【街宣動画&文字起こし全文】山本太郎代表(東京比例)×くしぶち万里(小選挙区 東京22区・東京比例)×渡辺てる子(東京比例)10月20日 調布駅

山本太郎:
大きな音で失礼を致します。ただ今、マイクを握らしていただいてる私は、れいわ新選組代表の山本太郎と申します。よろしくお願い致します。いやあ、ひどい世の中ですね。このひどい世の中、一体誰が作ったのか。それを考えると、もちろん政治です。そんな政治のせいにばっかりにして。そういう方もいらっしゃいますが、とんでもない。この国に生きる一人ひとりは政治が作ったルールの外では生きられない仕組みです。皆さんには国会で作ったルールに従って生きていかなければならない、そのような決まりがあります。じゃあ、そのルールを作る国会議員たちを皆さんにはしっかりと選んでいただかなければならない。これまで50%、50%の有権者たちが投票を捨てたことによって、この世の中はさらに壊れることになりました。たった2割、全体の2割の得票を得ている言わば自民党。自民党がこの国を25年以上、いや、もうそれ以上、その政権の中枢を占めた結果、一体どうなったか? 残念ながら日本は衰退をし続けた。25年の衰退によって一体何が生まれたか? 貧困です。格差です。コロナが来たから困ってるんじゃない、コロナが来る前から困った状態にあったんだ。これが事実です。

25年のデフレ、そこから脱却できず社会にお金が回らない。消費が落ち込むごとに所得も落ち込む。そのような25年間の苦しい中でコロナがやって来た。所得がどれくらい落ち込んだか皆さんご存じですか? 厚生労働省の調べで見てみると、所得の中央値、高い所得から低い所得まで並べる。その真ん中。所得の中央値はこの25年で何と108万円も低下しています。どうしてこんなに所得が低下するんですか? 搾取してるんです。誰が? 資本家が、大企業が。財務省の資料を見ればわかります。法人企業統計、1997年から最近までの間を見てみると企業の売り上げはほとんど上がっていません。けれども企業の経常利益は3倍。株主への配当は6倍。一体どこを削って利益を渡してる状態になってるんでしょうか? あなたです。あなたの賃金はこの25年の間、下降し続けている。それに加えて未来への投資、設備投資も削り続けている。イノベーションもへったくれもないんですよ。あなたの賃金を削り、未来への投資を削り、そっから上がった利益を株主に還元し続けるような構造を数十年かかって作ってきた。誰が作ってきたか? 資本家や大企業によって、組織票、企業献金で固められた議員たちが多数、国会の中に送られた。彼らは誰のために仕事をする? 自分を議員にしてくれた人たち。自分たちに権力を与えてくれた者たち。そういった者たちのためだけに汗を流す。だからこそ皆さんの賃金は下がり、働き方は壊された。

働き方どう壊された? 非正規労働者4割を超える。半年後、1年後の自分なんてイメージつきませんよ。将来に夢を持て? 何になりたい? 答えられない、そらそうです。自分がいつどうなるかなんて分からないから。好きなときに首を切れる、そんな不安定な職業が4割を超える。そこに対して2017年には海外からより安い労働力を大量にこの国に流入できるような入管法の改正を行った。つまりは何か? 世界で起きている低賃金競争というところに、この国に生きる人々を引きずり込むような準備はもうできてるんです。コロナ禍が解ければそのようなことが始まる。この国の政治が、この国にいる人々が苦しむような状況をどうして作るんですか? 答えは簡単。誰のための政治をしているか。自分の飼い主のために、自分に票をくれた人たちに、自分たちに献金をくれた人たちにご恩返しをし続ける。ある意味で非常に一生懸命、ご恩返しを続けているだけの話。

でもそんなことがこの国で跋扈(ばっこ)すれば多くの人々、苦しみますよ。社会壊れますよ。コロナの前から苦しかった。どれくらい苦しかった? 一人暮らしの女性3人に1人貧困。それがコロナ前の日本だった。コロナの前の日本はどんなんだった? 7人に1人の子どもが貧困。それがコロナ前の日本。そこにコロナまでやって来た。そこにコロナまでやってくれば、そこに手厚く補償していかなければ、手当てをしなければ社会壊れますよ。とどめ刺されますよ。その手当は十分ですか? 残念ながら2020年度補正予算。1年の予算足りない場合に途中で継ぎ足し、継ぎ足し、これが補正予算。なんと2020年度には30兆円もの予算を余らせた。つまりは何? 30兆円分、救える事業者、救わなかった。30兆円分、生活者を救わなかった。困ってる人いっぱいいるのにね。冷たいね。はっきり言います。国会に6年いたからわかる。皆さんのことなんて全く目の中、入ってないですよ。

こんな政治にしたのは一体、誰? 私ですよ。これまで無関心で生き続けてきた。芸能界で育ってきた。20年仕事をした。30代後半になってやっと目が覚めた。原発事故、そのときに気がついた。この世の中にある地獄に対して1ミリも目を向けてこなかった自分がこの地獄を作ったんだって。そこからは政治の世界に入って自分の人生賭けてみようと思ったんですよ。そして旗揚げをしたのが、れいわ新選組。そこで私たちの仲間が、ここ調布にお住まいの皆さん、三鷹の皆さん、東京22区にお住まいの皆さんに、私たちの候補者がここに立っているということをお知らせしに参りました。くしぶち万里、後ほどお話をしてもらいますけれども、ぜひご注目をいただきたい。

