【会見文字起こし&動画】不定例記者会見 くしぶち万里共同代表、大石あきこ共同代表 / 2026年2月9日 国会内

くしぶち万里:
それでは改めまして、皆さん、お待たせいたしました。ただ今から記者会見させていただきたいと思います。ご存じの通り、山本太郎代表活動中止ということで大石共同代表、そして私、くしぶち万里と2人で進めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。ではまず、記者さんのご質問からお聞きして参りたいと思いますが、いかがでしょうか。はい。

記者:
産経新聞です。衆議院選お疲れ様でした。両方(りょうかた)に伺いたいなと思うんですけれども、今回、山本ジョージさんの1議席のみにとどまるという結果になりました。公示前勢力を大きく減らすような要因になったと思いますけれども、山本太郎さんの直前の議員辞職等々もありましたけれども、議席を大きく減らした要因について、それぞれどのように分析されてますでしょうか? 

くしぶち万里:
ありがとうございます。まず、私から受け止めということでお話をさせていただきたいと思います。自民党がですね、歴史的な圧勝という中で、本当にですね、嵐のような状況の選挙でありました。昨日の結果を受けて、この嵐のような荒波の中をですね、山本太郎代表というエンジンをなしに、本当にれいわ新選組手漕ぎでこの荒波を乗り切った、よく1議席、偶然とは言え山本ジョージさんという方の議席が得られたというのはむしろ必然ではないか、このように受け止めています。生きてるだけで価値ある社会、そしてれいわ新選組が言ってきた、何度でもやり直せる社会、これを体現するような象徴の背景を持った候補として今回、議席を得ることになったということで、本当に7議席減らしたということは、大変大きな事実として受け止めなければいけませんが、しかし繰り返しになりますけども、山本太郎というエンジン、大きなエンジンをなしに手こぎボートで荒波を乗り切ったということで、我々はなんとか1議席獲得ということ、踏みとどまったと思っております。

大石あきこ:
私にも聞いていただいたので。共同代表の大石あきこです。基本的な全体の認識は同じ、くしぶち共同代表と同じです。一晩明けてみて、自民圧勝でほぼすべての野党が大きく減らすという状況の中、れいわ新選組もそれのひとつとなった、そしてエンジンを失った中でみんなで頑張って山本ジョージさん、なんとか崖っぷちの小指で繋がったみたいな、そういう状況かなと思いますので、そこから私たちが何を始めていくのかということが問われていくんだなと思います。この状況自体は非常に悔しいし、危機感でいっぱいです。元々前回の衆議院選挙で3議席から9議席に増えまして、直近、今年8議席に減ってはいるんですけれども、この9議席とか8議席を得ているということによって、例えば憲法審査会でれいわ新選組が、その議席があるから委員会の席があって、その席には私が大石あきこが座っていた。絶対改憲はダメなんだと。戦争に繋がる憲法を変えることは許さないっていうことを毎回毎回吠えていたわけですので。それがなくなってしまうっていうところは非常に悔しいし、残された、できることで、また新たなこと、継続してできることっていうのを探しながらやっていこうと思います。

くしぶち万里:
受け止めの追加なんですけれども。冒頭で自民党が圧勝したという歴史的な出来事、この状況をどう考えるかということですが、やはり地獄の釜の蓋が開いたという風に思うんですよ。つまりは着実にファシズム国家に進んでいく可能性が高まったというほどの荒波だということですね。ほぼすべての政党、野党系が議席を減らす、そういったそれだけの大きな高波であり、荒波であったということは付け加えさせていただきたいと思います。

記者:
ちょっと微妙な重ねての質問なるんですけど。大石さんを巡っては牛歩戦術スタイルの国会議員として名を馳せるというか、知られてるというか。山本ジョージさん、なんか私がちょっと遠くから見てる限りではそういうタイプ、牛歩スタイルの政治家ではないんじゃないかなと思うんですけど。今後、何て言うか、大石さんやくしぶちさんのように除名というか、他党からの処分も辞さないようなスタンスがなくなるということをれいわにとってどうなのかなっていうところ、どうですか? 

大石あきこ:
結構、山本ジョージさん、気性荒いですよ。だから私以上ではないかという気はしますが。また、はい、追々知っていただけたらなと。ジョージの魅力を。はい。ガチの人です。

くしぶち万里:
生き様を見ていただけたら、そうは言ってられない方だと思いますということと、あとやはり我々も体を張って闘う野党の先頭に立つということで2人もやってきましたが、基本は言論でやってきてるわけですよ。ですから言論という意味においては、山本ジョージさんもベテランの実績を持たれてる方ですので、そこは遜色なくれいわの一員として闘ってくださると思っています。

大石あきこ:
99%、私もルール守ってますからね。で、皆さんのギリギリの線、ルールを守りながら、ほとんどの野党がやらないギリギリの線を踏んで皆さんに見ていただいてるというか。あぁ、こういう闘い方もできるのか、これも言論の自由、少数政党の抵抗の範囲じゃないかっていう、皆さんに議論していただくっていうことも意識してやっていますので。はい。どっちみち大丈夫なのかなと。言論の闘いなのかなと思ってますし、ジョージさんにも期待してます。

くしぶち万里:
他、いかがでしょうか。じゃあ後ろの方。

記者:
共同通信です。選挙、お疲れ様でした。今後の体制について伺いたいんですけれども、今回の選挙で山本代表も議員辞職され、高井幹事長、それから両共同代表、みんな国会議員じゃなくなってしまったと思うんですけれども、これ今後、執行部体制どうしていくんでしょうか。

くしぶち万里:
はい。今、この瞬間に答えを出せるものはないです。昨日の、今日の結果ですのでこれから執行部の中での話し合いということが必要になるかと思いますが。ただ、大きな考え方として、先ほど申し上げたように大変な歴史的な荒波ですね、れいわ新選組だけではなくて、野党すべてがこういう状況に置かれたときに、じゃあ大きな歴史の中で、この瞬間どうしていくのか? やっぱりこの瞬間をすぐに目先の対処で体制がどうのっていうことを変えるということがいいのか、それとも長いこれからの闘い、先ほど申し上げたように地獄の釜の蓋が開いてしまったわけですよ、ファシズム国家になってしまうような流れがあるとすれば、どう国民運動をれいわ新選組中心に起こしていくのか、そのときにどういう体制がいいのかということはしっかり吟味して答えを出していきたいと思っています。はい。

