【会見文字起こし&動画】大阪府 次期自治体議員選挙 公認候補予定者発表 マキ カオル(箕面市)、森本れいこ(茨木市)、高井たかし幹事長 / 2024年6月26日 大阪府内

高井たかし幹事長:
はい。それでは定刻となりましたので、ただ今よりれいわ新選組の記者会見、今日はここ大阪市で行わせていただきます。今日はですね、地方選挙の候補者のご紹介をしたいと思います。大阪府の箕面市、それから同じく大阪府の茨木市の市議会議員選挙が、箕面市が8月、それから茨木市はちょっと先の来年1月なんですけれども行います。既にれいわ新選組として公認を決定しておりますけれども、それを今日は皆さんに記者発表ということでさせていただきます。記者の皆さんには本当に遠くからわざわざお越しいただきましてありがとうございます。まず最初に私のほうから党の今の現状など少し報告させていただいて、その後、候補予定者からですね、それぞれ決意を述べていただき、その後、記者の皆さんからの質疑応答とさせていただきます。はい。

れいわ新選組はですね、5年前に、もう5年が経ちました。山本太郎代表がたった1人で立ち上げた政党でございますが。現在、国会議員8名、それから地方議員55名ということで党勢が拡大されて参りました。そういった中でここ大阪府ではですね、既に2名の市議会議員がおります。豊中市と東大阪市にいらっしゃいますが。正直言うともうちょっとやっぱり増やしたいなと。55名全国でいる中で半分がですね、東京の区議、市議さんなんですね。なので地方でも増やしていきたい。地方といっても大阪府は本当に都会ですから増やしたいんですけど、なかなかれいわの天敵ともいえる維新が強い地域でございましてなかなか苦戦しておりますけれども、今日こうして2人の候補者が決意を述べていただきます。で、特にですね、大阪府、それから近畿ブロック、ここはですね、大変重要なれいわ新選組としても、もう最重点地区だと考えています。それはやはり国政選挙、次の衆議院選挙でですね、前回は最後の1議席、全議席の最後の1議席を近畿ブロックで大石あきこ共同代表が比例で当選をしたということなんですけれども、今回はですね、もうそんな1議席はもちろんですけれども、2議席以上を目指していきたいと。そしてこの大阪府ではですね、大阪5区の大石あきこ共同代表と、それから大阪13区のやはた愛さん。やはた愛さんはもう結党以来ずっと最初の衆議院選挙にも大阪で活動して近畿ブロックで比例で立候補され、そして参議院選挙でも大阪選挙区で立候補していただいたと。今度は衆議院大阪13区で挑戦ということで、この2人が大阪では立候補予定、もう既に公認をしておりますけれども、もうこの2人には何としても小選挙区で勝っていただき、そしてこの近畿ブロックで2名以上という目標を達成したいと。そのためにもですね、この地方議員の数ももっともっと増やしていかなければならないと。もちろん地域の課題を維新が中心となる地方議会ではなくてですね、やはりれいわがしっかりその一翼を担っていくということが大事でありますので、そういう意味では今日の2人の予定候補者は党を挙げて全面的に支援していきたいと思っております。はい。それではまず最初にですね、8月の18日が告示で25日が投開票、もう近いですね。本当に真夏の本当に暑い中の選挙で大変ですけれども、箕面市議会議員選挙に挑戦をする予定の公認が決定しております、マキ カオルさん、それでは決意をお願いします。

マキ カオル:
ありがとうございます。マキ カオルと申します。私は大阪府箕面市で動物たちと一緒に農業をしています。ヤギさん、ニワトリさんたちと豊かな畑を作る毎日です。なぜ私が農業を営んでいるか少し説明させてください。10歳の時に両親が離婚し、母子家庭で極貧生活を送りました。その後も借金返済のために、母と妹と昼夜問わずたくさんの仕事を経験してきました。35歳を過ぎ、ようやく自分の人生を考えることができるようになり、やっと本当にしたかった農業を志しました。環境破壊をすることのない持続可能な形の自然農と出会い、現在は動物とともに行う環境再生型農業(リジェネラティブ農業)を難病を患うパートナーと試行錯誤を繰り返しながら行っております。自然豊かな箕面市に憧れ、越してきて15年以上が過ぎました。その間、箕面市を占める自然は約60%から50%に減少してしまいました。自然はあらゆる生き物にとって必需品です。私が市議になったら、これ以上この豊かな自然を破壊せず、自然を維持しながらも発展できる政策を実現して参ります。そして、れいわ新選組は国政政党です。そのことを最大限に生かし、現場の農家の声を山本太郎代表とれいわ新選組の国会議員に届け、食料自給率の向上、農家の所得補償に取り組みます。また、私は生まれたときは女性でした。幼い頃から自分の生物的性別に違和感を持ち、20代後半から男性として生きると決め、現在に至っております。その当事者としての体験から、特に思春期のLGBTQ当事者の子どもたちのケアが重要と考え、学校現場などで相談を受ける仕組みをつくりたいと思っております。自分が経験した貧困、差別、LGBTQの苦悩の経験から、当事者にしっかりと寄り添います。私の経験が誰かのお役に立てるなら、これほど嬉しいことはありません。以上です。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。それでは続いて、来年の1月の、まだ日にちは決まってませんけれども(※1月19日告示/1月26日投開票)、1月に選挙が予定をされている茨木市議会議員選挙に立候補予定の森本れいこさん、お願いします。

