【会見文字起こし&動画】不定例記者会見 高井たかし幹事長、たがや亮衆議院議員、大石あきこ共同代表 / 2026年1月9日 国会内

高井たかし:
はい。それではお時間となりましたので、今日は不定例のれいわ新選組記者会見ということで。昨日、私、定例会見やったばっかりなんですけれども、連日、お集まりいただいた記者の皆さんには誠にありがとうございます。本日の会見は3日前の1月6日、自民党安全保障調査会と日本の議員団がイスラエルのネタニヤフ首相を表敬訪問して、仲良く写真に納まってる姿がイスラエルから公式に発信されました。それ自体が外交的に非常に悪影響を及ぼしているわけですけれども、この写真の中にれいわ新選組のたがや議員が写っていたということを我が党はあろうことか、たがや議員の渡航をSNSで事後に知ってしまったということについての経過説明。そして党として今後、どのようなガザ支援や海外渡航方針を取り、また党のガバナンスを行なっていくというのかということをご説明したいと思います。本日はたがや議員本人と大石共同代表にも同席してもらいました。経過として、党としては既に大石・くしぶち両共同代表のXアカウントから、たがや議員に事実確認中であるということ。それからガザでの虐殺を実施している当事者のネタニヤフ首相を表敬訪問し、写真に写ることの影響については発信をいたしております。たがやさんには事実確認はある程度させていただいたところであり、党としての方向性もご説明できると思いますので、今日は会見を開かせていただきました。

まず事実経過については昨日、たがやさんのほうから2点お聞きしました。訪問の事実とその経緯。それから自民党安全保障調査会のイスラエル訪問の趣旨はネタニヤフ首相の表敬訪問とイスラエルの防衛先端技術の日本での活用とされているが、この点をどう考えているかについてです。1点目の訪問の事実とその経過については、実際に行きましたと。そしてその経緯も聞きましたので、後ほどたがやさんからお話をしていただきます。2点目の自民党の小野寺議員の意図した表敬訪問と防衛技術の活用の目的をどう考えるかについては、表敬訪問は本意ではなかったが現場でそのように聞かされ、身の安全も考えたら止むを得ず参加したと聞いております。また防衛技術の活用目的も支持していないと聞いております。そのあたりも後ほど、たがやさんからご説明があると思います。その上でれいわ新選組はイスラエルのガザ虐殺に反対して、日本政府にイスラエルとの防衛協定の破棄とパレスチナ国家承認を支えるための活動を行なって参りました。本件、自民党のイスラエル訪問はICCに逮捕状を出されたネタニヤフ首相に「戦争中に支えてくれた日本に感謝」と言わせ、ガザ虐殺を知見とした武器や先端技術を日本の防衛ビジネスに活用する、あってはならないものです。したがって、たがや議員が意図していなかったとしても、大きな問題点は残りますので、そこはまず党として明確にしておきます。まず、海外渡航をして行う議員活動のあるべき姿として大きく2点あります。1つは事前に党に申告するのが当然です。そしてこれは事前申告の有無にかかわらずですが、イスラエルへの対話、説得や平和外交のための取り組みであったとしても、戦争当事者のイスラエル政府に渡航費などを出してもらうべきではない。今回の議員団の渡航はイスラエル政府からの招待です。海外渡航に慣れてる人ならその時点で行かないですし、党に事前に申告していれば党としては行くべきではないとの判断ができました。他党もそれで党として見合わせた党もありますので、れいわはお恥ずかしながら今回、そうならなかったことを国民の皆さまには申し訳なく遺憾に思います。そして何より今もガザ支援のために汗を流して国際的に活動している日本人の皆さまが、その活動が阻害されたり脅かされたりする外交的なマイナスに、我が党も結果として関与したことについてはお詫びいたします。なお、我が党の伊勢崎賢治議員は表敬訪問が起きた際もそして今もガザ支援のためヨルダンにいます。日本の議員団のイスラエル表敬訪問が、現地で活動する日本人スタッフの安全に悪影響とならないよう対応に努めている旨を聞いており、責任を痛感しております。党としての今後の方向性ですが、当然のことですが、党が海外渡航先で行う議員としての活動について必ず申告し、党の判断を得て行うルールを明確にします。またその活動について助言を行うようにします。今回の事態を重く受け止め、たがや議員と党がこれまで以上にパレスチナ、ガザの支援を行います。たがやさんには人道外交議連に入ることを要請したいと思います。議員の処分をどうするかという指摘がありますが、まずは党規約に基づいて聞き取りによる事実確認を進め、検討したいと思います。党としての反省と謝罪、再発防止という意味合いからすべてを判断していきたいと考えております。では、たがや議員のほうからの説明をお願いいたします。

たがや亮:
まずお忙しい中、お集まりをいただきましてありがとうございます。冒頭ですね、今回のイスラエル訪問を巡り、れいわ新選組のボランティア、党職員、そして秘書はじめ、多くの国民の皆さまにご心配や戸惑いを与えることについて、心よりお詫びを申し上げます。また帰国後の説明が遅れたことについてお詫びをいたします。現地滞在中、および帰国直後はですね、安全面や外交上の配慮から即時の発言を控えざるを得ませんでした。ここからちょっと座って話をさせていただきますがよろしいですか。今回のイスラエル訪問について、訪問そのものがイスラエル政府への支援表明ではないか?という懸念が寄せられていることは真摯に受け止めます。しかし私の今回の訪問は特定の政府、政策、あるいは軍事行動を支持する目的で行なったものではありません。この訪問はれいわ新選組が一貫して掲げてきた、対話と外交を通じて紛争を解決すべきだという理念に基づき、現地の状況を直接確認をし、当事者の声を聞いた上で、今後の国会での議論や判断に活かすために行なったものです。事実、さまざまな意見交換を通じて今後の活動に大いに役立つ内容だったと思ってます。

訪問の経緯について説明をいたします。今回の訪問はイスラエル政府からの招待による有志の超党派議員団としてのものであり、当初、個人的に党幹部に参加の打診がありましたが日程が合わず、私に話が来ました。私自身、この訪問に適任であるとは考えておらず、他の所属議員が適任ではないかと事務所を通して打診をしましたが、結果として日程が合わず参加が難しいという返答をいただき、最終的にはあくまで私個人の判断と責任において参加する決断をいたしました。今回の訪問は党の公式活動ではなく、党に責任が及ぶものではありません。参加を決断するにあたってはいくつかの懸念事項がありました。現地の治安状況を踏まえた生命の危険、イスラエル訪問そのものが誤解や批判を招く可能性、また政治的に利用される恐れがあることも十分に認識はしておりました。それでもなお、紛争の現実から目を背けず現地を訪れ、実際の状況を確認することなくして政治が語れることは限られるんじゃないか、とそう考えました。対話なくして仲裁は成り立ちません。この考えはれいわ新選組の理念とも一致するものです。現地ではイスラエル側の議員や関係者との意見交換の中で、多数の民間人が犠牲となっている悲惨な現状や、人道支援のあり方について国際社会で強く問題視されている点を、率直に議員団で質問をいたしました。いずれか一方の主張のみを受け入れるのではなく、現場を知り事実を確認し、本質的な問題を追及することが政治家の責任であると考えております。まさに議員外交とは、政治家にとって大切な任務の1つです。またネタニヤフ首相との面会については事前に表敬訪問として説明を受けていたものではなく、意見交換の場、単なる面会であると認識でした。今回の訪問は有志による形式的な議員団としてのものであり、自民党の安全保障調査会の3人の訪問団とは一線を画してます。特定の政策や軍事行動を支持するものではありません。今回の訪問についてさまざまなご批判や疑問の声があることは当然だと思いますが、現地に赴いた私だからこそ理解を深められる、今後の活動に役立つと確信をしております。改めて申しますが、この訪問はイスラエルを支持するためのものではなく、対話と事実確認を通じて戦争を止め、人命を守るために政治が果たすべき役割を考えるための行動でした。その点についてどうかご理解をいただけたら幸いです。以上です。

