【会見文字起こし&動画】不定例記者会見 山本太郎代表、大石あきこ・奥田ふみよ 共同代表、山本ジョージ幹事長、高井たかし副幹事長 / 2026年7月9日 都内

高井たかし:
はい。それではお待たせをいたしました。ただ今より、れいわ新選組の不定例記者会見を行わせていただきます。今日はこちらのメンバーで行いますが、このあとの予定がございまして、時間は80分間。8時10分まで、最長で8時10分までとさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。はい。それでは、代表お願いします。

山本太郎:
はい。れいわ新選組代表の山本太郎です。皆さま、お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。生き急いでいるといえば山本太郎なんですけれども、スピード違反という法令違反までして生き急いではならないと。当たり前の話なんですけれども。大幅な速度超過を行なったことに関して、私自身、反省をしています。今国会ではですね、速度超過に関する法律の強化というものが行われました。私たちの政党もですね、この法案には賛成をしています。その政党代表である私自身が大幅な速度超過をやってしまった。これは言い逃れできるものではありません。大変申し訳ありませんでした。

私、山本太郎は、れいわ新選組の代表を辞任します。国会で活動する国政政党の代表、そして自分自身も国会議員を目指すという取り組みから山本太郎は引退します。その理由はですね、速度超過だけではございません。私自身の健康問題という部分もあります。今年2月ですね、健康問題に関して発表さしていただいて、議員辞職を行いました。一方、代表職にとどまるという形で、国会対策はもちろん、これは法案の審査であったりとか。他にも、党内の滞りが見られるところには、やはり私は交通整理に入らなきゃいけなかったり。他にも決済などさまざまあったんですね。そうは言っても国会議員を辞職していますから、ある意味、自分の稼働という部分は半分くらいにはなってたんです。で、その一方で、この半年間の間にいくつかの検査を受けて、その数値というものが思わしくない状態です。そう考えると、業務は半分になったんだけれども、その半分の業務の性質上、やはりストレスを多く抱えるものがほとんどなんだってことを自分自身の中で確認ができた半年間でもありました。以前はですね、永田町に必ず帰ってくると。パワーアップして帰ってくるってことを言って会見にも挑みました。次の衆議院選挙までには戻るぞ、と。いや、次の参議院選挙までには戻るんだと。ある意味、自分自身にこういうプレッシャーをかけ続けることにですね、非常にこれ自身も自分の健康状態に良くないんじゃないかっていう思いが強まってきました。逆にプレッシャーになって自分自身を苦しめていたってことにもなりますね。そしてもちろん、いつか戻りますという、ある意味での空手形と言えるかもしれません。期待してくれる人たちに対して期待を持たせ続けるということも、これは誠実ではないなという思いにもなってきました。こういうことをですね、この半年の間、何度も考えて、何度も考えて、これ結論として、まずは100%自分の健康を取り戻すということが私のやるべき、山本太郎としてやるべき、優先順位の第1位なんだ。そのためにはこれはしっかりと、ピリオドを打つ必要がある。そういう意味で、代表辞任を決意したということです。で、この数ヶ月間なんですけれども、山本太郎が代表でなくなった場合に党内が滞りなく回るような仕組みづくりであったりとかっていうことをやってきました。なのでですね、一定、それが終了したってこともあります。一定、形になってきたってこともあります。そういった意味でも、今日、このような形で皆さんに代表辞任するということをお伝えさせていただいています。

この数ヶ月間なんですけれども、自分自身はほとんど現場にはいられないような状態。静養しながらの遠隔で、さまざまな対応をしてきたというような日々だったんですね。自分自身が現場にいないということで、やっぱり全体を統率することの難しさみたいなものを痛感する日々でもありました。社会的にも、特に今、ですね、問題が山積する中で、どう国会で対峙していくのか、と。どう闘っていくのか、というようなことを考えたときに、やはりここには緻密な考察の積み上げ必要になっております。それだけじゃない。自分たちのグループの一体感であったりとか、これ醸成していくってことをやらなきゃならないっていう場面なんですね。一方で、代表が常に現場にいられない、常にリアルでやりとりできないという状況では、これは停滞しか生まないじゃないか。そういった自分自身の焦りとの闘いでもあったと、そういう時間を過ごしていました。先ほど言いました。そういうような思いが生まれてからは、山本がいなくなったとしても回るような体制をつくっていかなきゃいけないなぁということで、さまざまな仕組みに手を入れたりとかするということですね、そういうことをやってきましたっていうことでした。当然ですね、山本太郎自身が辞任をしますということになるならば、その執行部、これも解散といいますか、それぞれ解任となります。今日こうやって皆さんにお越しいただいているのは、そういう意味合いもございます。それぞれコメントをいただいてもいいですか? 順に。ではまず、共同代表の大石さんからお願いできますか? 

大石あきこ:
お集まりいただきましてありがとうございます。れいわ新選組共同代表大石あきこです。先ほど代表山本太郎から表明があったように、山本太郎が代表を辞任いたします。その辞任に伴いまして、私、大石あきこも共同代表並びに構成員ですね、党員であること、これが失効をいたします。リセットになるということです。そして私はそのあと党には戻りません。山本太郎が表の活動を休止しまして約半年間、私が党の表の顔として責任をとって参りましたが、結果として党をうまくまとめられませんでした。したがって、私は山本太郎体制の終了と共に党を離れて、それで終わりになります。そのあとのことは疲れたので休みたいなと思っています。休んでいる間にいろいろなことを考えたいと、そう思っております。ありがとうございます。

山本太郎:
続きまして、共同代表の奥田ふみよさん、お願いします。

奥田ふみよ:
皆さま、お集まりいただきましてありがとうございます。私、れいわ新選組で共同代表をしております、奥田ふみよと申します。私、この1年、約1年ですね、新米国会議員としてさまざまな政党の国会議員、そして総理を目の前に本当のことを市民に伝えるために、毎日何を言ってきたのかも覚えてないくらい1人で、本当に山本太郎や大石あきこがいない中で、ならぬものはならぬという立場で奮闘して参りました。しかし今回、山本太郎が代表辞任するということ、深く深く受け止めながらも、そして私はこの共同代表は辞任という形になりますが。しかし私は明日からも参議院議員という議員バッジをつけて、全体の奉仕者として、すべての国民の命を守る。特に最も立場の弱い主権者の暮らしや命を守る。そのために政治はあるんだ。何があっても心配するなと、そういう政治を一から残ったこの議員たちと一緒にですね、そして一緒にこの今までれいわ新選組を支えてきた信頼ある、このスタッフとみんなで、また一から新しくリスタートしていくために、ますます自民党だけでなく、自民党とテーブルの下でぬるっと手を合わせている、いたんだということがはっきりわかった、私は1年居て。そういった、もっと自民党よりもたちの悪い野党たちと、しっかり本当のことを国民に知ってもらい、危機感を伝え、そしてみんなで笑って暮らせる政治に変えていくために、1ミリもぶれずにこの奇跡の政党、れいわ新選組を山本太郎がつくった、この政党を憲政史上初の市民政党をしっかりと大きくしていくために、また一から心新たにやっていこうと思っています。ありがとうございます。

