【会見文字起こし&動画】奈良県 次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 中村尊裕(大和郡山市)、寺田まいこ(生駒市)、やはた愛統一地方選副本部長、高井たかし幹事長 / 2023年2月28日 奈良県庁

高井たかし幹事長:
はい。それでは、れいわ新選組の記者会見を始めさせていただきます。今日は本当にお集まりいただき、ありがとうございます。ちょうど奈良県議会中ということで大変お忙しいにもかかわらず、こうして集まっていただきましてありがとうございます。私、れいわ新選組で幹事長をしております、高井と申します。今日はですね、れいわ新選組で4月の統一地方選挙に公認予定の2人の候補予定者と、それからこの近畿ブロックを担当してくれている、やはた愛。去年の参議院選挙にも立候補致しましたけれども、と一緒に参りました。まず私のほうからですね、今のこの奈良県で今回、れいわ新選組が候補者を擁立する状況についてお話をさせていただきます。れいわ新選組、結党から4年がまもなく経とうとしておりますけれども、山本太郎代表がたった1人で立ち上げた政党ですけれども、現在8名の国会議員を擁するまでになりました。ただこれまで地方選にはですね、なかなか余力がなくて力を入れることができず、今、現職の地方議員は8名おりますけれども、今回ですね、統一地方選に向けて100名以上擁立しようということで、現在94名が公認・推薦で既に決まっております。あと10名程度ですね、まだ準備中の方もいますので、100人以上の擁立ができると考えております。そうした中で今回、この奈良県からですね、まず大和郡山市市議会選挙に中村尊裕(たかひろ)、それから生駒市議会選挙に寺田まいこ、2人を公認させていただきました。この奈良はですね、私たち、これから党勢拡大していくためにも非常に重要だと考えておりまして。前回の衆議院選挙のときに3議席獲得、比例のブロックで獲得致しましたけれども。この近畿も1議席獲得できました。ただ、大石あきこ衆議院議員がですね、もう一番最後に、全国で一番最後に滑り込んで、なんとか1議席ということだったもんですから、次の衆議院選挙でもですね、確実にこの近畿ブロックで1議席を取っていきたいと考えています。ただ、近畿はなかなか維新が強い地域でありまして。この奈良もね、今度、知事選挙が維新の候補が出て、なかなかいい得票数取るんじゃないかという風に言われてますし、やはり今回、地方選にも維新の議員がたくさん出るようですけれども。我々、維新とはですね、かなり正反対の政策だと考えておりまして、その新自由主義的な考え方ではなくてですね、我々は弱い立場の方々に寄り添った、そういう政策を実現していく。そういう意味でもですね、この近畿ブロック、そしてこの奈良県っていうのは非常に重要な選挙区だと考えています。

そして今回、地方議員候補を2人擁立しましたけれども、2人にはぜひ勝っていただいてですね、そしてれいわ新選組の最大の特徴はボランティアの皆さんがすごい力を持っていて、ものすごく熱心に活動してくださってます。このボランティアの皆さんとれいわの党本部を繋ぐ、実は支部というのがれいわ新選組にはまだありません。今度ですね、この統一地方選が終わったら支部をぜひ作りたいと。まさに、そしてその地方議員の皆さんにこの支部を担っていただきたいと思ってますので。この奈良でボランティアさんが今、勝手連という形で活動していただいてますけれども、そういった皆さんと党を繋ぐ役割をですね、ぜひ地方議員の皆さんには期待をしています。で、れいわ新選組の政策っていうのは弱い立場の人に寄り添った政策ですので、これはもう実は国政よりもむしろ地方政治のほうがですね、より身近に住民の皆さんに接する機会が多いわけですから、まさに地方議員を増やすことがですね、れいわ新選組の政策を実現する、それの最も近道だという風にも考えております。そうしたことから今回、奈良県では2人を公認致しましたので、これから1人ずつ決意を述べていただきたいと思います。まずは、大和郡山市議会議員選挙に立候補予定の中村尊裕から決意を述べてもらいます。じゃ中村さん、お願いします。