今ある政治、地獄みたいな世の中。年間に2万人自殺して、50万人以上が自殺未遂をし、10代から30代まで死ぬ原因の1位が自殺。この世が地獄、まさに日本です。そこにコロナがやって来て自殺率は上昇し続けている。これを変えられるのは誰? 政治ですよ。政治を動かせるのは誰? この国のオーナーですよ。この国のオーナー、誰? あなたですよ。あなたがいなきゃ変えられないんだって。こんな1票何の役に立つかわからないし、意味もない。政治なんて変わるはずがない。そう思い込まされてるだけ。「自分が生きるだけでも精一杯。この先の未来なんて読めないのに、この国を動かすオーナー? 冗談がきつ過ぎる。冗談が過ぎるんじゃないのか、山本太郎」いや違う。政治によって構造的にあなたの生活が不安定にされたり、この国の未来が壊されたりしているだけ。政治によって壊されたもの、政治によって変えられたものは政治によって守れる。修復できる。当たり前です。今はパワーゲームに負け続けてるだけ。政治はものすごくシンプルです。パワーゲーム。50%のこの国の最高権力者が票を捨てて、たった2割の人間たちが意思を固めた上で、組織票や企業献金で応援してきた人間たちを議会の中に送り込めばどんなルールだって変えられる。どんなルールだって作り出せる。その結果どうなった? 多くの人々が将来に不安しかない社会が出来上がった。でも一部だけ笑い続けてますよ。2018年の時点では、大企業、現預金で見ればバブル期超えてるんです。バブル期超えるくらい儲かってる方、この中にいらっしゃいますか? いらっしゃったら私たちに政治献金ください。ほとんどいない、そんな人。はっきりしてんです。この格差、上級国民とそれ以外。そのような状況を作り出したのは政治。でもこれは変えられる。それを変えられる力を持ってるのはあなた、この国の最高権力者、オーナー。だからプレゼンしてるんです。この国のオーナーに。私たちに力を持たしていただきたいと。

人生、横に置いてますよ。この国変えるために、力尽くすつもりで私はここに立ってる。そして、くしぶち万里も。私たちれいわ新選組の気合の入り方は他党とは一切違う。収入を減らしてでもここに立つ。当たり前ですよ、悔しいもん。やられっぱなしでたまるかよ。一部の資本家の手先となったような人間たちはクビにして、社会を入れ替えていこう。180度違う世の中が作れるって。それが政治なんだよ、パワーゲームに勝ちましょうよ。50%の諦めた方々、一緒に力を集めてこの社会を変えていきたい。

やるべきことは二つ。大きく二つの柱。私たちはこの選挙で、れいわ新選組としてマニフェストを出しています。「れいわニューディール」。大きな二本の柱。ひとつめは徹底したコロナ対策。そしてもうひとつはこの25年不景気、デフレから脱却できないという状況。これをみんなの力で変えていく。国が大胆にお金を出していく。そういう政策を打っていきます。「景気爆上げ大作戦」です。今日はこの2つ、お話してる時間はないので、「景気爆上げ大作戦」のほうをお話したいと思います。もしご興味がある方は、れいわ新選組ホームページをご覧いただき、その中身をご覧いただきたい。

景気爆上げ、なぜ必要ですか? この国にワーキングプアっていう人たちがいる。年収200万円そこら。年収200万円だったらギリギリですよ、生きていくの。自分の夢なんて持てる? 家族持てる? 無理。この状況を変えていくためには、日本という国から平均賃金を上げるんじゃなくて、この国から年収300万円未満をなくすというような経済対策(を)打っていかなきゃダメなんです。25年のデフレ、その中にコロナがやって来た。ここでできるのは何か? 個人の努力? 民間の努力? 無理です。やれることはひとつ。国による経済政策。

私たち日本は自国通貨を持ってます。円です。アメリカも自国通貨があります、ドル。イギリスはポンド。変動相場制の中にある、そういった自国通貨を持つ国は、財源が少ないときには財源を増やせる。当たり前です。通貨発行権。お金を刷る力があるってことです。ただしこれは無限にはできない。上限があります。上限は何か? インフレ率です。お金が紙くずにならないようにインフレ率でしっかりとコントロールされなければならない。この国のインフレ率の上限は何か? インフレ率2%。これは平成25年に日本政府とそして日銀が決めた物価安定目標、いわゆるインフレ率2%までならお金を作り、足りていないところにお金を入れてっていいよ、そういう意味です。じゃあ、1年間でインフレ率2%までなら、いくらの国債発行が許されるか? 参議院、参議院の調査情報担当室というところに計量シミュレーションでお願いをしました。インフレ率2%で1年間どれくらいお金刷れるのか? 145兆円。145兆円ものお金をすべて国債で発行し、皆さんに必要なところにお金を入れていったとしてもインフレ率は1年目、1.2%。2年目は1.4%。つまりそれくらいの大胆なお金の使い方はできるってこと。

