくちゃな状況の中で何をしたらいいですか?って考えたときにまずやるべきことは減税なんですよと。それだけじゃなく悪い物価高が収まるまでの現金給付なんですよと。当たり前ですね、これ。常識です。世界の。そこに関して、ちまちまとやり続けてる。この国の病というものを、その実態というものすらもしっかりと見つめようとせず、対症療法だけで乗り切ろうとしてると。ある意味で弱い者たちは切り捨てていくしかないというような考え方だと思います。ある意味で新自由主義方向に傾くというような政党ということには、もうこれは、なんだろうな、もうスペアが山ほどあるわけですね。言ってみればこれは自民党もそうだし、立憲民主党もそうだし、そして国民民主党もそうだし、そして維新もそうですね。これを考えたときに、やはり少なくともですね、こういった者たちが選挙前には、選挙中には訴えていた消費税の減税。まぁ、もちろん自民、立憲民主は言ってませんけれども。少なくとも消費税の減税と口にした政党に関しては、これはやっぱり国民に対する約束ですから、そこは履行していく、そこを履行していくっていうような、やはり責任は持たなきゃいけないだろうという風に思います。時限的に5%とか8%とかですね、現状を全く鑑みない、国民生活やこの国の事業者たちの状況を全く考えないような非常に小ぶりで小さな減税を訴えていらっしゃいましたけれども。それさえも選挙が終わった後には訴えないなんてあり得ない話ですよ。もちろん103万円の壁であったりとか、これはパート・アルバイトの方々に関して賃金が上がっているという現状を見ればその壁は上げていくということは必要なんですけれども。それ以上に必要なことは何だ?って考えたら、やはり国全体の景気回復であると。一人ひとりの購買力というものを高めていく必要があると。とっとと減税、とっとと給付だということを、やはり国会の中で私たちはこれは主張していき、そして国民の皆さんと、何よりも国民の皆さんとそのような運動を国会の中と外で繰り拡げていくことが必要なんだろうと、そう思ってます。
高井たかし:
はい。それでは他の。はい。どうぞ。
記者:
ありがとうございます。韓国市民メディアに配信、報道しているPodcastKorea、西田と申します。れいわ新選組の今後に期待する韓国市民の声も多くあって、それから今日の首相指名のことについてもお聞きしたいんですけども。山本代表が選挙の直前に出された、あの片言の日本語の動画がその謝罪も含めて在日コリアンの団体などで差別的と指摘されていますけども、山本代表、大石議員の考えをお聞かせ願いたいと思います。それは日本で働く外国人労働者で、日本語が流暢でない、日本語が片言であるということで客から罵声を浴びせられたという経験はたぶんほとんどの外国人労働者がされてると思います。白人の方はされてないと思いますけども。で、積極的な意味でも国会議員が失言することはあると思います。ただ、その失言を通して問題を深めると、より良い政策政策が実行できるという意味でも、特に外国人労働者とどう向き合うのかという政策と重要に関わってくると思いますので、お考え聞かせていただきたいと思います。以上です。
山本太郎:
ありがとうございます。ちょっとテーマ的に拡大され過ぎているかなという風に思います。最後のほうとかですね。で、どう政策に繋げていくのかってとことは切り分けてお話をしたいと思います。あくまでも選挙中です。選挙前ではなくて、選挙中に投稿をした映像。これはTikToker、有名なインフルエンサーの方ですね。タイの方でナインさんと呼ばれる方、その方がですね、非常にバズってらっしゃるという状況で。で、その方が片言で日本語を喋りながらタイのことを説明していくというような動画なんです。で、それに関して一般の方がそれをパロディとして、そしてオマージュとしてそれを真似をするというようなことはTikTokの世界でも普通に行われていることです。それは決してその方々を馬鹿にするということではなくて、そのようなオマージュ、パロディっていうものは一般的に表現の世界として当然あるものです。一方で私たち、というよりも私自身ですね、政治家としてわざわざそれをパロディ、わざわざそれをオマージュする必要があったかというところに関しては少し軽率であったと、これは捉えるべきだろうという風に思います。はい。私から言えるのはそのようなことです。はい。大石さんに関してはコメントを出されているので。それ以上ありますか。
大石あきこ:
ありがとうございます。大石あきこです。共同代表です。私のコメント自体が今、山本太郎代表が言った内容ですので基本的にはそのような考えです。一方で、今、ご質問いただいた方のようなご批判ですね、というのも、その後も頂いております。それは、党の外からも中からもです。ですので、やはりそういったご意見は受け止めなければいけないと思いまして、私なりの対話をして、なんて言うんでしょう、私の中で腑に落ちて咀嚼して自分がこうだったんだと、傲慢であったんだと。じゃあそれはどう傲慢であったのかっていうのを内容のあるものにして発信しなければそれは嘘になりますので。ですので、今、対話の最中であるっていうことは申し上げておきます。それが遅くなって申し訳ないですけれども、私は自分のペースはそういう事情で崩すことができません。ので、出せるときに出していくという風に考えております。
山本太郎:
あの、政治の、なんだろうな、政治に身を置く者として人々に対する発信ということを考えたときに、これは最大限の共感を呼ぶような発信をするっていうのがおそらく必要なことになってくると思うんです、本来ならばね。自分たちの政策であったりとか、自分たちが目指す社会というものに関して多くの人たちに共感をしてもらえるような内容の発信を目指していくというのが本来は一番望ましいことだと思うんです。一方で、その判断というものをおそらく選挙のときにですね、そういったパロディ、オマージュというものを用いて、その内容というものが本当に適切であったかという部分であったりっていうことを考えるとですね、これはさまざまなご指摘いただきましたけれども、これは軽率であったと私自身は受け止める必要があるんだろうという風に思ってます。なので今後そのようなことがないように、これは自分たちの中で再発防止っていうものをやっていく必要があるだろうという考えです。
高井たかし:
はい。じゃあどうぞ。
記者:
すいません。じゃ、簡単に。今後、選挙権を持たない外国人労働者であったり在日コリアンであったり、そういった方からもっと深めたいので山本議員、それから大石議員、今後の国会活動も忙しいと思いますけども、今後話し合いをしたいとかってことがありましたら積極的に受けられますか。最後に一言だけ。
山本太郎:
えっと、ごめんなさい。かなり抽象的なお話だと思うんです。私たちに対して何をお話してくださるのか。これは海外から来られた労働者の方々がその労働環境に関してであったりとか、彼らの持つさまざまな考え方だったり悩みだったりとか、そういったことに関して何かしら聞く機会があればというような意味合いであるならば、そういう機会があるならば私たち、聞きたいとは思いますけれども。はい。基本的には申し訳ないんですけど基本的には外国からの低賃金労働者という部分に関しては私たちはこれは認めていません。外国からの低賃金労働者を大量に入れるということは認めていません。私たちれいわ新選組は。2018年のこれは入管法の改正で、入管法の改正であったりさまざまな改正で行われたことは何かというと、低賃金労働者を海外から大量に国内に流入させるという話ですから。それによって何が起こりますか?ってことですけれども、当然、これ、世界の中での低賃金競走に日本も加わるということになる。そうなると日本国内で元々働かれていた方々っていう部分に関して、これは下手をすれば置き換えということも始まるし、それだけじゃなく、当然、これは賃金の下降圧力というものが強まってしまうということから、私1人でこれは当時、牛歩したものなんですね。なので一言で外国人労働者という話になったとしても、これはかなり多岐にわたる問題ですから。そこにおいて、まるっとそのすべてを私たちが受け止めるかという話なんですけれども、ベースとして私たちが海外からの低賃金労働者に関して、これは認めているという話ではないってことはこれを申し添えておく必要があると思います。それぞれ低賃金労働者として奴隷労働として連れてこられた人々というのは、それぞれの国において、それぞれの国の発展に貢献すべき人材だということです。それを横取りして、日本国内において奴隷労働をさせるということに関しては大変問題があることですから。そういった意味で、すべてのそういった労働者に対して日本国内において権利を与えるということは、これは私自身は考えているものではありません。元の法律がおかしい。入れてはいけない労働者を大量に引き受けるということは国内の労働環境さえも破壊してしまうことになるし、それだけじゃなくてその相手国、相手国の発展に繋がる労働者を奪うことになりかねないという、この基本というのは変わりません。以上です。
高井たかし:
それでは、他の質問いかがでしょうか。はい。ではどうぞ。
記者:
週刊現代と申します。今回3議席から9議席に衆議院議員増えたわけですけども。3倍になったとも言えますけれども、立憲も自民党も同じように全然考えが合わないという中では、れいわ自身を躍進させていくしかないということだと思うんですけども。このペースだとなかなかいつになっても政策を実現するというのも難しいんじゃないかと思うんですけども、今後どういう風にやっていこうと考えていらっしゃるのか。来年の参議院選も含めて、どういう風に戦略というか、構想を描いているかを教えてください。