中村尊裕:
皆さん、はじめまして。大和郡山市政策委員の中村尊裕と申します。よろしくお願いします。私はですね、同志社大学在学中に地域や所得による教育格差に問題意識を持つようになりました。で、そして教育不毛の地と呼ばれた大和郡山市のですね、小泉町に学習塾を建てました。このとき、私たちが学習塾を建てたときはですね、周りの中学校、だいぶ荒れてはいました。その中でなんとか私たちは学習塾を経営してきまして。学習塾を経営する中でですね、もうひとつ出会った問題が経済格差が教育格差に繋がるということを痛感しました。この問題をなんとか解決したいと思うようになりました。また学習塾をですね、始めた中にですね、発達障害の子どもたちに出会いまして、保護者の方がですね、障害を理由にですね、どこの塾にも取ってもらうことができない、「なんとかうちの子どもを面倒見てくれないか」と言われたのが元々始まりで、私たち何も知識がなかったので初めは「ちょっと考えさせてください」という形でお断りをさせていただきました。ただですね、ずっと親御さんが言われたのが、「もしですね、この子どもが自立できなかったら、いつか子どもの首を絞めないといけない日が来るかもしれない」この言葉がずっと頭の中に残ってですね、次の日にですね、「ひょっとするとお試しになるかもしれないけど、私たちに見せてくれませんか?」というところで、発達障害の子どもさんとの繋がりができた。そこから学習支援が始まったという形になります。

で、今ですね、私の塾では障害の有無にかかわらずですね、教室で学ぶという、同じ教室で一緒に学ぶというインクルーシブ教育をしています。いろんな本当に生徒がいてですね、生徒同士が助け合いながら学んでいるという形になっています。さらにはですね、近年は放課後等デイサービスという形で障害児通所支援事業というデイサービスをですね、開所して、発達障害の子どもたちも学習支援をしたり、運動したりとかですね、いろいろと学んでいるような形になります。こういった仕事上ですね、発達障害で悩む保護者の方とお話しする機会がですね、多くてですね、子どもよりも1分でも1秒でも長く生きたいというお話をよく聞きます。これって実はですね、本当に悲しい話です。親は先に逝くもの、そしてその後に子どもさんと順番が違うと思うんですね。またですね、障害のある方の現状というのをですね、皆さん知っておられますでしょうか。障害のある方ですね、今、実際、就職してもなかなか賃金が安くて生活するのが厳しいと。親御さんがよほどお金を残さない限りですね、生きていくのがしんどいという世の中になっています。その中でですね、私は障害のある方もない方も生きやすい社会を作りたい。なぜかというとですね、いつか私たちもいつ障害を負うかわからないんですね。私たちが今日帰りに交通事故になるかもしれない。ひょっとすると明日脳梗塞になるかもしれない。その中でも生きててよかったなって思える社会を作りたい。そう思ってですね、今回、大和郡山市議選に立候補しました。障害者がですね、自己決定、自己選択ができる社会、これを大和郡山市から作っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。

高井たかし幹事長:
はい。大和郡山市議会議員選挙、立候補予定の中村尊裕から決意を述べてもらいました。それではですね、もう1名、生駒市議会議員選挙に立候補予定の公認予定候補でございます、寺田まいこから決意を述べてもらいます。

寺田まいこ:
はい。皆さん、こんにちは。寺田まいこと申します。れいわ新選組生駒市政策委員です。はい。私のことをお話しします。まず名古屋市で生まれ育ち、中日新聞を端から端まで読むのが日課の社会問題が大好きな、大好きというか興味がある子どもでした。その後、国際関係学を学ぶために筑波大学に進学し、そこから交換留学でアメリカインディアナ州のアーラムカレッジというところ、珍しいんですが、クエーカースクールの大学になります。クエーカーというのはキリスト教のプロテスタント、無教会派と言われるグループで、例えばですね、イギリス18世紀後半に奴隷制度廃止の運動を主導して、そしてその後、実際にイギリスの奴隷制度廃止法に繋げました。そのような人類愛に満ちて公正さを求める行動を通して社会を良くしていきたいというクエーカーの精神が私の中にも生きていると思っています。そしてこのアーラムカレッジを卒業した後は、東京で就職して通訳やアシスタントのお仕事をしながら、その後、出産退職、夫の大阪転勤を機に生駒市に2009年に引っ越して参りました。