じゃあ何やりたい? 私からの提案。消費税をやめたい。26兆円かかります。どうして消費税やめるの? 答えはものすごくシンプル。皆さんは全額消費税が社会保障のために使われてる、そのように考えてらっしゃるかもしれない。でも違います。社会保障には一部しか使われていない。消費税が上がるたびに大企業への法人税が下がり、消費税が上がるたびに金持ちへの所得税は下げられ続けた。消費税は特定の人たち、組織票や企業献金をくれる人たちのご恩返しのために穴埋めする財源として使われています。消費税、そして法人税、2つだけで見てみると、法人税を減税した分の穴埋めとして消費税収の73%が使われていた計算になる。おかしくない? 不景気の中で消費税上げたらどうなる? 消費が落ち込みます。消費が落ち込んだらどうなる? 所得も落ち込みます。あなたが使ってくれる消費、お金、そのお金は回り回って誰かの所得になるから。消費が落ち込めば所得が落ち込む。不景気の間に何度消費税を上げていった? 経済政策として大間違い。世界のどの国に景気が悪いのに消費税的なものを上げる国が存在する? ないよ。理由は? 景気悪くなるから。財務官僚が何か物を言ったりとかしてるけど25年経済政策を誤り続けてる奴らが何をデカい顔してんですか? 間違ってんだよ。

こういったことも、頭の上がらない財務省に対してへこへこして、財務省の言うことだけ聞いて、国のあり方を誤り続け、多くの人々を貧しくしてしまった。政治に責任がある。私たちは消費税は廃止にしたい。消費税廃止にしたらどうなる? ひと月で20万円ほど消費する世帯ならば、1年間で20万円消費税に取られている計算になる。つまりは消費税をやめれば、あなたの手元に20万円残る。20万円、あなたの手元に20万円残ればあなた何しますか? 全部貯金する? 多くの人々は一部でも使いますよね。これまで食べたかったもの、我慢してたもの、そのお金が社会に回れば、誰かの消費は誰かの所得。当然、底上げされていきます。25年失われた消費と25年失われた投資、合わせて25年失われた需要がこの国で喚起されていくってこと。経済学の入り口ちゃう? こんなん。それも理解しないような者たちが、経済音痴の自民党がこの国をコントロールしてきた。あまりにもあり得ない話ですよ。一刻も早くクビにしていただきたい。

私たちがやるべきことは何か? 消費税をやめる、あなたが使えるお金を手元に残す。それをすることによってさらにお金が増えます。どういうことか? 参議院の試算、消費税をやめた5年後、1人当たり賃金上がります。年間で約29万円、1人当たり賃金が上がるという計算が参議院から示された。毎月2万数千円、あなたが新たに使えるお金が増えていく。これやるべきですよ。私はやらせていただきたい、その先頭に立ちたい。消費税は廃止です。一発で無理かもしれない。だから今回は野党と手を組んだ。どういうことか? 私たち、れいわ新選組、立憲民主党、共産党、社民党、野党で共闘してるっていう話、あまり聞かないかもしれませんが私たちが共闘に踏み切った理由は何か? 消費税減税、5%に減税ということを確認できたから。一気に廃止まで持っていくのはさすがに永田町では難しい。だからまずは5%に下げた上で、私たちはそこから先、消費税廃止に向けて邁進していく。消費税を廃止し、大企業への優遇、こういうことをやめて、一番優遇すべきはこの国の中小企業じゃないですか。日本に存在する企業のうち、99.7%が中小企業。そこで雇用される方々、労働者の7割、地方都市に行けば8割9割。まさにこの国の屋台骨が中小企業。そこにムチ打つような消費税、やめた上で景気よくしていきましょう。

他にもしなきゃいけないことがある。最低賃金、政府が補償して1500円にしていく。中小企業とか、事業者任せじゃダメです。それじゃ倒れてしまう。政府がしっかりと補償をしていく、上乗せしていく。それが生まれたら何ができるか? 東京一極集中にピリオドが打てる。どうして? 安い賃金手に入れてどうしてわざわざ高い家賃払わなきゃいけないんですか? 全国どこで働いても最低賃金が1500円、政府補償という形ならば、空気のいいところ、食べ物のおいしいところ、子育てに適したところ、人は移動を始めますよ。東京や三大都市圏だけに集中した人口、これを分散させるという力も持っている。これこそ本当の地方創生、私たちはそう考えます。

他にもやらなきゃいけないことある。何か? 教育。この国の教育は個人、そして家族、ここが多くを負担しなければ教育が受けられないシステムになってる。奨学金、大学生の2人に1人。そのうちの7割、利息が付く。どうして利息払わなきゃいけないの? 年間300億円ほどの収入を懐に入れさせるためでしょ? それだけじゃない。返せなくてもいいんです。それを取り立てるという仕事が生まれるから。こんなこといつからやってんのかって? 小泉(政権)の時代ですよ。若い人たちは既に金融商品化されてる。たとえ教育を受けた後、借金を背負ったまま何かの事故に遭って、障害1級という状況になった、収入はない。そのようなところにも取り立てが行くんですよ。返せなくてもいい、取り立てという仕事を生む。誰かのための利息収入、誰かのための取り立ての仕事。

