高井たかし幹事長:
はい。すいません。大変お待たせを致しました。今日はれいわ新選組の記者会見にこうして集まっていただきまして誠にありがとうございます。私はれいわ新選組で幹事長をしております、高井と申します。どうぞよろしくお願い致します。今日は今度の統一地方選挙にですね、大阪府でれいわ新選組として8名、公認候補を擁立する予定でございます。その内ですね、6名の方に今日は来ていただいて、このあと直接決意を述べていただきたいと思います。1名についてはですね、先ほどやはたさんから説明があった通り、既に公認会見しているというのが1名と、もう1名については今まだ発表前ということで、発表を控える状況でございますので、今日は6名で参りました。で、私から最初にれいわ新選組の全体的な状況、それからこの大阪府に擁立する意義等をお話しし、それから6人の予定候補から決意を述べていただき、最後に地方選対副本部長でこの地域ブロックを担当しているやはた愛、先の参議院選挙にもこの大阪府選挙区で立候補致しましたが、彼女からまたコメントをもらい、そして最後に記者の皆さんからのご質問に答えたいと思います。
まずですね、れいわ新選組、この統一地方選に向けての状況でございますが。れいわ新選組はですね、まもなく結党して4年になろうとしております。4年前にですね、山本太郎代表がたった1人で立ち上げた政党でございますが、現在は国会議員8名を擁するまでになりました。この大阪では先の衆議院選で大石あきこ議員が当選を果たすことができました。しかし地方議員はですね、まだ現在8名しかおりません。なかなか地方選にまでですね、力を回す余力がなかったというのが正直なところでございますが、今回の統一地方選では100名以上を擁立しようという目標を掲げて、候補者選考して参りました。その結果、現在、党の公認・推薦で94名が既に決定、発表しております。残り10名ちょっとですね、まだ公認に向けての準備中の者がおりますので、最終的には100名以上の公認・推薦を発表できるという見込みでございます。そうした中で大阪府は8名の公認予定候補がおりますけれども。まずですね、なぜ大阪にれいわ新選組として擁立をするのかという、大きく3つ、私はあると思っておりまして。1つはれいわ新選組の政策が、これ実は弱い立場に立っている方々に寄り添った、そういった弱い立場の方を守る政策がれいわの政策のほとんどなんですけれども。より住民に身近なところにいる地方議員こそですね、このれいわの政策を実行するにふさわしい、実行できる、そういう存在だと。そういう意味では、れいわこそですね、地方議員を増やしていかなきゃいけない政党だと思っています。そして2つ目はですね、これかられいわ新選組、まだまだ党勢拡大、8人、国会議員の8人をまだまだ増やしていきたいと思っておりますが。当面、もう今年中にもあるといわれる衆議院選挙が非常に重要でございますが、この近畿ブロックはですね、前回、大石あきこさんが当選しましたけれども、本当にギリギリだったんですね。最後の1議席、全国でも一番最後の議席だったということで。この議席をですね、やっぱり何としても維持し、そして増やしていく。そのためにはですね、この近畿の中で特にやはり人口の多い大阪。ここでですね、衆議院選、何としても票を取り、あるいは小選挙区でもたくさん候補者を擁立して、小選挙区でも勝利を目指すと。そのためには、やはり地方議員の方も増やしていかなきゃいけないという思いであります。そしてれいわ新選組の最大の特徴はですね、ボランティアさんなんです。ボランティアさんの力が本当に強い。そしてボランティアに支えられてる政党ですが、ボランティアさんですから、なかなか、勝手連と我々呼んでますけど、党の組織化された人たちではないわけですね。でもそのボランティアさんとこの党の選挙戦略をうまくマッチングしていくためには、やはり全国に支部を作っていこうと。で、その支部の支部長になっていただくのをこの地方議員の皆さんにお願いしたいという構想を持っております。そういう意味では、今日の6人含めてこの8人の皆さんに何としても当選していただいてですね、そして、このれいわとれいわ党本部とボランティアさんを繋ぐ架け橋になってほしいという、そういう狙いがございます。そして3つ目ですが、これは大阪ならではの特徴だと思うんですけども。やはり維新が非常に強い地域であるということで、そういう意味ではれいわの議席もね、なかなか得票も維新に取られちゃってる分、少ないんですけど。