【会見文字起こし&動画】福岡県 次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 とみなが正博(福岡市(東区))、有村ひろし(春日市)、奥田ふみよ統一地方選対副本部長、高井たかし幹事長 / 2023年2月24日 福岡市役所

高井たかし幹事長:
はい。どうも、今日はお集まりいただきましてありがとうございます。れいわ新選組で幹事長をしております、高井と申します。今日は私、幹事長の高井とですね、あと、この4月の統一地方選挙に立候補を予定している2名と、それからその選挙を手伝っている参議院選挙に立候補した奥田ふみよさんと一緒に参りました。まず私のほうからですね、れいわ新選組の全体的な状況についてお話をさせていただき、その後、候補者2名とそれから奥田さんから一言ずつ決意を話させていただきたいと思います。まず、れいわ新選組ですが現在、結党からまもなく4年になろうとしております。山本太郎代表がたった1人で立ち上げた政党ですけれども、参議院選、衆議院選を経てですね、現在8名の国会議員を擁するまでになりました。一方で地方議員はですね、まだ8名しかおりませんで、いずれも現職の議員がですね、れいわに入っていただいたという方で。先般2月に山口県の下関でれいわ公認で当選した竹村(かつし)さんがれいわの所属になってますけれども、他の7名は現職の議員からの移籍という形で、まだ8名でございます。れいわ新選組とすれば、まずはやはり国政で一定の力をということで、そっちに集中してたもんですから、なかなか地方選まで手が回ってなかったというのが正直なところなんですが。今回の統一地方選ではですね、もう一気に100名以上の擁立を目指そうということで、現在94名がですね、公認・推薦で既に決定をしており、まだ、あと数名ですね、立候補をできる準備を進めていると。100名以上の擁立ができる見込みとなっております。

そういった中で今日はこの福岡県にお邪魔しましたけれども、福岡県では2名が公認予定候補ということでございますが。非常に福岡県はですね、全国でも重要な選挙区だと考えております。と申しますのも、我々次の衆議院選挙、これはやはり党勢拡大にとって極めて重要だと思ってますが、この衆議院選挙、先の衆議院選挙でもですね、九州ブロックで比例で1議席、もうちょっと頑張れば取れたと。あと少しだったんですね。そういう意味では次の衆議院選挙では何が何でも、この九州で1議席は確保したいと考えておりますので。そういう衆議院選、あるいはその先の参議院選に繋がる意味でもこの地方議員が誕生することがですね、その地方議員が中核となって。そしてこのれいわ新選組は非常にボランティアがすごい力を発揮してくださる政党で。私もいろんな党、実はいたんですけど。本当にれいわの特徴、最大のメリットだと思ってますが。このボランティアさんを束ねていく、その中核となっていく、そういった役割もですね、この地方議員の皆さんにはぜひ担っていただきたいなという風に思っております。またれいわ新選組はですね、その政策は弱い立場に置かれた人たちに寄り添った政策をメイン、ほとんどがそういう政策でありますけれども、より住民の皆さんに身近なところにいる地方議員こそですね、れいわの政策を具体的に実現していただける、そういう存在だと思いますので、そういう意味からもですね、地方議員をとにかく増やしたい。100名以上擁立して増やしていきたいと。そしてこの福岡は中でも非常に重要な、特に今日ご紹介する2人は大変優秀な志の高い候補でございますので、必ず当選を果たしたいと、そのように考えております。それではこの後は、それぞれから決意を述べていただきたいと思いますが。まずはですね、福岡県福岡市東区の選挙区から市議会議員に挑戦を致します、とみなが正博からお話をさせていただきます。

