【会見文字起こし&動画】北海道次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 たかはし江海子(滝川市)、高井たかし幹事長 / 2023年3月15日 滝川市内

高井たかし幹事長:
はい。定刻となりましたので、ただ今より、れいわ新選組の記者会見を始めさせていただきます。今日は北海道の滝川市にお邪魔をさせていただきました。私はれいわ新選組で幹事長を務めております、高井でございます。今日は4月の統一地方選挙、滝川市議会議員選挙にれいわ公認で立候補予定のたかはし江海子さんと一緒にお邪魔を致しました。まずは私のほうから、れいわ新選組全体の取り組み状況についてご説明をし、その後、たかはし江海子予定候補から決意を述べていただき、そして最後に記者の皆さんからのご質問をお受けしたいと思います。まず、れいわ新選組ですが、まもなく結党から4年になろうとしております。4年前に山本太郎代表がたった1人で立ち上げた政党でありますが、おかげさまで現在8名の国会議員を擁するまでになりました。8名、国会議員がおりますと、予算委員会でも質問に立て、また本会議でも参議院のですね、参議院の本会議で質問や討論に立つことができる。あるいはNHKの「日曜討論」などにも出演できるということで、本当に皆さまのおかげで数が増えたことによって、様々な活躍の機会をいただいているわけですけれども。しかし、まだまだ我々足りないと思ってます。例えば今の衆議院の数ではですね、衆議院の本会議では登壇できない。あるいは衆議院の予算委員会もですね、今は実はまだ定数が足りなくてですね、立憲さんとの交渉によって議席を得ているというような状況ですから、これからさらに党勢を拡大して次の衆議院選挙、参議院選挙でさらに議席を増やしていかなければならない。それはれいわ新選組が掲げる政策、これを実現するためには不可欠であります。そのために我々は国政での拡大も図って参りますけれども、あわせて、そのためにも地方での議席も増やしていかなければならないと考えています。現在、地方議員はですね、9名になりました。先日まで8名と、私、説明してきたんですけれども。旭川市議会議員の、のむらパターソン和孝議員がですね、れいわ新選組に入党をしていただき、このたびの市議会議員選挙もれいわ公認で立候補するということが決まりましたので、合計9名の地方議員がおりますが、まだまだこれでは数が足りません。今回の統一地方選挙では、れいわ新選組は100名擁立を目指そうということで取り組んで参りました。現時点で94名の公認・推薦候補。公認が72名、推薦が22名という候補を既に決定して発表している状況でございます。そうした中で、ここ北海道では、今日隣におります、滝川市議会議員選挙立候補予定のたかはし江海子さんはじめですね、他にも札幌市西区選挙区、それから旭川市、そして函館市、帯広市と、この5つの市で公認候補、いずれも公認の候補を擁立させていただきました。これは北海道は非常に重要な地域だと考えております。これかられいわ新選組が党勢を拡大するにおいてもですね、やはり今、国会議員、北海道で1人もおりませんから、必ず次の衆議院選挙では複数の候補を擁立をして、そして必ず1議席以上の議席を取るために全力を尽くしたいと。そのためにも地方議員の皆さんを増やしていくことも重要であります。

れいわ新選組の最大の特徴でありメリットだと考えておりますけれども、それはボランティアの皆さんの力がすごいということです。これだけのボランティア力に支えられた政党は他にはないと自負しています。ただ、ボランティアさんですから、なかなか勝手連という名で活動されてるチームも多くてですね、党本部と、それからボランティアさんとの橋渡し役、パイプ役、これがなかなか今までなかった。それを今回、地方議員の皆さんにぜひ担っていただきたいと。具体的には支部をそれぞれの地域でつくっていく、その支部長を地方議員の皆さんに担っていただきたいと考えています。そういう意味では、この北海道では5人全員当選をしていただいて、そして支部をつくり、また、そこに道連をつくっていくと、北海道連をつくっていくと、そういう構想を考えております。