若い人たちを金融商品にするような国は終わりますよ。未来なんて何もない。私たちれいわ新選組は、大学院まで教育は無償化します。プラス4兆円で大学院まで無償化できる。そればかりでなく、その国が作ったある意味でのサラ金、この奨学金に苦しむ580万人をチャラにしたい。ワンショット9兆円でできます。財源? 先ほど言った通りです。日本には通貨発行権がある。インフレ2%までならお金を増やせる。つまりは144兆円の財源はあるわけです。1年間の予算とは別に144兆円大胆に25年のデフレを終わらし、この間、壊されてきた社会の修復のために徹底的にお金を出していく。今、これをやらなければ、私、それこそ将来世代が地獄みたいな社会を生きることになると思ってます。やらせていただきたい。永田町で最も尖った経済政策を持つれいわ新選組。しかし裏付けははっきりとあります。ホームページをご覧いただければ、その内容をご覧いただけます。

まだまだやらなきゃいけないことある。例えば子育てしづらいでしょ? 子ども手当、どうしてそんなにケチんのよ。1万5000円ですか? 倍にすればいい、3万円。予算は? 4兆円でできますよ。144兆円あるんだったら大胆に出していかなきゃダメです。他にもやらなきゃいけないことある。何か? 高校生までの医療費無料。8700億円でできる。やらなきゃいけないこと山盛り。だって、社会問題化してるでしょ? 他にもやらなきゃいけないことある。何か? 介護・保育。ニーズはあるけれど、国がお金を出さないから現場の良心に頼りっきりの低い給与のまま推移している。全産業平均100万円以上年収低い。むちゃくちゃじゃないすか? こんなの。命と向き合う仕事。こういう仕事に対しては、まずは全産業平均並みに給与を引き上げなければならない。毎月10万円の給与アップ。そういったこともやっていかなければならない。社会が壊れてからお金を出しても、とてつもない費用がかかる。そしてその修復には時間がかかり、その間には人々が倒れる。だからこそ、早め早めの手当てが必要。

アメリカを見て。600兆円出してるよ。現金給付5回ですよ。コロナ前の景気よりも更に上がってますよ。先進国、自国通貨を持つ国々は、そのような経済政策を打っている。非常に真っ当です。今こそやるとき。その力を集めていただきたい。「集めていただきたいって、おまえたち、今回の衆議院選挙で21人しか立候補してないのにおまえたちに力与えたところで政権取れるわけじゃないだろう」、そう考える方々いらっしゃると思います。確かに21人しか立候補していない。でも私たちの議席が増えるごとに与党、野党に対してプレッシャーがかかる。この経済政策に対してそこまで賛同者がいるということは、その政策一部でもパクッてやろうっていう永田町の力が働くんですよ。これは大歓迎。どうしてか? 私たちがゴールを決めたいけれども、他の人が先に決めてくれるんだったら、他の人に決めてもらいたい。それくらい緊急性高いでしょ? 私たちが言い出したんだ、なんてケチなこと言わない。やってくれるの? 早くやって、権力があるなら。その状態にしていくためには、永田町で一番尖った経済政策を持ち、裏付けもはっきりしているれいわ新選組の議席を1つでも増やしていただきたい。

ここ、東京22区。三鷹市、調布市、狛江市、稲城市の一部。ここから、長い物には巻かれず、嘘をつかず、裏切らない。永田町の中では絶滅危惧種のような人間が、れいわ新選組の看板を背負って立候補してくれています。何があっても心配するな、そのような国を皆さんとつくっていきたい。その先頭に調布で立つのはこの人。れいわ新選組のくしぶち万里でございます。

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 くしぶち万里:
皆さん、こんばんは。多くの皆さん、寒い中、足を止めていただきまして本当にありがとうございます。私、れいわ新選組公認候補として昨日無事届け出を済ませて、この選挙区で衆議院選挙に立候補致しました、くしぶち万里でございます。今日は皆さん、本当にありがとうございます。

れいわ新選組にとっても初めての衆議院議員選挙なんです。れいわ新選組は既存の団体や組織に一切頼らず、しがらみと利権のない政治を目指して、2年前に志を同じくする人と結集をしました。ボランティアと、そしてご寄附の力だけで新しい政治を作ろう、この志で集まったんです。でも皆さん考えてみてください。小選挙区を含む衆議院議員選挙、こんな大きな選挙をですね、大きな組織に頼らずにやるという、政治のプロであるほど容易なことではないというのがもう永田町のみんなの常識です。でも私たちはれいわ新選組のボランティアたちと一緒に、まずは昨日、スタートラインに立てたこと、ボランティアの仲間と、そして今日ここに来ていただいてる、ご支援いただいている皆さんに、まずはそのことを心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。

こうしてボランティアの仲間と一緒に、ちょうど1年半前になります。私がここ東京22区にご縁をいただいて、初めての土地でボランティアの仲間と、まず始めたこと。それはポスターひとつひとつを持って、「コツコツピンポン」というんですが、地域を歩いて歩いて回って参りました。その数、数えてみました。私1人だけでは2万7266件。ボランティアの仲間と合計すると、9万7356件の地域の皆さんのお宅を訪ねて、そして「ポスター貼らせていただけませんか?」こうしてピンポン、ピンポンいくんですね。でも本当の狙いは何か? 地域の皆さんと出会いを作りたかったんです。地域の皆さんに会いに行って、声を聞かせていただきたかったんです。1枚もポスターなかったけど、挑戦を繰り返したことで、今、多くの皆さんにれいわ新選組と、そしてくしぶち万里のことを少しずつ知っていただくようになりました。そしてもう一方で、私がこの1年半感じたこと、いろんなその声は多くの人の叫びであり、悲痛な声であったことを、今日は皆さんと一緒にお話をしたいと思うんです。