記者:
地獄の釜が、蓋が開いたということですけれど、国論を二分されるようなものをやりたいとおっしゃってました。昨日は小泉防衛大臣が早速、憲法改正をやりたいといった意気込み。3分の2というのは戦後最多の獲得議席数ということで。どこからどう、また、高市総理が攻めてくると思うか? それに対して議席は、お二人は失ってしまいましたけど、れいわ新選組としては山本ジョージさんを始めどう闘っていきたいと思っているかというのをお願いします。

くしぶち万里:
ありがとうございます。本当に早速、憲法改正の話が出てきてますし、選挙中も国旗損壊罪ですか、だったり、あるいはスパイ防止法は元々前から掲げていらっしゃったり、また殺傷兵器までどんどん輸出していって防衛産業で儲けていこうと、いわゆる戦争ビジネスで稼ぐ国になろうという方向性をすでに出されています。ですから、こういう流れの中にどう抗うかっていうのは、先ほど申し上げたように国会の中だけでは止められないと思います。れいわ新選組、常にそのスタンスでしたけれども、国会の外にいる国民の皆さんと一緒にどう運動化させていくかっていうことが、今後、さらに強化していく必要があろうというのは一致しているところです。

大石あきこ:
私もでしょうか。やっぱりね、もう名乗らなくても声だけでわかりますもんね。東京新聞のほうの望月衣塑子さん? 今日は。はい。ありがとうございます。本当に、ね、今、冗談で言ってますけど、本当、冗談にならない、なんとか食い止めたいという気持ちでずっとやってましたから、ここまで地獄の釜が開いたっていう状況の中で、私たちはこうやって阻止できますよっていうものは正直ありませんし、おそらく今の憲法を守りたいと、絶対戦争の準備、アメリカの戦争に日本を巻き込んでいくのは嫌だと思う人が多かったとしても、どう止めていこうってところで明確な答えが出せてる人はまだいないと思うんですよね。だけれども、これはもうなんとかするしかないわけですから、そういうみんなが知恵を出し合ったり、行動していくっていう中で、ひとつの運動というのはつくられていくし、れいわ新選組そのものがそういう国民運動であると私は思っていますので。高市さんたちが何からやっていくのかっていうのはとにかく、ふんだんに官僚機構も抱き込みながら、自分たちの勢力もすごく増えたし、今回、増えた勢力ほぼ全勢力改憲派ですので、憲法審査会自体がほぼ改憲の委員で成り立ってしまうように思いますので。本当に国民の皆さんにこれを監視していただくと、もう論理破綻してとんでもないことが起きるんだっていうことを、どう可視化していくかっていうことが私が落選して、国会の外でできることだとは思うんですけれども。ちょっとそれはライブの国民運動というのは生き物ですので、国会の外の皆さん、私も外になりましたけれども、一緒に考えて行動していくっていう風に考えております。

くしぶち万里:
今回の選挙、れいわ新選組は「日本を守る、とはあなたを守ることから始まる。」、これを訴えて、あなたを守るための戦いとしてスタートをしたわけですが、周りを見るとですね、結構勇ましい言葉がやっぱり各政党並んでるわけですよ。「この国を守る」とか、「日本列島を、強く」とか、「ひとりひとりが日本」とかですね。つまり、国と国民が同化しているようなそういったニュアンスも受け取れる。そういった中で憲法改正勢力が多くなるっていうことの危険な状況をやっぱり自分事として1人でも多くの国民にわかってもらうことがとても必要だと思うんですね。つまり、そういった勇ましい、国と国民が同化するようなことを言っている方々の国家ビジョンっていうのは、国家が国民を監視したり、あるいは政治の力で国民の意識を支配していく、こういう流れになっていくような法律をどんどん進めていこうとしてるように受け止めてます。私の中ではですね。ただ、れいわ新選組はそれとは対極ですね。日本を守るというのはあなたを守ることから始まる。つまり、国民があくまでも主権者であって、そして国民が政治をコントロールする、その主体であるということ。そして国家は国民に奉仕をする、こういう役割を持っているんだという本質的なところをしっかりわかりやすく、どう1人でも多くの方々にこの危機感を共有していけるのかっていうことが国会の外で必要になってくるのではないかと思います。国会の中でも、もっとそれを感じてない議員の方も大変多いので、国とは何なのか、政治とは何なのかっていう、本来こうした本質的な議論を国会で我々やりたかったわけですが。まさに議席がないという状態ではありますけれども、さまざまな工夫しながらやっていきたいと思います。他いかがでしょうか。 

記者:
朝日新聞です。今回、これまでもお話出ているように、選挙で野党が大きく減らして、特にリベラル色のある政党が軒並み議席を減らしたという結果になりました。これ、どういう民意の表れだという風に見てらっしゃるかというのをお伺いしたいのと、今後、れいわ新選組として反転攻勢を図っていくにあたり、その糸口になるような部分、どこら辺にあると考えてらっしゃるかお伺いできますか? 