山本太郎:
続きまして、幹事長の山本ジョージさんお願いします。

山本ジョージ:
今日は急な案内にもかかわらず、多くの皆さんに参加をいただきましてありがとうございます。幹事長職、実はちょうど5ヶ月前の2月9日、ということは衆議院選投開票日の翌日ですね。その日に代表が不在な中で幹事長という大役、これを指名されたわけですね。なんとか当選をした中で、「この際、何でも受けてやろう」、そんな思いで国会に26年ぶりに戻りました。そんな中で受けた幹事長職。しかしながら、党内事情、ほとんどわからない中での仕事ですからね、本当に周りの皆さんには、何と申しましょうかね、至らぬ点ばかりで迷惑をかけたと思うんです。そんな中で、大石さんにも大変支えていただきました。ありがとうございます。それで、私は実は若い頃から多くの政治家の皆さんに接し、そしてまた近くで見てきた中で、山本太郎という政治家、これは本当にね、前代未聞なんです。そしてたぶん、空前絶後だと思いますね。政治のみならず、社会全体を見る、その洞察力、それを受けての抜群の行動力ですよね。こうした、ある意味、天才なんですよ。こういう人ですからね、私、お付き合いするまでは山本太郎という人は、何と申しましょうかね。本当にね、破天荒な人でね、まさにアクロバティックな。そういう人物像を描いてきたんですが、実はそうじゃないんですね。長幼の序というものもわきまえた、本当に礼儀正しい丁寧な人なんです。また、面倒見も大変いいと。実は今日7月9日というのは、振り返れば1年前、参議院選の最終日でしたよね。最終日、山本太郎代表、国政政党の代表がね、選挙戦終わるまで夜中の11時59分まで真横に立って、90度のお辞儀をしながらね、一緒に支援を訴えてくれた。こんな国政政党の代表ってないと思いましたね。実はもう本当に私もがんサバイバーの1人で、ゆっくり休んでもらいたいんですよ。ですからね、これからはしっかりと私も、何と申しましょうかね、がんを克服するよう応援をしていきたい。1年前の参議院選挙のときもね、あの炎天下の選挙期間中、毎朝のように「体調大丈夫?」、そういうね、労りのメールもくれた人なんです。ぜひしっかりと体を治していただいてね。今、本当に永田町、ひどい状態ですよ。四半世紀前と比べて、もう本当に腐ってますよ。こういう根腐れした政治、これはやっぱり根底から覆していく、そういう大きな作業がまだまだ残ってると思います。ぜひ体をね、きちんと完治をさして、また一緒にその壮大な作業、山本代表とできればと思っております。最後にですが、れいわ新選組を支持をしていただいた皆さん、そしてボランティアの皆さん。今、党は代表が抜けるということで、剣が峰に立たされた状態だと思います。しかし、残された者それぞれが役割を担って、一丸となって、この難局を乗り越えてみせるという覚悟、決意を申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。どうぞ皆さん、引き続きよろしくお願いいたします。

山本太郎:
ありがとうございます。続きまして、副幹事長でございます、高井たかしさん、お願いします。

高井たかし:
はい。私は山本代表に政治生命を救われた、命も救われたと思ってます。そういう人間です。こうしてまた国会議員にもなれ、そしてまたこうして党にいること、本当に山本代表のおかげなんです。だから、代表の辞任は本当につらいです。ただ、代表がつくったこのれいわ新選組をですね、これからも政策、理念、必ず実現していかなきゃいけない。それを実現していくことが代表への恩返しだと思って、これから励んで参ります。ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。えっとですね。この会見を開く前に役員会を召集しまして、そこでいくつか承認をされました。そのことについて皆さんにお知らせをしたいと思います。山本太郎代表辞任、山本太郎体制解散ということで、党内で役員会を開き、いくつかの事項が合意されました。まずは代表選についてです。できる限り、これは空白期間をつくらないということで、これは次期代表選の期間を7月17日告示、7月31日開票で行われることになりました。詳しくはですね、改めてプレスリリースなどを行いますのでそれをお待ちください。次にですね、党名の変更です。まぁ永田町ではよく解党的出直しっていう詐欺的手法を使いますよね。結局、何も変わってないじゃないかって話です。一方で私たちは本当に一からやっていくという姿勢と体制をこれはしっかりとつくっていくことが重要だと考えています。つまりはそこに山本太郎という過去の遺物が横たわるということはあってはならないと思うんですね。れいわ新選組というのは本当に個性豊かでさまざま本当に才能溢れる人が多いんですけれども、やはり山本太郎、れいわ新選組イコール山本太郎とイコールにされることが非常に多いです。なのでやはりこの党名というものを変える必要があるだろうということです。私が役員会で申し上げたことは、山本太郎がやりたかったこととか、山本太郎がこだわり続けたこと、山本太郎の意思を引き継ぎますとかいうような考え方とか表現っていうのは全部一切捨ててもらっても構いませんってことをお話ししました。なんならこの先、必要であるならば、別の党と会派を組んだり、必要であれば他党と合流合併することも自由ですと申し上げました。私が一番それは避けたかったことなんです。どうしてか? 本気じゃない者たちと数合わせしたってしょうがないんですよ。だから下げ続けるんです。与党にも野党にもこの国を壊した原因があるわけだからそこを糾弾し続ける政党が必要であるかられいわが旗揚げしたんだってことです。一方で、その山本のこだわりであったり、ある意味で意地とも言えるようなものが新体制にとって、これは障害になってしまう、というものはあまり良くないですね。なので皆さんにそう申し上げました。新体制のもと、一から新しいグループをつくり直してください。新体制の判断ですべて変えて良いですと私からお願いをし、党名を変更するという役員会承認をいただきました。これは30日以内ということですかね。新体制が新代表が選ばれてから30日以内にその政党名を変更するということになっております。他にもですね、山本太郎体制終了に伴って、これまで山本の代表権限で行なってきた事項というものが数々ございます。で、過去に役員会承認されたもの、その中でも役員会で承認されたものをリセットするという役員会承認も本日得ました。その中身についてお知らせしたいと思います。大石共同代表や副幹事長の3名、その他参議院政策委員、政策委員というものを私たちは設けてたんですね。要は国会議員でもない地方議員でもない。そういう宙ぶらりんの人たちで一緒に闘っていく、立場的には宙ぶらりんだけれども才能溢れる人たちと一緒に闘っていくという意味で政策委員という立場を付与していましたけれども、これが山本体制がリセットされてもそのままってことになるとその地位は永久になってしまうんですね。なのでこれは一旦リセットということになります。はい。新代表の選出をもって構成員資格が終了となる。対象となる方は次の10名です。共同代表、大石あきこさん。副幹事長、くしぶち万里さん、高井たかしさん、やはた愛さん。参議院政策委員、長谷川ういこさん、つじ恵さん、はすいけ透さん、ミサオ・レッドウルフさん、岡本麻弥さん。政策委員、塩崎みのるさん。ちなみになんですけども大石共同代表と副幹事長の3名ですね。くしぶちさん、高井さん、やはたさん。これも私の元で総支部長に就任していただくということを落選後、行いましたけれども、これについても解任となります。以上が役員会で承認をいただいた事項となります。党名の変更を含めてですね。

これまで山本太郎の活動、ひいてはれいわ新選組の活動というものを支持して支えてくださった皆さんには頭が上がりません。そして足を向けて寝れません。これまで政治にコミットしてこなかった人たち、そんな多くの人々の手によって国会議員を生み出すこととか、国政政党をつくり出せるということを証明したっていうのは誰なのかっつったら、これまでれいわを支えてくださった皆さんだと思ってます。あなたがつくり出したものなんだってことですね。この貴重なプラットフォームであるれいわ新選組、やはり解党するとか一発で終わらせるっていうことはあってはなりません。やはり山本太郎が降りるならば、その跡を残さず新たに出発してもらいたい、そういう話です。そういう意味でもここから新しく生まれ変わる、そういうグループに対して、より良いものにしていくというようなことを一から取り組むという作業をぜひこれまでもお力を貸してくださった皆さんにもぜひ参加していただけたらなという風に思うんです。山本太郎代表がやってた時よりもずっと良くなったよね、今のグループ、そう言っていただけるようなグループに一緒にしていただければという風に思います。そしてですね、何かのご縁でこれまで山本太郎に力を貸してくださった皆さん。山本と一緒に変えるんだと動いてくださった皆さん。山本太郎自身は国政から引退をするんですけれども、健康を取り戻した際にはですね、一緒に田植えやりませんか?とかわかりません。一緒に猫ちゃん好きのオフ会でもやりませんか?とか、私から呼びかけることあるかもしれません。つまり何が言いたいかってことなんですけれど、政治以外で私から、何かしら健康を取り戻して、皆さんにそういう呼び掛けができたらいいのになって、日々夢見てます。れいわの代表を降りるということに関してはさまざま自分の胸の中にはありますけれども。でも、そういうような未来もあるよねと。せっかく出会った縁をそういう風に繋いでいける。何よりもそのためには命を守らなきゃね、長生きしようぜ、みんなでっていう思いです。とにかく生きてさえいればまたどっかでお会いできると思います。私はそんな日々を過ごせるように毎日を過ごしていきたい、そういう思いです。ありがとうございます。一旦、私たちからメッセージを伝えさせていただきましたけれども、次は記者の皆さんからご質問いただこうと思います。ご質問がある方は手を挙げていただいて、所属などをお伝えいただいた上でご質問ください。

高井たかし:
あちらの、スーツ着た方。

記者:
NHKです。すいません。細かいところからで恐縮なんですが、代表にお伺いします。先ほど国政から引退とおっしゃいましたけども、これは政界からの引退っていうことでよろしかったんでしょうか? そこを教えてください。

山本太郎:
どうなんだろう? 今、やってることは国政ですもんね? 国会議員にはもうなりませんよってことです。OK? 