山本太郎:
ありがとうございます。私たち、元々、少数政党というか元々は政治団体から始まって、山本太郎1人で旗揚げをして、その最初の選挙で2議席、次に5議席、次に8議席。で、今回14議席にまで伸びたということですね。衆議院で3倍、9議席。で、合計で14議席になったんだというお話だと思います。当然、この数であるならば、なんだろう、国会の中でイニシアチブを握るというのは非常に難しいことだと思います。だからこそ、これまで言い続けてきたことは何かというと、キャスティングボートを握るってことなんですね。まさに今回一番大きく、それを握ったのが国民民主党であったんだろうと思います。ある意味で、もう正直言ったらそこに行きたかったよってことです(笑)「それや、欲しかったのは」っていうことですよ、はっきり言ったら(笑)それを手に入れた後、どう動くかっていうのはやっぱりそれぞれのセンスだったり考え方だったりっていうのが非常に大きく影響されると思うんですけれど。それを考えたときに、うーん、なんだろうな、もったいないなとは思いますね。今の国民民主党の立ち位置の使い方というか。ま、それぞれの会社のやり方なので、それは私から言う立場にはないんですけど。だからこそ一有権者として見るっていうような言い方に変えさせていただきますが。
まぁ少なくとも自民党と立憲民主党があってどっちが消費税減税するの?って、消費税減税するほうに力貸します。例えばそれですよね。そういうような方向性で、なんだろう、政策実現であったりとかさまざまなことを前に進めていくってことができればいいんでしょうけれど。103万円の壁っていうことですから、もちろん103万円の壁っていうのはパート・アルバイトの方々が賃金が上がっちゃって、で、これに対して対応するっていう緊急的なものは必要だと思ってますけれども。実際にこの国の控除を考えたときに所得控除と基礎控除っていうものがあって、この所得控除のほうはやっぱりこれ、累進課税という部分と相性が悪いってことは有名なんですよね。だから諸外国ではこの20年〜30年の間にとっととこれ変えてしまってるってことです。つまりはどういうことかっつったら、所得控除っていう部分がやはりこれは高額所得者に対してこれは優遇されるということがこれ明らかだからこそ、諸外国ではここを改善してきたってことですね。そのマイナス点っていう部分は財務省が一番理解してる話なんですよ。だからどっちみちここに関しては、まぁ、なんだろうな、まずはその103万円っていうところでパート・アルバイトの方々に対して壁を上げるってことは必要なことではあるんだけれども、まぁどっちかっつったら控除という部分に踊らされてる。逆に中身はあんまりわからずに踊らされてるっていうような有権者たちが多かったのかなっていう風に思います。どちらかと言うとやはり30年の不況の中で、これは低所得、中位所得という方々に対しての支援が十分でない中、さらに国が貧困化していって一部の者たちだけが大きく儲けていきながら格差が開くという状況が生まれてしまったと。それを考えたときにやっぱりこれ基礎控除、例えばですけど一番わかりやすいところで言ったら基礎控除をこれは200万円とか300万円近くまで上げます、ということですね。そこまではもう無税なんだというような形を進めていくとかですね。例えばゼロ税率にするとか。まぁそういうようなことを大胆にやっていきながら国の景気を回復させていきます、というような提案であるならばこれは大いに乗ったほうがいいし、今、この国に必要な処方箋のひとつだろうとは思います。一方で今、国民民主党さんが訴えられてるような内容であるならば、これは間違いなく消費税の減税、廃止であったりとか、それだけじゃなくて悪い物価高が収まるまでの現金給付、こちらのほうが間違いなく経済効果が高い。人々の使えるお金は確実に増えるということですね。もっと働けるようにしてやるわという世界から、やっぱりこれは状況を変えなきゃいけないわけですよ。それやられて嬉しいのはやっぱり事業者側というか、もっと大胆に言うなら資本家側だろうってことですね。今以上に学生が働かなきゃ生きていけないような社会にするのか? 今以上、主婦の方々が家の仕事だけじゃなくて、それ以外にも仕事する時間を増やさなきゃいけないのか?っていうのはこれ地獄ですから。ある意味で根本的に、これは先ほどから言ってるように対症療法じゃもうダメなんだってことですね。根本治療しなきゃダメなんだ。そう考えたときにやはり選ばれる政策というか考えるべき政策っていうのは、これは自然とフォーカスは狭まっていくだろうなっていう風に思います。はい。なので話戻るとキャスティングボートを握るというものは、もう今の時点で諦めてるわけではないです。