くしぶち万里:
はい。まず私のほうからお答えできることがあるとすれば、高市総理の演説のスタイルがですね、はっきり話すけど何も言ってないんですよ。これやっぱり何とない情緒的な言葉で、中身なしにムードで投票を依頼していくということに、ここまで票が入ってしまうということ自体、私自身「ここまでか」とショックも含めて受け止めてるわけですけれども。どうもその推し活とかね、ペンがどうとかバックがどうとか、スキンケアの話も出てきて、何て言うのかな、政治が商業主義になってるかのような。人気が高まれば別に政策の中身がなくてもいいのか?っていうようなところの危機感も正直ありますよね。だから先ほど、自分事として危機感持っていただけるようなアプローチっていうのが必要じゃないかっていうのを申し上げたのはその意味なんですけれども。だからやはり、ここまでの商業主義的なものに流されてしまう、あと情緒性っていうんですか? それは今回の数字見ると深刻だなという風に思います。ですので、どう打開してくかっていうことですけど、ただ、ここはまさにれいわ新選組が経済的に上と下の対立構造があるじゃないかということをずっと言ってきました。だから消費税廃止の経済政策を言ってきたわけですね。これまでのいわゆる伝統的リベラルの方は当然、私も大変重要な課題だと思いますが、平和とか人権とか福祉とかこういう流れの中で重要性を訴えてきた。そこは私たちも重なりますけれども。ただ、そこがしっかり確保できるためには、それを実現させるためには、まずはあなたの経済的な安定、それを確保することなしに、平和も人権も福祉っていう問題も考えられないんじゃないのかっていうことで、長年リベラルの側が不得意というか、経済という柱を骨太に立ててきたところってなかったと思うんですね。そういった意味での新しい第三極がれいわ新選組の存在だったと思います。ですからずっと消費税廃止。そして30年も日本が経済成長していないということによって、6人に1人が貧困。もう生活が苦しいという人が6割以上で、ひとり親世帯も2つに1つが貧困で、高齢者も5人に1人が貧困で、もうめちゃくちゃじゃないかと。あなたの賃金、もうね、30年で150万近くも下がってるじゃないかと。なんかそこの暮らしのリアリティっていうところを訴え続けてきたのがれいわ新選組の約7年間だったと思うんですね。ですからアプローチはまさに本来はそこであるべきで、その軸は変わらないと思います。大石さんもあれば。

大石あきこ:
ありがとうございます。非常に重要な、私たちの社会が検証すべき出来事だと思うんですよね。リベラル票どこ行った?っていう。これは実は大阪でもう15年前に起きていることで。元々民主党が大阪では強かった地盤で。ある年から一気に、維新にほぼそのまますげ変わったんですよ。維新はリベラル、リベラル性もあるんですけど、リベラルというよりネオリベだったり、どっちかって言うと右派みたいなところだと思うんですよね。でも、そうやって票がガラッと入れ替わってしまうっていうことになったんですよ。民主党系って労働組合の票がその当時は入っていたはずなので、一体どうなってるのかな?っていう部分はあったんですよ。今回のこともそうで。だからやっぱり、私たちがリベラルだから入れてるのかなって思っていたけれども、実はそうではなくて。例えば大きく変えてくれるとか、期待だったり、刷新性だったり、そういうところも判断基準に大きいのかなっていうとこで。どこに消えたのかなっていうのが、国民民主党だったり、高市政権のそういう新しい「変えてくれそうだ」みたいな部分には票が流れているのかなという風には思いました。大阪、私、大阪の人間なので、やっぱりそういう大阪でずっと実験場として行われてきたことが全国化したのかなというのは思うんですね。例えば万博だって最初、ミャクミャクっていうキャラクター結構、不評だったんですけれども。機運醸成費って何十億と投じたら結構、みんなが大好きになっていくっていうのも、大いなるSNSだったりいろんな媒体、フィジカルなものからSNSまでいろんなものを使ってみんながファンにしていくっていうことも、いろんな実験ができていったことでしょうし。大阪で都構想っていう住民投票が行われるときも、橋下徹さん提唱者自身が、これは憲法の国民投票の参考にしたら良いと言っていたし。やっぱりそうやって社会実験として、権力がある側は、為政者の側はやっていきますので。そうやって長年、もう15年以上蓄積された社会実験であったり。この10年くらいでいうとSNSですね。これもうブルーオーシャンっていうか、全然どこもやってなくて、ちょっとSNSを馬鹿にしていたと。テレビやっていた、新聞やってた、みたいなところから。れいわ新選組は、SNSで割とブルーオーシャンのときなんかは、うちの技術はすごくいいと思ってます。一方でやっぱり大資本が参入して対策されると、事は変わってくるわけでっていう、ここ5年くらいの、特にSNSの動きだったりとか、かなり対策は進んでいるのだろうなとは思いました。資本投下だったりとか。そのあたりで結果として、今回蓋を開けて、地獄の釜っていうのが資本、財会が本気出してきた、マスメディアもかなり誘導したという風に私は受け止めております。

くしぶち万里:
他いかがでしょうか。はい。

記者:
NHKです。よろしくお願いします。今回の議席が減った要因について。先ほど、山本代表が今回いなかった、けど踏ん張ったっていうのはあるということだったと思うんですけど。高市総理の、今、大石さんがおっしゃった、新しく変えてくれそうなものにれいわの票が流れてしまったのではないかということもあるかと思うんですけども。だから議席が減った要因としてはいわゆる何か高市旋風のようなものに巻き込まれた、あるいはそれに対抗できなかったっていう風に、どのようにその辺をお考えか教えていただけますでしょうか。

大石あきこ:
そうですね。もちろん、今のご質問にはイエスなんでしょうけれども。高市旋風というのが、何か高市さんが刷新性がある方だとは思っていませんで。非常につくられたものだろうとは思います。私自身が、山本太郎代表が活動休止したので、私自身が党首討論とかテレビに出ていってたんですよね。討論も結構、形式がもう決まっちゃってたり。各1分、30秒のところとかもあるんですね。政策プレゼンみたいな感じになると、どうしても区別がつかないというか。れいわ新選組自体は刷新性が元々あるんですけれども。でもこの1年で消費税減税の議論を終わらせようみたいなことを、国会の中でも画策されてきたと思うんですよね。それでほぼ全党が消費税減税を言うとか。で、れいわも6年経っていますので、そういう点で刷新性というのが相対的に下がって見えたのかもしれませんし。そういった総合によってこの荒波の中で大きく議席を減らす結果になったのかなと思いますが、ちょっとちゃんと分析したいなと思っていて。私はれいわ新選組が、何て言うんでしょう、絶対存続させて大きくさせなきゃいけない唯一の国民運動だと思ってるんですね。だけれどもその存続そのものに意味があるわけじゃなくて、今回のことも非常に良いレッスンになったと思ってるんです。はい。なので何て言うか、第1シーズン、山本太郎で活動、病気になっちゃった、大石出たけど負けた。第1シーズン終わり。で、第2シーズン。ここでちゃんと分析して生かして反撃していくかと、巻き返していくかっていうところが一番大事なので、ちゃんと分析検証していきたいと思ってます。