それともうひとつですね、地方議員を増やしていくための大きな理由がございます。それはれいわ新選組の綱領の一番最初に書いているんですが、「日本を守る、とはあなたを守ることから始まる」と。あなた、つまり国民、市民の皆さん一人ひとりを守る、それがれいわの政策であり、そしてその最前線に立つということを綱領で謳っております。市民の皆さんに一番身近にいる、寄り添える、そして最前線に立てるのは地方議員さんであります。れいわ新選組こそ、この地方議員を増やしていかなければならない。地方議員の皆さんがまさに、れいわ新選組の綱領、そして政策を実現していく主役であります。その意味でも地方議員をこれから増やしていく。そのために全力を尽くして参ります。今日は北海道のここ滝川市議会議員選挙に立候補予定、公認が既に決定しております、たかはし江海子。一緒に参りましたのでそれでは、たかはし江海子から決意を申し上げます。じゃあ、たかはしさん、よろしくお願いします。

たかはし江海子:
よろしくお願いします。れいわ新選組公認候補のたかはし江海子です。滝川市から立候補させていただきます。よろしくお願いします。えっとですね、私の政策をちょっと述べさせていただきたいなと思うんですけれども。今、国会でですね、話題になっているもののひとつに少子化問題っていうのがありますよね。で、滝川も全くもろにそれに直面しておりまして。とうとう今年に入って3万8000人の人口を切っちゃったんですよね。それが今、ちょっと市民のほうでも話題にはなってまして、大変ちょっと危機感を市民も強めているところです。で、私はコロナ禍でですね、3人子どもを、3人目を出産したんですけれども。そのときに滝川はやっぱり子育てする上で当事者側に立った目線の行政が不十分だなっていうことを感じてきました。2歳と6歳と8歳の子どもが私おりまして、その滝川っ子が輝けるような行政で後押しできる環境やまちづくりを整えたいなっていう風に思っています。で、そのためには母親自身である私が行政に関わっていくことが今、今ここで必要なんだろうなと考えています。で、現在ですね、滝川市には小児専門医院や分娩施設すらないんですよ。で、同じように子育てしているお母さんで、滝川で働きながらも家はもう郊外に、新十津川(町)さんだったりね、そういう所に建ててしまったという人も多いんですね。で、やはりそれだけ滝川市は子育てしにくいと周りから思われてるっていうこともすごい残念で、子どもの友達もどんどん転校してると。今、3月ですね。はい。そういう状況があります。

で、女性の政治参加についてなんですけれども。道内で一番というか日本で一番、女性議員比率が高いのは江別市なんですね。で、そこのママさん議員さんにお話を伺う機会がありまして、その議員さんとお話ししたときにもやはり女性議員というのは必要なんだっていう風に感じましたね。で、私の弟が、実の弟が障害がありまして、その発達障害の弟の関係で子どもの頃から療育だったりとか、発達障害の障害児教育の部分であったりとかっていうことに触れてきたので、どんな子どもでも障害があろうがなかろうが、どんな子どもでも楽しく安心に暮らせるようなまちづくりっていうのを母親目線としてこう訴えていきたいかなと思っています。

で、私、第二に音楽家なので。たきかわ文化センターっていうのがなくなってしまったんですよ。で、それなのに滝川っていうのは昔はね、全国的にも有名で文化の街として栄えていたので、たくさんのコンクールの受賞歴があったりとか、文化人を多く輩出したっていうのは市民の誇りだったんですよね。はい。で、それもなくなってしまった。文化センターがなくなってしまってっていうことで、大変危機感を強めている、文化団体、私も含めた。私は延べ200人以上の小中高生に音楽を教えてきたんです。音楽の教員でもありますので教えてきたんですけれども。クローバー中空知少年少女合唱団っていうのも2017年から始めていまして、そういったところで文化団体との交流も結構あるんですけれども。やはりそういうのは、あれですね、心豊かに市民が暮らせる街のシンボルが文化センターだったり、文化施設っていうのはそういうものだと思うので。そういうコロナ禍でこの落ち込んだ文化団体とかの活動を私は行政からも後押しできたら素晴らしいなと思っております。はい。以上です。ありがとうございました。

高井たかし幹事長:
はい。どうもありがとうございました。あのね、今、たかはしさん、おっしゃっていただいたように、女性のね、やはり議員が全国的に少ないんですけども。このね、滝川市も定数16で、今、1人しか女性の方がいない。ベテランのね、議員さんが1人いらっしゃるだけということだそうですので。ぜひね、このフレッシュな、そしてね、31歳ですけどね、31歳とは思えない、今のね、話しぶりでもですね、堂々とした話しぶりでありますし。実はね、結構、メディアにね、音楽の活動、文化の活動でいろんな新聞とかにもね、地元紙にも取り上げられて、結構、市民の皆さんにも知られていると聞いておりますので。なかなかね、こういう人口3万4000人。8000人か。ごめんなさい。失礼しました。