高井たかし:
はい。では大石共同代表からもお願いします。

大石あきこ:
はい。れいわ新選組の大石あきこです。そうですね。私の見解は、党の見解として高井幹事長が述べた通りです。たがやさんにも言い分はあると思うんですけれども、日本において、ガザを支援しよう、パレスチナの国家承認をしようという世論喚起というのは全く足りていないんですよね。そちらが。だから、なかなか大きな政党がそういう世論喚起、そういう主張を全くしないという中で、ガザの人々、パレスチナの人々が実際に日々虐殺され苦しんでいます。だから、れいわがそれに一切、れいわが一切ブレーキをかけず、力強く心を込めて、ガザ虐殺を終わらせる立場に立つことが重要だと思って参りましたし、れいわの党一丸となってそうですし、支持者にも主権者の皆さまにもそうしてほしいなと思って参りました。そういう点で、今回の党で起きたこの行動というのはブレーキになってしまったと思います。対話や説得を全否定はしませんし、他でもない、今、ヨルダンにいらっしゃる伊勢崎さんがそれをやって参りました。その伊勢崎さんはどういう行動をとっているかというと、事前に当然ながらヨルダンに行く、何をしに行くかということは党に申告されています。こういった実践をやってる人というのはやはり事前に言うものですし、誤解を受けるようなことというのは極力避けます。その努力が見えない中で、いろんな思惑もあるかもしれないとか、そういうことを党内の人だからとして濁してしまうというのは、やはり世論喚起に大きなブレーキとなってしまいますし、高井幹事長が申しましたように、その写真に写った15人がいる、これは日本の派遣として過去最大であったなどの報道もなされるわけで。何て言うか、通用しないわけですね。人道的な、人道上の観点からも私は看過できません。また、これは政党の運営という、「これ」というのは党内の狭い論理ですけれども、党内の運営という意味で言いましても、党の政策に反する流れであると言わざるを得ませんし、党の信頼も傷つくものです。そういう意味でも。ですから党としては対話が必要であり、その対話のポイントというのは私は2点あると思います。1点目は、たがやさんは不本意だったというのはおっしゃる通りなんだと思います。そこはよく語っていただけたらとは思うんですけれども。ただ、不本意だったかどうかにかかわらず、やはりネタニヤフ首相の表敬訪問にですね、参加して写真に写ったということは外交上の重大な悪影響であり、また、ガザ支援の現地日本人スタッフに多大な迷惑をかけたという事実については認めるべきだと考えます。それから2点目なんですけれども、自民党の安保調査会のイスラエル訪問の問題のもう1つの核心ですね。ガザ虐殺を知見としたイスラエルの先端技術を日本の防衛産業に活用するという政策問題です。既にガザ虐殺が起きて以降、何て言うか、いわゆる10月7日からのガザ侵攻が始まって以降、既に日本がイスラエルの武器を240億円買ったんだという報道もなされています。なので今、まさにこの国内でこれから私たち日本として何をやっていくかという問題、政策問題ですので、れいわの政策理念と全く対立するところなんです。ですからそこは曖昧にせずに、たがやさんには自民党のこのイスラエル訪問の目的について批判の観点で語っていただきたい。ここについてしっかりと対話し、その内容も皆さんにお伝えしてですね、今後もですけれども、これは党全体として覚悟をもって改めていきたいと改善していきたいと思います。それがれいわ新選組が進む道であって、手を緩めずにこれからもイスラエルの悪政を批判し、広範な人々と共に在るための要件だと思います。国内政治に関しても同様に、今後も党全体として、これは政権であったりとか与野党であったり、そういった徹底批判の手を緩めないで国会内外で闘っていくためにも、これは必要な取り組みだと思います。そうですね。たがやさんが無事に帰国されたということを良かったと、まずそうは思っています。なので、許せないっていう状況、許せないという気持ちがあるとしたら、これは党の運営の失敗であって、自分に対してです。なのでやるべきこととしては皆さまにお詫びして、この再発防止と、活動で何をお返ししていくのかということをお見せしていく以外にはないであろうと考えております。以上です。

高井たかし:
はい。それでは記者の皆さんからのご質問にお答えしたいと思います。じゃあ、まずどうぞ。マイクを回します。

記者:
すみません。NHKです。よろしくお願いします。たがやさんにお伺いします。今回の訪問によって、今後の判断に生かすものになるということだったんですけど。ネタニヤフ首相と話したことによって、今後のガザ支援とか、何か成果として得られたものというか、どう考えてるか教えていただけますか? 

たがや亮:
はい。質問ありがとうございます。成果、全くゼロです。私としては。そもそも面会という話だったので、議員団、我々の議員団から質問ができるものであるのかなと思ったら、当日、今まで小野寺さんと松川さんと大野さんは自民党の調査会っていうことで行動を共にしてこなかったんです。で、ネタニヤフさんのときだけ現れて、会ったときに、「いや、これ、小野寺さんに任せてもらえるか? 質問は」ということで、当日もその場で聞いたんです。それで、あ、これはちょっとおかしいなと思って。私、一番端のほうでダンマリして座ってただ聞くだけという状況でしたので。こちら側から何かジェノサイドに対する質問とか、そういうことをぶつけたかったんだけども、それは叶わなかったっていうのは非常に残念です。ただこれは外交上の問題にもなるので、私から何かそこ口を挟むとかそういうことは一切できなかったので、そこら辺は本当に残念だなと思ってます。

記者:
そうしますと、本来のたがやさんご自身の目的としては、直接、ネタニヤフ首相にジェノサイドについての見解を問うつもりだったということ?

たがや亮:
おっしゃる通りです。

高井たかし:
はい。じゃあ先に(手)挙がってた、どうぞ。

記者:
フリーランスの白坂です。今ですね、たがやさんから、どういった気持ちでイスラエルに向かったのか、政治家としてどのような目的をもってイスラエルに向かったのかっていう話を聞かせていただきました。で、そのことに関しては特に否定も非難もするつもりはないんですが。ただ、事前に聞いたのは意見交換で単なる面談であったと、そういう話だったんですけど。そして、たがやさん自身、そういった崇高な考えのもとにイスラエルに行ったようなんですけど。であれば、なぜ事前に党に「行きますよ」ということを言わなかったんでしょうか? これ非常に素朴な疑問としてあるんですけど。その辺の考えをお聞かせください。

たがや亮:
はい。ありがとうございます。党に相談しなかったっていうか、これ今まで慣例ですけども、国会閉会中に関しては渡航することっていうのは、これは許可なく行けるっていうのが今までの我が党の方針。例えば大石さんだってシンガポールに行ったりとか、そういうことはみんなしてました。外遊は。これは許可要りません。で、ちなみに僕は国対にも一応は報告しました。国対にも。だけども許可要らないと。閉会中の許可は必要ないのでということで、あ、なるほどねということでした。なので特に私が何か間違ったことをしてるとかそういう感覚でなく。ただ今回のことはちょっと、なんですかね、ちょっとナーバスな問題を抱えてる所に行くっていうのもあったので相談しようかなって、党本部にですね、考えました。だけどもしそこで、党が知った上で自分が渡航して、何か政治利用されたりとかトラブルが起こった場合に、私で止まらなくなる。私が全部責任を被って自分で解決すればいいという判断で、相手等には本部のほうには伝えなかったっていうのが本音です。要は自分で解決したかったっていうことです。

記者:
すいません。これは政治というよりも常識の問題だと思うんですけど。れいわ新選組の他の議員の皆さんっていうのはイスラエルのジェノサイドについて非常に国会内外で活動されてきて、れいわがたぶんジェノサイドに関して一番意見を表明してると思うんですよね。そうした中で、お気持ちはわかるんですけども、これ常識に照らせば、普通は党に何らかのお伺い、お伺いって言ったら変ですけど、報告であるとか事前に相談っていうのはあって然るべきなんじゃないかなと私は思うんですけど。

たがや亮:
何が常識なんですか? 

記者:
はい? 

たがや亮:
何が常識なんですか? 

記者:
いや、皆さん、だから政治家としてイスラエルに対して非常に非難を強めている。そういった活動を。

たがや亮:
だから対話が必要なんじゃないですか? 

記者: 
対話は必要なのはもちろん、それは否定はしないんですよ。であれば、党にそれは一言、やっぱり言うのが普通なんじゃないですか?っていうことです。

たがや亮: 
いや、知ってる方はいらっしゃると思いますよ。私は名前はあえて言いませんけども、何人かは知ってると思いますよ。

記者: 
何人かは知ってるのはそうでしょうけども、いわゆるオフィシャルとして、それ言うべきなんじゃないでしょうか? 違いますかね?

たがや亮: 
私はそう思いませんけどね。その外遊に関しては、今まで党として報告する義務もなかったので、ガバナンスもそこ、ないですよ。

記者: 
この外遊っていうのは、普通の外遊ではないんじゃないですか? イスラエルに行くんですよね? まさにガザでジェノサイドをやっている。

たがや亮: 
そうですよ。私も命をかけて行きましたから。はい。命をかけて行きましたよ。

記者:
結果的に政治的に利用されてしまった。で、私の中で責任を取りたかったという話だったんですけど、結果としてはもう党も巻き込んでしまってますよね? 

