【会見文字起こし&動画】福島県 次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 石井かずゆき(福島市)、有川りょういち(本宮市)、ふるやま ゆい(郡山市)、高井たかし幹事長 / 2023年6月7日 福島県内

高井たかし幹事長:
はい。それでは定刻となりましたので、ただ今かられいわ新選組の記者会見をさせていただきます。私は幹事長を務めております、高井と申します。今日は福島県福島市にお邪魔を致しました。早朝からこうして大勢の記者さん、集まっていただき、また今日はTVカメラが3台も入ってるということで本当にありがとうございます。今日はまず私のほうから党全体の方針や状況についてご説明をした後、この7月と8月に福島県内で行われる市町村議会選挙に立候補を予定している、公認になりました3名が来ておりますので順に決意を述べていただきたいと思います。

それではまず、れいわ新選組でございますが、ちょうど4年ちょっと前ですね、4年前にできた政党でございます。山本太郎、当時の参議院議員がたった1人で立ち上げました。そしてちょうど4年前の参議院選挙のときに重度障害を持った2名の国会議員が誕生し、スタート致しました。そしてその後の衆議院選挙で3名、そして昨年の参議院選挙で3名と、現在8名の国会議員を擁する政党にまでなりました。しかしまだまだこれでは不十分で、我々が訴えている政策が到底実現しませんので、来たるべき衆議院選挙、もう間近とも言われておりますけれども、こちらでも全国で多数の候補者を擁立し、またこの福島はじめ東北地区でもですね、必ず候補者を擁立したいと思っております。そして衆議院選挙の時期が同じくなるかもしれませんけれども、この福島県内では7月、8月に地方選挙がございます。それに先立って統一地方選挙が今年の4月に行われましたけれども、我々れいわ新選組はですね、39名の公認候補を当選することができました。推薦候補も合わせると、推薦が8名おりまして47名ということになります。そして党に所属している地方議員という意味では今の公認候補39名の他に統一地方選以外の選挙で当選をして現在地方議員を務めているものが9名おりまして、合計48名の地方議員が現在所属をしているということになります。そしてこの統一地方選挙での勢いをですね、ぜひこの東北地方でも活かしていきたいということで、今回7月9日に行われます福島市議会議員選挙には石井かずゆき、そして同じく7月9日に行われます本宮市議会議員選挙には有川りょういち、そして8月6日に投開票の郡山の市議会議員選挙にはふるやま ゆいと3名の公認候補を擁立することを決定を致しましたので、今日はそれぞれ3名から決意を申し上げ、そしてその後、記者の皆さんからのご質問にお答えしたいと思います。地方選挙だけでなく党全体のことでも何でもご質問はお受けしますので、どうぞよろしくお願い致します。はい。それではまずは福島市議会議員選挙に立候補予定の石井かずゆきさんからお願い致します。

石井かずゆき:
皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。着座にて失礼させていただきます。このたび、福島市議会議員選挙に立候補致します、石井かずゆきと申します。私は東電原発事故の影響を受けました飯舘村出身の34歳です。これまで学歴や特別な技術も何もなかった私は建設現場作業員や警備員、除染作業員などをしながら、いわば半端、中途半端に生きていました。現在は福島市内で3人の子育てをしながら、軽貨物の個人事業主として働き、同時に政治活動をしております。私は2020年頃にYouTubeで山本太郎代表やれいわ新選組の存在を知るまで全くと言っていいほど政治や社会に関心がなく、市民活動などにも参加したことがありませんでした。そんな私が今回、福島市議会議員選挙に挑戦しようと思ったきっかけは、れいわ新選組のボランティア活動を通していろんな立場の当事者の声を聞いたことです。例えば福島駅を利用する際に不便を感じていた子ども連れのお母さん、バスを利用する際に段差があり這って乗らなくては座席までたどり着けない障害を抱えた女性、物価が上がっているのに手取りは下がる一方だと嘆く職場の同僚。他にもたくさんありますが、これらの問題は市議会レベルでももっとできることがたくさんあるのではないかと思い、立候補を決意するに至りました。私が福島市で取り組みたい政策は、誰もが困ったときに手を差し伸べてくれる市政にすることです。言ってみれば、町の便利屋さんみたいなものです。