たかはし江海子:
8000人、切ったとこですね。

高井たかし幹事長:
そうか。3万8000人を切ったね、この規模の市でれいわ新選組が1議席取るって本当になかなか大変なことなんですけれども、私は十分、必ず勝てるとそう確信をして。

たかはし江海子:
ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。しっかり党を挙げて応援をしたいと思います。はい。それでは、ここからは記者の皆さんからのご質問にお答えしたいと思いますので。ご質問のある方、挙手をいただけたらありがたいです。お願いします。

記者:
たかはしさんがですね、そういった政治の活動といいますか、に、入るきっかけとなった出来事と、あと、その中で滝川の市議に立候補されると決断した出来事、エピソード、お気持ちみたいのを聞かせていただければと思います。

たかはし江海子:
ありがとうございます。政治に興味を持ったきっかけなんですけども。つい最近ね、12年前に起きたっていうことで東日本大震災のことがよくテレビで報じられてるんですけども。私、31歳で。その当時、大学2年生になる直前の春休みだったんですよね。で、そん時に何て自分はちっぽけなんだろうと。就活もまだだったし。父の実家のほうに身を寄せたりして。神奈川のほうでね、被災したんですけど。計画停電があったりとか、食べ物を買うの苦労したりとかっていう形で。実際に被災地にいないのにオロオロする大学生の自分にものすごい、何てちっぽけなんだろうっていう風に感じたんですよね。そういう時にテレビとかで映ってた山本太郎さんがすごく印象的で。ああ、こういう困った人にすぐ行って、その場に行って助けれる大人って格好良いなって思ったのが政治に興味を持ったきっかけ。ちょうどその年に私、選挙権を得たんですよ(笑)。はい。今、31歳でね。はい。で、その年に選挙権を得たので。そこがもう原点でした。はい。で、その後もずっと山本太郎さんみたいな、俳優も捨てて、ね、いきなりそういうたった1人でってさっきもね、おっしゃってくださったんですけど。たった1人で頑張ってるっていうのを心の中で励みにして子育てをしていたんですけれども。そしたら胆振東部地震があったんですよね。で、私、胆振のほうの出身なので。結構、友人とかも被災したんですよ。で、そん時に太郎さんのしてた活動を思い出して、私に何かできることないか、できることないかって考えたんですね。そん時に思いついたのが、私、音楽家なんだから音楽を被災地のところで奏でたらどうだろうと思って。で、インターネットのSNSで「やりませんか?」って、ただポンと投げたら東京のほうとか、熊本のほうとか、そっちの人とかも来てくれて。合計10カ所以上、演奏ボランティアをさせてもらえたんですよね。そん時の経験もあって、困ってる人、何か勇気づけたり助けたりできる、自分にもできると思って。はい。チャリティーコンサートも滝川でやらせてもらって。で、その収益金を直接、厚真町の町長に届けにいったりとかっていうこともさせていただいたんですよね。だから、そういうところで少しずつ政治と繋がっていったような感じです。

で、市議選っていうのは市議さんが周りに最近、こう音楽やってるうちに繋がった市議さんとかが周りにい始めて、仲良くさせていただいたりして。お話聞いてたら、若い人が議会にいないとか、そういったお話とかね。あと、文化を語れる人がいないとかっていう話を聞いて。女性もいないとかね。そう。で、冗談みたいに周りから、「江海ちゃん出たらいいじゃない」みたいな話もあったので、最初は冗談だと受け流してはいたんですけど。れいわの政治塾に参加して。去年あったんですけど。初めての政治塾のときに長谷川ういこさんと井筒(高雄)さんね。そう、井筒さんのお話を聞かせてもらって。息子を連れてったんですよ、1歳の。そしたら、いや、きっとれいわさんはそんなことで文句言うような政党じゃないと思って。もう私もね、もう、ママよって感じで、もう、1歳の息子と一緒に聞きにいったんですけどね。そしたらすごい受け入れてくれて。皆さん、ものすごい優しくて。あ、やっぱ私がこう応援してたれいわはこうだよなって思ったんですよね。うん。で、そこで声を掛けてもらって(笑)そう。まさか冗談だと思っていた市議の話が本当にくるっていうのが、もうびっくりしましたね、はい。でも、うん。悩まなかったっていうのは嘘になっちゃうし、ものすごい悩んだんですけど。子ども小っちゃいしね。そう、すごく悩んだんですけど。やっぱ今しかない。この、断ったらなんか格好悪いなって思ったんですよ。すごい。断ったら格好悪いし、やってみようっていう風に思いました。で、それで飛び込んだような格好です。はい。ありがとうございます。こんなんでいいですか?(笑)すいません。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。ね、政治家を志す動機がれいわ新選組のとね、山本太郎代表の、まさに一丁目一番地の被災者支援、それから生活困窮支援だっていうのはすごく嬉しかったですし、山本代表は今でもね、もう毎年、年末年始は炊き出しに必ず行ってますし。それから我々は生活困窮者の方からのいろんな問い合わせ、生活保護をどうしましょうとか、もう明日、もうね、住む場所もないみたいな問い合わせは、もう必ず最優先でいつも対応してまして。まさに。ああ、なるほど。雨宮処凛さんね。よく山本代表と一緒に炊き出し支援に行ってる。あ、滝川の出身なんですか。あ、そうなんですか。それは、ますますご縁があって。私も今ね、その動機を初めて知りましたけど、本当に嬉しく思いました。ありがとうございます。はい。どうぞお願いします。