くしぶち万里:
そういう意味では山本太郎なしにどこまで戦い切れるか?っていうことがひとつは今回の結果だとするとですね、ここからが次のスタートっていうわけですよね。で、次のスタートにあたって1議席、なんとか山本ジョージさんという議席を確保できたと。そこは冒頭言ったように指1本しっかりと踏みとどまったというところですから、ぜひここからの闘いに皆さん、ご注目をいただきたいという風に思います。先ほどの高市旋風っていうことでもう一度言い直すと、やっぱり大変な歴史の波、これを起こしたんだと思うんですよ。それは先ほどの資本の力、そしてマスコミの大きなバックアップということも正直あったと思います。その中において、やっぱり地獄の釜の蓋が開いて着実にファシズムの道に開かれようとしている流れがあって。これほどのかつてない荒波の中に手漕ぎのボートでなんとか山本太郎なしに進み続けて1議席確保できたということが総括だと思ってます。はい。

記者:
すいません。東京(新聞)の望月ですが。中道が、本当にれいわさんも落としましたけど、中道という勢力が旧立憲だと7分の1議席数減と。公明党は議席数伸ばしました。で、今日、先ほど野田さん、斉藤両代表は代表辞任ということを発表しましたけど。やっぱり旧立憲民主党に期待してた支持者とか無党派層が今回は共同通信の分析なんか見ると半分になっていたり。私が取材してても特に旧立憲民主党のサポーターの方たちの大体半分くらいが「中道にはちょっと」という意思表示をしたりしました。見せ方の問題1個あると思うんですけど。やっぱりリベラルという旗を中道によってこう公明党のやや自公政権の流れの中に押し込まれたような、リベラルの旗印を少しずらしちゃったんじゃないか?という指摘がやっぱり旧立憲民主党の支持者の中からは中道に対してありました。今回のこの中道の状況をどう見るか? 先ほど他社さんの質問でリベラルが非常に弱くなってくのが今回の国会の状況だと思うんですけど、今回の中道のこの状況をどう見るか?という点と。それから見せ方という意味ではやっぱり中道は、すいません、他党の話ばかり恐縮なんですけど。5爺とかですね、野田さんと斉藤さんというところが2爺なんですけど、ちょっとやっぱり世代を感じさせてしまったのかな?と、私たちも自分自身で思うと言ってたんですけど。その点はくしぶちさんと、やっぱり大石さんがドカンとここに座ってるっていうのは他党にない魅力だと思うし。高市さんがすごく影響を与えたのもとにかく刷新感という意味では、ずっとおじさんばっかりだったのに突然女性がなったというところも大きいと思うんですね。だからその見せ方という意味ではやはり高市旋風と対抗するにはまさにこういう、大石さんとかくしぶちさんみたいな女性がドカンと前に出てくるっていうのは私は必要かな。

大石あきこ:
2婆? 大丈夫? 2婆、大丈夫?(笑)すいません。ごめん、ごめんなさいね。

記者:
自ら? そこも含めてね、どう闘っていくか?っていうところを。あと、やっぱりリベラルがやっぱりすごく弱くなってしまってる。もしくは見せ方もちょっと上手くないんやないか?というのが。中道もこれがリベラルと言えるのか?っていうところもあるのかもしれませんが。中道への指摘と、何て言うかな、やっぱり女性というのをある種、武器にしていくしかないのかなと私は見てて思ったんですけどね。今回の高市旋風なんかを見てると。その点についてをお願いします。

大石あきこ:
はい。そうですね。やっぱりリベラル票どこ行った?って思っちゃうんですけど、今まで立憲を支持してるって票を入れてた人も下手したら別にそういう、いわゆるリベラル、リベラルって何、リベラルって何なんでしょうね。憲法を変えさせないとか人道的だとか人権に関心があるみたいな、そういうことをリベラルと言うんでしょうか。ちょっと私ももうリベラルがもはやわからなくなってはいるんです。だけど何となく概念はわかるんです。だから、中道のリベラル票がどこに行ったんだっていう発想自体もちゃんと検証したほうがいいのかなとは思うんですよ。やっぱり私、国会議員4年3ヶ月やったんですけど、一番思ったんは立憲ってとんでもなかったんだな、なんですよ。確かに立憲の中に人道的なことにすごく関心があって、ライフワークでやられている議員さんもいらっしゃいますし、憲法のことも理論的にもお詳しい方がいるので、非常に参考になったり勉強になったり、心ある議員だなと思ったりするんですけど、総体としてはやっぱり軍事ビジネス、防衛産業強化法とかに賛成しちゃうし、特定秘密保護法も結局、OKって言っちゃって、セキュリティ・クリアランス法案も賛成しちゃうしとか。結構、いわゆる概念的なリベラルっていうか、護憲平和とかそっちじゃない感じもあるので検証というのは必要だなというのは思います。はい。2爺っていう政見放送でね、ちょっとブレイクしたやつ、私もなんかたまたま切り抜きで観て。これむちゃくちゃ、え? これほんまに?って本物か?って思って、間違えた、AIかって、AIか、騙されたと思ったんですけど、本当だったんですよね。ちょっと何かずれた感じで2人で同時にコメントしてるような、2爺みたいなのが。戦略かどうかはわかんないけれども、失敗したのかなって思います。こちらも減らしてるんで、あんまりちょっと言うとなんかブーメラン的になるので遠慮したいと思います。女性が強みか?って言うとこれはイエス、ノーだと思うんですよ。というのも特に私みたいな。高市さんは権威のほう、権威主義の社会の中で権威のほうに女性が座るっていうのは結構、世界的にもハマってるんですよね。そういう女性っていう柔らかそうな雰囲気で極右のことをやるみたいなのが結構トレンドではあると思うんです。それは女性を変な形で生かしてる状態。私はどうかって言うと、権威主義の社会の中で、私が強く批判をしたりっていうことに対してちょっと嫌悪感だったりとか。同業者かもしれませんけど、嫌悪感を日本社会は呼びやすいと思うんですよ。だから有利かっていうとそうでもないと思うんですよ。でも価値観を変えていく。女性が生身の姿で戦争を止めていくとか、いやダメなものはダメでしょって言う姿っていうのは、私にとっては痛快だし、そういう価値観も結構あると思いますので、それを主流派にしていくっていう意味ではやりがいは感じてます。