次の参議院選挙でもやはりキャスティングボートが握れるようにれいわ新選組の参議院だけで10を超えるというような状況をつくり出す必要があるだろうという考えですね。ええ。まぁとにかく党全体としては2桁というところには乗った状態ですから、やはり一定時間はかかる。だって、なんだろう、資本家とかいろんな人たちから応援してもらえないですからね、私たちは。本物の草の根で伸ばそうと思えば一定時間がかかるのは仕方がないことで。一方で私たちが言ってることは一切のブレもなく、そして目的というものもはっきりしているわけだから、これは時間をかければ間違いなく浸透していきながら拡大していけるという自信は十分にあります。一方で時間をかけるだけの余裕が今、この国にない。壊れていく速度のほうが速いということを考えるならば、やはりそこに焦りというものが含まれるのは確かなんですけれども。だから一刻も早く、これを拡大できるように次の参議院選で、大きな勝負だなと思いますね。はい。
記者:
ちなみにその政策の根本的なところでは相容れる党はないっていう感じなんですかね。
山本太郎:
相容れる党があるんだったら、とっくにひとつになってると思いますね。それぞれ皆さん、そうだと思います。けれども例えば今回の衆議院選で言うならば、ショボいけど消費税減税言ってるよなっていうところとは、消費税減税、パーセンテージでの違いはあれど力は合わせられるわけですよね、おそらくね。詐欺的に言ってない限りは、向こう側が(笑)。言ってみました、こんなん出ました、みたいな感じで、こんなん言っときました程度に言ってるっていう可能性もありますからね。あんまり聞こえてこないですもんね。維新から消費税8%についてとか国民民主から消費税5%についてっていう声はあんまり聞こえてこないので、ひょっとして選挙のために言うてたんちゃうやろなって穿(うが)ったものの見方しちゃうっていうのはありますけども、決してそんなことはないと思うんですよ。なのでそういった部分で消費税の減税、私たちは廃止ですけど、廃止までなかなか難しいって言うんだったら、だったらこれは消費税減税ってところで力を合わせられる、そう思うのは当然ですね。私たちっていうよりも私自身は103万円の壁は緊急的に上げる必要があるよね、だって賃金上がっちゃってんだから、ここは理解する。でもそれだけじゃダメだよって。経済効果がもっと大っきいもの、そして国民生活そのものをやはりこれは救済するべき時に来てるし、そして全国津々浦々にしっかりとお金を回していくというさらに効果の大きなものを打ってかなきゃダメだよねっていうようなことは、やっぱりこれは共通の認識としてあるとは思いたいですよね。そういう認識があるからこそ消費税減税というキーワードを選挙のときに出してたんだろうからってことです。なので、まったく、なんだろうな、1ミリも価値観合いませんねっていうところもあるだろうけれども少なくとも政策でちょっと、なんだろう、被る部分、パーセンテージの差はあるけれども被る部分はあるよねっていうところとは力合わせられんじゃないですかね。逆にこれは合わしていかなきゃいけないところだろうしっていうことだと思います。はい。
高井たかし:
はい。それでは他の質問の方。よろしいですか。すいません。目が合ってしまった。はい。じゃあお願いします。
記者:
フリーの堀田ですけど。くしぶちさんは選挙区が変わったんですけども、はっきり言って松島(みどり)さんに大差をつけられましたよね。これで有権者の気持ちというのをどのように判断してますか?
くしぶち万里:
ありがとうございます。れいわ新選組共同代表のくしぶち万里です。東京14区に選挙区移らせていただいて全く1からのスタートで半年後の選挙だったわけですけれども、途中ですね、野党が乱立するという状況の中でなかなかこの小選挙区制度で野党が乱立状況では残念ながら大差がついたというのはおっしゃる通りです。ただ一方ですね、今、代表の話からもありましたけれども全体的に党として票を躍進させたのはれいわ新選組と国民民主党でした。国民民主の候補も14区いたんですけれども、やはり国民が何を求めてるかっていったらやっぱり経済なんですよ。我々も通常国会のときから裏金問題も大事だけれども、でもやはりこの30年の不況とコロナとこの物価高、どう乗り越えるのかっていうことで消費税廃止っていうのを言い続けてきました。それをまさに選挙でど真ん中でぶつけて、やはり裏金も大事だけどやはり経済、みんなの生活を底上げして我々は使えるお金を増やす、そのための消費税廃止少なくとも減税、そして社会保険料の引き下げ、また悪い物価高が収まるまでの一律の給付金という、もうこの3点セットでとにかく使えるお金を増やすことが消費を拡大させて需要を伸ばして景気回復させるんだと。そのことが賃金を上げて年金も底上げできるんだ、ここなんですよ。