記者:
それでですね、この中の「私の思い」の中にいろいろ課題的なものを挙げられてるんですが、滝川市政のですね。実際、当選した暁には順位付けっていうのはなかなか難しいのかもしれませんけど、どのようなことから順番に手をつけていきたいという風に考えていらっしゃいますか。

たかはし江海子:
ありがとうございます。ここにも書いてあるんですけれども、人口減少はね、とにかく激しいので、まずここからなんとかしなければいけない。けども、それにはやはり財源というのが必要になってくるんですよね、うん。お金がない街ってすごい滝川市、言われてるんです。周りの市からもね。で、市民の中でも、「滝川はお金がないから」とかっていう声も、すごい多数あるので。やはり財源づくりができる街。こう国と違って市っていうのは、やはりね、限られた財源の中でどうやってやりくりしてくかっていうことが重要だと思うので。他から引っ張ってくることって難しいとは思うんで、うん。だからで、、独自の、滝川独自の、こう資源、人や資源で、こうアピールできるもの、で、人を呼び込める、財源をつくれる、そういう、こうアイディアは結構あるんですよね。うん。具体的に言ってもいいですか? ありがとうございます。

えっと例えばですけど、この間、見に行った中ではですね、滝川に保護猫施設っていうのがあるんです。で、民間でやってるんです。1人の人がもう財源、自分のね、財産はたいて家を借り上げて、猫とかを一生懸命引き取ってるんですけど。見学に行ったんですよね。そしたら一生懸命みんなボランティアさんでやってて。何と、中空知全体のほうの他の地域、だから上砂川町だったり、奈井江町だったり、他の地域の保護猫も全部そこに集められているんです。そういうところがないんです、滝川以外に。そういうところがなくて、もう本当に猫ちゃんたち、ギュウギュウなんですよね。1軒家にいるんですけど。で、猫ちゃんを育てることで手一杯で譲渡会とかそういうところにまだそこまでの余力がないというか。私、聞いたんですよ、ボランティアさんのほうに。「ここに行政とか市議会議員とかっていうのは来たことあるんですか?」と聞いたら「ないです」と。「こんな風に頑張ってる人たちを何で行政応援しないんだ」って言って、私、もうすごい憤りを感じて。で、高校生たちと、私の生徒の高校生たちと話してたときに、「保護猫カフェみたいのがあったらいいんじゃないか」と高校生が言ってくれて。「あ、それいいね」って。滝川もそうだけど、この辺、猫カフェみたいのないので。人を呼び込むにもちょうどいいよねって。猫ちゃんにもちゃんと仕事ができるというか。譲渡会にもきっと結びついていくだろうし、人も呼び込んでできるだろうしっていう。そういうのを滝川市につくりたいなっていうのも。やっぱ若いアイディア、高校生からでしたけど、若いアイディアだったりっていうことを、どんどん市のほうに提出していけたらいいかなと思っています。はい。こんな感じです。