しかし、れいわと維新っていうのは本当に真逆の政党だと思ってまして。我々は維新が進めるカジノ構想などにはもう真っ向から反対してですね、署名活動も最前線に立って取り組みましたし、維新の政策とは真っ向対立していこうと思っております。そういう意味ではですね、この象徴である、この大阪でですね、しっかり地方議員が勝利をするということは、このれいわの、維新の政策とは全く違う、我々は自分たちの政策が正しいと思っていますが、このれいわの政策を実行するためにも、この大阪というのは負けられない選挙区であると考えております。はい。以上が党本部としての考えでございますが。これから順次ですね、予定候補者の方に決意を述べていただきます。まずは大阪市議会議員選挙、阿倍野区の選挙区から立候補予定のかばた健吾さん、どうぞ。
かばた健吾:
お集まりいただき、ありがとうございます。この度、れいわ新選組から立候補を決意させてもらいました、阿倍野区政策委員、かばた健吾と申します。阿倍野生まれ、阿倍野育ち。阿倍野が大好きだったので阿倍野を離れませんでした。夫婦共働きで4人の子どもを育てながら20年間、福祉の現場で働いてきました。そこで見えてきたこと、たくさんあります。見えてきた経験から、介護士さん、やはり給与がすごく低過ぎます。まずはこの介護士さんの給与の賃上げ、最低賃金の底上げっていうのを訴えていきたいと思っております。それで、人と人とが関わる仕事です。ですので講習・研修、これもあわせて並行して訴えていきたいと思っています。それと夫婦共働きで4人の子どもを育ててきましたので10年以上、保育所に預けてきました。そこで見えてきたことあります。同じく保育士さんも所得の中央値より130万円以上低いとされています。介護士さんと同じように保育士さんも給与の賃上げ、訴えていきたいと思っています。
この大阪、大阪なんですけれども、今、カジノを進めようとしております。断固反対です。夢洲の有効活用に躍起になっているようですけれども。阿倍野、僕、今、毎日回らしてもらっておりますが、阿倍野、空き地が非常に多いです。この空き地の有効活用、そちらのほうに力を入れてもらいたいと思っています。2025年には大きく社会構造が変わると言われております。超少子高齢化問題、老老介護の問題、社会保障費の問題、年金の問題。そういったことに心配することなく、安心して阿倍野で暮らしていけれるように、カジノよりグループホームや保育所、これを増やして待機児童の問題っていうのを解消していきたいなと思っています。訴えていきたいと思っています。お金の使い道、考え方を変えれば財源は十分にあります。大阪の身を切る改革では市民が疲弊するだけだと思います。このれいわ新選組の積極財政、これも並行して訴えていきながら、今、僕、阿倍野区中、毎日回っておりますので、並行して積極財政を訴えていきながら、引き続き、阿倍野区に住む皆さまの声を議会に届けていきたいと思っております。よろしくお願い致します。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それではどうぞ、ご退席いただいて。続きましてですね、大阪市議会議員選挙、東成区で立候補予定の野入俊二(のいりとしつぐ)から決意を述べさせていただきます。
野入俊二:
ありがとうございます。大阪市東成区に立候補を決意しました、野入俊二と申します。私は現在、介護サービス、障害福祉サービスの会社を16年間経営しております。それに伴い、ケアマネージャー、介護福祉士、相談支援専門員、その他いろいろな資格を持って現場を回らせていただきます。
大阪では長年、緊縮財政が続き、社会福祉に関して予算が削られております。これから来る2025年、団塊の世代が後期高齢者になる超高齢化社会問題について、ますます社会保障の予算が削られていきます。今、大阪市では老老介護、ヤングケアラー、問題が数多く発生しています。これからは要介護者や障害を お持ちの方、また保育でお困りの方を各家庭で支えるのではなく、地域行政で支える、そういう社会福祉の向上を図るように、今、東成区を回り、皆さんのお声をお聞きし、「目くばり、気くばり、心くばり」ができる、安心した社会保障の向上を促進していきます。そのために生まれ育った大阪市東成区から、大阪市会議員選挙に立候補する決意を致しました。れいわ新選組の理念、「生きているだけで価値のある社会」をここ東成から作っていきたいと思います。皆さん、よろしくお願い致します。ありがとうございました。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。以上、2人がですね、統一地方選の前半戦の大阪市議会議員選挙に立候補予定の2人でございました。ありがとうございました。はい。じゃあ、続いてですね、はい。今度からは、ここからの4人は後半戦ですね、の選挙に立候補を予定しております、守口市議会議員選挙に立候補予定の山中たけしから決意を申し上げます。