たがや亮: 
だから、政治的に利用されたのは確かにこれは残念なところです。だけども、これはネタニヤフさんが例えば日本政府、自民党の調査会を利用したということであれば、私はその調査団、調査会から私はイスラエル政府に抗議をするべきだと思ってます。当然ですよね。だって、これをもし抗議をしないとなればですね、イスラエル政府のジェノサイドを自民党は認めたという、そういう話になりますね。だけど、そこでもし知らずにそういう利用されたとしたら、こんなマヌケな話はありませんね、自民党。いずれにしても良くないですね。だから、抗議をイスラエル政府に、私は自民党の調査団として、調査会としてやるべきだっていうのが私の考えです。

記者:
ということは、政治家としてこれから自民党に対して何らかのアクションをしていくということでしょうか? 

たがや亮:
そうですね。意見は言っていきたいと思ってます。聞いてくれるかどうかはわかりませんよ、はい。

記者:
まずは具体的にどんな自民党に対してアクションするつもりですか? 

たがや亮:
要は、謝罪を、撤回を求めたほうがいいんじゃないですか、と。イスラエル政府に利用されましたよ、と。これをそのまま放置すれば、ジェノサイドを認めることに日本もなりますよ、と。だから、これは撤回を求めたほうがいいんじゃないですか?という意見は、小野寺さんを含めた調査会には申し入れをしたいと思ってます。

記者:
とりあえず、わかりました。ありがとうございます。

高井たかし:
はい。ちょっと、後ろの方が先に(手)挙がってたんで、じゃあ、マスクの毎日新聞の方。

記者:
毎日新聞です。ちょっと事実関係で確認したいことが何点かあるんですけども。先ほど最初に高井幹事長のほうから、海外に行く前に報告するルールを明確にしたいっていう趣旨のお話があったかと思います。先ほどのたがやさんのご発言とも関連するんですけども、そもそものところ、何か事前に、常識とは別として、ルールとして報告する義務みたいなものは党の内規的なところであったのかどうかというところをお願いします。

高井たかし:
それはないです。ないので、もうこれは早急に整備をしなければいけない。その点については、党のガバナンスがなってなかったというところで、党としてもお詫びをしたいと思ってます。

記者:
あと、もう1点なんですけども。先ほど最初のたがやさんのご説明の中で、他の党の幹部に打診があって、そこが行けないということなので回ってきたっていうお話と、あと、国対には報告したけど閉会中なのでっていうお話だったんですけど。そうなると、何て言うか、党として把握していなかったのか、いたのかっていうのが、何かいまいちどちらなのかがよくわからないなという風に聞いていて思ったんですが、その辺の整理はどういう風にされてるんでしょうか。

高井たかし:
はい。これはですね、実は党幹部というのは私なんですけれども。これはもう、ちょっと結構大事なとこだと思うんで、正直に。相手も了承されますので申し上げると、自民党の大岡議員が、私、高校が同窓で、その同窓会で、しかも飲んだ席で、本当に、イスラエルかガザか、私はちょっとどっちかもあまり判別せずにですね、「中東の地域に超党派で行くんだけど、行きませんか?」と言われ、私は行くわけないと思いつつも、「ちょっと都合はつきませんね」と言って断りました。で、それで今度、大岡議員はたがや議員に打診した際に、「いや、幹事長にそういう風に言ったんだけれども、日程の都合が合わないということで断られたんで」という風な説明をしたそうです。なので、たがや議員とすれば「ああ、幹事長も行く気はあるけど日程の都合だから行けないんだな」という風にそこでたがやさんは誤解をされたと。私とすれば相談してほしかったとは思いますけれども、ということ。それから国対にはですね、事務局の職員にたがやさんの秘書のほうから「海外渡航に許可は要りませんよね?」という確認があったと。その際にイスラエルという名前も出たという風には聞いてますけれども。その職員がそういったイスラエルということについての重みをあまり考えずに「海外渡航は別に許可は要りません」という風に答えたというのが経緯です。はい。

記者:
ありがとうございます。あと最後、すいません。そもそも今回の訪問団の枠組みと言いますか、で、あと結構、超党派だったと思うんですけど、どの党から参加してて計何人とかわかる範囲で教えていただけますか。

たがや亮:
はい。ありがとうございます。当初はですね、野党全党に打診をして一番多かったのが立憲民主党さんの人数が多かったっていうのは聞いてます。でも年末に党の方針が変わり参加できなくなったと。全員参加しなくなったと。で、私、その話も聞きましてですね、立憲さんはジェノサイドを止める気がないんだなと、本気で。対話を通じて野党の最大野党ですよね、そういうことを意見交換を通じてしっかり議員外交を通じて、そういう、なんだろうな、関係性をつくってジェノサイドをやめさせていくっていう方法も野党第一党だったらできたんじゃないかなと思うんですが全員来なかったということで、対話を拒否しジェノサイドをそのまま放置をしたと私はそう思ったので余計に自分はこれは行かなあかんなと。そんなへたれてる場合じゃないなと。本当に渡航に際してはやっぱり撃墜されるんじゃないかとか最前線の一番最初のハマスが侵入して来た、虐殺された村ももう間近でしたので、ガザからは。だからそういう怖さは当然ありましたけどもびびってられないなということで勇気を持って行ったっていうのが事実です。だから他の党も、公明党さんも国民(民主)さんも誘われたっていうのは聞いてます。打診はして検討をして結果的に来なかったということらしいです。

記者:
じゃあ、立憲、国民(民主)、公明は党として判断して来なかったっていうことになるってことですね?

たがや亮:
党が判断したかどうかそれは立憲さんに聞かなきゃわかんないですけども全員来なかったということですね。はい。

記者:
ありがとうございます。

高井たかし:
はい。じゃあですね、ごめんなさい。一番後ろの方が早かったんですいません。

記者:
時事通信です。幹事長に確認で1点伺いたいんですけども。先ほど党としての処分につきまして、たがやさんご本人への聞き取りを進めた上で検討したいというお話ありましたけど。この結論、処分をどうするかっていう結論を出す時期の目途について今、考えられている時期っていうのはあるんでしょうか。お願いします。

高井たかし:
はい。もし処分ということになるとですね、倫理委員会というのを開いて正式な手続きを経て行うということになりますので。ちょっとそこについてはまだ現時点でいつまでっていう目途は持ってるもんではないです。

記者:
とりあえず今は処分を検討してるっていう段階っていうくらいってことですか?

高井たかし:
事実関係を昨日お聞きをして今日、正式にたがやさんからも有権者の皆さま含めて説明があったので。それを踏まえて今後検討するということだと理解してます。

記者:
わかりました。

高井たかし:
じゃあ、どうぞ。

記者:
東京新聞の望月ですが、具体的にどういうところを見て松川さんとか小野寺さんたちとコースが違うっていうことですけれど。じゃあ、何を見てご自身が問題視してたような部分含めてどういう発信ができたか、できなかったっていうあたりをお話いただけますか。だから、高井さんにも聞きたいんですけど、そうすると要は暗に自分は行けないよと断ってそれがイスラエルだったかガザだったかもよくお酒の席で覚えてなくて、たがやさんがそこを確認することはなかったんだけど大岡さんからそういう風に聞いたんで幹事長もタイミング合わなくてっていうことならという、勘違いしたというところ自体を考えると処分とかっていうのはほぼやりづらい話なのかなと思うんですけど。現時点でですね。そこはどうなんですかね? それぞれお答えいただきたいです。あとやっぱり、大石さんにもかなり本当にそうは言ってもこれ自体が、なんだっけ、今、問題のあるガザ支援の人たちに迷惑をかけてしまったということも認めてほしいという大石さんの思いも、今、聞かれたと思うんですけどそれも受けて、たがやさんの見解もお願いします。