高井たかし幹事長:
はい。それではその他ございますか? どうぞどうぞ。え? 私への質問? いいですよ、もちろん。はい。いいです、はい。

記者:
先ほど北海道内で5市ということで、結構大きいところが札幌西区、旭川。、函館、帯広と、あとこちらの滝川ということだったんですが。それ以外と言いますか、統一選の後も含めて、今のところ道内で予定されている、出られそうな方がいらっしゃるところっていうのはございますでしょうか。

高井たかし幹事長:
はい。そうですね、統一地方選はもうおそらくこの5名で。よっぽどこれから良い候補が出てくればもちろん締め切ったってことじゃないんですけども。この5名で戦うことになると思いますが。その後はですね、いくつかお話もきてまして。首長選に出たいっていう意欲を持っている方もいらっしゃいましたし。ちょっと具体的にね、何市っていうのはやっぱり今は言えないんですけど。そういった希望を持って取り組みたいという方は何名かは、はい。公募をしてたんですけど。公募に応募いただいて。今回は統一地方選。とりあえず、統一地方選だと今年あるくらいの選挙はですね、既に公認を出しているんですけれども。それ以降、来年以降の選挙についてはまた時期が近くなってから選考するということではありますけれども。出たいという希望はいくつかいただいております。はい。はい。そうですね。先の選挙でした。統一選ではないです。そうですね、厳密に12月まで。そ」うですね。はい。今年ではない。はい。その他いかがでしょうか。じゃあお願いします。はい。

記者:
はい。お願い致します。歩いてたくさんのところにポスターをお願いして歩かれているとお聞きしたんですけれども、滝川市のれいわ新選組の認知度とかは、どんな手応えとか、どんな感じですか?

たかはし江海子: 
ありがとうございます。私はポスターを貼りに行くっていうのは初めてだったので。演奏会のポスターとかはね、いろんなところに頼んで今までも貼らせていただいたことはあったんですけど。政治のポスターって、これ大丈夫なのかな?とかって思いながら恐る恐る始めたんですよね。そう。誰もがそうだと思うんですけど。でも全然真逆で。行ったら、「ああ、いいよ」みたいな人も多くて。「え? 本当にいいんですか?」みたいなね。(笑)そういうやりとりがあったり。お店とかでも結構貼らせてもらったりして。認知度は低いんだけども滝川の人たちってみんな温かいので。本当、私、大好きなんです、滝川の人がね。うん。「いいよ、いいよ」って若い人がこう頑張ってるんだから応援してあげようよっていう雰囲気がすごい強いです。今日もゴミ拾いしながらこっちまで来たんですけど。銀行の前とかでゴミ拾いしてたら、もういろんな人が、「おお、ゴミ拾いしてんの? 頑張ってね」とか、「若いのに偉いね」とかいっていう風に声掛けてくれて。たぶん皆さんからしたら私は子どもとか孫みたいな風に見られるのかもしれないんですけど。そう、そうやって応援してくれるっていう面ではすごくやりやすい、思ったよりも。すごいこわごわ始めてみても大丈夫だったっていう、そういう印象ですね。はい。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
実は北海道はですね、結構、れいわ新選組の認知度、得票率もですね、全国平均すると3%台くらいですけど、北海道4%超えてる市が多くてですね。そういう意味では、元々のれいわを応援してくださってる方の数は全国の中でも多いと思いますので、ぜひ全員当選を目指したいと思います。はい。その他ご質問、はい。じゃあ、お願いします。

記者:
市議というのは調査権が与えられると思うんですけれども。議員さんっていうのは。調査をする権利っていうか、で、提案するっていう権利が与えられると思うんですけれども、一番最初に何を調査とか提案とかしたいですかね。 

たかはし江海子: 
ありがとうございます。難しい質問が来ました。(笑)そうですね。さっき言った、調査するっていう面では、さっき言ったね、猫のね、保護猫の話であったりとか、そういうのもきっと保健所とかに行って聞くんでしょうね。何匹くらい保護されるような、保健所に入るような猫はどれくらいいますか?とか。あとどれくらい費用がかかるもんなんですか?とか。そういうことも聞きたいし。あと最近、滝川市ではね、市民で話題なのは駅前なんですよ。駅前が話題なんですよね。で、駅前の債権の話。債権者がすごいたくさんいて、さっきね、あんなに大きいビルがっていう話もあったんですけど、全部空きビルみたいになってるので。廃ビルというかね。で、それの中でもやっぱり債権者が何人、どれくらいいて、どれくらいのお金が停滞して残ってて壊せないのかとか、いくらかかって壊すのかとか、どこの業者がやるのかとか、そういう、そういった細かな話も調査できるってことですよね? (笑)そういうことなので、そういう細かい話も噂、市民の間だったら、今の市民の立場だったら噂程度しか知らないことも、こう突っ込んで聞けるのかなってい」う風に楽しみではあります。はい。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。その他いかがでしょうか? ちょっと私からも聞いていいですか? ねぇ、結構たぶんこのくらいの規模の街だと、れいわ新選組公認よりも無所属で出たほうがいいんじゃないかと思う人も多くて、結構そんなことも言われたんやに聞いてるんですけど、どうしてれいわ新選組公認を選んでいただいたんですか? 