6人に1人が貧困と統計上言われてた、その実態がものすごい選挙の中でリアルに私は声がとっても多く届いてきた選挙でしたし、ものすごい空気感感じました。例えば高齢者の5人に1人が貧困と言った次にはもう高齢者の方が駆け寄ってきて「もう年金だけじゃ暮らしていけないんだ」って言う方がいたかと思えば、別の方が高齢者ですよ、もう泣きながら「とにかく増税だけは止めてくれ」という声があったり。また、4人に1人の女性が貧困だ、このように言うと、家から出てきましたよ、女性が。「その1人が私です。私のことを聞いてください、見てください。どれだけ厳しいか。食費減らしてます」、そういった声があったり。あと今回、特徴的だったのが中高生です。若い人たちが消費税廃止してくれと言うんですよ。減税じゃないんです。減税はもちろんしてくれたらいいけど消費税10%廃止してくれたら、なけなしのお小遣いでレジ行って恐怖な気持ちで通らなくても済むんだ、もうどれくらいレジで計算されるときに数字が上がっちゃうのか怖くて買い物できない、でもそれは親に言えないって言うんですよ。これが巷の声ですよ。だかられいわと、あと手取りを増やすって言ってた党が票を伸ばしたと、私は確信してます。他の問題もさまざま大事なことはありますけれども、でもここを私は直視しないと本当に日本が壊れていくし、れいわ新選組はそこをブレずにやってきたし、これからもやっていくっていうことがもう本当に唯一の会であるし、一番、それが王道だと思ってます。
高井たかし:
はい。よろしいですか。
記者:
どうもありがとうございました。私も選挙中いろんなことを取材してますけれども。1人であるし時間は限られてます。そのくしぶちさんの周りに来た熱心な人たちを見たことはありませんけども。ただここではっきり言って、まぁ集団自殺があったとかそういったことはないわけですよね。山本さん、ちょっとお伺いしますけど、消費税は廃止ということを言ってるんですけども、この廃止はいつ頃までに廃止するということの目標を持ってやるんでしょうか。次の選挙のときにおまえたちは消費税を廃止って言ったけど廃止してないじゃないかと言われた場合、どうしますか。
山本太郎:
どうもこうもないですよ、私たちにやっぱり力を預けてもらわなきゃダメなんですよ。少なくとも先ほどから言ってるように、キャスティングボートを握れるくらいまでの議席は必要だということですね。考えてみたらバックに宗教もなく企業もないというような、ある意味で国会の中ではあまりいないタイプの政党ですね。で、そういう政党、本当の草の根政党が1から今、14まで増えたということ自体が国会の中では悪い冗談だと思いますよ、はっきり言って。何の後ろ盾もないのにここまで伸びてるっていうこと自体が。それを考えたときに、もちろん私たちの訴えというものに関して少なくとも消費税は廃止にしなきゃいけない。もちろんその手前の減税っていうところにも私たちは力を合わせていくってことは言ってますから。で、お聞きしたいんですけど、2019年の時点の消費税減税みたいな話出てましたか? 皆さんってことですよ。消費税減税なんて、おそらくほとんど出てませんよ。あの共産党でも2019年の選挙のときには消費税10%への増税というものに対して反対をするというような、これはマニフェストになってたわけですよね。それを考えるとするならば国会の中で消費税減税を訴える、もし、それを飛び越えて廃止を訴えるっていうこと自体がもう普通にあり得ない存在になってたわけですね。で、2021年の衆議院選挙からどうなりましたか?ってことですけど、一気にみんな減税っていうキーワードを出してきたんですよ。これは何ですか?ってことですよ。そしてこの選挙においても、自民と立憲民主以外は、自民、公明、立憲民主以外は軒並みみんな、消費税これは減税にこれシフトしてるわけだから。つまり何かというと国会の中でしつこく、なぜ消費税がダメなのかということをしっかりと理論的に説明をしていきながら、国会の外の人たちと繋がって揺らしていくってことにおいて、これは風穴は開いていくっていうことなんですよ。私たちがそれを実現したと思ってます。一方でこれは主張だけじゃどうしようもないというのは堀田さんのおっしゃる通りだと思うので、ここからさらに減税に進んでいくような、やはり国会の中での取り組み、訴え、それだけじゃなくて国会の外との、これ力を合わせて国民運動にしていくってことが必要なんだ、そう思います。
記者:
それからすいません。
山本太郎:
ようしゃべるゲスト来たな、今日は。どうぞ。
記者:
大石さんのお金のことは精算がついてるわけでしょうか。
山本太郎:
ついてますよね。
大石あきこ:
私の裏金のことでしょうか?(笑)
山本太郎:
そんなん言うたらほんまに裏金や思われるで。
大石あきこ:
記載漏れを記載訂正しましたので、不記載じゃなくて記載です。これでよろしいでしょうか。
高井たかし:
マイクでお願いします。配信しているので。