記者:
地方…。 

山本太郎:
(笑)辞めた。やりません、もう。

記者:
地方議員とかって? 

山本太郎:
あ、地方? いや、もっとややこしそうやな。ないな。はい。

記者:
すいません。ありがとうございます。その上で代表は党のトップとしてこれまで7年間ですか、運営に携わってこられたかと思いますけれども。これまでのご自身の国政での活動を振り返ってですね、今の思いですとか、あとやり残したこと、思われたこと、今、考えてらっしゃることあれば教えてください。

山本太郎:
やり残したことしかないですよ。実現できなかったことのほうが多い。でもそれは私の努力だったり私の実力不足の部分もあるけど、ここはやっぱり、その変える力っていうのは人々に持たされてるわけですね。国民が現実を知り、というよりも、それを知るためにはマスコミの皆さんの力も必要だし。いろんな情報を知った上で、現状を憂い、そして怒り、世の中を変えていくというムーブメントというものがやはりつくられなければ、今のようなある意味で資本の食い物にされると。そうですよね。どれとったって。戦争だってビジネスですから。そう考えたとするならば、そういったものから、やはり国を取り戻すんだと。そして人々のための政治を行うんだ、というようなことは実現できないってことですね。そういった意味で、大きな政治的な変革みたいなものを私自身ができたとはなかなか言えないと思います。一方で、やはりこれまでの国政の、国政に参加してきた国会議員の中では徹底的に空気は読まない。伝える先は国民であると。与野党のぬるい談合には与(くみ)しないと。で、こんな談合やってますよっていうことを常に国民にチクリ続ける、報告し続けるというような、まぁちょっと好き嫌い、分かれますわね。そういった意味でも、物議を醸すというところはあったんだろうと。じゃあ何をやってきたんだろうかってことを考えたときに、やはり政治に全く興味がなかった人たちにも、政治とはあなたのものであり、あなた自身が変えることができるんだ。逆に言えば、あなたがいなきゃ変えられないよね、という当たり前のことを多くの人たちと共有し、そして、ある意味でゼロベースで始まった私たちの政党が15人までの国会議員にしていただいたということが、やはり、なんだろうか、人々の力によって、国会議員を生み出せるし、そして社会も動かしていけるよね、ということをその期間を使ってメッセージを伝えたことになりますかね。そっから先、なかなか前に進まなかったのは非常に悔しいところではありますけれども。でも少なくとも30年の不況によって国民は貧乏にさせられて、国もここまでおとしめられた。それは政治と資本が結託をして食い物にしたんだという事実関係を、国会の中で、逆に言えば、政党としてその問題意識をやはり多くの方々に伝えていったっていうのは初めてだと思います。だから何よりも経済政策を徹底的にしなければならないんだってことですね。何があっても心配するな、という国をみんなでつくるしかないんだということをやはり、多くの方に認識していただいたと思います。もちろん目は、れいわによって気付いたけれども、そのあと、れいわの支持をしなかったって人もいると思いますよ、大勢。でも、それはそれでいいんですよ、それはいい。それはその人の判断だから。でも最初のきっかけという意味で、多くの人々にそういう呼びかけをできたということ。そして国会の中にもう既に死んでいた、消費税の減税というものをもう一度持ち込み、今、また詐欺みたいなことやってるでしょ。食料品ゼロ、1(%)とか。で、結局、何なんですかっつったら、食料品だけだって、消費税ゼロとか1とか、響きだけはいいけど。だから響きだけパクッてやってるふりしながら、やってることはほとんどやってないに等しいんですよ。こういうことに騙されないように、国民がやっぱり立ち上がって怒る必要があるよねっていうことは、かなり広がったんじゃないですかね。だからこそ、他党も消費税減税っていうところに乗っかってきたんだと思います。

記者:
ありがとうございます。すいません、もう一点お伺いさせていただきたいんですけど。先ほど党名の変更とかにも言及をなさってましたけども、れいわ新選組の今後の党のあり方として、次の代表には消費税廃止とか、そういった看板政策とかあらゆる面において次の方に託されるというような理解でよろしいでしょうか? 

山本太郎:
あの、先ほど言いました。過去の亡霊にはなりたくないと。地縛霊にはなりたくないんですね。そう考えると、もちろん、れいわという政党の綱領にもあるというような政策が消費税の廃止であるわけだから、当然、それは守られるべきだけれども、けれどもそれは党名を変更し、新体制にすべて委ねるってことになりましたから。逆に言ったら、180度違うグループになってしまうんだったら、それまでですよね。でも一方で、私たち、これまで一緒に活動してきましたから。そして綱領というものを共有して、そして実現する社会というものも共有してきたわけだから。そこまで大きな訳のわからない変更っていうものがなされないであろうと。ただ、国会の中でいろんな発言力を強めるために、何かしら手加減をしたりとかいうような、ある意味での寝技的なことだったりとか。まぁ私の口から言ったら小手先みたいなことになっちゃうんかもしれないけれども。でも、そういうことが必要なときもあるかもしんないですよね。だから、後のことは知りません。はっきり言えば。あと、残された者、そしてみんなが託した新代表をやはりしっかりとみんなで盛り立てて、やはりこの社会を変えていくために邁進してほしいなっていう思いです。

高井たかし:
はい。すいません。ちょっと冒頭申し上げた通り、時間に限りありますのでかなりの方、手挙がってるんで、できれば1人1問で。で、2周目、もし時間があれば、2問目行きたいと思いますので。じゃあこちら、今度行きたいと思います。順番に交互に行こうと思います。

記者:
じゃ早く行きますね。東京(新聞)の望月です。いろいろ太郎さんが原発問題を含めて働きかけて、世の中の意識を変えたことが大きかったと大変、私自身も評価しますが。今回ここにいらっしゃる前にさまざまな秘書給与の搾取含めた報道が出ています。大石あきこさんにも本来は会見の場になぜ高井さんが毎回抗弁するのかと言って聞いてましたけれど、会見の場にいらっしゃることなく、高井さんが説明をしてきました。取材で聞いてる話では元れいわにいた方々が特捜部、ないし警視庁等々への取り調べに応じているという話も聞いております。で、今回のこの辞任というのが、こういった秘書給与の搾取での疑惑ですとかね、そういった問題を受けて、事件化の前に今回リセットということなのかという気が私は今、会見のお話を聞いていてもしてしまうんですが。秘書給与、それから69キロのスピード違反といったこの部分について山本さん自身はどういう風に、そして大石さん共同代表も今日いらっしゃってんで、どういう風に思ってるのか、事件化を前提としてこういう会見を開いているということではないのかどうかお願いします。

山本太郎:
何て言う、何て言えばいいんだろうな。ごめんなさいね。まず質問1つっつったんですけどいくつも上手に繋げますね、もう。本当に。記者魂感じますよ。ありがとうございます。で、頂いたご質問ですけれど、秘書給与詐取についてですね。で、私たちはそれは、私たちは秘書給与の詐取というものには当たらないってことはこれまで再三、高井副幹事長の会見で申し上げている通りです。これは適法性を確認しながら私たちは進めてきたことなので、私たちとしてはこれは適法です、という考え方です。一方で、それに対して疑義を持たれるならば、当然、これは私たちもその説明をしっかりと捜査がなされるんであるならば、その捜査に協力をしていくということは当然のことなんですね。で、それに対してどうして代表が答えないの?って話なんですけど、私は答えられません、それは。だって、病気で休養する、静養するっていう立場ですから。一方で、じゃあどうして違う人が喋らないの?ってことですけど、あくまでも会見はこれは党の会見であるわけで。その党の会見を担当しているのはこれは高井副幹事長であるわけだから。高井幹事長が党の見解をしっかりと述べるということ、それだけのことですね。で、一方で、今回、私が辞任することとそのことが絡んでるのか?ってことなんですけど。辞任したら何か免責されるんですか? そんな案件ってあるんですか? ないでしょう? それがもしも事件だとするならば、それがもしも違法だとするならば、立場がどうなろうと関係ない話ですね。繰り返しになりますけれども、私たちはその適法性を確認しながら進めてきました。一方で、その疑義が持たれているという状態で、何かしらか協力を要請されるならば、私たちはその説明に協力する、それだけのことです。それと辞任とは関係がございません。