ある人は派遣先の仕事、全部キャンセルになった。ある人は、50年間続けてきた小料理店を閉めなきゃいけない。ある人はシングルマザーで、2人目の息子が大学受験ようやく受かったけれども自分が解雇されて入学金が払えないと、泣きながら私に相談してきました。そしてある人は、私がピンポン、「元衆議院議員なんです。」そうした途端にドアを蹴り破って、私のところに飛び込んできました。ものすごい表情で、ものすごい怒りの声、怒りの表情で何を言ったか? 「食事を減らして、おかずを減らして、この1ヶ月で5キロ体重が減った。なんで政治家はボーナスも給料もそのまま? 挙句の果てに会食、会食。なんですか? これは」もう怒り満載ですよ。当然です。そして彼女が言った言葉に私は胸を突かれました。ものすごい怒りを向けて、ドアを蹴って迎えてきたんですけど、「この声、誰にも聞いてもらえないんですよ。誰かに言いたかったんですよ。誰に言ったらいいんですか?」私はそのとき思いました。なんでこうした声をひとつひとつ、今の政治家聞いてないんだ? 彼女は言ったんです。こうして激しい声聞かせた後、私に「誰にも言えなかった声、聞いてくれてありがとう」と、最後は握手を求めてきた。同時に私は思いました。今の政治家がこうした私たちの一人ひとりの姿をどれほど見てこないんだ? みんなが政治に求めてるんです。いつ10万円の一律給付が来るのか? 政治に関心ないと国民のことをマスコミは言うけれども、決してそうじゃない。いつ学費の免除が届くんだ? いつ政治家は減税してくれるんだ? いつ食料を配ることができるんだ? これコロナ、災害なんでしょ? みんな政治の力を求めていたんですよ。

もし政治家がきちんとこういう姿を見ていたなら、皆さんどうですか? この1年間で女性の自殺率15%増えました。15%増えて、女性のこうした困窮の影響は子どもたちや、そして家族にも大きく影響します。もし政治家がしっかりみんなの日常、関心を持っていたら、こうした自殺で命を絶つ人、15%も出てないと思います。15%だって1%だって出しちゃいけないんですよ。そして子どもたちだって影響出て、どうですか? 10代の自殺率19%まで増えた。20代も20%超えてる。こうしてひとつひとつの政治家の無関心が国民の命、自ら絶つ人を増やしてしまった。私はもうこれ耐えられないんですよ。そして医療崩壊が起きた。もし政治家が医療現場の声をちゃんと聞いて、オリンピック・パラリンピック延期をしていたら。中止をしていたら。医療崩壊起きて自宅で出産せざるを得なくなったお母さん。生まれてきた赤ちゃん亡くなっていた。でも今頃、もし政治家がちゃんと(みんなの)日常を聞いていたら今頃、生後2ヶ月の赤ちゃんが公園でオギャアオギャアって元気な声、泣いてるかもしれないんですよ。私は、既存の政治家がこうして私たちの暮らしに無関心であることや、自民党政治の間違った失敗、そして判断、こうしたことでもう1人も命を奪われることのない、こうした社会を本当に作りたい、もう黙っていられない。その思いで今日こうして、2日目の戦い進めさせていただいているんです。

私の政策。緊急政策がひとつ。コロナを3ヶ月で封じこめる。冬の第6波に徹底的に備えること。PCR検査は当たり前。そして一律の現金給付20万円の補償。集中対策やりたいんですよ。そしてワクチンについても、接種に関するリスクの情報公開や、あるいはイベルメクチンの薬事承認や、そして副反応出た人の救済制度。こうしたこともきっちり国が保障して、誰1人、これ以上もう犠牲者出さない。こうした政治の覚悟が皆さん、必要じゃありませんか? そして経済も、山本代表が先ほど申し上げましたが、今回の選挙の争点の大事な柱は、やはり経済政策だと思います。そしてここでポイントになるのは何か? 誰のための経済政策なのか? ここですよ。安倍政権、菅政権、一体誰のための経済だったのか? 一部の利権や大企業のためだったじゃないですか。私たちれいわ新選組がやりたい経済政策、それは何か? あなたを救うための経済政策。ここなんです。ここが大きく違う。他党もいろんな経済政策出してるけど、皆さんよく見極めてください。あなたの生活が救われますか? あなたのための政策になっていますか? いろんな数字並べる。いろんな税金。こうする、ああする、言うけれども、あなたの暮らしが救われる経済政策になってるかをしっかり見極めていただきたいんです。

