【会見文字起こし&動画】次期参院選 公認候補予定者発表 石井よしひと( #宮城県選挙区)、さかぐち直人(衆議院議員 / れいわ新選組 副幹事長)/ 2025年6月4日 宮城県庁

さかぐち直人:
皆さん、こんにちは。れいわ新選組副幹事長のさかぐち直人と申します。今日は参議院選挙、この7月に行なわれます参議院選挙に宮城県選挙区から立候補予定の石井よしひとさんの公認記者会見をこれから開始したいと思います。石井さんはですね、現在62歳。1985年に日本大学農獣医学部の農業工学科を卒業されました。それ以来ですね、本当に地道にサラリーマンとして仕事をされてきましたが、れいわ新選組が2019年に立ち上がって以来、非常に熱心な地域のボランティアということで、この地域のボランティアを束ねる中心的な役割も果たして参りました。2年前の統一地方選挙で仙台市議会議員選挙に立候補して惜敗しましたが、今回、本当に地域のボランティアの方々から、ぜひ立候補してほしいという熱い思いを受けてこのたび、党公認で立候補予定ということになりました。では、石井さんより自己紹介とそして立候補にかける思いをお話しいただきたいと思います。

石井よしひと:
皆さま、本日はご列席いただきましてありがとうございます。着座にてお話をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。ただ今、ご紹介にあずかりました、れいわ新選組参議院宮城選挙区候補予定者となりました、石井よしひとと申します。どうぞよろしくお願いいたします。まず、私の自己紹介から始めたいと思います。今、さかぐちさんのほうからご紹介がありましたが、私は1962年、昭和37年の寅年のおとめ座でございます。家業が建設業でありましたので大学は農獣医学部というところですが、実は建築の勉強をさせていただきまして、それ以降40年間、不動産と建築畑を歩みまして一筋でやって参りました。れいわ新選組との出会いは2019年のちょうど6年前になりますね。参議院選になります。代表山本太郎がこの仙台の西口ペデストリアンデッキに来てくれまして、そのときに私はれいわ新選組と初めて触れ合うことができました。代表の熱い言葉に共鳴、共感をいたしまして、私はその翌日かられいわ新選組のボランティア活動を始めさせていただいております。2023年には先ほどお話がありましたように仙台市議会選挙に出させていただきまして、その活動の中でさまざまな県民の皆さまの声を聞くことができました。実際にポス活という、れいわ新選組では言うんですが、ポスター活動というものを通してピンポンを押させていただくと。私はお父さんお母さんの面倒を見てきた。ヤングケアラー問題ですね。ずっと働いてこなかったんだ。お父さんお母さんの面倒を見てずっと過ごしてきた。でもこの年齢になってしまって仕事を探さなければいけなくなってしまった。免許を持ってるからドライバーになったんだ。でも足がもう調子が悪い。お父さんとお母さんを面倒見続けて自分の体もおかしくなっている。この先、どうやって生きていけばわからない、そういったお話を聞く機会もありました。そういった方にね、道路まで見送りしていただいてね、なんだ、この国は、そう思っているところにまた新たにピンポンを押させていただければ、独居老人のお宅でした。「上がらい」仙台弁ではね、上がってくださいって意味ですよね。玄関から上がっていきますとだんだんに異臭がしてきます。下(しも)の臭いです。もっともっと奥まで上がってきてください。上がりました。最後のドアをガラガラって開けましたよ。そこは本当にもうね、下の臭いで充満されている部屋におじいさんが寝てらっしゃいました。こういったね、現状を踏まえてね、なぜこういった環境があるんだろうか? なぜそういった人がオムツも取り替えられずにそこにいなければいけないんだろうか? そういった政治に本当に違和感しか感じない。それを変えていくために今回、私は政治は暮らしそのものだということを皆さんにお伝えするために選挙に出たいと考えるに至りました。この30年。失われた30年と言われてますが一人ひとりの生活が壊されていっています。最近起きた米騒動も同じですよね。お米が高いぞ、物価が高いぞ。本当におかしい状態になってませんか? 皆さん。こういったものを政治の力で解決していかなければならない。そういう思いで今回、この宮城選挙区で私は戦わせていただきます。どうぞ皆さま、政治は変えられるんだ。皆さまのお力をお借りしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

さかぐち直人:
はい。それではですね、質問のある方は会社名と、そしてお名前を名乗った上で質問をしていただきたいと思います。では、いかがでしょうか。はい。ちょっと配信の関係もあって。はい。