大石あきこ:
私にも質問してくださいました? 東京の望月記者がうまいこと一連の質問をされて。で、うまいこと山本代表が8割、9割答えましたので、残りの部分は「なぜ大石は共同代表なのに、記者会見に出てこないのか」の部分をお答えすればいいのかなと思います。出るのもやぶさかではないんですけれども、この間(かん)の記者会見を拝見してみましても、国会で大事な法案の審議、悪法などが進められているにもかかわらず、主にはフリーランスの記者の方が党が適法であるにもかかわらず、公設秘書の選任で詐欺疑惑があるのではないか。あるいは元れいわの構成員だった方が、あることないこと言っている。果てには警察まで情報を売っているという状況に対しては、それにクローズアップされた質問が相次いでおりましたので、これは党として代表、誰かが代表して適任者が説明すればもう足りてしまうなと。で、山本代表とか大石とか、こういう、こういう作風ですので。どうしてもその方々の主張を増やしてしまうなっていうのもあるんですよね。同じ情報を伝えればいいのですから、適任者が淡々と伝えていただければいいというのが私なり、党の考え方です。で、残念だったのはやっぱり国会なり国、または世界で大変なことが今、起きているわけですから。そういったことが党としても毎週のように党の見解を明らかにしたい。で、それに対してマスメディアの皆さんやフリーランス、ジャーナリストの皆さんに質問してもらったりして、それを国民の知る権利として返していきたいというのが私の考えですが、あまりにも違う現状ですので。党として最も効果的な会見の対応をしていくというのが今の形であるという風に考えております。で、そうですね、私自身も全く口を閉ざしているわけではありませんので、私自身は自分のやりたい発信をやる。で、その際に何て言うか、足を引っ張るための、自分の主張を取るためのかな?と思ってしまうような、偏ったご質問の前に毎週出てくるよりは、自分の意見がより良く、多くの方に政治に興味もないというような方に伝わるようなやり方で発信しておりますので、そのように考えていただけたらな。そして記者の方々もこれからも国会も続きますし、この党も続きますので、質問のあり方、国民の皆さんに知る権利としてどう返していくのかということは一緒につくっていくものだと思っておりますので、ご協力いただけたらと思います。ありがとうございます。

高井たかし:
はい。それでは次、一番奥の方。早く挙がってたんで。

記者:
共同通信です。よろしくお願いします。今回、党名も含めゼロから出直すっていうことなのかなという風に思いましたけれども、それは現状を改める必要があるっていう認識なのかと思いますが、これはつまりどういうところを改めたいということなのかというのが1つ。1つというか、それに繋げて、解党とほぼ同義にも見えるんですけどそうではなく、(同じような質問ですけどいいですか?)この道を選ばれたのはなぜですか? 

山本太郎:
例えばですけれども衆議院選挙がありました、と。で、それによって大敗しました。それは事実です。じゃ大敗後に私が辞任します。じゃ代わりに誰がやりますか?ってことになりますね。で、残念ながら私たちのような小さな政党で人材が豊富ではない。そう考えたときにやはり、れいわといえば山本太郎というところできているところもあります。当然、皆さん、個性豊かでそして才能溢れる人たちだけれども、やはり知名度という部分で私が抜けてるわけですよね。ひとつ抜けている。大きく抜けている。それだけじゃなくて、やっぱり私がその党を立ち上げてきたということがありますから。やはりその立て直しという部分もやっぱり私がやらなきゃという思いはやっぱり強かったわけですね。それを考えたときに、やっぱりちゃんと私は遠隔であったとしても党をグリップしていきながらこの国会に対処していくってことができるだろうという思いが強かった。一方で、それをやっていくという、やっぱり途上において自分自身の体調問題もあるし。それだけじゃなくてやっぱりリアルということの重要さ。その場にいることだったり、いろいろとコミュニケーションをリアルでやっていくということがやっぱりセットにならないと。やっぱりこうグループまとめていくってすごく難しいですよね、そう思うんです。そう考えたときに、今の自分のままで自分の維持だけでそういうことを続けるっていうのはよくない。逆に言えば、グループの停滞にさらに拍車をかけることになってしまうってことですね。そうであるならば、やはりここは身を引いて、そして一からこれはスタートするんだと。永田町的な解党的出直しって言い方じゃなくて、これは本当の意味で出直すんだということを始めていくっていうことをやっぱりやっていきたいっていう思いですね。

高井たかし:
はい。じゃあ、こちら行きましょう。お願いします。

記者:
時事通信社です。今回、代表の権限でなられてた方々、10名の方々が党員資格を失われるということだったんですが、現職の国会議員の方、党に残られる方々で、今後、離党される、今日をもって離党される方がいらっしゃるかどうかお聞かせいただければ。 

山本太郎:
山本が辞任しますと。で、それにあわせて現職の国会議員で辞める人が出ますか?っていう質問でいいですか? いません。今のところ(笑)。すいません。

高井たかし:
はい。じゃあこちら。じゃあ。

記者:
フリーランスの白坂です。先ほどの大石さんの答えにもちょっと関連するんですけども。今、世間ではやっぱりれいわ新選組の風当たりがあまり良くなくて。で、やっぱり熱烈な支持者の人は批判をすると、いや、世界ではもっと大変なことが起きてるとか、自民党は大変なんだっていうことで、要は論点ずらしをするようなことをして、れいわ新選組を擁護するような動きは実際あるんですよ。で、今、大石さんの話を聞いても、やっぱり世界の政治は大変だ、日本の国内政治は大変だって話だったんですけど、その通りですよね。でもそれはそれで大変だし、やっぱりれいわの問題っていうのはやっぱり問題としてやっぱりあったんですよ。で、特に3月に(週刊)新潮のスキャンダルが出て以来、やっぱりフリーの記者もそうですし、普通の既存のメディアの記者もそうですし、何でやっぱりね、山本代表は出てこないのか。で、共同代表も出てこないのかっていう不満はありました。でも話は聞きましたけども。でも例えばスピード違反の件だとしたらやっぱり山本代表から直接聞かないとわかんないことあるじゃないですか。じゃ、そういった意味で、じゃあ今まで山本代表、そして大石共同代表、奥田共同代表はもう何をやっていたのかと。やはりどうしてもそれは言いたいと思います。その件に関して改めて考え方を教えていただけますか? 

山本太郎:
ちょっといいですかね。あの、ごめんなさい。複数に話がまたがっているところありますけれども。スピード違反のことに関しては私、今日、出てきていますよ。だから説明できます。そうですよね? どうして今なんですか?ってことですけれども、それに関しては当然、それぞれのものが確定してからっていう考えがあったからですってことですね。で、もう1つ言いました。そのスキャンダルがあったっていうのはおそらくその先ほど事件になるかどうかって言われているような話ですよね。でもそれって不祥事じゃないですよ。だって私たちは適法にそれをやってきたっていう考えがあるんだから。適法にやってない時点でごめんなさいだったらこれは不祥事です。だから当然、トップが出てこなきゃいけない。どうして不祥事を起こしていないのに、トップが出てきて説明するんですか? あくまでも私たちの姿勢としてはこれは適法を確認して前に進めてきました。それですよ。それ以上でも以下でもない。その説明となるならば当然、会見担当者である人がそれを説明するっていう、何も無茶な話はしていない。ただ別のスピーカーからそのことについて聞きたいっていう記者の皆さんの欲求はわかる。でもそれとは分けて考えなきゃ。じゃないと、いつまでも山本太郎が出て来なきゃダメなグループじゃないですか、それって。これが不祥事だったら別です。でもそうじゃないんだから。もちろんスピード違反に関しては大変反省をしていて、で、ね、そのような法律の強化もあったのに政党の代表、おまえ賛成したん違うの?っていうところで、やっぱりこれはもう謝罪しなきゃなっていう思いで、やっぱ今日は出てきましたけれども。そんなところですかね。

