【街宣動画・文字起こし全文】山本太郎代表×都議選 足立区 末武あすなろ(れいわ新選組公認 東京都議会議員候補)2021年6月30日 竹ノ塚駅東口

山本太郎:
大きな音を立ててしまい申し訳ございません。竹ノ塚にお邪魔を致しております。マイクを握っております私は、れいわ新選組。れいわ新選組代表の山本太郎と申します。れいわ新選組と言われても、よくわからない方いらっしゃると思うんです。たった2議席、小さな国政政党がれいわ新選組でございます。そのうちの1議席、重度障がい者の木村英子。そしてもう1議席、ALS難病患者の舩後靖彦。現在この2名が国会議員として活動をしているのが、れいわ新選組でございます。「障がい者とか難病患者、国会に送り込んで、やり過ぎだろう、何を考えてるんだ」そういうご意見も頂戴致します。でも皆さんに考えていただきたいんです。日本は超高齢化社会。これから先、寝たきりという状況の方々続出です。増えていきます。あなたがもし寝たきりになった場合、この国で人間の尊厳を守れる、そういう人生は存在するでしょうか? あなたがもし今、寝たきりになった場合、胸を張って生きていける、そんな社会が目の前にあるでしょうか? 私、山本太郎は自分が寝たきりになった場合には、人間の尊厳、そんなものを守るどころではなく、社会のお荷物になった、そのような空気の中で生活をしなければならない、それが今の日本であると考えております。これから寝たきりという人々が増えていくならば、それに合わせた社会作りが必要。

たとえ寝たきりになっても、しっかりと人間の尊厳を守れるような社会にしていくためには、国会が動かなければなりません。ある意味で、れいわ新選組の2人の議員は寝たきり界のトップランナー。重度障がい者の木村英子。ALSの難病患者、舩後靖彦。この2名が、これから増えていく寝たきりという状況の中に置かれた人々においても、胸を張って生きていける日本社会を作っていく。その役割が、私たちれいわ新選組の中にはあるんだろうと考えております。

私たちれいわ新選組、現在行われております東京の都議会議員選挙、ここにおいて、足立区から候補者を擁立しております。【末武あすなろ】。【末武あすなろ】と申します。私の隣にいる者です。新人です。政治経験ございません。「そんな新人送り込んで、一体何ができるのか?」そういうことを言われることもございます。でも皆さんに考えていただきたい。政治のプロと呼ばれる者たちに、この国をほぼ丸投げした結果、この国はどうなりましたか? 私は大きく地盤沈下した、この国は壊れている、そう感じます。戦争も紛争もないのに、毎年2万人の方々が自殺する。1年間に53万人以上の人々が自殺未遂する。10代から40代までの死ぬ原因、1位が自殺。既に社会は、国は、壊れています。政治のプロと呼ばれる人間たちに、この国を丸投げした結果、社会は大きく壊された。25年のデフレ、そこに加えてコロナ。今、必要な政治の人材は、空気を読まず、長いものに巻かれず、嘘をつかない、そのような人間が私は1人でも多く、議会の中に必要だと考えております。そのような人物、ここにおります。【末武あすなろ】。【末武あすなろ】と申します。【末武あすなろ】、本人の声を聞いてください。

末武あすなろ:
皆さん、こんばんは。れいわ新選組、都議会議員候補、私が【末武あすなろ】です。本名です。どうぞ顔と名前を覚えてください。山本太郎と一緒に都議会議員選挙、初挑戦です。今日も、どピンクど派手のあすなろカーで足立区中駆け回ってきました。今、緊急事態宣言が一応解除されましたが、まだまだ私たちの行動は制限させられていますよね。当たり前のように満員電車だし、自粛要請、時短要請、こんな一方的な緊急事態宣言、お願いだけされてもどうにもならないですよね。生活立ち行かない、そういう方もどんどん増えています。緊急事態の度にあなたに10万円、これは実現可能な政策なんです。東京都の経済力は、あのメキシコよりも上、東京都の経済力はあの韓国よりも上なんです。ありがとうございます。ぜひ【末武あすなろ】、よろしくお願いします。