れいわ新選組は消費税廃止。所得倍増。そしてデフレ25年から脱却するという骨太政策掲げてます。一番尖んがってるかもしれない。でも一番、皆さんの暮らしに必要じゃありませんか? 25年続く中で、皆さん、日本の経済6割は個人の消費です。皆さん一人ひとりの消費力が強いか弱いか、それによって日本の経済の規模が変わるんですよ。決して自動車産業や大企業、これが私たちの暮らし支えてるんじゃありません。もし皆さん、調布の中で一戸建て買おうと思ったら約5000万円くらいかかりますよね。これ、もし消費税10%減税されたら500万円が浮く。500万円浮いたら高級自動車買えるじゃないですか。もしもこうしたことで10%の消費税、減税されたら、こうやって消費が伸びて需要が増えて、経済そのものが全体と成長することになる。そうすると循環が始まって皆さんの給与が増える。これが25年続いた不景気からまず第一歩、脱却する大きな要素が、だから「消費税廃止」だということを、れいわ新選組、私、くしぶち万里もこの調布から訴えていきたいんですよ。皆さんの給与を上げる。所得を倍増させる。その大きな柱が消費税廃止。まず5%まで野党共通の柱になりましたけど、その先まで、私は一番先頭に立ってこの選挙区で訴えていきたいと思っています。

そして最後にもうひとつ、私が譲れない政策があります。それは、ちょうど1年前、調布の道路陥没事故がありました。外環道工事です。関係者の方もいるかもしれない。この工事、私、止めなきゃいけないと思います。そしてその根拠法になっている大深度地下法。地下40 mに巨大トンネル、直径16 mですよ。あのバス停のところからあちらくらいまで直径がある、16 mといえば。それくらい大きな巨大のトンネルが皆さんの住宅の地下を通るっていう話です。今、それでどうなってるか? 道路が陥没しただけじゃない、空洞が次々生まれて、工事止めたけれども地盤沈下して、ガス管や水道菅、家屋が損傷続いてるんですよ。2年間、事実上、立ち退きまで求められて個人の財産権どこいったんですか? れいわ新選組は「住まいは権利!」これを公約に掲げてますが、皆さん一人ひとりのこうした暮らしを犠牲にした公共工事、もう皆さん、やめましょうよ。

そして私、思いました。この工事が最初にできたのは1966年、計画ができたのは、もう50年以上前のこと、私が生まれる前。つまり、高度成長のときに人口が増える、そしてどんどん、どんどん物が豊かになるというような軌道の中で作られた計画だということです。首都圏の渋滞を緩和するために、これが大きな理由。でも皆さんどうですか? 50年経って人口は減る、若者は今、なかなかもう車買われなくなってしまった。こういう状況の中でこの工事を作れる意味は何かということ。つまりは誰かを犠牲にした便利さ、これをもう追求する時代じゃないんじゃないか、私はそう思うんです。

そして同じことが言えるのは気候変動問題もそう、沖縄もそう、原発もそう。つまり、将来世代のための自由を奪うように、この今の気候変動問題、こうして便利な大量生産・大量消費、これはもうやめましょうよ、というのがCO2を減らしていきましょうという課題の本質です。そして沖縄も誰かを犠牲にして追求する安全、それよりは私は沖縄の人たちと繋がりたいと思うんです。そして誰かを犠牲にする経済成長。これもやはり原発を導入する大きな理由でした。やはりもう時代は違う。原発ゼロにして、そして福島の人たちに寄り添う。つまりこうした構造そのものの象徴がこの外環道の工事であるというのが私は本質のひとつだと思う。だから、被害住民の人たちを補償する徹底的な国の態度、姿勢、そして決断。それだけでなく、この50年にわたる経済の仕組みや支配されてる人たちや、支配してる人たちや、あるいは利権の中で全部のこうした工事が計画通りに行われてるような、その日本のしくみ自体を徹底的に変えていきたい。そのために私を国会に送っていただきたいんです。皆さん1人ひとりのこれまでの声が私のすべての政策の源です。あなたのために本気で戦う、この選挙戦スタート致しました。ぜひ私、くしぶち万里を国会に送って、皆さんの代表として組織化されてない、こうした既存の組織では出てこれない声を代表して、私、くしぶち万里に皆さんの力貸してください。よろしくお願い致します。ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。東京22区、三鷹の皆さん、調布の皆さん、狛江の皆さん、稲城の一部の皆さん、東京22区でございます。どうか嘘をつかない、長い物には巻かれない、強い意志を持った、くしぶち万里。私たちれいわ新選組のメンバーです。1枚目の投票用紙には、「くしぶち万里」「くしぶち万里」とどうかお書きください。普通にね、私代表、そしてれいわ新選組の構成員、こういう形で日々いろんな、なんでしょうね、やりとりをしますが、くしぶちさんはかなり面倒くさい人です。いいことなんですよ、上から言われたことをそのまま鵜呑みにしてハイハイハイ、これじゃ自民党と変わらないよ。たとえ上であろうと関係ない。立場変わろうが言うべきことは言うし、おかしいと思うことに対してはちゃんと筋を通す。ややこしいくらいの人を国会に送らないと、この国なんて変えられませんからね。私が言う、くしぶち万里はややこしい、だから送ってほしい、国会に。山本太郎もややこしい奴ですよ、送っていただきたいんです。1枚目の投票用紙には「くしぶち万里」と、あなたのことを決して裏切らない、嘘つかない、長い物には巻かれない。くしぶち万里。1枚目の投票用紙、「くしぶち万里」とどうかお願いを致します。ありがとうございます。