記者:
県政幹事社のkhbから質問させていただきます。配信をされてる方向けの今、演説いただいたんですけれども、我々向けにですね、もう一度ですね、どういった思いで参院選に出ることになったのかっていうのをですね、演説調じゃなくて結構ですのでご説明いただけますでしょうか。

石井よしひと:
まずですね、政治が非常に不安定になっているっていうことを感じております。やはりボランティア活動を通じて1軒1軒個人宅にですね、ポスターを依頼するという活動をしているわけですが。そうすると現実が見えてくるわけですよね。本当にね、先ほどひとつの例を挙げましたが。おトイレに行くことができずにね、もうお漏らししたままね、玄関に出てくるお年寄りなんていうのは毎回出会うわけですよ。それ、何で施設に行かれないの?ってことなんですよね。これ私もね、義理の母がいて実際に自分の父親でも母親でも祖母でも経験してますが高くて(施設に)入れないんですよ。月20万かかるとか25万かかるって言われてもそれどうやって子どもさんたちが手当てするんですか?って、おかしい現状があるわけですね。そういったものも変えていかなければいけないという思いでやはり出馬ということを考えました。

記者:
具体例にプラスですね、石井さんのこう現状、政治がこうだからご自身の思いはこうだというところをお伺いしてもよろしいですか。

石井よしひと:
今は国会を見ても委員会を見ても皆さんそうですけども、今は左とか右の闘いではないと思うんですね。うちの代表山本太郎が言うようにフリーな立場で上下の闘いだと思っております。一部の国民だけが優遇されて、ほぼ一般の方々、90%って言っていいんでしょうね、90%の国民がないがしろにされている政治が行なわれていると思っております。そういった実感している中でですね、やはり国民のほうを見ない政治って何なのかな。私たちれいわ新選組は国民のほうを見て政治を行なう。この国の大半のね、国民が苦しんでる、それを苦しみを取り除かない政治って何なのかなって感じている次第でございます。積極財政でれいわ新選組は国民の皆さまを底上げしですね、この国を豊かにするっていうことを目的、目標でやっていきたいと考えております。

さかぐち直人:
はい。ありがとうございます。では、他にはいかがでしょうか。はい。では、お願いします。

記者:
新聞の幹事社やってます河北新報と申します。具体的な公約を2、3点挙げていただけるとありがたいんですけども。

石井よしひと:
私の公約は、れいわ新選組の公約そのものでございます。6年前から一切変わっておりません。れいわ新選組の8策というのが6年前に山本太郎代表より発表されました。それそのものを私は今でも街頭宣伝で使わしていただいております。まずは「消費税の廃止」。これがれいわ新選組の経済の政策の根本的な柱でございます。これをやっていかなければならないと思います。国民の生活の今の現状を考えれば「消費税廃止」、これは一択でございます。そして2本目は「社会保険料の減免」です。これもやらなければなりません。給与所得の所得者の皆さまの所得税より遥かに高い金額が給料の中から搾取されている、この現状も憂いております。そして3本目の柱、「現金の給付」ですね。これも季節ごとの給付、春夏秋冬、徹底的にやっていかなければならないと考えております。もちろん、宮城県は原発があります。女川原発。女川原発の再稼働に散々反対をして参りましたが残念ながら止めることができずに動いてしまいました。でも今からでもやれるんです。停止をさせ、廃止させ、廃炉まで持ち込んでいきたいと考えております。また、この県で行なわれた4大病院の統廃合・合築、これも仙台市議会選挙のときから病床削減(推進)法案に乗って宮城県の大切な病院をどんどんなくしていく、こういった法案にも私は反対をして参りました。そして小さい力でありますが市民の皆さまの力によって4大病院の統廃合・合築、今、止めることができてるじゃないですか。やればできる、やらなきゃできないんです。やっていきたいと思います。また、統廃合の合築だけじゃないですね。宮城県では水道も民営化されて非常に危険な状態になっている。こういったものもね、どんどんどんどん日本国内に広がる前に宮城県がそういったことをやってしまったんであれば、それを止めていくのも政治の力です。国会議員として力を発揮して、そういったものも改善していきたいと考えております。

さかぐち直人:
はい。では他にはいかがでしょうか。

記者:
場所が県政記者室なんで、ちょっと、仕切りがたぶん、こちら側のほうがいいと思うんですけれども。要は会場が借りられた会場だったらそちら側の仕切りでいいと思うんですけども、司会は幹事社側のほうで