とみなが正博:
皆さま、よろしくお願い致します。私は来たる福岡市議会議員選挙におきまして、東区選挙区より、れいわ新選組公認として立候補予定の前福岡市議会議員、とみなが正博と申します。私、とみなが正博は再び市政に挑戦を致します。私の政治の原点は家族の自死、弟の自殺です。弟は長く精神疾患を患い、最後は1人で命を絶ちました。私は社会的に弱い立場にあられる方々が自ら命を絶たなければならないような社会を変えたい、そのような強い思いでこのたび、れいわ新選組公認として市政にチャレンジ致します。市議会議員現職時代の実績と致しましては精神障害者の方々の公共交通運賃の割引を実現致しました。具体的には福岡市営渡船の精神障害者運賃割引の実施に伴い、福岡市民の足でもある西鉄バス、西鉄電車の精神障害者運賃割引が実現致しております。ですが、まだまだ精神障害者の方々への支援や支援のあり方は知的障害者、身体障害者の方々への支援に比べると世界的に見ましても日本は立ち遅れている現状があります。その事自体が精神障害者の方々への誤解や偏見、差別の助長に繋がっていると考えます。ここ福岡市におきましても精神障害者の方々。私、現職時代にこの問題を議会で取り上げました。そのときに福岡市内の精神障害者の方々は1万5000〜6000人だったと思うんですが、市に確認しましたところ、昨年末の段階で2万人を超えています。数千人増えているんですね。本当に社会的に大きな問題だと考えます。また精神(障害者)保健福祉手帳をお持ちでない方々、心療内科を受診されている方々も3万人を超えています。うつ病などの精神疾患と自殺との関連性も指摘されております。そして我が国の投薬中心、入院中心の精神医療のあり方も検討されるべき時期に来ていると考えます。本市において障害者差別解消法で定められる3障害一元化の実現へ向けて、さらに取り組んで参ります。

そして、これからやりたいこと、政策的なことと致しましては今、ボランティアの方々が後ろに掲げてくださっております、福岡市東区、海の中道エリアへのカジノ計画に反対します。治安の悪化や自然環境を破壊するカジノ建設は地元住民の方々も望んではいません。地域への悪影響必至のカジノ計画を中止して、歴史ある風光明媚で穏やかな地域である志賀島、海の中道エリアを有機農業、農福連携のモデル都市として活性化を図って参ります。また給食費無償化を目指します。現在、全国的にも給食費無償化を実施する自治体が増えてきておりますが、同じ政令市では大阪市が3年前から給食費無償化を実現しています。福岡市での給食費無償化の予算はおよそ48億円。市は財源が足りないと言いますが、大阪は64億円の予算をかけて給食費無償化を実施しています。できないんじゃない、やらないだけです。子どもたちにとって給食の時間は食育の時間であり、教材と同様に給食材費は公費負担とすべきと考えます。保護者の皆さまには子ども1人当たり年間4〜5万円の家計の負担をなくし、自由に使えるお金を増やして、地域経済の活性化を図ります。また児童生徒の給食に関しては地元の有機農業の食材を優先調達させて、安心安全な給食を子どもたちへ、そして地産地消にも取り組みます。もう1点、高齢者に優しいまちづくり。高齢者に優しいまちづくりは、みんなに優しいまちづくりです。市民、皆さんが年齢を重ねることを楽しみと感じられるような、そんな幸福度の高い福岡市を目指して参ります。まずは高齢者の方々からのご要望の多い運転免許返納後の、いわゆる交通弱者、買い物弱者の支援に力を入れて参ります。私は163万人の市民、皆さんが笑顔で暮らせる福岡市、誰1人取り残さない福岡市を本気で実現したいと考えております。来たるべき統一地方選挙、福岡市議会議員選挙に向けましては、れいわ新選組の理念を掲げて、幹事長、日頃から常におっしゃられます、ボランティアの方々が本当にすごいんです、れいわ新選組。ボランティアの皆さんと一緒に、れいわ新選組の旗を必ずこの福岡市に立てるべく、活動にさらに力を入れて参ります。統一地方選挙前半戦、4月9日には私が先陣を切って、れいわの旗をこの福岡市に立てます。どうかご注目をいただけましたら幸いです。とみなが正博でございます。ありがとうございました。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは、続いてですね、福岡県春日市議会議員選挙に立候補予定の有村ひろしから決意を申し上げます。

有村ひろし:
春日市の市議会議員選挙に立候補予定の有村ひろしです。福岡県春日市春日に生まれて、平成2年生まれのゆとり世代と言われて育ってきました。世代関係なく、もうゆとり世代に限らず、すべての世代の人にゆとりが足りてないと日々感じています。すべての世代の人がゆとりある、そして健康に過ごせる社会にしたいと思っています。私は鍼灸師、ヨガのインストラクターとして健康について学んで活動を続けてきました。健康な人が増えてほしいなと最初は活動してたんですけど、途中から何でこんなに不健康な人が、心や体に不幸を感じる人が増えているんだろう、増えているというか、こんなに存在をしていて、鍼灸とかヨガとか、いろんなことが必要とされているんだろうっていう、不思議に思うようになりました。健康でいることがとても難しい社会になっているのがそもそもがおかしいなと思っています。普通に働いても健康で文化的な最低限度の生活が送れていない、そういう社会が間違っていると思っています。