たがや亮:
はい。スケジュール、日程的なもんですよね、まず。初日はですね、国立のホロコースト記念館に伺い、ユダヤ人のナチスとのそういう悲しい歴史をですね、見学をさしていただいたと、それが初日ですね。それからですね、それを見学した後に、ガザ近郊に移動して最初にハマスが侵入したゲートそばの村、一番最初に60人くらいかな、虐殺されちゃったところ、そこをその村人に案内をしていただいたと。初日はそういう感じでしたね。で、非常に印象的だったのは、非常に村人に対して微妙な質問だったと思うんですけども、「ハマスに対して何を求めますか?」という質問、議員団でさしていただいたんです。その村人の方に。彼の答えに私はすごい驚愕というかびっくりしたのは、「私たちはここに2代、親と、親の世代から農業をするために住み着いていると、だけども別にハマスにどうのこうのという問題ではなく、私たちは安心して安全にこの地域に追い出されないで住み続けたい、それだけを求める」と言ってたのが本当に印象的でした。非常に悲しい出来事が起こった中で、非常にリベラルな村だったらしいです。全員がリベラルで。非常にガザに対して友好的な方々が犠牲になってしまったということで、我々も本当、胸が詰まった思いでした。で、2日目はですね、国会を訪れて、与野党の議員とか政府関係者と意見交換を行いました。ガザの情勢、人道支援、今後の和平の可能性などについて率直な議論を行わせていただいて、有志の超党派議員団として首脳との形式的な面会もありましたけども、特定の政策や軍事支援、軍事的な行動を支持するものではなかった。かなり厳しい意見を聞きました、議員団から。時間にも限りがあったので、代表して質問をしていただいたんですけど。みんなの意見を集約して大岡さんとか福島さんとかに意見を述べてもらったんですけども。なぜジェノサイドをやめられないのか?とか、実際に1200人、イスラエルでは亡くなったということだけども、7万人を殺す理由があったのか?とか。そういう具体的に与党の議長に対して質問をしたりとか。非常に聞きづらいですね、それは。で、先方が何て答えたかっていうと、要するに認知戦に我々は負けているという表現をされて。私たち議員団としては、あとで面会終わった後に「ん、ん」と、ちょっと納得できないなという感じの議員団の感じでした。だから決して忖度をしてこういう質問をしちゃいけないっていうことでなく、結構、質問は鋭くみんなでしたと思ってます。で、3日目はですね、イスラエルの国防軍司令部を訪問して防衛体制や防衛産業の概要、人道支援の現状についてブリーフィングを受けました。その後、街中をイスラエルの街をですね、どういう雰囲気なのかっていうのを歩かされてイスラエルの人々との、何て言うんですかね、接したという感じでした、はい。その後は空港に向かったということなので、スケジュールは本当にもうみっちり、朝の8時から夜までみっちりでした。ですね。はい。あとは大石さんの…。

記者:
あと、そういう意味では、ご自身はそこでああいう表敬訪問したという記事が出ているので、本当にイスラエルのガザ侵攻を肯定するような訪問だったんじゃないかという風に見られてしまってということだと思うんですけど。

たがや亮:
それは心外ですけどね。はい。

記者:
今回、そこの、ご自身が質問できなかったかもしれません、超党派の中で福島さんとか、無所属の方、議員さんですよね? っていう方たちは、かなりそういう厳しい質問をして、それに対する納得のいく回答ではなかったけれど、たがやさん自身も問題意識をしてることは相手側に伝えられたと。その意味ではご自身はやはり行ったことに党に対しての報告っていうところは今回、規約にはなかったということですけど必要だったかもしれないけど、今回のは価値があるものだったと言いたいってことですかね? 

たがや亮:
おっしゃる通りです。これが日程表なんですけどね。ここにネタニヤフ首相との予定も入ってますが、表敬訪問なんて一言も書いてないんです。面会としか書いてないんです。だから意見交換だと私は思って、そういう意見を言えるんだなという風に思ったけども。当日、小野寺議員のほうがですね、すべてを話すということを、当日、その場で聞かされたと。外交上の問題、そこでね、パッと帰るわけにもいかないっていうのはそれはやはりありますので。居ざるを得なかったというのが本音です。やっぱり最初の、普通視察っていうと外務省のブリーフィングとかいろんなものあると思うんですけど、今回なかったんですね。で、これ議員団の方々もこれ擁護するわけじゃないけどみんな知らなかったと思います。で、当日ですね、空港に行って、それでみんながバラバラと集まってきたんだけども、「なんかおかしいよね」と。普通は外務省がついてくるんだけども誰もいない。で、我々、どうして良いかもわかんない。ただ、飛行機、何時の便に乗りなさいと。当然、エコノミーでね。何もアテンドがなかった。「なんか様子変だよね」っていうのは議員団で初日、そういう話は出ました。一切、外務省は絡んでこなかったと。おそらくその3人は別行動、小野寺さんたちの調査会は別行動でしたので。そこにたぶん外務省はおそらくいってらっしゃったのかなと。我々は切り離されて、単なる、もう本当の超党派の有志の議員団として、ちゃんと切り離して考えてたんだろうとは思いますけども。はい。

高井たかし:
私への質問も。大岡議員とのやりとりなんですけど。これは本当に、同窓会、高校の同窓会の飲み会の席で全く短時間の会話で趣旨とかも一切。イスラエルということもちょっと私は記憶がなくて。「ガザを見に行くような、超党派で行くんだけど行かない?」と言われて「いや、もうそれは年末年始、そんな時間ないですよ」と断っただけなんですけど。それをやっぱり日程が合わないから、幹事長にも打診したけど日程が合わないからという伝え方をされて。それ、嘘ではないわけですから、それがたがやさんに誤解を与えてしまったということです。はい。よろしいですか。え? 自民の、自民党? はい。じゃあ次、どうぞ。

記者:
一番最初にたがやさんとこには、どういうことでイスラエルに行くという話があったわけですか? 

たがや亮:
自民党の大岡さん、交流は私もありましたので、本人から電話がかかってきて、いや、高井さんに打診したんだけども、ちょっと予定が合わないということで断られたんで、たがやさんにどうだ?と。高井さんに聞いたところ「たがやさんだったら良いんじゃないか?」という風に聞いて電話してきたと。大岡さんから。イスラエルに行く、政治利用とかそういうのは大丈夫なんですかね?と僕も一応確認はしました。だけども大岡さんのほうからも「やっぱそういう懸念はあるけども実際に現地に行って、やっぱり意見交換をして、その現状を知っていくっていうこともそれも大事な議員外交というのは大事な役割じゃないか」という風におっしゃってました。なのでそれはそうだなと。少し、かなり悩みましたけどね。だけども悩んで、一旦はですね、自分よりも適任者に話を持ってったほうが良いと思って私は降りようと思ってたんです。だけども、その方もちょっとタイミングが合わなかったということで、出張が重なってたので私が受けることにしました。

記者:
大岡さんはね、自民党の中で人道外交議連やってて、(中谷)元ちゃんとかね、山尾志桜里さんなんかと、いろいろとやってますよね。立憲の阿部知子さんなんかとやってますよね。非常にまともな方ですよ。それから福島伸享さんね、非常にまともな方ですよね。これはまさにあれでしょ? イスラエル万歳、ね、それとネタニヤフ万歳を言いに行ったんじゃないんでしょ? 

たがや亮:
全く違いますね。

記者:
はい。

たがや亮:
逆です。

記者:
それじゃ良いんじゃないですか、本当に。

高井たかし:
はい。じゃあどうぞ。さっきからね。

記者:
それからね。

高井たかし:
え? 

記者:
ちょっと聞きたいんですけど。このジェノサイドが始まった前のね、ハマスの攻撃に対して、大石さんとか高井さんはどういう態度を取ったんですか。

大石あきこ:
声明出しましたけど見られたんですか?

記者:
見てません。

大石あきこ:
見てから言っていただけますか。

記者:
もう一回言ってください。

大石あきこ:
ちょっと今、声明出しますね。そこで声明を7日後に出しましたので、それを後から説明しますが。

記者:
高井さんはどうですか?