大石あきこ:
私には聞いていない? 今のでお答えでよろしいですか? そうですね。会見で私の説明が聞きたいというリクエストは有難いと思います。ただ、党として何をアピールしていくか、で、党として優先順位を何と考えているかというところでご容赦いただきたいと言うしかないですね。私が口を閉ざしているわけではなくて、いつも一部のフリーの方が来ていただいてる記者会見以外の場で出ていったり、お話ししたりはしていますので、一切口を閉ざしてしまったというわけではないっていうことはもう一度、申し上げておきたいと思います。で、やはり、私もですけれども、何聞かれても率直に返すほうじゃないですか?と私は思ってるんですね。だから、それは1つのキャラクターだなって思ってるんですよ。で、やっぱりこの間(かん)、党のあることないことの情報を警察に売られ、で、そこから捜査が始まっているという話もあるわけですよね。で、会見に誰が出るのかっていう話は組織でもしております。しかし、この捜査が始まっているという話もあるという段階になってしまうと、やっぱり弁護士さんも一線を画してしまうわけなんですよ。これでフリ、わざわざいらんことを言わないとか、こういう言い方になるみたいなそういうレールに入ってしまうんですよね。そうしますと何を聞かれても淡々と「捜査が始まっているという話もありますので、これ以上のお答えいたしません。引き続き適切に対応いたします」という答えになるんですよ。誰が言っても同じなんです。っていう状況にこの捜査に関してはなってしまうんですよね。それ以外の件ももちろんたくさん質問いただけていたかもしれませんけれども。そういう状況もありましてどういうことを主にフリーの方がいつも聞いているのかとか、で、党がどの場所で誰が発信するのか、そういう調整を党内で行なったりさまざまな事情からこのような形でやっている。で、何か党が完全に口を塞いでしまったというわけでは決してございませんので、定期に記者会見を党として行なっております。これは、これからもそうですね。口を閉ざした党ではございませんので、フリーランスの方のみならず、マスコミの皆さまもぜひ定例の記者会見に来ていただきたいと思っております。

高井たかし:
はい。それではそちら、はい。

記者:
週刊SPA!編集部です。スピード違反について質問、ちょっと2点になっちゃうんですけども。かなり69キロオーバーというスピーディーなだったものにかかわらずですね、5月15日時点で行政処分までくらってそっから1ヶ月半、厳重注意処分と発表しなかった理由っていうのをまず知りたいのと、あと10月9日に大分でオービスに引っかかってますけども、なぜその大分にいたのかっていうのをちょっと教えていただきたいと思います。

山本太郎:
ありがとうございます。後段の部分に関しては私しか答えられないですね、前段の部分に関して、お願いします。

高井たかし:
はい。処分は代表の処分ですので、当然、代表以外の、党が、幹事長が責任者なんですが、私が倫理担当ということで私からお答えさせていただきます。5月15日が警察の処分が決まった時なんですけども、そこからですね、そこで初めて具体的な証拠が揃いましたので、そこから党内の検討をいたしました。これはですね、手続きとして党の役員会および倫理委員会にかけるかどうか。これは幹事長の判断になるんですが、倫理委員会にかけるとなるとですね、その倫理委員の選任など、制度整備を行うのに一定の時間がかかりました。それから、並行して党としてどの規定違反になるのか。あるいは反省と再発防止のための措置としてどういうのが望ましいのか。あるいは類似の違反で、他党の処分はどうであったかなどを調査・検討しておりました。そしてスピード違反については既に刑事罰、行政罰などの社会的制裁も受けております。また、今回の件は幸い物損や人身事故ではないなどのことを綜合判断して、7月3日の午前中に幹事長からの厳重注意ということで代表本人に対面で行い、そしてその日に発表したということであります。遅いというご指摘があればですね、これは事務方の責任でございますので、受け止め、今後改善に生かしたいと思います。以上です。

山本太郎 :
もう1つありましたね。ありがとうございます。何しに行ったんですか?ってことですね。スピード違反の現場、その前何してたん?ってことなんですけど。全国に支持者がいます。特にですね、れいわ新選組の過去の得票を得たところで、高いところをちょっと見ていただきたいんですよ。大都市とかじゃなくてですね。それどういう地域がありますかっつったら、海のそばなんですよ。何かっつったら、私の趣味である波乗り、それと繋がっている人々が応援してくれてるんですね。もちろんその中には釣り人だったりダイバーとかもいます。だからそういう、ある意味での海人(うみんちゅ)といいますか、ウォーターマンたち、そういう人たちとの交流ですね。もちろん、そのときは海入りましたよ。波は良くなかったです。けれども、そういうような、それも政治活動です。なので、そういうような活動の一環で車を走らせたところ、レンタカーがあれ、本当に1台だけしか空いてなかったんですよ。アルファードだったんです、新車の。すごいですね。ごめんなさい。それまでは、私は機材車のような車をハイエースをずっと乗ってたんで。ハイエースで結構、高速帯といいますか、スピードを出すとかなりの音がしたりとかっていうことあるんですけれど、ものすごく静かですね。ものすごく、何て言うんかな、いや、世界のトヨタだなって思いました。ごめんなさい。不謹慎なことを言ってるわけじゃないです。やっぱりそれだけの高性能な車というものが次々に出されている中で、スピードを出す、出してしまうというような行為に関しては、今後、自分がすごく注意しなきゃいけないなと、そう思ってます。すいません。

高井たかし:
はい。それでは、はい。どうぞ。

記者:
フリーランスの田中龍作と申します。私、太郎さんとは、初当選する前から付き合いがあって、いろいろこの間(かん)、きついことを言わせてもらって、もうとにかくいろいろ思い出があり過ぎてちょっと困ってんだけども。それはそれとして、今、太郎さんが永田町で言う解党的出直しではなくて、本当の意味で出直すとおっしゃってましたが、であるならば、であるならば、本当にれいわを解散して、政党交付金を国庫に返納する、それくらいのつもりはありますか? なんでこんなこと、どうぞ。

山本太郎 :
ありがとうございます、あのね、解散ってすごく難しいんですよ。過去に解散した人たち、今、訴えられてますね。どうしてかっつったら雇用問題もあるんですよ。職員とかのね。でね、でね、まだ続けますよ。で、れいわ新選組に関して、山本太郎は辞任をしますよ、代表はね。山本太郎がいなくなったからといって、その残された人々が政治家として、これは認められない人たちなのかっつったら、そうじゃないですよ。やはり志を持って社会を変えようと思ってやってきた人たちがいるわけだから。しかも、このプラットフォーム、れいわというプラットフォームは、私1人の力でつくったわけじゃなく、やっぱり全国のボランティアの皆さんだったりとかさまざまな人たちの力が一緒に加わったプラットフォームなんですよ。このプラットフォームを、やっぱり自分の一存でやめたりとか、そういうことはできない。そして、そこにはやっぱり多くの、なんだろうな、プレーヤーたちが残されてるわけだから。次のさまざまな政治的アプローチというものをもう一度、自分たちの中で考えていきながら、どう世の中を変えていくかってことは、やっぱりこれは継続していくべきだと私は思っています。

記者:
とはいえね、この組織っていうのは、はっきり言って、もう断末魔に今、襲われてるよ。断末魔に襲われてて、僕、潰れてきた組織、たくさん見てきたけども、これ、死者が出るんじゃないかと心配でしたよ。死者。例えば自殺者とか。だから、よく僕、言ってたよ、党の関係者に。

高井たかし:
1問で。あとでまた聞いてもらっていいですか。2巡目行きますから、また。ちょっと先にずっと手挙げてる方がいるんで。

記者:
フリーの堀田です。現職のときにスピード違反しました。それがわかったのは。要するにレンタカーをあなた名義で借りたわけでありません。アルファードね。それからアルファードは二駆ですか? 四駆ですか? あ、そう。二駆と四駆があるんですけど。

山本太郎:
覚えてない。

記者:
それで、そのスピード違反がわかったのはいつですか? 呼び出しが来たのはいつですか? 