子育てする中で金銭的に支援が必要だ、若者が都会に出てしまい人手不足だ、ガソリン代が高くて商売を続けていけない等々、挙げれば切りがありませんが、いろんな立場の当事者の声を市政に反映するために、市民の皆さんと一緒に歩みを進めていきます。最後に私は福島市が大好きです。とてもいいところです。しかし、どこか不安や不満を抱えながら生きています。皆さんは政治を身近に感じられているでしょうか。私自身はこれまでの人生で政治を身近に感じられなかった大きな要因のひとつは政治にできることがたくさんあることを知らな過ぎたからなのではないかと考えています。政治にできることって驚くほどたくさんあります。そんな政治をフルに活用してみんなで、より良い福島市にしていくための第一歩として、私、石井かずゆきは来たる福島市議会議員選挙に挑戦させていただく決意です。簡単ですが、以上です。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。続きまして、同じく7月9日に投開票の予定の本宮市議会議員選挙に立候補予定の有川りょういちからご挨拶申し上げます。

有川りょういち:
本日はお集まりいただきましてありがとうございます。れいわ新選組の公認で本宮市議会議員選挙に今回立候補致します、有川りょういちと申します。よろしくお願いします。出身地は東京なんですが本宮に移住して10年になります、今年で。本宮で土木会社を起業し、皆さまのお力添えにより現在まで続けることができてます。本宮の皆さまのお人柄や自然豊かなこの街が大好きで、この本宮のために働きたいと思い立候補を決意しました。「何があっても心配するな。そんな国をあなたと作りたい」れいわ新選組の政策が私の思いを実現するために必要だと思いました。今の日本には公助が足りません。自己責任、自助、共助が、ばかり。地方も積極財政で市民を救うことができます。令和3年度、本宮市には15億円の財政調整基金があります。他の基金を合わせれば35億円のお金を積み立てているんです。いつ使うんでしょう。それは今ではないかと思います。今こそ市民へのサービスに使い、長期の物価高で苦しんでいる市民のために使うべきだと考えています。

そこで私の行いたい政策は、安心して働ける街づくり、安心して子育てできる街づくり、安心して老後を過ごせる街づくりの3つです。まず、市が予算をつけて災害への備えとしての仕事をつくる。農業や林業の振興策を行う。給食の無償化、教材費の補助、社会保障の減免などを行っていきたいです。安定した雇用を作り、可処分所得を増やし、安心して生活できる街づくりをしたいと思っております。自分が議会に入り、市民の現状を伝え、本宮の財政を豊かにする方法を市民と共に考えていきたいです。今、増税すれば市民の生活を圧迫することになります。景気が悪化している物価高の状況では民間にできることは少ないです。本宮の皆さまの生活を底上げして、みんなで笑って暮らせる安心安全な街づくりをしたいと思っております。そのために市議会議員選挙に立候補する決意を致しました。私1人の力ではなく、市民の皆さん一人ひとりの力が必要です。市民の皆さんと共に歩んでいき、楽しく豊かな街をつくっていきたいと考えています。私に皆さんの力を貸してください。よろしくお願いします。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。続きまして、8月6日に投開票予定の郡山市議会議員選挙に立候補予定の、ふるやま ゆいから決意を申し上げます。

ふるやま ゆい:
こんにちは。初めまして。郡山市議会議員に立候補致します、ふるやま ゆいと申します。着座にて失礼致します。私には自閉症スペクトラム障害、ADHDを抱える子どもが4人おりまして、その4人プラス2人、総勢6人の子どもがおります。各事業者と毎日連携をさせていただきながら、子育てに奮闘しているところです。同じような特性を持った子どもが、今はあまりに生き辛過ぎるので、少しでも生きやすくなるように郡山市の市役所の中にあります、市長秘書課、教育委員会や学校、現職の市議会議員の方々に特別支援学級のあり方についての要望をボランティア仲間とともに何度も重ねて参りました。そのように声を上げることで実現した要望もあります。声を上げることの大切さを感じております。そして今度、私が立候補し、郡山市議会において、市民の皆さまのお声を私が届けて参りたいと思っております。街宣や地域回りなど、政治活動中、私が出会った市民がおります。その中で、「子育ては贅沢だ」とか、「自分は結婚なんかできない」「俺はもういいんだ」「今、自分がダメなのは自分が前に努力してこなかったからだ」っていう声をたくさん聞いて参りました。そのような声は私が4年前に活動を始めた当初よりも格段に増えています。