東京都には十分、力があります。緊急事態の度にあなたに10万円、あなたの生活を底上げするために、給付金として緊急事態ごとにあなたに10万円、お届けできるんです。むしろそれをするのが政治の役割です。今、政治によって、みんなの暮らし、本当にめちゃめちゃにされています。命がないがしろにされています。これは政治の問題です。特に今、若い人、子どもたちの自殺が増えている。子どもの7人に1人が貧困と言われている。これ生み出したのは政治なんです。政治によって誰かが犠牲になる。こんな社会なんとかしたいと思って、今回、都議会議員選挙、立候補を決意しました。あなたの暮らしの底上げのために東京都に緊急事態ごとにあなたに10万円の給付金をお届けする。ありがとうございます。そして、足立区は事業者の方多いですよね。事業主の方、中小企業の方、その損失補償、東京都がしっかりと行う。みんなの暮らしの底上げのためにも、東京都が1歩でも2歩でも前に進むよう、あすなろ全力で力を尽くしますので、どうぞ都議会へと押し上げてください。投票用紙に力強く、迷うことなく【末武あすなろ】とお書きください。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。

山本太郎:
ありがとうございます。【末武あすなろ】、【末武あすなろ】と申します。私たちれいわ新選組の都議会の足立区の候補、【末武あすなろ】、【末武あすなろ】でございます。ありがとうございます。マイクを代わりました、れいわ新選組代表山本太郎です。先ほど【末武あすなろ】のほうから、私たちれいわ新選組が東京都議会で一体何を形にしたいか、その一端お話致しました。緊急事態、お願いだけではもう立ち行かない。だからこそ緊急事態をお願いするならば、それとセットで給付金、緊急事態とセットで10万円の給付金を都民おひとりおひとりに支払うこと、これ非常に重要です。

東京オリンピックやるんですよね。強行で開催するんですよね。どのような結果がもたらされるかは子どもでも想像できます。つまりは何か? オリンピックを強硬に開催することにより、この国で拡大するのはコロナウイルスの感染の拡大です。当然、遅かれ早かれ、緊急事態になります。国や東京が何がなんでもオリンピックを開くと強硬にこれを推し進めた結果、間違いなく緊急事態はやって来るのに、その緊急事態においても、またしてもお願いで乗り越えようとするのか。そんなことになってしまえば本当に人の命が失われます。緊急事態とは社会の動きを抑えることです。それにより当然、社会に回るお金も減ります。社会に回るお金が減れば、シフトを減らされたり、仕事を失ったり、所得が減ったり失ったり、そういう人々が増えていく。オリンピックを開いたことにより、緊急事態を招いてしまう。このことの原因を作り出した東京都、国、これに対して、給付金セットで支払われるのは、私は当然だと思っています。

現在、オーストラリアでもデルタ株、インドで変異したデルタ株、これが急速に拡大しているといいます。オーストラリアの(クイーンズランド州)保健当局、このデルタ株に対して何と言っているか? 「この致命的な感染力の強いウイルス、これは、それを感染させるまでに15分も時間がいらない。5秒から10秒、5秒から10秒で感染してしまうということを、現在、オーストラリアの保健当局、監視カメラやゲノム解析などを続けている」。オーストラリアの保健当局が、そのように発言をしている。つまりは、この時期にオリンピックを開いてしまえば、この東京が大変なことになってしまうことは、火を見るよりも明らかだと。そこに関して、現在、水際がザルということは、もう皆さんご存じだと思います。数十万人単位で、海外から入ってくる。「県境を越えないでくれ」「東京には来ないでくれ」。そう言われていたのに、国境をまたいで、国境を越えて、世界中から東京に集結してくる。元々、国内にあったもの、海外から持ち込まれたもの、いろんなものがブレンドされて、さらに強い感染源、株が生まれる。それを再び世界に再輸出、国内でも拡大。これ、大惨事です。当然、オリンピックを強行開催するというならば、国内において、追っかけ緊急事態が来ることは、もう間違いのない話。その時にまたお願いだけ。これでは乗り切れない。だからこそ10万円の給付金、これとセットで。しっかりと東京都が、皆さんにおひとりおひとりに10万円を払っていく。そういった保険を、私たちは東京の都議会で形にしていきたいと考えております。あなたのお力でどうか【末武あすなろ】、その先頭に、【末武あすなろ】に立たせていただけないでしょうか?

