
高井たかし:
一旦ですね、こっから切り替えまして、来たるべき参議院選挙の全国比例の公認をした予定候補者ということで、10人ちょっとは出すめどがついてるんですけども。昨日、木村英子さんが第1人目の候補と、予定候補ということで発表しました。今日は4人おりますので、これから4人入っていただいて1人ずつ自己紹介、決意を述べてもらいますので。じゃあどうぞ。4人の方、入ってください。はい。ではですね、ちょっとおなじみの方もいれば、「あれ、新しいな」という方もいると思いますし、今日は全員女性ですね。はい。我々、女性候補もどんどん積極的に登用しようということで。昨日の木村さんも女性ですからね、5人連続ということになりますが。それでは、順番にあいうえお順で並んでますので、お1人ずつ決意を述べていただきたいと思います。じゃあ、よろしくお願いします。池沢さんから。

池沢理美:
失礼いたしました。皆さま、こんにちは。本日はこの記者会見にお集まりいただきありがとうございます。ではここからは着座にてお話させていただきます。ちょっと緊張しておりますので、割と読む感じでいかせていただきたいと思います。私は池沢理美と申します。キャリア41年の漫画家です。現在、40〜50代で少女漫画がお好きだった方などは聞き覚えのある名前かもしれません。1984年にデビュー。主に講談社『別冊フレンド』にて書いて参りました。代表作は『憑いてますか』『オセロ。』、2000年に講談社漫画賞を受賞いたしました『ぐるぐるポンちゃん』、そして、夫との闘病エッセイ漫画『はっちゃん、またね』などがございます。その他、山形、鯉川酒造の日本酒のラベルのイラストを多数書かせていただいております。
私が政治に深く関わるようになったのは2019年、山本代表の街宣でした。面白くわかりやすく、しかも知らなかった事実をたくさん知り、非常に衝撃を受けました。そこから政治への関心が高まり、政治関係のSNSなどを見ているうち、れいわ新選組の政策に賛同するようになりました。私が立候補を考え始めた大きなきっかけは去年のインボイス制度の施行です。インボイス制度、廃止したいです。この制度において苦しんでいる多くの同業者、漫画家さんを見てきました。インボイス制度は若いアーティストたちの夢を砕き、日本が世界に誇る素晴らしいコンテンツ文化を衰退させます。業界の裾野を狭めることは日本経済の損失です。この他にもあらゆる業種から悲鳴の声が上がっています。この声を強く、国に訴えていきたいです。インボイス制度と並んで訴えたいのがれいわ新選組の一丁目一番地でもある「消費税廃止」です。そもそも、消費税が廃止されれば自動的にインボイス制度もなくなります。消費税の廃止を目指します。そして介護従事者、保育士、医療従事者などエッセンシャルワーカーさんの待遇改善を目指します。母が施設で生活しています。いつもお世話になっています。人のお世話をする大事なお仕事が軽視され過ぎていると感じています。また、夫が3年間、闘病いたしましたが、その時に受けた高額医療制度など、日本の国の医療費に対する支援制度は仕事を休むしかなくなった我が家にとって本当にありがたいものでした。この改悪は止めたいです。
私は日本酒が好きで、全国各地の酒蔵に蔵見学に行き、飲食店さんを訪ねています。いつも感じるのは田んぼ、水の大切さです。気候変動が当たり前になってきた今、日本の主食である米を政府が買い上げ、補償するのは非常に大事だと思っています。そして若者の就農も応援したいです。このままでは日本の農業がどうなってしまうかわかりません。喫緊の課題だと思っています。また軍事に予算を積むより食の安全保障、そして災害大国日本、防災対策にもしっかりと取り組んでいきたいです。最後に政策ではないのですが、私はれいわ新選組と出会って政治は面白いと思うようになりました。なかなか今、そう思ってらっしゃる方、あんまりいらっしゃらないかもしれないんですけれども。で、個人的な活動として、SNSに国会の様子を漫画を描いてお伝えして、興味を持っていただける人を1人でも増やしていきたいと思っております。私の言葉は以上です。ありがとうございます。

高井たかし:
はい。ありがとうございました。じゃあ、もう、どんどんマイクを回して、次いってください。
岡本麻弥:
着座にて失礼いたします。皆さん、こんにちは。私、声優の岡本麻弥と申します。この度、私、岡本麻弥はこの夏の参院選に向け、れいわ新選組参議院比例全国区第3政策委員となりました。実は私、今年の3月に声優デビュー40周年を迎えました。アニバーサリーライブとか、コンサートとか、イベントというのはよく耳にすると思うんですけれども、何とこのタイミングで参議院議員選挙、参院選を目指すことになるとは私本人もとてもびっくりしております。経緯といたしましては、まずは2022年8月にインボイス制度に対して反対の声を上げたことです。最初は私たちエンターテインメント業界とか、フリーランス、個人事業主に大打撃を与える、そういう制度だと思っていたんですけれども、運動していって、どんどんインボイス制度のこと、それから大本である消費税のことを勉強し分かっていくうちに、いやいや、これ、私たちエンターテイメント、個人事業主、フリーランスだけでなく、日本の99.7%を占める中小企業。