高井たかし:
党の声明ですから全く同じでございます。はい。

記者:
あのね、要するにあれですよね。プーチンのウクライナ侵略からして悪いと。それで左側の人たちがね、プーチン辞めろとか侵略ということあったんですけど。その後にこのね、ジェノサイドが、きっかけというのはハマスの攻撃なんですよね。そんときに左側の人たちは全然黙っちゃったわけですよね。本当に。

大石あきこ:
端的に質問してください。今の主張は続けていただいて結構なんですけれども、主張を長々と述べるのではなくてできるだけ質問でお願いします。答えますので。

記者:
だからそんときに高井さんはどういう態度を取ったわけですか? ハマスの攻撃に対しては。

高井たかし:
それはだから声明を今、出しますのでちょっとお待ちください。ちょっと先にじゃあ別の方。はい。さっきから手ずっと挙げて。

記者:
すいません。THE PRESS JAPANのさくらいまゆみと申します。高井幹事長にお願いします。山本代表がですね、この場にいらっしゃらないし、伝聞のような形になってしまうんですけども、代表はどのようにお考えになっているのでしょうか。やっぱり代表の声というのは必要だと思うんですがいかがでしょうか。たがや議員に関しては、現在、イスラエルの大使館というところは非常に引っ込んだようなところにあり、大使館の活動自体も見えないような状況になっている中で、議員が行くということの意義というのは重要かなとは思っているんですが。たがや議員はまず先ほども何回かおっしゃっておられるんですが、議員が行かれることという、この意義について、ちょっともう一度、行かれた以前と行かれた後のこの感想の違いなんかあったら教えてください。

高井たかし:
まず、代表…。

大石あきこ:
声明が出ました。

高井たかし:
あ、そうですか。はい。じゃあこの質問終わった後に。はい。代表にはすべて報告、相談して、先ほど前段で私が党の見解を、これもうほぼ読み上げたんですけど、これはもう代表の了解も得てのものでございます。

たがや亮:
そうですね。やっぱり議員外交っていうのは非常に私は重要視しております。で、我が党っていうのはウクライナ戦争のときもそうですけども、ドネツク、ルハンスク、あそこにロシア系のロシア人が、あそこも自治区ですね、住まわれたと。ミンスク合意によって自治区になったということで、そこにネオナチが来て虐殺始まって、それでロシアとの戦争が始まったという風に。全くガザとちょっと似てるような感じです。なので一方的にイスラエル悪だっていうのはね。もちろんジェノサイドとかは許されるもんではないです。だけども対話のチャンネルっていうのはしっかり持っとかなければ。これは北朝鮮に対してもそうですね。拉致被害者を戻すには必ずチャンネルは持たなきゃいけないというのが我が党の姿勢ですし、それを粘り強くやっていく。私が適任かどうかは別として、れいわとしてはやっぱり人道支援も含めてしっかりとチャンネルを開いていくというのが重要なことだと思ってます。

高井たかし:
じゃ、先ほどの堀田さんの質問への回答でお願いします。

大石あきこ:
はい。ありがとうございます、堀田さん。10月7日にハマスによるイスラエルへの大規模攻撃が起きまして、その1週間後になりますがれいわの声明を出したので、何て言うか、正確に伝えたいので読み上げますね。声明のタイトルはこうです。「イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への無差別空爆と地上侵攻は許されない」というタイトルです。どのようなものであったか。10月7日のハマスによるイスラエルへの大規模攻撃以降、イスラエルはパレスチナ・ガザ地区への空爆でガザ住民を無差別に虐殺している。イスラエル・ネタニヤフ首相は13日「敵は代償を払い始めたばかりだ。これは始まりに過ぎない。われわれはハマスを破壊し勝利する。時間はかかるが、かつてなく強くなってこの戦争を終わらせる」と述べた。間もなく地上侵攻が行われようとしている。れいわ新選組は、次のように考え、考えを同じくする広範な方々と行動していく。4点挙げました。1点、イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への無差別空爆と地上侵攻は許されない。イスラエルは直ちに無差別空爆を中止し、ガザ地区への地上軍侵攻をやめるべき。2点目、国連などの場でイスラエルのパレスチナ占領政策における国際法違反(2007年以降のガザ封鎖、ヨルダン川西岸での入植と虐待的な拘禁など)について検証され、是正がなされるべき。3点目、日本政府は同盟国であるアメリカにイスラエル支援を中止するよう求め、ハマスを含むパレスチナとの外交努力を行うべき。4点目、ハマスは速やかに人質とした民間人等を解放すべき。

この4点を、何て言うか、提示して、考えを同じくする広範な方々と行動していくという声明を出しました。堀田さんのご主張というのは、自民党の方とかもよくおっしゃいますし。すべてが10.7、10月7日、2023年ですね、から始まったかのように政府自身も言ってきたので。私自身はそうじゃないよっていうことを歴史も紐解いて国会の質疑の中でもそれは申し上げて参りましたし、それは私の特異な理屈ではなくて非常に普遍的な普通の理屈です。例えば2024年4月17日に内閣委員会で「パレスチナ人へのジェノサイドの加担をやめろ」と日本政府に正しておりますが、これは10月7日から始まったと皆さんおっしゃいますが、そうじゃありませんよ。特にこの10月7日が始まる直前の1〜2年というのがどんなにひどいものであったかと、イスラエルがやってきたことが、ということを報道をベースに報告した上で、そのようなイスラエルに、こういうときだけ対話の糸口を持つんだとか仲良くするんだと言ってですね、虐殺続行中のイスラエルに対して「万博の招致をしないでください」と。わざわざ日本からイスラエルに「万博出よう」って、回答していなかったイスラエルに行って万博を招聘(しょうへい)してですね、万博でこのように、だから日本は加担しているんですね。その質疑の中でも明らかにしましたけれども。結局、イスラエルが、日本が万博に呼んでくれるっていうことが、イスラエルの正義の戦争の意義を世界に知らしめてくれるものであるから、この万博参加は重要であるという趣旨の返しを行い、実際に参加したわけです。こういったことに、れいわ新選組としても反対してきたわけです。ですので今、おっしゃってることが、ある方面の方で言われているのはよくわかります。政府や与党もそうでしょう。だけれどもその考えは違いますよということを私たちなりに世論喚起を尽力してきたつもりです。しかしながらこれが全く道半ばであって、そして党として一丸となって取り組めていなかったということも今回明らかになって、私自身の力のなさだったり、問題点に打ちひしがれておりますが、しかしここから私たちが何をやっていくかだと思ってます。

高井たかし:
はい。じゃ、どうぞ後ろの方。あ。あ。

記者:
ハマスの攻撃があった後にどうしたか?ということを聞いたんですよ。イスラエルの逆襲が続いてからじゃないんですよ。つまりイスラエルが逆襲をする前にどういったことをやりましたか?って聞いたんですよ。

大石あきこ:
えっと、「やりましたか?」の主体は、れいわがですか? 

記者:
はい。

大石あきこ:
日付で言いますと、10月7日にハマスの大規模攻撃があったんですよね。それの後のことをおっしゃってるんですか? 

記者:
そうです。そうです。

大石あきこ:
それの後のことで言いますと、1週間後に声明を出しましたね。その前後に私は街頭に立っておりますし、複数の人が街頭には立っております。そして、ちょっと正確に申し上げないといけませんが、今、記憶ではその年明けにUNRWAですね。パレスチナの難民支援を行なっている組織で日本も推進している組織なんですけれども、それの資金提供を止めるということをイスラエルの圧力でそういう世界的な流れがありましたので、それに反対するとともに、れいわとしてUNRWAに寄附をしたんですね。寄附をしたっていうアピール自体も世の中、この国民の皆さまに訴えかけるものであったと思っています。それ以外でも何て言うか私たちがこんなことをやってきたって、虐殺を止められていないのにあまりアピールする意味は感じませんが、しかし一緒にやっていこうという意味ではデモの中で「ガザの虐殺をやめろ」というコールをやったりとか、申し入れとか、イスラエルの大使館に申し入れに行ったりとか。私なりに党なりにできることをやってきたとは思っています。

高井たかし:
一番後ろの方、お願いします。

記者:
週刊現代ですけども、大きな問題だとしてこの処分を検討するということなんですけども、事前に党に申告するということも別にルールではなかったということで、たがや議員が特に党のルールを犯してるとか処分に該当する理由っていうのが今のところないんじゃないかなと思うんですけども、それはどういうところが問題で処分に値し得るという風に考えてるんでしょうか。

高井たかし:
党の規約には、党の政策に反する…、規約を正確に読むと、これか。党の綱領及び政策に明らかに反する行動、党の名誉及び信頼を傷つける行為、並びに本規約及び党の諸規則に違反する行為を行なった場合に処分の対象になりますので、規約違反以外にも、政策に明らかに反するとか党への名誉信頼を傷つける行為というのも該当しますので、そこは。

記者:
それは、たがや議員がそういう思いじゃないけども方法論が違うだけでという場合でもそれは処分に値すると。執行部の考えと違う時点で処分に値するというお考えですか。

高井たかし:
値するかどうかまだわからないです。はい。これから倫理委員会を開くなり。そもそも倫理委員会に諮るかどうかもまずは判断が要ると思います。

記者:
あともう1つ。高井議員がそもそも最初にお誘いを受けていたということで、それはちょっと宴会の席なのかわかんないですけども。少なくとも超党派でそういう動きがあるということを知った以上、もしこんなに大きな問題という風に捉えているんであれば、党に対して、超党派でこういうお誘いがあっても党としては行くことは認めないという風に全議員に通達していればこういうことにはならなかったんじゃないかと思うんですけどもいかがですか。

高井たかし:
何度も申し上げますけど、本当に数秒の会話で、イスラエルに行くとかイスラエルを何か表敬、表敬どころかそんな話もほとんどされてませんので、超党派で行くとかいうような、趣旨は一切聞いてません。

記者:
事前に高井さんからしたら、ほぼ知らないのと同じだという?