福岡県は今の最低賃金が900円です。週5日、1日8時間働いたとしても1ヶ月で15万円程度の収入になります。で、この収入で結婚して子どもを産んで、車を買って、家を買って、旅行してという生活はもちろんできません。健康に暮らすために必要な栄養のある食べ物を選ぶことも難しくなっています。私の仕事が鍼灸師をしていたので、鍼灸師の求人をこの前見たんですけど、時給が1000円で募集されていました。鍼灸師が時給1000円で働くと、週5日、1日8時間働くと、月で16万円から20万円の収入になるんです。なんですけども鍼灸師っていうのは3年間、専門学校または大学に通って、国家試験に合格して取得することができる国家資格なんです。専門性の高い仕事なんです。で、そういう専門性の高い資格を持っていても、求人が1000円くらいにしかならない。そういう現状があります。働く人たちの努力の問題ではなくて、働く人たちを大切にしてこなかった社会と政治の問題なんです。だから変えないといけないと思っています。

私は学校に行くのが結構つらいなと思って、幼少期から育ってきたんです。どうにか普通の振りをしながら通学をして、なんとか卒業もしてきたんですけど、そもそもなぜ存在するのかもわからない、説明もできないような理不尽な校則を押し付けられたり、また貴重な若い時代、元気なときに朝課外や大量の宿題を要求されて、それをできない生徒は劣等感を持たされるような教育の環境を息苦しく感じてきました。そんな理不尽なことに耐えることを要求され続ける学校と、そのまま学校での環境がそのまま社会人という生き方に繋がっていて、やはりこれが息苦しいなと感じています。体だけではなく心の健康も保つことが難しい、ゆとりとは程遠い社会で子どもたちはもちろん、大人も限界を超えてしまう人が多くいます。早く変えたいと思います。手遅れになる前に。ブラック校則の廃止、学校の先生の人員確保と、もちろん賃金アップを含む労働環境の改善、小中学校の給食の無償化、オーガニック給食の推進、保育士さんの配置基準を見直して、ちゃんと保育の現場にも人員を今以上に確保していく、教育現場という子どもたちを育てる場所で、そこで働く人たちが健全に働ける環境を作ることは、そのまま子どもたちの教育環境の改善に繋がっていくと思っています。お金で解決できることはどんどん解決していきましょうっていうのが主張で、市の財源としては、春日市の財源としては財政調整基金をはじめ、150億円近くの基金が今、十分に蓄えられています。こういうお金を積極的に使って、問題がある、課題があることを、まずはお金を出せる自治体が積極的に財政の出動して、自治体から足りない財源はもちろん国に要求していく。これはもう当然、その場に日本という国、春日市という市で暮らす人の当然の権利。それに必要なお金は国が保障していく。そういう主張も地方からやっていきたいなと思っています。

気候危機やジェンダー平等、医療と社会福祉、平和と安全保障、食料やエネルギー、そして市民の声が実現されていない政治。課題は山積みですが、れいわ新選組という政党を大きくしていくこと、れいわ新選組の力を強くしていくことが、これらの課題を解決していく私の希望でもあります。多くの皆さんと力を合わせて、れいわ新選組という船を、これから多くの人が乗り込んでいい船なんだと、ふさわしい船なんだと思ってもらえるように活動していきたいと思っています。そして政治家らしい政治家ばかりではなく、今まで政治に関わってこなかった僕のような若い世代や、元気があって頑丈でタフな人だけではなく、今の社会が生きづらいと思える人が当然に議会の場で発言をして、自分たちの意見が発信できて、それが話し合える民主主義の成熟した春日市、福岡県、日本という国にしていきたいなと思っています。4月の後半、春日市の市議選があります。ぜひ皆さんで力を合わせて1議席、れいわで1議席取っていきたいと思いますので、ご協力、応援をよろしくお願い致します。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。候補者は、候補予定者は以上2名でございますが、今日はれいわ新選組の統一地方選対の副本部長で、主にこの福岡県を担当している奥田ふみよ、先の参議院選挙に立候補した奥田ふみよも参っておりますので、一言、話をさせていただきます。