いわゆる、もうほとんど、もう皆さんに関わる大きな問題であるということに気付かされたわけですね。で、悔しいことに私たちの声は届かず、インボイス制度は予定通りスタートしてしまいました。で、2回ほど消費税の確定申告を終え、やはり想像通りというか、もう想像通りであってほしくなかったんですけれども、大きな悲鳴が聞かれています。より恐ろしいなと思っているのは来年2026年9月30日に、今まで施されておりました2割特例、8割控除というものが終わってしまいます。こうなったらもう、本当に今までなんとか踏ん張ってきた個人事業主であったり企業さんであったりっていうのが、本当に廃業を視野に入れなければいけなくなるんではないかと。そういう恐ろしい事態が起こるんじゃないかということで、なんとかしたいと。本当に心を痛めて、どうしようと思っていたところに、れいわ新選組の幹事長高井さんからお声掛けいただき。怖いです。正直。今、ここに座っていてもとても怖いです。夕べは泣きました。声優なので、私、40年間、声優で生きてきたので。でも、もうそんなこと言ってる時間はないなと。私がもう一歩、政治の世界で何かできるんではないか、何かしなきゃいけないっていう思いで、今、ここに座っている時点では腹を括って、インボイス制度廃止。そして消費税廃止。そして豊かでなければ、私たちエンターテイメント、サブカルチャーというものは楽しめません。だから平和で安全、経済が豊かな国にしてエンターテイメントも守っていきます。ありがとうございます。

高井たかし:
はい。ありがとうございました。じゃあ、次はおなじみのお二人が続きますがお願いします。
長谷川ういこ:
(笑)はい。皆さん、れいわ新選組ではおなじみの長谷川ういこです。私はですね、山本太郎代表と同じく、3. 11福島原発事故で立ち上がって脱原発の運動を始めました。そのときにですね、山本太郎代表と出会い、それから一緒にですね、積極財政の研究を始めました。というのもですね、原発の立地自治体もやはりですね、原発がなくなったらどうしようと、原発はすごく怖い、でもなくなったらどうしたらいいんだろう、仕事がなくなってしまう、そんな声をたくさん現地で聞いたからです。私自身もやはり就職氷河期世代で私の友達の多くもですね、奨学金という名の借金を背負って社会に出て行きました。就職もですね、面接100社を受けても決まらない、そういう人がたくさんいました。やはりこれは私たちのせいなのかと。これはあなたたちがだらしないからだとか、最近の若者はサボっているとか、散々そのときテレビでも言われていました。でもですね、そうじゃないと。ヨーロッパに目を向けたときに反緊縮のすごく大きなデモが起こっていまして、あ、この経済政策が日本にも必要なんだと私はつくづく感じまして。この研究してる人が日本にいないかということを探したんですが。そうすると、同じ京都で立命館大学の松尾匡先生が第一人者としてこの積極財政をね、研究をされていた。そこで一緒に積極財政の研究をしたいと言ったところ、なんと山本太郎代表からもですね、連絡がありまして、一緒にこの積極財政の研究をすることになったんです。ここから実はれいわ新選組の積極財政が始まりました。始まりの場所は京都だったわけですね。
それから2年後、2019年に山本太郎代表はれいわ新選組を立ち上げ、そして舩後さんと木村さんという2人の国会議員、重度障害を持つ国会議員を誕生させました。昨日ですね、舩後さん、舩後議員が勇退を表明されましたけれども、あのとき話しておられた言葉、本当に私自身のことだなと思っています。「超人的な体力のある男性しか国会にいられない、こういう状況はやはりおかしいだろう」と私もそう思います。私も小学校6年生と3年生の子どもの母親です。今日もですね、子どもたち2人を学校に送り出してから新幹線に乗ってここまでやって来ました。そして父もですね、数年前に脳出血を起こして介護、要介護となりました。もう亡くなりましたけれども、この子育てと介護というふたつを、Wケアを経験した身として超人的な体力ばかりね、兼ね備えた男性ばかりの国会、こういうところを変えていきたいと思っています。れいわ新選組の一丁目一番地であるこの積極財政をこれまで私は政策を担当してきました。そして日曜討論やいろいろなところでこの政策を語る機会を与えていただきました。そしてれいわ政治塾の塾長として、候補者発掘、これも担って参りました。引き続き、れいわ新選組のこの積極財政の先頭に立ち、国会でこの積極財政を必ず実現していきたいと思っています。特にですね、この積極財政、今、多くの政党が積極財政を口にされるようになってきました。この積極財政、今後はですね、何に使うかというところがやはり大きなポイントになってくると思っています。私たちの積極財政は生活のための積極財政、そして平和のための積極財政、そして私の専門はグリーン・ニューディール政策です。気候変動を止めて持続可能な未来をつくっていく、共存のための強靱な経済をつくっていく、そのための積極財政を必ず実現していきたいと思っています。どうかよろしくお願いいたします。