高井たかし:
そうですね。そういうちゃんと趣旨も聞いて、もし説明を受けていたら、それは党内に私が周知する必要もあったかとは思います。が、そういった説明はなく、単なる中東への視察。日程が合わない。だけど幹事長は趣旨を伝えたかのように、たぶんたがやさんには伝わったんだろうということなので。はい。

記者:
あくまで、本当にたがやさん以外に誰も他の議員は知らなかったという前提は変わらないということですか?

高井たかし:
国対の職員が、ですから、イスラエルに行くということは知っていたそうですので、そこは我々にも落ち度があった。その職員は幹部に報告すべきだった。特にイスラエルに行くっていうことは当然だと思います。

大石あきこ:
よろしいですか。おっしゃる、重要な質問だとは思うんですよね。少なくとも、後で知ったのは誰かというと、代表、両共同代表、幹事長です。ですので、幹部ですので。幹部はあとで知ったのは事実です。しかしじゃあ構成員全員知らなかったのか、職員は知らなかったのかっていうのは、これからの聞き取りになってくると思うんですよね。で、国対に言ったという風におっしゃると、じゃあれいわの国対って山川議員ですけど、山川議員は知っていたのかとか。山川さんからしたら、知ってたんじゃないのかみたいな意見が押し寄せたりもしますよね。なので寝耳に水なのではないかなとは思いますので。どういう打診をしたけれども、というのが、どういう打診であって。たがやさんはやっぱり本音では必要ないんじゃないか、自分の責任で行こうという風におっしゃった主観というのを述べておられたし、主観ではそうだったのだろうと思いますので。ただ、再発防止という観点からやはりこれは重大な、どこか止めれる糸口があったのかもしれないっていう観点で、党が再発防止というのを考えていくというのは非常に重要なご指摘だと思いました。一方で国会の中で、やっぱり一番噛みついていると思われている私ですら、そんな無闇に一対一の人間関係で、何て言うか、無意味に噛みついたりはしないわけです。いっぱい悪いことが、いっぱい蛮行がなされている中で、その相手に対して基本的には紳士的にかわしたり、人間としての最低限の何て言うんでしょうか、会話というか、求められたりといったときに返すとかそういったことがあるわけですよね。ですので、それですべて察知してできるかっていうのはちょっとわからない。で、高井幹事長のことももしかしたら聞き取り対象になってきたりとかするかもしれません。けれども、何て言うか、これ国会全体の問題で、そういったある意味でのぬるい部分っていうのがなしに、逆に相互に情報が入るのかっていう問題も実質的にありますので、非常にこれは難しい課題だなと思ってます。はい。半端な答えですが。

高井たかし:
はい。ちょっとこっちばっかり当ててたんで。はい。じゃあどうぞ。

記者:
France10の及川です。まず簡単に一点。通訳は誰が務められましたか? 結構、これ議員外交、あるいは有志での外交で先方の通訳を使うと後になって発言が捻じ曲げられる。それは鳩山由紀夫さんが衆議院議員で元首相だったときにアフマディネ・ジャド イラン大統領が核開発を止めるために鳩山さんが行ったのにイラン側は鳩山さんが核開発を容認したという風に発表したんですが。通訳はどちらが用意されたんでしょうか。

たがや亮:
これはイスラエルの側の、イスラエル大使館の方が1人。日本人ですね。それからもうひと方も日本人の女性の方。それは現地に住まわれてる、旦那さんがユダヤ人の方でその奥様ですね、が通訳をされた。お二人ですね。

記者:
あと党の支持者の反応で、たがやさんが自民党へ行っちゃうんじゃないかっていう声が多いんですが、それについて伺えれば。

たがや亮:
私はれいわに来たときからですね、最初からそういうことをずっと言われ続けてきてうんざりしてるとこもあるんですね。私の政治信念として2011年から私、政治活動を始めて。最初は小沢先生のところで出てます。国民の生活が第一ですね。でも突然名前が変わって(日本)未来の党という党に変わってしまって。で、その後、生活の党に変わって。党を転々としてんじゃないかとよく言われるんですけども、私が転々としてんじゃないんですね。党がなくなっていくんです、全部。なのでほとんど移動したことはほぼないですね。一回、民進党に。小沢先生に言って大きなところで一回やらしてくださいということを、2015年かな? に言わしていただいて。それで民進党に行かしていただいたけども結局、希望の党に変わってしまったという。常に私は行動としては第3極、要は自民でも民主でもない第3極だけでやっていきたいという気持ちがあったもので。だからおかげで苦労して10年間、本当にある意味、命を削って、自分の商売も横に置いて、全財産かけて、家まで取られて、家族にも一時逃げられて、本当に命をかけて私はこの仕事をやってます。なので、なまじっかな気持ちでこの業界にはいないので。私たちれいわ新選組の議員って、皆さんたぶんそうだと思うんです。山本太郎についている議員ってみんなそうだと思うんです。やっぱり命をかけて削って、みんなやってるので。私はよくぬるいとかね、いろいろ支援者にも言われますけども、やっぱり闘い方って人それぞれだと思うんです。私はやっぱりどちらかというと接近戦、寝技。大石さんは立ち技。そういうのはみんなジャンルがありますから、それはそれでみんな持ち味を生かして、とにかく今のこの日本を揺らしていこうぜということで、山本太郎を中心に集まってるので。ここは本当に、うちの党のいいところは、いいところというか、言えるのは本当に命を削りながら命をかけて仕事に臨んでるっていうのは皆さんにわかっていただきたいです。

記者:
あと最後に伺いたいのが、パレスチナ自治政府は一応、代表がアッバース議長ということですが、今後、アッバース議長と会談を持とうとかいう気はおありでしょうか。

たがや亮:
ぜひパレスチナのほうにもですね、もし機会があれば伺いたいんですが。今まさに、タイムリーですね、なぜか立憲の小西参議院議員からですね、メールが入ってパレスチナ大使館の表敬訪問をご紹介しますって(笑)。頑張ってくださいって、記者会見頑張ってくださいって。こういう小西さんから来てね。これぜひパレスチナ、しっかりこういうパイプがあるんだったら行かしていただきたいなと思います。

記者
わかりました。ありがとうございます。

高井たかし:
はい。じゃ、どうぞ。

記者:
はい。ニッキンのイトウです。大石さんに、大石さんね、堀田さんが聞いたのは、ハマスは確かにイスラエルにずっと圧迫されていたと。で、10.7で大規模攻撃をしたと。それを大石さんは、例えて言えば、正当防衛として仕方ないと、ハマスの反撃がね、思うのか、それともそうじゃないというところがどうなのかって聞いてんですよ。どうなんですかね。短くお願いします。

大石あきこ:
そうですね。ハマスと呼ばれる人たちはガザに生きる人々だと思ってます。ガザに生きる人々に、ハマスでの軍事行動も含めて他に選択肢があったのか、自分がそこにいたときに、それを責められるかっていう観点で言えば、私はハマスを非難いたしません。

記者:
ですから、ハマスの軍事行動はまぁ仕方ない、容認するという考えということでいいですか?

大石あきこ:
容認、私はすべての暴力や戦争がなくなればいいし、そういったことができるような政治体制であったり国民生活の保護というのが必要だと思ってます。

記者:
いやいや、だから短く、どうなの?って聞いてんの。

大石あきこ:
ですが、これは抵抗闘争の側面が当然あるであろうと思います。

記者:
抵抗闘争であると、まぁ仕方ないということね? うん。いいです。

大石あきこ:
仕方がないって軽く言えることなんでしょうか。私はそういう風に軽々しくは言えません。

記者:
いやいや、そう聞こえますよ。大石さんの言ってるのは。抵抗闘争であるということだと。それはだから…。

大石あきこ:
非常に深刻なものだと思ってます。

記者:
抵抗闘争であるということを容認しているということでしょう?

大石あきこ:
あなたと共に、私たちはそういったことをガザの方々がしなくてもいいようにする使命が私たちにあるんだろうと思ってます。

記者:
話がわかんない、まぁいいです。

大石あきこ:
わからないんですか。わかりました。

高井たかし:
じゃその後ろの方。

記者:
朝日新聞です。すいません、基本的なご確認で恐縮なんですけども、先ほど高井幹事長が読み上げられた抵触し得る党規約は第7章の18条でよろしいでしょうか。

高井たかし:
そうですね、18条

記者:
はい。わかりました。あと、先ほどたがやさんが3日間のスケジュール、ご紹介されたと思うんですけど、何月何日から3日間滞在されて、ネタニヤフさんに会ったのは何月何日ですか?

