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さかぐち直人:
はい。皆さん、こんにちは。れいわ新選組の副幹事長を務めております、衆議院議員のさかぐち直人と申します。今日は記者会見をこれから始めたいと思います。本日はですね、れいわ新選組公認で千葉県選挙区から参議院議員選挙に立候補予定の山本なつみさんを紹介したいと思います。私のほうから簡単に山本さんについて紹介をした後に本人から自己紹介とそして決意表明をしていただき、その後、皆さんからの質問を受け付けるという、そういう段取りで進めて参りたいと思います。山本さんはですね、現在35歳。1歳と2歳の2人のお子さんを育てる主婦ということですね。で、元々ですね、長年、非正規社員として働く中で、本当に使い捨てにされるような、そういう非正規社員の方々を取り巻く、こう不条理というものを長年感じて働いてきたということです。で、結婚して子育てをする中で今度は本当にこの子育てを取り巻く状況というのが厳しいということを日々感じる中でですね、なんとかこれ変えていかなきゃいけないんじゃないか、そういう思いを持つようになりました。そして、れいわ新選組の政治塾に参加する中でその思いがさらに高まって、そしてこの参議院選挙千葉選挙区の公募に自ら手を挙げて立候補を決意してくれたということで。今日、記者会見を行う運びになりました。では、このあとですね、山本さん本人に決意表明、そして自己紹介をしていただきますので一旦座って、そしてお話をさせていただきたいと思います。
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山本なつみ:
皆さま、本日はお忙しいところお集まりいただき、本当にありがとうございます。私の簡単な自己紹介をさせていただきたいと思います。このたび、参議院議員選挙千葉選挙区、れいわ新選組公認候補予定の山本なつみと申します。平成元年生まれの35歳です。私は生まれも育ちも千葉県市原市。今、1歳と2歳になる子どもを育てる子育て真っ最中の母親です。私は目立った経歴もなく何の肩書きもない、本当にただの主婦です。そんな主婦の私がなぜ政治の世界にチャレンジしようと思ったのか。その一番の理由は今の政治は子育て世代の声が届いてない、そう思ったからです。上の子を出産したとき、値上げラッシュが始まりました。ミルク、オムツがいきなり300円の値上げです。ただでさえ、ミルク、オムツを買うのに家計が苦しいのに値上げまでするなんて。政府は子育て支援だ、少子化対策だといいますが、ミルク、オムツが値上げしても減税すらしてくれません。一部の自治体ではミルク、オムツの無償化がありますが、それは本当に一部の自治体でしかないです。値上げは一時的なものだろうと私は思っていました。でも今でも価格は上がり続けています。私の周りにはお金がなくて自分は1日1食で赤ちゃんにミルクをあげてるお母さんがいます。この話をするとお金がないのに何で産んだんだ、そう責める人がいますが私は国の責任だと思っています。そして私は慣れない育児と産後のホルモンバランスの変化、睡眠不足で産後うつになりました。当時の私はただただ眠りたい、それだけです。この子を今すぐ預かってほしい。今、助けてほしい。そう思っても、1ヶ月前の手続きや1週間前の申し込みがないと預かってくれる施設はありません。今の日本は給料が上がらないのに物価だけが上がって家計を苦しめてます。私自身、子どもを食べさせるので本当に苦しい生活です。私は今の日本を見ているとこの子たちが大きくなる頃には日本はどうなってしまうのだろうか。ちゃんと夢が持てる社会なのだろうか。もう不安で仕方がないです。そんな今こそ安心して子どもが育てられる社会、子どもが安心して暮らせる社会が今の日本には必要だと私は心の底から思います。
私がなぜ、れいわ新選組から政治にチャレンジしようと思ったか。私は山本代表がれいわ新選組を旗揚げした当初からずっと応援してきました。今の日本を変えるのは山本代表、そしてれいわ新選組しかない、今でも本当にそう思っています。先日、千葉県でれいわ新選組が主催する政治塾がありました。私はそちらに参加させていただき、積極財政を学び、私のやりたいこととれいわ新選組が掲げている政策が一致しているとそこで実感しました。その時、勇気をもって「参議院議員選挙に出たいです」、そうお伝えしました。ただの主婦の私が何言ってるんだ、笑われると思いましたが受け入れてくれ、今、こうして皆さんの前でお話できています。あの時は本当に嬉しかったです。私は今、必要なのはれいわ新選組が掲げる消費税の廃止、さらに物価高なので季節ごとの給付金の配布、これが一番必要だと思います。お腹いっぱい食べてあったかい布団で寝る、そんな当たり前のことが当たり前に行われる世の中になるように。さらには圧倒的な子育て、教育支援も謳っていきたいと思っています。今の子育て、教育支援には年齢の壁や所得制限など、いろいろな制限があります。それらをすべて取り払い安心して子育てができる、そして教育を受けられるよう、国が責任を持って支援すべきです。また、介護、福祉、保育の環境改善も大きな課題と思っています。全産業平均より8万円も低い保育士、介護士の給料を上げて、雇用の安定を図り、人員不足を改善します。れいわ新選組の一員としてこの大好きな千葉選挙区で勝ち上がり1議席を獲得したいと思っています。皆さま、どうか応援よろしくお願いいたします。
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さかぐち直人:
はい。ありがとうございます。それでは質問がある方はお名前とそして所属を名乗っていただいた上で、なるべく簡潔にご質問をいただければと思います。いかがでしょうか。はい。では、お願いします。
記者:
幹事社の読売新聞と申します。山本さんにお伺いしたいんですけれども、いくつかこう訴えたいことを挙げていただいたと思うんですけど、特にその中でも政策として訴えていきたいところはどの部分になりますか?