高井たかし:
はい。ありがとうございます。では最後、お願いします。
ミサオ・レッドウルフ:
今日はお集まりいただきましてありがとうございます。ミサオ・レッドウルフと申します。着座にて失礼いたします。私、普段は記者会見とかって原稿見ないんですけども、ちょっと今日いまいち調子悪いんで(笑)。ちょっと言い漏らしがないように原稿ベースでスピーチさせていただきますのでよろしくお願いいたします。私は20年間、脱原発の市民運動に携わって参りました。3.11後に設立した首都圏反原発連合の活動を評価され、これまでに複数の政党からお声掛けがありましたがすべて断って参りました。2年前の衆院選、サミット解散の噂があった頃にですね、その頃にれいわ新選組からお声掛けをいただき、れいわならということで快諾させていただきました。しかしですね、解散はなくて、この間はれいわ新選組の「増税?ダメ♡絶対!」デモ、これのコーディネーターとしてれいわ新選組で従事してきたという次第でございます。それでデモやりながらですね、昨年の衆議院議員選挙では小選挙区に挑戦したんですけども、奇しくも残念ながら落選という結果で終わってしまいました。
このたび全国比例で念願の参議院議員に挑戦させていただくことになりましたが、ぜひ全国のですね、まだ脱原発を諦めていない皆さまの受け皿になりたい、私はこのように考えて全国区で比例で出馬決意した次第でございます。デモばかりやってる人が議員の仕事ができるのかと、たぶん私、タトゥーも入ってますし疑問をお持ちになる人もいるかもしれません。しかしですね、デモ活動は私が定めた手段でありですね、このデモなんていうのはもう氷山の一角で、水面下ではもうさまざまな団体からの交渉、警察や省庁との交渉、あと戦略をつくったり長いテキストをリポート、そういったものもちゃんと作成できます。デモをやってる武闘派ではないです。文武両道ということでお見知り置きをお願いしたいと思います。こういった経験は国会議員としての活動に生かせるのではないかという風な自負をしている次第でございます。私の主な活動は脱原発とエネルギー政策の転換ですが原発はもちろん、米軍基地の問題など多岐にわたり日本の政治に影響を及ぼしている日米の関係、私はここにフォーカスをしています。日米の関係を正常化しない限り、本当の良い日本、本来の日本を取り戻すことはできないと思っています。当たり前になってしまっている主従関係、これを改善して日本を真の独立国家にしたい。これ、私の大きな願いでございます。もちろん人権問題や主権者教育など、とっても私も関心があるんですけども、いろんなことに取り組むことは難しいですよね。なので私はこれを絞っています。そういった人権問題や主権者教育なども国の形や社会の形を整えてこそ本当に実現していく、そういう風に私は考えています。れいわ新選組の経済政策で人々の暮らしを守りながら脱原発を果たし日米安保にメスを入れて国の形を整えていく。衆院を通過した市政の人々にとっての悪法は阻止する。そして良い法案はさらに肉付けをして通していく。そういったことを参議院でやっていきたい、そう考えています。全国の脱原発を望む皆さまの応援を期待しております。受け皿としてどうか私を活用してください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

高井たかし:
はい。ありがとうございました。以上4名が今日の公認発表でございます。それでは、記者の皆さんからご質問あればお願いします。はい。どうぞ。
記者:
時事通信です。高井幹事長にお伺いできればと思うのですが漫画家の池沢さん、声優の岡本さん、知名度の高い候補者の方々でいらっしゃると思いますが、今回、擁立された狙いについてお伺いしたいです。
高井たかし:
はい。知名度というよりもですね、お二人のやはりこのインボイスに対する思いですね。あとそれぞれ漫画家、声優というね、分野ですけど、やはりそれぞれの分野の課題をお話しする中で、すごくインボイス廃止だけじゃなくてね、漫画であれば、やはりこのね、日本のアニメ、漫画っていうのはものすごく重要な財産ですし。これが日本の本当に競争力を高めていかなきゃいけない中にあってですね、まだまだ十分な支援ができてないなと。で、漫画家出身の議員っていうのは自民党にはいるんですけどね。野党ではあまり見かけないし。で、その自民党議員はどうやらインボイスには賛成というか容認というかね、仕方ないみたいな。漫画家の人がね、インボイス容認なんてほんと漫画業界としてはどういうことかと思いますけど。そういう意味ではやっぱり野党でね、漫画家、それから声優さんもやはり同じですけども、そういった活動もされてきた方です。岡本さんなんか本当にもうね、ストップインボイスの活動でれいわ以上に前に出て活動していただいてますし。池沢さんはね、ずっとれいわをボランティアとして支えてくださっていて、そういう意味ではボランティア出身の候補者ということでもあるので今回、擁立に至ったということでございます。はい。じゃあ、後ろの。
記者:
共同通信です。念のため確認なんですが、今回のこの4人の方々は特定枠は使わないと? 特定枠は別で?
