山本太郎 代表声明【照子さんについて】(2022年2月15日)

渡辺照子さんが、立憲民主党から
練馬区議会議員の補欠選挙(4月10日告示、4月17日投票)の候補予定者に決まりました。

れいわだったのに?
立憲から??
何故???
と思われた方もいらっしゃるでしょう。

2019年参議院選挙、2021年衆議院選挙を
れいわ新選組として一緒に戦ったのが、
渡辺照子さんでした。

国政の壁は厚く、
2度の選挙で照子さんを当選させられなかったことは、
私の力不足でもあります。

私と照子さんの間では、
この先、地方自治体議員として、
まずは現場の苦しい声を議会に反映させ、
少しでも改善していくことを目指す、という共通の考えがありましたが、
立憲民主党から練馬区議会の補選で出ないか、というお声がけをいただいた、
と照子さんから報告を受けました。

練馬区議会の補欠選は2議席を争う選挙。
小さなれいわから出ても当選可能性は低い。
野党第一党の候補者となれば、
何よりも、まずは議会に入る可能性が高まり、
目の前で苦しんでいる人々のお役にたつことができる。
と照子さんにお話をさせていただきました。

れいわにこだわって活動を続ける、というのも一つのやり方ですが、
心ある人を1人でも多く、各地の議会に送り込む活動をやって行かなければ、
社会は変わりません。

渡辺照子は、
退路を絶って、社会を変えるために人生を横に置いた仲間です。
所属は変わっても友人であり世の中を変える同志です。

渡辺照子のロックンロールショ−練馬編、
皆様にもご注目いただけましたら幸いです。


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