森本れいこ:
ありがとうございます。本日は、この場をお借りして挨拶をさせていただきます。私は地元、大阪府茨木市で立候補予定の森本れいこです。私は結婚してから、シリアで住み、1年の内戦を経て茨木市に住み12年になります。茨木市の市民の皆さまに支えられて4人の子育てをし、苦難を乗り越えてきました。市民の皆さまと茨木市にご恩をお返ししたいとずっと強く思っていました。私がここに立つ動機なんですが、政治や社会、教育や余暇までもあらぬ方向に向かっており、危機感を覚えたからです。私は10年、学童保育指導員をして参りました。そして私も自閉症などの障害を持つ子どもの親です。実際、当事者や現場職員の目線や意見というものは軽視されています。子どもの環境や安全を命がけで守っている職員が声を揃えて訴えても変わりません。現実を言えば、茨木市の学童保育は、この6年度は特に管理責任を持つ指導員13名もの欠員があり、アルバイトの方の補充をして運営をしています。職員は利用者のために体の末端に血液を流すように行政サービスを届けなければなりませんが、疲弊と質の低下により、良いプレーができるわけがありません。利用者である市民を守りたい。このままでは市民が地獄を見ることになります。待機児童ゼロなど数字ばかりに目を向け、現場の保全に力を入れないとこのようなことになるんです。茨木市は都市開発などで人口増加を果たしておりますが過密の緩和、公共サービスの質の向上と、合理的配慮や防災など、それらに重点を置き早急に改善されなければなりません。そしてこの物価高です。保険料の値上げや増税もすべての人間に影響しています。所得制限を外し、あらゆる制度を使って無償化を実現したい。市民の生活水準が上がれば、尊厳が守られ、命が守られ、健康が保たれ、育児も介護も商売も充実していきます。れいわ新選組の掲げる積極財政を実現させること。これはまず、市の財政調整基金で当然に解決できることです。子ども、障害を持つ者、立場が弱い者、生活不安者、当事者と向き合ってくれる職員の声で市政が動き、本当に必要なところにお金が渡る。率先してお金がそこに使われなければならないと強く思います。そしてまた、お年寄りや子ども、外国籍や性的マイノリティ、障害者など、あらゆる属性の枠に収めず、正しい理解のもとに包括的な共生社会をつくり、茨木市がモデルとされる街にしたいです。苦しくて辛くなるとだんだん人は声を上げれなくなり、見えにくくなります。私もそうだったからよくわかります。しんどい人が見えないまんまで気が楽という社会ではいけない。見えない人をつくらない。私はこの構えを崩さずに市政に切り込んでいきたいと思います。以上です。ありがとうございます。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。お二人ともですね、本当にれいわ新選組らしい素晴らしいお二人が名乗りを上げてくださったということで我々も期待をしております。はい。それではここからは記者の皆さんからのご質問にお答えしたいと思います。挙手していただいて、ちょっと今日、配信してるもんですからマイクで質問していただけたらと思います。では質問のある方お願いします。はい。ではお願いします。

記者:
お疲れ様です。大阪にいたって、北摂エリアに初めてと言いますか、茨木エリアも箕面エリアも、ね、いわゆる維新さんの力が非常に強いエリアだったと思うんですけどそこに初めてれいわさんがね、市議さんとして立っていくにあたって、いわゆる多勢に無勢といいますか、そこに一人、ね、市に一人ずつこう切り込んでいくと言いますか、そこにいたってはどんなどういった作戦と言いますか意気込みと言いますか、マキさんと森本さんにも各ちょっとその辺のところをお伺いしたいんですが。よろしいでしょうか。