山本なつみ:
ありがとうございます。私、本当にこの3つ、すべて実現したい思いなんですが、特に一番となりますのはやはり今、給料が上がらないで物価高で私自身も家計が苦しいです。なので消費税の廃止。減税ではなく廃止です。こちらを一番訴えていきたいと思っています。
記者:
それはご自身が子育てしている中で結構大変な経験があったからっていうことが?
山本なつみ:
はい。そうです。ミルク、オムツが急に値上げして家計が苦しくなりました。本当に私の周りでも1日1食にしたり、本当はしたくないんですがミルクを薄めて赤ちゃんにあげてるお母さんもいます。そのような現状はなぜか? 本当にお金がないからです。なので今、消費税の廃止、そちらで少しでも使えるお金を増やして皆さんの生活が楽になるよう、私はこの声を訴えて政治の世界にこちらを訴えていきたいと思います。
記者:
あと一点いいですか。千葉県で先日、政治塾に参加されたってあるんですが、これ、いつ頃の話ですか?
山本なつみ:
はい。ありがとうございます。厳密には1月の下旬、今年の1月の下旬になります。
記者:
これはオープンな普通に政治塾にご自身で興味があって参加されてその場で出馬を決めたということですか?
山本なつみ:
はい。元々、先ほど申し上げたようないろいろもどかしい気持ちを抱えていてぜひちょっと政治に生かしたいと思っていました。一応、確認のためにれいわ新選組の政治塾を受講し、やはり私のやりたいこと、れいわ新選組の掲げていることが間違いないと思ったのでもうこちらで勇気を持って参議院議員選挙に出たいとお伝えいたしました。
記者:
そこで自分の考えと政策が一致していると感じたって言ってたんですけどそこは具体的にはどの部分が一致していると感じましたか?
山本なつみ:
はい。先ほど申し上げたように消費税の廃止。さらにですね、私自身もいろいろな壁、所得制限の壁や年齢制限の壁、感じております。そして今、私も一時保育という形ですが子どもを保育園に預けています。その際に保育士さんから人手不足で困っているという声を聞いて、ぜひこれはもう本当になんとかしなければいけない、もどかしい気持ちを抱えていたんですね。で、そこでれいわ政治塾でもこのような形の政策も挙げていたので。あ、もうこれはもうれいわ新選組しかないと思い声を上げてこの今、参議院議員選挙に出馬したいという形で今、ここでお話させていただいております。
記者:
すいません。ありがとうございます。
さかぐち直人
はい。ありがとうございます。では他にはいかがでしょうか。では、はい。では前の方。で、その後、後ろの方ですね。
記者:
幹事社の時事通信です。基本的なところ、まず確認したいんですけれども。お名前、これ届出名、なつみさんとひらがなでありますけれどもお伺いできればなんですけど、本名、別に漢字であるとかそういったのは?