記者:
税務署関係等は納得してるわけですか。
大石あきこ:
お咎めなし。ただ税務署がこれなら大丈夫ですねっていう判断をしないわけじゃないですか。税務署といいますか、税とは関係がない。選管だったり警察マターだったりするわけですけれども、そこで大丈夫だよねとかいう判断はないわけじゃないですか。なので何と答えたらいいのかなと思いますけど。まず、裏金の原資がないですし、記載ミスに対して自分で見つけて、訂正記載にいきましたので、不記載ではないっていうことをご理解いただけたらなと思います。
記者:
見つけるまでにどれくらいかかりました? 時間的には。
大石あきこ:
そうですね、なんて言うか、提出期限が通常国会の結構忙しい中に提出があって。で、終わってから、これはブログにも記載しましたけれども。結構、単式簿記でやってましたので複式でいろいろ通帳との整合だったりとか複式でのチェックっていうのが、会計の実務をやってくれてる人から要望があって、確かにそうだよなっていう。元々の帳簿があって、元々のその原簿っていうんですかね、帳簿があってそこにはすべて記載してるんです。そこに漏れはないんです。ただそこから収支報告書の記載対象にしているものをちゃんと抜き出して記載していくっていうことが政治団体の収支報告書で2種類。で、使途等報告書というのがあったりとか。そういう、自分で文通費に関しては概要を法的な義務はないですけどもやっているとか、原簿には全部記載してるんですけど、そこからその各自報告書の対象としてるものをうまく抜き出して収支を報告しないといけないっていうのが結構、私や私どもが素人だったので難しかったということですね。ここなんか、この収支合ってない風に見えるけれどもそれでいいんだっていう建て付けが収支報告書だったりするので。ここなんか合わないなっていうところをある程度残したままやらないといけないっていうか、なんて言うんでしょうね、ちょっと一言では申し上げにくいんでブログ見ていただけたらと思うんですけど。そういう中で、だけどこれ常識で考えてこの年度から始まった人件費とあまりにも合わなくないか? で、この政治団体でカウントしていないか?っていうことにいろんな突き合わせで気づいて、じゃあ、そこの原簿には記載されててもちゃんと抽出できてたのか? で、使途等報告書では計上しなくていい、計上したらあかん部分とかがあったの、そこに引っ張られた目線で写しちゃったとかいうことがいろいろわかって。こういうことを口頭で言ってるとマニアな人しかわからないと思うんですけど。なんか原簿に不記載だったわけではない。収支報告書っていうのが結構特殊で見抜きにくかった。だけどなんか危ういなという気持ちがあったので、自ら見つけることができた。これ半年くらいの間でやってきたことだと思います。
記者:
ありがとうございました。
高井たかし:
はい。その他いかがでしょうか。よろしいですか。はい。それでは以上。
山本太郎:
はい。ありがとうございます。というわけでですね、皆さんからはもうご質問がないということなんですけれども、じゃあここから引き取って。えっと今日が、今日初日ですよね、国会の。ですよね(笑)もう毎日同じようなことをずっとしてるのでどこが切れ目かってこと、なかなかわかりづらいんですけれども。今日が国会初日で皆さん、新しい期の初登院をされたってことですね。というわけで、よくぞ地獄に戻って来てくれましたという3名にですね、それぞれご挨拶をいただこうかなと思います。れいわ新選組の共同代表くしぶち万里から、まずはお願いします。
くしぶち万里:
はい。共同代表のくしぶち万里です。改めて東京の貴重な1議席をお預かりをいたしまして、このたび3期目、国会で仕事をさせていただくことになりました。また仲間がですね、3人から9人に増えて3倍の議席ということで早速今日、本会議場、議会がありましたけれども国会の議場の風景がやはり様変わりしている。またやはり全国の皆さんからの支持、そしてボランティアの皆さんや、地方議員の皆さん、もう全国中の草の根の力がですね、こうして議場の風景を変えるんだっていうことに私は大変感銘をいたしました。本当に全国で今、配信見てくださってる皆さん、本当にありがとうございました。ここからが新しいスタートだと思っています。山本太郎代表がたった1人で立ち上げたこの政党。東京が代表の選挙区ですけれども、いわば都市型政党だったかもしれません。でも今回の選挙でですね、全国的な国民政党になった。その一歩が今回、結果としてですね、大事な重責をいただいた、そのスタートだと。今日は気が本当に引き締まる思いで議場で、これまで、先ほども14区の件でお会いした人たちの声をひとつひとつ思い出してましたけれども。本当に失われた30年を取り戻すっていうこと、そしてもうひとつ、絶対に戦争はさせない。この決意で今国会、そしていただいた任期、精いっぱい頑張らせていただきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