マイクを握っております、れいわ新選組代表の山本太郎と申します。都議会議員選挙、ここ足立区で私たちは候補者を立てています。【末武あすなろ】です。水際がザルならば、当然、それによって感染拡大はとてつもなく拡がっていく。水際をちゃんとしていた国であったとしても、感染は拡大しています。例えば先日、G7開かれたイングランドのコーンウォール。G7といえば、世界の首脳が集まる、そんなイベント。そこにおいて、サミットの前、サミットの後、比較をすれば、(人口)10万人当たりで2450%もの感染者の上昇が見られた。G7サミットといえば、おそらくセキュリティのレベルは最も厳しい。そのコーンウォールの地に足を踏み入れられるよそ者は、本当に限定されている。そのような場所で、新型コロナウイルスの感染拡大が拡がった。東京オリンピックはどうでしょうか? 数十万(人)、海外から入ってくる。国内でも数百万(人)、大きな移動がある。当然、それに備える必要がある。東京オリンピックを開くことは、ある意味、私は犯罪だと思ってます。この国に生きる人々、生命、財産を守るのが政治の仕事であるにも関わらず、人々の健康、命を脅かすような疫病が流行る中、一握りの既得権益、電通やパソナや、その他テレビ局などに入る広告収入、こういったもののためにだけ開かれるようなオリンピック。それに対して差し出されるのは、都民の健康、都民の命、医療者の命、医療者の人生、そういう話にならないですか? 

思い出していただきたい。今年、何がありました? 1月〜2月は感染者が拡大し、東京の医療は逼迫しました。今年の1月〜2月、覚えていらっしゃるでしょうか? 救急車は、たらい回し。5時間待っても、病院が決まらない。すぐにでも入院が必要とされる、3000人。3000人の人々は入院できなかった。心臓の手術ができる救急病院。そういった病院の11の病院において受け入れを停止した。今年1月、2月、東京で実際に起こった、感染拡大時期の東京の医療の姿です。それを上回る程の感染者。それを上回る程の感染力。そういったものが合わさり、世界中から持ち込まれ、それがブレンドされ、この東京は一体、どういった状況に陥るんでしょうか? あまりにもあり得ない現実が、私たちの目の前にある。この状況を唯一救える、国が暴走しようとも、あなたの地域の政治がしっかり機能していれば、あなたやあなたの大切な人の命の傷は浅く済む。そのための選挙が、もう始まっている。東京の都議会議員選挙です。そこに私たちの候補者、【末武あすなろ】、【末武あすなろ】が立候補しております。

空気は読める、でも読まない。これ、重要です。政治の世界で空気を読んでしまえば、長いものに巻かれ続けです。私自身、6年間国会の中で空気を読まないということは非常にしんどかった。死にたくなるくらいしんどかった。仲良し、みんな仲良しで6年間の任期なんとなく終わるほうが、よっぽど楽ですよ。でも違う。与党にも野党にも間違った部分があるということを自分1人で示すときには、総攻撃にあいます。そんなこと、誰が好んでやりたい? でも、やる必要があるんですよ。政治がいかに腐ってるかってことを1人でも多くの方に気づいていただいた上で、それを変えていただかなければならないから。

腐った世の中を、腐った政治を変えるのは政治家ではない。この国のオーナーである、あなたなんですよ。この国のオーナーである、最高権力者であるあなたに選ばれて、腐った政治を立て直すために送り込まれた人間、泥水すすってでも、それはやり遂げなければならないこと。それを進んでやれる人間が何人いるか? 私の隣にはいます。ここ東京、足立では空気は読まない、真っすぐに、嘘をつかない。そのような者が、【末武あすなろ】でございます。緊急事態。招かなくてもよかった緊急事態を、わざわざ東京オリンピック開催により緊急事態にしてしまう。そのことに対して、東京都にも国にも、責任を負わさなければなりません。東京都においては、緊急事態とセットで10万円の給付。これを東京都にさせるためにも、その先頭に【末武あすなろ】、【末武あすなろ】に立たせていただきたいんです。あなたの力でどうか勝たせていただきたい。【末武あすなろ】です。