たがや亮:
えっとですね、1月の4日に渡航しまして、13時間くらいかかりますので。夕方の6時の飛行機で夜中の2時くらいかな、向こうに着いてですね。それでその日は仮眠を取って。で、8時からいろんなところに活動を始めたと。1日目ですね。で、2日目が、先ほど言った5日か、5日の日か、ごめんなさい。ちょっと待ってね。はい。1月、そうですね、1月5日。4日の日に成田を出て、5日の日は活動して、それで6日の日。だから2泊4日ってことですね。7日の日にもう出て、8日に着いてるって感じです。日付変更線があるんで。かなりタイトな、本当に隙間がないスケジュールでした。

高井たかし:
はい。じゃあ、どうぞ。

記者:
東京(新聞)、望月ですけど。たがやさんが寝技で、その大石さんが立ち技という言い方されてましたけど、双方にですね、やっぱり大石さんからすると、あまりにも、そうは言っても今回のことが結果的に報道を見れば、非常に政治利用された形ですし、自民党にいいように使われたようにもやはり見えるように。たぶんなかなかこう打ち消しても打ち消してもれいわを支持した方たちの思いからすると、なぜそんなこと?というのはなかなか説明しても消し去れないところはあると思うんですが。大石さんも昨日からきっと、たがやさんのお話をいろいろ聞いた上で、今、お話を聞いた上でどう思うかということと、やはり国民(民主)や立憲はおそらくは党として、一体、超党派と言うけどどんなスケジュールで、結局、何やるんだろうってあたりを、たぶん調べて党としてはやっぱりみんなやめようってなったのかなと察するんですが。そこまでたぶんチェックしきれなかったっていう意味の、やっぱり党のガバナンスっていうところが問題視になってくれる1つのテーマだと思うんですけど、その件についての高井さんに一言と。あとやっぱりたがやさんですね、非常にその思いというのは強くわかったし、抗議もしたというところの文脈もすごくわかったんですけど、一方で支持者や大石さんのやはり今のお話とかを聞いてると、はたして本来はどうすべきだったとか、党の了解ということも、あと政治利用される観点からももう少しこういう風にすればよかったとか、そこら辺の反省があればですね、お願いします、それぞれ。

たがや亮:
はい。ありがとうございます。やはり政治利用されたことっていうのは悔しいし、そこは小野寺議員のほうにも申し入れをして、対応してくれるかわかりませんが、やりたいと思ってます。やっぱりそこは反省としては、やっぱりこういう利用されたというのは本当に悔しい思いですけども、やはりそれでも最初も悩んだ通り、そういうこともあるかもしれないけども、やっぱり現地に赴いて議員外交でチャンネルをつくっていくっていうのは非常に今後、有意義な自分の政治活動になるんだろうな、と。経験を積んでいかなきゃいけない。まだまだ未熟もんで、外交とかも初心ですけども、やらなければ何も始まらないので、しっかりと経験を積んでですね、伊勢崎さんほどになれればいいですけども、それを目指して頑張っていきたいなという風に思ってます。

高井たかし:
そうですね、他の党はおそらくきちんとルールとしてそういう報告、相談があるので、調べることもできますよね、どういう趣旨なのか。で、調べた上であれば、もう間違いなく党としてはダメだと、許可しないと。たがやさんの主張はたがやさんの主張として受け止めますけど、党としてはそれは許可しないということに間違いなくなります。ので、今後はきちんと明確にルールをつくる必要があるということを大いに反省してます。

大石あきこ:
そうですね。議員として技を磨くということは、やはり調べたり、勉強したり、あるいは党内にプロフェッショナルもいるわけですから当然、事前に相談したり、または生き方の真似をしたりとか、そういう中で自分のオリジナルが磨かれていくものだと私は思います。そして反省すべきは反省するということ、これは自戒も込めてですけれども、その作業をたがやさんと共にしていくということが、まず私のやるべきことだと思ってます。いろいろ他党、立憲のお話とかも、立憲の判断のほうが賢明であったと私は思いますので、誰がこうだったという一切の言い訳は今、許されないだろうと考えております。

高井たかし:
はい。他ございますか。はい。じゃどうぞ。

記者:
フリーの堀田です。いわゆるこの周りにいる左側の人たちはね、正直言ってプーチンのウクライナ侵略というものが長く続いていた。それに対してハマスが、実効支配してるハマスがあれだけやってとてもまずいなという感じしてたんですよね。はっきり言って。それでさっき大石さんにも聞きましたけどイスラエルが逆襲に出て、それまでに彼らは正直言って目的がなかったんですよね。だからハマス、要するにパレスチナの大使館に抗議に行くとかそういったことなくって。イスラエルが逆襲に出てから非常にそれに乗っちゃったわけですよ。わかります? 私が言ってんの。

大石あきこ:
ちょっとわからないので。主語が誰でした? 左の人? 誰ですか? マイク使ってください。

記者:
うん。要するにこの周りでずっと高市辞めろとかそういった人たちはね。

大石あきこ:
高市辞めろと言ってる人たちが左なんですね? 

記者:
ええ。それが要するにハマスの攻撃があってから残念ながらハマスに対する非難とかそういうのが全くなかったわけですよね。それでいいことにイスラエルが大逆襲しましたよね。それからイスラエルが悪いということになっちゃったんですよね。

大石あきこ:
よろしいですか? ちょっとおっしゃってることがあまりにも雑過ぎて、何て言うか、どこから見解の相違だったり事実経過を正していったらいいかちょっとわからないのであまり直対応できる内容ではなかったかなと思います。すいません。

記者:
だからさっき、ニッキンのイトウさんが聞いたように。

大石あきこ:
マイク、マイク、せっかく。

記者:
ハマスの攻撃があった、その翌日とかそういうのはあなたはどうしたんですか?っていうことを聞いたんですよ。

大石あきこ:
報道を見て事実を確認してこれまでの歴史と合わせてこの問題はどう考えたらいいか?っていうのを党内で協議し、できるだけ早く声明を出して行動したいと、そのような行動してました。

記者:
それはあれですか? ある意味、イスラエルが逆襲のほうに出てからですか? 声明は。

大石あきこ:
10月14日ですので先ほど読み上げた通りなんですよね。地上侵攻が行われようとしているっていう段で地上侵攻させてはならないという段で出したと記憶しております。

記者:
それからですね、ハマスの幹部たちの生活っていうものをどう見てますか。非常に豪華にですね。

大石あきこ:
すいません。ちょっとこういう適当な雑なことを電波に乗せて言われるっていうのは、うちの会見の時間を使われるのは困ります。何の根拠に何月何日、どういう報道で何を根拠におっしゃってるのか?っていうことを言ってください。

記者:
いろんなテレビとか新聞で見た限りにおいて。

大石あきこ:
いろんなテレビではちょっとわからないんですよね。いえいえいえ。

記者:
私はカタールに行ってませんからね。それでこの幹部たちのゴージャスな生活というのをどう思いますか?って言ってんです。

大石あきこ:
根拠がなく、堀田さんのデマじゃないんですか。

記者:
デマじゃありません。

大石あきこ:
検証できないので。根拠持って来てください。

記者:
ああ、そうですか。デマじゃありませんよ。えっ? 

大石あきこ:
「デマじゃない」と大声で言えば真実になるわけではない。れいわも気をつけておりますが。れいわも当然ながら報道や信憑性の高いもの、情報を根拠に論評し自分たちの主張を決めてますので。

記者:
私も情報を。情報を。

大石あきこ:
ジャーナリストの方? ジャーナリストの方? 