さかぐち直人:
申し訳ないんですが、一応こちらが仕切りをする、れいわ新選組の記者会見ということで、ちょっと、では声を落として行ないますので、ご理解いただければと思います。

記者:
県政記者室・・・
※聞き取り不能※
誤解される可能性があるので。

さかぐち直人:
わかりました。そこは配慮して行ないます。では他にはいかがでしょうか。

記者:
河北新報もう一点。先ほどの公約の中の最後の2点なんですけども、4病院の統廃合、これについて、まず、どういう風に。今、ひとつ、赤十字とセンターの、名取への統合というのは決まってますけれども、これからどういう風にされたいというお考えでしょうか。

石井よしひと:
今、幸いにストップした状態にはなってますけども、実際には廃案まで持っていくことが大切だと思っております。統廃合・合築というものについて、これ病床削減法案に起因していると思うんですね。日本全国の病院を削減していこう、病床を削減していこうという方針に私は反対です。実際に私がこの街頭宣伝をしているときにも救急車が来るのは10分で来るんですよ。救急車は10分で来るんですが病院が足りないから救急車がそこから出発するまでに30分かかるっていう例をもうこれ、そこのね、おおまち商店街の前でいつもこうマイクを取らせていただいてるもんですから救急車がしょっちゅう通るんですが、そういった現状を見てます。病院が減る、病床が減るっていうことが宮城県民のためにも仙台市民のためにいいわけがないんですね。だからそういったものを病院をなくすんではなく、逆に増やしていく。積極財政で隅々まで病院を増やしていく政策、これが正しいんじゃないかと私は思っております。

記者:
水道の民営化についてなんですけど、そちらはじゃあもう一回再公営というところまで視野に入れているということですか? 

石井よしひと:
そこまで持っていければ理想だと思っております。日本全国の水が非常に危険な状態に晒されていると私は感じております。水道ももちろん、海外に売り渡すような政治を行なってはいけないと考えておりますので当然、日本に取り戻すってことを考えております。

さかぐち直人:
はい。他にはいかがでしょうか。はい。どうぞ。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
それはもう一番最初にお話ししたように、うちの経済政策の一丁目一番地、消費税は廃止の1択でございます。

記者:
消費税廃止が最も? 

石井よしひと:
はい。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
今、政策的に被ってるところがあると言われましたが、被ってないから(選挙に)出るんですね。はい。はい。彼女は6年前に…。あ、これはどうなんだ、記者会見の場で言うようなことじゃないですよね。はい。野党第一党の話ですから非常に言うのも心苦しいところはありますが。野党第一党の消費税減税を必ず選挙の前には言うじゃないですか。でも選挙になると絶対言わないじゃないですか。全くなかったかのごとく消費税減税の話をしなくなってしまう野党第一党に対して非常に憤りを感じている。実際に第一党の幹事長が消費税25%に上げなきゃならないとテレビで言ってみたりね。これあとで取り消したみたいですけどね。でも実際に現実、テレビで朝生で言いましたよね。それも事実ですよね。それとあと消費税減税を謳って衆議院選に挑んだにもかかわらず、終わったあと、現、今の幹事長が、最高顧問か、が消費税減税を謳ったのは政治的判断の間違いだったっていう言葉に切り替えましたよね。そしてつい最近の話になりますが、減税ポピュリズムを語る人たちは立憲民主党から出てってくださいって言いましたよね。ついに、言ってしまったか。ま、いいでしょう。うん。そういった選挙の前だけ消費税減税を謳う野党第一党に辟易してるんですね。そういったことだと思っていただければいいと思います。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
なおさらひどいですよね。自分の支持者の前だけ消費税減税を訴えてて、国会では何も言わないってどういうことでしょう、と。そこはもう。

記者:
取り組みが不十分だと?

石井よしひと:
かなり不十分ですね。はい。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
不動産業とあとは建築業ですね。でも全部一貫して営業畑でございます。40年間営業しかしておりません。

記者:
会社としては建設会社ですか? 