山本なつみ:
あ、ないです。本名もひらがなでこのままです。
記者:
ひらがな、ひらがなですね。で、あと、出身の自治体はどちらなのか教えてください。
山本なつみ:
はい。千葉県市原市です。
記者:
市原市ですね。
山本なつみ:
はい。
記者:
あと代表的な肩書き。主婦でも例えば会社員、元会社員とかでもいろいろあると思うんですけど代表的な肩書きは何でしょうか。
山本なつみ:
一応、今が本当に専業主婦という形になりますので主婦という形になります。
記者:
主婦でよろしいですか。わかりました。あと今後の選挙の戦い方なんですけれども。街頭演説中心だとかネット選挙中心だとか例えば集会を結構行うだとかいろいろあると思うんですけど、どういう風に戦っていくかその辺について教えてください。
山本なつみ:
はい。ありがとうございます。今、千葉県は54市町村があります。すべてを回りきるのは正直子育てもしていて無理だなというのは本当に悔しいですが実感しています。なのでぜひ私のこと、本当に何の肩書きもないので知っていただくのが一番だと思っています。SNSですね、そちらを駆使して少しでも私を知っていただいて、私に共感していただいて、私を応援してくださる方、そちらを増やしていきたいと思っています。
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さかぐち直人:
はい。では他にはいかがでしょうか。はい。ではお願いします。
記者:
千葉テレビと申します。よろしくお願いします。冒頭、読売さんからも質問あったんですけれども。れいわ新選組の政治塾に参加されて政策とご自身のお考えがすごく一致したというお話だったんですけれども。改めて3つとおっしゃってたんですけども、ちょっと確認なんですが。ひとつが消費税の廃止があって。で、もうひとつがあれですかね、給付金?ってことですかね。
山本なつみ:
あ、そうですね。季節ごとの給付金。
記者:
季節ごとの給付金の配布。で、もうひとつがあれですか、処遇改善になるんですかね。
山本なつみ:
あ、そうですね。介護、福祉の方の給料が全産業平均より8万も本当に低い状態で今、働いてくださってるのでそちらの賃上げですね。
記者:
はい。それは大きく3つっていうことでよろしいですかね。
山本なつみ:
あ、私が。はい。はい。
記者:
で、あともう一点ですけども先ほど選挙戦の戦い方ということでお話あったんですけれども。例えば主要なところをこう回られてそこでこう街頭演説もしつつ、例えばXとかYouTubeとかのSNSを駆使してご自身の訴え、支持の拡大を図るという、そういうお考えでよろしいんでしょうか。
山本なつみ:
はい。もちろんです。はい。ありがとうございます。そうですね。もちろん、たくさん街頭演説、多く人が集まるところに立たせていただいて私の思い、政策を語らせていただきたいと思います。その上でSNSを駆使して私自身を知っていただきたい、そのような形です。
記者:
はい。ありがとうございます。
さかぐち直人:
少しだけ補足しますとですね、れいわ新選組は参加型民主主義といいますか、本当に自分たちが主体となって社会を変えたいという、そういうボランティアの方々に支えられている政党なんですね。先日、千葉市でも「ごはん会議」という食の安全・安心や食料安全保障、また農業について考える、そんな集会を行なったんですが。特段組織がないにもかかわらず200人以上の方が集まってですね、本当に当事者としてこの食の問題を考えていこうと、そういう思いを皆さん持って議論をしてくださいました。山本さんの思いに応えてくださるボランティアの方々とどのように連携していけるか。本人が訴えることをSNSで発信することとボランティアの方々の動きをどのように連動させていくのか。そんなことをですね、党としてもしっかりと戦略を組み立ててですね、なんとか当選に向けて頑張って参りたいと思います。
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記者:
共同通信と申します。今回、れいわ新選組公認ということですが、他の政党からの推薦、支持とかはなしということでいいですかね? 今のところ。
さかぐち直人:
はい。今のところはれいわ新選組公認ということで他党からの推薦等は考えておりません。
記者:
ありがとうございます。あと肩書きで過去の職歴なんですけど、この株式会社っていくつかありますけど、これはいずれも正規の会社員だったんですか? これってどういった立場で働かれたんですか?
山本なつみ:
はい。ありがとうございます。最初に高校卒業しましてすぐ正社員としてゴルフ場の受付で働いておりました。そのあとちょっと夢を追いかけた時代がありまして。そのあとはもう普通に非正規雇用になります。一応、正規雇用になりたかったんですが、この本当に今のこの時代もありましてなかなか正規雇用にはなれずにちょっと経済的にすごく苦しい時代でした。はい。
記者:
じゃあ会社員、正社員だったのはこの株式会社アークスの時だけ?
山本なつみ:
はい。そうですね。
記者:
あとパレモ、それからこのWEICO。
山本なつみ:
WEICOです。はい。
記者:
あとパレモ。これはいずれも非正規の。
山本なつみ:
はい。すべて非正規になります。
記者:
わかりました。あと、これ念の為ですが過去に選挙に出た経験はないということで大丈夫ですか?
山本なつみ:
ございません。
記者:
あと学歴はこれ市原緑高校?
山本なつみ:
はい。緑高等学校が最終学歴です。
記者:
最終学歴でいいてすね。卒業で間違いない?