末武あすなろ:
皆さん、こんばんは。れいわ新選組、都議会議員候補。私が【末武あすなろ】です。本名です。ぜひ、顔と名前を覚えてください。緊急事態の度にあなたに10万円。そして足立区にはたくさんの個人事業主の方、いらっしゃいますよね? 事業者の方の損失補償もしっかりと東京都が行う。そして私は新潟出身なので東京に来てみて、本当に家賃が高くて支払うのがしんどかったです。収入のほとんどが家賃に消えてしまう。そうなると、ダブルワーク、トリプルワーク。朝から晩までがむしゃらに働いて、身を粉にして、そんな状況で心豊かにゆとりを持って暮らせるでしょうか? 東京都の高過ぎる家賃。これをなんとか安く、安心して暮らせる東京にしていきたいんです。東京都の公営住宅はたくさんありますが、といっても、実はまだ数は足りないんですけど、数はあっても、空き部屋もある、空き家、空室もたくさんあるけれど人が住めない。矛盾だらけなんです。家賃が払えなくなって収入が途絶えて、ホームレスになった方がいる。それなのに、空き部屋、空き室は何万戸もある。これ矛盾してますよね? 

あなたが住まい失ったときに、しっかりと東京都がその家賃を補填したり、安く住める、そういう部屋を確保する。これは本当に大切なことなんです。人が生きる上で大切な衣食住。「住まいは権利」。住む場所がなくなってしまえば就職もできにくい。就職できないと家賃も払えない、食費も払えない。この負のスパイラル、ずっと続くんですよね。あなたが安心して東京で暮らせるためにも、安い家賃で住める東京にする。そして公的な住宅。東京都が、あなたが住む権利を確保するためにも、しっかりとその部屋を、空き部屋を、空き室を、住める状況にしていく。今すぐにでも進めないと本当に今、ホームレスになった方、もう今にも自殺に追い込まれそうな方がたくさんいるんです。これはすべて政治の問題です。

私たち、ついつい政治って、詳しい人とか専門家に任せておけばいいって思いがちですが、詳しい人、専門家、プロに任せた結果、今、こんなにめちゃくちゃな状況なんです。これに対して、いやいや、それどうなってるのって、もっとしっかりやっていこうよって、ツッコミを入れる人が必要なんです。ぜひその役割、【末武あすなろ】が全力で担いますので、どうぞ、あすなろを都議会へと送り込んでください。あなたの1票と、そしてあなたのお知り合いの方、2人、5人、10人とどうぞ拡げてください。よろしくお願いします。ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。ここ足立区から私たちの候補者、【末武あすなろ】、新人です。そんな新人に何ができる? そう言われることもある。けれども、政治のプロが現在やってますけど、日本はどうなってますか? 昨年の2020年、2020年度につけられた補正予算、30兆円余らしてますよ。30兆円、どうして余らせるんですか? 困ってる人がほとんどなのに。30兆円分で救えた事業者も、30兆円分で助けられた命も、数々あったはず。予算つけた30兆円余らせて、お金余らせましたとドヤ顔するような政治のプロ。現実が見えてないんじゃないですか? コロナが来る前からこの国は地盤沈下してましたよ。子どもの7人に1人貧困で、コロナが来る前から、一人暮らしの女性、3人に1人が貧困。そこにコロナまでやって来た。この状況を理解していないのが今の政治家じゃないですか。だからこそ政治のプロと呼ばれる人間ではなく、たとえ新人であっても自分がやりたいことが明らか、変えたいという熱意、そして決してぶれないという芯を持った人間、1人でも多く、議会の中に送り込んでいただきたい。この壊された世の中をみんなで立て直していく、その作業を、この東京の都議選から始めたい。だからこそ力を貸してください。【末武あすなろ】、【末武あすなろ】でございます。