高井たかし:
そうですね。特定枠ではないです。はい。
記者:
ありがとうございます。
高井たかし:
はい。その他いかがでしょうか。それぞれ個人的なことでも候補者の方にぜひ。はい。どうぞ。
記者:
フリーランスの白坂と申します。ミサオ・レッドウルフさんに質問なんですけれども。今、ミサオさんのほうからですね、日米関係についてお話がありました。で、今、東京都議会選を私、取材してるんですけども。伊勢崎さん、伊勢崎賢治さんがですね、街頭でやはり日米関係のことについて触れていて、それは横田空域についてなんですね。つまり日本の首都圏の制空権は在日米軍に握られていると。で、この件に関して私、自民党の総裁選で高市さんに直接、横田空域について質問したんですけども、高市さんはアメリカに対して言うことはないと、質問の答えから逃げた、と。そこで質問なんですけど、この横田空域についてですね、極めて重要な問題なんですけども、ミサオ・レッドウルフさんのですね、見解をお聞かせください。
ミサオ・レッドウルフ:
当然、それはあってはならないことだと思ってますね。まず、アメリカはね、日本だけではなく基地を置いているところありますけども。日本が一番、ものすごい条件いいわけじゃないですか? それもおかしいですし。おそらくもう自民党の政治っていうのは戦後、あれですよね、もう日米安保あってからもうずっとそのまま来てるので、もうそれが当たり前みたいになっちゃってると思うんですよ。例えばですけどエジプト、昔、奴隷制度というのがありました。それ何代にもわたって奴隷がピラミッドをつくっていくということがありましたけども。おそらく2代目3代目になると自分の身分がわからなくなってくるんじゃないかな?っていう風に想像するんですね。元々、もう奴隷で生まれてるので、そのままこれ当たり前だと。おそらく日米安保に関しても、もう我々も何世代ももう経ってますので、そういったような当たり前みたいになってしまってる部分もあると思います。なので、自民党の先生方がそういう風におっしゃるのはそういったとこですとか、やはりもう今までの路線を何かありきで政治をしている。それだけのことであって、それではもういけないと思うんですね。その結果的にはこの失われた30年というのありますけども、そこって日米の関係も通底してると思うんですよ。そこに原因の一端もあるぞ、と思っております。ですので、もちろんそういった横田基地の問題、そういったこともそれはもう本当に一部分の問題であってもう大きい問題なんですけども、そういったものをすべて改善していかなければ、本当の日本の主権というものは取り戻せないのではないかという風に考えております。はい。以上です。

高井たかし:
はい。ありがとうございます。ちょっと私の先ほどの発言に訂正があって。池沢さんから真摯にメモが入ったんですけど。自民党の赤松議員は基本的にはインボイス反対をしておられるそうですが。まぁね、自民党の中にいて、もっとね、我々にもわかるくらい声高に反対してほしいですね。漫画家、業界をね、代表して、全国比例で通っておられる。私もMANGA議連っていうのは入ってましてですね。赤松さんは当時はね、普通に漫画界を代表して来られて。ところがなんか自民党からひょっと出ちゃってね。あらっと思ってたら、今度はインボイスもね。でも基本的には反対だそうですので訂正をいたします。はい。じゃどうぞ。
記者:
France10の及川でございます。長谷川ういこさんに2点をお伺いしたいと思います。1点目は石破茂総理が給付金、1人当たり2万円、プラス非課税世帯、個人に対してはプラス2万円、計4万円給付するということですが、それについてどうお考えかということと、あとYouTubeでご説明されていましたが、改めて伺いたいのが食料品、消費税0%よりは、消費税5%一律のほうがマシだというその根拠について伺えればと思います。
長谷川ういこ:
はい。ありがとうございます(笑)。石破茂首相がですね、言い出したこのタイミング、どう考えても選挙目当てですよね。れいわ新選組はこの間一貫してコロナから給付金をずっと言って参りました。特に季節ごとの現金給付をしっかりして、特にこの夏ですね、もう既に真夏みたいな暑さですけれども、こういう時、クーラーを使ったり、こういうのを我慢されて熱中症になってしまうということが特に高齢の世帯、多々あります。高齢でない世帯もやはりね、なかなか低所得の方だと光熱費、我慢して熱中症になってしまうということがある。ですから私たちは熱中症、そして冬の冷暖房費として10万円給付をずっと訴えてきました。この選挙の間近になって突然出してくる。しかも2万円で足りるのか?という問題を私たちはずっと街頭でももちろんそのことを言っていますし、今後もそれではとても足りないと。しっかりと10万円給付をしてその上で消費税を廃止していくべきだと国会でも街頭でも訴えていきたいと思っています。