たかはし江海子: 
ありがとうございます。よくぞ聞いてくれました。本当に言われたんですよ。本当に言われたですよ、結構いろんな人にね。「あなた、なんで無所属で出ないの?」とか言ってね。でもそういう人ってね、無責任に言うんですよ。うん。「もし無所属だったらトップ当選できたのに」とかね。誰がわかるんだって、そんなことって。でも私はずっとそうやって、さっきも言ったように12年前に山本太郎さんが頑張ってるのを見て、れいわ新選組の前身ですよね。うん。そこから応援してたから。そこで、ここでね、れいわの旗を立てなかったら、全部嘘になるだろうって。私が応援してきたこととか。そんなのおかしいじゃないですか。嘘になっちゃう。自分に嘘はつきたくないし、正直でありたいと、子どもたちを育てる母親として、そういう風に思いました。はい。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。こちらこそありがとうございます。はい。それでは、いかがでしょうか、よろしいですか。はい。ありがとうございます。じゃ最後にちょっとそれぞれから決意を述べて終わりたいと思いますが。私、今日ですね、滝川市に参りまして、ジンギスカンのね、発祥の地だと聞いたんで食べに行きました。はい。大変美味しかった。3人前食べちゃったんですけど。はい。それはどうでもいいとして。そん時にね、ちょっと、ちょっとタクシーに乗って行ったんで街中を見さしていただきましたけども。おっしゃるようにね、ちょっと駅前が、やっぱり寂しく。大きな、かつて西友があったのがもうなくなってしまったと運転手さんが言ってました。それから、あと雪がね、すごくまだ残ってて本当になかなか大変なすごく素敵な良い街だけども、いろんな課題もあるんだろうなと思いました。そういう街でですね、市でですね、やはりたかはしさんのような若い女性候補が市会議員になるということは本当にこれはれいわにとってもね、本当に素晴らしいことなので。やはりこのたかはしさんが当選することがですね、今後のれいわの飛躍に大きくつながる。まずはこの北海道に、そして日本全国のれいわをを押し上げる、本当にそんな原動力になると今日確信致しましたので、党を挙げてぜひ私も北海道出身なもんですから、必ず当選していただけるように全力を尽くしたいと思います。それでは最後に、たかはしさんから決意を述べてください。

たかはし江海子:
ありがとうございます。長々と喋ってしまって申し訳ございませんでした。私はこの滝川を今すぐ良くしたいって考えてるので。だから「子ども小っちゃいのに大丈夫なの?」なんていう声も結構聞かれたりするんですけども。今じゃなきゃダメなんです。だって子どもはすぐ大きくなるから。妊婦さんが言ってくれたんです。友達のね、妊婦さんが言ってくれたんです。「私は今、江海ちゃんに頑張ってもらって当選して何か子育てのことやってもらったとしても子ども生まれてるからね」って。その言葉で私ももう、もう今すぐじゃなきゃダメなんだって思ったんですよ。子ども生まれて成長するのってあっという間なので、その部分を変えたい。だから「未来のために」なんて言うと耳障りのいい言葉なんですけど、未来のためにっていうのはなかなか他のね、政治家の人言ってても、もう私大人になっちゃってるしみたいな。私、ゆとり世代なんですよ(笑)ゆとりの被害者なんですよね。はい。なんだけどゆとり世代がどうたらこうたらって言われたりして育ってきたので、うん。だから後回しにしない、今すぐ変えるっていうことを頑張りたいなと思っています、はい。よろしくお願いします。たかはし江海子でした。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。どうもありがとうございました。それでは、れいわ新選組の記者会見、これにて終わらせていただきます。本日はどうも誠にありがとうございました。

たかはし江海子:
ありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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