山本太郎:
いつでしたかね。12月くらい? ごめんなさい、ちょっとはっきりとしたことがわからないので、ここでうっかり答えるわけいかないです。それが知りたいってことですか? 質問はそれ? 

記者:
そうしますとですね。

山本太郎:
あ、まだ続く? はい。

記者:
そうしますと、それは異常なですね、スピード記録というのがき来ますよね。何で会見をしないんですか? そのときに。

山本太郎:
処分も何も決まってないからですよ。刑事罰と行政罰を受けなきゃダメでしょ。それが確定してからですよ。で、もちろん、記者会見をどのタイミングでするのかということにはルールはないです。当然ですよね。一方で私たちが考えたのは、そういうようなさまざまな行政的なこと、刑事的なこと、そういうものの処分が決まった上で党内の処分も決めていく、そういうような流れできたってことです。だから今、説明してもらいましたよね。手続きとして遅いということがあるならば、その言葉は受け止めて改めていきたいというのは、言葉があったと思います。

記者:
あなた、呼び出し状が来た時にですね、長く、要するに「ステイ」したんじゃないんですか? 

高井たかし:
すみません、ちょっと。ごめんなさい、1問で。他の方にも協力いただいているんで。こちらまだ初めての方。

記者:
「ステイ」したんじゃないんですか。

山本太郎:
ステイ? 

記者:
はい。

山本太郎:
ステイって何? 

記者:
要するにそれを無視しとけと言ったんじゃないんですか。

山本太郎:
無視なんてできないでしょ。どうやって無視するんですか? 

記者:
延ばしたんじゃないんですか? 

山本太郎:
どうやって無視するんですか? 無視できる方法あるんだったらそんなライフハッカーあんの? 何て? どうやって延ばすんですか? だって私が刑事罰を受けるのも行政罰も受けるのも、元々のルールの範囲で受けてますよ。それを無理やり延ばしたりとかって話ないでしょ? 大丈夫ですか? ネタ元。私と一緒に永田町去ったほうがいいんじゃないですか。やめましょう、地縛霊でいるのは。一緒にやめましょう(笑)。

高井たかし:
はい。すいません、ちょっと次の質問、手が挙がってますんで行きます。お願いします。

記者:
すいません。読売新聞です。これまでと違って政策面のことをちょっと伺いたいんですけども。皇室典範の議論が明日にでも、明日ですね、衆議院のほうで行われます。山本幹事長になるか、山本代表になるか、あれなんですけども、党として賛否と現在の検討、法案に対する思いというのをお伺いいたします。

山本ジョージ:
あの、簡単です。5回。今年に入って、この新しい衆議院になって、この皇室典範に関する会議が5回開かれました。その度に申し上げてきたのは、その内容じゃないんです。元々この会をセットしてること自体が間違い。やるとしたら、機会を見て仕切り直しをすべきだとずっと申し上げてきました。今、やるべきことは他にありますよ。同じような世論調査の結果が出てます。何で今、無理矢理やらなきゃなんないか。当然、反対です。以上です。

高井たかし:
はい。じゃ、こちら行きたいと思いますが。1回目の方優先で行きたいと思いますが。あ、じゃあ、一番奥の女性の方。

記者:
フジテレビです。スピード違反の件でお伺いしたいんですが。その波乗りに行かれたということですけれども、そのとき、急いでおられたのかどうかっていうのと。自分自身、運転していて速度が速いなっていう風な自覚というかっていうのはなかったんでしょうか。

山本太郎:
大幅な速度超過ということで本当に申し訳ない思いでいっぱいです。で、「波乗りに行かれたということですけれども」ということなんですけど、それが一番の目的ではありません。政治活動です。先ほど言った通り、れいわ、特に山本太郎の支持者にはウォーターマンが多いってことです。海人(うみんちゅ)が多いっていうことです。なのでサーファーであったりダイバーであったり、釣り人などなど、いろんな人たちと交流するような場があったってことですね。その一環として、海にも入らせてもらいました。で、そういうような目的で行きましたってことですね。で、2つ目のところに関わる部分ですけれども。運転してて速いっていうのはなかったか?ってことなんですけど。先ほどもその話が出たんですが、普段、私が乗ってる車っていうのはやっぱりスピードをちょっと出すと、なんだろうな、車内の音であったりとか少し振動だったりとか、そういうもので感知することは結構可能なんですが。やはり、ラグジュアリーカーってすごいですねってことなんですよ。すごく快適で。で、そのスピードがすごく出ているということにもあまり気が付かないような。ま、もちろん考え事をしたりとかしながら運転してるってこともあると思います。ま、もう、一番は、私の一番の不注意、速度をちゃんと見ながら注意できてなかったってところが原因なんですけれども。そういった意味で、なんでしょうね、天気もいい。そして、なんだろう、まっすぐなストレートみたいな道路ですね、他に車もないみたいなところでついついアクセルを踏み込んでしまったんだろうと。そして自分ではそのときには速度は気付いていなかったけれども後日、来たお便りにはスピード違反があったってことが記されていたということでございます。

高井たかし:
はい。それでは1回目の質問の方を優先したいと思います。じゃ、お願いします。

記者:
産経新聞です。お疲れ様でした。れいわ新選組巡っては、熱狂的なファンがいる一方ですね、アンチもいたかなという風に思います。いろいろと消費税減税とか新たなテーマを永田町から発信されてきた影響力がある山本さんとしてですね、ある種、アンチではないけれども、言ったら、れいわの支援者以外の人たち、一般の人たちに対する、なんかこうメッセージなどを伺いたいなと思います。

山本太郎:
ありがとうございます。非常に難しい質問ですね。何でこんな景気悪いの?とかね。今、景気が良い人たちもいるでしょうけど、おそらくひと握りですよ。多くの人たちは物価上がって、非常に苦しいと。そんな生活の中で一体これ楽になる時来るのか?というような不安の中で、もう毎日ギリギリで生活されてる方も大勢いらっしゃると思います。そこまで追い込まれていなくても、将来、自分が年を重ねていって、安定した生活できるのかなって。ほとんどの人がもう不安しか抱えてない、そんな社会だと思うんですね。そんな世の中ってまともですかっつったら、私は狂ってると思います。そういう狂ってしまってるような社会をつくったのは誰ですか?ってことを多くの国民にやはり気付いていただく必要がある。すべてのルールは国会でつくられます。例えばですけど、青信号渡る、赤信号止まる、というようなことに関してもこれは道路交通法の関係でそういうルールになるわけですよね。で、消費税が上がります。その分、払わなければなりません。いや、俺は払わない、なんて通用しませんね。すべてのルールは国会でつくられて、そのルールのすべてが国民にとって必要なものかっつったら、そうではないってことなんです。一部の者たちにとっては喉から手が出るほど欲しいが多くの国民を苦しめる、みたいな法律もあるわけですよ。それを鑑みてみれば、消費税って部分に関して、これ大企業、得してるよねって話もありますよね。一方で、国民は首が締まり続けてて、それを減税します、1%とか。何を寝言言ってんだ。しかも限定して。むちゃくちゃですよ。話戻ると何かって言うと、今の生活が不安定だったり将来に不安がありますってことをあなたが頑張ってこなかったからだよっていうことで話すり替えられちゃってんですよね。今の社会をつくり出したのは政治家であり、そしてそれらがつくった法律であって、もちろんそれらを選んだり選ばなかったりした国民側が一番これは責任が重いんですけど。でも知らされていない分、知らなかった分、そこにアプローチする方法ないですよね。だからこそ、政治なんてみんなが本気になりゃあ、あっという間に変えられるんだぜっていうことをやっぱり多くの人々に認識してもらいたい。今の自分の生活の中で苦しんで、その中で閉じこもるんじゃなくて、生活が苦しかろうが、将来に不安があろうが、すべてのことは政治を通して変えるしかないんだってことです。政治に関心がなくても、どこまで行っても政治の結果はあなたにつきまとうことになる。だったら政治をみんなで変えていくほうがいいだろうっていう。逆に言えば近道だと思うんですね。なので政治なんていいよって思った途端に得するのは政治家や資本側だけ。逆に言ったら、政治を通して変えてやろうぜっていう一番の近道をみんなで進んでいけたらな。私も一市民として、そういう選択をしていけたらなっていう風に思います。

高井たかし:
はい。他に、1回目の質問の方。はい。じゃあ、お二人。初めての方が手が挙がってますので。順番に。じゃあ、前のほうからお願いします。

記者:
時事通信です。先ほどの「適法性を確認しながら進めてきた」という言葉ですが、これについては議員事務所の秘書の方が党務を部分的に担っていたっていう点について適法性があったという意味になりますか? 議員事務所の秘書が党務を部分的に担っていたことは適法だったという意味ですか? 