山本太郎:
ありがとうございます。続きまして共同代表の大石あきこでございます。
大石あきこ:
はい。大石あきこです。私は3年前に初めて衆議院に当選しまして、ちょうど同じ時期だったと思います。10月31日が当選の日だったと。そのとき465議席ある465議席目で近畿の比例復活で全国最後の議席で通ったんですよね。で、誰も通ると思っていなかったでしょうし、本当素人の選挙でギリギリの最後の最後で引っかかるっていうことがあって、私はそのとき役職でもなかったですし、本当なんて言うかたまたま当選した議員として。だから1期完全燃焼で暴れていくんだと、そういう気持ちで当選して国会に来たというのを覚えています。で、3年経って基本的にはその気持ちは変わらない部分も多いです。やっぱり草の根政党で、よその党とは違いますから。だからよその党とは違ってなかなか再選っていうのも厳しい環境にあるにもかかわらず360度嫌われると。誰をも敵に回しているっていう自分からやっているという状況の中で大阪5区においてもいろんなところが立てるんだみたいな話もありましたし、そういう中でやっていくっていう面では変わらないんですけども。やはり党の共同代表となってこのように露出も上がってますし、テレビなどでも「日曜討論」とか出させてもらってますし。だからやっぱり党の全体の支持率を上げなきゃいけない立場、そしてある意味、当然、再選しないといけない立場という中で臨んだ選挙戦において、自分が十分な結果を出したのかというところですごく選挙の後もそうですし、今もなんて言うか反省点が多いなっていう意味ではシュンとしております。やはり落選、今回当選しなかった仲間もたくさんいるわけですから、3年前の自分の「やったー、最後の議席で通った」っていう気持ちとまた一回り違うといいますか、共同代表としての考えなきゃいけないことっていうところで非常にシュンとしております。しばらく、そして先ほども質問にもあったような炎上マシンといいますか、いろいろ不謹慎だったりとか炎上には事欠かない、裏金だったりとか、やってませんけど。そういう中で国民運動としてこの党を引っ張っていくっていう役割の大きさと自分の小ささっていうところにすごく衝撃を受ける日々ですけれども諦めずにちょっとだけシュンとしてまた元気になって国会の中で改めて暴れていこうと思っています。皆さまご注目ください。ありがとうございます。
山本太郎:
ありがとうございます。続きまして、幹事長、高井たかしでございます。
高井たかし:
はい。幹事長の高井でございます。私はですね、今回4期目だったんですけれども3年前に破れてしまいまして本当にようやく戻ってこれたという思いでおります。この間、国会議員でもないのにですね、幹事長をやらせていただいて、ちょっと力不足というか、やはり国会議員じゃなければダメだと思うことも自分の中でありました。そういう意味では、今回、国会議員になってですね、幹事長としてこれからがまさに野党再編、もう与野党を超えた再編がですね、起きて、れいわ新選組の政策が実現できる、まさにキャスティングボートを握れるようなですね、そういう政党になるために全力を尽くしたいと思います。今回9議席で躍進はしたんですけれども、実は選挙結果を分析するとあともうちょっと頑張ればですね、あと4は増えた。13までは行きましたし、さらにもうちょっと頑張ればもう20とかですね、まさに国民民主党が取ったくらいの議席は、もうひと頑張りすればできるところまで来ておりますのでこれは本当にれいわ新選組が地道にこの5年間、山本代表筆頭にですね、全国を津々浦々、本当に小さな町まで街宣、それからおしゃべり会、デモ、これをやってきた成果で、これをやり続ければ必ず達成できると信じておりますので、ぜひこれからまた来年の参議院選挙、あるいは都議選、そして地方選挙も続きますし、衆議院選挙もいつまた解散があるかわからないという状況ですのでしっかり党を束ね、一致結束してですね、党勢拡大に努めて参りたいと思います。どうもありがとうございました。
山本太郎:
ありがとうございます。あの、私は選挙前に一度ちょっと体調不良になり、そして選挙初日から2日間くらいちょっと動けない状況が生まれたんですね。で、選挙終わってからもですね、ちょっと体調不良というところでブレーキをかけてたところがあります。で、私自身は休めてるんですよ。でも、ここのメンバー、一切休んでないんですね。私、それがすごく危険だなと思ってて。なのでできれば、もう、この、あの、なんだろう、手続きだけの国会ですよね? 今回の国会って。それ終わったあたりからもう完全にもう雲隠れするくらいの勢いで休んでほしいんですよ。
大石あきこ:
いいですか?