私自身、「地盤」「看板」「カバン」、3バン、一切ありません。そんな私が郡山市議を本気で目指すきっかけとなったことは我が子の友人が自死という選択をしてしまった経験からです。こんな悲しい思いは郡山に住む子どもたち、ひいては全国の子どもたちに私はさせたくありません。子どもはそれぞれに得意分野があって、得意を活かせるような郡山市を作っていくのが私たち郡山市民の大人の責任だと思っています。そして、私たち大人にとっても暮らしやすくて、思いやりのある郡山を作って参りたいと思っています。

現在、郡山市政では「ベビーファースト」を掲げております。私はそれをさらに拡げて参ります。幼稚園から高等学校までの入学準備金を市が補填する提案をして参りたいです。子育て世帯の金銭的負担、経済的負担を減らすことで保護者の使えるお金を増やし、郡山の経済を元気にさせて参りたいと思います。また、バスの路線がない郊外と地区の商業地を結ぶコミュニティバスを走らせて、郊外に住む方々、山間部に住む方々、みんなが外出しやすい郡山にしていきたいです。子育て世帯、介護世帯の住民税優遇。子育てや介護をワンオペに決して奥さんの負担に、夫の負担だけにさせない。さらに郡山独自で医療・看護・保育従事者の賃金をアップし、サービスの質を上げて参りたいと提案を市議会にして参りたいと思います。今の近寄りがたい郡山市議会ではなく、風通しの良い市議会実現とともに、すべての郡山市民が暮らしやすい街に変えるために頑張りたいと思っております。ご清聴ありがとうございました。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。以上の3名はですね、いずれもれいわ新選組のボランティアをずっとやっていただいた方々でボランティア出身でございます。れいわ新選組は、もう組織や団体などの応援は一切なくですね、本当に一人ひとりの市民ボランティアの皆さんに支えられてきている政党でございます。そういう意味ではまさにそのボランティアの中から、こうして立候補を決意してくれたと。本当にありがたいと思いますし、また、ぜひ必ず当選していただいてボランティアと党本部、ここの繋ぎ役、ここが今、まだれいわ新選組、組織として無い、弱いものですから、ぜひそこを担っていただきたいと。そういう、地方議員には役割も担っていただいて、そしてさらなる党勢拡大を図っていきたいという風に考えております。

最初の福島市なんですけれども、定数35と聞いておりますが、前回4年前の選挙ではですね、30代の人は1人、39歳の方が最年少だと思います。そうした中で今回、34歳の石井かずゆきが立候補するということは非常に意義があると思います。また、本宮市議会は前回無投票でした。その前も無投票が結構多いと聞いておりますが、そういった中で一石を投じる、有川りょういちが出るということで。さっき聞いたら結構、今回は候補者が出そうだということで。ま、でもそれは非常にいいことだと。いろんな多くの候補者が出て市議会選挙が活性化する、これは素晴らしいことだと思います。そして郡山市議会は定数38ですけれども女性がたった4人しかいません。それから40代の議員も3人しかいません。そういう意味では40歳のふるやま ゆいが、そしてお子さん6人育てているという、そういうまさに現役の子育て世代真っ只中のふるやま ゆいが挑戦をすると。これは大変有意義なことであり、何としても当選してほしいと、我々党本部としても全力を挙げて応援をするということをお約束致します。はい。それではここから、記者の皆さんからご質問、何でも結構でございますが、ぜひ候補者にも質問していただけたらと思います。はい。それでは質問のある方は挙手の上、ご質問お願いします。

