高井たかし:
皆さんにご挨拶をさせていただきまして、そのあとは我々、国会の中に入りますけど。皆さんは残念ながら入れないんです。なので、ここで一言ずつ喋った後、若干ちょっとなんかこうね、握手とかしていただいて、そのあとみんな入りますので。入った後は基本的には本会議の入口でバッジを着けてもらうというですね、これ一人ひとりにわざわざ職員の方からご丁寧にバッジを着けていただく儀式をやりまして、この当選証書と引き換えにしてバッジを着けてもらうと。そしたらもうそっからボタン押すんですね。衆議院議員全員のパネルがあって、そこのご自分の名前を確認して。れいわ新選組はひとまとめにしてありますので、そこのボタンを押していただいて、そして終了ということになりますが。たぶんですね、このあと正門から入ると、特に新人議員の皆さんはいろんなインタビューを各マスコミ各社が待ってますので受けていただくと。いろいろ、一通りマスコミのインタビューを受けていただいた後に全員で一度、国会の前で写真を撮って、それからさっき言った、一人ひとりバッジを受け取るという儀式に入ります。という、何かちょっと内輪向けの説明みたいな話も兼ねてさせてもらいましたけど。じゃあですね、これから我々、これからですね、我々、当選をした衆議院の9名、皆さんのおかげで本当に国会に入ることができますので、これから一人ひとり、決意を述べてもらいますので、まずは共同代表から順番に全員、一言ずつ。一言と言わず配信もされてますから少し話していただいても結構ですので。じゃあまずは、くしぶち共同代表からお願いします。
くしぶち万里:
皆さん、おはようございます。れいわ新選組共同代表のくしぶち万里です。私は東京の貴重な1議席を引き続きお預かりすることになりました。東京14区という新しい選挙区に移って全く一からのスタートを支えてくださった、ボランティアの仲間たち、地方議員の仲間たちの汗と力と、そして意志のおかげです。そして今日ここに3倍に議席が増えて9名の新しい仲間が誕生しました。全国の支持者の皆さんに心から感謝を申し上げます。都市型政党だったれいわ新選組がこの選挙で全国的な国民政党に飛躍をしたと思っています。この第2章、草の根のパワーをですね、国会のエネルギーに変えて全力で闘う野党の先頭に立って参ります。これからもよろしくお願いいたします。
高井たかし:
じゃあ続いて大石共同代表。
大石あきこ:
はい。皆さん、お集まりいただきましてありがとうございます。大石あきこです。共同代表やっております。3年前、ちょうど3年前くらいですよね、初めて当選したときと変わらぬお顔見せていただいている方、そして新しい、とても若い方、こうやって来てくださって本当に嬉しく思っています。くしぶち共同代表が言ったように本当にこれから第2章だなと思ってまして。昨日ですね、日曜討論で第2章の幕開けしたんじゃないでしょうか。はい。でもこれから数年は本当に増税と戦争に向かうこの国を大きく方向を変えるために、すごく緊張感のある数年になると思います。その第2章がもう始まってるんだということを気を引き締めてやっていきたいと思います。皆さん、一緒に頑張りましょう。ありがとうございます。
たがや亮:
皆さん、こんにちは。皆さんのおかげでこうやって3人から9人になりました。れいわ新選組の帰ってきたウルトラマン、たがやです。帰ってこれてよかった。本当、皆さんのおかげです。ありがとうございます。喜んでばかりいられないんですけども。本当に先ほど、大石共同代表も言ってましたけども、増税と戦争に突き進んでいくこの国、どうやったら方向性変えられるのかっていうのを真剣に命かけて闘わなきゃいけない時に来てると思います。しっかりと今まで潜水艦として陰でやってましたけど、今回は副代表に任命されたので、少し自由に、一番言葉を汚く、なるべく努力して言っていきたいなと。キャラを変えていきたいと思ってますので、新キャラたがや、ご期待ください。ありがとうございます。
さかぐち直人:
皆さん、おはようございます。この度、東海比例ブロックで当選させていただきました、さかぐち直人。「走るさかぐち」、さかぐち直人です。この「走る」という言葉、何よりも今、困っていらっしゃる方々、政治を必要としていらっしゃる方々のもとに真っ先に駆けつける。そして下から支える。こんな政治を行なっていく私の決意を、この「走る」という言葉に表しています。消費税廃止、そして平和外交。私、10年間、10年ぶりの国会復帰ということになりますが、この間の思いをすべて国会での活動にぶつけて頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
山川ひとし:
皆さま、はいさい。ぐすーよーちゅーうがなびら。ご紹介いただきました、沖縄比例当選の山川ひとしでございます。沖縄のですね、この平和、なかなか動かないですね、本当、皆さん。経済も停滞をし続け、30年、本当に苦しめられたこの社会を、れいわ新選組がしっかりと動かせるように緊張感を高めて、みんなのお力で良い社会をしっかりつくっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。ゆたさるぐとぅうにげーさびら。ありがとうございました。
高井たかし:
続いて、上村幹事、お願いします。
上村英明:
はい。皆さん、おはようございます。東海の比例で当選させていただきました、上村英明といいます。皆さんと違って僕、ちょっと小心者なので。あ、はい。はい。ちょっとドキドキしています。全体を見る前に、自分が何やんの?みたいな感じでですね、本当にいろんな手続きを勉強しながらなんですけども、やることいっぱいあります。なので選挙は皆さんに押し上げていただきましたけれども、これからは私がそれをやるっていうですね、仕事に向き合わなくちゃいけません。どうぞまたご支援をよろしくお願いいたします。
高井たかし:
続いて、佐原幹事、お願いします。
佐原若子:
おはようございます、皆さま。そしてありがとうございます。この証書は私1人の力ではなく、皆さまの応援してくださった東北の皆さまの思いだと思って頑張ります。絵に描いた餅のような核燃料サイクル。それを止め、地方の活性化をすること、それが私の思いです。みんなが笑って暮らせる社会を3人から9人になった、そこにも書いてあるけど、サンキューです。本当に社会に対してサンキューって言いたい。そして頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
高井たかし:
続いて、やはた幹事、お願いします。
やはた愛:
はい。皆さま、おはようございます。衆議院議員になりました、やはた愛でございます。ありがとうございます。先ほどもマスコミの方にも声を掛けていただきまして、「ようやく来れましたね」って言われたんですが。れいわ新選組の代表山本太郎と出会いまして十数年、そして2019年にれいわが立ち上がりまして、私が仲間になって2020年。ようやくこのスタートラインを切れたことに対して感慨深いなと思っております。そして今日の空を見てみてください、皆さん。曇天ですね。そう。私ね、すごく雨女なんです。小っちゃいときから遠足の時は常に水族館だったんですよ。動物園に行ったことがない。大事な時はずっと雨が降るんですが今日はなんとか、どなたかの晴れ勢、晴男女勢が頑張ってくださったのか曇天ですが。でもね、私、すごいいつも思うのが、なんか雨の日って嫌やなとか、曇りとかちょっと微妙やなとか、こういう晴れの舞台のときにもうちょっと晴れとったらなっていう、その感覚っていうのがまずちょっと、なんていうのかな。私は雨が好きだし、曇天も好きだし、いろんな感性の人がいるし、いろんな立場の人がいる。だから本当に私たちれいわ新選組ととってはこの曇天からスタートっていうのがすごく私としてはしっくりきています。めっちゃ晴れでむっちゃ青空で、かっこいい絵が撮れるかもしれないけど、でもやっぱり世の中いろんな感覚があって光があれば影があるし。で、その影に私たちはいかにどんな角度から光を照らしていくのかなとか考えるっていうことが私たちの政治活動、そして政治のスタートだと思いますので、今日のこのどんよりとした空を私は忘れない。そして皆さんからいただいた1票、自分の力では絶対ないです。近畿ブロックで比例は「れいわ」って書いてくださった人、そして東大阪で維新でもない、自民でもない、「やはた愛」って書いてくださった人の1票1票の積み重ねで今のこの場があるということを絶対私は忘れない。それを皆さんとお約束いたしますので、今後ともしっかりとご注目ください。ありがとうございました。
高井たかし:
はい。じゃあ最後に幹事長の高井でございます。本当にまず個人的にはですね、3年ぶりにこの国会に戻ってこれて本当に感無量でございます。本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます。ありがとうございます。そして党としてはね、9議席になったということで、本当に皆さんのおかげで12の委員会で委員に立てることになりました。予算委員会も、それから議院運営委員会っていうすごい重要な委員会にも議席が持てたということで、ありがとうございます。はい。早速ね、11月の後半から予算委員会がもう始まるという情報が入ってますので、そこでしっかりれいわ新選組の訴えを質問にしていきたいと思いますし。それから議院運営委員会に入るとですね、本会議の登壇も全部ではないですけど可能になります。残念なのはあと1議席あったら実は党首討論も行けたんですけど、これはね、次の課題ですけども。今回の選挙の結果、本当に大躍進なんですけど、よくよく分析するとですね、あと3〜4ですね、もうちょっと頑張れば、あと4議席取れたという分析になってます。ということは、もう13議席までを十分視野に入っているということでありますし。ので、衆議院選挙はもういつあるかわかりません。今回は早いと言われてます。それから確実に来るのは来年夏の参議院選挙、それから東京都議会議員選挙、これも重要です。それから各地の地方選挙もどんどんありますので、皆さんと力を合わせてですね、この党勢を拡大をして、そしてそういった地方選を勝ち抜くことが国会議員の数を増やしていくことにもなりますので、ぜひこれから一緒に闘ってください。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございます。ということで、これから入るんですけど少しじゃあ、あれですかね、皆さんと。じゃあすいません。このあと入場するそうですので。はい。本当に皆さん、ありがとうございます。
※この文字起こしは文字起こしチームのボランティアのご協力のもと公開しました。