大石あきこ:
公設秘書の選任問題に関してですよね? 問題とされているもので、うちの党はあくまで適法にやってきたということで。秘書というのは、公設秘書というのは議員の業務を補佐するんですよね。で、議員の業務っていうのは、党の議員の業務っていうのは党務と自分の質疑とかさまざまなものがありますよね。そのさまざまな議員の仕事を補佐するのが秘書ですよ。だからその秘書の仕事は、その議員の仕事の補佐である。それ以上でも以下でもないんですけれども。

山本太郎:
部分的にも何もないってことです。はい。それは議員の仕事であることを補佐してるという意味で、その幅の広さは今、言ったような内容になると。はい。

大石あきこ:
で、私たちはそこを適法確認してきましたし、適法だと思っているし、お伝えしたいことはたくさんあるんですけれども。喉からこう出かかってる。これは言っていいだろう、あれは言っていいだろうっていうものはたくさんあるんですけれども。やはり弁護士さんに、何て言うか、この件は言うなと言われておりますので、このような説明にとどめたいと思います。

高井たかし:
はい。じゃあ、その後ろの方で。はい。

記者:
日刊スポーツです。代表に伺いたいんですが。政治活動、始められたときには小沢一郎さんと一緒に活動をやられてたと思います。今回の件に関して、何か小沢さんに報告とか相談みたいなものはなさったんでしょうか。

山本太郎:
今回のことに関して誰かに相談したか?という観点からいくと、誰にも相談していません。自分で決めたことです。相談する類のものではないなと思ってます。一方でやはり私が政治家として一番、なんだろうな、活動の場を拡げるきっかけになったっていうのが小沢さんと合流したことでした。で、小沢さんのさまざまな会見を一緒に出させていただいて、たくさん勉強させてもらったし。で、私の至らない点などを直接叱るわけではなく、逆に何かしらの瞬間に褒めるような形で諭してくださるっていうような。本当に、政治家山本太郎にとって国会自体が学校というような部分もありましたけれども。ある意味で私、小沢学校に所属していたんだっていう気持ちは今でもあります。そういった意味でも、この今、私は国政から引退しますということに関して、当然、小沢さんにはご挨拶に行こうと思っています。まだ行けてません。はい。事前に誰かにお知らせをするってことはしなきゃいけない。小沢さんももう、そうですし、それ以外にもしなきゃいけない人たちがいるんですけれど。世の中には情報漏洩ってものがあるらしくて。結構、敏感になっちゃいますね。すいません。なので、そうですね、来週あたりにでもと言いますか。まぁ日にちは指定できませんけれども、小沢さんにはご報告に行こうという風に思ってます。

高井たかし:
はい。1回目の方を優先したいと思いますが、1回目はもういらっしゃらないですか? じゃあ。じゃあ、どうぞ。

記者:
東京(新聞)、望月です。今日はくしぶち万里さんがいらっしゃってません。で、くしぶち万里さんに関しては、実体のない秘書がいたのではないかと。これに関しても事件化の可能性というのが一部報道で出ておりますが。今日いる皆さんが、そもそも警視庁や特捜の取り調べというか事情聴取に応じてほしいというのが、そもそもあるか。くしぶちさんの、万里さんの件と報じられてる件に関してはどうなのかと。それからさっき「ステイで」言ってましたけど、レンタカー? 1問? 

高井たかし:
お願いします。はい。くしぶちさんの件についてはですね、前もお答えしたと思いますけれども、捜査が始まってる可能性もありますので、答えは控えたいという風にくしぶちさんからは聞いておりますので。党としてもそれを受け止めて、お答えは差し控えたいと思います。はい。じゃあ、どうぞ。はい。

記者:
一般的なスピード違反ですと警察官が「おいで、おいで」っつって捕まえますよね。オービスの場合は時間かかるんですけど。トヨタレンタカーを借りたのは山本さんではないですよね? 

山本太郎:
ありがとうございます。今のが質問です? 今のが質問ですよね? 

記者:
はい。

山本太郎:
はい。そうですね。だって党務で行ってますからね。当然、それは、なんだろうか、事務方がそれを借りるものです。一方でそういった、どこかへ移動するときには、私は運転するということは十分にあり得ます。どうしてかっていうと、他に運転がうまい人があまりいないんですね。私は運転がうまいという自負からそんだけスピードを出してしまったのかっていうと非常に恥ずかしい話で、そことはまた別なんですけれども。なのでそれは事務方の手続きとして当然、運転者は山本も含まれるということになると思います。

高井たかし:
はい。じゃあ次。

記者:
あ、もうこれは質問というよりも要望なんですが。さっき申し上げたかったのは断末魔にもう、こう、今、襲われてたじゃないですか。もう、もう断末魔的な組織、わかる? 自覚ないんだったらいいです。もうグダグダで、もう誰か死者が出るんじゃないかなっていうくらい怖かったよ。で、この。で、お金が残ると人が残るんだよ、そこに。だから僕、お金返せっつってるんだよ。それだとまた同じことになるよ。いや、それだけです。

山本太郎:
ご意見として伺いたいと思います。受け止めたいと思います。まぁ、少なくとも山本太郎という体制はこれで終わりになります、次の新代表が選出されたら。で、その後の運営をどうしていくかってことは新代表に委ねられるわけですから。そういうような意見があるということも新代表、新体制っていうところには、ご意見の1つとして受け止めていただきたいと思います。

高井たかし:
はい。じゃあ、はい。今、手が挙がっている。

記者:
フリーランスの白坂です。山本代表にスピード違反に関してちょっと改めて確認させていただきたいんですけど。先ほどいつスピード違反を認識したか?という質問について、え? 12月っていうような言葉を発しましたけど、それは12月だったんですか? 

山本太郎:
ごめんなさいね。先ほども言いました。12月という時期なのかどうなのかっていうのは私は言っちゃったけれども、そのあと言いましたよね? ちゃんとした数字じゃないからそれは今、答えられないねってことを言いました。

記者:
えっとですね。3月。

山本太郎:
大丈夫ですか? 質問1つですよ。

記者:
すいません。3月19日の高井副幹事長の会見では1月16日に認識したとおっしゃってたんですよ。そうすると、ちょっと食い違いますよね。

山本太郎:
だから食い違いがあっても当然です。私が言った「12月」っていうのは明確じゃないから。自分の中でそれくらいかな?っていうことで言っただけ。だからそれは先ほどの発言の中で事実上の撤回をしましたよね?

記者:
あの、レンタカーを借りた人は。

高井たかし:
すいません。もう1問を超えてます。

記者:
レンタカーを借りた人は11月4日に話をしてるって言ったんですよ。

山本太郎:
どのように?

記者:
レンタカー会社経由で警察から連絡がありました、と。そのときは認識はされなかったんですか? 

山本太郎:
そういう連絡があったっていう認識はないですね、私の中では。はい。

高井たかし:
はい。じゃあその後ろの方、手挙がってます。

記者:
共同です。山本代表の今、ご病状については今、どうなってるか。すいません。プライバシーに障りない範囲でお伺いできますか? 