くしぶち万里:
はい。私からも一言。元々中道さんは立憲民主党ということがあって、その元は民主党ということがあって。私、元々民主党でいて、最初の1期目が与党だったもんですから、本当に見たこともない風景の中でいきなり与党になった。NGOからだったんで、余計、当時の永田町の姿っていうのは衝撃的でもあったんですね。思うのはNGO時代の話を考えると、政権交代が当たり前に行われている国っていうのは、闘う野党と国民が本当に一体化してるんですよ。つまり永田町の数合わせだけで政権交代が起きるのではなくて、本当に国民運動として、闘う野党の先頭に立つ人を本当に民衆が支援するから、常に政権交代が当たり前に起こるようになるんですよね。この流れが日本にはない。残念ながら立憲民主党さんでいわゆる一部の方々はやっぱり一度取った民主党時代の政権与党の感覚っていうことにすごくやっぱりこだわりがあって。だから国民と繋がるっていうこと以上に自分が権力のポジションを取る、政権の中でのどこの大臣に就くかっていう、そこのほうが先に優先的なリアリティになってきてることが、なんか根本的にあるような気がするんですね。ですからリベラル的な自由だったりとか人道的なものだったり平和だったり人権だったり、概念としては持ってらっしゃる方、中にもたくさんいるんだけれども、じゃそれを誰と共有して、どう実現するのかっていったときに本当に国民の生き様だったり、苦しさだったり、そこと一緒になって運動化していくって本当泥臭い話なわけですよ。NGOとか現場とか、結構みんなやっている人もいるんだけれども、実はすごく一部であって。結構頭の良い方、エリートな方、エリートが悪いという意味ではないですが。ただ、やっぱり概念としていくら考えてもリベラルって実現しないと思うんですね。ある種、そこにはものすごい生きるか死ぬかの闘いがあって、そこの当事者性とどう共有しながら、闘う野党として、民衆と流れをつくっていくか、この決定的な運動体が日本には残念ながら欠けている。それが今回、リベラルと言われているところに、どんどん議席が減ってしまったという結果に繋がり、一方でファシズム化していくような流れが資本とメディアのサポートも受けながら、一気に今回、現れてきたということの分析がひとつあるのではないかと思います。

あとやっぱり世界情勢もありますよね。もうトランプ大統領が力の支配で、法の支配よりもどんどん世界を揺るがすような流れができてますから。だからやっぱり強い者についていかなきゃみたいな。弱いものを守る立場の人たちが、いやいや強い者についていかないと、自分たちものけ者にされちゃうから的な。なんか世界の流れの中の後ろにまたくっついてくんかい、日本は。周回遅れの力の支配に乗っかっていくような流れを高市さんとかは指向しているようにしか思えないんですけれども、本来だったら日本は平和国家として、そこは原点に立ち返るべきだと思うんですね。日本にしかない主権国家としての憲法であるとか、あるいは民主主義制であるとか、先ほど申したように主権在民、国民が主権者なんだという本質的な土台があるわけで。それによって80年の日本が我々、歴史をつくってきたわけで、これをなぜ誇りを持たないのかなと、私は不思議でしょうがないですよ。核廃絶の問題もそうですよ。あの広島、長崎の悲劇を人類で初めて日本が受けてきている。で、世界中が核兵器禁止条約の中で日本の存在を必要としているのに、そこでは日本が参加することによって、いわゆるミドルパワーの国々で、非核化の国々、たくさん参加してるわけですよ。その人たちと手を繋ぐことによって外交力とか、信用力とか持てるんですよ。何でアメリカばっかりにくっついていかなきゃいけない? しかも力の支配を憲法上書いていない、力の支配をしないと、かく原則を持っている憲法を持っている国が、全く真逆なことをしながら、同じ理念を持つ国にはしっかり手を繋がないような状況で、オブザーバー参加すらしないとかね。だから何かそういう歴史の岐路に今、立たされている状況の中で、日本の立ち位置っていうことをもっとしっかり、本来だったら出すべきで、そこに本来、立憲民主党とか中道さんとか軸を立てたら良かったんじゃないのと。また他社さんのことでありながら私は思います。ただ、そこの揺らぎがあまりにも逆に不安を国民に与えてしまっている面があって、崩壊していってしまうのではないかなという風に思いますが。我々も数減らしているので、勢力拡大しなきゃいけませんけれども、なんか見方としてはそのように感想を持ったりします。ただ、その面で言うと、女性ということ、最後に一言だけ言うと、やっぱり数の母体が少ないんで、全議員の中の1割とか2割しかまだいないわけですよ。だから高市総理みたいな女性もいれば、大石あきこみたいな女性もいて、10人いたら10人通りの女性がもっともっと出てくれば、もっとそこは議論が深まるし、女性だからとかそういうことじゃないはずなので、ちょうどなんか高市さんが、ああいう権力的な権威的な女性が出てきたとしたら、そうじゃない女性がもっともっとなんか声に出して発言力を強めて出てくることで政治そのものが活性化するんじゃないかと思います。