石井よしひと:
住宅関連のメーカーでいいと思います。はい。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
そうですね、はい。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
メインが住宅ですね、私がやってきたの。はい。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
間違いないですね。はい。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
不動産はどうしても付随してしまいますんで、不動産は常に絡んでますね。はい。

記者:
※聞き取り不能※

さかぐち直人:
はい。他にはいかがでしょうか。はい。では、お願いいたします。

記者:
東北放送と申します。頂いていた資料に「私の思い」というところで、今までの不動産業で働かれてたという経験がもとになった形で書かれてると思いますけれども、この辺りの経験も活かしてくっていうところ、ちょっとお聞きしてもいいですか。

石井よしひと:
れいわ新選組の政策とはちょっと違った形になります。「住まいは権利」というところでは一致しているんですが。実際にですね、建築基準法ですとか農地法ですとかね、あと法令上の制限とかいろいろな法律の縛りがあって家が建てられない方がいっぱいいらっしゃるんですよ。そういった人の問題を解決してきたんですね。実際に道路が2m接道がなければ家が建てられないですとか、農家のね、次男三男の方が自分の土地があるにもかかわらず家が建てられないとか。本当に問題、非常に多いんですよ。そういったものを解決していかなければいけないというところは自分の経験則の中でやっていかなければいけないところだとは考えております。はい。

記者:
その点はやっぱり宮城とか高齢化が進む地域だからなおさらっていうところの思いもあるんですか?

石井よしひと:
そもそも自分の土地に家が建てられないって本当におかしいことだと思うんですね。宮城県ではそれが非常に多いというところで、そういったところの改善やっていかなければいけないと考えております。

記者:
ありがとうございます。あと、ごめんなさい。もう一点、ちょっと細かいんですけど、ご出身はどちらになりますか。

石井よしひと:
東京都墨田区になります。

記者:
ありがとうございます。

さかぐち直人:
はい。では、他にはいかがでしょうか。はい。どうぞ。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
党職員です。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
はい。

記者:
※聞き取り不能※

石井よしひと:
一切ありません。

記者
※聞き取り不能※

石井よしひと:
はい。

記者
※聞き取り不能※

石井よしひと:
ヒラです。はい。

記者
※聞き取り不能※

石井よしひと:
東北補佐という役割で動かしていただいております。活動させていただいております。

記者
※聞き取り不能※

さかぐち直人
党のあれですよね、嘱託という形ですね。東北ブロックにおける、例えば地方議員であったり地方議員選挙に立候補する、そういう方々のサポートをしたり、あるいはボランティアの方々と一緒にさまざまなイベントを企画して実行していくとか、そういったことをやっている、その東北担当ということでございます。

記者
それはなりわいですか?

さかぐち直人:
給与というものも出ております。はい。はい。他にはいかがでしょうか。

記者:
すいません、何度もすいません。そうすると現在の肩書きといいますか、党の役職と、あと会社はもう2022年でお辞めになってるってことですんで元会社員ってことでよかったですか?

石井よしひと: 
退職して仙台市議会選に。

記者:
出て。

石井よしひと: 
はい。出馬させていただきました。

記者:
元会社員ということですね。わかりました。

さかぐち直人:
はい。他にはいかがでしょうか。はい。お願いします。

記者:
朝日新聞と申します。最初の山本代表の街宣を見て共感をされたというところですけれども、これ具体的にどの部分に共感されたというのがその当時のお話があれば。

石井よしひと:
そうですね。少し時間をいただきますが、まず自民党、代々自民党の家で生まれました。もう本当に祖父も父も自民党の大応援団であったもんですからそういった経緯があった中で、小沢一郎という方が自民党から出たときに私も自民党の支持から出ていったという形になります。代表の山本太郎が小沢一郎さんと一緒に党を組みまして、そのときに代表の話を聞くようになりました。面白い政治家だなって最初は思ってました。で、2019年に仙台に来るということを聞いたもんですから、仙台の西口のペデストリアンデッキにおきまして参議院選の最終日、ちょうど6年前の2019年、石垣のりこさんと一緒にやりましたよね。石垣のりこさんは消費増税なんてもってのほか、消費税はゼロでいいと言った最終日です。そのときに代表の言葉を聞いて私の頭の中が180度、ガラリと変わりました。「今だけ、金だけ、自分だけ」の自分から「この日本を変えていかなければいけない」という自分に変わった瞬間でありました。そんな感じですね。

記者:
ごめんなさい。石垣さんと山本代表お二人で喋られてたときに、山本さんのどういうことに共感したかっていうと、その…。

石井よしひと:
そうですね。今までの政治家になかったものを見つけたっていうのが答えでしょうかね。

記者:
それはどういったところが? 