で、2点目ですね、YouTubeで解説を見ていただいたようでありがとうございます。食料品消費税ゼロ、これも立憲民主党さんがですね、突然、選挙、参議院選挙が近くなって突然言い出されたことですが。これの最大の問題はですね、税を複雑化させるということです。で、複数税率、消費税の軽減税率というのはですね、そもそもインボイス導入の理由にもされている。池沢さんと岡本さんがおっしゃってたように多くの方を苦しめている、そもそもインボイスの原因にもなっているということです。もうひとつですね、税というのは公平・中立・簡素が大原則です。で、これから逸脱して食料品消費税ゼロをするということはヨーロッパのほうでは実は食料品の軽減税率入っていますが、多くのところで自分たちもね、やっぱり軽減税率の対象にしてほしい、これもしてほしいということで、ロビー活動がものすごく激化しまして。その結果、裁判が起こったりもしています。ということで、不要なロビー活動を激化されたり、結局、そのロビー活動が利権とかに繋がりかねないわけですから、税の公平・中立・簡素を損なうような食料品消費税ゼロには私たちは反対。その上で消費税はシンプルに一律廃止。あるいは最低でも野党で合意しているわけですから5%への減税をすべきだと、現金給付とセットですべきだということを強く訴えていきたいと思っています。ありがとうございます。

高井たかし:
はい。他、いかがでしょうか。よろしいですか。あ、じゃあ、どうぞ。
記者:
度々すいません、フリーランスの白坂です。高井幹事長にですね、ちょっとお聞きしたいんですけども。今回、漫画家の池沢さん、そして声優の岡本さんが立候補されると。そうすると、漫画であるとか、イラスト、そして声優さんの音声ですね、そういったことを活用して面白いプロモーションみたいなことができるんじゃないかなとすぐこう思いついたんですけども、何かそういった企画などはございますか?
高井たかし:
今のところ、党としては考えてなくて、それぞれのね、選挙戦の中では考えておられるかもしれませんけど。現時点では、党としては特にそこを考えてるわけではありません。何かお二人から、もしあれば、どうぞ。
岡本麻弥:
おっしゃるように、インボイス制度とか、消費税。インボイス制度っていうのは消費税の問題、制度ですよね。とても説明するのが難しく。説明するほうも難しいし、聞くほうも心も閉じてしまうんです。耳も。なので、なるべく池沢さんもそうだと思うんですけど、私たちも漫画であったりとか、少しでも、演劇であったりとかでも伝えてきてるんですけれども。少しでもわかりやすく理解していただいて。理解していただかないと、どうしても知れば絶対にみんなが反対する制度だと、これはもう本当に自信を持っているんですね。誰かが得する損するではなくて、みんなが幸せになる、インボイスが廃止されれば、と思っているので。本当にできればこれから先も一緒に漫画であったり、アニメであったり、音楽であったり、演劇であったり、そういったエンタメで少しでも、それで無関心層にも響くと思うんです。アニメとかゲームとかそういったものが今、生活の中でエッセンスになってますよね。食料とか医療と違ってこういう芸術ってすごく大変なときに一時的に必要なものではないけれども、でも、そうでしょうか? やっぱり人間っていうのは心に、要するにビタミンみたいに、そこが大事になってきますよね。避難所でも、だんだん読み聞かせであったりとか。だから、そこを理解していただくために、私たちのこういったサブカルチャーと漫画、アニメの力を使って伝えていけたらいいなと思っております。ありがとうございます。

池沢理美:
私もおっしゃる通り、せっかく自分が漫画が描けるんですから漫画でインボイス廃止。もちろん、その他の政策についてでもですけども、ぜひとも発信していきたいなと考えています。文章だと読むの面倒くさくなっちゃって読まない人が、漫画だと「おや? ちょっと面白いかも」って言って読んでくれて「あ、なるほど」と言ってくださる方がいるという経験をですね、「多発性骨髄腫患者の会」という会がございまして、そこの会長さんから頼まれて多発性骨髄腫とはなんぞや、と。ちなみに多発性骨髄腫はうちの夫がかかっていた病気なんですけれども。それでお声掛けいただきまして、そういう漫画を会報に載せましたら、もう今までになかった反響があったとすごく喜んでいただけまして。多発性骨髄腫ってやっぱりややこしい病気なので、それをわかりやすく会長さんの実体験から漫画を起こしていったんですけれども。それで「あ、お役に立てたな」ということを感じたと同時に、これは政治の世界でも「あ、使えるな」と。これは利用しない手はないと思っておりますので何かしら発信していきたいと思いますし、もし機会があれば岡本さんとも一緒に何か、私がアニメーションをつくれるわけではないのですが、何かできればいいなと考えています。ありがとうございます。

高井たかし:
はい。じゃあ、どうぞ。
記者:
クミチャンネルの小山です。皆さん、実際にお見かけしたことのある方ばかりで大変期待しているところなんですけれども。皆さんに一言ずついただきたいと思うんですが。ミサオ・レッドウルフさんにつきましては、ちょっと私も体験型で飛び込ませていただいたんですけど、れいわさんのデモですね。はい。コーラーとして「かっこいい人だな」と思っていたんですけど。実は私も2011年、原発事故があってから急に国会前に来るようになったんですね。それまで全然、政治に関心持ってなかったんです。その頃から結構名高い方でしたので。運動家として長くやってらしてね。それでこのように「国会議員になりませんか?」というお声がかかったところで感無量っていうところがあるのか、それとも戸惑いのほうが大きかったのか、その辺をお伺いしたいと思います。
ミサオ・レッドウルフ:
ありがとうございます。えっとですね、さっき申し上げたように311後の10年間で他の、ぶっちゃけ4つの政党から声かかったんですね。で、私自身は2012~13年からもう国政に行きたいっていう気持ちはあったんですよ。ただ、っていうのはやはりここは本丸ですよね。で、市民運動でデモを通じて、私は元々ドイツのバッカースドルフという再処理工場を阻止した市民運動があったんです。それを見て「もうデモだ」と思ってですね。私はとにかくデモに特化する。とにかくそういったデモで圧力をかけていく。そういった活動を特化してたわけなんですけども。結果的にはやはりいろんな法律とか条例が決まっていくのは官邸であったり国会であるということで。いずれは活動の場所を国会に移したいという気持ちはあったんですけども「首都圏反原発連合」、私が呼びかけた団体ですし、やはりまだまだ、規模はだんだんね、官邸前抗議も減っていきましたけども、やはりやる必要性があると思って。私がちょっと抜けるわけにはいかないということと、あとやはり他の政党ですと原発はオッケーでも他のとこが合わないとか、そういったことがありまして心が動かなかったっていうのもございます。で、山本代表に関しては脱原発運動を通じては知り合いでしたし、ほぼそれまでれいわを立ち上げる前からおっしゃってることもうほとんど私と考えてることと結構近いなっていうのを感じてましたので、れいわだったらもう、なんだろう、服装とかもあんまり言われないでしょうし、タトゥーも容認っていうか。でも、ある首相経験者から「出ないか」って言われたんですね。その前、4つのうちのひとつが。でも「いや私、タトゥーあるんですけど大丈夫ですか?」って言ったら「いや、面白いじゃない」っていう、そのくらいリベラルな方。でもなんかれいわの中でもね、タトゥーあんまり好きじゃない方もいらっしゃると思いますけども、ちょっとそこはご容赦いただいてですね。私はれいわであれば自分の能力ものびのびと発揮させていただけるんじゃないかなと、そういう風に期待して参加させていただいております。以上です。
記者:
ありがとうございます。野田さんってことですよね? たぶん地域的に言うと。
ミサオ・レッドウルフ:
誰?
記者:
野田代表ですね?
ミサオ・レッドウルフ:
あ、違う違う違う。
記者:
違うんですか?
ミサオ・レッドウルフ:
野田さんには言われない。
記者:
野田さんには言われない? そうなんですね、じゃ自民党の?
ミサオ・レッドウルフ:
いやいや、そこは、はい。
記者:
はい。わかりました。参政党のほうのですね、集会で神谷宗幣さんがデモに関してですね、ちょっと否定的な発信をされたんですよね。それでデモという文化がデモクラシーというかね、民衆にとって必須なものでないかと私は思うんですけれども。そちらについてミサオさん一言、どうでしょうか?