山本なつみ:
卒業で。はい。
記者:
あとご出身市原市ということでしたがこれ今も本籍地、市原市でいいですか?
山本なつみ:
はい。すべて市原市です。
記者:
わかりました。あとちょっと差し支えなければでいいですが、山本なつみという、この山本というのはこれ今もこの戸籍名は山本なんですか?
山本なつみ:
はい。結婚して山本になってます。
記者:
あ、これじゃあ旧姓ではなく、今の結婚後の姓が山本なつみということですか?
山本なつみ:
はい。
記者:
先ほど他社さんからの質問にもありましたけど、なつみはひらがなでこの漢字の山本、ひらがな、なつみが戸籍名ということですか?
山本なつみ:
はい。このままです。
記者:
わかりました。はい。すいません。ありがとうございました。
さかぐち直人:
はい。お願いします。
記者:
毎日新聞です。さかぐちさんに聞きたいところがあって。公募に手を挙げたっていうのは具体的には何名公募があってその中で選ばれたのか教えてもらっていいですか?
さかぐち直人:
何名というのはちょっと申し上げることができないんですが、ただ、たくさんの公募がある中でいろんな経歴の方がいらっしゃいましたが。この山本さんの社会を変えたいという思い、そして本人も「ただの主婦、特に際立った経歴はない」ということを申し上げましたが。れいわ新選組はとにかく当事者が当事者意識の中で社会を変えたいという、こういう思いを持っている方。その思いをね、大切にして立候補する、公認する際の大事な要素として考えています。ですから優秀な方、たくさんの強い思いを持った方がいる中で山本さんの当事者としての思いを第一に考えて、そして公認させていただいたということでございます。
記者:
あと、役員会で公認を決定したっていうことでいいんですかね?
さかぐち直人:
はい。公認プロセス、最終的な公認決定というのは役員会で行われますので、5月17日に公認決定ということでございます。
記者:
わかりました。山本さんに伺いたいのが、先ほど3つ挙げられていて、消費税廃止、あと季節ごとの給付金、あと介護福祉保育の処遇改善。子育て教育支援というのはこれもれいわの政策と合致してるっていうことですかね?
山本なつみ:
あ、そうですね。れいわ新選組の所得制限の撤廃ですね、そちらも私の政策とれいわの政策で一致しております。
記者:
ということは主に4点、考えが一致してるっていう理解でいいですね?
山本なつみ:
そうですね。先ほど3点と申し上げてしまったんですが、一応、私の中では消費税の廃止、季節ごとの給付金がひとつのセットという形の認識だったんですが。すいません。先ほど1個抜けてしまって申し訳ございません。はい。
記者:
わかりました。ありがとうございます。
さかぐち直人:
はい。他にはいかがでしょうか。はい。お願いします。
記者:
千葉日報と申します。よろしくお願いいたします。すいません。政治塾の話に戻ってしまうんですけど。政治塾には誰かれいわ新選組の議員の方とかがいらっしゃってその方の講演とかを聞いたという形なんでしょうか?
山本なつみ:
はい。ありがとうございます。はい。政治塾では長谷川ういこさんがですね、お話されていらっしゃいました。さらに地方の議員の方ですね。柏のわかさ(ともひろ)議員や船橋の三宅(けいこ)議員さんもいらっしゃって、皆さまのお話を聞かせていただいたという形です。
記者:
れいわの集会だったり演説とかに参加するのはそれが初めてのことだったんですか? それとも演説は見に行ったりはされてたことはあるんですか?
山本なつみ:
はい。ありがとうございます。はい。山本代表の千葉での演説ですね、そちらを一度聞いたことはございます。このような形でれいわ政治塾という形で参加させていただいたのは初めてでした。
記者:
れいわ政治塾で長谷川さんが話されたということで何か印象に残った言葉とかそういうのってあったりするでしょうか?
山本なつみ:
はい。ありがとうございます。私は本当に積極財政というものが知らなかったんですね。国債の発行で消費税の分を賄えるというのが知らなかったので、「あ、そんなことができるのか。積極財政というものがこの世にあるのか」というのをそれを聞いてちょっと衝撃を受けました。
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さかぐち直人:
はい。他にはいかがでしょうか。はい。お願いします。
記者:
すいません。産経新聞です。確認なんですけども、れいわ政治塾に入って自分のやりたいこととれいわの政策が一致しているんで公募に応募した。で、決まって役員会で決まったという流れでよろしいですか?