記者:
もう一点だけ、東京新聞の望月ですが。日曜討論、高市さんがドタキャンして、官房長官が「俺が止めたけど、俺が早苗を止めたんだ」という話をね、何だかオンレコだかオフレコだかで言ったみたいなニュースも出てきましたけれど。まさに日曜討論はあの日欠席し、その日の午後には愛知、岐阜で街宣をすると。他の、マスコミの体たらくの問題はあるとしても、news zeroを含め、他の民放番組に関しても、彼女は、総理が出演を断るので討論会にならなかったと。今回ですね、非常に逃げ切った選挙でもあったと思います。で、日曜討論で大石さんが追及、ね、いなかったから田村憲久さんになってましたけど、「True Mother報告書」や、高市さんの事務所での、文春、赤旗が報じた裏帳簿が出てきて、統一教会の関係者からの寄附、それを裏には書いてるけど表には書いてない。この点、本当はもうガンガン質問してほしかったんですけれど、お二人はいらっしゃらないんですが。ここをですね、れいわとしてどういう風に、山本ジョージさんいらっしゃいますけど、彼女はそこを隠したかったから冒頭(解散)を打ったんじゃないかともね、という指摘もあります。ここをどういう風に次の18日からの国会で、れいわとしては正していきたいと思っているかをお願いします。

大石あきこ:
ありがとうございます。本当にそういう今回の解散を巡って解散をやるべきなのかっていうことがもっと報道されたら良かったなっていうのが、今のご質問を聞いてて、そのように思いました。そこに時間が割かれずに、はい、解散がありました、プレゼンどうしますか?っていうものを、その構図自体を壊したいなっていうのが私の今回、一連のテレビ討論に出演した趣旨といいますか、挑戦ではあったんですよね。このような乗せられたレールでの1分間プレゼン大会、いつでも不当な解散し放題では、この世の中良くならないだろうということでいろいろ挑戦して。で、その内のひとつが、そもそもこの解散は高市さん、あなたのスキャンダル隠しの解散だろう、そして維新の国保逃れというスキャンダル隠しの解散だろうということを党首討論の番組で自分の1分の政策の時間を提供してぶっこんでたわけなんですよね。「高市早苗さん」と、この韓国が押収した文書の「真のお母様報告書」の中で32回も高市早苗の文字が出てくる。そして文春で、パーティー券を今まで買っていないと、統一教会が高市早苗さんのパーティー券買っていないと公表してたのに買っていたようだという報道もあるので、これは当然、一国の総理を高市早苗でいいかどうか選んでくださいという解散であれば、当然、これは追及される、説明されるべきところであり、されていない以上、やっぱりマスコミの皆さんも追いかけてもらってその真意を問わなければ「逃げきったねー」で済むっていうのがやっぱりこの国の異常事態だなとは思いますね。私はそういう意味では猛追して選挙の期間の前ですけれども、テレビ討論でしつこくしつこく統一教会との関係性を高市さんに、そして維新には国保逃れのことを唯一追及していたのかなと。ガンガンに。という意味で最後、高市さんが唯一の党首討論のテレビの機会、選挙期間中の、その「日曜討論」を30分、出演30分前のドタキャンで、これも意図的なものですから、こういったことで逃げた。でも、その逃げたっていう姿も割とSNSとかでは話題になりましたけれども、もっと大きなSNSでの波を用意されていたら、この私が爪痕を残した、少しの波を起こしたといっても、用意されてた大波であったり、それを優遇していたマスコミの波というか、せき止められたっていうところかなとは思います。資本のない立場の者としてかなりの健闘したとは思いますので、次に生かしていきたいという風には思ってます。

くしぶち万里:
はい。他いかがでしょうか。

記者:
はい。すいません。クミチャンネルの小山です。今日はちょっと来れないはずだったんですけど来れてしまいました。お疲れ様でございました。内部関係の質問とそれから選挙全体に関する質問とあるんですけど。その前にちょっと情報提供で。市民連合のほうですね、全国会議っていうのを月に1回くらいやってらっしゃるんですけども、そちらの決議機関では今回ですね、話し合いの上、重要政策のお約束できないって言われているので、自主投票、自主支援ということで指示が出ていましたというのがひとつですね。それから、今回自民党300議席超えるぞという、後半に出てきた情報なんですけれども、地方メディアの隅々にまで同じ数字で情報がまかれているということなんですが、こちらちょっとYouTubeのですね、文春オンラインの番組で、JX通信社へのインタビューというのを聞いていましたら、この情報源よく調べたら公明党による調査結果だったということだったんですね。その後、元立憲の議員さん、悲壮感が増してきたというところをちょっと私もね、拝見しました。ではちょっと質問のほうに行きますね。はい。そうですね。内部的なご質問のほうなんですけれども、今回、選挙戦が非常に短くて本当だったら選挙戦までにね、半年くらい活動とかしたかったと思うんですが、とても良い候補者さんたくさんいらっしゃってですね、各候補者に十分スポットを当ててあげられたという感触をお持ちかどうかお伺いしたいと思います。個人的にはですね、こちらにもよくいらっしゃってる白坂さんっていう方が取材されてた有野洋輔さんという方の街宣ですとか、感動的でしたし、やはり上村さん、いらっしゃらないの痛いなと、それから西郷みなこさんもですね、学術会議に名前連ねてらっしゃる方なので、こういう方々に十分価値を持たせてあげるという、スポット当てられましたかっていうのをちょっとお伺いしてみたいと思いました。

くしぶち万里:
ありがとうございます。今、名前が挙がった候補以外にも全部で31名、公認候補を出していましたので、大変この短い選挙戦の中で最大限のことがれいわとしてはやれた、今、やれる限りのことをやったという選挙です。当然、おっしゃるように、それぞれの細かいスポットを当てる時間があれば、また違う結果になったという趣旨かどうかわかりませんけれども。本当、冒頭から申し上げているように、だとしてもですね、これだけの嵐の中でどこまでいけたのかっていうのは結論から見ると、なかなか厳しかったのかなと思わざるを得ません。