山中たけし:
皆さん、こんにちは。この度、守口市議会議員選挙に立候補する決意をしました、山中たけしです。よろしくお願いします。私はこれまでプロボクサーや俳優、いろんな経験をしてきましたが、一度自殺をしたいと思ったこともありました。そのときに周りの人たちやれいわ新選組の政治活動に参加することで私は正気を取り戻しましたが、私の友人は4人、自ら命を絶ちました。何で自分が気づいてやられへんかってんやろうと今でも後悔をしています。相談できる相手がいれば、踏みとどまれたかもしれない。
死にたくなったときは私に電話をして欲しいんです。生きててください。それとDVや、ストーカーや、動物虐待、それを見たり気付いても相談できない人も私に電話をください。私が一緒に動きます。弱い者いじめが許せないんです。私が守口市の人や動物たちを守ります。「こまった時はタケシに連絡!」。守口市のために私に仕事をさせてください。どうぞよろしくお願いします。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは続きまして、岸和田市議会議員選挙に立候補予定の川岸なるひとから決意を述べさせていただきます。
川岸なるひと:
皆さま、こんにちは。岸和田市市議会議員に立候補致します、川岸なるひとと申します。よろしくお願い致します。私ですね、岸和田と言えばだんじり、だんじり祭りで有名な岸和田市なんですけども、幼少期からですね、小学校、中学校、高校までずっと岸和田市内の学校に通い、現在も住まいしております。学生時代からですね、多くの人に役立ちたいっていう思いをずっと抱いてたんですが、仕事、地元の信用金庫、そして現在は生保の営業関係なんですけども、仕事を通じて何かうまくいけるかなと思うと、なかなかそれには限界があると気づきまして。実際になかなかですね、不完全燃焼のままで過ごして参りました。れいわ新選組との繋がりはですね、2019年に山本代表が立ち上げた後にですね、おしゃべり会っていうのを大阪市内でありまして、それに参加していくうちにですね、本当に山本太郎代表のですね、「生きててくれよ」という、その本当の心の叫びにですね、共鳴しまして。その後はですね、隣にいらっしゃいますけど、やはた愛さんの昨年の参議院選挙のボランティアにも参加させていただきました。岸和田市はですね、昨年11月にですね、市制100年を迎えます。本来ならば非常に喜ばしいことなんですが、私が知っている限り、昔の活気はほとんどなくなってきております。寂しい限りです。国の主権はですね、皆さん国民です。岸和田市で言えばですね、お年寄り、赤ちゃん、すべてですね、岸和田市民が主体になるべきです。しかしですね、今、若者が流出し、人口がどんどん減っていく中ですね、このままではですね、岸和田市はどうなるのかっていう、廃れていくっていう思いが非常に募って参りまして黙っていられなくなったっていうことがあります。私自身ですね、岸和田市民と共にですね、この岸和田をもっともっとですね、活気を呼び戻したいと思っております。
さて、子育て支援についてですけど、国はですね、「異次元の少子化対策」ということで立ち上げました。しかし、あまりに遅過ぎます。なぜか? ご存じと思いますけども、先ほどですね、2025年問題言いましたけど、団塊の世代のそのジュニアの方々がですね、就職する時代になって残念ながらですね、景気が悪くなってですね、就職氷河期に入ってしまいました。仕事は十分にできない。だけど生活していけない、そういった方々に絶対ですね、結婚して子どもができるわけではありません。当然、出生率もですね、このままでは2021年は1.3で、人口が減るばかりです。でも悲観するばかりではありません。