【文字起こし全文&動画】「二重行政って具体的に何? 本当にあるの?」あかん!都構想 街宣 大石あきこ(れいわ新選組 大阪5区公認予定者)×山本太郎(れいわ新選組代表)2020年10月24日 なんばパークス前

山本太郎:
それではここでですね、私たちの仲間、大石あきこですね。主に此花や西淀川、淀川、東淀川区で活動をしている者です。で、大石あきこはですね、元々大阪府の職員でございました。で、政治家を目指し、もう政治家ならんとブレーキかからへんわってことで、この世界に飛び込んでくれた方です。大石さん、ちょっとお話していただいていいですか? ありがとうございます。よろしくお願いします。

大石あきこ:
改めまして、大石あきこと申します。橋下徹さんに12年半前に、あ、ありがとうございます。「どんだけサービス残業やってると思ってるんですか?」と、「府民と職員を分断しないで」と、噛み付いた女性職員としてそのときに知られて、その後、大阪府を中から変えたいなと思って大阪府職員してたんですけれども、いろんな思いもありまして、やっぱり飛び出して大きく社会を変えてみたいなと思って、このように活動しております。今からあれですか? 二重行政のこと? 

山本太郎:
自由。

大石あきこ:
自由? 
先ほどの先生方の感想といいますか、桜田先生もさっき、正直に素直に、大阪の人達らしい正直な素直な気持ちで、その愛情を持って、なんていうんでしょうか、街を運営できるようなのを取り戻したいなっていう風に私も本当に思いました。
先程、桜田(照雄)先生の前に、元大阪市長の平松(邦夫)さんが登壇してくれたんですけど、やっぱりなんていうか、柔らかい方でしたよね? 私の元上司、橋下徹さんだとか松井知事とか、職員を踏みつけたり、よその自治体の方を言い掛かりをつけて「あいつはゴーヤ、俺らはエアコン」みたいな。それに対して平松さんは、「いや、確かにゴーヤは植えた」みたいな。(笑)「ちょっと今はエアコンのことでは?」みたいな感じの。「いや、でもゴーヤ植えたよ」って、正直というか率直にお話していただけて、かつ奥ゆかしい方なので、「いや、実はわしや」とか、なかなか言えなかったと思うんですよ。でもじゃあ、皆さんの職場とかでもどっちの上司がええんかっていうことですよね。どっちの上司だけじゃなく、社会の、その自治体とか政治家のトップが、そう、どっちがええんかっていうことですよね。人を踏みつけて、全部わしのもんやって言ってるクソがいいのか。平松さんのように「ゴーヤは植えました」、でも聞かれたら、「いやこれも実は自分が予算付けたよ」って。「でも成果はやってくれてるのは現場の人たちだから」そういう風に言ってくれる上司が皆さんの職場で普通になればいいし、役所でも普通になればいいし、社会全体がそうなっていけばいいなという風に思います。

でも、れいわ新選組もあれなんですよ。「今からやって」と言われて、今日も「ちょっと打ち合わせしたいかも」って言ってたんですけど。いきなりこれ、なんで。さっきも「私、ヘチマ、ゴーヤのやつやりたかったな」と思ったんですけど。まあ、はい。こんな感じなんですね。

で、今日、今、皆さんにスライドでご説明させていただくのは、今、都構想、大阪市廃止で賛成している方々が、一番関心というか、賛成の理由にしているのが、二重行政の解消なんですよね。で、二重行政の解消になるから賛成っておっしゃってる人たちに対して本当に真剣に何を伝えるのかっていうことが問題になっています。皆様にももしご参考にしていただければなと思いまして、二重行政を解消するものがあるのか、ないのか調べました。

「「二重行政」って具体的に何? 本当にあるの?」っていうことで。

まず二重行政って松井市長とか吉村知事がなんて言ってるか? 「この10年間二重行政の無題を排除してきた」「大阪の経済を伸ばしてきた」。吉村知事も、「大阪府と市の二重行政を解消し、大阪を成長させる」だから都構想っていう風におっしゃってます。

で、大阪だけではなくてこれは当時、菅長官の頃ですけど、菅さんも二重行政が解消するということで、大阪都構想に理解をしているということで、やっぱり大阪に二重行政あるのやなってこの時点で、基本的には思うと思います。

今、賛成理由も「二重行政の解消ができるから」、賛成理由の半分はこれ。逆に二重行政、解消すべき二重行政がないってなったら、賛成する理由ないっていうことなんですけども。

これは松井市長が「二重行政はない」って言ってて、じゃ、ないんちゃう?っていう話なんですけど。で、スライドが長いんでちょっと端折っていきたいと思います。

維新の大阪維新の会のホームページで、二重行政の最大のものってことで、これ、吉村さんとかも街頭でやるときに、むっちゃ出してて、むちゃくちゃ知事と市長がバトってますから。もう大阪市と大阪府知事が怒りまくって揉めて、2個の要らんビル建ててしまったっていうのが、すごいおっしゃってますし。街角の人も「要らんビル2つ建てたやん。」ってよくおっしゃいます。