記者: 
はい。ではもう1つ、内部的な質問で、これは大石さんのほうがいいのかな。今後ですね、国会議員が1人になってしまって、そちらの対策も大変かと思うんですけれども。今後、元々れいわさんのマインドとか生活者に密着する性質からいって、自治体議員というのはすごく向いてると思いますし。お金もね、そんなに供託金も高くないしっていうことで、イタリアの政党の方、ピザ職人の方が何か日本に来られてそれを。

くしぶち万里:
すいません、質問をお願いしていいですか。

記者: 
その方々を、ちょっと日本のある人たちがお迎えしてたことがあったんですけど。やっぱり自治体議員中心の政党としてまず力をつけてというのは、方針として今後あるんでしょうか?ということですね。

大石あきこ:
方針は、それも排除せずにいろいろ考えていくべきことだとは思います。しかし、れいわ新選組は国政、政権の都合の悪い事実を暴き、そして国にはお金はあるでしょっていうことを前提に国にお金を出させて、圧倒的多数の生活者のための積極財政を実現していくっていうのが、大きな目標なんですよね。これは国にしかできないことですので、やっぱり国政で勝負するのがベースであることは変わらないと思いますが、もちろん自治体議員もその1つというか、ひとつながりのものですので、足腰を育てていく、整えていくということにおいて、今、おっしゃっている提案ということも考えていくべきことだと思います。で、ジョージさんのことをご質問されましたかね?  あ、してない? はい。

くしぶち万里:
ありがとうございます。自治体議員のお話ありましたけれども、今回、ジョージさんが1議席、衆議院で獲得をして、参議院にはまだ5名、れいわ新選組の国会議員おります。ですので、れいわ新選組の国会議員は6名いるんですね。プラス地方議員が今、60名以上というのが今のれいわ新選組の実態ですので。決して衆議院の7議席減らして1つだけになりましたねっていうことではありませんので、皆さんしっかり国政政党としてのれいわ新選組をご認識いただければと思います。他、いかがでしょうか。はい。じゃ、短めにお願いします。

記者: 
では内部ではないほうなんですけれども。今回、熱狂的な高市さんへの肩入れというのは何が一番、国民にとってポイントになっていたという風にお考えかということと、それから、高市さんってダボス会議のメンバーですしね、統一教会のルートということは新自由主義や軍産複合体の力がかかってるわけですよね。こうするとやっぱり日本の農業が奪われていく、種も水田も守れない。日本人の健康を損なっても、米国の医薬品業界の人体実験を受け入れるとか。

大石あきこ:
すいません、ちょっと質問、最初、何をおっしゃいましたっけ。端的に一言で質問すると今のようなネオリベ性のある高市さん。

記者: 
ええ。具体的に、ごめんなさいね、2つ目の質問っていうのは、今、言おうとしているのは、それから自民党議員を自分を立ててくれる議員との約束にすごく固執してらっしゃるので、一定の技術についても。

大石あきこ:
高市さんがですか? 

記者: 
そうですね。一定の技術についての話が多くて、彼女って結構。

大石あきこ:
すいません、ちょっと論評の時間にうちの会見あまり使いたくないかなと思って。

記者: 
すいません、その3点についてですね、ゆうこく。

大石あきこ:
3点ありましたか? 

記者: 
3点もう一回言いましょうか? 

大石あきこ:
簡単に言ってほしいんですけど。

記者: 
農業、種、水田、それからワクチンに代表されますけど人体実験を受け入れる、健康を損なってもね、日本人の。それと自分の支持してくれる自民党議員との約束に固執していると。そういったところが今後の危機になってくると思うんですが、この点ではゆうこく連合さんとのですね、すみ分けや今後の付き合いとか考えていらっしゃるところを教えていただきたいということです。1つ目は、高市さんの…。

くしぶち万里:
クミチャンネルさん、すいません。

記者: 
忘れてましたよね?

くしぶち万里:
いいですか? おそらく今、おっしゃったことは高市さんの会見やゆうこく連合さんの会見でお聞きになったほうがいいと思います。結論のところだけ言うと、ゆうこく連合さんと今、れいわ新選組が何か話をしているということはありませんので、しっかり状況を見守りながら見極めながらこれかられいわ新選組が判断をしていきたいと思います。はい。それでは、ほぼ、皆さん、質問よろしいでしょうかね? はい。そうしましたら、1議席、れいわ新選組獲得しました、山本ジョージさんがこの会場にも来ていただいてますので、皆さまにご紹介をさせていただきたいと思います。ジョージさんお願いします。はい。今回、衆議院選挙でれいわ新選組の1議席、南関東ブロックで当選をさせていただきました、山本ジョージさんです。ジョージさんから意気込みをお願いしたいと思います。