高井たかし幹事長:
はい。じゃあお二人それぞれ、いいですか。はい。

マキ カオル:
ありがとうございます。特に私どもの箕面市というところは市長が維新の市長でありまして、本当に維新の議員さんもとても市議さんもとても多い場所です。そこにどうやって切り込むかっていうのは、こういう手段がありますっていうのは正直ないと思っております。本当におひとりおひとり市民の方と話していく。おひとりおひとりと会ってその場でれいわ新選組というものの取り組みを知っていただく。これがもう一番の近道だと私自身は思っております。

森本れいこ:
ありがとうございます。茨木市もれいわ新選組の事務所はありませんし、あまり認知されていないというのが現実です。だからこそ、だからこそ、ここでれいわ新選組を広めたい、知っていただきたいっていう思いが強くあります。これからです。すいません。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございます。党としてはですね、大石あきこ衆議院議員がまさに国会では最もたぶん維新と闘っている、大阪5区という淀川区とか此花区ですかね。新大阪駅のすぐそばに事務所を構えておられて。比較的大阪市の北部のほうなので箕面市や茨木市とも近いと思いますので。大石議員もですね、お二人の当選にはもう全力を尽くすと言っております。そういう意味ではしっかり連携を取ってですね、党本部とも連携して維新の議員を落としていくという、そういう戦いをしていくということでございます。はい。その他はいかがでしょうか。あ、はい。じゃ、お願いします。

記者:
はい。ひとつずつちょっと質問があるんですけれども。まず、マキさんは候補者紹介というところで以前、公明党の支持だったという風に伺ってるんですけれども、公明党支持からこのれいわに変わったのは何かきっかけがあったのかなということを聞きたいです。あと森本さんに関しては子どもの支援の仕事をちょっと長らくされてたということで伺ってるんですけれども、ちょっと子どもの支援に関して立候補して当選した場合、具体的にどういうことをしていきたいのか、ちょっと教えていただけたらと思います。

高井たかし幹事長:
はい。じゃあ、それぞれ順番にお願いします。

マキ カオル:
はい。ありがとうございます。私自身は公明党支持者であったということなんですけれども、これは創価学会員であったということがまず前提としてあります。で、創価学会員であれば全員が支持しないといけないというわけではないんですが、当然のごとく公明支持を言われますので。そして私自身、当時、選挙権を持ってからというもの、公明党の議員さんを支持するのが当然という風にも思ってましたし、とても素晴らしい方々だという風に認識しておりました。で、ただやっぱり安保法制の時くらいから、どうもおかしいぞっていう風に思い出して。実は公明党に対して間違ってるんじゃないかと異議を唱えて創価学会から追い出されたという経緯がございます。そのときからやっぱり公明党支持はこれはできない。それは私の師匠である池田大作の考え方、それから創価学会で信奉してきた仏教の考え方とも違うっていう風に思いまして、そこから一歩引いて。でも政治というのは誰にとっても必要なものではないじゃないですか。必要なものですよね。なのでここから目を背けてしまうっていうのはちょっとできないなっていう風にも思ってましたし。で、もうひとつ言えば、公明党支持してきた、この責任を自分も取らないといけないんじゃないかなっていう風に思ったので。んー。どうしよう。誰かどこか素晴らしい党はないかっていうところに現れたのがれいわ新選組でした。れいわ新選組ができてすぐ、あのとき本当にれいわ旋風とかっていう言葉も生まれたくらいセンセーショナルだったんですけれども、その時に候補者なられてた方の演説を聞いてこれは公明党にやってほしかった。こういう人に議員になってほしかったっていう方が出てるっていう風に確信をして、お会いしてお話をして、そして代表のことを知って、公明党の支持ではなく、これからはれいわ新選組の支持をやっていこうという風に思ってそこからずっとボランティアをして今に至っているということです。以上です。