奥田ふみよ:
こんにちは。私は去年の参議院議員の候補者として福岡選挙区から出馬させていただきました、奥田ふみよと申します。今はこのれいわ新選組の統一地方選選対副本部長という名のもとで活動しているんですけど、正直言って肩書きなんかどうでもいいと思ってます。そうじゃなくって、今もうこの2人の、このなんとかこの国変えたい。で、今の茶番国会、30年間もう経済大不況。先進国で類を見ない、この破れかぶれな政策ばっかり。こういう愚策ばっかりとってきたしわ寄せが、もう津波のように市民に襲いかかり、そしてこの福岡に住む人たちにも、特に声も上げる気力さえない立場の弱い人たちが本当に酷い目に遭わされてる。こういう人たちを救済する、政治っていうのは一番立場の弱い人たちから救済されるためにあるわけですから、そういう気概を持った、そういう人たちをなんとか助けたい、そしてみんなで笑って暮らしたい、それだけ、それだけの熱量で、もう勇気を持って立ち上がった。こちらの場にいても私たちは皆さんと同じ一市民ですから。私、去年ピアノの先生してたんですよ。本当に子どもたちを教える街のピアノの先生しとったんですよ。それが今、こういうことしてる。何もおかしなことじゃないんです。どなたでもこちら側に立って一緒に変えていこうっていう、そういう気概を持った人たちがきっといっぱいいるんですよ。きっかけがないだけで。なので、そういう市民の、ド市民根性をしっかりと前面に押し出して、そしてみんなで変えるっていう、こういう憲政史上初の市民政党、このれいわ新選組から私はこの2人を何としてでも、このとみなが正博と有村ひろし、この2人をですね、市民の皆さんがしっかりと、もう言い方あれですけども政治家としてですね、利用して、そして政治を利用して、しっかりと自分たちの幸せのために利用して欲しいと思うんです。私たち使って欲しいと思うんです。

はい。私たちはそのもう覚悟ができているし。もういろんなことをやっぱり言われます。もう早速、街頭演説とかコツコツピンポン活動、いろいろ回ってますけれども、いろんなこと言われるけれども、そこでいろんな市民同士の対立や分断をあえて生むようなことを故意的にやってるのがお上ですから。今の現政権ですから。そこで私たちはいろんな、そういう人たちの不満の声をしっかりド直球で聞いて変えていきたいんです。みんなで笑って暮らしたいんです。そのために私はこの統一地方選で、全力でこの2人と、まだ、移籍されてきた議員の方いらっしゃっても、れいわの選挙で投票投じてくださって議員を擁立、議員を誕生っていうのをまだ福岡県では実現してませんので、そういう議員をしっかりと議会へ送り出す。そしてその議会も地方議会もやっぱりいろんな茶番が蠢(うごめ)いてますので、しっかりと緊張感を持たせ、そしてこの地方の緊張感を国会にですね、地方から国会に緊張感を持たせる。そういう議会というのをこの福岡からつくっていきたい。そのために一緒に私は声を上げていきます。すいません。えっと、取り止めのない、まとまりのない話になりましたが。一緒に変えていきたいんです、皆さんと。ぜひ東区からとみなが正博、そして春日市から有村ひろし。皆さま、何卒ご注目いただきたく。はい。ありがとうございます。失礼致します。

高井たかし幹事長:
はい。どうもありがとうございました。それでは記者の皆さんから、ご質問ありましたらお願い致します。よかったらマイクをぜひ。すいません。

記者:
西日本新聞と申します。高井さんにご質問なんですけども。今回、福岡で2人擁立っていうのは九州で初めてという理解でいいですかね。

高井たかし幹事長:
はい。そうです。あ、えっと、あ、そうですね。沖縄では先に選挙があったので擁立したことはございます。はい。

記者:
統一地方選?

高井たかし幹事長:
あ、統一地方選はもう初めてです。

記者:
で、100人超を目指してるということですけども、94人の中にはこのお二人は含まれてるんですかね。

高井たかし幹事長:
はい。含まれております。はい。

記者:
で、今後、福岡以外にも九州、あと6県ありますけども、擁立を考えている県があったりするのか、福岡で新たに追加を考えてたりするのか、その辺の見通しをお伺いできますでしょうか。

高井たかし幹事長:
はい。えっと、まだちょっと発表できる段階ではないんですけれども、福岡はちょっとまぁ厳しいかな。これ以上は厳しいかなと思うんですけど。他の県ではですね、今、擁立を、推薦なんですけれども、公認ではなくて推薦候補を擁立する準備はしております。ちょっとまだ発表できませんけれども。はい。