明石市のようにですね、5つの子ども政策無償化をし、さらにそれで人口が増え、そして税収も上がり、活気づいているのはご存じだと思います。やる気があればできます。地方から国へ、国から地方へ、その相互のですね、間を生かしながらですね、財源をがっちり取るということで前に向けるのではないかと思います。疲弊した生活困窮者、お年寄り、あるいは年金だけでは生活できない方も含めまして、障害をお持ちの方、すべてですね、当事者しかわからないことにあります。当然、目線を合わすことが必要となります。上から目線では当然、そんな政策はできるはずもありません。私、今、岸和田ではですね、幼保再編、あるいは小中一貫校のですね、計画が持ち上がっていますが、多くの市民がですね、納得できないまま進められています。岸和田市庁の老朽化による建て替えもそうです。このような問題をですね、解決すべくですね、私は岸和田市議会議員に立候補し、ぜひともですね、なんとか市民と共に勝ち取りたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは続きまして、豊中市議会議員選挙に立候補予定の山田さほでございます。
山田さほ:
こんにちは。この4月に行われます、豊中市議選に立候補する山田さほと申します。今回、私が政治の世界に飛び込む決意をした、その一番の動機は私自身が子育てをし生活をする中で、人々の生活に直結する医療、教育、介護、保育、子育てといった分野に国や自治体はもっとお金をかけるべきだと強く感じ、その思いに一致する、れいわ新選組の政策を地方から拡げたいと思ったからです。私は子どもの頃から日本の社会に息苦しさを感じておりました。そして30歳になってからカナダのトロントへ移りました。多様性、個性が尊重され、自分らしくいることを受け入れてもらえるトロントでの生活は、私にとって居心地のいいものでした。縁あってカナダで結婚し、3人の子どもに恵まれまして、現在7歳、5歳、3歳の子どもの子育て中です。10年間、トロントで暮らし、子育てをしてきた中で、住民のためにちゃんとお金を使う、そんな行政にとても励まされました。誰もが享受できる子育て支援、公平さを追求し、住民をなるべく分断させない街づくりがいかに大事か気が付きました。そして日本の政治は、日本で生きる人に冷たいのではないかと思い始め、心配になり、海外で暮らしたからこそ気づいた日本の問題、海外で暮らした日本人であるからこその視点、こういったことを活かすことで何かできるのではではないかと思い、日本に戻ってきました。そして少子化が深刻な今こそ、3人の子どもを育てている当事者の私が政治参加するべきだとも思いました。
私が議員になって目指したいのは、「あなたらしさを応援する社会」、そして「経済格差を子どもに背負わせない社会」、この2つです。日本社会は男らしさ、女らしさ、子どもらしさなど、らしさが求められる社会で、そこから外れる人を押さえつけたり、コミュニティから排除しようとすることがあるのではないかと私は感じています。先日、昨年の子どもの自殺が過去最悪だという報告、報道がありました。年齢、性別、あらゆる属性にかかわらず、好きなことを好きだと言える社会、多数派と違う生き方やあり方を認められ、尊重される社会になれば、今、しんどい思いをしている人もしんどさから解放されるのではないでしょうか? そのような社会の実現には、具体的には性の多様性への理解を深める教育を学校でする。障害者のインクルーシブ教育をさらに積極的に進める。教員の数を増やし、子どもそれぞれの意見を手厚く尊重する学校を実現する。差別は、いじめはしてはいけないと徹底的に教え、人権教育を充実させることが必要だと思っています。これが私の考える「あなたらしさを応援する社会」です。「経済格差を子どもに背負わせない」については子育ての精神的、経済的な負担を減らすことを目標としています。孤立することなく、育児を楽しめるようなサポート、例えば「オムツ定期便」を豊中市でも実施。明石でもできたんですから豊中市でもできるはずです。現在、豊中市には309億円の基金残高があります。経済格差が拡がっている今こそ、基金を市民のために使っていくべきです。そして小中学校の給食無償化、小中学校入学時の文房具、体操服、制服無償化などを実現させたいと思っております。親の経済状況が子どもの将来を左右する、そのような状況を「親ガチャ」という言葉で片付けさせない、つまり経済的な困窮は自己責任ではない、この連鎖を食い止めるのは政治行政の役割です。