現在までの新聞社などの調査によると、ここ足立区では自民党が楽勝、都民ファーストも受かる、それが現実のようです。けれどもまだ、投票を決めてない多くの人たちもいる。現実を変えるためには、あなたの力が必要なんです。これだけ世の中を地盤沈下させた後でも、コロナの中でも人々を救わず、2020年度の20代の自殺は20%増加したとしても選挙があれば、また自民党が勝つ。東京を変えられるはずの知事を有するような政党も、熱心に決して救おうとしない。この現実を変えるためには、この選挙でお灸を据えるしかない。だからこそ、空気を読まない新人をあなたの手で、あなたと都議会を繋ぐパイプとして送り込んでいただきたい。【末武あすなろ】、真っすぐ過ぎて面倒くさいです。真っすぐ過ぎて面倒くさい。はっきり言って、政治やってなかったら関わらない。それくらい面倒くさい。そう言ったじゃないですかって、もう。わかったって。言ったじゃないですかって。しつこい。それくらいしつこい人間を政治の場に送り込んでいただきたいんですよ。決して逃げさせない。そういった強い意志を持って、はっきりと皆さんのために汗をかける人間がここにいます。れいわ新選組から、【末武あすなろ】、どうかあなたのお力をお借りしたい。

25年のデフレ、そこに加えてコロナ、そして人々を救わない政治が目の前にある。その局面で行われている選挙でも、結果は前と一緒。それでは社会は変わらないし、多くの人々が倒れていくばかり。だから、ここ足立からあなたのお力をぜひお借りしたい。あなたの1票を横に拡がる誰かに話をして欲しい。名前を伝えて欲しい。【末武あすなろ】、【末武あすなろ】。どうか、あなたのお力で勝たせていただきたい。

先ほど、【末武あすなろ】が話していました。東京の住宅事情。東京都には都営住宅がございます。都営住宅、空いている部屋がすでに2万8千戸もある。どうしてこれを開放しないんですか? 2万8千戸空いているのにどうして開放しない? コロナからの1年間、大きなターミナル駅、新宿、東京、上野、いろんなところで私も声掛けをやってきました。今日ホームレスになったという20代から80代まで、年齢層は様々。「自分がこうなるとは思わなかった」。みんな口を揃えて言う。「まさか自分が」。そういう人々が路上に出るしかなくなった。そりゃそうですよ、労働の調整弁として、まず最初に切りやすい人から切られていく。この国においては非正規労働。そうじゃないですか? 非正規労働者は自分の住まいを持つのも大変。ネットカフェ利用されている4人に1人、住まいを持たない。東京都の調査です。ネットカフェ利用者、4人に1人、住まいを持たない。その4人の1人のうちに76%、76%は非正規労働者。一部の企業に儲けを多くさせるために、労働環境を破壊し、安く雇った上で企業が肥え太った。その結果、引き換えに、自分の家も住めないような人々を作り出した。明らかに政治、間違ってますよ。

そこに対して東京都は、たとえ先々、あなたがどんな状況になろうとも家を失わない、そういう東京を始めようという、【末武あすなろ】の提案です。安い家賃で住める家。2万8千戸の都営住宅を開放するばかりでなく、80万戸近くある民間の空き家、そういったものを必要分、東京が借り上げる。若年層から高齢者まで家に困ることはない。困ったとしても、すぐに助けられる。こういうことを東京から始めていこうじゃないか。それを提案しているのが、【末武あすなろ】でございます。どうかあなたの力で、【末武あすなろ】、議会に連れて行ってください。勝たせてください。自民党じゃない。都民ファーストじゃない。【末武あすなろ】を勝たせていただきたい。【末武あすなろ】から一言お願いします。

末武あすなろ:
皆さん、こんばんは。れいわ新選組、都議会議員候補、【末武あすなろ】です。本名です。しつこいです。私、本当に言われて、「あ、そうだった」と思うくらい忘れてましたけど、本当にしつこい奴なんですよ。ピラニアのように食らいついて逃しません、離しません。最後まで、やっぱり納得できないこと、なんとなくやり過ごすってことはできません。なので都議会に行ったら、相当いい仕事をすると思います。そのためにも、あすなろを都議会へ送り込んでください。あなたの為に全力で駆け抜けます。全力で立ち向かいます。誰かに任せても、人に押し付けたりしても、なんにも進まないんです。やる気のある人にやらせましょう。(聴衆:頑張ってくださーい。)ありがとうございます。ぜひ拡げてください。やる気のない方はどうぞ退いてください。あなたがこの東京で、この日本で暮らす。そして子どもたち、これからの若い人たちが、これからも東京、足立区で元気よく暮らせる。そのための政治をとにかく前に進めたいんです。