森本れいこ:
ありがとうございます。私は学童保育の世界でおりました。で、学童保育といえばちょっとあまりイメージが持たれないかもしれませんが、ちょっと学童保育の世界の今の状況っていうのはあらゆる子どもの環境、学校だったり、支援のあり方だったり、共通するところ、福祉施設もそうです、共通するところがあるのでちょっとお聞きしてもらいたいなと思います。はい。で、まずですね、子どもの面積、子ども1人に対する面積は1.65平方メートルという基準を確保しないと学童保育施設って運営できないんですけれども。今、やっぱり狭い教室だったりとかそういうところは倉庫だったり机だったりロッカーだったり、廊下までも全部含めて活動可能範囲として捉えられて計算されております。なので大きめの教室がキープできるところと小さいところですとやっぱりこうフェアではないという状況が生まれます。そしてこうして場所だったり人員だったり、そこら辺の確保が一番難しくて役所のほうも非常に頑張っていただいているんですけれども、実際に提供される場所は例えばですね、近い話で言えばこの9月頃にはプールの更衣室が学童保育施設として使われるなんてことが実際に起こります。はい。断固として、こういうことは反対していきたいと思います。まずは指導員、先ほど13名の欠員と言いましたけれども、それが埋まるような待遇の確保、処遇を良くするということ。そして子どもの目線、利用者の目線を大事にして、そこを大事にしないと保護者も安心して働けないと思いますので。教室の確保だったり、環境保全だったり、そういうところに力を入れれるように指導員たちが、また学校だったら教員たち、教職員の方たち、福祉施設だったら携わる皆さんにそこで力を存分にプロフェッショナルを発揮できるように、そこにお金が渡るように制度なり変えていきたいと思います。

高井たかし幹事長:
はい。それではその他いかがでしょうか。はい。じゃあどうぞ。

記者:
はい。すいません。マキさんに質問なんですけれども。農業とかされて動物と暮らしているっていうことなんですが、やっぱり政治のこの世界に入るってすごくエネルギーが要ることだと思うんですね。で、そこを決意するに至った何か出来事とかエピソードとか思いのきっかけみたいなものがあったらお聞かせ願いたいんですけれども。

マキ カオル:
はい。ありがとうございます。そうですね、農業の世界から政治の世界に入ったきっかけということなんですけれども、私個人としては農業からとか、例えば他のお仕事から政治の世界に入るっていう、大きな何かこう違いはないと思ってるんですね。どんなことがあったと、どんな職業に就いていたとしても政治から離れた生活ってないと思うんです。なので、これは農業だからというわけではないんですが、ただ、農業をしていたからこそ取り組みたいという問題っていうのはある。それは先ほど決意のところでも述べさせていただいたんですけれども、自然を守りたいっていうのが一番にありました。これはなぜかというと、私自身が今、農業を営ませていただいている場所っていうのが箕面市の山奥のほうにあるんですね。で、その中で本当にホタルがいてたりだとか、本当に自然が豊かな場所。そこがどんどんこれからなくなっていくという危機感を覚えたっていうのは大きなきっかけのひとつではあります。これを環境保護っていうことで市民団体の活動として取り組んできたっていうこともあるんですけれども、なかなかやっぱり進まないというか、守り切れないというか。で、これはやっぱり政治の力っていうものを使うということがやはり大きなインパクトを与えられるんじゃないか、大きな力で止めることができるんじゃないかっていう風に思ったっていうのがひとつの大きな理由かなと思っております。

高井たかし幹事長:
はい。その他はございますか? はい。ではお願いします。

記者:
先日、箕面市長が万博に批判的な質問をした市議に対して野次を飛ばして撤回されたりしてましたが、マキさんは万博についてはどのようなお考えをお持ちでしょうか? 森本さんにも同じ質問で思うところがあればお聞かせください。

マキ カオル:
はい。ありがとうございます。そうですね、私どもの市の市長が野次を飛ばしたということは全国的なニュースとかにも取り上げられたりとかして話題になってましたので、ご存じの方も多いかなという風に思ってます。で、私自身が万博に対して思うことなんですけれども。えっとですね、やっぱりまずはこのガス爆発があったという事件、事故っていうのが、これがあまりまだ誰にも知られてなかったりとかもするんですが。大きなそのメタンガスっていうのが発生していて、大きな爆発事故を起こしたという事実があります。で、そのような危険な場所にやっぱり子どもたちのみならず、人が行くっていうこと、そのこと自体とってもあり得ないなと思ってますので。私自身はやはりこの万博というもののあり方もすべて含め一旦止めていただきたいなと反対の意見です。そしてやっぱり能登とかの復興みたいな、そちらのほうにリソースを割いてほしいなっていう風に思ってるので、ストップしていただきたい。そして子どもたちや、またそこに行く人たちの安全がきちんと担保されたということ、その上で進めていくのであれば、それはそれでもう一度考え直せばいいことだと思ってますので。反対の立場であります。以上です。