過去の頑張りにかかわらず、困ったなら応援するから、そういう政治行政であってほしい。生きる人すべてに優しい、誰1人取り残さない街をつくるお手伝いがしたい。日々街頭に立ち、お話しさせていただく中で人々の表情があまり明るくないのが気になります。時折ご相談をいただくことも増えてきました。日々の暮らしに少しでも明るい兆しが人々の暮らしに少しでも、また明るい兆しが訪れますように、1人でも多くの方が笑顔になれるように、住みよい豊中市にするために、精一杯尽力したいと思っております。豊中市のために、しんどい思いを抱える人のために仕事がしたいです。どうぞよろしくお願い致します。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは最後に門真市議会議員選挙に立候補予定の浜崎たくみから決意を申し上げます。
浜崎たくみ:
皆さま、本日はお集まりいただきましてありがとうございます。私は4月の統一地方選挙において、門真市議会議員選挙にれいわ新選組公認で立候補致します、浜崎たくみと申します。よろしくお願いします。私が政治の世界に挑戦しようと思った理由は、何度だってやり直せる社会を作っていきたいと思ったからです。日本では生まれながらの環境や働く環境によって困窮状態に陥ってしまう人も多いです。そんなときに役所に相談に行っても相手にされない、頼る場所がないというのが現状です。日本では一度失敗をするとやり直しがきかない、そんな生きづらさを感じています。そんなときに政治が市民に寄り添って助けていかなければならないと思っています。どんなに小さなことであっても、当事者からすれば悩みを相談しにくい、どこに相談したらいいのかわからない、そんな社会を変えるべく、私はれいわ新選組の一員になることに致しました。企業や団体からの支援を受けず、市民のために政治を行う、しがらみのないれいわ新選組だからこそ、私の実現したい政策ができると思っております。
門真市では若い人の人口が現在、減っております。子育て世代には子育ての支援、子ども手当の支給、塾代や習い事代の支援など積極的に行い、子育て世代が門真市に住みやすいと思ってもらえるように、また門真市に引っ越しをしたいと思ってもらえるように、政治家がしっかりと働いていかなければならないと思っております。私は現在、平成生まれの20代、29歳、最年少でございます。私がれいわ新選組、門真市にて先頭に立ち、草の根運動を拡げて党の支持を拡大して、れいわ新選組で議席を獲得できるよう全力で頑張って参ります。議員になり、私の政策である門真市から何度だってやり直せる社会を作っていきたいと思います。政治をもっと身近にできるように頑張って参りますので、皆さま、よろしくお願い致します。以上です。ありがとうございました。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。以上が6名の公認予定候補からの決意でございましたが、最後に地方選対副本部長で近畿ブロック担当のやはた愛からもお願い致します。
やはた愛:
はい。れいわ新選組、この統一地方選副本部長ということで関わっております、やはた愛です。で、私は皆さまから公募いただいた資料をもとにですね、第1次面談、第1次選考を担当致しました。で、私が決めるわけではないんですが、私が集約した内容を党本部に送り、そして合否を決めていくという作業に関わり、現在はそれぞれ皆さんの日々の活動をサポートしております。で、やはり私自身も2021年の衆議院選挙からずっと大阪で活動していて、もう大阪維新帝国と自分でも言ってるんですが、なかなか維新さんのね、強烈なこの勢力はもう難しいなと頭を抱えることが多いんですが。ここにおいてですね、大阪市議、大阪市議選も大変重要だと思っております。で、この野入さん、野入さん大阪市の東成区、そしてかばたさんは大阪市の阿倍野区ですが、もうどちらも現職が維新2名いらっしゃって、で、もう1人の方が自民党ということで、かなりもう野党はもう候補者を立てるのも、ちょっと腰が引けるような選挙区情勢となっております。でもその中で、れいわ新選組としては他の野党ではもうちょっとね、諦めてるような空気が漂う中しっかりと戦っていきたい、そう、一緒に決意してくれたのがこの2名です。野入さん、かばたさんには負けずに最後まで諦めずに戦っていただきたいと期待をしております。で、その他の後半戦の大阪市以外の都市に関しては、私自身は選考の過程であったり、日々候補予定者のサポートをする中で、やっぱり思ってるのは勝たなきゃ意味がないと思っています。これは勝ちにいっています。もう絶対、れいわ新選組としては1議席、それぞれの地域で押さえたいという思いで、守口市もそうです、山中さん、岸和田の川岸さん、豊中の山田さん、門真の浜崎さん、しっかりと擁立をしていっております。