山本ジョージ:
25年と5ヶ月ぶりに国政復帰ということで、身が引き締まる思いがしております。山本ジョージと申します。よろしくお願いいたします。ただですね、党全体としては大変厳しい残念な結果になり、また衆議院全体がですね、本当に自民党の大勝というね、なんか暗澹(あんたん)たる気分になるような結果になって。本当にね、この結果をやはりね、受け止めつつ、やっぱりこの巨大な与党に切り込んでいこうというね、闘志は逆に燃えてるんですけど。というのはね、やっぱり今回の選挙でもそう、私はこのれいわ新選組に参加をして、本当に新参者なんですよ。去年の参議院選挙から。参議院選挙の前にね、れいわ新選組に参加をし、参議院選挙に出馬をいたしました。今回の選挙は寒い中でした。で、前回の7月の選挙は本当に猛暑の中。そんな中でね、たくさんのボランティアの皆さんが、まさに自分のことなんですよね。私も過去4回、選挙やってますけど、全く違う。今回もいろんな陣営とね、遭遇しましたけど、やっぱりれいわのね、ボランティア、日本一だと思うんですよ。ですから、今回の南関東ブロックから当選ということになったんですけど、去年の参議院選挙終わったすぐあとですね、ボランティアの方がね、私に対して泣きながら「力不足で申し訳ありません」ってね、謝ってこられるんですよ。謝んなきゃなんないのはこっちのほうなんですけどね。ですからね、そういった声を受けて、本当に今、自民党多数でも諦めるわけにはいかない、変えていかなくてはならないと思うんですね。とにかく今は、これから経済対策、消費税の減税、廃止、それぞれの党が訴えて選挙戦臨みましたが、れいわ新選組以外は本当にね、極めて不十分。要するに現状認識が非常に甘いんですよね。私も20数年間、生活困窮者の支援、NPOなんかをつくってね、やってきたんですけど、現場は大変なんですよ。この30年のうち、どんどんどんどん酷くなってますよ。死にたいっていう人がたくさんいる。そういう人たちがね、孤立してんですよ、社会の中で。老老介護でね、本当苦しんでる、お年寄りの夫婦とかね。それなりの名のある大学出て、それなりの会社に入ったはいいけど病気になってね、もう仕事を続けられない。残ったのは多額な奨学金の返済っていうね。さらにはね。はい。じゃあもう本当にね、そういった人たちの声をこのまま自民党政権、このままね、高市政権、高市さんの暴走を許したら、やっぱ彼らが切り捨てられるような、そんな社会になっていくと思います。ぜひね、れいわ新選組の「生きているだけで価値がある。何があっても心配するな」という社会を、国政の中で衆議院の中で先頭に立って取り組んでいきたいと思っておりますので、皆さん、今後ともご指導よろしくお願いを申し上げます。

くしぶち万里:
ありがとうございます。ジョージさんへのご質問ある方、もしいらっしゃればお受けいたしますが、よろしいですか。はい。あ、じゃあ、お二人。

記者:
産経新聞です。当選おめでとうございます。今、社会で苦しんでおられる方々の声をすくってそういった方々、老老介護の方々であったりとか奨学金返済に困ってる仕事を辞められた方とか、そういった方が高市さんの政権が暴走されるとそういった声が切り捨てられていくというような趣旨の発言をされましたけれども、具体的に高市さんの暴走というところ。憲法改正とか別にしてですね。だから社会的な弱者、高市政権が今の方針で進めていくと、社会的な弱者がどのように切り捨てられるかっていうところを具体的にイメージされるのかというのと、あと衆院議員、唯一の衆院議員としてですね、唯一の衆院議員として、れいわの、どうそういった状況を食い止めていきたいかっていう、2点伺えればなと思います。

山本ジョージ:
もう、1つはですね、自民党のポスターに書かれているように「日本列島を、強く」する。強くするためにはたぶん生産性がないというようなね、言葉で。露骨には言わないかもしれないですけど、やっぱりそういう人たちへの支援っていうのは、もう実際そうなってますけどね。障害者福祉なんて本当に先進国の中でこんなに使われてない国ないんですよ。さらにそういう傾向が強まってくると思いますね。たぶん、国を強くするためには国民を犠牲にするというか我慢しろ、とかね。もう実際にいろんな意味での負担増だとか、そういうのももう実際に起きてますからね、医療だとか福祉の現場で。さらには、たぶんスパイ防止法だとか、ああいう法案で監視をされる。そういうね、本当に窮屈な社会になっていく中で、こういうやっぱり生きる力の弱い生きづらさを抱えた人ってますます住みづらくなると思いますね。高市政権でですね。あと衆議院。衆議院でどう? 

記者:
ごめんなさい。今のお話、高市政権がこのままいくと、このままの方向性進んでいくと医療や福祉で弱者が切り捨てられるような社会が到来してしまうんじゃないかという懸念があって。

山本ジョージ:
そうですね。

記者:
それに対して、じゃあ、どう取り組まれるかということ。

山本ジョージ:
例えば去年のあれ、4月でしたっけ? やっぱり自民党、公明ね、あの当時、それと維新で合意をした医療費の削減だとか。あるいは去年の自民党の総裁選の中でね、5人の中で1人だけ高額療養費の問題ですね、これはね、他人事じゃないですね。私もがんサバイバーですからね。これは彼女は要するに総裁選のときは、たぶん反対って言ったほうがウケがいいと思ったんでしょうね。ですから反対と言ってたはずなんだけど、結局、総理大臣になったら高額療養費の負担額の上限をさらに上げていくというね、患者負担を増やすということを認めてるわけですね。うん。そういうものにきちんと、やっぱり当事者としても反対をしていきたいと思いますね。はい。

くしぶち万里:
補足ですけれども、私から。はい。れいわ新選組、参議院にも木村英子参議院議員や天畠大輔参議院議員がいて、ここに衆議院で山本ジョージさんが福祉の専門家として入るっていうのはおそらく最強の、小さいグループだけど最強の障害者福祉や、あるいは刑法ですね、刑事司法を先進国並みにしていくということの旗手になっていただけるのではないかと期待するところです。刑務所が最後のセーフティネットになっているという実態を、この目でこの体で実態感じてきた方ですので、議員経験も2期衆議院議員やってらっしゃいますし、このベテラン性と専門性というところでぜひご注目をいただきたいと思います。じゃあ最後に望月さん。

記者:
東京(新聞)の望月です。同じ部分で、やっぱり一番ご自身の経験も含めて、どこでどういったことをですね、山本ジョージ、れいわの山本ジョージとして1議席とはいえ大切な衆議院の議席で国民の方、与党に対しても訴えていきたいかっていうのをひとつ聞きたいです。

山本ジョージ:
自分の経験も含めて、もうボロボロなんですよ。この国の、この日本という国のセーフティネット。そこをきちんと整えていきたいと考えてますね。

くしぶち万里:
はい。では、皆さん、以上でよろしいでしょうか。ちょうど1時間となりましたので、ここで記者会見を終わりにさせていただきたいと思います。山本ジョージさんが衆議院議員でということと、繰り返しになりますが、参議院で5名、そして地方議員が60名という形での新しいれいわ新選組のスタートをぜひ皆さん、またご注目いただきたいと思います。今日はありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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