そのうちのひとつ、大阪市が建てたやつ、ワールドトレードセンタービル、高さ256(m)、大阪府、りんくうゲートタワービル、高さ256.1(m)。このわずかの差でこんなしょうもない競い合いをしてるやないかっていうわけですよね。本当にしょうもないと思いますね。はい。

ただ、こんなしょうもないビル2度と作らんでええように二重行政解消しよう。じゃあいつ進められたのかとか、またビルの概要を見ていきたいと思います。

ワールドトレードセンタービル。私もここで2年前まで働いておりました。WTCというところ。着工1991年、高さ256(m)と、2003年破産。

で、りんくうゲートタワービル、1992年着工。はい。2005年破産。高さ256.1(m)。ということで.

二重行政の象徴って30年も前の話?と。30年も前の話を持ち出してまで、この大阪市ぶっ壊す必要があるかと、とまず思いました。

で、その頃、かつ二重行政ではない、二重行政のせいで2つ建ったわけじゃなくて、これ大阪府の失敗なんですけどりんくうゲートタワービル、ほんまは1本ではなくて2本建てようとしてて、かつゴロゴロ建てようとしていた。民間資本を呼び込んで計画としては13本建てようとしていたのが失敗というかバブル崩壊で民間資本が撤退して1本だけ建てたということで、大阪市と大阪府が競って1本ずつ建てたんじゃなくて、大阪府が13本も建てようとして、それが未遂だったっていうことで、基本的に二重行政と経緯が関係ありません。はい。

でもまあ無駄やしっていうことで、そうなったと。まあ、でもぶっ壊していいんですか? 

そして、私が気づいたのが今、同じ過ちやってません?っていうことなんです。3本目? はい。夢洲タワービルいうのがありまして。ちょっとこれ似てませんか? これ。はい。こんなん似てません? 256(m)。高さも275(m,)、ちょっと競ってません? はい。

2017年に構想、むちゃ最近ですよね、維新の政治の頃、同じ過ちやってません? 今、やばくないですか? と。でもこれ1本なんでね。二重行政を解消して一重行政で無駄なビル建てていいんでしょうか?と。はい。しかもこのビルは、先ほどのこのWTCのむっちゃすぐ隣の埋め立て島なんですね。なんでもう地図的には異様ですよ。この、こいつと無駄なビルの隣の島に今のこれ、3本目。これ二重行政の解消って謳って一重行政で作っちゃっていいんでしょうか? そういう問題だと思うんですよね。それぜひ知って欲しいなって皆さんに思います。

タワービルだけじゃありませんで、そのビルの周辺こんな感じ。投資規模9300億円。先ほどの無駄、30年前の無駄なビル2本合わせたよりも大きい投資規模。今、カジノ、これ、IRカジノですよね。でもカジノ業者も撤退、足引きかかってます。どうするんでしょうか? 同じ負の過ちをもう一度犯そうとしているのが、二重行政の解消じゃないのかなと思います。

ちょっとはしょりまして。で、ただ、「大阪市がまだ他にもあるやん、二重行政。他にもあるやん、こういうやつ」っていうのを全戸配布、大阪市民に全戸配布しているパンフレットにこんなん載してあるんですよ。結構いっぱいあるよなみたいな。大阪府と大阪市の産業振興でこんないっぱいある。こんなんあるみたいな。「二重行政の解消は進まず」って言ってたんで、進捗度合いっていうのを調べて、赤いラベルを貼ってみたのがこれと。

全部解消してもうてるんですよ。まあ是非はともかく、二重行政の是非はともかく、すべて解消している。だから、市民の方に都構想の設計図、二重行政解消できてなかったって言ってるけど、結局、5年前の都構想(の住民投票)で否決された後にこの辺、いろいろ統合とかしちゃって、もうほんまにやれるもんがないんです。大阪市民に対する説明会でも「これ全部やっちゃってますやん。他に1個でもあるんですか?」って言ったら「ない」って言ってて、「え、それって大阪市廃止する必要はないんじゃないですか?」っていうことをぜひ皆さん知って欲しいなと思います。

あと言い掛かりっていうか、二重行政ですか?みたいなもんも維新のパンフレットで、無駄、無駄、無駄、無駄、無駄、無駄って言ってて。でも、インテックス大阪とか、自分らがG20の会場にしてましたけど、無駄やったんですか?とか。もう、あと、因果関係があってか、大丈夫ですか?みたいな。もう、とにかくでかい箱ものはなんか「無駄」ってラベル貼っとこう、みたいな感じになっちゃってます。