子ども3人を育てていた間は、なかなか社会のことに関わることができずにおりましたが、そうしている間にも世の中、社会環境が急激に悪くなっていった、そのことに愕然として目が覚めました。そして子どもたちももうずいぶん大きくなって受験生は2人おりますが、彼らは自分でできると思いますので、私は去年から自分のやりたい社会活動をしたいということで市民運動や政治運動をして参りました。そうする中でやはり一番強く思うことがあります。それは子どもたち、若い人たちが元気がない、元気が出ない、元気に生きられない社会というのは根本的におかしいのではないか? これをぜひ変えたいと強く思い、12月29日の未明に雷に打たれたように立候補を決めました。そして私がやりたい政策ナンバーワンですけれども、これは「民主主義レッスン」といいまして、普通の小・中学校で民主主義レッスンという主権者教育のプログラムをぜひやっていきたい。子どもたちが自分で選んで自分で決める、嫌なことがあっても変えられる、そういう希望を当たり前にしていきたい。そして目指すは投票率80%の生駒市。そして、それがゴールではなくて、日本中から生駒市かっこいいじゃん、やるじゃんって思ってもらって、日本中で同じく投票率80%の市町村を拡げていきたい、これが私の野望です。以上です。ありがとうございました。

高井たかし幹事長:
はい。生駒市議会議員選挙立候補予定の寺田まいこの決意でございました。それでは最後にですね、この統一地方選挙の選対副本部長、この近畿ブロックを担当しております、先の参議院選挙にも立候補致しました、やはた愛のほうから一言コメントをお願いします。

やはた愛:
はい。こんにちは。やはた愛と申します。私、この奈良にはですね、2021年衆議院選挙の時に来ました。近畿の比例ブロックに当時は回りましたので、奈良にも来たんですが。れいわを応援してくださってる方に、やはりいつも言われることがあるんですね。奈良の方はいつも言うんですよ。「れいわはなぜ奈良に立てないんだ」と。その時に私が言うのが、「手が挙がらないんですよ」って言うんですね。で、やはり近畿に住んでる私たちからすると、大阪よりも奈良のほうがもうしっかりと地盤を持って、既成政党であったりとか、あとは無所属でもしっかりと地に足をつけて活動されている、もう決まった方がいるっていうイメージが大きいので、なかなかそこに新規参入するっていうのは勇気のいることだっていうことが私自身もわかっていましたから、いつか奈良で手を挙げてくれる、れいわの仲間いないかな?って思ってた時に、このお二人が呼応してくださいました。

で、私は第一次面談を担当しまして、私に決定権があるわけではないんですが、お二人から聞いた話をまとめて党本部に送るという作業をしていたんですけども。まず、寺田まいこさんに関してはれいわの集会とか山本太郎代表のおしゃべり会にいらっしゃった時に、こう、すっと手を挙げてご自身が当時やられていた奈良県下の上水道の事業統合についての異論を唱える活動をしているんだって話であったりとか、しっかりと質問をしていたので、その姿を見て私のほうから声を掛けたっていうのもありました。それは去年の話なんですけども。で、その時は、いや、ちょっと統一地方選はちょっとあんまり興味がないというか乗ってくれなかったんですが、年を明けてから決意を決めていただいて、大変期待をしている女性の政治家も増やしていかないといけませんので、そんな期待を持っている寺田まいこさんです。