記者:
福島民報社、報道部と申します。候補者の前に幹事長にお伺いしたかったんですが、この機会に確認も含めてお伺いしたいんですけども。現状、れいわ新選組さんの福島県内の地方議員含めての党所属の議員の数を伺いたいです。すいません。

高井たかし幹事長:
あ、まだ、おりません。はい。

記者:
ゼロでよろしいですね。はい。

高井たかし幹事長:
ゼロです、はい。

記者:
あと今回、市議会議員選挙、3人立候補表明されますけど、福島県、秋には県議選もございますけども、今後の候補者擁立に向けた方針であったり、その辺ちょっとお伺いできればなと思うんですけども。

高井たかし幹事長:
はい。県議選にもぜひ出したいということで、既に推薦している候補者がおります。県議選に推薦1名(山口洋太)、現在決まっているのは、その1名でございます。

記者:
あとごめんなさい、ちょっと続けて。それぞれ先ほどPR、自己紹介いただいたんですけど。ふるやまさんにちょっとお伺いしたいんですけど。今、郡山にお住まいということだと思うんですけど、いつからお住まいかっていう部分、教えてもらっていいですか。

ふるやま ゆい:
郡山に住んで17年になります。はい。

記者:
あともう1点、同じ関連で石井さんも福島にお住まいになって何年かって伺ってよろしいですか。

石井かずゆき:
私は、あの2011年の3.11の後からなので12年、丸12年ですかね。はい。

高井たかし幹事長:
はい。その他いかがでしょうか。

記者:
朝日新聞といいます。県の組織の話なんですけど、先ほどボランティアの方で支えられているというお話でしたが、今回地方選とか今後の県議選、さらに衆院選も睨んでですね、県内組織の立ち上げみたいなものは検討されているんでしょうか。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。今はですね、そういった組織が、いわゆる県連とか支部っていうのは無いんですね。れいわ新選組。全国で無いんです。その分というか、それを補って、ボランティアチームがそれぞれ勝手連という名称で、いろんなそれぞれ名前を作って、福島県内でもいくつかそういったチームがあってですね、活動していただいてますが。今後はそういったボランティアの皆さんと党本部のパイプ役として、ぜひこの地方議員が誕生した暁にはですね、支部という形になるのか、もうちょっと違う名称がいいのかは今現在検討中なんですけれども、そういった組織を地方議員の皆さんを中心に作っていきたいという考えでおります。

記者:
それはどなたか、そういう現職の議員さんが誕生した後ということになりますか? 

高井たかし幹事長:
そうですね。もうまもなく選挙もありますので、はい。あと全国的にも、基本的には現職議員が誕生したところにまずは作ってって。もちろん現職議員がいない地域もありますので、そういった地域をどうするかってのはまたその後考えていきたいと思ってますけれども。まずはその地方議員を中心に作っていきたいと思っております。はい。じゃあ、どうぞ。

記者:
福島民友新聞社と申します。よろしくお願いします。立候補予定のお三方に伺いたいんですけれども、これまで支持している政党があったのかどうかというのとですね、れいわ新選組からですね、公認を受けて立候補しようと思った理由を伺えればと思います。

石井かずゆき:
私は支持政党はこれまで全くありませんでした。れいわ新選組に会うまではむしろ選挙すら行ったことがないくらいです。れいわ新選組に、YouTubeとかがきっかけですけども、そこからボランティア活動をするようになって、それを通してれいわ新選組に関わるようになったというか政治に関わるようになったっていうのが、そうですね、私はそんなパターンです。

有川りょういち:
はい。僕もですね、石井さんと同じ感じですね。特に支持している政党というのはなくて。今、世の中がこんな調子で何とかしなくちゃいけねえな。これは誰がやっても同じだろうなっていうような考えで、全く全然政治には興味なかったですね。これもう考えるようになってきて、これ自分でやるしかないかなっていうところで、いろんな政党、YouTube、同じようなもんですよね。YouTubeで観て、いろんな政党の政策っていうのを比べてって、一番やっぱり近かったのがれいわ新選組だと。山本代表も地方ですごく熱い演説をされてるんで、それにちょっと同調するというか、今回ね、それでやらせていただこうかなと思ってます。