図書館2つ。図書館、無駄でしょうか? ちょっとスライドでは無駄じゃないっていう長いの書いたんですけど、まぁ、省略したいと思います。そんなこんなで、はい。

結論としては、この二重行政、ほとんど言い掛かりではないか?と。
言い掛かりの定義、二重行政のせいでないことを、二重行政のせいということだと思います。まだ役所って、すごい色々問題があると思うんですよ。30年前の失敗に象徴されるような無駄な開発。庶民のほうを向かないで、庶民に対する積極財政というのは全然せずに、そういう無駄な開発に明け暮れた。そういうことの反省、絶対していかないといけないんですけれども。それを言い掛かりで二重行政とケチをつけて、同じ過ち、「一本ビル造ろう」、同じことをやろうとしているのは、むしろ今の大阪府や大阪市じゃないですか? その辺を真実を1人でも多くの人に知ってもらって、「二重行政の解消ないんやな、ほんなら大阪市廃止必要ないよな」って、「反対」って入れに行って、入れに行く人が増えて欲しいなと思います。

私、大石あきこと申しますが、大石あきこのブログでこのような記事を出させてもらいました。あと、もう1個、二重行政の解消と大阪の成長っていうのは、「大阪の成長はだまし絵だった」っていうブログも書きまして、結構、関心が高まってて、3万ビューくらい読まれたりしてますので、また皆さんのほうでも、知人にご紹介いただければなと思います。拙い説明でしたが、以上です。ありがとうございました。

山本太郎:
ありがとうございます。詳しくはブログに書いてあるってことで、さっきブログの、もう1個、記事のこと言ってましたよね? だまし絵やって。

大石あきこ:
だまし絵。はい。

山本太郎:
それって、要は成長するっでっていうような、なにか絵を見せてたけれども、そこにからくりがあったってことですか?

大石あきこ:
そうですね。スライドありますか? ないですよね。財政シミュレーションというのが、大阪市側が説明会で頻繁に持ち出すんですよね。財政シミュレーションっていう、「特別区になっても、お金が工面できますよ」みたいな。右肩上がりになってるグラフをよく使ってるんですよ。で、その右肩上がりになってる主要な要素は何か?っていうのを、数字で分解した、解析したっていう、そういうブログなんですけど。簡単に言うと、右肩上がりになってる成分は、国の経済成長率1%っていうのを借りてきて、それでむちゃくちゃ、それで右肩に上げてるってことなんです。これって国の経済成長率1%だから、全国どこでも右肩上がりになる。だから都構想やったから右肩上がりになるんではないんですけど。それを皆さんが、パンフレットご覧になったら、「ああ、特別区になったら右肩上がりなるんや」っていうイメージになってる。

他にも、また右肩上がりにさせてる要素として、ゴミ収集の人件費の削減。これも毎年激しくリストラすることによって、なんとかプラス収支に見せている。それから市民プールですね。市民プール24個あったのを9個に減らすということで、それも順次減らすことで、どんどん節約したら、見た目上、右肩上がりに、マイナスのマイナスで、プラスになる。そういう3つの要素を足すことで、なんとか右肩上がりに見せてる。でもこれは国の経済成長率借りてるから、都構想と関係あらへんし。節約で右肩上がりに見せてるわけやから、やっぱり大阪の成長と関係あらへんし。大阪の成長と見せかけたこのグラフはだまし絵だっていうことをブログでご説明したんです。

山本太郎:
なるほど。

大石あきこ:
スライドがなくてすいません。

山本太郎:
ぜひ、アクセスしていただきたいと思います。文字でも読んで、目で見ていただいて理解していただくと、更に深まると思います。ありがとうございます。

此花、西淀、淀川、東淀川って、この周辺に住まれている方々いらっしゃいますか? あ、居た、居た。や、もう、やった。ちょっと後で、ちょっと話させてください。(笑)ぜひね。

大石あきこ:
服が寒そうですよね。

山本太郎:
大丈夫ですか? 

大石あきこ:
最後まで我慢できるか心配ですが。

山本太郎:
すいません。ありがとうございます。

大石あきこ:
我慢しててください。

山本太郎:
8時、8時になったらマイクオフなので、あと26分は、私たち喋り続けますけれども。後ほど、ぜひですね、その地域に住まれてる方々、大石あきこにご注目いただきたいんです。この都構想を止めるということも、もちろんのことですけれども、それ以外、この国の将来を変えていくためにも、私、必要な人材だと思ってます。ぜひご注目いただきたいということで、大石あきこでございました。ありがとうございました。すいませんね。無茶ぶりで。失礼致しました。

大石あきこ:
ほんまに。(笑)ありがとうございます。

山本太郎:
はい。ありがとうございます。

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