私たちが政治難しい、興味ない、関係ない。そんな風に考えていると政治はどんどん離れていきます。私はその距離、ぐっと縮めたいんです。今の暮らし、どうかな、しんどいかなって、もう麻痺してませんか? 今、おかしいんですよ。もうむちゃくちゃなことばっかり、矛盾ばっかり。それに麻痺してしまうと飲み込まれてしまいますよね。もう何としても、這いずり上がって、どうにか、あなたとこの暮らし、命を守るための政治、もう1歩でも2歩でも進めたいんです。今すぐにでもこのしんどい思いをしてる人、なんとかしたいんです。ぜひ【末武あすなろ】にその仕事をさせてください。私は政治家やったことありません。やり方も知りません。でも、やる気だけは十二分に、十二、三 、四 、五分ぐらいあります。ぜひあなたと、そしてあなたの大切な人の暮らし、命をなんとか守るためにも、そしてこの東京がもっともっとみんなが暮らしやすくなるためにも、ぜひ【末武あすなろ】を都議会へと送り込んでください。よろしくお願いします。ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。れいわ新選組から、【末武あすなろ】、やる気2万%ということでございました。ぜひあなたのお力をお借りしたい。やる気はないけれども、なんとなく居心地がいいから議員を続けている、そんな方々は国会の中にもいらっしゃいます。都議会の中にもいるでしょう。都議会、特に暇だと言います。だから、そこの職業にぶら下がりながら続けていきたい人、たくさんいると思います。そろそろ代わっていただかなければならない。ここまで日本を壊した、そのような大政党の看板を背負いながら、今もその汁を吸い続けるなど、甘い考えは捨てていただきたい。それをジャッジできるのは、それを引導を渡せるのはあなたしかいない。あなたは力を持っている。どうかあなたの力を横に拡げて【末武あすなろ】、【末武あすなろ】、空気を読まない怖いもの知らず、そういった人間を1人でも多く議会の中に送り込んでいただきたいんです。

現在、東京都、調査を行いました。東京都の調査では、コロナの影響を受けたか受けていないかの調査で、コロナで生活が苦しくなったという人たちは、全体の33%。一方で、コロナでも影響を受けていない、そういう方々は6割いらっしゃいます。6割大丈夫なんだったらなんとかなるか、そう思われる方、申し訳ない。いつまで大丈夫かはわかりませんよ。私たちは同じ船に乗っています。同じ社会に生きています。この社会の中に回るお金が減っていく。コロナによって33%が苦しい状況に置かれ、ここに具体的なテコ入れがされない現在、さらに苦しい人たちの数は増えていく。その状況を放置すれば、当然、今、大丈夫な方々に対しても、そのうち厳しいという状況は巡り巡ってくる。同じ船に乗っています。社会に回るお金が減れば、その分あなたの会社も、あなたの事業も影響が及ばない、そんなはずございません。あなたの大丈夫はいつまで大丈夫ですか? だからこそ政治がある。あなたがたとえどんな状況に置かれたとしても、決してその手を引っ込めず、常に手を差し伸べてくれるような社会をつくる第一歩として、この東京の都議会議員選挙は、空気を読まない、怖いもの知らず、たとえ大政党相手でも大ベテラン相手でも言いたいことは言う。そして自分のするべき仕事はする、そのような若手をあなたの力で一緒に育てながら、この東京、この日本を一緒に変えていただきたい。私、山本太郎の横に立っているのが【末武あすなろ】。【末武あすなろ】。都議会議員選挙、ここ足立から立候補をしている新人です。今、選挙の中では、ここ足立区では激戦。しかも、その上位を自民党、都民ファーストなどが占めている。これだけの大惨事、コロナがあっても、25年のデフレがあっても選挙結果は変わらない? それじゃあ世の中変えようがない。絶望に立たずに、絶望の淵に立たずに、どうか懸けてみて欲しい。あなたの1票を横に拡げることによって、【末武あすなろ】都議会に行くことが可能です。どうか、【末武あすなろ】、【末武あすなろ】にあなたのお力を貸してください。勝たせてください、【末武あすなろ】。長時間にわたってマイクを握らせていただきました、れいわ新選組代表の山本太郎、そして、ここ足立から【末武あすなろ】でございました。ありがとうございました。