そして中村尊裕さんは面談をしたときもそうなんですけども、私自身の政治活動する中での課題のひとつが、やはりその障害を持った人たちの生活を支えていくっていうこともそうなんですが、自立なんですね。この障害を持った子どもたちがどう、じゃあこの世の中で生きていくのか、その自立を目指すっていうところにすごく私自身も関心がありますので、もう面談とはまた別で時間をとってヒアリングをさせていただいたり、事業所の様子を聞かせていただいたりとかっていう交流があったんですけども。そのときに選考とはまた別で個人的に聞きたいことがあるとお伝えした内容があります。「中村さん、れいわで大丈夫ですか?」と聞いたんですね。というのも、中村さん自身は様々な活動されているので、やはり自民党であったり維新からも声が掛かっているっていうの私も聞いてましたので。その中でも「いや、れいわだから僕は手を挙げたんです」と言ってくださって、すごく心強く、そして私自身も一緒にこの近畿ブロックでれいわ新選組拡げていきたいなと思いました。ですので、寺田まいこ、そして中村尊裕、どうぞ奈良の皆さま、お見知りおきをいただきたいと思っております。以上です。

高井たかし幹事長 :
はい。ありがとうございました。それでは、ここから記者の皆さんからのご質問をお受けしたいと思います。ご質問お願いします。はい。マイクを良かったら使っていただいて。

記者:
すいません。奈良新聞です。よろしくお願い致します。今、やはたさんのほうから二人への期待というところをお話あったと思うんですけど、改めて幹事長からお二人に期待するところ、二人の特徴とか強みの部分をちょっと教えていただけたらと思います。

高井たかし幹事長 :
はい。ありがとうございます。まず大和郡山市議の中村尊裕さんですけれども、本当にですね、学習塾の経営もずっと長年されてこられて、そしてそのネットワークも相当広いと。かなりの人脈もお持ちで。元々、れいわに入る前からそういった活動がですね、十分していただいております。そしてさっき、やはたさん言われたようにその障害児の方々に対する思いなども非常にれいわの政策と共通するものがありますので。ぜひですね、本当にれいわのボランティアとか支持者の皆さんに頼らずともですね、頼らずともと言うとちょっと言い過ぎかもしれませんけれども、戦っていける、本当に力強い候補で。そしてまたこれから、県のれいわの支部を作っていくときにもですね、リーダーシップを発揮していただける、本当に逸材だと思ってますので、何としても当選を果たしたいと思ってます。それから、寺田まいこさんについてはですね、なかなかやっぱりやっぱ女性の議員が今、少なくてですね、特にその地方の議員、大都市とかを除くとですね、なかなか増やしていけないところなんですけれども。勇気を持って、手を挙げていただいて、そして経歴も非常に国際色豊かな経験、経歴を持っておられますし、それから3人のお子さんを育ててこられたということで、本当にそういった幅広い経験がですね、これからのれいわの政策にも非常にマッチして大変期待をしているところであります。はい。

記者:
ありがとうございます。

高井たかし幹事長 :
ありがとうございます。その他。はい。では、マイクを。すいません。

記者:
すいません。時事通信と申します。先ほど幹事長から弱い立場に寄り添った政策をするためにも地方議員が大事というようなご発言があったと思うんですけども。改めて党として地方議員というものの位置付け、今回100人以上擁立されるということですけども、今後の展望なんかも教えていただければと思います。

高井たかし幹事長 :
はい。様々なですね、弱い立場に置かれた方々に寄り添った政策っていうのは、もちろん国が決めて予算なんかも国が付けることもありますけれども、それはやっぱり現場で実行に移されていくっていうのは、例えば生活保護とかもそうですし、あるいは児童相談所とか児童養護施設とかですね、そういったものもすべてやっぱり自治体が実際は運営していくということになりますし。やはりその地域の要望もですね、自治体の議員の皆さんにそういった要望が届くことが多いと思うんですね。まさにれいわが国政選挙で掲げている政策というのも、そういう地方で実際にやっていかないとならないことがかなりの比重を占めるもんですから。そういう意味ではこれかられいわの看板を背負った地方議員がどんどん増えていくことによってですね、我々の考えてる政策が、より現実なものとして、実行に移されていくと、そういう期待を持っています。はい。もし、皆さんからも補足があれば、どうぞ遠慮なく言ってください。はい。じゃあ、その他、いかがでしょうか。もしなければ今の点、どうですか? 一言ずつ。弱い立場に置かれた方々への政策を、実際にれいわの政策を地方に生かしていくっていうとこへの決意とか、思いを。はい。