山本太郎:
はい。最高の個人情報なので、それをお渡しするわけにいきません。私の病状っていうのはこれまで出してきた情報以上のものは出せません。

高井たかし:
はい。そろそろ時間が迫っておりますが、2問目でしたっけ? じゃあ奥の方が。

記者:
すみません。フジテレビです。前半の質問で秘書給与詐欺の疑惑が出てるとか話があったと思うんですけれども。それとまたちょっと別で。直近の衆院選でくしぶち万里さんが公職選挙法の疑いがあるとの情報を、ちょっと取材で把握したんですけれども。なんか党内で運動員の買収が行われていたとか、運動員に金銭が渡っていたという話とかもあるんですけれども、こういった事実があるのかどうか。また代表自らこの運動員を使ってくださいといったような指示とか、そういったお達しみたいな、そういった事実もあったのかどうかっていうことをちょっと教えていただきたいです。

山本太郎:
初耳で知らない話です。それは何ですか? 自民党みたいにお弁当の中に1万円入れてるとか1000円入れてるみたいな世界ですか? どういう内容か全くわからなくて初耳なので、ちょっと私たちからはご意見できないっていうか、いう状態です。はい。

高井たかし:
はい。じゃあ今、2回目手挙がってて。初めてですか? はい。じゃあどうぞ。

記者:
TBSラジオです。党名変更の役員会でっていう話が先ほどあった、代表からあったかなと思うんですけれども。逆にそのれいわっていう名前が今、結構浸透している中でそれを残すっていう選択肢で、今度代表選に出てくる候補者っていうのも容認されるということなんでしょうか? それとももう変える前提になるってことですか? 

山本太郎:
変える前提です。やっぱり、れいわといえば山本みたいな地縛霊にはなりたくない。先ほどから言ってたんですけど。やはり新しく再出発してほしいということですね。山本がこれまでこだわってきたこととか、うるさく言い続けてきたことっていうのは逆に言えば、方法としてもっと違うやり方もあるかもしれない。だからそういったものに縛られ続けるっつったら、私がずっと代表でいるのと一緒ですよね。だから一からやり直すということも含めた上で、やっぱりそれは党名変更ってことも必要なんだろうという風に思います。

高井たかし:
1回目の方、まだいますか? じゃ2回目ですね。はい。

記者:
すいません、NHKです。大石さんにお伺いします。先ほど、ちょっと細かくて恐縮なんですが、党には戻らないっておっしゃってた、離党するという理解でよろしいでしょうか? あと、すいません、そのときに「山本太郎体制の終了と共に」とおっしゃってたんで、これは離党の理由は代表の辞任と共に離れられるということでよろしかったでしょうか?

大石あきこ:
そうですね。党を離れるってことは離党と基本的にはイコールかと思います。で、手続き的にはこれから代表選が行われまして、で、党の新代表が選ばれるというときに、役員体制、私も、山本代表体制が終わるということですね。そのときに構成員という、ま、党員ですね、の資格を失いますのでそのときどっちみち失うんです。私はそこから戻りはしない。自分の意思として戻らないという意味で離党と捉えていただいて結構だと思います。で、その理由ですけれども、先ほど山本代表が表の活動を1月から休止になる。で、衆議院の総選挙も含めて表の顔、責任が私、大石の体制で行なってきました。それがうまくいったとは言えません。選挙もうまくいったと到底申し上げられませんし、私自身も落選いたしましたし。そして国会の中で、国会議員でないですけれども党の表、または実質的な代表職として舵を取るということをチャレンジしましたが、やはり私の認識としては決してうまくいかなかった。なのでそういう私が戻るというのは私の意思もないし、党にとっても利益がないことだと思います。だから残らないという選択です。そして私自身が国政に参加しようというのは山本太郎の存在があったから。山本太郎という人は最も真面目で最も不謹慎。そういう人がれいわをつくった。そういう人だからこそ国会を、日本社会を大きく変えられる唯一無二の存在だと思った。だから山本太郎と一緒にこの国会を、社会を変えようと思った。で、4年間、国会議員をやりましたが、もう本当に国会のたびに、私はここから、この国会で生きて出られるのだろうか、そういう気持ちで取り組んで参りました。今回こそ茶番に巻き込まれてしまうんじゃないかとか。または、そうですね、もう国会の外の生活者、働いてる方々の窮状、この社会の破壊、この危機感をもって国会の中で実直に抗って参りました。それを貫けるのか、そしてそのまま生きて国会を出られるのか、そう本気で思ってやってきたんです。で、自分はそれができたと思っています。それがあって、そういうことでワンチャンス、この日本を変えられるとしたら、その鍵が山本太郎だと確信してやって参りましたので、その山本太郎代表体制が終わるということは、私の中では自分のひと段落でもあるんです。だからと言って日本も社会も私も含めて生活者の生活というのはこれからも回っていくんです。だから私もその一員として何もしないってことはないかもしれない。しかしながら、山本太郎と共に山本太郎を手段にして社会を変えるんだっていう自分のビジョンでやってきましたので、そこが一旦終わる。そして私は大変疲れている。では私が今、やることは何か? 休むことです。その中でいろんなことを考えていきたい。そのときに党に戻るとかそういう邪念は一切いらないという風に私は考えております。

高井たかし:
はい。そろそろ時間なんですけど、まだ1回目もしくは2回目、じゃあ2回目ですね。じゃあ最後でお願いします。

記者:
すいません、時事通信社です。先ほどちょっと大石さんの話に絡んでなんですけど、高井副幹事長にちょっとお伺いしたいんですが、大石さんは党に戻られない、離党された上で党に戻らないってことですけど、同じく離党される他の9名の方々は、皆さんはどう離党されてそのまま戻らないというお考えなのか。

高井たかし:
はい。じゃあ私からお答えしますが。これなかなか他の党と違ってですね、離党、「党員」という概念がなくて我々構成員という概念でございまして。で、この構成員っていうのは役員会で承認されれば構成員になれるというルールなので、今回、役員会で一旦解任されてますので、党を離れる、いわゆる離党ということになるんですが。これは私が希望して、新体制で役員会で承認されればまた戻れるということになりますので。そういう意味では大石さんは自らもう戻るという、希望しないという意思表示だと思いますが、私の場合はもう一兵卒でもいい、一兵卒からでもですね、もう一回、党を再生のために力を尽くしたいということを先ほど申し上げた次第です。はい。じゃこれが本当に最後です。

記者:
次の代表選の確認だったんですけども。山本代表が、先ほど7月17日告示、7月31日開票って言われたんですけど、31日投開票でよろしいですか? 

高井たかし:
はい。間違いないです。はい。投開票です。はい。それでは、以上で終了とさせていただきますが。配信をご覧の皆さんの中でれいわオーナーズの方、それから山本太郎後援会、Taro’s NETWORKの会員の方にはですね、既にご案内しておりますけれども、このあと、8時45分から山本代表からの配信がございますので、ぜひそれもご覧いただけたらといいます。最後に発言ありますか? いいですか? はい。代表から。

山本太郎:
ありがとうございます。全然、関係のないところから永田町に乗り込んで、で、もう空回りに近いような状態がずっと続いてたと思います。永田町の中では異物と扱われてきましたけれども。そんな中にも非常に心ある国会議員はいました。で、もっとこう言えば官僚から良い答弁もらえるよとか、この問題は絶対放置しちゃダメだとか。それぞれの党に戻れば口を閉ざしてしまうのに(笑)、そういう応援の仕方をしてくださる、心ある方々はいらっしゃったってことですね。逆に言えば、国会という場で、本当に私はさまざまなことを学ばせていただきました。で、そんな中で出会ったですね、高井さんや、そして私が問題意識を持って本を読んだときに、その作者であった山本ジョージさんや、そして、私が全国を回ってる時に、私自身に子どもたちの窮状というものを直接訴えに来た2人のお母さん、奥田ふみよさんだったり。で、維新を倒さなきゃいけないってことで、公務員まで辞めて立候補するっていう、もうむちゃくちゃなことをやり始めた、大石あきこさんだったりとか。他にもさまざまな本当に色濃いメンバーたちが、れいわ、れいわの旗を守るために、のみならず、この国をまず変えるためにどうしたらいいかってことを全力で空気を読まずやり続けてくれました。で、本来ならば、これを立て直していくということができれば一番良かったんですけれども。私の力不足、それに加え健康問題もあり、このような状態になってしまった。ここはひとつ、潔く自分自身が退いて、引退して、そしてもう一度このグループを新しくみんなで生まれ変わらせていただきたいという思いで辞任を決めました。どうかご注目をいただきたい。そして、あなたも一緒につくると。もう一度、山本太郎がいたときよりももっと良くなるグループというものをつくるんだということを、ぜひお力を貸していただけたらという風に思います。本日はお忙しい中、ご視聴、そしてご参加ありがとうございました。

高井たかし:
以上で、記者会見、終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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