ふるやま ゆい:
すいません。私のほうは支持していた政党はかつて、親戚関係もありまして自民党を支持しておりました。ただ、東日本大震災後、ちょっとおかしいぞっていうのを、もう感じてまして。山本太郎代表が4年前に党を立ち上げてからはれいわ新選組の支持をしておりまして。福島県内にはチーム福島という勝手連があるんですけれども、そちらに入って活動を4年前からしております。で、現在はチーム福島の代表として、あまり活動量は多いとは言えませんが代表をしております。立候補理由に関しては、できれば郡山市議会という固い組織の中に自分が飛び込んでいくことはチョイスはしたくはなかったです。ただ、現職の議員さんを見ていて、子育て政策を積極的に出しておられる議員さんがあまりいないと感じました。6人の子どもを育てながら議員活動、とても困難だと思いますが、何て言うんでしょう。子どもに関する様々な支援、高齢者に関する様々な視点をユーザー側から議会に提案できるようにしたいと思って立候補しました。

高井たかし幹事長:
あ、どうぞ、続けてあるようであれば。

記者:
ありがとうございます。それと幹事長にも伺いたいんですけども、こうした形で草の根で支持を拡げようという風にされてると思うんですけども、福島県内での今の現状、手応えとかっていうのはどのように感じてらっしゃるのかっていうのをお伺いできれば。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。今、チーム福島の話が、代表をされているわけですけど。本当にチーム福島は活発でして。全国の中でもですね、非常に結束力も固くて、活動量も多くてですね、いろんな多彩な活動をしていただいてて、そういう意味では非常に期待が持てる県だと思っています。東北6県、結構グループで一体でやってるんですけど、チーム福島がかなり中心になってですね、引っ張ってってもらってますので、そういう意味ではこの草の根の力は福島はかなりあると思っておりますし。また、まさに山本太郎代表が政治を志した原点は福島、やはり3.11の東日本大震災、そして東電福島原発事故のですね、やはりそこが山本代表が政治を志すきっかけ、聖地と言ってもいい場所でありますので、やはり何としてもこの3名には当選してもらいたいと、必勝態勢で臨みたいと思ってます。

記者:
わかりました。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。その他いかがでしょうか。どうぞ。

記者:
すいません、産経新聞と申します。立候補予定のお三方に伺いたいんですけども、すみません、現在の職業を教えていただけますか。

石井かずゆき:
私は軽貨物の個人事業主です。自営業みたいな感じです。

有川りょういち:
私はですね、一般土木会社を一応やっております。

ふるやま ゆい:
10年前まで医療関係で働いておりました。その後は子どもを出産するなど就業に困難を感じておりまして、今は主婦をしております。

高井たかし幹事長:
よろしいですか。はい。その他いかがでしょうか。2度目の質問でも構いませんけど。よろしいですか。はい。よろしければ。あ、じゃあどうぞ。

記者:
先にあった質問とダブるかもしれませんが、今後の県議選と衆院選について改めてなんですが。県議選では、いわきでしたけど推薦候補が1人決まってらっしゃると。今後はさらにそういう推薦・公認候補の予定があるのかということと、衆院選いつになるかわかりませんけども、例えば具体的に県内のどこの選挙区とか、何かそういう具体的なお考えがあれば併せて教えてください。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。まず県議選については現在1名の推薦ということでそれ以外に具体的な名前はまだ上がっておりませんが、できれば出したいという気持ちはあるんですけど。ただ、れいわ新選組の規模の政党ですとやっぱり県議選って結構厳しくてですね。統一地方選でも前半戦はすべて負けてしまいまして。政令市とか県議選となるとやっぱり定数が少ない中選挙区はなかなか厳しいというのが現状でございまして、ちょっと出せるかどうかわからないという状況です。そして、そういう意味でもいわきの県議選はね、頑張って出ていただくので何としても通ってもらいたいと思ってます。それから衆議院選挙はですね、今まさにもう全国の候補者擁立作業中で、近々公認候補を発表したいと思っておりますが、福島はですね、まだ具体的な名前や選挙区という段階にはありません。東北ブロックでは少なくとも、必ず出すということは、お約束できますけれども、福島から出せるかどうかというのはちょっと難しい、難しいというか現時点ではまだ具体的な名前は挙がっていないです。はい。その他いかがでしょうか。