はい。ありがとうございます。山本太郎もこの選挙、実は候補者なんですよ。選挙区においては少しゴタゴタがありましたが、今、候補者として立っているのが2枚目の投票用紙です。2枚目の投票用紙は比例と呼ばれるもの。比例とはグループ名、政党名しか記入できません。個人名を書いた時点でNG。つまり2枚目の投票用紙に「山本太郎」と書くと無効です。ただの紙くずになってしまう。山本太郎、こんな奴1人くらい国会にいてもいいんじゃないの? そう思ってくださる方はどうか2枚目の投票用紙、ピンクの投票用紙に「れいわ」、ひらがな3文字で「れいわ」とお書きください。その数が増えれば増えるほど、山本太郎は国会に行くことが可能になります。永田町の空気を読まない。そのような人間を皆さんのミサイルとして国会に撃ち込んでいただきたい。あなたのお力が必要です。そしてこの2枚目の投票用紙、「れいわ」とさらにその票が積み上がれば、私たちの仲間、非正規労働者でした、ホームレス経験もある、そして、90代を超える親の介護をしながら、世の中を変えたいと政治活動を続ける私たちの仲間、渡辺てる子を送ることになります。渡辺てる子の訴え、少し聞いていただきます。よろしくお願いします。

渡辺てる子:
調布駅にお越しの皆さま、こんばんは。れいわ新選組渡辺てる子です。もう居直って、貧乏と貧困が私の宝になってます。この中で、年収1億円以上の人いますか? いない。じゃあ、私の仲間だ。今の日本は1億円以上だと、ものすごく税金優遇されるんですよ。だけれども、それ以下だと稼いでも何したって税金余分に取られるんですよ。こんな理不尽、ちょっとごめんなさい、言葉悪いんだけど、クソくらえだ、クソくらえ。ごめんね、噛んじゃって。もうね、もう言いたいこと言わないと、そろそろ日本ヤバいですよ。なんだってNHK「日曜討論」、山本太郎、わかりやすいようにフリップ、絵を出しましたね。NHK、それ避けてやんの。馬鹿じゃねえ? NHK。立花(孝志)さんじゃないけど、ぶっ壊したいわね。ちょっとこれ、燃えちゃうかな? だけれどもそういうマスコミが、マスメディアが、もう私たち本当のことを言ったら、ダメだっていうサインですよ。皆さん、それ気付いてますよね? 気付いた人から変えていかなきゃ。気付いていない人、災害心理学で正常性バイアスっていうんだって。自分だけは大丈夫、自分だけは助かる、自分だけは死なないと思ってるんだって。でもね、この危機的状況はみんな一緒なんですよ。この危機的状況、気づいているから、今、皆さんこうやって集まってくださってるんですよね? 

で、もっと早く気付いちゃって、芸能人の、もう酒と薔薇の日々を捨てたこの馬鹿正直な男、山本太郎が先んじて突っ走っています。彼はファーストペンギン。冷たい氷の海の中に飛び込んだ。その後、私も続きました。山本太郎を1人にしておけない。この山本太郎、もう一回、国会で暴れさしてやりましょうよ。あんなね、2世3世議員、利権まみれの議員、国会議事堂の椅子がベッドになっている議員。そんな人たちに調子を合わせてたら、いつまでたっても私たちは埒(らち)が明かないんですよ。もうね、我慢するエネルギーを、声を上げるエネルギー、怒りをぶつけるエネルギーにそろそろ転換できますよね? やれますよね? 

それが、それが、ね。ハロウィンの日に衆議院選挙決めたって、あざといじゃないですか。だけど、ハロウィンのお祭りとそれ以上の大イベントの衆議院選挙。これガッチリ組ませて盛り上げていこうじゃないですか。皆さん、皆さんが最高の権力者ですよ。皆さん一人ひとりがかけがえのない存在であるように、そのかけがえのない存在の皆さんが持っている1票1票が固まれば、ひとつになれば、あなたの1票、たかが1票されど1票、その1票が社会を変える、未来を作るんです。ね? 皆さんが希望なんだ。皆さんが希望なんだ。あなた自身が希望。もうお任せ民主主義の時代は終わり。ね。政治家じゃない政治屋の奴ら。あの人たちの政局をどうこう言って偉そうな口を叩いてるマスメディア、もう見向きもしない。だから、私たち、れいわ新選組があるんです。

私、貧困のデパート、元派遣労働者、シングルマザー。そしてホームレスも経験しました。お金がないと、もう死んでしまうんです。私はたまたま生き延びた。だけれどこの世の中で、餓死をして死んじゃってる人が、この世の中で2020年、21年でいるんですよ、今の日本で。これを知っちゃったら私はもう我慢できないんです。見捨てて置けないんです。見て見ぬふりできないんですよ。山本太郎に続く私も馬鹿正直な人間だ。もうすべてを捨てている。もうこの先、もう老後のね、資金なんてね、もうないです。老後は私にはない。もう死ぬまで現役。安倍さんの言っている死ぬまで現役じゃない。そんな目先の常識に囚われない。もうね、誰にも忖度したくない。誰の機嫌も取りたくない。だって機嫌を取ってきて、何にもいいこと無かったんだから。もう守るものはない。そういう馬鹿正直の人間に、山本太郎に、私に1票投じてください。自分はそこまでできないと思ったら、そこまでやっちゃう馬鹿正直の人間に託してください。れいわ新選組、一人でも多くの仲間を国会に戻してください。送ってください。皆さんの区です。この東京22区。くしぶち万里さん。パワフルですよ。すごいですよ。火の玉の女。そして山本太郎。皆さんご存じのこのパワフルな、この二人が、そして私、渡辺てる子が国会に乗り込んで、庶民による庶民のための政治を作ります。今までなかった、この、新しいんだ、すごいんだ、正しいんだ、みんなで一緒に、みんなで一緒にれいわ新選組の船に乗ってください。そして我らがリーダー。我らがリーダーの山本太郎。山本太郎をもう一回、国会に呼び戻そう。山本太郎、もう一回話して。