ミサオ・レッドウルフ:
なんか、デモを別に否定する必要もないと思いますね。やりたい人たちがやってるだけですので。それが何、どういう目的で否定しているのかな?っていう。うん。例えば住民の方がちょっと音がうるさいですよとかそういったことだったらわかります。しかし別にデモっていうのは申請すればその権利は守られますし、警察も認めてやってますのでそういった法的には一切問題ございませんし、否定する意味がわからないという風にお答えしておきます。ありがとうございます。

記者:
ありがとうございます。それでは長谷川ういこさんなんですけれども。れいわのザ・政策という方でございますが。れいわローテーションに関してもですね、たぶん山本代表はどうしても長谷川さん使いたいんだなという風に私、解釈してたんですよね。衆議院でなく参議院っていうところに関して自分には参議院のほうが向いてるなとか今回のローテーションのことも含めましてですね、なにか所感をお伺いできればと思います。
長谷川ういこ:
はい。ローテーションはですね、いろんなご意見をね、いただくことも支持者の方からあるんですが。とは言え、すごく面白い試みだと思っていまして。実は世界でもね、これをやろうとした政党はあるんですが失敗してるんですね。れいわはそもそもですね、舩後さんと木村さんを特定枠にした、あれ自体がものすごく実験的な試みだったわけです。そもそも自民党がですね、合区にしたところ、島根と鳥取とか合区にしたところの救済措置として設けたような制度を非常に上手く、ある意味使って、重度障害を持つ国会議員を誕生させた。それは本当に日本の政治史上に残る素晴らしい試みだったと思っています。そういう意味でローテーションもですね、いろんな方がチャレンジをする。そして国会で発言したりするチャンスを得るという意味では面白いという風に思っています。そういう意味でこのれいわローテーションも含めて、ぜひみんなでね、一緒に当選を目指して頑張っていきたいと思っています。ありがとうございます。
記者:
衆議院じゃなくて参議院なんですか? これはご自身のご希望で。
長谷川ういこ:
はい。参議院のほうがですね、やはりじっくりと政策に取り組めるという点では私には向いてるかなと思います。特にれいわの中のね、政策を主に担当してきましたのでじっくりと質問などする機会があるという意味では参議院のほうが自分にはね、向いてるかなと思っています。はい。ありがとうございました。
記者:
ありがとうございます。岡本さんはお着物着ていらして新宿でお見かけしたかなと思うんですけれども。
岡本麻弥:
はい。ありがとうございます。
記者:
はい。インボイスの活動とても積極的にやってらっしゃるんですが。他の政党でも日本の伝統文化を守りたいとか平気で公約に書いてるんですけれども、やはりインボイスがあればもう滅びていくしそれだけではなくもう地方都市ですとね、地方都市というか地方の町、村ですと町のインフラそのもの、商店がなくなっていくということでインボイスの関係に関してちょっと強い発信をこちらでお願いできればと思うんですけれども。
岡本麻弥:
そうですね、やはり今、ある市民団体さんが調査をしてくださって、あっという間にもう本当に1週間とか10日とかそのくらいに1万人のアンケートが集まっているんですね。その90…、正式に言うと、ちゃんと97.3%の人が反対と。で、これはもちろんね、困ってるなと思う人というのはありますけれども。私が近所のレストランなんかに行ってもやっぱりそのマスターなんかが「もう本当に困るんだよね」っていう話をやっぱり聞き始めています。で、おそらくもうシャッターが閉まって。もちろん高齢であったりとかいろんな条件があるんだとは思いますけれども、インボイスというのは間違いなく、こう日本が特に何て言うのかな、裾野がダメになっていく制度だと思うんですね。で、私たちも声優の業界でも言ってたんですけど、今まで裾野が広いので高い山ができていたのが裾を削るとやっぱり山も低くなっていってしまいます。で、これから声優とか漫画とかこういうものを目指す子たちがいきなり課税事業者になっていくと。それではどうやって生きていったらいいのかっていう、わからないんですよ、まだ、私たちって給料ではないので。海の物とも山の物とも。そういう中から宝物っていうのが生まれてきて、それが日本のポップカルチャーとして世界でも誇れる、クールジャパンと言っているものなんですけれども。そこが軒並みダメになっていくと。あと、声優の仕事でスタジオに行っても、やっぱり若い子たちから「実は…」っていう。上は耐えられたりしても、やっぱり若い子たちっていうのはやっぱ死活問題ですから。そこのところと、私、今回ね、こうやって政治の世界に出ようと思ったのは、やはりすべての問題が繋がっているということです。経済であったり教育であったりとかもそうですし、いろんな問題っていうのは繋がっているということ。それから、やっぱり無関心でいて、このまま何て言うか、ゆでガエルというか真綿で首を締めるような状態ではいけないなって。私ももうこういう年齢ですので、若い人たちに今、この世界を残してしまったことに対して何て言うか、申し訳ないなという思いもあって。だから今から一緒に、若い人も一緒に夢を描ける世界をつくっていきたい。そのためにはインボイス、消費税というのは絶対に廃止していったほうがいいと思っています。もちろん、ご老人とか働く世代、みんな分断されずに、みんなが幸せになれるようにしていきたいと思っております。インボイスはもう絶対に廃止です。

記者:
ありがとうございます。最後に池沢さん。すいませんね、時間取らして。池沢さんはボランティアでもいらっしゃったということで。
池沢理美:
はい。
記者:
はい。なんか本当に文化人っていう雰囲気の素敵な方だなという風に拝見してるんですけども。れいわ新選組、どちらかというとアーティスト集団というか、そういう個人事業主とかそういう方が多くね、サポーターにもついているのかなっていう気がするんですね。対して立憲民主党はサラリーマンね、割といいところのっていうような感じですけれども。池沢さんから見てボランティアの風景というかですね、またボランティアから立候補者が今回、複数名出るわけなんですけれども。それが、何て言うんですかね、人によってはですね、見方によっては人材に困ってボランティアを出したのかしらっていうような見方をする人もいるかと思いますけれども、そうではなくて、もう本当に一般人の本当に顔も知られていない人間でも強い思いがあって出るんだという風に見える方もいると思うんですよね。はい。あとれいわのボランティアの方が立候補していくという点と、そしてれいわのボランティアの人たちのどんな人が多いですよとか、風景的なことをちょっとコメントいただければと思うんですけど。どんな活動風景って、何かちょっと見えればと思うんですけども。
池沢理美:
すごく一人ひとりが熱いですね。気持ちがすごく熱くて、れいわを1人でも押し上げようっていう方たちばかりです。今までお目にかかった方っていうのは。もう自分たち、自分が何の得をするわけでもないけれども、れいわが大きくなっていくことによって自分が理想とする世界がきっとこの国でつくれるんじゃないかっていう気持ちを持って活動されてらっしゃると思います。私もそうでしたし。とっても忙しいんですね。特に今、都議選が始まっておりまして、少しだけ私、お手伝いさせていただいたんですけど。じんむら浩平さんの掲示板のポスター貼りを告示日にちょっとさせていただいたりしたんですけれども。何て言うのかな、やっぱりなかなか人数が潤沢ではないので、もう何て言うんですか、組織から送られてきた人間ではありませんので。一人ひとりがやりたいからボランティアをやってるっていう方ばかりなので、どうしても人数がきっちり揃うわけではないので。もうローテーションを組んだり、この日に何人あとお願いしますみたいなことをグループ内のLINEとかでやりとりをしてみたり。もう本当に熱いです。その中からやがて私のようにちょっと出てみようかと考えてみる方が出てくるのは当然かなと思いますし。後ろ盾、他の、おかしな(笑)、おかしなっつったら、あれですけど。後ろ盾がない政党、草の根政党としてボランティアさんの存在というのは本当に大切ですし、素晴らしいと思っています。
記者:
テレビも新聞もやっぱり大企業の社員さんがつくってるみたいなところで、その中でちょっと閉塞感を感じるんだけども。れいわの仲間だとちょっとこう話が通じやすいなみたいな、そういった感覚っていうのはあるんですか? アーティストさんが多いというか、そういう。
池沢理美:
アーティストさんに直接お目にかかったことは私はまだありませんけれども。そんなにたくさんボランティアを経験しているわけではないので。話が通じやすいっていう意味ではやっぱり政治の話はもういくらでもできますし。で、考えていることはほぼ同じなので。れいわに関すること。あっちはあっちの地域では今、あっちが頑張ってるよね、とか。そういう話で話しやすいというところはあります。
記者:
政治の話が安心してできると? ありがとうございます。
池沢理美:
それはそうですね。はい。ありがとうございます。

高井たかし:
はい。他はございますか。じゃあどうぞ。
記者:
France10の及川です。長谷川ういこさんにもう1点、お伺いしたいんですが。山本代表や馬淵さんとかが、マハティール・モハマドさんが93歳で首相になって、消費税を廃止したときに視察などに行かれたと思うんですが。廃止した後の、どうなったのかとかって、もしご存じでしたらお伺いしたいと思います。私、一度、マハティールさんにお目にかかれることがあって、consumption taxって消費税を訳したら、消費税、マレーシアでは、consumption taxって言わないみたいで。元々ないですよって言われてしまって。せっかくの機会を無駄にしてしまったんですが。お伺いできればと思います。
長谷川ういこ:
はい。現状ですね、当然ながらマレーシアも非常に経済発展をしている途中ですよね。ただし、これは日本とはやはりちょっと条件が違いますので、同じ同列に語れるかどうかはわからないと思っています。とは言え、日本でなぜ消費税が悪いかと言いますと、デフレ不況のときに導入されて、そして増税されてきたということが何より問題だったわけですね。デフレ不況の時というのは消費が落ちるわけですから、その消費をさらに冷やすような税を入れてきた、増税してきた。そのことによって、ますます景気が悪くなって30年間、失われた30年と呼ばれる不況に陥ってしまった。で、世界でですね、このようなデフレ不況が長期間、続いた国、他にありませんので。そういう意味ではやはり経済政策の失敗だったという風に考えています。ということでマレーシアのね、廃止されたように日本では特にこの景気を完全に回復させるという意味で消費税を廃止していく、そしてインボイスも撤回していくということが私たちの目標であり、ぜひ実現していきたいことだと、これからも訴えていきたいと思ってます。ありがとうございます。

高井たかし:
私、山本代表とマレーシアに一緒に行って、そこが代表との出会いだったんですけど、2019年。マレーシアはあれですよね、消費税廃止して、物品税を復活させてるんですよね。だから日本でいう、贅沢税とか、昔、日本であった物品税に相当するようなものを復活させていると。それは今も変わってないじゃないかと思います。はい。他、よろしいですか。それぞれの候補者の横顔的なものは、また後ほど皆さん、あと写真(撮影)とかもあると思いますので。いいですかね? はい。じゃあ以上で。で、この後ですね、明日も予定してます。10名以上の全国比例の公認予定候補を出すということを山本代表も言っておりますので。明日も発表させていただきますので。記者の皆さんにはちょっとご足労で申し訳ありませんが、少し何回かに分けて発表させていただきますのでよろしくお願いいたします。はい。では、本日はどうもありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。