はい。それでは、なければ最後に私から申し上げるんですけど。あと、それぞれ候補者からも一言、何か言い残したこととか決意があれば述べてもらおうと思いますが。えっと、まず私からですね、本当に今日はありがとうございます。そしてたくさんのご質問もいただき、ありがとうございました。もう3名ともですね、もう本当に自信を持って送り出す候補者でございますので、何としても当選を勝ち取りたいと。特に福島市と郡山市は人口も多い、定数も多いということで、れいわの衆議院選や参議院選のれいわに比例で入れてくれた方の票数はですね、市議選の当選ラインをはるかに上回って3倍くらいのれいわの票がありますので、ぜひれいわを支持してくださってる方にまずはこの2人が立候補してるということをしっかり伝えてですね、何としても当選を勝ち取りたいと思います。あと本宮市はそこまでの票はない、定数も少ないわけですけれども、もう既に実績を持ったですね、会社の経営もされている、いろんな人脈を持った有川さんが立ってくださいましたので、ここも何としても勝利を掴み取りたいと思っております。また、そして衆議院選が前後どっちになるかわかりませんけれども、併せて衆議院選挙もですね、東北、福島県では現時点ではまだ名前はいないわけですけれども、少なくともこの東北ブロックでですね、必ず候補者を擁立をして、そして比例でですね、何としても1議席は取りたいと。実は、れいわ新選組の全国で11の衆議院選挙はブロックに分かれてますけども、6ブロックは既にれいわ新選組の参議院選挙の前回の比例票からはですね、十分当選圏内にあると。6ブロックというのは北関東、東京、南関東、それから東海、近畿、九州の6ブロック、ここはもう必ず1議席を取るという目標を掲げております。そして、その次が東北なんですね。東北はまだ前回の参議院選挙の票では1議席獲得までは至ってないんですけれども。しかし、もう少し頑張って票を増やせば1議席届くというブロックでありますので、ぜひ良い候補者を擁立してですね、そしてこのボランティアチームも非常に東北はまとまりが良い活性化した地域でありますので。もうこの3人がまずは当選してもらって、そしてその勢いで衆議院選も1議席取りたいということで頑張っていきたいと思います。はい。それでは予定候補者から一言ずつ、どうぞ。

石井かずゆき:
とにかく私はあまりに遠い存在であった、この、なんか政治がものすごく遠く感じていたので、それを本当に身近なものにしたいなぁというのが私の願いでもあるので、それをその辺も訴えていければいいなと思ってます。すいません。今日はありがとうございます。

有川りょういち:
僕はですね、政治に関してはそんなに、本当に本当に素人です。ですけども市民の目線に立ってですね、まぁ議会入ってみないとまだわかんないですけども、市民の目線に立ってですね、いろいろなことをちょっとやっていきたいなとは思ってます。結構、どこの議会もそうですけど、結構ダラダラやってるようなとこが多いと思いますんで、ちょっとそういうところを直していきたいかなと思ってます。

ふるやま ゆい:
私は郡山市議会の、まず議員としての働き方を柔軟にできるように提案していきたいっていうのがあります。子どもがいても議員ができる、声を届けられる議員になりたいです。で、今、節電の影響もあり、郡山市議会の中はとても暗いです。とてもとても市民が安易に立ち寄れるようなゾーンではないので、ベビーゾーンなどを設けている議会あります。なのでそのように、いつでも誰でも身近になる市議会づくりを提案して参りたいと思っております。

高井たかし幹事長:
はい。それでは、今日はお忙しい時間にこうしてお集まりいただきまして、誠にありがとうございました。れいわ新選組の福島県福島市での記者会見、これで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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