【文字起こし&動画】中たつや(比例近畿ブロック・京都2区)次期衆院選 れいわ新選組 公認予定者 発表街宣 2020年11月4日 京都・ファミリーマート京都駅前店前

山本太郎:
今回、この京都においてもかなりハードル高いですよ。私たちが候補者立てようとしている地域は、おそらく関西の中でも最強の部類に入る候補者です。でもこれは与野党関係なく、この状況においても緊縮だとか、財政再建だとか、新自由主義方向に振れるような考え方(を)持っているような政治家は退場していただかなきゃダメなんですよ。入れ替えていかなきゃダメなんですよ。人々を救えるのは政治でしかない。その中でやれることは積極財政以外にないんですよ。そう考えたときに、やはりこの京都においても、ぜひ入れ替えをしていただきたい。そういう思いでこの方に立候補予定者として立っていただきました。それではお願いします。京都市左京区、そして東山区、山科区。京都2区で立候補をしてもらいます。この方です。どうぞ。中たつやです。

中たつや:
皆さま、初めまして。れいわ新選組、京都2区より公認をいただきました、中たつやと申します。よろしくお願い致します。ありがとうございます。

私はマジシャンとして活動し、またマジシャンの仲間をいろんなイベントなどに派遣する仕事をしております。そして、結婚相談所を運営し、カウンセラーとしても活動して参りました。このコロナ禍で、エンターテイメント業界は本当に大打撃を受けています。活動の場がどんどん無くなり、私も年内のスケジュールはすべて、もうほとんどキャンセルになり、今、昨年に比べると9割減にまでなっております。マジシャンの仲間も、今、Uber Eatsや警備の仕事などをして、なんとか生計を立てている状態です。コロナの影響で、このままでは文化・芸術がどんどん衰退していくことに不安を感じ、それを支えることができるのは、れいわ新選組が掲げている消費税の廃止や大胆な財政出動によるコロナ対策を一刻も早く実現させるしかないという思いでいっぱいです。

ありがとうございます。そして私はカウンセラーもしておりますが、そのきっかけになったのは兄が亡くなったことです。今、日本では年間約2万人もの方が自殺で亡くなっておられます。私の兄も自ら命を絶ちました。そのときに、家族みんなで「人の心の奥底が見える人になろうな」と誓い合い、カウンセラーを志しました。仕事を通じて多くの方々とコミュニケーションを重ねる中で、気付いたことがあります。それは人それぞれ様々な苦しみや課題をいろいろ抱えて、多くの人が自殺まで追い込まれる、この疲弊した世の中を作り出したのは、この国の政治の誤りに大きな原因があるということです。

誰もがこの国に生まれてきて本当によかったと思えるような政治を作っていきたいと思います。そして京都をはじめ、日本の文化・芸術を守っていきます。そのために力を尽くしていきたいと思いますので、皆様どうかお力添えをよろしくお願い致します。どうもありがとうございました。

山本太郎:
ありがとうございます。

中たつや:
ありがとうございます。

山本太郎:
中たつやと申します。プロマジシャンだったんですよ。そのときに僕、芸能界いてて、彼のことを知って、すごいまっすぐな人で。それからも私のやることはずっと応援してくれてたんですけど、いよいよこのコロナの問題で自分の周りのね、いろんな大道芸人の後輩とかマジシャンだけじゃなくてミュージシャンとか、いろんな人たちがもうこれまですごい活動してきたのに、もう一切そういうことには関わりなくなった。この状況を受けてやっぱり、よりこの政治っていう部分にこれ関わっていくしかないんだってことでなんとかならないですか?っていうことを相談されたんですね。「じゃあ、何? それは自分が立ちたいってこと?」っていうことだったんですけど、「そうだ」っていう。で、非常に初めての挑戦という部分でハードル高いですよ。普通に考えてね。しかも京都の中でも一番強いレベルの方ですから。そう考えたとしても、少し無謀と思われるかもしれない。でもそうじゃない。心からなんとかしたいんだっていう。自分自身いろんな苦しみを抱えた人たちとずっと会ってきて、で、実際にコロナでも苦しんだ仲間がいて、ここをなんとかしていきたいんだっていう、この心、気持ち。嫌ですよ、政治に関わるなんて。冗談じゃないって話ですよ。だってゴミ箱みたいなもんでしょ? 政治家なんて。私なんてたんつぼみたいな扱いですからね。何言っても許されるみたいな。わざわざそこに自分から飛び込んでくるっていうその勇気、本当に素晴らしいと思います。

中たつや:
ありがとうございます。

山本太郎:
そしてこの京都2区というところで予定候補者として、ということも「やります」と、「やらせてくれ」と。「なんとかしたいんだ」っていう気持ちで一切、物怖じせずに私たちと一緒にやってくれることを決めてくれました。それが中たつやです。ぜひ、中たつやの政治活動、これからも皆さんご注目ください。そしてぜひお力を貸してください。彼の政治活動に。よろしくお願い致します。ありがとうございました。

中たつや:
お願いします。ありがとうございました。

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