れいわ新選組は、
いわゆる10増10減法案に反対した。
長きにわたり、
国のリソースを最優先で三大都市圏へと
集中させた結果、地方の人口は減少、
地方経済圏は衰退の一途。
にもかかわらず今回の10増10減によって、
議席が増えるのは大都市、減るのは地方である。
このような小手先の手法で格差が縮まった、
とする対処療法ではなく、根本の治療が必要だ。
国家戦略の誤り、または国家戦略なき政治によって生み出された一票の格差問題をいかに是正するのか。
徹底した積極財政と議員定数増による地方自治体の再興こそが、
一票の格差の本質的解決方法である。
議席を微増、微減で調整する小手先の繰り返しでは、
さらなる地方衰退を加速させるものに他ならない。
3分間(憲法審査会)で説明している動画です。