記者:
あと福岡を県として重要な位置付けだという風におっしゃってますけども、具体的に何をこう、どういう点から重要だという風に考えたんですか。

高井たかし幹事長:
そうですね。まず党勢拡大という意味では、先ほど申し上げましたように衆議院選挙、年内にもあるんじゃないかと言われてますけど、ここで何としても、まずは九州ブロックで比例で1議席はなんとしても取りたいと思ってまして。そのためには、やはりこの最大の人口を擁する福岡県でしっかり票をいただかないとですね、難しいので。当然、衆議院選挙にもこの福岡県でも擁立をしたい。ま、九州全体で複数名の候補を擁立するための準備はしております。それと、れいわのやはり政策をですね、浸透させていく。そのためには地方議員の皆さんが非常に重要になりますので、そういう意味でもこの福岡でぜひ議員を誕生させて。さらには先ほど申しましたボランティアの皆さんもこの福岡、大変ボランティアの皆さんの数も多くてですね、非常にれいわを支えていただいてる、中心となってるボランティアの方が多い地域ですから、そういったところにこの地方議員が誕生してですね、そのボランティアの皆さんとのうまい連携を図っていける、そんな役割も担っていただきたいと思ってます。

記者:
今、お話に出たボランティアの方って、登録されてるっていう方ですね、何人くらい県内にいらっしゃったりしますか。

高井たかし幹事長:
オーナーズ・フレンズという制度がありまして、これは他の党で言えば党員とか党友とか。我々は党員、党友という考えをとらずにオーナーズ・フレンズという。ちょっと福岡県内の数はすぐに出てこないんですけども、ただ、そこに登録してなくてもですね、もう草の根で勝手連っていってですね、党の組織とは関係なく勝手に応援してくださる方というのがかなりの数いましてですね。中核で本当にその活動を一生懸命やってくださる方っていうのは数十人とかいう規模ですけど、本当にいざ選挙となったら、数百人という単位で応援をしていただける、そういう体制になってます。

記者:
わかりました。あと候補予定者の2人にご質問なんですけども。選挙戦に向けてですね、先ほどボランティアの活動が熱心だという話を皆さんおっしゃってますけども、具体的に支持を拡げるご自身の活動としてはどんなことを想定されてるのか、実際どういうことをもうし始めているのか、ちょっとお伺いできればなと思います。

とみなが正博:
じゃあ私からですね。日頃の活動と致しましては、朝のご挨拶活動。日中は、これもう年中ずっとさせていただいてる、れいわのボランティアの活動と同じなんですけれども、「ポスターを貼らせていただけないでしょうか」という活動ですね。で、私は夜はまた、朝ご挨拶活動させていただいた場所で、また夜はお疲れ様ですという形でご挨拶をさせていただいてます。週末に関しては街宣活動で広く、れいわ新選組の政策、支持を訴えているようなところです。

有村ひろし:
はい。有村です。僕はですね、れいわ新選組という政党を大きくしたいという気持ちはあるんですけど、その政治に関わるときに政党単位とかだと、なかなか拡がらない現実があるなと思っているので、有村ひろしという人間を通して、まず政治に関心を持ってもらえるように、政治の入り口になれるように個人としては活動を続けているつもりです。で、れいわ新選組のオーナーズ・フレンズ、ボランティアの皆さんもかなり多くの方がお手伝いしていただいてるんですけど、今までそういうれいわ新選組とか政治とかに距離を感じてた人に、「僕が出るんですよ。よかったらちょっと注目してくれませんか」っていう風に声を掛けたり、SNSで活動したり。もちろん、とみながさんが言われたように、地域で今までお会いしたことのないおうちに訪問をして、こういう風に活動しています、よかったら注目してくださいっていう風な活動をしています。で、僕はたまたま平成生まれで若い、政治に関わる人が少ないので関心を持ってもらいやすいのかなと思っているので、そういう人が政治に関わろうとしてるんだ、どういうことを言ってるのかなというのを今まで政治から遠かった人に伝わるように活動を続けています、続けていきます。はい。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。その他いかがでしょうか。よろしいですか。奥田さんに対してでもいいですけど。じゃあよろしいですかね。はい。じゃあどうも今日はお集まりいただきましてありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。ありがとうございます。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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