で、すべての皆さんに言えることは、やはり地元に愛があるかどうかです。選挙のために、他党みたいにここちょっと通りそうやから落下傘でもいいから出そうぜっていうようなノリは私は難しいんじゃないかなという思いもあります。で、やっぱりその地元で生まれ育って、自分の町を良くしていきたいんだっていう思いが、今日来ている6名にはしっかりとありますので、期待もしております。そして今日は門真の浜崎さんがれいわ最年少なんだって話もしてましたが、下は29歳から上は68歳の川岸さんまで、れいわ新選組、様々な世代でやっております。若ければいいっていう問題でもないと思うんですよ。最近、維新さんの政策を見ててもそうですけど、なんかこう年寄りが肩を、肩身を、年寄りと言ってしまってね、ごめんなさいね。申し訳ないんですけど。なんか肩身狭いみたいな思いをする、何か風潮あるじゃないですか。でね、67歳だろうが68歳だろうが、70代だろうが、しっかりと仕事すればいいんですよ。で、若いからって言って、なんかフレッシュだね、いいねっていう感じで、維新さんみたいにバーッてやったら、そりゃ勢いはあるけども、しっかりと住民のために仕事できるのかどうか、そこはシビアにご検討いただきたい。ですので、私はこの野入さん、川岸さん、「や、ちょっと年齢いってんちゃうん」って皆さん、思われたかもしれないけども、でもしっかりと「年齢なんて関係ないんだ。やっぱり一人ひとりの生活のために仕事ができる議員、これが大事なんだ」ということを、イメージをちょっと壊していただきたいなと期待もしております。こんなれいわ新選組でございますが、大阪府、しっかりと1議席でも多く取っていきたいと決意を新たにしていますので、どうぞ最後までご注目ください。ありがとうございました。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは、記者の皆さんから。質問は我々にでも結構ですし、ぜひ候補者の6名にも質問していただきたいと思いますが。手を挙げていただいて。マイクを回しますので使ってください。ご質問のある方お願いします。はい。じゃあ、お願いします。
記者:
France10の及川です。候補予定者6人に、維新政治についてどうお考えか、端的に伺えればと思います。
かばた健吾:
はい。阿倍野区政策委員、かばた健吾です。そうですね、いわゆる緊縮財政、あるパイの中でのやりくり、その、あるパイを縮めていく、そういった政治ではやはり身を切る改革、その政治では疲弊するだけなので、れいわの掲げる積極財政。ま、ここは大阪市、地方自治体ですけれどもお金の使い道、しっかり箱物ではなく人への投資、真逆の政策、それを訴えていきたいと思っております。緊縮財政ではダメ、積極財政でいく、その決意でいてます。
野入俊二:
はい。大阪市東成区の野入俊二でございます。維新の政策はまさにおっしゃられた通り、緊縮財政です。今までも病院を閉鎖する、文化施設を閉鎖する、もうコストカットの一環ばっかりです。で、もっと予算拡大の声を上げて人を育てる政策に変えていっていかないと、政治は疲弊するだけだと思います。以上です。
山中たけし:
守口市政策委員の山中たけしです。僕は維新さんといいますか、他党の人と政策が合わないところは戦っていき、合うところは力を合わしてやっていきたいなと僕は思います。以上です。よろしくお願いします。
川岸なるひと:
すいません。岸和田市の川岸なるひとです。先ほどもですね、お話ししましたけども、岸和田市長は維新です。で、幼稚園、保育園のですね、子ども園という形で統一しようとしてることで、半分ぐらいに絶対なってですね、しかも半分は市営、半分は民営化しようとしております。で、山手のほうのですね、岸和田市って海から山まで長いんですけども、山手のほうのですね、小学校から中学校一貫校をつくろうということで統合計画が出てます。で、当然、歩いてはいけないので、スクールバスとか出さないけない。その経費どないすんねんっていう話もありますし。で、なかなかですね、市長もですね、なかなかこう聞く耳を持っていただけないような感じなんで。多くの市民がですね、非常に反対運動というか意見をどうしたらいいんだっていうことできてます。昨日もある団体のほうから私宛てにですね、立候補者向けにですね、アンケートが来ました。やはり、こう反対、なんとかしたいという思いが一般市民の中に蔓延してるんじゃないかと思います。そういうイメージです。ありがとうございます。
