
山本ジョージ:
はい。よろしくお願いいたします。
記者:
まず、今、高市総理の施政方針演説を伺って、ご所感を教えていただけますか。
山本ジョージ:
いや、本当にね、外交だとか防衛だとか、あるいは情報力の強化についてね、いちいちその発言に対して3分の2が盛大な拍手を送るっていうのにね、ぞっとするというか、空恐ろしい気分がしましたね。この調子でどんどんどんどん、そういうね、国民を監視する、あるいは戦争準備というようなね、そんな法案をどんどんどんどん通していくんじゃないかという、非常に危機感を持ちましたね。
記者:
中身については何か、幹事長から。
山本ジョージ:
中身に関してはツッコミどころ満載でございましてね。まずね、状況認識なんですけど、重要な政策転換を何としてもやり抜いていけー、それは国民の皆さまから力強く背中を押していただけたと考えています、と高市さん言ってるんですけどね。しかし、間近な世論調査ですとね、賛否が分かれる政策は慎重に、もう本当に慎重に進める方ほうが良いと、そう答えている人が63%。要するにね、国論を二分するテーマっていうのは強硬に推進をすべきではないと、白紙委任をしたわけじゃないと、このアンケート調査は語ってるわけでございましてね。それを肝に銘じてね、今の高市政権、今後の政策、あるいはもう国会運営、努めてもらいたいと思いますけどね。まぁちょっとやっぱり暴走しちゃうんじゃないかという危険性、感じてますね。はい。
記者:
あとは消費税減税については、今回の施政方針演説の中にも1回程度しか言及なかったかと思うんですけども、れいわ新選組としては。
山本ジョージ:
そうですね。まさに私どもは今の長引く景気低迷、単に物価高、あるいはコロナ禍の中での対応にとどまらずですね、30年以上にわたるこの不況、景気低迷、これから抜け出すためにはぜひ消費税の廃止が必要だと考えております。これはもうどんどん押していきたいと思いますけど、今回、高市さんのね、話聞いてみますと、本当にね、たぶん不十分な消費税、食料品ゼロを2年間という、全く不十分な減税。そして投資と言ってますけどね、これ投資で言うと成長の、またこれ5回言うんですね。押して押して押して押して押しまくって参りますと言うが、その投資先ですよね。投資先が結局はね、防衛産業でありますとか、AIでありますとか、あるいは造船といったところに偏ってまして、本当にしょぼい減税と合わしてね、これは景気回復は絶対できないな、国民生活全体の底上げというのは絶対これじゃできないと、そう思いました。それからね、中小企業ですよ。中小企業、日本のね、経済の屋台骨を背負ってる中小企業、この政策ね、これね、わずか3行でしたね。スパイ防止法に関しては7行くらいありましたけどね。いやいや、もう本当に目指すところがわかりますね、高市さんの。
記者:
すいません。朝日新聞です。施政方針演説ではなくて、国民会議についてお尋ねしたいんですけれども。与党側から何かこの開催に向けて参加の呼びかけって、現時点で。
山本ジョージ:
いや、現時点ではないですね。各党なんかあるやに報道でね、見てますけどね。そもそも私どもは消費税廃止、まずこの一択ですからね。たぶん消費税廃止を訴えてる、主張してる政党にはなんか声かけないみたいなことをね、小林さんは言った。これも報道なんですけどね。ですから今、たぶん増税ありきの減税ですよ、とりあえずのね。食料品っていうのは。ですからね、それの共犯者になるっつうのは御免こうむるということですね。ですからまずはちゃんと正々堂々と自民党案を示すべきですよ。それで国会の委員会等できちんと審議を尽くすべきだと思ってますね。国民に見える形でね。国民会議と、もしかしてそれは非常に密室的になるかもしれないですしね。だって結局、それぞれの政党のやりとり、この間のね、この間とこの何日かですよ、オープンにはなってないですもんね。皆さんが一生懸命取材したからそういうのがボロボロ出てくるわけでね。こういう調子でやられると非常に怖いですね。国民の意見そっちのけみたいなことで、実は増税に繋がる税制改正がその国民会議で議論されるんではないかと思いますね。このまま行ったらね。はい。
記者:
参加の呼びかけがあるなしに問わず、ご参加ご意向はないということ?
山本ジョージ:
考えてませんね。はい。
記者:
現時点で先ほど、山本さんもおっしゃってたように一部の政党にしか打診がない状況でありますけれども、国民会議ということで会議体のあり方としてどのようにお考えですか。
山本ジョージ:
いや、まさにそれはイレギュラーですよね。私としては、いや、さっき申し上げた通りなんですけど、本当にやっぱりオフィシャルな議事録に残るのかどうなのかわからないですけど、やっぱりフルオープンでこういう問題は議論すべきだと思いますから、その国民会議というやり方にはやっぱ反対ですね。
記者:
ありがとうございます。
山本―ジョージ:
はい。
記者:
あと最後一点いいですか。今回の施政方針演説を受けて、先ほど、全然足りないといったところ、ご指摘もあったかと思うんですが、れいわ新選組として今回の国会でこれからどういう風に訴えて対抗していくお考えか教えてください。
山本ジョージ:
そうですね。とにかく今日のあの施政方針演説を聞いても、結論から言うと本当にね、真新しさがない。本当に新機軸も何にもない。ただ、これまで高市さんが進めてきた、例えば原発の推進だとかね。あるいは対米追随の防衛費拡大ですよね。これに繋がるような政策がね、どんどんどんどんね、並んでるんですよ。まさにそこに反対するような、私たちは増税反対、そして軍事拡大反対、このことをしっかりと訴えていく。そしてそういう動きを阻止していきたいと考えています。はい。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