中村尊裕:
そうですね、私のほうもれいわの政策にはじめ共感したところから始まってはいて。れいわの政策を実現するためにはやっぱり地方から国を揺らさないと、これはたぶん変わらないかなと思ってます。だからこそやはり地方でしっかりと足固めをしてまた国政政党でもあるので、またそれを国に伝えていってもらうっていう形ができればなと思っております。障害者福祉においてもやはり地域から変えないと国は変わらないと思ってはいるので教育も同じです。地域から変えていく。そして成功したモデルを、ロールモデルを作っていくっていう形、これをぜひやりたいなと思っております。

寺田まいこ:
はい。寺田まいこです。えっとですね、私も一番やりたいことはさっき申し上げたように目玉は民主主義レッスンという教育プログラムをぜひやっていきたい。生駒市発でやっていきたいと思っているのはもちろん、国レベルではなかなかこういったことはできにくいと思っていますので。例えば今、明石市の泉市長が有名ですけれども、そういった子育て支援政策はもう独自で、例えばお隣の奈良市でもつい最近、仲川市長が発表されたように第2子以降の保育料無料と高校生までの医療費無償化を所得制限なしで行う、そういったやはり地方発でどんどん大胆な政策を打っていくっていう、そういうブームが今、来てるかなと思っていますので。ぜひ私もこの考えている教育政策ですとか、(中村)尊裕さんと被るんですけど、ぜひインクルーシブ、もうすべて私の教育政策のもとはスウェーデンの研究からきているので。やはりインクルーシブってのはもうあえて言わないけれども、それが当たり前だと思ってるから言わないだけなんですけれども、インクルーシブは当然だし、そしてやはり民主主義の国で生きていく子どもたちを育てるのにあまりにも民主主義のことを習わな過ぎるということを、自分の子どもたちが学校でどんなことを習っているかっていうのをずっと見てきて。そんな言ったら悪いですけど、縄文土器の話とか古墳の形とかを一生懸命覚えさせられてるけども、え、でももうそれで時間切れで現代史とか民主主義のところが、あと自習、自分で家で勉強してきてっていう感じになってしまっているのが現状です。だから民主主義のことを、民主主義で生きる、国で生きていかなければいけない子どもたちに、もっと実践的なトレーニングを受けさせるべきだっていう風に私は思っていて。そうすることで、それが子どもたちにあげられる最大のプレゼントだっていう風にも思っています。そんなことはやはり国レベルではとてもできないと思うので、ぜひ生駒市発でやっていきたいなという風に思います。失礼します。

高井たかし幹事長:
はい。その他、ご質問ございませんでしょうか? よろしいですか。奈良県はね、今、知事選挙が大変、全国でも注目の選挙で、自民党が分裂して、そして維新がそこに割り込んでということで。そういう意味ではね、ちょっと投票率も上がるのかなと。地方選全体の投票率が上がることは大歓迎ですけれども、しかし今の自民党と維新のなんか戦いっていうのは我々からするとちょっとどうなのか?というとこもありますし。冒頭申し上げた通り、やはりこの近畿ブロックは維新の勢力が強くてですね、そして奈良もどんどん増えている感じがします。2人が出る選挙区にもですね、維新の候補が立つようですけれども。ぜひですね、このれいわの政策をですね、カジノを進めたり、大阪でのカジノ反対運動はやはた愛さんが先頭に立ってやってくれてるんですけど。やはりこの維新の政策とは違う、そして自民党の政策とも違う、この我々のれいわの政策をですね、しっかり2人には広めていただいて、そして必ず票を取ってですね、議員になってほしいと思っております。また山本代表もですね、近々、奈良に入ってですね、2人を応援するという予定でございますので、党幹部も大石議員もまた来ると思います。そういう意味ではこの奈良の選挙区、我々、非常に力を入れて重点地区だと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。はい。それでは、今日はどうもありがとうございました。お時間いただいてありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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