山本太郎:
呼びました? 山本太郎でございます。ありがとうございます。マイクを代わりました。山本太郎です。れいわ新選組の代表をやっております。今回の選挙、皆さんにお願いがあります。ここ調布、三鷹、そして狛江、稲城の一部にお住まいの皆さん。私たちのれいわ新選組の仲間、くしぶち万里。くしぶち万里。1枚目の投票用紙です。嘘つかない、長い物には巻かれない。あなたのためにしっかりと仕事をする、くしぶち万里に、どうか1枚目の投票用紙、託してください。そして2枚目の投票用紙。私、山本太郎をもう一度国会に送っていただきたい。そのためには2枚目の投票用紙には、「れいわ」「れいわ」とお書きいただきたいんです。「山本太郎」と書いた時点でその投票用紙は紙くずになります。

どうか永田町の空気を読まず、与野党の馴れ合いにも近寄らない、山本太郎、あなたのミサイルとして国会に撃ち込んでいただきたい。どうか2枚目の投票用紙には「れいわ」、ひらがな3文字で「れいわ」。1枚目の投票用紙には「くしぶち万里」。どうか皆さんのお力を貸してください。ありがとうございます。

お知らせがございます。どうか私たちと繋がってください。テレビ・新聞は私たちのことをほぼ無視し続けます。選挙前に少し帳尻合わせのために出してくれますが、それ以外、2年間干され続けました。どうか私たちのLINEの公式アカウント、友達登録のほうよろしくお願い致します。私が立っています後ろ側、あちらのほうにLINEの交換する場所がありますので、ぜひよろしくお願い致します。そしてこの後、私たちと一緒に写真を撮ってくださいませんか? 冷やかしで結構でございます。冷やかしで写真を撮ってネットに上げて欲しい。そのときに一言添えていただきたいんです。私たちにとってマイナスな発言でも結構です。disっていただいても結構。笑っていただいても結構。なぜそれを求めるか? 社会を変えたいのに社会の中で政治のことは語りづらい、その空気を変えたいんです。あなたがネットで発信することによって、あなたの周りの方々は、「政治ってこんな簡単に、何か物言っていいんだ」という空気が拡がっていく。社会が変わっていく速度を、あなたの周りで少しずつ早めていっていただきたい。ぜひそのようなことに使っていただいて結構です。お時間ない方は勝手に写真撮ってください。肖像権ほぼございません。そして少しでも「れいわ新選組、何か力貸してやりたいな」、そう思ってくださった天使みたいな方、ボランティア登録、ぜひしていってください。今日もたくさんのボランティアの方々が私たちを支えてくださっています。ボランティアセンターもございます。ホームページでご覧いただければ、ボランティアセンターの場所、新宿駅西口、南口、両方から5分でたどり着けるボランティアセンター。わからない方は、そちらのテーブルのほうで聞いていただいても結構でございます。

くしぶち万里:
そして小選挙区、私、くしぶち万里の選挙事務所は、布田駅の目の前です。布田駅の目の前。小選挙区のれいわ新選組くしぶち万里の選挙事務所、ぜひここにもボランティアの皆さん、お手伝いいただいてる皆さん、そしてぜひ、ちょっとお茶飲みに来るのでも。あ、お茶はダメだ。寄附になっちゃいますからね。そうじゃなくって、顔を見せていただいて、ぜひこの新しい政治、一緒に作っていきたいと思います。布田の事務所、よろしくお願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。くしぶちを直接応援、それは布田の事務所。そして全体的にれいわを応援してくださる方、アクセスが良い方は新宿ボランティアセンターのほう、よろしくお願い致します。私たちの政策「れいわニューディール」、どうか、「れいわ」で検索をしてホームページご覧ください。

社会は変えられる。「あなた1人の力、一体何になるの?」そんな言葉に騙されてはいけない。あなたが目を覚ますこと、人と連帯すること、それを一番恐れるのが資本家。この社会を壊してきた者。あなたには力がある。力を合わせたい。生きててよかった、そんな国にしたい。何があっても心配がない国、一緒につくっていきませんか? れいわ新選組です。1枚目の投票用紙には「くしぶち万里」。(くしぶち万里:よろしくお願いします。)2枚目の投票用紙には、ひらがな3文字「れいわ」。人生かけてやっていきます。どうかお力、その先頭に私たちを立たせていただけるようにお力を貸してください。そしてワンコインから寄附も集めております。もし賛同していただける方、よろしくお願いします。れいわ新選組です。ありがとうございました。

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