山田さほ:
はい。私はホームページでも、あ、れいわ新選組のホームページで私の思いやプロフィールのところに、「市政運営というのは会社経営ではない」と考えております。維新の政治は住民サービスとかまちづくりに対して、まるで顧客サービスをしているように見えるんですが。しかし豊中市で活動する中で気づいたことは維新の市議の方たちは結構、地元密着でそういう、何て言うんですか、ドブ板っていうんですかね、寄り添った活動されてる方もいたり、子ども食堂に寄り添った活動をされてる方もいたりして、ちょっとなんか今まで思ってたイメージと違うなと思ったんですけども。でもやっぱり結局、豊中市では図書館の統廃合などそういったプランが、素案が出ていたりとか、これから進められるかもしれないんですけども。やはりそれは維新が強いとそういう背景があると思います。ですので、そうですね、私はそういうことにはやはり同じように市民の方に寄り添う、そこは一緒ですけども、でも実際、まちのために結局、市議会で話し合われてることとか、そういうことで、図書館の統廃合反対したりとか、やはりその辺はしっかりと意思表明をしていきたいと思っております。
浜崎たくみ:
門真市の浜崎です。門真市では市長が維新の会。で、大阪府議も維新の会です。議会も維新の会の議員が多数います。そんな中ですね、やっぱり維新の会の市長になってから門真市が良くなったという印象は特にありません。また維新の会が進めようとしている、大阪のカジノ、これは作らせないという思いで頑張って参りたいと思います。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは他にいかがでしょうか? あ、じゃあどうぞ。
記者:
読売新聞です。幹事長でもやはたさんでも結構なので教えていただきたいんですけれども。れいわさんとしては大阪府内での前半戦、後半戦含めて統一地方選挙の擁立は8名ということで。今後ですね、まだその追加での擁立というのがあり得るのかどうかというところの、これで大体ほとんど擁立作業としては終了に近い形なのか、その点を教えていただきたいのと。また統一選に向けての政策ですね。政策集みたいなのを何か大阪の地域での、そういう政策集を作るのか、それとも党として全体の政策集として統一選に挑んでいくのかという、その点のお考えを伺えますでしょうか?
高井たかし幹事長:
はい。まずですね、候補者はですね、公認候補はもうこれでほぼ、ほぼと言うか、この8名ということになります。で、あと、推薦をですね、若干1〜2名あるかもしれなくて。それはちょっとまだ選考中という状況ですが。大体多くてもそのくらいという状況でございます。それからマニフェスト、政策はですね、大阪に特化したっていうのはちょっと用意をしてなくて。それぞれの候補者がもう十分、れいわの政策を大阪版として訴えていただいてますので。党の地方選挙の政策、マニフェストというのは策定をしておりまして、それは全国で訴えていきたいという風に考えております。何か補足ありますか?
やはた愛:
補足致します。先ほど幹事長がおっしゃった、この4月の統一選挙においてはもう公認はもうすべて出している限りなんですが。時期がずれた地方選っていうのがありますよね。東大阪もそうですし、交野もそうですし、箕面もそうですし。ここに関しては今も公募を受け付けていますし、擁立は検討しています。実際、手が挙がっているエリアもあります。この4月の結果によってはそれが増えたり減ったりもあるとは思うんですけども、引き続き、統一地方選にはれいわ新選組としては旗を立てるために公募もしていくということでございます。
高井たかし幹事長:
はい。その他いかがでしょうか? はい。お願いします。
記者:
朝日新聞と申します。手続きのとこで一点確認なんですけれども、この公認というのはもう公認決定されてるということでよろしいんでしょうか?