ありがとうございます。まだ続くんか?って、違いますよ、もうすぐ終わりますからね。8時にはマイクを切らなきゃいけないので、もうすぐ終わります。すみません。で、言うまでもないと思うんですけども、投票用紙にですね、「山本太郎」って書かないでください。すみません、あの、無効になってしまいます。はい。私はこの選挙には立候補しておりません。立候補しておりますのは、私の隣、【末武あすなろ】でございます。投票用紙には、どうか【末武あすなろ】。そして、あなたの周りにいらっしゃる、今回の選挙を捨てようとしているような方々にもぜひお声掛けをいただきたい。【末武あすなろ】と、1人でも多くの方に書いていただけるよう、あなたのお力をお貸しいただきたい、そのお願いでございます。

で、この後なんですけれども、もし皆さんの中で少しお時間が大丈夫だという方がいらっしゃったら、山本太郎と【末武あすなろ】の間に挟まっていただいて、記念写真とか撮っていただける方いらっしゃいませんか。「いやいやいや、君たちと写真撮ったって何の得にもならないだろう」、どうか口には出さないでください。頭の中でそう思ったとしても、心の中に留めていただいて、この後、写真を撮っていきたいと思います。ありがとうございます。チカチカと光る棒を持っている方がいらっしゃいます。そのチカチカ光る棒の男性に、スマートフォンやデジタルカメラなどを渡していただきますと、山本太郎と【末武あすなろ】の間に挟まれて撮ることができます。で、撮っていただいた写真ですけれども、もしよろしければ、SNSなどにアップしていただけると幸いです。で、あなたの感想を添えていただけると、より嬉しいです。その内容に関しましては、正直な気持ちで結構です。逆に私たちにマイナスになっちゃうんじゃないかなというご意見でも、それは構いません。政治のことを喋らなくて、社会は変えられない。だから、あなたの周りの方々が、あなたのSNSの投稿を見て、社会を変えるために、政治のことってこんな簡単に触れていいのか、そういう空気をあなたから作っていただきたいということでございます。なのでご自由に写真を撮っていただき、この後スリーショットを撮って参りたいと思います。

で、もうひとつあります。私たちテレビ新聞ではほぼ扱われません。口を開けば余計なことを言う奴ら、それが(れいわ)新選組でございます。なので、私たちが世の中に存在しているということを知らない人たちもいます。できれば、直接あなたと繋がらせていただけないでしょうか。ボランティア登録という繋がる方法がございます。究極はボランティアしていただかなくて結構です。私たちの政策ができたり、考え方、皆さんにお伝えしたい時に、ネットを通じて皆さんにお伝えをすることになります。なので、ボランティア登録、この後ぜひ写真を撮られた後、それでも結構です。ぜひボランティア登録、(これでもいいですか、コロナ中なんで)ありがとうございます。というわけでした。ありがとうございます。ではこの後写真を撮って参りたいと思います。

どうか、足立区の皆さん、あなたのお力を貸して欲しい、勝たせてください。【末武あすなろ】。自民党、都民ファースト、圧倒的に足立区で強いこの状況に、あなたからメスを入れていただきたい。そのためには【末武あすなろ】。新人、空気を読まない、怖いもの知らず、こういったあなたの代わりに、都議会で暴れてくれる人間をぜひ送り込んでいただきたい。【末武あすなろ】、【末武あすなろ】でございます。

末武あすなろ:
ありがとうございます。元気いっぱい駆け抜けます。あすなろです。よろしくお願いします。

山本太郎:
【末武あすなろ】!

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