石井よしひと:
先ほど言いましたように、れいわ新選組の8策ですよね。そのときに8策を渡されて見たときにね、ちょっとびっくりしたんですね。今もそうですけど6年前にもう既に第1次産業、農業従事者への個別補償を訴えてたんですよね。それが叶えられてればこんなに今の米不足起きなかったんですよね。山本太郎がやろうとしてたことが叶えられていれば、今、こんな状態になっていないですよ、日本は。豊かな日本を迎えていたと思います。それが私の心に響いた直接の言葉だと思います。

記者:
ありがとうございます。あとですね、宮城では、今年は例えば知事選だったり市長選だったり市議補選、県議補選も予定されてますけれども。今、宮城に、お住まい自体も宮城なんですよね?

石井よしひと:
はい。

記者:
その中でこの今回のこちらの国政、参議院のこの舞台を選ばれたのはどういった理由なんでしょうか。

石井よしひと:
それはですね、先ほどから何度も言ってますが、この国を憂いて出馬です。国民の貧困がさらに進んでいくのを止めなければならない、それが最大のきっかけでございます。本当にね、子ども食堂は私が仙台市議会選出たとき3000カ所だったのかな? 3000カ所が6000カ所、6000カ所が9000カ所、9000カ所が今年のお正月、1万カ所になったと思ったら、あっという間に、まだ6月ですよ、1万2000カ所に増えてるじゃないですか。こんな国があっていいんですか? それを皆さんに訴えるために出馬の決意を固めております。

記者:
そういったことを訴えるには、地方ではなく国政に出るということ? 

石井よしひと:
はい。国政しかないということですね。はい。

記者:
わかりました。先ほどちょっとちらっと触れましたけれども、今、お住まいは宮城のどちらになられるのか。

石井よしひと:
仙台市太白区袋原という所になります。

記者:
袋原ですね。

石井よしひと:
はい。

記者:
ご出身は東京ということですけれども。

石井よしひと:
はい。

記者:
宮城で活動というか生活されるようになったのはいつからなんですか?

石井よしひと:
32年前かな。

記者:
この職歴でいうと、いつ頃どのタイミングで宮城にいらっしゃってるんでしょうか。

石井よしひと:
32年前。

記者:
32年前というか。

石井よしひと:
一番最初は一条工務店さんかな。縁があって。社長さんも会長さんも私の大学の先輩だったもんですから入社させていただきまして。4年半くらいはいさせていただいたんじゃないですかね。

記者:
一条工務店の就職の時に。

石井よしひと:
難しい、あれなんですけども。一条、あ、これも全国版で話す内容ではないんで、そのような形でいいと思います。一条工務店って。

※聞き取り不能※

記者:
就職に際してこちらに移られたということで?

石井よしひと
それも話が長くなるんですけども。仙台に来てからの一番最初の会社が一条工務店だということですね。

記者:
仙台にいらっしゃったきっかけっていうのは就職ではなくて、どういった経緯で仙台にいらっしゃったんですか? 

石井よしひと:
書いてあると思いますが、不動産をやってまして廃業をしております。

記者:
93年。

石井よしひと:
はい。いわゆるバブルの崩壊というやつですね。

さかぐち直人:
はい。他にはいかがでしょうか。はい。もしなければですね、最後にもう一度、石井さん、短く決意とこれからの選挙戦についての、何て言うのかな、戦い方といいますか、そういったことを述べていただいて記者会見を終了したいと思います。

石井よしひと:
まずですね、もうこの失われた30年と言われてますが、それを本当にね、毎日、目の当たりにしてるわけですね。30代40代50代の方で就職をしたことがない、そういった方に毎日毎日出会って、その人たちが今後、60代70代80代になったときにね、どういった生活をしていかなければならないのか。これね、本当に国として考えなければいけないことが全く行なわれていない。そのために選挙に出て取り戻したいと考えているのが一番の本音です。県民の皆さま、市民の皆さま、どうぞお力をお貸しいただいて、皆さんであの輝いていたジャパン・アズ・ナンバーワン、日本が一番輝いていた時代の経済、取り戻していきたいと思います。お力お貸しください。どうぞよろしくお願いいたします。

さかぐち直人:
はい。ありがとうございました。石井さんはですね、本当にこの仙台を拠点にれいわ新選組のボランティアの方々を束ねて、まさに参加型民主主義といいますか、市民の声をしっかりと国政に届けていくと、そういう熱い思いをですね、いつも語っていて。本当に今日もたくさんボランティアの方々、来てくださっていますが。そういう方々の熱い思いに押されて今回、立候補ということに立候補予定ということになりました。今日は本当に急なところ、お忙しいところ、皆さんお集まりいただきましてありがとうございました。では、これにて石井よしひとさんの公認記者会見を終了させていただきたいと思います。ありがとうございました。

石井よしひと:
ありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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