山本太郎:
いや、本当に危ない、危ない、危ない、本当に。あの、この間、自民党の議員とエレベーターで一緒になって。参議院でじゃないですか、私は。で、「大変だったでしょ?」って話を聞いたら、「いや、うちは人数が多いですから」っつって。そりゃそうだよなと思って。無駄に多いもんな、そっちはと思って、心の中で。だからほとんど選挙だっつったって、もう馬車馬のように働かなくてもいいようなシステムができてるんですよ、要は。でも、うちは全員が馬車馬のように働かなきゃいけない。それぞれ選挙区持ってるけども、選挙区外、党全体のことに関しても関わり続けなきゃいけない。で、それ終わった後もずっと関り続けて、運営のことにも。で、今後どうするかってことに関しても、常に全員が関わってるっていう非常にある意味で不健全な状態というか。ま、非常に小さなグループで背伸びをしまくってやってる状態なので、これは皆さんのお力がなければ成立しない話なんだけれども。もうちょっと多少、党が回らないという状態が生まれたとしても1週間、10日くらいもう雲隠れしてほしいんですよ、本当に。行方不明になってください。ある意味でね。いい意味でのね、いい意味での行方不明になってほしい。本当に。もう携帯とか取らなくていいくらいの。本当に。それくらいの形で休んでほしいなという風に思ってます。私が、私一人、代表の場合は特別扱いでやっぱり体調が良くないっていうときには十分に休ませてもらえるような体制はできるんですけれども、その分こちら側にしわ寄せが来たりとか。まぁとにかく、議員だけじゃなくてスタッフもかなり疲弊してる状態でここまで来てますから。だからもう十分にこれは休むと。れいわ新選組、連絡が取れないじゃないかってことでですね、もうガタガタ言わないでください。休んでるんですよ、みんな。もう死ぬ直前なんですよ、もうみんな。そういうこととご理解いただくということで、この特別国会閉じた後はですね、もう強制的にシャットダウンしてください。よろしくお願いいたします。
さぁ、そのシャットダウンの前にですね、皆さんにお知らせがございます。れいわ新選組ではですね、次の参議院選挙、参議院選挙のみならずですね、地方自治体選挙というところにおいても候補者を募集しております。はい。候補者の公募でございます。れいわと一緒に社会を変えていこう。次はあなたの番だよ、出番ですということでございます。れいわ新選組参議院議員の選挙、候補者の公募でございます。国政はちょっとハードル高いよなと思われる方はですね、はい。こちら、自治体議員選挙。あなたの町の議会で立候補しませんか? あなたの町じゃなくても隣の町からでもいいですよ。そういうようなご相談乗っておりますので、ぜひですね、ホームページ、そちらのほうのこちらのバナーのほうクリックしていただいて。「まだそんな気持ち固まってないけど」、それでも結構なんですよ。ぜひ相談していただきたいと思います。気軽にですね、公募に応募いただきたいと思います。
そしてもうひとつ。始動するものがあります。それがれいわ政治塾でございます。政治ってどんなものかわからないけど非常に興味があるとかですね、政治の中の仕組みもっと知りたいとかですね、いろんな政策について勉強したいとか、そういう方々のために、れいわ政治塾を開くことになりました。第2回でございます。はい。今年の11月からって、もう11月じゃないか。ね? びっくりした。今。要申し込みでございます。各会場に定員がございますのでってことですね。こちらのほうもホームページをつくってご覧いただけるという形になっていくと思います。参加費用は1000円です。で、れいわオーナーズの会員の方は無料ですので、ぜひですね、まずは政治が、より面白くなるためにですね、こういうことで皆さん、アプローチをしていただいて、ちょっとみんなで勉強していきながら、そこからここで学んだことを頭の中に入れてですね、次はまたニュースが楽しくなる、そういう感じになっていくと思います。なので候補者になりたいな、ぼんやり思ってる人も、候補者になりたいんだ、強く思ってる人も、そんなこと全く考えてませんという人にもですね、ぜひ政治塾、ご参加のほうよろしくお願いいたします。長谷川ういこ、塾長が長谷川ういこでございます。ぜひですね、ホームページのほうをご覧いただければという風に思います。さぁ、というわけで、お疲れ様でした。不定例記者会見でございました。不定例でございますので次、いつ開くかわかりません。というわけでお疲れ様でした。ありがとうございます。
※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。