記者:
そうですよ。

大石あきこ:
では、ジャーナリストらしくやっていただけますか。

記者:
やってますよ。

大石あきこ:
ちょっと今、雑なことに回答しかねますから。

記者:
だから、だから、結局、イスラエルの逆襲の前にあなたはどういう声明を出したんですか?ってこと言ってんですよ。逆襲の前ですよ。

大石あきこ:
逆襲とは何月何日ですか。今、説明しましたのは10月7日に大規模攻撃があって、で、空爆は既に始まってたんですね。で、10月14日にそれは地上侵攻が起こる前だったと記憶してます。声明にもそう…。

記者:
10月7日か8日に、9日に何で声明を出さないんですか。

大石あきこ:
やはり堀田さんの場合は「ハマスが豪華な生活してる」とかね、根拠不明なことを言ったらいい立場なのかも知れません。しかし私は、しかしれいわ新選組は党として組織として行動するにあたり踏まえるべきことっていうのがたくさんあったと。で、れいわなりの最速で出した声明がそれであったし、おそらく他の党よりも一番早かったのだと思います。それが早かったとかアピールするつもりは一切ございません。7日もかかってしまったわけですから。

高井たかし:
はい。じゃあ、どうぞ。

記者:
すいません。高井幹事長にお願いしたいんですけども。やっぱりそういう問題っていうのは時によってまた立場がすぐ変わり、時によってすぐまた変化する可能性は非常に強いわけですよね。そういう速報性っていうものをすごく重視しなければならないと思っているんですけども。党として速報性というものを、そういう時々の変化というものに対しての対応っていうのはどのようにお考えなんでしょうか。

大石あきこ:
もう少し具体的に。速報性。今回、速報性というのは何の何に対するかお聞きしてもよろしいですか? 答えるために。

記者:
例えばイスラエルの問題だってその人の人種とか政治的な立場によって変わるわけですよね、見方が180度変わる場合があるわけですよね。そういうやっぱりコンセンサスを取っていかなければならないと思うんですけども。そういうコンセンサスを取る中で、どのように野党として対応していくのかということですね。

高井たかし:
野党として? はい。日々ね、刻々と、もちろんいろんな国内も国外も状況が変わりますのでそれに即応して、特にこれは政策という面かと思いますけど政策審議会っていうのは機動的に開いてですね、その態度を決定してますので。はい。そういうことでしょうか。はい。はい。その他いかがでしょうか。はい。じゃあどうぞ。後ろの方。

記者:
朝日新聞です。すいません。高井幹事長、今日の件とは別件なんですけども、一問いいですか? 昨日の会見で聞くべきだったんですけど。日本維新の会の国民健康保険料の支払い逃れについて、党内で同様の事案がないか把握されているかどうかと、今後調査するか、する方針があるかどうかそれだけお伺いできますか? 

高井たかし:
答えてもらっていいですか?

大石あきこ:
政策審議会長の大石あきこです。今、維新のとおっしゃったものが社会保険料を議員が脱法的に安い社会保険料を選んで払っていたという維新の問題っていうことですよね? で、それは議員は基本的には国民健康保険料加盟でかなりの額といいますか、当然の額をお支払いするわけですけれども。それが嫌だから協会けんぽとか、違う、より安い、脱法法人に自分が顧問で契約しているから、その報酬を貰ってる、その低報酬が収入なんだという、偽って安い保険料を払おうとしていた問題で。で、それが蓋を開けてみればと。先日の吉村知事の維新の代表の会見の中で45%の維新の議員が少なくとも45%の議員がその国保逃れをした、安い脱法的なものに移行していた。で、これはさらに違法ではないかっていう論も出てきておりますし、年金はどうなっているんだとかちょっとそういったいろんな違法性。じゃあ、おつれあいが第3号被保険者だった場合にできた場合にかなりの節約になってしまうんじゃないかとか。そういったところへ広がっているわけですよね。で、それがじゃあ他の議員もそうなり得るのではないかというようなことで党内で調査するか?ですか? あまりにもない話だと思っていましたので。私は自分がこのことを外でも批判していたわけです。維新のことね。でも世の中次第だと思うんですね。よその党の悪事があったから必ずしも党がそうなのかっていうのはありますけれども。維新が45%ということですよね。ちょっとそれは流れを見ないとわからないし何でもかんでも調査するっていうことは難しいと思うんですけれども。流れによるのだと私は思います。それはちょっと党内で検討するべきことかなと思います。

高井たかし:
はい。その他いかがでしょうか。はい。どうぞ。あ、いいですよ。どうぞ。マイクを。

記者:
フリーランスの白坂です。度々すみません。くしぶち万里さんがですね、1月8日にXにポストしてるんですけど。伊勢崎さんがですね、先ほどお名前が出た、伊勢崎さんがヨルダンのアンマンにいる、と。で、今回、戦争中に日本が支えてくれたことに謝意を伝えたと、そういったイスラエルの姿勢でもって日本で現地で活動してる人の命が狙われるような可能性も出てきたと、そういったことを告白しております。これに関してのたがやさんの受け止めが1つと。イスラエルのネタニヤフ首相は、ICC、国際刑事裁判所から逮捕状が出てますよね? で、そういった人間が主導する国に行くということは最終的にどうなるかというと、やっぱり政治利用されるしかないと思うんですよね。で、今回、たがやさんが実際、今、成果はどうだったかという質問に対してゼロだったと。やっぱり案の定、そういった結果が出てしまったなと。それをやっぱり事前に察知できなかったのかなと。その辺がやっぱり素朴な疑問としてあって、ストンと落ちないんですよね、どうしても。その辺のお考え、2点お願いいたします。

たがや亮:
伊勢崎さんの件に関してはですね、やっぱりこちら政治利用されてそういう人道支援に遅れをとるとかそういったことはそういう事態になってしまったというのは本当に反省というか申し訳ない、そういう気持ちです。それでもう一点、何でしたっけ? 

記者:
ネタニヤフ首相は国際刑事裁判からICCから逮捕状が出ていると。で、そういった人間が首相やってる国に行くということは、最終的にやはり政治利用されるんではないかと。で、実際、たがやさんはその成果を問われた時に「成果はゼロだった」とおっしゃいましたよね?

たがや亮:
ネタニヤフ首相との面会はゼロということですね。私としては。はい。他ではいろいろ収穫ありましたけども、ネタニヤフさんに関してはゼロだったということです。

記者:
では、そういった国際刑事裁判所から逮捕状が出ているような首相がいる国に行くことについてどう思われますか? 

たがや亮:
いや、やはりそれでも首相です。イスラエルの今、問題になっている首相ですからやっぱり対話のチャンネルっていうのは私はつくるべきだという風に思ってます。はい。

記者:
ちなみに、このICCに関しては所長を務める赤根智子さんがですね、やっぱり同じ時期に来日してきて、茂木外務大臣と、あと高市総理とも、高市総理のもとには表敬訪問してるんですよ。この構図ですね。ICCの…。

たがや亮:
ダブスタですね。

記者:
そうですね。ICCのトップが日本を表敬訪問している。かたや、同じ自民党の人間が今度はイスラエルを表敬訪問している。あまりにもドロドロした状況だと思うんですけど。

たがや亮:
おっしゃる通りだと思います。そういう事実は私は知りませんでしたけども。まして議員団とその小野寺さんたちの調査会っていうのは全くその一線を画して。これ大岡さんもXでも発信はしておりますけども、一線を画してたっていうのが私の言い分です。要するに自民党、要は政府与党の立場で行ったわけじゃなく、超党派として有志の会として議員団として私は参加したと思ってるので。それを政治利用、それは自民党さんのその調査会が利用したのか、それとも知らずにああいう形になったのかというのはまだ伺ってないので何ともわかりませんけれども。いずれにしても私はそういう利用された、その一部になってしまったというのは、本当に反省というか。でもあの場で外れるということが外交上どうなのかなってその辺も私も初心者で未熟だったとは思ってます。なんだろうな、いや、本当反省してますね、そこに関しては。

記者:
ありがとうございます。

高井たかし:
はい。その他いかがでしょうか。よろしい、はい。

記者:
ニッキンのイトウです。たがやさんにお願いします。個人的感想でいいんですけど、行ってみてですね、イスラエルのジェノサイドがネタニヤフ首相だからこそ起きてるのか、それともイスラエルという国として、ですから首相が代わったとしても起きるかな、または続くかなと思うのか、どうですか? 

たがや亮:
これ、野党の最大野党の女性議員と意見交換でそう感じたんですけども。やはり野党がそうなってもその方針、今の方針というのは変わらないだろうという意見を述べられていました。野党になっても。やはり歴史的背景、数世紀にわたるやっぱりユダヤの悲しい歴史も含めた中でその安全保障っていうのを彼らはやっぱり第一に挙げてますのでその部分でなかなか譲れない部分。それからこないだの10.7の問題。そういうことも重なってですね、なかなかその国民の感情論という部分で、野党が政権を取ったにしても変わらないんだなっていうのを我々議員団は唖然と、ちょっとしました。だからこれは糸口っていうのはどうすればいいんだと。どうやればガザのそういう虐殺がなくなるのかっていう、そこをみんなで悩みながらいろんな質問をさせていただいたっていうことです。

記者:
ありがとうございます。

高井たかし:
はい。そうそろ、よろしいでしょうか。はい。では、ご質問も出尽くしたようですので、これにて不定例記者会見は終わらせていただきます。はい。ありがとうございました。

たがや亮:
本日はお忙しい中ありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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