高井たかし幹事長:
もう公認決定はしております。はい。
記者:
わかりました。ありがとうございます。
高井たかし幹事長:
はい。その他はいかがでしょうか? はい。じゃあどうぞ。
記者:
フリーの記者の横田一ですけども。今回、立候補された方、市議選候補と連動する形で大阪府知事選、大阪市長選にれいわとして候補者擁立する可能性はないんでしょうか? 大石あきこ衆議院議員待望論っていうのを聞いたりもするんですが。府議選で戦って負けたリベンジになるんじゃないかとか、市長選で勝てるのは大石さんが一番有力じゃないかとかいう声も聞くもんですから、その辺についてお伺いしたいんですが。
高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。大石さん待望論というのは非常に、なんか嬉しい、我々としては、それだけれいわの国会議員に期待をしていただいてるということでありがたいことだと思ってますが。これはもう大石さん本人が決めることですので。今のところというかですね、そういったご意志は示されていませんけれども。ただ、れいわとしては、これは山本代表も申し上げてますけど、最後までギリギリまで候補者を擁立は模索をするという風に申しておりますので、なんか安易に早い段階から共闘とかですね、誰に付くということではなくて、やはりそれぞれの政党が独自に政策を持ってるわけですから、それをやっぱり一番訴えれる候補者を擁立を目指すというのが現時点の党の姿勢ではございます。ありがとうございます。
はい。その他いかがでしょうか? ないですか? じゃあ最後に皆さんから一言ずつ決意を述べていただいて。私のほうからも。本当にありがとうございました、今日は。もう既に申し上げたことでありますけれども、やはりこの大阪はですね、非常に全国の中でもれいわの得票率も高い。そして何と言っても次の衆議院選挙に必ず勝利をしなければならない。そして対維新という意味では、国会でもですね、おそらく維新と最も対決姿勢を示しているのはれいわ新選組であり、大石あきこ衆議院議員であると思いますけれども。その大石議員のお膝元でもあるこの大阪でですね、何としても地方選でも勝ち上がっていく。そのために素晴らしい少数精鋭の候補を擁立致しましたので、ぜひご期待いただけたらと思います。それでは、最後一言ずつ。
かばた健吾:
はい。れいわの党勢拡大のために、そして困っている人を助けるために、今、毎日、阿倍野区中を回っております。ぜひご注目ください。力を貸してください。最後まで走り抜きます。よろしくお願いします。
野入俊二:
はい。大阪市東成区の野入でございます。維新大国大阪に対して、なんとか風穴を開けたいと、そういう決意をしております。維新の素晴らしいところもあると思いますが、れいわ新選組は障害、弱い者いじめ、そういうのを許しません。障害をひとつのパーソナリティ、個性として認め、生きてるだけで価値のある社会というのを作っていきたいと思います。よろしくお願いします。
山中たけし:
山中たけしです。僕は守口市を大阪の代表、日本の代表、もうほんま、みんな守口が楽しい、守口に住みたいっていうような町にしたいと思って頑張りますので、よろしくお願いします。
川岸なるひと:
岸和田市、川岸でございます。本日はありがとうございました。何が何でもですね、やっぱりれいわ新選組っていうのはやっぱり目線をですね、弱者であったりとか、お年寄りだったりに合わすっていうところからスタートしてると思うんですね。従来の政治家ってどっちかっていうと上から目線であったりとかですね、はすかいに見たりとか、物事をね、きっちりと見ないままに何かやってるのがすごく見えてるので、そういうのをですね、地方から、あるいは国からですね、一緒にやって変えていきたいと思います。よろしくお願い致します。
山田さほ:
はい。れいわ新選組の看板を背負って豊中市に立つということは、しんどい人、そういう方から街に立っていても、「私は底辺なんです。頑張ってください」と声を掛けていただきます。ですので、やはり私はそういった困っている方の声を聞いて、それを政策に繋げる、そして皆さんに選んでいただいたら、そうですね、もう、そういうしんどい方のお役に立てるように頑張りたいと思っております。どうぞご注目ください。
浜崎たくみ:
門真市の浜崎です。29歳、持ち前の若さでしっかり働いて参りたいと思います。門真市かられいわの支持をしっかりと拡げていきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
やはた愛:
はい。ということで、私たちれいわ新選組、本気でこの大阪をどないかせなあかんと思って、愛のある大阪を取り戻すために、それぞれ活動を頑張っております。もう必勝でやっていきますので、どうぞ記者の皆さまも最後までご注目ください。今日はありがとうございました。
高井たかし幹事長:
どうもありがとうございました。
※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。