森本れいこ:
ありがとうございます。私も万博に対して反対意見です。まず元々、カジノあそこでやるという話が立ち上がって、その時から非常に私はそれも反対の立場だったんですけれども。まぁそれの目眩(くらま)しかのように、大阪万博があそこでされるということで、はい。そこで成功されたらその次にカジノという調子のいい具合かなと思ってます。なのでカジノも当然いらないと思ってますし、あと大阪万博も先ほどマキさんがおっしゃいましたようにメタンガスだったり不穏な部分、安心できない部分が理由がたくさんあるんです。で、私、ちょっと海外に住んでたからっていうのもあるんですけれども、こんなにもデモだったり、国民の気持ちっていうのを汲み取らない国。普通ですね、世界ではデモをして変える。で、訴えたところで国もそれを聞き取って反映させていくっていうことが普通なんですけれども。もう本当に表現の自由はね、されてると思うんですけど、デモをしても全然反映されない。そうやって心が折れていっている国民だなと思ってるんですけれども。はい。そこも非常に腹が立つというところであります。以上です。

高井たかし幹事長:
はい。その他、いかがですか。あ、じゃあもう一問、はい。

記者:
何度もすいません。お二方にお伺いしたいんですけども。もしご市議になられたときに先行きの展望として、市長、目指されるのかどうかいうところもちょっとお伺いしたいなと思うんですけど。すいません。

マキ カオル:
ありがとうございます。市長を目指すのかというご質問なんですけれども、まず市議にもなっていませんので、今、目指すのかと言われてそれは全く正直申し上げますと考えてはおりません。まずはしっかり自分自身の選挙を勝ち上がって、市会議員として自分の、やっぱり力をしっかり市民の皆さまのために発揮できるかどうか、そこを自分で体験しないと何とも考えられないなという風に思っております。以上です。

森本れいこ:
ありがとうございます。はい。まずは市議になりたいというところであって、市長は全然考えてないんですけれども。私の最終目標は現場に戻りたい。学童の愛する、あの場所に戻りたいんです。でも今のままでは全然改善もされず、このままではいけないと思って立ち上がりました。なので、寂しいですけれども現場を離れました。そして結果を残して納得した上で現場に、学童保育のあの教室に戻りたいと思っております。

高井たかし幹事長:
はい。それではよろしいですかね。もう、ご質問よろしいですか。はい。それでは最後に、私とそれぞれもう一度決意を述べて終わらせていただきたいと思います。冒頭申し上げました通り、本当にこの近畿ブロック、そしてこの大阪府の地方選、大変、国政を睨んでも重要な選挙だという風に思っております。特にれいわ新選組、地方議員55名って言いましたけど、実は統一地方選でバンと増えたんですけど、その後の選挙もですね、もう1年以上経ちましたけど、ずっとほとんど勝利。一回だけ落としてしまったんですけど、あとは12連勝しております。これはやはり、れいわ新選組のボランティアの皆さんが統一地方選だと全国一斉にやってるんでなかなか分散するんですけど、こういう風に選挙がバラバラにやるとですね、ボランティアさんが結集して、応援していただいて勝利を掴めてるのかなという風に思っておりますので。ぜひこの連勝を続けていけるようにですね、この2つの市議会議員選挙も勝利を目指して、党も、党本部としても全力で応援をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。じゃあ、お二人からそれぞれお願いします。

マキ カオル:
はい。今日はありがとうございました。改めて決意を述べさせていただくんですけれども。本当に今、幹事長のほうからもありましたように、私たちれいわ新選組というのは本当の市民政党だという風に思っておりますので、ボランティアさんたちが本当に日々応援に駆けつけてくださって、本当に私1人で活動した日はないんじゃないかなというくらい支えていただいております。ですので、ぜひ箕面市の今後の市政のためにも、そしてれいわ新選組が今後もっともっと発展していくためにも、皆さまのお力添えをいただければなという風に、今、考えております。もちろん私自身、本当にあと2ヶ月しかないんですけれども、死ぬ気で毎日毎日頑張って、必ず勝利を勝ち取りたいなという風に思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。以上です。

森本れいこ:
はい。茨木市の皆さま、そしてどっかで私と会った学童の子どもたち。先生ね、モリモリね、頑張ります。正しい形で、ちゃんと気持ちを通して伝えていく、そして変えていくことができるということを実現させます。なので、ちょっと学童から離れるのは寂しいですけれども、はい、頑張って参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。茨木、元気にするぞ。モリモリ。

高井たかし幹事長:
はい。ありがとうございました。それでは以上で、れいわ新選組の記者会見を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。

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