山本なつみ:
ありがとうございます。元々、私がやりたいこと、本当に消費税いらない、廃止という形と、本当に保育士さんの処遇がちょっとおかしい、環境がおかしいという形をずっと思ってたんですね。で、そちらでずっと思ってたものが本当にれいわ政治塾を通し積極財政に学んだのと、政党の政策ですね、そちらも照らし合わせて、「あ、もう一緒だ」というのがありまして。その前から出たかったかというと本当に政治を変えたいという強い気持ちがあったので、参議院議員選挙には出たいという気持ちがありました。で、一応そちらでもう確信に変わった。もうれいわで出たいという形に変わったという形ですね。はい。
記者:
で、その後、応募したということでいいですね?
山本なつみ:
あ、そうです。その場でもうお伝えしたという形です。
記者:
そうすると、公募がいつからっていうか、仕組みがちょっとわからないんで。もう手を挙げればもうそのまま応募になるわけですか?
山本なつみ:
一応、細かくお伝えいたしますと、その場で政治塾で出たいというのをお伝えしまして、そしたらちょっと一度わかりましたと。一応、応募しなければという形なので公募してくださいという形で。そのような形で公募をして。厳密には出たいとお伝えして、じゃ、一度公募してくださいという形で公募してという形にはなります。
さかぐち直人:
ちょっと、では、私から補足をしますね。我々はですね、とにかく社会を変えたいと思う市民の方々の自発的な政治参加というものを求めている。そういう方々と一緒に新しい政治の形をつくっていこうということで活動しています。で、例えば政治塾であったり、あるいは山本代表のおしゃべり会であったり、あるいは先ほど少しお話をした「ごはん会議」という、そういう場でですね、立候補に興味のある方はぜひ手を挙げてくださいということをまず申し上げます。で、その上で、では、ぜひ公募書類を出してくださいということを呼び掛けて。たくさん、本当に多くの方々が公募書類を出してくださるんですが、その中から数回の面接を経てですね、特に山本さんの場合はもうとにかく当事者としてこの社会を変えたい、子育てをめぐる今の状況を変えたい、非正規社員の方々が苦労する、この経済政策を変えたいとその思いの強さが我々にとって非常に魅力的だったということで、複数の公募者の中から最終的に山本さんを選んだということでございます。
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記者:
ありがとうございます。
さかぐち直人:
はい。お願いします。
記者:
すごく細かいことなんですけども。今の公募っていうのは党全体の参議院選挙の候補者の公募なのか、千葉選挙区の候補なのかっていうのだけちょっと教えてください。
さかぐち直人:
我々は県連的な組織があるわけではないので党本部が中心になって、とにかく全国の志を持った方を公募によってまずは俎上に上げさせていただくと。その中で、もちろん千葉からも複数の希望者がいたんですが、その複数の候補者の中から山本さんを最終的に選んだということですね。はい。他にはいかがでしょうか。はい。お願いします。
記者:
すみません。なぜこのタイミングで出馬表明という形になったのか。れいわ新選組としてこのタイミングで参院選の候補を出すということになったのはどういう理由があるのか。その辺があればさかぐちさんにお伺いできればと思います。
さかぐち直人:
はい。ありがとうございます。参議院選挙まで本当に2ヶ月ちょっと。投票日が7月20日だとすれば、もう本当に2ヶ月ですね。で、我々も本当に思いを持った方々、良い候補者を擁立するための様々な働きかけをしてきて。選挙までの日程とこれまで働きかけをしてきた、その結果ですね、もう本当にようやく良い人が現れたということで。もう決まればそれはもうなるべく早く本格的な活動をしてもらいたいですから、そういうタイミングが今日だったということでございます。
記者:
ありがとうございます。すみません。横顔的な面のちょっと質問を山本さんに…。
さかぐち直人:
そうですね。うん。いわゆる記者会見を一旦締た後でもうちょっとね、ざっくばらんな雰囲気の中で本人の横顔取材に入りたいと思います。
記者:
じゃ、ちょっともう一点、選挙関係で。SNSの発信に力を入れるということでしたが、媒体はいろいろあると思うんですけど、SNSの発信の中身はどういう風に工夫していきたいかみたいなところはありますでしょうか。
山本なつみ:
はい。ありがとうございます。主にXですね、旧TwitterやInstagram、そちらで。やはり子育て世代の方もお忙しい中、見られてる方が多いと思いますので、ぜひそちらの方々の目に留まるようにそちらで主に発信させていただきたいと思っております。
さかぐち直人:
はい。他にはいかがでしょうか。だいたいよろしいでしょうかね。はい。それではですね、記者会見の第一部は終了させていただいて。このあと、横顔取材ということで山本さんの人となりに迫る質問をしていただければと思います。私は引き続き、同席をさせていただきたいと思います。
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※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。